JP2015192324A - 通信装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

通信装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信するネットワークをユーザが容易に指定可能な通信装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供するする。
【解決手段】IPFAX装置100は、疑似ダイヤルトーンテーブル200に従って電話機のオフフックが検出された場合に電話機へダイヤルトーンを出力する(ステップS701)。電話機へダイヤルトーンが出力されると、電話機での入力内容を検出し(ステップS1208,1202)、外線切替設定登録テーブル300に従って、検出された入力内容から通信先のネットワークを特定する(ステップS1231など)。
【選択図】図5

Description

本発明は、通信装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
IP網上で音声を伝えるVoIP(Voice over Internet Protocol)技術が普及している。これは、アナログの音声信号をリアルタイムにデジタルのPCM(Pulse Code Modulation)データ化し、そのPCMデータを音声のIPパケットに変換してIP網上での音声通信を行う技術である。
IP網での呼接続プロトコルにはSIP(Session Initiation Protocol)が使用される。また、IP電話網とアナログ電話網の間で音声を伝えるためのVoIPゲートウェイ(以下、「VoIPGW」という)も普及している。
ITU−T勧告T.30に準拠したG3FAXのアナログ信号を音声のIPパケットに変換し、音声扱いでVoIPGWを経由してアナログ電話網に接続されたG3FAXと通信する見做し音声通信という技術がある。
また、T.30のG3FAXの信号をIP網でIPメッセージに変換してリアルタイム伝送を行うITU−T勧告T.38に準拠したIPFAX装置も普及し始めている。
さらに、VoIPGWの中にはT.38とT.30をリアルタイムにプロトコル変換する機能を持ったものもある。
このT.38とT.30との相互変換機能を持ったVoIPGWを経由すれば、T.38に対応したIPFAXとT.30に対応したG3FAXとで通信を行うことができる。
T.38によるFAX通信は、音声帯域を必要とする見做し音声通信に比べて帯域幅を少なくできたり、モデムの変調速度に縛られないため高速通信が行えたりするという利点がある。
一方、見做し音声通信は、前述したようにゲートウェイでIP網に接続された従来のアナログ電話網に接続されたG3FAX装置とも通信可能であるという利点がある。
従来のG3FAX装置は電話機が接続可能なものが多く、電話機を用いて手動でダイヤルをしたり通話を行ったりすることが可能になっている。
一方、IP網で電話を実現するために、SLIC(Subscriber Line Interface Circuit)を用いて、電話機を接続可能にしている通信装置が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
SLICはG.711などの音声コーデックによるアナログ−デジタル変換処理が可能である。このため、SLICを用いると、電話機から入力される音声信号をPCMデータ化してIP網へ音声パケットを送信したり、逆にIP網から受信した音声パケットをアナログ音声に戻して電話機に出力することによりIP網を用いて通話が可能である。
さらに、SLICは電話の呼出信号や各種トーン信号の生成や、電話機が発するDTMF(Dual Tone Multi-Frequency)の検出などが可能であるため、電話回線エミュレーションを行うことができる。
従って、IPFAX装置においてSLICを用いれば電話回線を経由することなく電話機をIP網に接続することができるので、IPFAX装置で従来のG3FAXの様な手動系オペレーションや通話が可能になる。
また、近年のIPFAX装置には複数種類のネットワークを同時と通信可能なものが存在している。構内のIP網(以下、「イントラネット」という)はもとより、VoIPGW経由でのアナログ電話網との通信や、NGN(Next Generation Network)とも通信可能になっている。
このようなIPFAX装置においてIPFAX送信を行う場合、相手先が所属するネットワークに応じてSIPの接続要求信号であるINVITE信号の送信先を適切に選択する必要がある。
具体的には、相手先がイントラネットの場合、呼接続制御はイントラネットに接続されたSIPサーバが行うので、INVITE信号の送信先はそのSIPサーバのアドレスにする必要がある。
NGNの場合、IPFAX装置とNGNは、Home GW(以下、HGW)またはOffice GW(以下、OGW)を介して接続されているため、INVITE信号の送信先は自機が接続されているHGWまたはOGWのアドレスにする必要がある。
また、相手がVoIPGWに接続されたアナログ電話網に接続されている端末であれば、INVITE信号の送信先はVoIPGWのアドレスにする必要がある。
このように、複数のIP網に同時接続されているIPFAX装置の場合、発呼する場合は電話番号を入力するだけでなく、接続先のIP網の指定も行わなければならない。
そのため、通常のIPFAX送信では、電話番号をユーザが入力する際に、同時にIPFAX装置本体のユーザーインタフェースから接続先のIP網の指定も行った上で送信を開始するようになっている。
電話機能に対応したIPFAX装置の場合、ユーザはIPFAX装置に接続された電話機から手動でダイヤルを行う。従って、電話機がIPFAX装置と離れた場所に設置されているケースもあるため、接続先のIP網をIPFAX装置本体のユーザーインタフェースから指定することは困難である。
アナログ電話網に接続された電話機において、内線から外線へ切り替える方法には、ダイヤルプレフィクスを用いる方法か、フッキングを用いる方法がある。
また、アナログの電話網に接続された電話機では、内線に接続されていれば内線のダイヤルトーンが交換機から聞こえてくるし、外線に接続されていれば内線の場合とは異なるダイヤルトーンが電話網から聞こえてくるため、ユーザはどちらに接続されているかが分かる。
ユーザは、電話機が内線に接続されていて、そのまま内線にダイヤルする場合は外線切換えのための処理は行わないし、外線にダイヤルしたければ外線切り替えの処理を行えばよい。
特開2003−18292号公報
しかしながら、IPFAX装置に接続された電話機を操作するユーザは、IP網からダイヤルトーンは流れてこないため、IPFAX装置がどのネットワークへ接続が可能になっているかが分からない。
そのため、ユーザーは電話番号をそのままダイヤルすればよいのか、それとも複数のIP網に接続可能になっていてダイヤルの前にIP網の指定処理が必要なのかが分からないという課題がある。
本発明の目的は、通信するネットワークをユーザが容易に指定可能な通信装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の通信装置は、複数のネットワークと通信可能であり、電話機を接続可能な通信装置であって、前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力手段と、前記ダイヤルトーン出力手段により前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出手段と、前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出手段により検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ダイヤルトーン設定情報に従って電話機のオフフックが検出された場合に電話機へダイヤルトーンを出力し、電話機へダイヤルトーンが出力されると、電話機での入力内容を検出し、登録情報に従って検出された入力内容から通信先のネットワークを特定するので、通信するネットワークをユーザが容易に指定可能となる。
本発明の実施の形態に係る通信装置としてのIPFAX装置を含む通信システム1の概略構成を示す図である。 図1におけるIPFAX装置の概略構成を示す図である。 図3(A)は、図2におけるROMに記憶されている疑似ダイヤルトーンの種類を定義する疑似ダイヤルトーンテーブルを示す図であり、図3(B)は、図2におけるRAMに記憶されている外線切替設定登録テーブルを示す図である。 図2におけるCPUにより実行される送信先決定処理A〜Cの手順を示すフローチャートである。 図2におけるCPUにより実行される送信先決定処理Dの手順を示すフローチャートである。 図2におけるCPUにより実行される送信先決定処理Eの手順を示すフローチャートである。 図2におけるCPUにより実行される送信先決定処理Fの手順を示すフローチャートである。 図2におけるCPUにより実行される送信先決定処理Gの手順を示すフローチャートである。 図4〜図9の各送信先決定処理のダイヤル検出処理の手順を示すフローチャートである。 図5〜図9の各送信先決定処理の切替検出処理の手順を示すフローチャートである。 図5〜図9の各送信先決定処理の切替検出処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る通信装置としてのIPFAX装置100を含む通信システム1の概略構成を示す図である。
図1において、IPFAX装置100は、LAN(Local Area Network)119に接続されている。このイントラネット119には、イントラネットSIP(Session Initiation Protocol)サーバ120、IPFAX装置121、HGW(Homeゲートウェイ)124、及びVoIPGW(Voice over Internet Protocolゲートウェイ)127が接続されている。
さらにHGW122は、NGN(Next Generation Network)123と接続し、このNGN123には、HGW124が接続されている。そしてHGW124は、LAN125に接続し、LAN125には、IPFAX装置126が接続されている。
また、VoIPGW127は、PSTN(Public Switched Telephone Networks)128と接続し、PSTN128には、電話機129、及びG3FAX130が接続されている。
このうち、イントラネットSIPサーバ120は、IPFAX装置100がイントラネット119に接続されたIPFAX装置121と通信するための呼接続処理を行う。IPFAX装置100がIPFAX装置121に対してIPFAX送信する場合は、INVITE信号をイントラネットSIPサーバ120に対して送信する。
また、IPFAX装置100はHGW124を介してNGN123に接続されているIPFAX装置126に対してIPFAX送信する場合は、INVITE信号をHGW122に対して送信する。
さらに、IPFAX装置100はVoIPGW127を介してPSTN128と通信が可能になっている。IPFAX装置は、T.30のFAX通信のみに対応するG3FAX130に向けてIPFAX送信する場合は、INVITE信号をVoIPGW127に対して送信する。
このように、IPFAX装置100は、複数のネットワーク(イントラネット、NGN、及びPSTN)と通信可能となっている。
図2は、図1におけるIPFAX装置100の概略構成を示す図である。
図2において、IPFAX装置100は、UI制御部102、プリンタインタフェース制御部104、スキャナインタフェース制御部106、画像処理部107、CPU108、ネットワークインタフェース制御部109、ROM110、RAM111、HDD112、モデムインタフェース制御部113、モデムPCM(Pulse Code Modulation)インタフェース制御部114、SLIC(Subscriber Line Interface Circuit)PCMインタフェース制御部116、及びSLICインタフェース制御部135を含み、これらはバス131で接続されている。
さらに、IPFAX装置100は、ユーザインタフェース101、プリンタ103、スキャナ105、モデム115、SLIC117、電源部132、及び子電話118を含む。
このうち、CPU108は、IPFAX装置100の各種ソフトウェアプログラムをROM110やHDD112から読み込み、RAM111に展開して実行することで、IPFAX装置100全体を制御する。
ROM110は、ブートプログラムや固定パラメータなどを記憶する。RAM111は、CPU108がIPFAX装置100を制御する際に使用する一時的な作業データ、画像データ、及び印刷データなど各種データや各種プログラムを記憶する。
HDD112は、画像データ、印刷データ、宛先登録情報など各種データを記憶する。なお、RAM111、及びHDD112は、CPU108が画像データの画像処理や符号化復号化や解像度変換の作業を行う作業領域としても使用される。
画像処理部107は、各種画像処理、解像度変換、符号化、及び復号化など行うをハードウェアである。UI制御部102は、ユーザインタフェース101を制御し、各種情報の表示、ユーザーからの指示入力を受け付ける。
プリンタインタフェース制御部104は、プリンタ103を制御する。スキャナインタフェース制御部106は、スキャナ105を制御する。ネットワークインタフェース制御部109は、イントラネット119へのデータの送受信を制御し、TCP、UDP、及びRTPなどのプロトコルにより送受信されるIPパケットの解析や生成を行う。IPパケットにより送受信するデータは、一旦RAM111やHDD112に記憶された後、CPU108で解釈してプロトコルに従って処理される。電源部132は、商用電源に接続し、IPFAX装置100の各部に電力を供給する。
モデム115は、デジタルデータとアナログの音声信号とを変調復調し、本実施の形態では、音声コーデック(音声符号化復号化回路)を内蔵している。これにより、モデム115は、G.711形式などの音声帯域のデジタル信号であるPCMデータでの入出力が可能になっている。
また、モデム115はUARTやSPIなどのシリアル方式でモデムインタフェース制御部113と接続されている。送信時にはCPU108からモデムインタフェース制御部113経由でモデム115に符号化された画像データが伝送され、モデム115で変調して音声信号を生成する。
そして、モデム115は内蔵する音声コーデックでPCMデータに変換し、モデムPCMインタフェース制御部114経由でネットワークインタフェース制御部109に送られる。
また、モデム115は画像データ以外にもCPU108からモデムインタフェース制御部113経由でモデム115に伝送した制御コマンドに応じて音声やトーンやDTMF(Dual Tone Multi-Frequency)をPCMデータに変換し、モデムPCMインタフェース制御部114経由でネットワークインタフェース制御部109に送信する。
さらに、モデム115は、ネットワークインタフェース制御部109がイントラネット119から受信した音声パケットを解析してモデムPCMインタフェース制御部114に送信したPCMデータを受信する。
そして、モデム115は受信したPCMデータを内蔵する音声コーデックで音声信号に変換し、音声信号に含まれるトーン信号、手順信号、及び画像信号などを復調して得られたデータや画像データを、モデムインタフェース制御部113経由でCPU108に送信する。ここで得られたデータはRAM111に記憶され、CPU108はこのデータを用いてFAXの通信制御や印刷を行う。
SLIC117は、アナログデジタル変換回路、デジタルアナログ変換回路、DSP、音声コーデックを同一チップ内に統合して備えている。
そして、SLIC117は子電話118のマイクから入力された音声をA/D変換し、DSPで信号処理し、音声コーデックでG.711形式のPCMやその他符号化されたデータへ変換する。その後、変換されたデータは、SLICPCMインタフェース制御部116経由でネットワークインタフェース制御部109へ送信される。
また、SLIC117は、ネットワークインタフェース制御部109経由でイントラネット119から受信したG.711形式のPCMやその他符号化されたデータをSLICPCMインタフェース制御部116経由で受信する。
データを受信したSLIC117は、データを音声コーデックで復号化し、DSPで信号処理し、D/A変換し、子電話118へ送信することで、子電話118のスピーカーから音声が出力される。
さらに、SLIC117は、オフフック検出、直流印加、及び呼び出し信号送出に必要な外付け回路を含み、これらによってオフフック検出、直流印加、及び呼び出し信号送出など、PSTN用の子電話118に対する制御を行う。
また、SLIC117は、トーン検出やパルス検出を行い発呼用の宛先指定信号を検出することもできる。さらに、SLIC117は、SLIC117は各種トーン信号を生成する機能を備えている。
こうしたSLIC117によりPSTNを経由することなくアナログ電話機をイントラネット119に接続することができる。なお、SLIC117とSLICインタフェース制御部135はUARTやSPIなどのシリアル方式で接続されている。
なお、フッキングの検出は、SLIC117が子電話118が接続されているSLIC117のアナログポートの電圧または電流をSLIC117が監視することで行われる。フッキングは子電話118のフックを瞬間的にオンオフする動作のことなので、フッキングが行われると瞬間的にアナログポートの電圧が上がり、電流が低下する。そして再び元の値に戻る。
このことを利用し、SLIC117はアナログポートの規定時間内の電圧の上昇または電流の低下を検出することで、フッキングを検出する。
また、ダイヤルの検出は、SLIC117が子電話118の接続されているアナログポートから入力される信号を監視することで行われる。SLIC117は、ダイヤルされたことを示すDTMFを検出することで入力されたダイヤルを検出している。
このように、本実施の形態におけるIPFAX装置100は、SLIC117によって、電話機での入力内容としてダイヤル及びオフフックが検出できる。
電話機に対応する子電話118は、ユーザが電話として使用するもので、PSTN用のインタフェースでSLIC117に接続される。子電話118にはマイクとスピーカーが内蔵され、相手の音声データがスピーカーから出力され、ユーザーの音声がマイクから入力される。この子電話118は、IPFAX装置100に接続可能な電話機であってもよいし、IPFAX装置100が有する電話機であってもよい。
図3(A)は、図2におけるROM110に記憶されている疑似ダイヤルトーンの種類を定義する疑似ダイヤルトーンテーブル200を示す図であり、図3(B)は、図2におけるRAM111に記憶されている外線切替設定登録テーブル300を示す図である。
図3(A)において、疑似ダイヤルトーンテーブル200には、「NGN」、「イントラネット」、「VoIP GW」、及び「疑似ダイヤルトーン」が示されている。
「NGN」、「イントラネット」、及び「VoIP GW」は、ONまたはOFFで示され、ONは接続設定が有効であることを示し、OFFは接続設定が無効であることを示している。そして、図3(A)には、「NGN」、「イントラネット」、及び「VoIP GW」の各々の接続設定が、有効、または無効となる8通りのケースA〜Gが示されいている。
また、「疑似ダイヤルトーン」は、子電話118でフックアップされた際に子電話118に流すダイヤルトーンを示し、図では外線用、及び内線用の2種類が示されている。なお、本実施の形態では、外線用の疑似ダイヤルトーン(以下、「外線DT」という)は連続ダイヤルトーンであり、内線用の疑似ダイヤルトーン(以下、「内線DT」という)は断続ダイヤルトーンである。
例えば、ケースAでは、「NGN」の接続設定のみ有効になっており、「NGN」以外のIP網は接続無効であるので、子電話118には発呼先のIP網選択は不要であることを示すために、外線DTを出力する。
また、ケースDでは、「NGN」と「イントラネット」との接続設定が有効になっている。ケースDのように、内線と外線の両方に発呼可能な場合は、アナログの電話と同様に子電話118には最初に内線DTを出力する。
さらに、ケースEでは「NGN」と「VoIP GW」との接続設定が有効になっている。ケースEのように「NGN」と「VoIP GW」の2つの外線に発呼可能な場合は、発呼先のIP網を一意に決定する必要がある。
この場合、ユーザは、ダイヤルプレフィクスの入力操作か、フッキング操作により発呼先のIP網を一意に決定しなければならない。この操作をユーザに促すために、子電話118には内線DTを出力する。
このように、本実施の形態においてダイヤルトーン設定情報に対応する疑似ダイヤルトーンテーブル200には、複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより子電話118に出力するダイヤルトーンが設定されている。
そして、疑似ダイヤルトーンテーブル200には、ケースA,Cに示されるように、通信するネットワークが一意的に定まり、かつ当該ネットワークがイントラネットではない場合には、予め定められた外線用のダイヤルトーンが設定されている。
一方、ケースD〜Gに示されるように、通信するネットワークが一意的に定まらないか、またはケースBに示されるように、通信するネットワークがイントラネットの場合には、外線用のダイヤルトーンとは異なる内線用のダイヤルトーンが設定されている。
次に図3(B)の外線切替設定登録テーブル300について説明する。外線の切替方法は、フッキングとプレフィクスを用いた方法となっている。そして、プレフィクスの場合には、プレフィクスの値、フッキングの場合には、その回数で切替方法が登録される。
外線切替設定登録テーブル300の例では、プレフィクスが0の場合はNGNへ切り替えられ、25の場合はVoIP GWへ切り替えられることとなる。なお、入力された値が登録内容と一致しない場合は、その値はダイヤル番号の一部とみなされ、切替は行われない。
一方のフッキングについて、外線切替設定登録テーブル300の例では、フッキング回数が1回の場合はNGNへ切り替えられ、2回の場合はVoIP GWへ切り替えられることとなる。
なお、本実施の形態では、NGN及びVoIP GWのいずれか一方の接続設定のみが有効になっている場合は、フッキング回数は1回のみ登録可能とすしている。また、外線切替設定登録テーブル300に登録されている回数を超えるフッキングを検出した場合には、登録されているIP網のうち、フッキング回数が最大のIP網へ切り替えられる。
このように、本実施の形態において登録情報に対応する外線切替設定登録テーブル300には、複数のネットワークごとに異なるダイヤルであるプレフィクスが対応付けられている。また、外線切替設定登録テーブル300には、複数のネットワークごとに異なるオフフック回数が対応付けられている。
以下、図3(A)で示した各ケースA〜Gに対応する、子電話118による手動送信時のINVITE信号の送信先を決定する送信先決定処理A〜Gについて説明する。なお、図1に示されるように、内線で発呼する場合のINVITE信号の宛先はイントラネットSIPサーバ120である。また、NGN123に発呼する場合のINVITE信号の送信先はHGW122である。そして、PSTN128に発呼する場合のINVITE信号の送信先はVoIPGW127である。
図4は、図2におけるCPU108により実行される送信先決定処理A〜Cの手順を示すフローチャートである。
まずケースAに対応する送信先決定処理Aについて説明する。図4(A)において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS400)。次いで、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力する(ステップS401)。
そして、子電話118で入力されたダイヤルを検出するダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。ここで検出されたダイヤルは、RAM111に記憶される。次いで、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をHGW122に送信して(ステップS402)、本処理を終了する。
次にケースBに対応する送信先決定処理Bについて説明する。図4(B)において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS500)。次いで、SLIC117は、内線DTを子電話118に出力する(ステップS501)。
そして、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。次いで、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をイントラネットSIPサーバ120に送信して(ステップS502)、本処理を終了する。
次にケースCに対応する送信先決定処理Cについて説明する。図4(C)において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS600)。次いで、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力する(ステップS601)。
そして、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。次いで、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をVoIPGW127に送信して(ステップS602)、本処理を終了する。
図5は、図2におけるCPU108により実行される送信先決定処理Dの手順を示すフローチャートである。
ケースDに対応する送信先決定処理Dについて説明する。図5において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS700)。次いで、SLIC117は、内線DTを子電話118に出力する(ステップS701)。
そして、外線切替を検出する切替検出処理を行う(ステップS1200)。この切替検出処理の戻り値は、「NGN」、「VoIPGW」、「イントラネットSIPサーバ」、及び「非検出」となっている。このうち、「非検出」は外線切替が検出されなかったことであるので、内線へ発呼することを示し、INVITE信号の送信先はイントラネットSIPサーバ120となる。
次に、切替検出処理の戻り値で分岐する(ステップS706)。戻り値がVoIPGWの場合には(ステップS706でVoIPGW)、ケースDにおいて「VoIPGW」の接続設定は無効になっているので、SLIC117から子電話118へビジートーンを出力して(ステップS705)、本処理を終了する。
ステップS706に戻り、戻り値が非検出の場合には(ステップS706で非検出)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をイントラネットSIPサーバ120に送信して(ステップS702)、本処理を終了する。
ステップS706に戻り、戻り値がNGNの場合には(ステップS706でNGN)、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力し(ステップS703)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をHGW122に送信して(ステップS702)、本処理を終了する。
図6は、図2におけるCPU108により実行される送信先決定処理Eの手順を示すフローチャートである。
ケースEに対応する送信先決定処理Eについて説明する。図6において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS800)。次いで、SLIC117は、内線DTを子電話118に出力する(ステップS801)。
そして、外線切替を検出する切替検出処理を行い(ステップS1200)、切替検出処理の戻り値で分岐する(ステップS807)。
戻り値が非検出の場合には(ステップS807で非検出)、ケースEにおいて「イントラネット」の接続設定は無効になっているので、SLIC117から子電話118へビジートーンを出力して(ステップS802)、本処理を終了する。
ステップS807に戻り、戻り値がVoIPGWの場合には(ステップS807でVoIPGW)、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力し(ステップS803)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をVoIPGW127に送信して(ステップS804)、本処理を終了する。
ステップS807に戻り、戻り値がNGNの場合には(ステップS807でNGN)、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力し(ステップS805)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をHGW122に送信して(ステップS806)、本処理を終了する。
図7は、図2におけるCPU108により実行される送信先決定処理Fの手順を示すフローチャートである。
ケースFに対応する送信先決定処理Fについて説明する。図7において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS900)。次いで、SLIC117は、内線DTを子電話118に出力する(ステップS901)。
そして、外線切替を検出する切替検出処理を行い(ステップS1200)、切替検出処理の戻り値で分岐する(ステップS906)。
戻り値がNGNの場合には(ステップS906でNGN)、ケースFにおいて「NGN」の接続設定は無効になっているので、SLIC117から子電話118へビジートーンを出力して(ステップS905)、本処理を終了する。
ステップS906に戻り、戻り値が非検出の場合には(ステップS906で非検出)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をイントラネットSIPサーバ120に送信して(ステップS902)、本処理を終了する。
ステップS907に戻り、戻り値がVoIPGWの場合には(ステップS906でVoIPGW)、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力し(ステップS903)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をVoIPGW127に送信して(ステップS904)、本処理を終了する。
図8は、図2におけるCPU108により実行される送信先決定処理Gの手順を示すフローチャートである。
ケースGに対応する送信先決定処理Gについて説明する。図8において、SLIC117は、子電話118でフックアップされたことを検出する(ステップS1000)。次いで、SLIC117は、内線DTを子電話118に出力する(ステップS1001)。
そして、外線切替を検出する切替検出処理を行い(ステップS1200)、切替検出処理の戻り値で分岐する(ステップS1007)。
戻り値が非検出の場合には(ステップS1007で非検出)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をイントラネットSIPサーバ120に送信して(ステップS1002)、本処理を終了する。
ステップS1007に戻り、戻り値がVoIPGWの場合には(ステップS1007でVoIPGW)、SLIC117は、外線DTを子電話118に出力し(ステップS1003)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をVoIPGW127に送信して(ステップS1004)、本処理を終了する。
ステップS1007に戻り、戻り値がNGNの場合には(ステップS1007でNGN)、外線DTを子電話118に出力し(ステップS1005)、ダイヤル検出処理を行う(ステップS1100)。そして、RAM111に記憶されたダイヤルが設定されたINVITE信号をHGW122に送信して(ステップS1006)、本処理を終了する。
以上説明した図4〜図9の各送信先決定処理におけるステップS401,501,601,701,801,901,1001は、疑似ダイヤルトーンテーブル200に従って、子電話118のオフフックが検出された場合に子電話118へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力手段に対応する。
図9は、図4〜図9の各送信先決定処理のダイヤル検出処理の手順を示すフローチャートである。
本実施の形態では、一般的な電話機と同様に、ダイヤル入力から一定時間経過するか、特定の記号が入力された場合にダイヤルを確定する。本実施の形態では、上記特定の記号として「#」を用いている。なお、本実施の形態ではパルスダイヤルは受け付けないこととしている。
図9において、まずSLIC117が子電話118で入力されたダイヤルを検出すると(ステップS1101でYES)、SLIC117は子電話118に出力しているDTを停止する(ステップS1102)。
次いで、ダイヤルを確定するためにダイヤル入力から一定時間を計測するためのダイヤル確定タイマをリセットして、再び計測を開始する(ステップS1103)。そして、ステップS1110で検出されたダイヤルが「#」か否か判別する(ステップS1104)。
ステップS1104の判別の結果、検出されたダイヤルが「#」の場合には(ステップS1104でYES)、本処理を終了する。
一方、ステップS1104の判別の結果、検出されたダイヤルが「#」ではない場合には(ステップS1104でNO)、検出されたダイヤルをRAM111のダイヤルバッファに記憶する(ステップS1105)。このダイヤルバッファは、検出されたダイヤルが追記されていくバッファであるので、検出順にダイヤルを並べた文字列を示している。
再びダイヤルを検出したか否か判別する(ステップS1106)。ステップS1106の判別の結果、ダイヤルを検出した場合には(ステップS1106でYES)、上記ステップS1103に進む。
一方、ステップS1106の判別の結果、ダイヤルを検出していない場合には(ステップS1106でNO)、ダイヤル確定タイマがタイムアップとなったか否か判別する(ステップS1107)。
ステップS1107の判別の結果、ダイヤル確定タイマがタイムアップしていない場合には(ステップS1107でNO)、ステップS1106に戻る。一方、ステップS1107の判別の結果、ダイヤル確定タイマがタイムアップした場合には(ステップS1107でYES)、本処理を終了する。
図10、11は、図5〜図9の各送信先決定処理の切替検出処理の手順を示すフローチャートである。
図10において、RAM111に記憶されている外線切替設定登録テーブル300に示される切替方法がプレフィクスを用いた方法か否か判別する(ステップS1201)。
ステップS1201の判別の結果、切替方法がプレフィクスを用いた方法で(ステップS1201でYES)、SLIC117が子電話118で入力されたダイヤルを検出すると(ステップS1202でYES)、SLIC117は子電話118に出力しているDTを停止する(ステップS1203)。
次いで、検出を終了するためにダイヤル入力から一定時間を計測するための終了タイマをリセットして、再び計測を開始する(ステップS1103)。
検出されたダイヤルをRAM111のプレフィクスバッファに記憶する(ステップS1205)。このプレフィクスバッファは、検出されたダイヤルが追記されていくバッファであるので、検出順にダイヤルを並べた文字列を示している。
次いで、プレフィクスバッファに記憶されたダイヤルを示す文字列と完全一致する外線切替設定登録テーブル300に登録されたプレフィクスがあるか否か判別する(ステップS1206)。
ステップS1206の判別の結果、完全一致する登録されたプレフィクスがある場合には(ステップS1206でYES)、ダイヤルを示す文字列が外線切替設定登録テーブル300に登録されたNGNのプリフィクスと一致しているか否か判別する(ステップS1230)。
ステップS1230の判別の結果、登録されたNGNのプリフィクスと一致している場合には(ステップS1230でYES)、戻り値をNGNとして(ステップS1231)、本処理を終了する。
一方、ステップS1230の判別の結果、ダイヤルを示す文字列が登録されたNGNのプリフィクスと一致していない場合には(ステップS1230でNO)、戻り値をVoIPGWとして(ステップS1232)、本処理を終了する。
ステップS1206に戻り、ステップS1206の判別の結果、完全一致する登録されたプレフィクスがない場合には(ステップS1206でNO)、プレフィクスバッファに記憶されたダイヤルを示す文字列と前方一致する外線切替設定登録テーブル300に登録されたプレフィクスがあるか否か判別する(ステップS1207)。
このステップS1207は、ユーザがプレフィクスの途中まで入力している状態か否かを判別するものである。例えば、外線切替設定登録テーブル300に登録されたプリフィクスである「25」の場合、検出されたダイヤルを示す文字列が「2」であれば前方一致と判別される。
ステップS1207の判別の結果、前方一致する登録されたプレフィクスがない場合には(ステップS1207でNO)、プレフィクスの入力中ではないことから、プレフィクス以外のダイヤルとして入力されていることとなる。
従って、プレフィクスバッファの値をダイヤルバッファにコピーして(ステップS1210)、戻り値を未検出として(ステップS1233)、本処理を終了する。
一方、ステップS1207の判別の結果、前方一致する登録されたプレフィクスがある場合には(ステップS1207でYES)、ダイヤルを検出したか否か判別する(ステップS1208)。このステップS1208と上記ステップS1202は、子電話118へダイヤルトーンが出力されると、子電話118での入力内容を検出する検出手段に対応する。
ステップS1208の判別の結果、ダイヤルを検出した場合には(ステップS1208でYES)、上記ステップS1204に進む。
一方、ステップS1208の判別の結果、ダイヤルを検出していない場合には(ステップS1208でNO)、終了タイマがタイムアップとなったか否か判別する(ステップS1209)。
ステップS1209の判別の結果、終了タイマがタイムアップしていない場合には(ステップS1209でNO)、ステップS1208に戻る。一方、ステップS1209の判別の結果、確定タイマがタイムアップした場合には(ステップS1209でYES)、上記ステップS1210に進む。
ステップS1201に戻り、ステップS1201の判別の結果、切替方法がプレフィクスを用いた方法でない場合には(ステップS1201でNO)、切替方法はフッキングを用いた方法である。
図11に移り、フッキングを検出した回数をカウントするための回数カウンタを0で初期化する(ステップS1211)。次いでダイヤルを検出したか否か判別する(ステップS1212)。ステップS1212の判別の結果、ダイヤルを検出した場合には(ステップS1212でYES)、SLIC117は子電話118に出力しているDTを停止する(ステップS1202)。
次いで、検出されたダイヤルをRAM111のダイヤルバッファに記憶して(ステップS1221)、戻り値を未検出として(ステップS1233)、本処理を終了する。
ステップS1212に戻り、ステップS1212の判別の結果、ダイヤルを検出していない場合には(ステップS1212でNO)、SLIC117はフッキングを検出したか否か判別する(ステップS1213)。
ステップS1213の判別の結果、フッキングを検出していない場合には(ステップS1213でNO)、ステップS1218に進む。
一方、ステップS1213の判別の結果、フッキングを検出した場合には(ステップS1213でNO)、SLIC117は子電話118に出力しているDTを停止する(ステップS1214)。
そして、回数カウンタをカウントアップして(ステップS1215)、回数確定タイマをリセットして、計測を開始する(ステップS1216)。次いで、回数カウンタの値が、フッキング最大回数に到達したか否か判別する(ステップS1217)。
このフッキング最大回数とは、外線切替設定登録テーブル300に登録されたフッキング回数のうちの最大の回数を示している。外線切替設定登録テーブル300の場合のフッキング最大回数は2回である。
ステップS1217の判別の結果、フッキング最大回数に到達していない場合には(ステップS1217でNO)、回数確定タイマがタイムアップとなったか否か判別する(ステップS1218)。
ステップS1218の判別の結果、回数確定タイマがタイムアップしていない場合には(ステップS1218でNO)、上記ステップS1212に戻る。
一方、ステップS1218の判別の結果、回数確定タイマがタイムアップした場合には(ステップS1218でYES)、回数カウンタの値が外線切替設定登録テーブル300に登録されたNGNのフッキング回数と一致しているか否か判別する(ステップS1219)。
ステップS1219の判別の結果、登録されたNGNのフッキング回数と一致している場合には(ステップS1219でYES)、戻り値をNGNとして(ステップS1235)、本処理を終了する。
一方、ステップS1219の判別の結果、登録されたNGNのフッキング回数と一致していない場合には(ステップS1219でNO)、戻り値をVoIPGWとして(ステップS1236)、本処理を終了する。
上述したステップS1231,1232,1233,1234,1235,1236は、外線切替設定登録テーブル300に従って、検出された入力内容から通信先のネットワークを特定する特定手段に対応する。
そして、ステップS1231,1232,1233では、検出されたダイヤルに外線切替設定登録テーブル300で対応付けられているネットワークを通信先のネットワークとして特定する。一方、ステップS1234,1235,1236では、検出されたオフフック回数に外線切替設定登録テーブル300で対応付けられているネットワークを通信先のネットワークとして特定する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、疑似ダイヤルトーンテーブル200に従って電話機のオフフックが検出された場合に電話機へダイヤルトーンを出力する(ステップS701)。電話機へダイヤルトーンが出力されると、電話機での入力内容を検出し(ステップS1208,1202)、外線切替設定登録テーブル300に従って、検出された入力内容から通信先のネットワークを特定するので(ステップS1231など)、通信するネットワークをユーザが容易に指定可能となる。
また、ユーザがオフフックしたときに、外線用のダイヤルトーンが聞こえた場合には、ユーザは通信するネットワークを指定する必要がないことを認識できる。さらに、ユーザがオフフックしたときに、内線用のダイヤルトーンが聞こえた場合には、ユーザは通信するネットワークを指定する可能性があることを認識できる。このように本実施の形態に係る通信装置は、ユーザビリティを向上したものとなっている。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
1 通信システム
100 IPFAX装置
108 CPU
110 ROM
111 RAM
112 HDD
115 モデム
117 SLIC
118 子電話
120 イントラネットSIPサーバ
122 HGW
123 NGN
127 VoIPGW
128 PSTN

Claims (10)

  1. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を接続可能な通信装置であって、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力手段と、
    前記ダイヤルトーン出力手段により前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出手段と、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出手段により検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記複数のネットワークは、イントラネット、NGN、及びPSTNであることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記ダイヤルトーン設定情報には、通信する前記ネットワークが一意的に定まり、かつ当該ネットワークが前記イントラネットではない場合には、予め定められたダイヤルトーンが設定されており、
    通信する前記ネットワークが一意的に定まらないか、または通信する前記ネットワークが前記イントラネットの場合には、前記予め定められたダイヤルトーンとは異なるダイヤルトーンが設定されていることを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 前記検出手段により検出される前記入力内容はダイヤルであり、
    前記登録情報には、前記複数のネットワークごとに異なるダイヤルが対応付けられており、
    前記特定手段は、前記検出手段により検出されたダイヤルに前記登録情報で対応付けられている前記ネットワークを通信先の前記ネットワークとして特定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記検出手段により検出される前記入力内容はオフフックであり、
    前記登録情報には、前記複数のネットワークごとに異なるオフフック回数が対応付けられており、
    前記特定手段は、前記検出手段により検出されたオフフック回数に前記登録情報で対応付けられている前記ネットワークを通信先の前記ネットワークとして特定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を有する通信装置であって、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力手段と、
    前記ダイヤルトーン出力手段により前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出手段と、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出手段により検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  7. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を接続可能な通信装置の制御方法であって、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力ステップと、
    前記ダイヤルトーン出力ステップにより前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出ステップと、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出ステップにより検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  8. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を有する通信装置の制御方法であって、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力ステップと、
    前記ダイヤルトーン出力ステップにより前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出ステップと、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出ステップにより検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定ステップと
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を接続可能な通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力ステップと、
    前記ダイヤルトーン出力ステップにより前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出ステップと、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出ステップにより検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
  10. 複数のネットワークと通信可能であり、電話機を有する通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記制御方法は、
    前記複数のネットワークの各々への接続が有効か否かにより前記電話機に出力するダイヤルトーンが設定されたダイヤルトーン設定情報に従って、前記電話機のオフフックが検出された場合に前記電話機へダイヤルトーンを出力するダイヤルトーン出力ステップと、
    前記ダイヤルトーン出力ステップにより前記電話機へダイヤルトーンが出力されると、前記電話機での入力内容を検出する検出ステップと、
    前記電話機での入力内容から前記複数のネットワークのうちの1つのネットワークを特定するための登録情報に従って、前記検出ステップにより検出された入力内容から通信先の前記ネットワークを特定する特定ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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