JP2016175658A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で蓋を開けることができるが、複数の動作が必要で、幼児等が開けることの出来ず、容器内の内容物を誤飲するのを防止することのできる包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、容器本体にヒンジ部を介して取り付けられた蓋2からなる包装容器100であって、蓋を容器本体に対してスライドさせると、蓋と容器本体を係止する本体側係止突起13と蓋側係止突起14からなる係止部が解除されるように構成され、かつ、蓋を容器本体に対して、係止部が係止している位置に押圧する弾性板7と押圧部10からなる押圧機構が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、包装容器に関するものである。特に、内容物を取り出すために繰り返し開閉される包装容器であって、幼児等が容器内の内容物を誤飲するのを防止するために、単純な動作では開かないようにした包装容器に関するものである。
家庭用の医薬品などで錠剤やカプセルなどの固形の複数の内容物を収納した包装容器があるが、このような包装容器では、内容物を初回開封時に全て消費することがなく、残りの内容物を再封して保存し、繰り返し開閉して内容物を取り出し使用される。
このような内容物には、医薬品のほか害虫駆除剤や、洗浄剤などがあり、子供が誤って飲むと体に悪影響の出るものが多くある。そのために近年、チャイルドプルーフの概念がもたらされ、単純な動作では開封されないようにした包装容器が出てきた。
このようなチャイルドプルーフに対応した容器としては、キャップを下に押しながら、あるいは、横に押しながら廻さないと開けられない容器などがある。このような2つの動作を同時にあるいは順次行わなければ開けられないようになっている。
また、コンパクト容器で用途は異なるが、収容部を有する容器本体と、この容器本体の収容部を閉塞するとともに上面が開口された収容部を有する中蓋と、この中蓋の収容部を閉塞する上蓋とを備え、これらの後縁部の軸を中心に回動自在に連結したコンパクト容器がある。
このコンパクト容器は、容器本体の前縁部に設けた係止片と、上蓋の前縁部に設けた係止フックとの係合によって、容器本体と中蓋と上蓋とが閉塞させられ、中蓋が軸に前後方向に移動自在に支持されていて、且つ、この中蓋の前縁部には、中蓋の移動により上蓋の係止フックを押圧して、係止片と係止フックとの係合を解除する傾斜面が形成され、中蓋の後縁部には、この中蓋を開口方向に回動させるレバーが設けられていて、中蓋を前方に移動させることによって開けられるようになっている(特許文献1)。この容器では、中蓋を前方に移動する動作と、蓋を開ける動作を両手で行う必要があり、片手で開けることは難しい。
公知文献を以下に示す。
実公昭61−25683号公報
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、片手で蓋を開けることができるが、複数の動作が必要で、幼児等が開けることが出来ず、容器内の内容物を誤飲するのを防止することのできる包装容器を提供することを課題としている。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、容器本体と、該容器本体にヒンジ部を介して取り付けられた蓋からなる包装容器であって、前記蓋を前記容器
本体に対してスライドさせると、前記蓋と前記容器本体を係止する係止部が解除されるように構成され、かつ、前記蓋を前記容器本体に対して、前記係止部が係止している位置に押圧する押圧機構が設けられていることを特徴とする包装容器である。
本発明の請求項2の発明は、前記ヒンジ部が前記蓋に設けられた円柱状の軸と、前記容器本体に設けられた長孔の軸受けからなり、前記軸が長孔の前記軸受けの中で長手方向に移動することにより、前記蓋が前記容器本体に対して、スライドすることを特徴とする請求項1に記載の包装容器である。
本発明の請求項3の発明は、前記押圧機構が、前記容器本体に設けられた弾性板と前記蓋に設けられた押圧部からなり、前記弾性板で前記押圧部を押圧することを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器である。
本発明の請求項4の発明は、前記蓋が略垂直に開いた中間位置で保持されるように、前記弾性板と接する前記押圧部の外端部が、平坦になっている部分を有することを特徴とする請求項3に記載の包装容器である。
本発明の包装容器は、片手で蓋を開けることができるが、複数の動作が必要で、幼児等が開けることの出来ず、容器内の内容物を誤飲するのを防止することができる。
本発明の包装容器の一例を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の包装容器の一例の容器本体を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の包装容器の一例の蓋を裏返した状態を模式的に斜視で示した説明図である。 本発明の包装容器の一例を左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図である。 本発明の包装容器の一例のヒンジ部を模式的に示した説明図である。 本発明の包装容器の一例で蓋をスライドさせた状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図である。 本発明の包装容器の一例で蓋を略垂直に開いた中間位置で保持した状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図である。 本発明の包装容器の一例の押圧機構を模式的に示した説明図である。 本発明の包装容器の一例で蓋を完全に開いた状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図である。
以下、本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明の包装容器の一例を模式的に斜視で示した説明図、図2は、本発明の包装容器の一例の容器本体を模式的に斜視で示した説明図、図3は、本発明の包装容器の一例の蓋を裏返した状態を模式的に斜視で示した説明図である。
本例の包装容器100は、図1、図2、図3の斜視図に示すように、内部に内容物収納部が設けられ、上端が開放された容器本体1と、容器本体1の開放された上端を塞ぐ蓋2からなっていて、容器本体1および蓋2は、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂からなり、インジェクション成型などにより成型されている。
蓋2の中央部分には、指を入れて蓋を持てるように窪みからなる取っ手部3が設けられている。また、後部にはヒンジ部が設けられ、ヒンジ部で容器本体1と蓋2が連結されて
いる。
図2に示すように、容器本体1側の本体側ヒンジ部4は後方に飛び出して設けられ、左右に軸受け板5が設けられ、軸受け板5には、長手方向が前後方向となる長孔の軸受け6が設けられている。また、本体側ヒンジ部4には垂直に上方に伸びる弾性板7が設けられている。
図3の蓋2を裏返した状態を模式的に斜視で示した説明図に示すように、裏側からは盛り上がって見える取っ手部3が中央部分にあり、ヒンジ部は、蓋2の天板の後部分に設けられ、軸8が蓋2から突き出した軸台座部9に左右外方向に伸びるように設けられている。
また、容器本体1の弾性板7を押圧する押圧部10が蓋2に一体となって設けられている。そして、押圧部10と押圧部10の間には、蓋2が変形しないようにリブ11が設けられている。リブ11は、本体側ヒンジ部4の弾性板7とぶつからない位置に設けている。更に、軸台座部9の根元には、容器本体1の軸受け板5が当たらないように切れ込み12が設けられている。
本包装容器を開ける方法について以下説明する。
図4は、本発明の包装容器の一例を左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図、図5は、本発明の包装容器の一例のヒンジ部を模式的に示した説明図、図6は、本発明の包装容器の一例で蓋をスライドさせた状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図、図7は、本発明の包装容器の一例で蓋を略垂直に開いた中間位置で保持した状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図、図8は、本発明の包装容器の一例の押圧機構を模式的に示した説明図、図9は、本発明の包装容器の一例で蓋を完全に開いた状態で左右中央の縦断面の上半分を模式的に示した説明図である。
図4に示すように、包装容器100が閉じている状態では、押圧機構の押圧部10が、弾性板7により後方に押圧され、蓋2が後方に押されて位置している。そして包装容器100の前部では本体側係止突起13に蓋側係止突起14が引っ掛かり係止部を形成し、蓋2が上方に開かないようになっている。尚、窪んだ取っ手部3の前側の上端は、後方に張り出した張り出し部15が設けられていて、ここに指先を掛けることができ、上に持ち上げるときに持ち上げやすくなっている。
窪んだ取っ手部3に指を入れて前方に引っ張ると、ヒンジ部では、図5のように、軸受け板5の長孔の軸受け6の中で、後方に位置していた軸8が前方に移動し、図6のように蓋2が容器本体1に対して前方にスライドする。
そして、押圧部10が、弾性板7を前方に押して、弾性板7が押圧部10を押し返すように押圧された状態で、弾性板7が曲がる。また、係止部では、蓋側係止突起14が本体側係止突起13に対して前方に移動し係止が外れ、蓋2を持ち上げられるようになる。
ここで、窪んだ取っ手部3の前側の上端の後方に張り出した張り出し部15に指先を掛けて上に持ち上げれば、蓋2を開くことができる。このように、前方に引っ張るという動作を行い、前方に引っ張っているという動作と同時に上に持ち上げるという動作を行うことで初めて蓋2を開けることができる。
このように、複数の動作を行わなければ蓋2を開けることが出来ないので、幼児等が開けることが出来ず、包装容器100内の内容物を誤飲することが防止できる。また、大人であれば、手を持ち替えることもなく、片手で一連の動作で蓋2を開けることができ、利
便性もよい。
前述のように蓋2を開けると、蓋2はヒンジ部の軸受け6の前方に位置した軸8を中心に回動する。そして、図7のように、蓋2を略垂直に開いた中間位置では、図8のように、弾性板7と接する押圧部10の外端部に、平坦になっている平坦部分16があるので、この状態で安定し、この中間位置で蓋2を開いた状態で保持することができる。
そして、更に開いて行くと、図9のように、蓋2が容器本体1の本体側ヒンジ部4の後の壁の上端17にぶつかり、ここで止まる。このように、蓋2を略180°の角度まで開くことができる。
このように、蓋2を略垂直に開いた中間位置で止めたり、略180°の角度の水平になるまで開いたりすることができるので、中の内容物を取り出すときの状況により、使い分けることができる。
以上のように、本発明の包装容器を用いることにより、片手で前方に引っ張るという動作を行い、前方に引っ張っているという動作と同時に上に持ち上げるという動作を行うことで初めて蓋を開けることができる。このため、幼児等が開けることができず、容器内の内容物を誤飲するのを防止することができる。
また、大人であれば、手を持ち替えることもなく、片手で前方に引っ張るという動作を行い、そのまま、前方に引っ張っているという動作と同時に上に持ち上げるという動作を一連の動作として行い、蓋を開けることができるので利便性もよい。
100・・・包装容器
1・・・容器本体
2・・・蓋
3・・・取っ手部
4・・・本体側ヒンジ部
5・・・軸受け板
6・・・長孔の軸受け
7・・・弾性板
8・・・軸
9・・・軸台座部
10・・・押圧部
11・・・リブ
12・・・切れ込み
13・・・本体側係止突起
14・・・蓋側係止突起
15・・・張り出し部
16・・・平坦部分
17・・・上端

Claims (4)

  1. 容器本体と、該容器本体にヒンジ部を介して取り付けられた蓋からなる包装容器であって、前記蓋を前記容器本体に対してスライドさせると、前記蓋と前記容器本体を係止する係止部が解除されるように構成され、かつ、前記蓋を前記容器本体に対して、前記係止部が係止している位置に押圧する押圧機構が設けられていることを特徴とする包装容器。
  2. 前記ヒンジ部が前記蓋に設けられた円柱状の軸と、前記容器本体に設けられた長孔の軸受けからなり、前記軸が長孔の前記軸受けの中で長手方向に移動することにより、前記蓋が前記容器本体に対して、スライドすることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記押圧機構が、前記容器本体に設けられた弾性板と前記蓋に設けられた押圧部からなり、前記弾性板で前記押圧部を押圧することを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器。
  4. 前記蓋が略垂直に開いた中間位置で保持されるように、前記弾性板と接する前記押圧部の外端部が、平坦になっている部分を有することを特徴とする請求項3に記載の包装容器。
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