JP2016132461A - 蓋付き容器 - Google Patents

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林 正保
Masayasu Hayashi
正保 林
崇義 鶴田
Takayoshi Tsuruta
崇義 鶴田
樹子 森島
Kiko Morishima
樹子 森島
恒 相澤
Hisashi Aizawa
恒 相澤
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Abstract

【課題】蓋の開閉についてチャイルドレジスタントでかつシニアフレンドリーな容器を提供する。【解決手段】容器本体部の開口を塞ぐための蓋体50が容器本体部にヒンジ49により開閉自在に設けられ,蓋体を閉じた状態に保持するロック機構60は,蓋体の縁部の横外面に形成された空間61の前面を塞ぐように弾性部材64により保持されたロック部材62を備え,このロック部材の内面に第1の係止爪63が形成され,容器本体部の上縁部の横外面に前記第1の係止爪に係止する第2の係止爪47が形成されている。【選択図】図2

Description

この発明は,幼児には蓋を開け難く(チャイルドレジスタント(チャイルドロック)),しかし力の必ずしも強くない高齢者であっても比較的容易に蓋を開けることができる(シニアフレンドリー)蓋付き容器に関する。
医薬品,化粧品,洗剤,タバコ等は幼児が手で触れたり,誤って口に入れたりしないように,幼児の手の届かないところに保管することが大切であるが,これらの物品を入れておく容器そのものにもチャイルドレジスタント(チャイルドロック)機能を持たせておくことも必要なことである。しかし,蓋を開け難くした場合に,上記の物品を必要とする大人,特に握力,把持力,押圧力の弱い高齢者でも容易に開けられないならば本末転倒である。
そこでチャイルドレジスタントでかつ高齢者でも容易に開封できるような(シニアフレンドリー)改良がなされている。たとえば特許文献1,2。
特開2012−131533号公報 特開2012−131534号公報
しかしながらこれらの特許文献に記載のものは液体,粘体などの容器の口部に螺着または冠着して使用するキャップに関するものであって,容器そのものの改良ではない。
この発明は,開閉自在な蓋を備え,この蓋の開閉についてチャイルドレジスタントでかつシニアフレンドリーな容器を提供することを目的とする。
この発明はまた,上記蓋付き容器の一構成要素としての蓋アセンブリを提供するものである。
この発明による蓋付き容器は,容器本体部の開口を塞ぐための蓋体が容器本体部にヒンジにより開閉自在に設けられたものであり,蓋体を閉じた状態に保持するロック機構が,ヒンジが設けられた部分以外の,開いたときに蓋体が容器本体部から離れる縁部に設けられ,前記ロック機構は,蓋体の縁部の横外面に形成された空間の前面を塞ぐように弾性部材により保持されたロック部材を備え,このロック部材の内面に第1の係止爪が形成され,容器本体部の上縁部の横外面に前記第1の係止爪に係止する第2の係止爪が形成されているものである。横外面とはロック機構が設けられている部分の横方向に向いた外面を指し,容器の前面のみならず側面でもよい。
容器本体部にヒンジにより取付けられた蓋体を閉じると,ロック部材の第1の係止爪が容器本体部の第2の係止爪を超えてその下側に行くので,蓋体を開けようとしても第1の係止爪が第2の係止爪に引っ掛かり,蓋体は閉じた状態に保たれる(ロック状態)。ロックを解除するためにはロック部材を手前に引くか,または傾ければ(操作すれば),第1の係止爪と第2の係止爪との係止状態が外れる状態となる。この状態において蓋を持ち上げれば,第1の係止爪は第2の係止爪のところを通過してロック解除され,かつ蓋が開かれる。
ロック部材を操作する動作と蓋を持ち上げる動作という2つの動作をほぼ同時に行なわなければならないので,乳幼児にはロックを解除して蓋をあけることは困難である(チャイルドレジスタント)。この観点からは,ヒンジは単に蓋体を容器本体部に開閉自在に連結するものであれば足り,ロックを解除すればヒンジの弾性により蓋体が起き上るようにしておく必要はない(ヒンジに蓋を起立させるほどの強い弾性(付勢力)は必要ない)。また,学習能力のある成人であれば,たとえ必ずしも力の強くない高齢者であっても,容易にロックを解除しかつ蓋を開けることができる(シニアフレンドリー)。
好ましい一実施態様では,前記ロック部材から上,下方向の少なくともいずれか一方に指掛け部が延びて設けられている。この指掛け部を利用して,ロック部材を容易に操作することができる。
ロック部材を配置するための前記空間は,一例として蓋体の縁部に孔をあける,または切欠きを設けることにより形成することができる。好ましくは,前記第2の係止爪は容器本体部の上縁部の横外面に形成された凹部内に形成されている。弾性部材に適切な弾性を付与するために波形弾性部材を用いるとよい。
この発明の一実施態様では,蓋付き容器は,蓋アセンブリを備え,前記蓋アセンブリは,枠体と,この枠体にヒンジにより結合した蓋体とから構成され,前記枠体が容器本体の上縁に嵌合されかつ固定されることにより容器本体部が構成される。そして,前記枠体が凸条枠部となる。
上記一実施態様によると,容器本体と蓋アセンブリとを別個に成形することができる。もちろん,容器本体部とヒンジによりこれに連結した蓋体とを一体成形してもよい。いずれにしても容器本体部と蓋体(容器本体と蓋アセンブリ)は合成樹脂により形成される。
ロック機構の個数を設ける位置は任意である。たとえば,前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分とは反対側の縁部に1つ設けられる,前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分とは反対側の縁部に2つ以上設けられる,前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分の側方に位置する縁部に設けられる,などである。
蓋アセンブリは,容器本体の上縁に結合可能な枠体と,この枠体にヒンジにより結合した蓋体とを備え,前記枠体と前記蓋体とにはヒンジの部分以外の箇所においてロック機構が設けられ,前記ロック機構は,蓋体の縁部の横外面に形成された空間の前面を塞ぐように弾性部材により保持されたロック部材を備え,このロック部材の内面に第1の係止爪が形成され,枠体の横外面に前記第1の係止爪に係止する第2の係止爪が形成されているものである。
この発明はさらに蓋付き容器の構成要素の一つである上記の蓋アセンブリを提供している。
一実施例による蓋付き容器の斜視図である。 蓋付き容器の分解斜視図である。 図1のIII−III線に沿う拡大断面図である。 図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。 図1のV−V線に沿う拡大断面図である。
図1はこの発明の実施例による蓋付き容器の全体を示している。図2は図1に示す蓋付き容器の分解斜視図である。
蓋付き容器10は,容器本体20と蓋アセンブリ30とから構成される。蓋アセンブリ30は枠体40と蓋体50とから構成される。蓋体50は枠体40に,後面側または背面側(後述するロック機構60が設けられている側を前面側または正面側とする)において,複数箇所(図2においては3箇所)でヒンジ49により開閉自在に結合している(図3参照)。蓋アセンブリ30の蓋体50と枠体40とはヒンジ49も含めて一体成形されている。たとえば蓋アセンブリはポリプロピレン(PP)によりインジェクション成形される。容器本体20はポリスチレン(PS)を用いたシート成形により作成される。これらをポリエチレンテレフタレート(PET),その他の合成樹脂により成形することもできる。ヒンジ49の部分は軟らかく,強い弾性は必要ない。たとえば,後述するようにロック機構60によるロックを解除したときに,蓋体50がヒンジ49の弾性で上に開くことがないことが好ましい(操作者が手または指で持ち上げて開くことができればよい)。
まず蓋アセンブリ30,特にその枠体40の容器本体20への取付け(枠体40と容器本体20との強固な結合)について説明する。
容器本体20は有底で上面以外の面(側面,底面)が閉鎖された容器である。この実施例では容器本体20は上面からみてほぼ長方形で四隅に丸味がつけられたものであるが,その形状,高さは任意に設計することができる。容器本体20の上縁には全周にわたって外方に突出したフランジ21が一体に形成されている。
一方,蓋アセンブリ30の枠体40は,容器本体20のフランジ21にぴったり嵌るように,平面からみてフランジ21と同じ形状を有し,上面側が上方に突出し(凸条),下面側に溝が形成されているものである。この凸条または溝は上面部41,外面部(壁部)42および内面部(壁部)43により規定される。そして,外面部42の内面下部に内方に突出する爪部44が複数箇所に設けられている(図3,図4参照)。図2に示す例では前面側4箇所,後面側4箇所に爪部44が設けられている。符号45で示す上面部41に形成された孔45は爪部44の肉厚をつくるためにあけられたものである。
蓋アセンブリ30の枠体40の下側に開いた溝に容器本体20のフランジ21を強制的に圧入すると,枠体40の外面部42が外方に変形して爪部44がフランジ21を折り曲げながらその下側に入り込み,フランジ21を枠体40の上面部41と爪部44で挟むので,枠体40は容器本体20のフランジ21に強固に固定される。爪部44がフランジ21の下側に入りやすいように爪部44の下面は内方に向って上方に傾斜する斜面(平面または曲面)になっていることが好ましく,フランジ21から外れ難くするために爪部44の上面はフランジ21下面と平行な平坦面であることが好ましい。
蓋アセンブリ30の蓋体50は上面部51とこの上面部51の縁部の全周にわたって一体的に形成された嵌合枠部(縁部)52とから構成される。嵌合枠部52は枠体40にすっぽり(わずかの隙間をもって)嵌るように,平面からみて枠体40と同じ形状を有し,蓋体50の外周の全周にわたって上面側が上方に突出し(凸条),下面側には枠体40を内部に収めることのできる溝が形成されている。この凸条または溝(すなわち,嵌合枠部52)は上面部53と外面部(壁部)54と内面部(壁部)55とから構成される(図3,図4参照)。ヒンジ49は外面部54に連なっている。
枠体40が容器本体20に結合した状態では容器本体20の上面開口は枠体40の開口として開放している。蓋アセンブリ30の蓋体50を閉じると,その嵌合枠部52が枠体40に重なって嵌合し,その上面部51によって容器本体20の上面開口が塞がれる,すなわち蓋がされる。蓋体50の前面側を持ち上げれば容器本体20の上面開口は開く。
したがって,容器に蓋をするという観点からいえば,枠体40は容器本体20側の構成要素の一部と位置付けられる。そこで,枠体40が結合した状態の容器本体20側の部分を,この明細書では容器本体部と呼び,蓋体50と区別することとする。この場合,枠体40は容器本体部の開口の縁部に設けられた凸条枠部となる。
容器本体と蓋体とをインジェクション成形等により一体的に形成することもできる。この場合には,枠体40に相当する部分は不要となる。すなわち,少なくとも容器本体のフランジ21に相当する部分と枠体の上面部41に相当する部分とが一体化されるであろう。そして,蓋体50に相当する蓋体がヒンジにより直接に容器本体の上縁部分,たとえばフランジ21に相当する部分に開閉自在に設けられる。このような実施態様においても,蓋体に相当する部分(蓋体)を除く容器本体側の部分を容器本体部という。そして,容器本体部の開口の縁部に凸条枠部が一体的に形成される。
さて,蓋体50を容器本体部の開口を閉鎖した状態(閉じた状態)に保持するロック機構60は,容器の前面に設けられている。この実施例では1つのロック機構60が設けられているが,容器の前面に互いに離して2つ設けてもよいし,前面のロック機構に代えて,または加えて,側面に設けてもよい。ヒンジ49が存在する容器の背面側の縁部の部分に設ける意味はないが,開いた蓋体50が容器本体部の縁部から離れる部分であれば,どこに設けてもよいし,その個数に制限はない。
ロック機構60は蓋体50側の部材(構造,構成)と容器本体部(蓋アセンブリ30の枠体40側)の部材(構造,構成)とを含む。特に図1,図2に加えて図5を参照して,蓋体50の前面において,その枠部52の上面部53の一部が切欠かれ(または孔があけられ)(切欠きまたは孔の内縁を符号53Bで示し,上面部53の切欠きにより幅が狭くなった部分を符号53Aで示す),ここにロック部材62が動きうる空間(凹所)61が形成されている。ロック部材62はその両側において波形の薄い弾性(ばね)部材64により枠部52の外面部(横外面)54に保持されている。すなわち2つの弾性部材64は一端において外面部54に連続する薄い板状のものであり,他端においてロック部材62に連続している。弾性部材64およびロック部材62は枠部52と一体的に成形されている。ロック部材62の上,下端部からは指掛け部62A,62Bが上,下方向に突出して延びている。指掛け部62A,62Bの少なくともいずれか一方があればよい。さらにロック部材62の内面には第1の係止爪(ロック爪,突部)63が内方に突出するように一体的に形成されている。第1の係止爪63の上面は平坦で下面は内方に向って上方に傾斜している。
他方,枠体40(容器本体部)においては,蓋体50の空間61に対応する箇所において,枠体40の外面部(横外面)42がへこんで(へこんだ外面部の部分を符号42Aで示す),凹部46が形成されている。この凹部46におけるへこんだ外面部の部分42Aには第2の係止爪(ロック爪,突部)47が一体的に設けられている。この係止爪47の少なくとも下面は平坦であることが好ましい。係止爪47の上面を斜面にしてもよい。凹部46が形成されていることにより枠体40の幅(上面部41の幅)が狭くなっているので,これに応じて枠体40内に収まる容器本体20のフランジ21の対応部分(符号21Aで示す)の幅も狭くなっている。
以上のロック機構60の構成において,ロック部材62はその両側を弾性部材64によって保持されているので,前後方向または斜めに(上部が外方に,または下部が外方に)動きうる。
蓋体50が開いた状態から蓋体50の前部を下方に押すと,ロック部材62の第1の係止爪63が枠体40(容器本体部)の凹部46に設けられた第2の係止爪47に当り,ロック部材62の下部が外方に逃げるので,第1の係止爪63は第2の係止爪47の下側にくる。蓋体50を完全に閉じた状態(枠体40に枠部52が嵌った状態)では,図5に示すように,第1の係止爪63が第2の係止爪47の下側に位置して引っ掛かっている(ロック状態)。したがって,蓋体50を持ち上げても,第1の係止爪63が第2の係止爪47に当り,蓋を開くことはできない。
ロック部材62の上下の指掛け部62A,62Bに2つの指を掛けてロック部材62の全体を手前に引くか,または下部の指掛け部62Bを手前に引いてロック部材62を斜めにすれば(図5に鎖線で示す状態),第1の係止爪63が第2の係止爪47から外れロック解除状態となる。この状態で蓋体50の前部を持ち上げると容器の蓋が開く。上述したようにヒンジ49の弾性を弱くしておくと,第1の係止爪63と第2の係止爪47との係止が外れたときにヒンジ49の弾性により蓋体50が人の力を借りることなく開いてしまうことが防止され,蓋体50は人の力により持ち上げることが必要となる。
上述のようにロック部材62の操作によるロックの解除と,その直後の蓋の持ち上げという別個の2つの動きを連動させなければ開くことはできない。乳幼児は同時に2つの異なる動作をすることが難しいとされているので,上記の構成のロック機構は乳幼児には開け難い。これに対して学習能力のある成人であれば,高齢者のように力の弱い人でも,上記の蓋の開放動作は容易である。
すなわち,上記のロック機構は,蓋を閉じると同時にロックする。ロックを外して蓋を開けるためにはロック部材を手前に引き,その直後に蓋を持ち上げなければならず,チャイルドレジスタントであるとともにシニアフレンドリーとなっている。また,ロックのための係止爪はロック部材の裏側にあるので外から見えないために,乳幼児には蓋の開放がより分りにくくなっている。
なお,弾性部材は必ずしも波形でなくてもよく,また指掛け部も前方に突出してもよいなど,種々の変形が可能である。
10 蓋付き容器
20 容器本体
30 蓋アセンブリ
40 枠体(凸条枠部)(上縁部)
46 凹部
47 第2の係止爪
49 ヒンジ
50 蓋体
52 凸条枠部(縁部)
53B 切欠き(孔の内縁)
60 ロック機構
61 空間(凹所)
62 ロック部材
63 第1の係止爪
64 弾性部材

Claims (10)

  1. 容器本体部の開口を塞ぐための蓋体が容器本体部にヒンジにより開閉自在に設けられ,
    蓋体を閉じた状態に保持するロック機構が,ヒンジが設けられた部分以外の,開いたときに蓋体が容器本体部から離れる縁部に設けられ,
    前記ロック機構は蓋体の縁部の横外面に形成された空間の前面を塞ぐように弾性部材により保持されたロック部材を備え,このロック部材の内面に第1の係止爪が形成され,容器本体部の上縁部の横外面に前記第1の係止爪に係止する第2の係止爪が形成されている,
    蓋付き容器。
  2. 前記蓋体の空間は孔または切欠きにより形成されている,請求項1に記載の蓋付き容器。
  3. 前記第2の係止爪は容器本体部の上縁部の横外面に形成された凹部内に形成されている,請求項1に記載の蓋付き容器。
  4. 前記ロック部材はその両側を波形弾性部材により保持されている,請求項1から3のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  5. 前記ロック部材から上,下方向の少なくともいずれか一方に指掛け部が延びている,請求項1から4のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  6. 蓋アセンブリを備え,前記蓋アセンブリは,枠体と,この枠体にヒンジにより結合した蓋体とから構成され,
    前記枠体が容器本体の上縁に嵌合されかつ固定されることにより容器本体部が構成される,
    請求項1から5のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  7. 前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分とは反対側の縁部に1つ設けられている,請求項1から6のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  8. 前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分とは反対側の縁部に2つ以上設けられている,請求項1から6のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  9. 前記ロック機構が,ヒンジの設けられた部分の側方に位置する縁部に設けられている,請求項1から6のいずれか一項に記載の蓋付き容器。
  10. 容器本体の上縁に結合可能な枠体と,この枠体にヒンジにより結合した蓋体とを備え,
    前記枠体と前記蓋体とにはヒンジの部分以外の箇所においてロック機構が設けられ,
    前記ロック機構は蓋体の縁部の横外面に形成された空間の前面を塞ぐように弾性部材により保持されたロック部材を備え,このロック部材の内面に第1の係止爪が形成され,枠体の横外面に前記第1の係止爪に係止する第2の係止爪が形成されている,
    蓋アセンブリ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019131257A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 株式会社吉野工業所 箱型容器

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