JP2015090554A - 画像形成システム、画像形成方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】故障予測制御部46は、故障予測センサ制御部32から受信したセンサ値について閾値判定を実行し、読取装置41は、印刷物80の紙面上の画像を読み取り、読取画像データを生成し、マスタ画像処理部43は、印刷物80の画像の元となる画像データに基づいてマスタ画像データを生成し、比較検査部45は、読取画像データとマスタ画像データとを比較して差分データを生成し、検査制御部44は、差分データに基づいて閾値判定動作を実行し、読取画像データが異常有りと判定された場合、異常と判定されたセンサ値と、読取画像データとを関連付けて、HDDに保存する。
【選択図】図2
Description
<画像形成システムの全体構成>
図1は、第1の実施の形態に係る画像形成システムの全体ブロック図の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施の形態に係る画像形成システム100のブロック構成について説明する。
図4は、印刷検査装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図4を参照しながら、印刷検査装置4のハードウェア構成について説明する。
図5は、第1の実施の形態の異常検査動作を示すフローチャートである。図6は、画像比較動作の各判定項目の閾値を設定するための閾値設定画面の一例を示す図である。図7は、画像比較動作の結果を示す異常画像結果テーブルの構成例を示す図である。図8は、異常検査動作の検査結果のデータと画像とを関連付けて保存する動作を説明する図である。図5〜8を参照しながら、本実施の形態の印刷検査装置4における異常検査動作について説明する。
プリントエンジン3の故障予測センサ制御部32は、印刷処理部31が印刷物80を出力したタイミングでの故障予測センサ33のセンサ値を、印刷検査装置4の故障予測制御部46に送信する。そして、ステップS102へ進む。
印刷検査装置4の故障予測制御部46は、故障予測センサ制御部32から受信したセンサ値について所定の基準値との閾値判定を実行し、センサ値が異常であると判定した場合(ステップS102:YES)、ステップS103へ進み、センサ値が正常であると判定した場合(ステップS102:NO)ステップS108へ進む。
印刷検査装置4の読取装置41は、プリントエンジン3により印刷されて出力された印刷物80の紙面上の画像を読み取り、読取画像データを生成し、生成した読取画像データを読取画像取得部42に渡す。そして、ステップS104へ進む。
印刷検査装置4のマスタ画像処理部43は、ステップS101において印刷された印刷物80の画像の元となる画像データ(ビットマップデータ)をエンジンコントローラ2のビットマップ送信部23から受信し、この画像データに基づいてマスタ画像データを生成する。そして、ステップS105へ進む。
印刷検査装置4の検査制御部44は、読取画像取得部42から受け取った読取画像データと、マスタ画像処理部43から受け取ったマスタ画像データとを比較検査部45に渡す。比較検査部45は、読取画像データとマスタ画像データとを比較し、各画像データを構成する画素の画素値の差分値を算出し、差分値で構成される差分データを生成する。検査制御部44は、この差分データに基づいて、各種の閾値判定動作(画像判定動作)を実行する。
検査制御部44による閾値判定動作により、読取画像データが異常有りと判定された場合(ステップS106:YES)、ステップS107へ進み、異常無しと判定された場合(ステップS106:NO)、ステップS108へ進む。
検査制御部44は、閾値判定動作(画像判定動作)により、読取画像データが異常有りと判定された場合、ステップS102において異常と判定されたセンサ値と、ステップS106において異常有りと判定された読取画像データとを関連付けて、HDD404に保存する。具体的には、検査制御部44は、図8に示すセンサ結果データ1101と、画像比較結果データ1102と、画像データ1103とを関連付けて構成した結果データ1104を、HDD404に保存する。
プリントエンジン3から搬送された印刷物すべてについて、印刷検査装置4におけるセンサ値の閾値判定および画像判定動作が終了した場合(ステップS108:YES)、異常検査動作を終了し、印刷検査装置4におけるセンサ値の閾値判定および画像判定動作が終了していない場合(ステップS108:NO)、ステップS101へ戻る。
第2の実施の形態に係る画像形成システムについて、第1の実施の形態に係る画像形成システム100の動作と相違する点を中心に説明する。第2の実施の形態に係る画像形成システムの構成は、第1の実施の形態に係る画像形成システム100の構成と同様である。
図9は、第2の実施の形態の異常検査動作を示すフローチャートである。図10は、画像判定動作の異常パターンの連続発生回数のカウント動作を示すフローチャートである。図11は、画像判定設定画面の一例を示す図である。図12は、同一の異常パターンであると判定する場合を説明する図である。図13は、同一の異常パターンでないと判定する場合を説明する図である。図14は、閾値の調整を行う解析動作を示すフローチャートである。図9〜14を参照しながら、本実施の形態の印刷検査装置4における異常検査動作について説明する。
印刷検査装置4の読取装置41は、プリントエンジン3により印刷されて出力された印刷物80の紙面上の画像を読み取り、読取画像データを生成し、生成した読取画像データを読取画像取得部42に渡す。そして、ステップS202へ進む。
印刷検査装置4のマスタ画像処理部43は、プリントエンジン3において印刷された印刷物80の画像の元となる画像データ(ビットマップデータ)をエンジンコントローラ2のビットマップ送信部23から受信し、この画像データに基づいてマスタ画像データを生成する。そして、ステップS203へ進む。
印刷検査装置4の検査制御部44は、読取画像取得部42から受け取った読取画像データと、マスタ画像処理部43から受け取ったマスタ画像データとを比較検査部45に渡す。比較検査部45は、読取画像データとマスタ画像データとを比較し、各画像データを構成する画素の画素値の差分値を算出し、差分値で構成される差分データを生成する。検査制御部44は、この差分データに基づいて、各種の閾値判定動作(画像判定動作)を実行する。検査制御部44は、差分データについて、上述の判定項目毎に閾値判定動作を実行する。検査制御部44は、差分データに基づく閾値判定動作の結果を、読取画像データ毎に、HDD404における図7に示す異常画像結果テーブル1001(図7参照)に保存する。そして、ステップS204へ進む。
検査制御部44による閾値判定動作により、読取画像データが異常有りと判定された場合(ステップS204:YES)、ステップS205へ進み、異常無しと判定された場合(ステップS204:NO)、ステップS210へ進む。
プリントエンジン3の故障予測センサ制御部32は、印刷処理部31が印刷物80を出力したタイミングでの故障予測センサ33のセンサ値を、印刷検査装置4の故障予測制御部46に送信する。そして、ステップS206へ進む。
印刷検査装置4の故障予測制御部46は、故障予測センサ制御部32から受信したセンサ値について所定の基準値との閾値判定を実行し、センサ値が異常であると判定した場合(ステップS206:YES)、ステップS207へ進み、センサ値が正常であると判定した場合(ステップS206:NO)、ステップS208へ進む。
検査制御部44は、閾値判定動作(画像判定動作)により、読取画像データが異常有りと判定された場合、ステップS206において異常と判定されたセンサ値と、ステップS204において異常有りと判定された読取画像データとを関連付けて、HDD404に保存する。具体的には、検査制御部44は、図8に示すセンサ結果データ1101と、画像比較結果データ1102と、画像データ1103とを関連付けて構成した結果データ1104を、HDD404に保存する。そして、ステップS216へ進む。
検査制御部44は、ステップS206におけるセンサ値についての閾値判定においては正常と判定されていながら、ステップS204における画像判定動作において異常有りと判定されたため、画像判定動作の異常パターンの連続発生回数をカウントする。具体的に、画像判定動作の異常パターンの連続発生回数のカウント動作について、図10のフローチャートを参照しながら説明する。検査制御部44は、パターンカウンタおよび連続カウンタの2つのカウンタを有しているものとする。
検査制御部44は、ステップS204における画像判定動作の異常パターンと同じ異常パターンの履歴の有無を確認する。すなわち、検査制御部44は、ステップS204における画像判定動作の異常パターンと同一の異常パターンが、過去の画像判定動作において発生しているか否かを確認する。ここで、異常パターンとは、図7に示すように、画像判定動作の各判定項目において、異常判定がなされた判定項目の組み合わせパターンをいうものとする。異常パターンの履歴の確認は、過去の異常検査動作においてHDD404に保存された異常画像結果テーブル1001と、画像判定動作の対象となる読取画像データについての異常画像結果テーブル1001とを比較することによって行う。
検査制御部44は、パターンカウンタをカウントアップ(インクリメント)する。そして、ステップS2083へ進む。
検査制御部44は、現在の画像判定動作における異常画像結果テーブル1001(比較対象データ)の異常パターンが、1つ前の画像判定動作における異常画像結果テーブル1001(比較対象データ)の異常パターンと同一であるか否かを判定する。異常パターンが同一である場合(ステップS2083:YES)、ステップS2085へ進み、異常パターンが同一でない場合(ステップS2083:NO)、ステップS2084へ進む。
検査制御部44は、連続カウンタを0にリセットする。そして、ステップS2085へ進む。
検査制御部44は、連続カウンタをカウントアップ(インクリメント)する。そして、ステップS2086へ進む。
検査制御部44は、連続カウンタが、画像判定設定画面851(図11で後述)において設定された異常判定回数以上であるか否かを判定する。
検査制御部44は、画像判定動作において、同一の異常パターンが異常判定回数以上連続して発生している旨を通知する。通知する方法としては、例えば、表示部406にその旨を表示したり、あるいは、情報処理装置5にその旨を示す情報を送信するものとすればよい。そして、画像判定動作の異常パターンの連続発生回数のカウント動作を終了し、図9のステップS209へ進む。
検査制御部44は、センサ値についての閾値判定においては異常と判定されていないが、ステップS205におけるセンサ値と、ステップS204において異常有りと判定された読取画像データとを関連付けて、HDD404に保存する。具体的には、検査制御部44は、図8に示すセンサ結果データ1101と、画像比較結果データ1102と、画像データ1103とを関連付けて構成した結果データ1104を、HDD404に保存する。そして、ステップS216へ進む。
プリントエンジン3の故障予測センサ制御部32は、印刷処理部31が印刷物80を出力したタイミングでの故障予測センサ33のセンサ値を、印刷検査装置4の故障予測制御部46に送信する。そして、ステップS211へ進む。
故障予測制御部46は、故障予測センサ制御部32から受信したセンサ値について所定の基準値との閾値判定を実行し、センサ値が異常であると判定した場合(ステップS211:YES)、ステップS212へ進み、センサ値が正常であると判定した場合(ステップS211:NO)、ステップS216へ進む。
検査制御部44は、上述の画像判定設定画面851(図11参照)の解析有無設定部862において解析動作を実行すると設定されているか否かを判定する。解析動作を実行すると設定されている場合(ステップS212:YES)、ステップS214へ進み、実行しないと設定されている場合(ステップS212:NO)、ステップS213へ進む。
検査制御部44は、画像判定動作において異常有りと判定されていないが、ステップS211において異常と判定されたセンサ値と、ステップS203において画像判定動作の対象となった読取画像データとを関連付けて、HDD404に保存する。具体的には、検査制御部44は、図8に示すセンサ結果データ1101と、画像比較結果データ1102と、画像データ1103とを関連付けて構成した結果データ1104を、HDD404に保存する。そして、ステップS216へ進む。
検査制御部44は、画像判定動作において異常有りと判定されていないが、ステップS211において異常と判定されたセンサ値と、ステップS203において画像判定動作の対象となった読取画像データとを関連付けて、HDD404に保存する。具体的には、検査制御部44は、図8に示すセンサ結果データ1101と、画像比較結果データ1102と、画像データ1103とを関連付けて構成した結果データ1104を、HDD404に保存する。そして、ステップS215へ進む。
検査制御部44は、ステップS204における画像判定動作においては異常なしと判定されていながら、ステップS211におけるセンサ値についての閾値判定においては異常と判定されたため、図6に示す各判定項目に対する閾値を調整する解析動作を実行する。この解析動作においては、センサ値についての閾値判定については異常と判定されているが、画像判定動作においては異常と判定されていない読取画像に対し、各判定項目に対応する閾値をどこまで下げていくと異常となるのかを解析する。具体的に、解析動作について、図14のフローチャートを参照しながら説明する。
検査制御部44は、以下の処理を、図6に示す判定項目の数(N個とする)だけ繰り返し処理する。以下、1〜N番目の判定項目のうちi(i=1〜N)の判定項目を、「判定項目i」というものとする。まず、ステップS2152へ進む。
検査制御部44は、ステップS203において判定項目i(Setting_parameter i)についての閾値判定動作の判定結果が異常と判定された場合に、判定項目i(Setting_parameter i)の閾値を下げる(デクリメントする)。そして、ステップS2153へ進む。
検査制御部44は、ステップS203において生成した読取画像データとマスタ画像データとの差分データに基づいて、ステップS2152でデクリメントした閾値によって判定項目iについて閾値判定動作を実行する。この判定項目iについての閾値判定動作の結果、読取画像データが異常有りと判定された場合(ステップS2153:YES)、ステップS2155へ進み、異常なしと判定された場合(ステップS2153:NO)、ステップS2154へ進む。
検査制御部44は、判定項目iのデクリメントした閾値が、判定項目iの閾値としての下限値であるか否かを判定する。デクリメントした閾値が下限値である場合(ステップS2154:YES)、ステップS2155へ進み、デクリメントした閾値が下限値に達していない場合(ステップS2154:NO)、ステップS2152へ戻る。
検査制御部44は、判定項目iのデクリメントした閾値によって、読取画像データが異常有りと判定された場合、または、デクリメントした閾値が下限値である場合、その閾値を、判定項目iの新たな閾値としてHDD404に保存する。そして、ステップS2156へ進む。
検査制御部44が、ステップS2152〜S2155までの処理を、判定項目1〜Nまですべて実行した場合、解析動作を終了する。そして、ステップS216へ進む。
プリントエンジン3から搬送された印刷物すべてについて、印刷検査装置4におけるセンサ値の閾値判定および画像判定動作が終了した場合(ステップS216:YES)、異常検査動作を終了し、印刷検査装置4におけるセンサ値の閾値判定および画像判定動作が終了していない場合(ステップS216:NO)、ステップS201へ戻る。
2 エンジンコントローラ
3 プリントエンジン
4 印刷検査装置
5 情報処理装置
6 スタッカ
7 ネットワーク
21 データ取得部
22 エンジン制御部
23 ビットマップ送信部
31 印刷処理部
32 故障予測センサ制御部
33 故障予測センサ
41、41a、41b 読取装置
42 読取画像取得部
43 マスタ画像処理部
44 検査制御部
45 比較検査部
46 故障予測制御部
61 排紙トレイ
80 印刷物
100 画像形成システム
311 搬送ベルト
312、312C、312K、312M、312Y 感光体ドラム
313 給紙トレイ
314 転写ローラ
315 定着ローラ
316 反転パス
401 CPU
402 RAM
403 ROM
404 HDD
405 I/F
406 表示部
407 操作部
408 専用デバイス
409 バス
801 閾値設定画面
811 判定項目表示部
812 設定値表示部
813 設定バー
814 設定ボタン
851 画像判定設定画面
861 画像判定回数設定部
862 解析有無設定部
863 設定ボタン
1001 異常画像結果テーブル
1001a〜1001d 比較対象データ
1011 判定項目
1012 設定値
1013 結果値
1101 センサ結果データ
1102 画像比較結果データ
1103 画像データ
1104 結果データ
Claims (10)
- 画像を印刷して印刷物を生成する画像形成手段と、
前記画像形成手段に関する所定の物理量を検出値として出力する検出手段と、
前記検出値が異常であるか否かを判定する判定手段と、
前記印刷物の画像を読み取って、読取画像データを生成する読取手段と、
前記読取画像データを、前記画像形成手段により印刷される画像のデータから生成したマスタ画像データと比較することによって、前記読取画像データが異常であるか否かを判定する検査制御手段と、
前記判定手段によって異常と判定された前記検出値と、前記検査制御手段によって異常と判定された場合の判定結果とを関連付けて記憶する記憶手段と、
を備えた画像形成システム。 - 前記記憶手段は、前記判定手段によって異常と判定された場合、または、前記検査制御手段によって前記読取画像データが異常であると判定された場合、前記検出値と前記判定結果とを関連付けて記憶する請求項1に記載の画像形成システム。
- 前記検査制御手段は、前記読取画像データと前記マスタ画像データとの差分データに基づいて、前記読取画像データが異常であるか否かを判定する請求項1または2に記載の画像形成システム。
- 前記検査制御手段は、複数の判定項目ごとに前記差分データに基づく値に対する閾値判定を実行することによって、前記読取画像データが異常であるか否かを判定する請求項3に記載の画像形成システム。
- 前記閾値判定で使用される閾値を調整する調整手段を、さらに備えた請求項4に記載の画像形成システム。
- 前記検査制御手段は、前記判定手段によって正常と判定され、かつ、前記検査制御手段によって異常と判定された場合、前記検査制御手段によって異常判定がなされた前記判定項目の組み合わせパターンである異常パターンと同一の異常パターンが連続で所定回数以上発生した場合、その旨を通知する請求項4または5に記載の画像形成システム。
- 前記検査制御手段は、前記検査制御手段によって正常と判定され、かつ、前記判定手段によって異常と判定された場合、前記各判定項目の閾値を、該判定項目の前記閾値判定で異常と判定されるまで低下させ、または、該閾値の下限値となるまで低下させて、該判定項目の新たな閾値とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の画像形成システム。
- 前記判定結果は、前記判定項目、閾値、および異常と判定された前記差分データに基づく値を関連付けたデータテーブルを含む請求項4〜7のいずれか一項に記載の画像形成システム。
- 画像を印刷して印刷物を生成する画像形成手段に関する所定の物理量を検出値として出力するステップと、
前記検出値が異常であるか否かを判定するステップと、
前記印刷物の画像を読み取って、読取画像データを生成するステップと、
前記読取画像データを、前記画像形成手段により印刷される画像のデータから生成したマスタ画像データと比較することによって、前記読取画像データが異常であるか否かを判定するステップと、
異常と判定した前記検出値と、前記読取画像データを異常と判定した場合の判定結果とを関連付けて記憶するステップと、
を有する画像形成方法。 - コンピュータを、
画像を印刷して印刷物を生成する画像形成装置に関する所定の物理量を検出値として出力する検出装置により出力された前記検出値が異常であるか否かを判定する判定手段と、
読取装置により前記印刷物の画像を読み取って生成された読取画像データを、前記画像形成装置により印刷される画像のデータから生成したマスタ画像データと比較することによって、前記読取画像データが異常であるか否かを判定し、前記判定手段によって異常と判定された前記検出値と、前記読取画像データを異常と判定した場合の判定結果とを関連付けて記憶装置に記憶させる検査制御手段と、
して機能させるためのプログラム。
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