JP2011015066A - サーバ装置及び通信接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信接続時に、端末間で能力が合致しない場合であっても、通信接続を可能にするサーバ装置を提供する。
【解決手段】IP交換装置BTにおいて、通信接続に先立ち、各SIP端末T11〜T1i、ゲートウェイGW1,GW2それぞれの端末番号とそれぞれが有するコーデックとを対応付けたコーデック能力テーブル141を記憶部14に記憶しておき、通信接続時に、コーデック能力テーブル141を参照して、コーデックが一致する場合に、発信端末と着信端末との間を互いに一致するコーデックを用いてピアツーピアにより通信接続し、コーデックが一致しない場合に、発信端末と着信端末との間をタイムスイッチ16に引き込んで通信接続させるようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばIP(Internet Protocol)電話システムのように、IP網を介して端末間で音声通信を行なうシステムに係わり、特にIP網に接続される端末間で通信接続を可能とするサーバ装置及び通信接続方法に関する。
近年、IP網を介して双方向に画像や音声をパケットデータとして、リアルタイムに送受信するIP電話システムが普及し始めている。このIP電話システムでは、IP網に通信サーバ及び複数のIP端末が接続されると共に、通信サーバごとにIP端末間の通信やIP端末と外線との通信を行うことができる。
なお、上記IP電話システムでは、IP端末間で音声通信を行なう場合、通信サーバによる交換処理を省略するピアツーピア接続により音声通信を行なう。ここで、IP端末間同士のピアツーピア接続では、各IP端末間で、共通の音声メディアコーデック(例えば、G.711、G.722、G.729など)を用いて、音声パケットのやりとりを行う必要がある。
ところでIP電話システムの代表的なプロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)などにおいては、2つのIP端末間でピアツーピア接続を行うとき、IP端末同士が能力のネゴシエーションを行い、発信側と着信側が有する能力、つまり音声メディアコーデックが合致しなければ通信接続が失敗することになる。
なお、この種に関連する従来技術では、発信端末が自端末の能力情報をSIPメッセージに含めて着信端末に送信し、着信端末からのSIP応答メッセージに含まれる能力情報と自端末の能力情報に基づき、通信形態を決定し、データ変換を行うためにデータ変換装置の設定を行う手法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−309664公報。
ところで、上記手法では、通信接続時に、発信端末と、着信端末と、データ変換装置との三者でネゴシエーションを行って、端末間の通信形態を決定するものであり、2つのIP端末間でピアツーピア接続を行うときに、発信側と着信側が有する能力が合致しない場合の対処を講じるものではない。
そこで、この発明の目的は、通信接続時に、端末間で能力が合致しない場合であっても、通信接続を可能にするサーバ装置及び通信接続方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明に係るサーバ装置は、IP(Internet Protocol)網を介して複数の端末を収容するサーバ装置において、端末を特定する端末IDと、端末が有するメディア処理能力とを対応付けた管理テーブルを記憶する記憶手段と、複数の端末のうち第1の端末と第2の端末との間の通信接続時に、管理テーブルから参照し、この参照結果に基づいて、第1の端末に対応するメディア処理能力を示す情報と第2の端末に対応するメディア処理能力を示す情報とが一致するか否かを判定する判定手段と、この判定手段による判定結果に基づいて、メディア処理能力が一致する場合に、第1の端末と第2の端末との間をピアツーピアにより通信接続する第1処理を実行し、メディア処理能力が一致しない場合に、第1処理とは異なり同一のメディア処理能力に変換するべく第1の端末と第2の端末との間の通信パスを引き込む第2処理を実行する制御手段とを備えるようにしたものである。さらに、メディア処理能力を変換する能力変換部を備え、制御手段は、第2処理として、第1の端末と第2の端末との間を能力変換部に通信接続させるようにしたものである。
この構成によれば、通信接続に先立ち、端末IDと端末が有するメディア処理能力とを対応付けた管理テーブルをメモリに記憶しておき、通信接続時に、管理テーブルを参照して、メディア処理能力が一致する場合に、第1の端末と第2の端末との間をピアツーピアにより通信接続し、メディア処理能力が一致しない場合に、第1の端末と第2の端末との間を能力変換部に引き込んで通信接続させるようにしている。
従って、通信接続を行なう端末同士のメディア処理能力が合致しない場合にも通信接続を行なうことができる。
また、この発明に係るサーバ装置は、さらに、複数の端末に対しメディア処理能力を問い合わせる問い合わせ手段と、問い合わせに対し返送されてくるメディア処理能力を示す情報を管理テーブルに登録する登録制御手段とを備えるようにしたものである。なお、問い合わせ手段は、例えばSIPのように登録メモリに端末IDが登録された端末について通信接続が可能となるとき、登録メモリに対し端末の端末IDを登録した後に、当該端末に対しメディア処理能力の問い合わせメッセージを送信するようにしたものである。さらに、問い合わせ手段は、既知の登録用メッセージにメディア処理能力の問い合わせ情報を挿入して該当する端末に送信するようにしたものである。
この構成によれば、既存の登録用メッセージを利用して各端末に対しメディア処理能力を問い合わせて返送されたメディア処理能力を管理テーブルに登録することができる。このため、メディア処理能力を問い合わせるための専用の信号を新たに設ける必要がなく、これにより簡単に実施できる利点がある。
また、この発明に係るサーバ装置の問い合わせ手段は、複数の端末それぞれに対しメディア処理能力の問い合わせメッセージを定期的に送信して、管理テーブルを更新する。
この構成によれば、OPTIONのような既存のメッセージを利用して各端末に対し定期的にメディア処理能力を問い合わせて管理テーブルを更新することができる。このため、常に最新の管理テーブルに基づいて、端末間の通信接続を行なうことができる。
さらに、この発明に係るサーバ装置の記憶手段は、1つの端末IDに対応付けて、複数のメディア処理能力を示す情報が記憶されているとき、予め設定される条件に従って1つのメディア処理能力を示す情報を有効状態に設定する設定データ切替制御手段を備えるようにしたものである。なお、設定データ切替制御手段は、条件の判断に、時間帯、優先順位のうち少なくとも1つを用いる。
この構成によれば、例えば時間帯や優先順位等に応じて最適なメディア処理能力を選択設定して通信接続制御を行うことが可能となる。
以上のようにこの発明によれば、通信接続時に、端末間で能力が合致しない場合であっても、通信接続を可能にするサーバ装置及び通信接続方法を提供することができる。
この発明に係わるIP電話システムの第1の実施形態を示す概略構成図。 上記図1に示したロケーションテーブルの記憶内容の一例を示す図。 上記図1に示したコーデック能力テーブルの記憶内容の一例を示す図。 同第1の実施形態において、IP交換装置におけるSIP端末のコーデック情報の取得手順を示すフローチャート。 同第1の実施形態において、IP交換装置における通話接続処理手順を示すフローチャート。 同第1の実施形態において、ピアツーピア接続を行なうSIP端末とIP交換装置との間の情報の送受信動作を示すシーケンス図。 同第1の実施形態において、タイムスイッチへの引き込み接続を行なうSIP端末とIP交換装置との間の情報の送受信動作を示すシーケンス図。 同第1の実施形態において、SIP端末と公衆網上の外部端末との間の通信接続手順を示すシーケンス図。 この発明に係わるIP電話システムの第2の実施形態を示す概略構成図。 上記図9に示したDTMF能力テーブルの記憶内容の一例を示す図。 同第2の実施形態において、音声ピアツーピア接続と判定する一例を示すシーケンス図。 同第2の実施形態において、音声引込み接続と判定する一例を示すシーケンス図。 同第2の実施形態において、DTMF方式決定ルールを示す図。 同第2の実施形態において、音声パス形態決定ルールを示す図。 この発明に係わるIP電話システムの第3の実施形態を示す概略構成図。 同第3の実施形態において、切替設定が可能なコーデック情報の一例を示す図。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係わるIP電話システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。
このシステムは、IP網としてパケット通信用のLAN(Local Area Network)1を有する。LAN1は、SIP電話端末T11〜T1i(iは自然数)が接続される。なお、SIP電話端末T11〜T1iは、通話処理機能と映像等のメディア情報処理機能とを備えている。
また、LAN1には、ゲートウェイGW1,GW2が接続されている。ゲートウェイGW1は、LAN1とインターネット等のIP公衆網IPNとの間を接続するもので、LAN1とIP公衆網IPNとの間における通信プロトコル及び信号フォーマットの変換機能とを備えている。ゲートウェイGW2は、LAN1とアナログ電話網等の公衆網PNWとの間を接続するもので、LAN1と公衆網PNWとの間における通信プロトコル及び信号フォーマットの変換機能とを備えている。
また、これらSIP電話端末T11〜T1i及びゲートウェイGW1,GW2は、LAN1を介してサーバ装置としてのIP電話装置BTに接続されている。
IP電話装置BTは、IP制御部11と、メディア変換部12と、呼制御部13と、記憶部14とを備えている。これらIP制御部11と、メディア変換部12と、呼制御部13と、記憶部14は、データハイウェイ15を介して互いに接続されている。
IP制御部11には、LAN1が必要に応じて接続される。IP制御部11は、接続されたLAN1との間でインタフェース処理を行う。また、IP制御部11は、上記インタフェース処理に係わる種々の制御情報の授受を、データハイウェイ15を介して呼制御部13との間で行う。
メディア変換部12には、タイムスイッチ16が接続される。メディア変換部12は、IP制御部11で受信した制御パケット及び音声パケットを処理するもので、パケットをPCM信号に変換してタイムスイッチ16に出力し、タイムスイッチ16からのPCM信号をパケットに変換してIP制御部11に出力する。タイムスイッチ16は、図2に示すロケーションテーブル161に登録されている各SIP電話端末T11〜T1i間の通信パスを形成する。
呼制御部13は、CPU、ROM、RAMなどを有して構成され、ソフトウェア処理によりIP電話装置BTの各部の制御を行う。
記憶部14は、呼制御部13の接続制御に必要なルーティング情報等を格納している。
ところで、記憶部14には、コーデック能力テーブル141が設けられている。コーデック能力テーブル141には、図3に示すように、IP電話端末T11〜T1i及びゲートウェイGW1,GW2に予め割り当ててある端末IDとしての端末番号と、コーデックの種類との対応関係を表すテーブルが記憶されている。
一方、呼制御部13は、この発明に係る機能として、能力問い合わせ部131と、登録制御部132と、能力判定部133と、接続制御部134とを備えている。能力問い合わせ部131は、ロケーションテーブル161に対するSIP端末T11〜T1iのSIPURIの登録後に、SIP端末T11〜T1iに対しメディア処理能力つまりコーデックの問い合わせ情報を各SIP端末T11〜T1iへのSIPのOPTIONメッセージに挿入して送信する。なお、ゲートウェイGW1,GW2については、予めコーデック能力テーブル141にコーデック情報を登録しているものとする。
登録制御部132は、問い合わせに対し返送されてくるACKの中のSDPに含まれるコーデック情報を取得し、このコーデック情報を返送元の端末の端末番号に対応付けてコーデック能力テーブル141に登録する。
能力判定部133は、通信接続時に、発信端末から送られてくるINVITEメッセージ中のコーデック情報とコーデック能力テーブル141に登録されている着信端末のコーデック情報とが一致するか否かを判定する。なお、発信端末の端末番号からコーデック能力テーブル141に登録されているコーデック情報を参照するようにしてもよい。
接続制御部134は、上記能力判定部133による判定結果に基づいて、コーデック情報が一致する場合に、発信端末と着信端末との間をピアツーピアにより通信接続し、コーデック情報が一致しない場合に、発信端末と着信端末との間をタイムスイッチ16に引き込ませて通信接続させる。
次に、上記構成による動作について説明する。
図4は、IP交換装置BTにおけるSIP端末T11〜T1iのコーデック情報の取得手順を示すフローチャートである。ここで、SIPの場合、各SIP端末T11〜T1iからIP交換装置BTに対し一定周期でREGISTERメッセージが送信され、REGISTERメッセージを受信したIP交換装置BTは、SIPURIをロケーションテーブル161に登録する。なお、例えばSIP端末T14が一定周期でREGISTERメッセージを送信しない場合には、IP交換装置BTはSIP端末T14が存在しないものと認識し、これによりSIP端末T14は通信できないものとなる。
例えばSIP端末T11からREGISTERメッセージを受信したとする(ステップST4a)。そうするとIP交換装置BTは、ロケーションテーブル161へのREGISTER処理を行い、REGISTERがOKであれば、SIP端末T11にACKを返送する(ステップST4b)。
さらに、IP交換装置BTは、SIP端末T11の能力を問い合わせるためにOPTIONSをREGISTERしたSIP端末T11に送信する(ステップST4c)。そうするとIP交換装置BTは、OPTIONSに対する応答を受信し(ステップST4d)、そのなかのSDPのコーデック情報を取り出し、コーデック能力テーブル141に登録する(ステップST4e)。
図5は、IP交換装置BTにおける通話接続処理手順を示すフローチャートである。
いま図6に示すように、SIP端末T11のユーザがSIP端末T12への発信操作を行なったとする。そうするとSIP端末T11からその発信メッセージ(INVITEメッセージ)がIP交換装置BTに送られる。
IP交換装置BTは、発信メッセージを受信すると、ステップST5aからステップST5bに移行してここでINVITEメッセージ内のコーデック情報とコーデック能力テーブル141から着側端末のコーデック情報を読み出し、一致するコーデック情報があるかを比較する。ここでは、G.711と一致するコーデックがあるので、着側のSIP端末T12に対して、発側から受信したメッセージのコーデック情報とピアツーピア接続するための情報を着信メッセージ(着側へのINVITEメッセージ)に乗せて着側に通知する(ステップST5c)。
そして、着側のSIP端末T12が応答し、その応答メッセージがIP交換装置BTに返送されると、IP交換装置BTはステップST5dからステップST5eに移行してここで2者通話のパス状態をG.711を用いたピアツーピア接続で形成する。
一方、図7に示すように、SIP端末T11のユーザがSIP端末T14への発信操作を行なったとする。そうするとSIP端末T11からその発信メッセージ(INVITEメッセージ)がIP交換装置BTに送られる。
IP交換装置BTは、発信メッセージを受信すると、INVITEメッセージ内のコーデック情報とコーデック能力テーブル141から着側端末のコーデック情報を読み出し、一致するコーデック情報があるかを比較する。ここでは、G.711/G.729とG.722とコーデックが一致しないので、IP交換装置BTは着側の端末T14に対して、コーデック能力テーブル141から読み出したコーデック情報とタイムスイッチ16への引き込み接続する情報を着信メッセージ(着側へのINVITEメッセージ)に乗せて着側に通知する(ステップST5f)。
そして、着側のSIP端末T12が応答し、その応答メッセージがIP交換装置BTに返送されると、IP交換装置BTはステップST5gからステップST5hに移行してここで2者通話のパス状態をタイムスイッチ16への引き込みで形成する。
(SIP端末と公衆網との通信動作)
いま例えば、図8に示すようにSIP端末T11においてユーザが、SIP端末T11から他の外部端末TT2に対し発信操作を行なったとする(図8(1))。そうするとSIP端末T11から発信メッセージがIP交換装置BTに送られる。この発信メッセージを受信するとIP交換装置BTは、公衆網PNW宛の発信メッセージを生成してこのメッセージをLAN1及びゲートウェイGW2を経由して公衆網PNWへ送信する(図8(2))。
公衆網PNWは、着信先の外部端末TT2を呼び出し(図8(3))、この外部端末TT2が応答すると(図8(4))、当該ゲートウェイGW2とSIP端末T11との間をG.729を用いたピアツーピアにより通信接続し(図8(5))、SIP端末T11と外部端末TT2との間に通信リンクを形成する。かくして、SIP端末T11のユーザは外部端末TT2のユーザとの間で音声通信を行なうことが可能となる。なお、SIP端末T11とIP公衆網IPN上の外部端末TT1と通信接続を行なうときも、SIP端末T11と外部端末TT2との通信接続と同様の手順が行われる。
以上のように上記第1の実施形態では、IP交換装置BTにおいて、通信接続に先立ち、各SIP端末T11〜T1i、ゲートウェイGW1,GW2それぞれの端末番号とそれぞれが有するコーデックとを対応付けたコーデック能力テーブル141を記憶部14に記憶しておき、通信接続時に、コーデック能力テーブル141を参照して、コーデックが一致する場合に、発信端末と着信端末との間を互いに一致するコーデックを用いてピアツーピアにより通信接続し、コーデックが一致しない場合に、発信端末と着信端末との間をタイムスイッチ16に引き込んで通信接続させるようにしている。
従って、通信接続を行なうSIP端末同士のコーデックが合致しない場合にも通信接続を行なうことができる。
また、上記第1の実施形態では、既存の登録用メッセージを利用して各SIP端末T11〜T1iに対しコーデック情報を問い合わせて返送されたコーデック情報をコーデック能力テーブル141に登録するようにしている。このため、コーデック情報を問い合わせるための専用の信号を新たに設ける必要がなく、これにより簡単に実施できる利点がある。
(第2の実施形態)
図9は、この発明に係わるIP電話システムの第2の実施形態を示す概略構成図である。なお、図9において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。この第2の実施形態では、記憶部14に、DTMF能力テーブル142を設けている。DTMF能力テーブル142には、図10に示すように、SIP電話端末T11〜T1i及びゲートウェイGW1,GW2に予め割り当ててある端末IDとしての端末番号と、DTMFモードと、DTMF能力との対応関係を表すテーブルが記憶されている。
能力問い合わせ部131は、ロケーションテーブル161に対するSIP端末T11〜T1iのSIPURIの登録後に、SIP端末T11〜T1iに対しDTMFモード及びDTMF能力の問い合わせ情報を各SIP端末T11〜T1iへのSIPのOPTIONメッセージに挿入して送信する。なお、ゲートウェイGW1,GW2については、予めコーデック能力テーブル141にDTMFモード及びDTMF能力を登録しているものとする。
登録制御部132は、問い合わせに対し返送されてくるACK(応答)の中のSDPに含まれるDTMFモード及びDTMF能力を取得し、このDTMFモード及びDTMF能力を返送元の端末の端末番号に対応付けてDTMF能力テーブル142に登録する。
能力判定部133は、通信接続時に、発信端末から送られてくるINVITEメッセージ中のDTMFモード及びDTMF能力とDTMF能力テーブル142に登録されている着信端末のDTMFモード及びDTMF能力とが一致するか否かを判定する。なお、発信端末の端末番号からDTMF能力テーブル142に登録されているDTMFモード及びDTMF能力を参照するようにしてもよい。
接続制御部134は、上記能力判定部133による判定結果に基づいて、DTMF能力が一致する場合に、発信端末と着信端末との間をピアツーピアにより通信接続し、DTMF能力が一致しない場合に、発信端末と着信端末との間をタイムスイッチ16に引き込ませて通信接続させる。
次に、上記構成による動作について説明する。
ここでは、端末のDTMF信号の送受信能力と、予め設定された、使用したいDTMF信号の送受信能力から実際に使用するDTMF信号の種類と、音声パスの接続形態を決定する方法を説明する。
図11は、音声ピアツーピア接続と判定する一例を示すシーケンス図である。いま、SIP端末T11のユーザがSIP端末T14への発信操作を行なったとする。そうすると、SIP端末T11から発信メッセージがIP交換装置BTに送信される。
IP交換装置BTは、SIP端末T11から発信メッセージを受けると、このメッセージからSIP端末T11の能力としてRFC2833に対応しているかどうかがわかる。IP交換装置BTはDTMF能力テーブル142を参照すると、SIP端末T14の能力としてRFC2833に対応しているかどうかがわかる。またDTMF能力テーブル142には、SIP端末T11とSIP端末T14を接続する際、DTMFモードとしてRFC2833を選択するか、Inbandを選択するか、どちらを選択しても良いかの3値が個々に予め設定されている。
この場合、SIP端末T11およびSIP端末T14共にDTMF能力としてRFC2833に対応しており、DTMFモードも共に”RFC2833を選択”または”どちらでも良い”に設定されているので、SIP端末T11およびSIP端末T14共にDTMF伝送方式としてRFC2833を使用し、音声パスはSIP端末T11とSIP端末T14のピアツーピア接続となるようSIPセッション確立時のメディアネゴシエーションが成される。
図12は、音声引込み接続と判定する一例を示すシーケンス図である。
いま、SIP端末T11のユーザがSIP端末T13への発信操作を行なったとする。そうすると、SIP端末T11から発信メッセージがIP交換装置BTに送信される。
IP交換装置BTにおいて、SIP端末T11はDTMF能力としてRFC2833に対応しているが、SIP端末T13はRFC2833に対応していない、DTMFモードはSIP端末T11が”RFC2833を選択”、SIP端末T13は”Inbandを選択”または”どちらでも良い”に設定されている場合、SIP端末T11のDTMF伝送方式はRFC2833を使用、SIP端末T13のDTMF伝送方式はInbandを使用し、音声パスはタイムスイッチ16に引込まれるようSIPセッション確立時のメディアネゴシエーションが成される。この引込み接続により、SIP端末T11のRFC2833方式のDTMFはメディア変換部12でRFC2833パケットからPCM音声またはPCM音声からRFC2833パケットに変換され、SIP端末T11とSIP端末T13との間でDTMFの送受信が可能になる。
DTMF能力テーブル142に対するDTMFモード及びDTMF能力の設定方法には以下のように種々のバリエーションがある。
1つの方法としては、SIPの能力問い合わせ用のメソッドであるOPTIONSメッセージをSIP端末T11〜T1iに送信することにより取得した情報を設定しても良い。
もう1つの方法としては、SIP端末の生存監視用に定期的にSIP端末T11〜T1iに送信しているOPTIONSメッセージにより取得しても良い。
このように定期的に取得すれば、ユーザが端末の設定を変更した場合にも常に最新の情報を内部に保持することが可能となる。
また、SIP端末T11〜T1iをIP交換装置BTのロケーションテーブル161に登録するときに使用するメソッドであるREGISTERメッセージにSIP端末T11〜T1iのDTMF伝送能力としてのRFC2833対応有り/無しの情報を含めるようにしても良い。
さらに、SIP端末T11〜T1iをIP交換装置BTのロケーションテーブル161に登録するときに使用するメソッドであるREGISTERメッセージを受信した際にOPTIONSメッセージをSIP端末T11〜T1iに送信することにより取得するようにしても良い。
図13は、DTMF方式決定ルールを示す。
本ルールは、IP交換装置BTの呼制御部13がSIPセッション確立時のメディアネゴシエーションを行なう際に適用されるルールであり、個々のSIP端末T11〜T1iのDTMF方式を決定するものである。ここでは、DTMF能力テーブル142に設定されているDTMFモードとDTMF能力の組み合わせでDTMF方式を決定する。
図14は、音声パス形態決定ルールを示す。
本ルールは、IP交換装置BTの呼制御部13がSIPセッション確立時のメディアネゴシエーションを行なう際に適用されるルールであり、発側SIP端末と着側SIP端末との間の音声パス形態を決定するものである。
以上のように上記第2の実施形態であっても、第1の実施形態と同様に、IP交換装置BTにおいて、通信接続に先立ち、各SIP端末T11〜T1i、ゲートウェイGW1,GW2それぞれの端末番号とそれぞれが有するDTMFモード及びDTMF能力とを対応付けたDTMF能力テーブル142を記憶部14に記憶しておき、通信接続時に、DTMF能力テーブル142を参照して、能力が一致する場合に、発信端末と着信端末との間をピアツーピアにより通信接続し、能力が一致しない場合に、発信端末と着信端末との間をタイムスイッチ16に引き込んで通信接続させるようにしている。
従って、通信接続を行なうSIP端末同士のDTMFモード及びDTMF能力が合致しない場合にも通信接続を行なうことができる。
(第3の実施形態)
図15は、この発明に係わるIP電話システムの第3の実施形態を示す概略構成図である。なお、図15において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。この第3の実施形態では、コーデック能力テーブル141において、SIP端末T11(端末番号300)やゲートウェイGW1,GW2のように複数のコーデック情報が登録されている場合に、呼制御部13に備えられるデータ設定変更部135によりこれらの情報の1つを有効状態に設定する。
例えば、いま仮に上記コーデック能力テーブル141を、図16(a)に示す第1のデータと、図16(b)に示す第2のデータとからなる2個のデータに設定可能であるとする。
この状態で、データ設定変更部135は例えば時刻が17:00になるとコーデック能力テーブル141を第2のデータから第1のデータに切り替え、9:00になるとコーデック能力テーブル141を第1のデータから第2のデータに切り替える。このようにすることで、時間によって各SIP端末T11〜T1i,ゲートウェイGW1,GW2に対応するコーデック情報を自動的に変更することが可能である。なお、上記設定データの切替条件としては、時間以外に優先順位に従った選択設定等を用いることが可能である。
(その他の実施形態)
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、上記第3の実施形態におけるデータ変更方法を第2の実施形態に適用するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、IP交換装置にタイムスッチを内蔵する例について説明したが、タイムスイッチをIP交換装置に対し外付けのメディアコンバータにより実現してもよい。
また、上記各実施形態では、SIPを適用する例について説明したが、例えばMEGACOにも適用できる。
その他、IP電話システムの構成、IP交換装置の機能構成、メディア処理能力の種類、各制御の制御手順とその内容等についてもこの発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
1…LAN、11…IP制御部、12…メディア変換部、13…呼制御部、14…記憶部、15…データハイウェイ、16…タイムスイッチ、131…能力問い合わせ部、132…登録制御部、133…能力判定部、134…接続制御部、135…データ設定変更部、141…コーデック能力テーブル、142…DTMF能力テーブル、BT…IP交換装置、T11〜T1i…SIP端末、GW1,GW2…ゲートウェイ、IPN…IP公衆網、PNW…公衆網。

Claims (10)

  1. IP(Internet Protocol)網を介して複数の端末を収容するサーバ装置において、
    前記端末を特定する端末IDと、前記端末が有するメディア処理能力とを対応付けた管理テーブルを記憶する記憶手段と、
    前記複数の端末のうち第1の端末と第2の端末との間の通信接続時に、前記管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて、前記第1の端末に対応するメディア処理能力を示す情報と前記第2の端末に対応するメディア処理能力を示す情報とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段による判定結果に基づいて、前記メディア処理能力が一致する場合に、前記第1の端末と前記第2の端末との間をピアツーピアにより通信接続する第1処理を実行し、前記メディア処理能力が一致しない場合に、前記第1処理とは異なり同一のメディア処理能力に変換するべく記第1の端末と前記第2の端末との間の通信パスを引き込む第2処理を実行する制御手段とを具備したことを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記記憶手段は、前記メディア処理能力として、前記ピアツーピアによる通信接続に用いるコーデックの種類、DTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号の送受信能力のうち少なくとも1つを前記端末IDに対応付けて記憶することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  3. さらに、前記複数の端末に対し前記メディア処理能力を問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせに対し返送されてくる前記メディア処理能力を示す情報を前記管理テーブルに登録する登録制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  4. 前記問い合わせ手段は、登録メモリに前記端末IDが登録された端末について通信接続が可能となるとき、前記登録メモリに対し前記端末の端末IDを登録した後に、当該端末に対し前記メディア処理能力の問い合わせメッセージを送信することを特徴とする請求項3記載のサーバ装置。
  5. 前記問い合わせ手段は、既知の登録用メッセージに前記メディア処理能力の問い合わせ情報を挿入して該当する端末に送信することを特徴とする請求項4記載のサーバ装置。
  6. 前記問い合わせ手段は、前記複数の端末それぞれに対し前記メディア処理能力の問い合わせメッセージを定期的に送信して、前記管理テーブルを更新することを特徴とする請求項3記載のサーバ装置。
  7. 前記管理テーブル中の1つの端末IDに対応付けて、複数のメディア処理能力を示す情報が登録可能であるとき、予め設定される条件に従って1つのメディア処理能力を示す情報を有効状態に設定する設定データ切替制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  8. 前記設定データ切替制御手段は、前記条件の判断に、時間帯、優先順位のうち少なくとも1つを用いることを特徴とする請求項7記載のサーバ装置。
  9. さらに、前記メディア処理能力を変換する能力変換部を備え、
    前記制御手段は、前記第2処理として、前記第1の端末と前記第2の端末との間を前記能力変換部に通信接続させることを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  10. IP(Internet Protocol)網を介して複数の端末を収容するサーバ装置で使用される通信接続方法において、
    前記端末を特定する端末IDと、前記端末が有するメディア処理能力とを対応付けた管理テーブルをメモリに記憶し、
    前記複数の端末のうち第1の端末と第2の端末との間の通信接続時に、前記管理テーブルを参照し、この参照結果に基づいて前記第1の端末に対応するメディア処理能力を示す情報と前記第2の端末に対応するメディア処理能力を示す情報とが一致するか否かを判定し、
    判定結果に基づいて、前記メディア処理能力が一致する場合に、前記第1の端末と前記第2の端末との間をピアツーピアにより通信接続する第1処理を実行し、
    前記メディア処理能力が一致しない場合に、前記第1処理とは異なり同一のメディア処理能力に変換するべく前記第1の端末と前記第2の端末との間の通信パスを引き込む第2処理を実行することを特徴とする通信接続方法。
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