JP2006074485A - ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびそのファクシミリ通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PSTNに比べ安価なIP網を利用するにあたり、最適な通信設定を行うことでデータエラーまたは通信速度・時間の低下なく通信することが可能なファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法を提供する。
【解決手段】マルチファンクションコントロール部のROMにデフォルトデータとして格納しているPSTN用パラメータ設定値と、IP網用に最適化したIP網用パラメータ設定値とをRAMに格納し、IP網経由のファクシミリ通信を行う際に、パラメータ設定値変更手段はRAMからIP網用パラメータ設定値を取り出し、取り出したIP網用パラメータ設定値をFAX Modemに渡し、FAX Modemは受け取ったIP網用パラメータ設定値を用いてFAX Modemのパラメータを設定し、IP網経由のファクシミリ通信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法に関し、特に、IP網を使用した通信を行うファクシミリ通信とを行うファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法に関する。
従来、ファクシミリ通信はPSTN(公衆交換電話網:例えば、アナログ網またはISDN)で行ってきたが、最近では、端末と交換局間は従来のPSTNを使用し、交換局からゲートウェイを通じてIPディジタル網(以後、IP網と称する)を使用するIP電話が普及していることから、IPディジタル網を介してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置が登場している。
現状は、IP網を使用したファクシミリ通信といっても、アナログG3信号をディジタル変換するだけなので、通信料以外の利点は特に無い。しかし、今後はIP電話ならではの特性を利用した新機能・新サービスに対応し、より使い易いファクシミリ装置が登場する可能性がある。
例えば、IP網における信号の遅延を見込んだファクシミリ通信を行うことで、IP網の遅延を回避し通信エラーなく確実にファクシミリ通信を行うことができるファクシミリ通信システム、およびファクシミリ通信システムの制御方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、例えば、公衆網ファクシミリ規格に適合するように、ファクシミリパケットの送信制御を行なうようにしたファクシミリ装置、ファクシミリ通信方法及びファクシミリ通信プログラムがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−87489号公報 特開2003−125152号公報
しかし、IP網を使用したファクシミリ通信では、IP網内でパケット欠落またはジッタ等が発生することで、ファックス情報が無くなり、画情報が正確に伝わらないという問題があり、上記特許文献1に記載の技術および上記特許文献2に記載の技術では、このような問題を解決することは困難である。
そこで、本発明は、PSTNに比べ安価なIP網を利用するにあたり、通信速度だけで無くイコライザ・通信モード・送出レベル・シンボルレート・タイマー設定値といった最適な通信設定を行うことでデータエラーまたは通信速度・時間の低下なく通信することが可能なファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、公衆交換電話網経由のファクシミリ通信およびIP網経由のファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、前記公衆交換電話網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第1の通信パラメータを用いて該ファクシミリ通信を制御するファクシミリ通信制御手段と、前記第1の通信パラメータおよび前記IP網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第2の通信パラメータを格納する格納手段と、前記ファクシミリ通信制御手段が前記IP網経由のファクシミリ通信を行う場合、該ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更するパラメータ変更手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ファクシミリ通信の使用回線が前記公衆交換電話網であるか前記IP網であるか判断する使用回線判断手段を更に具備し、前記パラメータ変更手段は、前記使用回線判断手段が前記IP網を使用と判断した場合、前記ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、相手先の情報を登録する相手先情報登録手段を更に具備し、前記使用回線判断手段は、ファクシミリ送信する際に、相手先番号、発呼後の識別音または前記相手先情報登録手段に登録された相手先の情報の少なくとも1つに基づいて使用回線を判断し、ファクシミリ受信する際に、相手先番号、前記相手先情報登録手段に基づいて使用回線を判断することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記使用回線判断手段は、V34プロトコルを利用してスキャンした周波数特性に基づき、使用回線を判断することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項2の発明において、相手先の情報を登録する相手先情報登録手段を更に具備し、前記相手先情報登録手段にPSTN経由の番号とIP網経由の番号とか登録されている相手先にファクシミリ送信する場合、該相手先と自局とが同一のIP網事業者である際には、該IP網経由のファクシミリ送信を行うことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1の発明において、前記相手先と自局とが同一のIP網事業者である場合、高画質の画像をファクシミリ送信することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項1の発明において、前記IP網経由のファクシミリ送信で送信エラーが発生した場合、前記PSTN経由のファクシミリ送信で再送信することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項1の発明において、付加サービス用の電話番号への着信の有無に基づき、前記IP網との接続を判断することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項1の発明において、前記ファクシミリ通信制御手段は、前記IP網とADSLモデムを介して接続する場合、極性検出を行わないことを特徴とする。
また、請求項10の発明は、公衆交換電話網およびIP網と接続するファクシミリ装置のファクシミリ通信方法において、前記公衆交換電話網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第1の通信パラメータを用いて該ファクシミリ通信をファクシミリ通信制御手段により制御し、前記第1の通信パラメータおよび前記IP網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第2の通信パラメータを保持し、前記ファクシミリ通信制御手段が前記IP網経由のファクシミリ通信を行う場合、該ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信にパラメータ変更手段により変更することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、請求項10の発明において、前記ファクシミリ通信の使用回線が前記公衆交換電話網であるか前記IP網であるか使用回線判断手段により判断し、前記IP網を使用と判断した場合、前記ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項11の発明において、相手先の情報を登録し、前記使用回線判断手段は、ファクシミリ送信する際に、相手先番号、発呼後の識別音または前記相手先の情報の少なくとも1つに基づいて使用回線を判断し、ファクシミリ受信する際に、相手先番号、前記相手先の情報に基づいて使用回線を判断することを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項11の発明において、前記使用回線判断手段は、V34プロトコルを利用してスキャンした周波数特性に基づき、使用回線を判断することを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項11の発明において、相手先の情報を登録し、前記相手先の情報にPSTN経由の番号とIP網経由の番号とか登録されている相手先にファクシミリ送信する場合、該相手先と自局とが同一のIP網事業者である際には、該IP網経由のファクシミリ送信を行うことを特徴とする。
また、請求項15の発明は、請求項10の発明において、前記相手先と自局とが同一のIP網事業者である場合、高画質の画像をファクシミリ送信することを特徴とする。
また、請求項16の発明は、請求項10の発明において、前記IP網経由のファクシミリ送信で送信エラーが発生した場合、前記PSTN経由のファクシミリ送信で再送信することを特徴とする。
また、請求項17の発明は、請求項10の発明において、付加サービス用の電話番号への着信の有無に基づき、前記IP網との接続を判断することを特徴とする。
また、請求項18の発明は、請求項10の発明において、前記ファクシミリ通信制御手段は、前記IP網とADSLモデムを介して接続する場合、極性検出を行わないことを特徴とする。
本発明によれば、PSTNに比べ安価なIP網を利用するにあたり、最適な通信設定を行うことでデータエラーまたは通信速度・時間の低下なく通信することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明に係るファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した複合機装置(以後、マルチファンクション装置と称する)の構成例を示した図である。
図1に示すように、マルチファンクション装置1はマルチファンクションコントロール部2とプリンタモジュール部3とスキャナモジュール部4とファクシミリモジュール部5とを具備して構成され、プリンタモジュール部3、スキャナモジュール部4およびファクシミリモジュール部5は、インターフェース(以後、I/Fと称する)6によってマルチファンクションコントロール部2と接続されている。
マルチファンクションコントロール部2は、プリンタモジュール部3・スキャナモジュール部4・ファクシミリモジュール部5の各モジュール部を効率良く制御する。具体的には、制御用のCPU7と、CPU7の動作プログラムを記憶するROM8/RAM9と、入出力用データを格納するデータ蓄積用メモリ10とを具備して構成され、これらはシステムバス11によって相互に接続している。
プリンタモジュール部3は、マルチファンクションコントロール部2のデータ蓄積用メモリ10に蓄積されたデータを用紙に印刷する。
スキャナモジュール部4は、原稿を光学的に読み取り、読み取ったデータはマルチファンクションコントロール部2のデータ蓄積用メモリ10に蓄積する。
ファクシミリモジュール部5は、ファクシミリモジュール部5を制御するCPU12と、CPU12の動作プログラムを記憶するROM13/RAM14と、アナログ音声信号とパケットとのCode/Decode機能を有するIP電話対応のADSL Modem15を介してPSTNと接続し、PSTN経由のデータの送受信を行う網制御部16と、PSTN経由で受信したデータの復号化、スキャナモジュール部4で読み取ったデータの符号化、およびデータの解像度変換を行うCodec/解像度変換部17と、Codec/解像度変換部17で符号化したデータをPSTNを介してファクシミリ送信するFAX Modem18とを具備して構成され、これらはシステムバス19によって相互に接続している。
なお、FAX Modem18のイコライザ・送出レベル・通信スピード・通信モード・シンボルレート・タイマー等(以後、パラメータと称する)の通信時の設定値をマルチファンクションコントロール部2のROM8にデフォルトデータとして格納し、ユーザ変更を加えたパラメータの設定値としてファクシミリモジュール部5のRAM14に格納している。通信時に、FAX Modem18はファクシミリモジュール部5のRAM14に格納しているパラメータ設定値を用いてパラメータを設定する。
図2は、実施例1におけるファクシミリモジュール部5の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、CPU12は、機能として、IP網経由のファクシミリ通信時にFAX Modem18のパラメータをIP網用に最適化したパラメータ設定値に変更するパラメータ設定値変更手段20を有する。
通常、ファクシミリ装置には、通信時のトラブル回避手段として、CE(Customer Engineer)が調整可能なパラメータ設定値が存在しているので、トラブル時の調整用に用意されているこれらのパラメータ設定値をIP網用に最適化している。従って、図2に示すように、マルチファンクションコントロール部2のROMにデフォルトデータとして格納しているPSTN用パラメータ設定値21と、IP網用に最適化したIP網用パラメータ設定値22とをRAM14に格納し、IP網経由のファクシミリ通信を行う際に、パラメータ設定値変更手段20はRAM14からIP網用パラメータ設定値22を取り出し、取り出したIP網用パラメータ設定値22をFAX Modem18に渡し、FAX Modem18は受け取ったIP網用パラメータ設定値22を用いてパラメータを設定し、IP網経由のファクシミリ通信を行う。
次に、実施例1におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順について図3に示すフローチャートを参照して説明する。
原稿をスキャンし(ステップS301)、スキャンデータをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS302)、FAX ModemのパラメータをIP網用パラメータ設定値に変更し(ステップS303)、ファクシミリ送信を行い(ステップS304)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
次に、実施例1におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ受信の処理手順について図4に示すフローチャートを参照して説明する。
ファクシミリ受信を行い(ステップS401)、FAX ModemのパラメータをIP網用パラメータ設定値に変更し(ステップS402)、受信データをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS403)、受信データを印刷し(ステップS404)、ファクシミリ受信の処理手順を終了する。
図5は、実施例2におけるマルチファンクション装置1の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図5に示すように、ファクシミリモジュール部5のCPU12は、機能として、PSTN経由のファクシミリ通信かIP網経由のファクシミリ通信かを判断する使用回線判断手段23、使用回線判断手段23がIP網経由のファクシミリ通信であると判断した場合、FAX Modem18のパラメータをIP網用に最適化したパラメータ設定値に変更するパラメータ設定値変更手段20を有する。
マルチファンクションコントロール部2のRAM8は、電子電話帳24を記憶し、この電子電話帳24には、送信先の情報として、PSTN用FAX番号およびIP網用FAX番号等が登録されており、ファクシミリ送信時にどちらのFAX番号を優先するかの指定等が登録されている。なお、相手先によってはどちらかの片方のFAX番号しか登録されていない、優先するFAX番号が指定されていないこともある。また、本実施例では、マルチファンクションコントロール部2のRAM8に電子電話帳24を記憶する構成であるが、ファクシミリモジュール部5のRAM14に電子電話帳24を記憶する構成も適用可能である。
通常、ファクシミリ装置には、通信時のトラブル回避手段として、CE(Customer Engineer)が調整可能なパラメータ設定値が存在しているので、トラブル時の調整用に用意されているこれらのパラメータ設定値をIP網用に最適化している。従って、図5に示すように、マルチファンクションコントロール部2のROM8にデフォルトデータとして格納しているPSTN用パラメータ設定値21と、IP網用に最適化したIP網用パラメータ設定値22とをRAM14に格納している。
ADSL Modem15を介してPSTNに接続するファクシミリ装置は、使用回線をPSTNかIP網か選択可能であるため、使用回線判断手段23が選択した使用回線を判断し、IP網経由のファクシミリ通信であると判断した場合、パラメータ設定値変更手段20はRAM14からIP網用パラメータ設定値22を取り出し、取り出したIP網用パラメータ設定値22をFAX Modem18に渡し、FAX Modem18は受け取ったIP網用パラメータ設定値22を用いてパラメータを設定し、IP網経由のファクシミリ通信を行う。なお、PSTN経由のファクシミリ通信の場合は、FAX Modem18はデフォルトデータとして格納しているPSTN用パラメータ設定値21を用いてパラメータを設定するので、パラメータ設定値変更手段20は動作を行わない。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ送信の処理手順について図6に示すフローチャートを参照して説明する。
原稿をスキャンし(ステップS601)、スキャンデータをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS602)、使用回線を判断する(ステップS603)。
IP網経由であると判断した場合(ステップS604でYES)、FAX ModemのパラメータをIP網用パラメータ設定値に変更し(ステップS605)、ステップS606に進む。
PSTN経由であると判断した場合(ステップS604でNO)、ステップS606に進む。
ファクシミリ送信を行い(ステップS606)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
なお、ファクシミリ送信時における使用回線判断手段23の使用回線の判断は、例えば、ダイヤルの「0000」の有無に基づく判断(この場合、「0000」有りがPSTN経由、「0000」無しがIP網経由と判断)、ダイヤルの「050」の有無に基づく判断(この場合、「050」無しがPSTN経由、「050」有りがIP網経由と判断)、ダイヤル後の識別音(ププププ)の有無に基づく判断(この場合、識別音無しがPSTN経由、識別音有りがIP網経由と判断)、電子電話帳24の登録に基づく判断、V34プロトコル準拠のスーパーG3時に実施するプローピング(200Hz〜4kHz間の周波数特性のスキャン)で得られるデータに基づく判断等がある。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ受信の処理手順について図7に示すフローチャートを参照して説明する。
ファクシミリ受信を行い(ステップS701)、使用回線を判断する(ステップS702)。
IP網経由であると判断した場合(ステップS703でYES)、FAX ModemのパラメータをIP網用パラメータ設定値に変更し(ステップS704)、ステップS705に進む。
PSTN経由であると判断した場合(ステップS703でNO)、ステップS705に進む。
受信データをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS705)、受信データを印刷し(ステップS706)、ファクシミリ受信の処理手順を終了する。
なお、ファクシミリ受信時における使用回線判断手段23の使用回線の判断は、例えば、発呼者番号通知サービスからのFAX番号の「050」の有無に基づく判断(この場合、「050」無しがPSTN経由、「050」有りがIP網経由と判断)、発呼者番号通知サービスからのFAX番号を利用して電子電話帳24の登録に基づく判断、、V34プロトコル準拠のスーパーG3時に実施するプローピング(200Hz〜4kHz間の周波数特性のスキャン)で得られるデータに基づく判断等がある。
更に、電子電話帳24に登録されているFAX番号を使用してファクシミリ送信する際に、ファクシミリモジュール部5のCPU12は電子電話帳24に送信先のFAX番号としてPSTN用FAX番号とIP網用FAX番号との両方が登録され、特に優先するFAX番号が指定されていない場合、事業者固有番号を示すIP網用FAX番号の「050」の後4桁の番号に基づき、送信先と自局とが同一の事業者であると判断した場合、IP網用FAX番号を優先する。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行う電子電話帳24を利用したファクシミリ送信の処理手順について図8に示すフローチャートを参照して説明する。
電子電話帳を確認する(ステップS801)。
IP網用FAX番号が登録されている場合(ステップS802でYES)、同一事業者であるか否か確認する(ステップS803)。
同一事業者である場合(ステップS803でYES)、IP網用FAX番号にファクシミリ送信を行い(ステップS804)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
ステップS802において、IP網用FAX番号が登録されていない場合(ステップS802でNO)、またはステップS803において、同一事業者ではない場合(ステップS803でNO)、PSTN用FAX番号にファクシミリ送信を行い(ステップS805)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
更に、IP網経由のファクシミリ送信を行う際に、事業者固有番号を示すIP網用FAX番号の「050」の後4桁の番号に基づき、送信先と自局とが同一の事業者であると判断した場合、ファクシミリモジュール部5のCPU12はスキャナモジュール部3に対して高解像度で原稿をスキャンするように指示する。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順について図9に示すフローチャートを参照して説明する。
IP網経由でファクシミリ送信するか否か確認する(ステップS901)。
IP網経由でファクシミリ送信する場合(ステップS901でYES)、同一事業者であるか否か確認する(ステップS902)。
同一事業者である場合(ステップS902でYES)、高解像度で原稿をスキャンし(ステップS903)、スキャンデータをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS904)、IP網用パラメータ設定値に変更し(ステップS905)、ステップS908に進む。
ステップS901において、IP網経由でファクシミリ送信しない場合(ステップS901でNO)、またはステップS902において、同一事業者ではない場合(ステップS902でNO)、デフォルトの解像度で原稿をスキャンし(ステップS906)、スキャンデータをデータ蓄積用メモリに蓄積し(ステップS907)、ステップS908に進む。
ファクシミリ送信を行い(ステップS908)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
更に、IP網経由のファクシミリ送信を行う際に、エラーライン数が許容値(例えば、1ページ中に5ライン発生)を超え、PSTN用FAX番号が電子電話帳24に登録されている場合はそのPSTN用FAX番号に自動的に再送する。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順について図10に示すフローチャートを参照して説明する。
IP網経由のファクシミリ送信を行い(ステップS1001)、エラーライン発生の有無を確認する(ステップS1002)。ここで、エラーラインが発生していない場合(ステップS1002でNO)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
エラーラインが発生している場合(ステップS1002でYES)、エラーライン数が許容値を超えているか否か確認する(ステップS1003)。ここで、エラーライン数が許容値を超えていない場合(ステップS1003でNO)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
エラーライン数が許容値を超えている場合(ステップS1003でYES)、電子電話帳にPSTN用FAX番号が登録されているか否か確認する(ステップS1004)。
PSTN用FAX番号が登録されている場合(ステップS1005でYES)、PSTN用FAX番号にファクシミリ再送信を行い(ステップS1006)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
PSTN用FAX番号が登録されていない場合(ステップS1005でNO)、用再送信のメッセージを出力し(ステップS1007)、ファクシミリ送信の処理手順を終了する。
更に、ファクシミリ通信の初期設定時若しくは初期立ち上げ時に、自動的に「117」(若しくは、「177」)等の音声サービス番号にダイヤルし、ビジートーンを検出した際にはIP網接続と判断し、ビジートーンを検出しなかった際にはPSTN接続と判断する。
次に、実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ通信の初期設定の処理手順について図11に示すフローチャートを参照して説明する。
回線を閉結し(ステップS1101)、ダイヤルトーンの有無を確認する(ステップS1102)。
ダイヤルトーンが検出されない場合(ステップS1102でNO)、回線接続トラブルと判断し(ステップS1103)、初期設定の処理手順を終了する。
ダイヤルトーンが検出された場合(ステップS1102でYES)、「117」にダイヤルし(ステップS1104)、ビジートーンの有無を確認する(ステップS1105)。
ビジートーンが検出された場合(ステップS1105でYES)、ダイヤル方式を変更して「117」にダイヤルし(ステップS1106)、ビジートーンの有無を確認する(ステップS1107)。
ビジートーンが検出された場合(ステップS1107でYES)、IP網接続と判断し(ステップS1108)、初期設定の処理手順を終了する。
ステップS1105において、ビジートーンを検出した場合(ステップS1105でNO)、またはステップS1107において、ビジートーンを検出した場合(ステップS1107でNO)、PSTN接続と判断し(ステップS1109)、初期設定の処理手順を終了する。
更に、IP網経由のファクシミリ通信の場合、ADSL Modem15では極性がでない可能性があるため、FAX Modem18は自動的に極性検出を行わない。
なお、本発明は、ファクシミリ装置に限定する必要は無く、従来はアナログ通信を行っていて、新たにIP網に乗り入れる端末(例えば、データモデム等)も適用可能である。
本発明を適用した複合機装置の構成例を示した図である。 実施例1におけるファクシミリモジュール部5の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 実施例1におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例1におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ受信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ送信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ受信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行う電子電話帳24を利用したファクシミリ送信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うIP網経由のファクシミリ送信の処理手順を示すフローチャートである。 実施例2におけるマルチファンクション装置1が行うファクシミリ通信の初期設定の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 マルチファンクション装置
2 マルチファンクションコントロール部
3 プリンタモジュール部
4 スキャナモジュール部
5 ファクシミリモジュール部
6 I/F
7 CPU
8 ROM
9 RAM
10 データ蓄積用メモリ
11 システムバス
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 ADSL Modem
16 網制御部
17 Codec/解像度変換部
18 FAX Modem
19 システムバス
20 パラメータ設定値変更手段
21 PSTN用パラメータ設定値
22 IP網用パラメータ設定値
23 使用回線判断手段
24 電子電話帳

Claims (18)

  1. 公衆交換電話網経由のファクシミリ通信およびIP網経由のファクシミリ通信を行うファクシミリ装置において、
    前記公衆交換電話網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第1の通信パラメータを用いて該ファクシミリ通信を制御するファクシミリ通信制御手段と、
    前記第1の通信パラメータおよび前記IP網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第2の通信パラメータを格納する格納手段と、
    前記ファクシミリ通信制御手段が前記IP網経由のファクシミリ通信を行う場合、該ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更するパラメータ変更手段と
    を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記ファクシミリ通信の使用回線が前記公衆交換電話網であるか前記IP網であるか判断する使用回線判断手段
    を更に具備し、
    前記パラメータ変更手段は、
    前記使用回線判断手段が前記IP網を使用と判断した場合、前記ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 相手先の情報を登録する相手先情報登録手段
    を更に具備し、
    前記使用回線判断手段は、
    ファクシミリ送信する際に、相手先番号、発呼後の識別音または前記相手先情報登録手段に登録された相手先の情報の少なくとも1つに基づいて使用回線を判断し、
    ファクシミリ受信する際に、相手先番号、前記相手先情報登録手段に基づいて使用回線を判断する
    ことを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 前記使用回線判断手段は、
    V34プロトコルを利用してスキャンした周波数特性に基づき、使用回線を判断する
    ことを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  5. 相手先の情報を登録する相手先情報登録手段
    を更に具備し、
    前記相手先情報登録手段にPSTN経由の番号とIP網経由の番号とか登録されている相手先にファクシミリ送信する場合、該相手先と自局とが同一のIP網事業者である際には、該IP網経由のファクシミリ送信を行う
    ことを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  6. 前記相手先と自局とが同一のIP網事業者である場合、高画質の画像をファクシミリ送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  7. 前記IP網経由のファクシミリ送信で送信エラーが発生した場合、前記PSTN経由のファクシミリ送信で再送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  8. 付加サービス用の電話番号への着信の有無に基づき、前記IP網との接続を判断する
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  9. 前記ファクシミリ通信制御手段は、
    前記IP網とADSLモデムを介して接続する場合、極性検出を行わない
    ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  10. 公衆交換電話網およびIP網と接続するファクシミリ装置のファクシミリ通信方法において、
    前記公衆交換電話網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第1の通信パラメータを用いて該ファクシミリ通信をファクシミリ通信制御手段により制御し、
    前記第1の通信パラメータおよび前記IP網経由のファクシミリ通信に対応して設定した第2の通信パラメータを保持し、
    前記ファクシミリ通信制御手段が前記IP網経由のファクシミリ通信を行う場合、該ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信にパラメータ変更手段により変更する
    ことを特徴とするファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  11. 前記ファクシミリ通信の使用回線が前記公衆交換電話網であるか前記IP網であるか使用回線判断手段により判断し、
    前記IP網を使用と判断した場合、前記ファクシミリ通信制御手段の制御を前記第2の通信パラメータを用いた該ファクシミリ通信に変更する
    ことを特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  12. 相手先の情報を登録し、
    前記使用回線判断手段は、
    ファクシミリ送信する際に、相手先番号、発呼後の識別音または前記相手先の情報の少なくとも1つに基づいて使用回線を判断し、
    ファクシミリ受信する際に、相手先番号、前記相手先の情報に基づいて使用回線を判断する
    ことを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  13. 前記使用回線判断手段は、
    V34プロトコルを利用してスキャンした周波数特性に基づき、使用回線を判断する
    ことを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  14. 相手先の情報を登録し、
    前記相手先の情報にPSTN経由の番号とIP網経由の番号とか登録されている相手先にファクシミリ送信する場合、該相手先と自局とが同一のIP網事業者である際には、該IP網経由のファクシミリ送信を行う
    ことを特徴とする請求項11記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  15. 前記相手先と自局とが同一のIP網事業者である場合、高画質の画像をファクシミリ送信する
    ことを特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  16. 前記IP網経由のファクシミリ送信で送信エラーが発生した場合、前記PSTN経由のファクシミリ送信で再送信する
    ことを特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  17. 付加サービス用の電話番号への着信の有無に基づき、前記IP網との接続を判断する
    ことを特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
  18. 前記ファクシミリ通信制御手段は、
    前記IP網とADSLモデムを介して接続する場合、極性検出を行わない
    ことを特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置のファクシミリ通信方法。
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