JP2016168926A - 車両用ブレーキ装置 - Google Patents
車両用ブレーキ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016168926A JP2016168926A JP2015049808A JP2015049808A JP2016168926A JP 2016168926 A JP2016168926 A JP 2016168926A JP 2015049808 A JP2015049808 A JP 2015049808A JP 2015049808 A JP2015049808 A JP 2015049808A JP 2016168926 A JP2016168926 A JP 2016168926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- hydraulic pressure
- vehicle
- control device
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
【解決手段】ブレーキペダル2の操作量に応じて油圧を発生するマスタシリンダ4と、マスタシリンダ4で発生した油圧に対応した制動力を発生するブレーキ動作部6と、ブレーキ制御装置7からの油圧発生指令Ctl1に応じて油圧を発生してブレーキ動作部6を作動させる車両安定化装置5と、を有する車両用ブレーキ装置1とする。ブレーキ制御装置7は、車両10の衝突検知センサ24が衝撃を検知したときに、車両安定化装置5で油圧を発生して自動ブレーキを作動し、自動ブレーキの作動中に、ブレーキペダル2とアクセルペダル30のうちの一方が操作された場合には自動ブレーキを停止し、自動ブレーキの作動中に、アクセルペダル30とブレーキペダル2が同時に操作された場合には、自動ブレーキの作動を継続することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
例えば、衝突が検知された場合であっても、自車両の状態によっては、むしろ加速により挙動が安定する場合があり、運転者が意図的にアクセルペダルを操作することがある。
しかしながら、特許文献1に記載される制動制御装置は、このような状態であってもブレーキ制御装置を作動させるので、自車両の挙動が運転者の意図に反することになる。
図1は本実施形態に係る車両用ブレーキ装置を備える車両を示す図である。
車両10は、車両用ブレーキ装置1を備える。この車両用ブレーキ装置1は、広く知られた一般的な構造(油圧ブレーキ)であり、その構造を簡単に説明する。
ブレーキペダル2は運転者が操作(踏み込み操作)するブレーキ操作部である。
マスタシリンダ4は、ブレーキペダル2の踏み込み操作量(ブレーキストローク)に応じて作動油に油圧を発生する。
ピストン4bは、ブレーキブースタ3で増力された踏み込み操作力で動作する。
運転者がブレーキペダル2を踏み込み操作すると、そのときの踏み込み操作力がブレーキブースタ3で増力され、増力された踏み込み操作力でマスタシリンダ4のピストン4bが動作して作動油に油圧が発生する。
2つの油圧室4cで発生した油圧は、それぞれの油圧室4cに接続される2つの配管5aを介して車両安定化装置5に供給される。
また、マスタシリンダ4にはリザーバタンク40が備わっている。リザーバタンク40は作動油を貯留する。リザーバタンク40は、その内部がマスタシリンダ4に形成される2つの油圧室4cと連通する。
車両安定化装置5の詳細は後記する。
例えば、ブレーキ制御装置7は、4つの油圧信号Sig5からそれぞれ算出する4つの配管6aの油圧の平均値をキャリパ圧とする。
なお、図1には1つの回転速センサ61が記載されているが、4つの車輪11のそれぞれに回転速センサ61が備わる構成であってもよい。この場合、ブレーキ制御装置7は、4つの回転速センサ61からそれぞれ入力される車速信号Sig6にもとづいて車体速を算出する。
エアバッグ制御装置22は、車両10に備わる衝突検知センサ24から入力される信号(衝撃検知信号Sig1)にもとづいてエアバッグ装置20を作動させる。具体的に、エアバッグ制御装置22は、衝突検知センサ24から衝撃検知信号Sig1が入力されたときにインフレータにエアバッグ動作信号Sig2を与えてエアバッグ21を膨張させる。衝突検知センサ24は車両10に所定の閾値より大きな衝撃が発生したとき、エアバッグ制御装置22に衝撃検知信号Sig1を入力する。つまり、本実施形態において、衝突検知センサ24は車両10に発生する衝撃を検知するセンサである。
車両安定化装置5は、ブレーキ制御装置7(図1参照)の指令(油圧発生指令Ctl1)に応じて、マスタシリンダ4(図1参照)で発生する油圧を調節し、ブレーキ動作部6に供給する。
図2に示すように、車両安定化装置5は、マスタシリンダ4に形成される2つの油圧室4c(図1参照)に対応して2つの系統(油圧系統)で構成されている。2つの油圧系統は同等に構成されている。また、車両安定化装置5における1つの油圧系統は、2つの車輪11(図1参照)のブレーキ動作部6に油圧を供給する。
レギュレータバルブ51aと並列に第1チェックバルブ510aが備わる。第1チェックバルブ510aは配管5aから第1共通液圧路51に向かう一方向に作動油を流通可能とする一方向弁である。
なお、レギュレータバルブ51a及びインバルブ51bは、通電状態でないときに開弁するノーマルオープンタイプのソレノイドバルブである。
なお、サクションバルブ52a及びアウトバルブ52bは、通電状態でないときに閉弁するノーマルクローズタイプのソレノイドバルブである。
第2共通液圧路52において、リザーバ装置53とサクションバルブ52aの間には第3チェックバルブ510cが備わる。第3チェックバルブ510cは、リザーバ装置53からサクションバルブ52aに向かう一方向に作動油を流通可能とする一方向弁である。
マスタシリンダ4(図1参照)で発生した油圧は、配管5aを通して車両安定化装置5に入力されると、レギュレータバルブ51aを介して第1共通液圧路51に供給される。第1共通液圧路51に供給された油圧はインバルブ51bを介して配管6aに供給され、さらに、ブレーキ動作部6に供給される。
また、サクションバルブ52aが開弁しているので、ポンプ50には、マスタシリンダ4の油圧室4c(図1参照)やリザーブタンク40(図1参照)からも作動油が供給される。
このとき、ブレーキ制御装置7(図1参照)は、油圧計9から入力される油圧信号Sig5にもとづいてキャリパ圧(配管6aにおける油圧)を取得し、キャリパ圧が所定の圧力となるようにポンプ50を駆動する。
標準油圧は、例えば車両10の走行性能に応じた設計値として適宜設定される。
前記したように、エアバッグ制御装置22は衝突検知センサ24から衝撃検知信号Sig1が入力されたときにエアバッグ装置20を作動させる。衝突検知センサ24は車両10に発生した衝撃を検知したときに衝撃検知信号Sig1をエアバッグ制御装置22に入力する。そして、ブレーキ制御装置7は、エアバッグ装置20を作動させたエアバッグ制御装置22からエアバッグ作動信号Sig3が入力されたときに自動ブレーキを作動する。つまり、本実施形態のブレーキ制御装置7は、車両10に備わる衝突検知センサ24が衝撃力を検知したときに、車両安定化装置5に指令(油圧発生指令Ctl1)を与えて油圧を発生し、自動ブレーキを作動するように構成されている。
なお、本実施形態における「同時の踏み込み操作」は、ブレーキペダル2と、アクセルペダル30の踏み込み操作の開始が同時というだけでなく、ブレーキペダル2が踏み込み操作された状態のときに後からアクセルペダル30が踏み込み操作された場合、及び、アクセルペダル30が踏み込み操作された状態のときに後からブレーキペダル2が踏み込み操作された場合も含む。
図3を参照して、ブレーキ制御装置7(図1参照)が自動ブレーキを作動する手順を説明する(適宜図1,2参照)。
前記したように、ブレーキ制御装置7は、車両安定化装置5のサクションバルブ52aを開弁するとともにレギュレータバルブ51aを閉弁してモータ50aを駆動する。モータ50aの駆動によってポンプ50が駆動する。
なお、ステップS3においてブレーキ制御装置7が待機する待機時間は限定されない。車両10に要求される走行性能等に応じて適宜設定される設計値であればよい。
ブレーキ制御装置7は、アクセルペダル30が踏み込み操作されていなければ(ステップS4→No)、手順をステップS5に進めてブレーキペダル2が踏み込み操作されたか否かを判定する。また、ブレーキ制御装置7は、アクセルペダル3が踏み込み操作されたとき(ステップS4→Yes)、手順をステップS9に進めてブレーキペダル2が踏み込み操作されたか否かを判定する。
また、ブレーキ制御装置7は、ブレーキストロークセンサ2aから入力されるブレーキストローク信号Sig7にもとづいて算出するブレーキストロークが所定の閾値以上のときにブレーキペダル2が踏み込み操作されたと判定する。
そして、ブレーキ制御装置7は、車両10が停車したと判定し、かつ、停車した状態で所定の判定時間が経過したら(ステップS6→Yes)、自動ブレーキを停止する(ステップS7)。なお、ブレーキ制御装置7は、車両10が停車して所定の判定時間が経過するまでは(ステップS6→No)、手順をステップS4に戻して自動ブレーキの作動を継続する。
また、ブレーキ制御装置7によって、車両10が停車したと判定されてから自動ブレーキが停止するまでの所定の判定時間は限定されない。この判定時間は、車両10に要求される制動能力等に応じて適宜決定される設計値であればよい。
ステップS8において、キャリパ圧(配管6aの油圧)が標準油圧以下の場合(ステップS8→No)、ブレーキ制御装置7は手順をステップS6に進めて自動ブレーキの作動を継続する。
つまり、自動ブレーキが作動しているときに、運転者がブレーキペダル2を踏み込み操作してキャリパ圧が標準油圧より高くなると自動ブレーキが停止する。これによって、運転者が所望する高い制動力が発生する。
そして、ブレーキ制御装置7は、自動ブレーキが作動しているときに、アクセルペダル30やブレーキペダル2が踏み込み操作されたときには、各ペダルの踏み込み状態に応じて自動ブレーキを作動する。
つまり、ブレーキ制御装置7は、自動ブレーキの作動中にアクセルペダル30及びブレーキペダル2が操作された場合には、自動ブレーキの作動を継続する。
ステップS8において、ブレーキ制御装置7は、油圧計9から入力される油圧信号Sig5にもとづいて算出する配管6aの油圧と標準油圧を比較する。
自動ブレーキが停止すると、車両安定化装置5のサクションバルブ52aが閉弁するので、マスタシリンダ4の油圧室4cで発生した油圧が配管6aに供給される。マスタシリンダ4の油圧室4cで発生した油圧がキャリパ圧となってブレーキ動作部6に供給され、運転者が所望する制動力が発生する。
よって、本実施形態の車両用ブレーキ装置1(図1参照)は、運転者の意図(加速意図、減速意図)を反映しながら自動ブレーキを作動させることが可能になっている。
特に、アクセルペダル30とブレーキペダル2が同時に踏み込み操作されたときには自動ブレーキの作動が継続する。このため、衝撃の反動等によって運転者が意図することなくアクセルペダル30とブレーキペダル2を踏み込み操作した場合であっても自動ブレーキの作動が継続されて車両10(図1参照)の挙動を安定させることが可能になる。
例えば、本実施形態のブレーキ制御装置7(図1参照)は、エアバッグ制御装置22から入力されるエアバッグ作動信号Sig3にもとづいて自動ブレーキを作動させる。この構成に限定されず、例えば、衝突検知センサ24(図1参照)から衝撃検知信号Sig1が入力されたときに自動ブレーキを作動させる構成であってもよい。またブレーキ制御装置7は、図示しない加速度計から入力される信号にもとづいて、車両10(図1参照)に異常な加速度が生じたと判定したときに自動ブレーキを作動させる構成であってもよい。
2 ブレーキペダル(ブレーキ操作部)
4 マスタシリンダ(第1油圧発生部)
5 車両安定化装置(第2油圧発生部)
6 ブレーキ動作部
7 ブレーキ制御装置
10 車両
24 衝突検知センサ(衝撃を検知するセンサ)
30 アクセルペダル(アクセル操作部)
Claims (3)
- ブレーキ操作部の操作量に応じて作動油に油圧を発生させる第1油圧発生部と、
前記第1油圧発生部において前記作動油に発生した前記油圧に対応して車両に制動力を発生させるブレーキ動作部と、
ブレーキ制御装置からの油圧発生指令に応じて前記作動油に前記油圧を発生して前記ブレーキ動作部を作動させる第2油圧発生部と、を有する車両用ブレーキ装置において、
前記ブレーキ制御装置は、
前記車両に備わる所定のセンサが衝撃を検知したときに、前記第2油圧発生部に前記油圧を発生して自動ブレーキを作動し、
前記自動ブレーキの作動中に、前記ブレーキ操作部と前記車両を加速するときに操作されるアクセル操作部のうちの一方が操作された場合には前記自動ブレーキを停止し、
前記自動ブレーキの作動中に、前記アクセル操作部と前記ブレーキ操作部が同時に操作された場合には、前記自動ブレーキの作動を継続することを特徴とする車両用ブレーキ装置。 - 前記ブレーキ制御装置は、
前記自動ブレーキの作動中に、前記アクセル操作部と前記ブレーキ操作部が同時に操作されなかったときには、前記車両が停車したと判定してから所定の判定時間が経過した後に前記自動ブレーキを停止し、
前記自動ブレーキの作動中に、前記アクセル操作部と前記ブレーキ操作部が同時に操作されたときには、前記車両が停車したと判定してから前記判定時間が経過した後でも前記自動ブレーキの作動を継続することを特徴とする請求項1に記載の車両用ブレーキ装置。 - 前記ブレーキ制御装置は、
前記センサが前記衝撃を検知してから所定の待機時間が経過するまで、前記ブレーキ操作部と前記アクセル操作部のうちの一方が操作された場合でも前記自動ブレーキを停止しないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015049808A JP6445904B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 車両用ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015049808A JP6445904B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 車両用ブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016168926A true JP2016168926A (ja) | 2016-09-23 |
JP6445904B2 JP6445904B2 (ja) | 2018-12-26 |
Family
ID=56983115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015049808A Active JP6445904B2 (ja) | 2015-03-12 | 2015-03-12 | 車両用ブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6445904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022034783A1 (ja) | 2020-08-13 | 2022-02-17 | 三菱パワー株式会社 | 静翼セグメント、及びこれを備える蒸気タービン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005104320A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Advics:Kk | 車両制御装置 |
JP2007145313A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-06-14 | Hino Motors Ltd | 自動制動制御装置 |
JP2012505117A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-01 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 衝突の場合における車両ブレーキ装置の調節方法 |
-
2015
- 2015-03-12 JP JP2015049808A patent/JP6445904B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005104320A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Advics:Kk | 車両制御装置 |
JP2007145313A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-06-14 | Hino Motors Ltd | 自動制動制御装置 |
JP2012505117A (ja) * | 2008-10-20 | 2012-03-01 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 衝突の場合における車両ブレーキ装置の調節方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6445904B2 (ja) | 2018-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9522668B2 (en) | Brake apparatus | |
JP4670349B2 (ja) | 車両用制動装置 | |
US9109613B2 (en) | Braking-force generator | |
US8876660B2 (en) | Vehicle controller system | |
JP6543078B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
US20150061362A1 (en) | Brake control apparatus | |
US20160221553A1 (en) | Brake control apparatus and brake control method | |
JP2007145285A (ja) | 車両用ブレーキ制御装置 | |
US20180290636A1 (en) | Brake Control Device | |
US7537294B2 (en) | Vehicle braking system with active hydraulic brake force assistance and control method for the same | |
JP3750242B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP2015047926A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JPH09290743A (ja) | 制動力制御装置 | |
US8915555B2 (en) | Brake control device for vehicle | |
JP6445904B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP4014682B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP6505494B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP6418994B2 (ja) | 車両用ブレーキ装置 | |
JP6296349B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
JPH10507718A (ja) | アンチロック付き自動車用ブレーキシステムの作動方法 | |
JP2017149378A (ja) | ブレーキ装置 | |
JP5427197B2 (ja) | 車両用制動力発生装置 | |
KR102270208B1 (ko) | 차량 유압 제동장치 및 그 제어방법 | |
JPH10157607A (ja) | 液圧ブレーキ装置 | |
JP4232773B2 (ja) | 制動力制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180911 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6445904 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |