JP2015077708A - 液体噴射装置、アダプター及び液体供給システム - Google Patents

液体噴射装置、アダプター及び液体供給システム Download PDF

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Abstract

【課題】液体の注入部と液体が噴射される媒体との接触を抑制することができる液体噴射装置、アダプター及び液体供給システムを提供する。【解決手段】液体噴射装置11は、媒体Sを載置した状態で移動可能な載置部14と、載置部14に載置された媒体Sに対して液体を噴射可能な液体噴射部23と、液体を注入可能な注入部42及び液体噴射部23に向けて液体を導出可能な導出部44を有するアダプター40と、を備え、アダプター40の注入部42は、鉛直方向において、載置部14より下側に配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、プリンターなどの液体噴射装置、同液体噴射装置に装着されるアダプター及び同アダプターを備える液体供給システムに関する。
液体噴射装置の一例として、液体であるインクを継ぎ足すことのできるメインタンクと、インクを噴射可能な記録ヘッドとを備えて、メインタンクから供給されたインクを記録ヘッドから用紙に噴射することで印刷を行うインクジェット式のプリンターがある(例えば、特許文献1)。
特開2008−37097号公報
ところで、上述のメインタンクにはインクを継ぎ足すための注入部を設けることになるが、こうした注入部には、インクを継ぎ足す際にこぼれたインクなどが付着しやすい。そのため、例えば用紙を記録ヘッドに向けて移動させながら印刷を行う場合に、移動する用紙が注入部に接触すると汚れてしまうという課題がある。
なお、こうした課題は、用紙に対して印刷を行うインクジェット式のプリンターに限らず、移動する媒体に対して液体を噴射する液体噴射装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、液体の注入部と液体が噴射される媒体との接触を抑制することができる液体噴射装置、アダプター及び液体供給システムを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体噴射装置は、媒体を載置した状態で移動可能な載置部と、前記載置部に載置された前記媒体に対して液体を噴射可能な液体噴射部と、液体を注入可能な注入部及び前記液体噴射部に向けて液体を導出可能な導出部を有するアダプターと、を備え、前記アダプターの前記注入部は、鉛直方向において、前記載置部より下側に配置される。
上記構成によれば、アダプターは液体を注入可能な注入部及び液体を導出可能な導出部を有するので、注入部を通じて液体を注入することによって、アダプターを介して液体噴射部に液体を供給することができる。そして、アダプターの注入部は、鉛直方向において、媒体を載置する載置部よりも下側に配置されるので、媒体が載置部とともに移動する場合にも、注入部に接触しにくい。したがって、液体の注入部と液体が噴射される媒体との接触を抑制することができる。
上記液体噴射装置は、前記液体噴射部を収容する筐体部と、前記アダプターを装着可能な装着部と、を備え、前記アダプターは、前記注入部から注入された液体を貯留する液体貯留部と、前記装着部に装着された場合に前記筐体部の外側に突出する突出部とを有し、前記注入部は前記突出部に配置されている。
この構成によれば、アダプターは、装着部に装着された場合に筐体部の外側に突出する突出部を有するので、この突出部に液体貯留部を配置することにより、筐体部の大きさに制約を受けることなく液体貯留部を大きくして、より多くの液体を貯留することができる。また、注入部はアダプターの突出部に配置されているので、筐体部の外から注入部に液体を注入しやすい。
上記液体噴射装置において、前記装着部は、前記載置部の移動方向及び鉛直方向の双方と交差する方向において前記載置部と異なる位置に配置され、前記アダプターが前記装着部に装着された場合に、前記突出部は前記筐体部から前記移動方向に沿う方向に突出するとともに、前記注入部は前記突出部から鉛直方向上方に向けて突出する。
この構成によれば、装着部は載置部の移動方向及び鉛直方向の双方と交差する方向において載置部と異なる位置に配置されるので、移動方向に沿う方向に突出するアダプターの突出部と、載置部とともに移動する媒体との接触を抑制することができる。また、注入部はアダプターの突出部に配置されているので、注入部と媒体との接触を抑制することができるとともに、注入部と筐体部との干渉が抑制される。さらに、注入部は突出部から鉛直方向上方に向けて突出しているので、液体貯留部の上部まで液体を満たすように液体を注入することができるとともに、液体貯留部の上部まで液体が入った状態でアダプターが振動した場合にも、注入部から液体がこぼれにくい。
上記液体噴射装置において、前記載置部は、前記筐体部の外で前記載置部に前記媒体を載置するための載置位置に移動可能であり、前記載置部が前記載置位置にあるときに、前記注入部は前記載置部よりも前記筐体部に近い位置にある。
この構成によれば、載置部が筐体部の外となる載置位置にあるときに、注入部は載置部よりも筐体部に近い位置にあるので、筐体部の外で載置部に媒体を載置する作業を行うときに、筐体部の外にある注入部と媒体とが接触しにくい。
上記液体噴射装置は、液体を収容可能な液体収容体が着脱可能に装着される装着部と、前記液体噴射部及び前記装着部を収容する筐体部と、を備え、前記筐体部内において前記装着部の上部には前記装着部に装着された前記液体収容体を操作するための操作空間が設けられ、前記装着部には、前記アダプターを装着可能であり、前記アダプターが前記装着部に装着された場合に、前記注入部は前記操作空間に配置される。
この構成によれば、装着部に液体収容体を装着すれば、液体収容体に収容された液体を液体噴射部に供給することができる。そして、装着部の上部には、装着部に装着された液体収容体を操作するための操作空間が設けられているので、この操作空間において液体収容体の着脱等の操作を行うことができる。また、装着部にアダプターを装着すれば、アダプターを通じて液体噴射部に液体を供給することができる。そして、アダプターが装着部に装着された場合には、注入部が操作空間に配置されるので、操作空間を通じて注入部に液体を注入することができる。
上記課題を解決するアダプターは、媒体を載置した状態で移動可能な載置部と、前記載置部に載置された前記媒体に対して液体を噴射可能な液体噴射部と、を備える液体噴射装置に装着可能なアダプターであって、前記アダプターは、液体を注入可能な注入部と、液体を前記液体噴射部に向けて導出可能な導出部とを有し、前記液体噴射装置に装着された場合に、前記注入部が、鉛直方向において、前記載置部より下側に配置される。
この構成によれば、上記液体噴射装置と同様の作用効果を得ることができる。
上記課題を解決する液体供給システムは、上記アダプターと、前記注入部に先端側が接続される液体供給管と、前記液体供給管の基端側が接続される液体貯留体と、を備え、前記液体供給管及び前記アダプターを介して前記液体貯留体に貯留された液体を前記液体噴射部に供給する。
この構成によれば、液体貯留体に基端側が接続された液体供給管の先端側を注入部に接続することによって、液体貯留体からアダプターに液体を注入しながら、液体の噴射を継続することができる。そして、アダプターの注入部は、鉛直方向において、載置部より下側に配置されるので、媒体が注入部と接触しにくい。したがって、液体の注入部と媒体との接触を抑制することができる。
一実施形態の液体収容体、アダプター及び液体噴射装置の斜視図。 一実施形態のアダプターが装着された液体噴射装置の断面図。 一実施形態のアダプターを備える液体供給システムの正面図。
以下、液体噴射装置の実施形態について、図を参照して説明する。液体噴射装置は、例えば、用紙などの媒体に液体の一例であるインクを噴射することによって記録(印刷)を行うプリンターである。
図1に示すように、本実施形態の液体噴射装置11は、略矩形箱状の筐体部12と、筐体部12から突設された収容部13と、媒体Sを載置した状態で移動可能な載置部14と、載置部14を移動させるための搬送部15とを備えている。
なお、本実施形態では、筐体部12から収容部13が突出する方向を後方といい、筐体部12から搬送部15が突出する方向を前方という。そして、筐体部12と収容部13とが並ぶ前後方向に沿って搬送部15が載置部14を移動させる方向を移動方向Yとして図示する。また、鉛直方向に沿う上下方向Z及び移動方向Yの双方と交差(本実施形態では直交)する方向であって、筐体部12の長手方向となる方向を幅方向Xとして図示する。
筐体部12の前面側には、移動方向Yに沿う移動に伴って載置部14が筐体部12に出入りすることを許容する開口部16が形成されている。また、筐体部12及び収容部13の内部には、載置部14の移動方向Yに沿う移動を許容する空間が筐体部12及び収容部13に亘って形成されている。
載置部14は、図1及び図2に実線で示す載置位置と、図1及び図2に二点鎖線で示す印刷開始位置との間を移動方向Yに沿って往復移動する。なお、載置位置とは、筐体部12の外で載置部14に媒体Sを載置するための位置であり、印刷開始位置とは、印刷のために載置部14を液体噴射部23に向けて移動させる前に一時的に停止させる位置である。そして、載置部14が印刷開始位置にあるとき、載置部14の後端側は収容部13内に配置される。
筐体部12内には、幅方向Xに沿って延びるガイド軸21が設けられている。ガイド軸21には、キャリッジ22が幅方向Xに移動可能な状態で支持されている。そして、キャリッジ22は、図示しない駆動源の駆動に伴って、幅方向Xに沿う主走査方向に往復移動する。
キャリッジ22には、筐体部12内において載置部14に載置された媒体Sに対してインクなどの液体を噴射可能な液体噴射部23が搭載されている。そして、液体噴射部23は、載置部14とともに印刷開始位置から前方に向けて移動する媒体Sに対して液体を噴射することで、媒体Sに印刷を行う。
開口部16の上方には、液体噴射装置11の動作に関する命令を入力する入力パネル18が取り付けられている。また、入力パネル18の後方には、ユーザーがメンテナンスの際に筐体部12内にアクセスするための開口部を覆う上カバー19が回動可能に設けられている。上カバー19は、基端側に設けられた図示しない回動軸を中心に回動することで、ユーザーが筐体部12内にアクセス可能な図1に示す開位置と、図2に示す閉位置とに配置される。
筐体部12の前面側において幅方向Xで開口部16の両側となる位置には、開閉カバー17が回動可能に取り付けられている。開閉カバー17は、その下端側に設けられた図示しない回動軸を中心に上端側が揺動するように回動することで、図1に示す閉位置と、図2に示す開位置とに配置される。
図2に示すように、筐体部12には、鉛直方向及び移動方向Yの双方と交差する幅方向Xにおいて載置部14と異なる位置であって、開閉カバー17の後方となる位置に、装着部25が収容されている。装着部25には、液体噴射部23に供給する液体を収容可能な液体収容体30とアダプター40とが交換可能かつ着脱可能に装着される。
装着部25は、開閉カバー17が開位置に配置されると視認可能な状態になる。なお、本実施形態において、装着部25は筐体部12の幅方向Xにおける両側に設けられるが、筐体部12の幅方向Xにおける一方側のみに装着部25を設けてもよい。また、装着部25に装着可能な液体収容体30及びアダプター40の数は、任意に変更することができる。
装着部25は前方に向けて開口している。そして、液体収容体30及びアダプター40は、装着部25の開口から挿入された後、後方に向けて移動することで装着部25に装着される。また、装着部25に装着された液体収容体30及びアダプター40は、装着部25から前方に向けて移動することで装着部25から取り外される。
装着部25は、筐体部12の奥側となる後部に接続部26を備えている。液体収容体30は、装着部25に装着されるときに接続部26に接続されて、収容した液体を液体噴射部23に向けて導出可能な導出部34を有している。また、アダプター40は、装着部25に装着されるときに接続部26に接続されて、液体を液体噴射部23に向けて導出可能な導出部44を有している。
図3に示すように、アダプター40は、略矩形箱状のケース部材41と、ケース部材41内において液体を貯留可能な液体貯留部43と、液体貯留部43に液体を注入可能な注入部42とを有する。したがって、アダプター40の液体貯留部43に貯留された液体が少なくなった場合には、注入部42を通じて液体貯留部43に液体を注入することで、液体を補充することができる。
アダプター40の注入部42は、ケース部材41の上面から鉛直方向上方に向けて突出するように設けられているとともに、液体貯留部43に連通している。そして、装着部25に装着されたアダプター40の注入部42は、鉛直方向において、載置部14より下側に配置される。
液体収容体30は、略矩形箱状のケース部材31と、ケース部材31内において液体を収容可能な液体収容部33とを備えるが、液体収容部33に液体を注入するための注入部は備えない。したがって、装着部25に装着された液体収容体30は、液体収容部33に収容した液体がなくなった場合には、液体を収容した別の液体収容体30に交換される。なお、液体収容体30のケース部材31には、装着部25に装着された場合に前側となる部分の上部に、装着部25に対する着脱操作を行う際に指を掛けることができる指掛け凹部35が形成されている(図1を併せて参照)。
図1及び図2に示すように、装着部25には、筐体部12の奥行方向となる移動方向Yにおける長さが異なる液体収容体30及びアダプター40が交換可能に装着される。
図2に示すように、装着部25には、例えば移動方向Yにおける長さが異なる2種類の液体収容体30(30M,30S)と、移動方向Yにおける長さが異なる2種類のアダプター40(40L,40M)とが装着される。なお、液体収容体30Mとアダプター40Mとは移動方向Yにおける長さがほぼ等しく、液体収容体30Sは液体収容体30Mよりも移動方向Yにおける長さが短く、アダプター40Lはアダプター40Mよりも移動方向Yにおける長さが長いものとする。
液体収容体30は、導出部34が装着部25の接続部26に接続された場合に、液体噴射部23に液体を供給可能な状態になる。また、アダプター40は、導出部44が装着部25の接続部26に接続された場合に、液体噴射部23に液体を供給可能な状態になる。そのため、液体収容体30及びアダプター40は、装着部25に装着されるときには、いずれのサイズであっても、装着部25の奥まで挿入される。
そのため、液体収容体30Sと、液体収容体30M及びアダプター40Mと、アダプター40Lとが装着部25に装着されると、それぞれの前端位置がずれた状態になる。具体的には、液体収容体30M及びアダプター40Mは前端位置が装着部25の開口の内側に位置する態様となり、液体収容体30Sは前端位置が液体収容体30M及びアダプター40Mよりも後方(装着部25の奥側)に位置する態様となる。また、アダプター40Lは前端位置が装着部25の開口よりも前方に突出する態様となる。
すなわち、アダプター40Lは、装着部25に装着された場合に筐体部12の外側となる前方(移動方向Yに沿う方向)に向けて突出する突出部48を有している。そして、アダプター40Lの注入部42は、突出部48の上部に、鉛直方向上方に向けて突出するように配置されている。なお、アダプター40Lを装着部25に装着すると、注入部42及び突出部48が筐体部12の外に露出した状態になるので、開閉カバー17を開位置に配置した状態で印刷を行うことになる。
載置部14が筐体部12の外に露出する載置位置にあるときに、装着部25に装着されたアダプター40Lの突出部48及び注入部42は、移動方向Yにおいて載置部14よりも筐体部12に近い位置であって、載置部14の移動領域の外側となる位置に配置される。
筐体部12内において装着部25の開口付近における上部には、装着部25に対する液体収容体30の着脱操作を行うための操作空間SAが設けられている。すなわち、操作空間SAは、例えばユーザーが装着部25に装着された液体収容体30(30M,30S)を取り外すために、液体収容体30の指掛け凹部35に上方から指を掛ける際に、ユーザーの手を挿入するためのスペースとなる。
そして、アダプター40Mが装着部25に装着された場合には、アダプター40Mの注入部42は操作空間SAに配置される。すなわち、アダプター40Mはケース部材41から上方に突設された注入部42を有するが、筐体部12内には注入部42を収容可能な操作空間SAがあるため、注入部42と装着部25との干渉が回避される。
次に、以上のように構成された液体噴射装置11の作用について説明する。
図2及び図3に示すように、アダプター40Lの注入部42に先端側が接続される液体供給管51と、液体供給管51の基端側が接続される液体貯留体52と、を備えれば、液体供給管51及びアダプター40Lを介して、液体貯留体52に貯留された液体を液体噴射部23に供給する液体供給システムを構成することができる。なお、液体供給管51は、可撓性を有するチューブによって構成すれば、液体貯留体52の配置の自由度を高くすることができるので、好ましい。
こうした液体供給システムを採用する場合、液体貯留体52は筐体部12の外に配置することができるので、筐体部12の大きさに制約を受けることなく、液体収容体30の液体収容部33より多くの液体を貯留することができる。また、アダプター40Lも筐体部12から突出する突出部48を有するので、筐体部12の大きさに制約を受けることなく、液体貯留部43に液体収容体30の液体収容部33より多くの液体を貯留することができる。
そして、アダプター40Lが多くの液体を貯留していれば、液体収容体30に収容された液体を供給する場合よりも多量の印刷作業を、液体収容体30の交換等によって中断することなく、連続的に行うことができる。
特に、1つの媒体Sに対する印刷で消費される液体の量が多い場合には、媒体Sに対する印刷の途中で液体収容体30に収容された液体がなくなると、液体収容体30を交換するために印刷を中断する必要がある。しかし、印刷を途中で中断してしまうと、中断の前後でインクの発色が変化して、印刷品質が低下してしまうおそれがある。その点、アダプター40や液体貯留体52の液体の貯留量を多くすれば、印刷を連続的に行うことができるので、印刷の中断による印刷品質の低下を抑制することができる。
さらに、アダプター40の注入部42に液体供給管51を接続した状態にしておけば、液体貯留体52からアダプター40の液体貯留部43に液体を補給しながら印刷を継続することができるので、より連続的に印刷を行うことができる。
すなわち、本実施形態の液体収容体30とは筐体部12内に収容可能な大きさに形成された比較的小型の容器のことであり、液体貯留体52は液体収容体30よりも多くの液体を収容することのできる大型の容器にするのが好ましい。
液体貯留体52は、例えば収容部13の上などに載置することができる。このようにすれば、液体貯留体52は載置部14よりも上方に配置されることになるので、鉛直方向において載置部14より下側に配置される注入部42に向けて、液体貯留体52から液体を流下させることができる。
また、アダプター40Lの注入部42は、載置位置にある載置部14よりも移動方向Yにおいて筐体部12に近い位置、すなわち載置位置にある載置部14及び媒体Sよりも後方にある。そのため、液体貯留体52を筐体部12よりも後方に配置すれば、液体供給管51を注入部42から後方に引き回すことになるので、載置位置において載置部14に媒体Sを載置したり、印刷が終了した媒体Sを載置位置にある載置部14から取り外したりするときに、媒体Sやユーザーが注入部42、液体供給管51及び液体貯留体52と接触しにくい。
なお、基端側が液体貯留体52に接続された液体供給管51は、アダプター40Mの注入部42に接続することもできる。この場合には、アダプター40Mの注入部42に対して、液体供給管51を上方から接続してもよいし、図3に二点鎖線で示すように、注入部42に対して、液体供給管51を前方から接続してもよい。いずれにしても、注入部42はケース部材41に突設されているので、液体供給管51を接続しやすい。そして、注入部42に対して液体供給管51を前方から接続するようにすれば、装着部25の上部に液体供給管51を挿入するためのスペース(操作空間SA)がない場合にも、装着部25に装着されたアダプター40Mの注入部42に液体供給管51を接続することができる。
また、図3に二点鎖線で示すように、液体貯留体52を筐体部12の側方に載置した場合であっても、装着部25に装着されたアダプター40L,40Mの注入部42は載置部14より下側に配置されるので、載置部14とともに移動する媒体Sと注入部42とが接触しにくい。
加えて、図2及び図3に示すように、装着部25に装着されたアダプター40M,40Lの注入部42は上カバー19より下側に位置するので、ユーザーが上カバー19を開いて筐体部12内にアクセスする際に、注入部42及び注入部42に接続された液体供給管51に接触しにくい。
さらに、図2に示すように、アダプター40Lの注入部42に容器55から液体を注入した後、注入部42を蓋などで覆って印刷を行うようにしてもよい。この場合には、注入部42に液体を注入するときに、容器55からこぼれたり注入部42から溢れたりした液体が注入部42に付着するおそれがあるが、注入部42は載置部14より下側に配置されるので、注入部42に付着した液体が媒体Sに対して付着しにくい。
なお、本実施形態においては、載置部14が載置位置にあるときに、アダプター40Lの注入部42に加えて突出部48も載置部14よりも筐体部12に近い位置にあるが、少なくとも注入部42が載置部14よりも筐体部12に近い位置にあれば、注入部42と媒体Sとの接触が抑制される。ただし、容器55から注入部42に液体を注入する際に、こぼれた液体が突出部48に付くおそれがあるため、突出部48も載置部14よりも筐体部12に近い位置にあれば、液体の付着による媒体Sの汚れをより抑制することができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)アダプター40は液体を注入可能な注入部42及び液体を導出可能な導出部44を有するので、注入部42を通じて液体を注入することによって、アダプター40を介して液体噴射部23に液体を供給することができる。そして、アダプター40の注入部42は、鉛直方向において、媒体Sを載置する載置部14よりも下側に配置されるので、媒体Sが載置部14とともに移動する場合にも、注入部42に接触しにくい。したがって、液体の注入部42と液体が噴射される媒体Sとの接触を抑制することができる。
(2)アダプター40は、装着部25に装着された場合に筐体部12の外側に突出する突出部48を有するので、この突出部48に液体貯留部43を配置することにより、筐体部12の大きさに制約を受けることなく液体貯留部43を大きくして、より多くの液体を貯留することができる。また、注入部42はアダプター40の突出部48に配置されているので、筐体部12の外から注入部42に液体を注入しやすい。
(3)装着部25は載置部14の移動方向Y及び鉛直方向の双方と交差する方向において載置部14と異なる位置に配置されるので、移動方向Yに沿う方向に突出するアダプター40の突出部48と、載置部14とともに移動する媒体Sとの接触を抑制することができる。また、注入部42はアダプター40の突出部48に配置されているので、注入部42と媒体Sとの接触を抑制することができるとともに、注入部42と筐体部12との干渉が抑制される。
(4)注入部42は突出部48から鉛直方向上方に向けて突出しているので、液体貯留部43の上部まで液体を満たすように液体を注入することができるとともに、液体貯留部43の上部まで液体が入った状態でアダプター40が振動した場合にも、注入部42から液体がこぼれにくい。
(5)載置部14が筐体部12の外となる載置位置にあるときに、注入部42は載置部14よりも筐体部12に近い位置にあるので、筐体部12の外で載置部14に媒体Sを載置する作業を行うときに、筐体部12の外にある注入部42と媒体Sとが接触しにくい。
(6)装着部25に液体収容体30を装着すれば、液体収容体30に収容された液体を液体噴射部23に供給することができる。そして、装着部25の上部には、装着部25に装着された液体収容体30を操作するための操作空間SAが設けられているので、この操作空間SAにおいて液体収容体30の着脱等の操作を行うことができる。また、装着部25にアダプター40を装着すれば、アダプター40を通じて液体噴射部23に液体を供給することができる。そして、アダプター40が装着部25に装着された場合には、注入部42が操作空間SAに配置されるので、操作空間SAを通じて注入部42に液体を注入することができる。
(7)液体貯留体52に基端側が接続された液体供給管51の先端側を注入部42に接続することによって、液体貯留体52からアダプター40に液体を注入しながら、液体の噴射を継続することができる。そして、アダプター40の注入部42は、鉛直方向において、載置部14より下側に配置されるので、媒体Sが注入部42と接触しにくい。したがって、液体の注入部42と媒体Sとの接触を抑制することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・アダプター40が液体貯留部43を備えない構成にしてもよい。この場合には、アダプター40に注入部42と導出部44とを繋ぐ液体管路を設けるとよい。なお、この場合、注入部42、液体管路及び導出部44はケース部材41と一体に形成してもよいし、ケース部材41とは別体として形成されて互いに接続された注入部42、液体管路及び導出部44をケース部材41に装着するようにしてもよい。この構成によれば、注入部42に液体供給管51の先端側を接続して、液体供給管51の基端側が接続された液体貯留体52から、液体供給管51、注入部42、液体管路及び導出部44を介して液体噴射部23に液体を供給することができる。なお、この構成を採用する場合には、注入部42がケース部材41の前面に配置されていてもよいし、アダプター40のケース部材41のサイズを液体収容体30Sと同様の小さなサイズにしてもよい。
・アダプター40の注入部42はケース部材41から突出しなくてもよい。なお、この場合にも、アダプター40が装着部25に装着された場合に注入部42が操作空間SAに面する位置に配置されていれば、注入部42に接続される液体供給管51を操作空間SAに配置したり、操作空間SAにおいて注入部42に対する液体の注入作業を行ったりすることができる。
・アダプター40の注入部42は、アダプター40の取り出し方向(装着部25の開口側となる前方)に向けて突出していてもよい。なお、アダプター40の注入部42をアダプター40の取り出し方向に突出させる場合には、装着部25に装着されたアダプター40のケース部材41が筐体部12内に収容される一方で、アダプター40の注入部42が筐体部12の外に突出する態様にしてもよい。この構成によれば、筐体部12の外で注入部42に液体を注入することができるので、作業性がよい。
・装着部25に液体収容体30を装着せず、アダプター40のみを装着してもよい。また、装着部25に装着されるアダプター40のサイズ(幅方向Xにおける長さ、上下方向Zにおける長さ、または移動方向Yにおける長さ)や数は任意に変更することができる。
・アダプター40は装着部25に対して着脱可能な構成でなくてもよく、筐体部12に装着した後に取り外せないようにしてもよい。
・突出部48を有するアダプター40を装着部25に装着する場合などには、開閉カバー17を備えなくてもよい。また、装着部25はその全体が筐体部12内に収容されていなくてもよく、一部または全部が筐体部12の外に露出していてもよい。
・操作空間SAは任意の形状に変更することができるし、移動方向Yにおける長さが短い液体収容体30Sを装着部25に装着しない場合や、アダプター40Mの注入部42がケース部材41から上方に突出しない場合などには、操作空間SAを設けなくてもよい。なお、操作空間SAは、本実施形態のように、装着部25の奥側から開口側に向けて開口面積が広くなるように形成することによって、操作空間SAを過度に広くすることなく、装着部25に装着された液体収容体30の指掛け凹部35に対するアクセス性を確保することができるので、好ましい。
・載置部14の移動方向Yは水平方向に限らず、例えば載置位置から斜め上方向または斜め下方向など、水平方向と交差する方向に移動するようにしてもよい。そして、この場合にも、載置部14の移動領域内において最も低い位置よりも下側に注入部42を配置すれば、注入部42と載置部14に載置された媒体Sとの接触を抑制することができる。なお、載置部14が水平方向と交差する方向に移動する場合などには、載置部14に載置された媒体Sを載置部14に対して固定する部材(例えば、印刷面を露出させた状態で媒体Sを押さえる枠部材など)を用いてもよい。そして、このような部材を載置部14に対して取り付ける作業を行う場合にも、注入部42が鉛直方向において載置部14よりも下側に配置されていれば、注入部42が取り付け作業のじゃまにならないので、好ましい。
・液体噴射装置11がキャリッジ22を備えず、媒体Sの幅全体と対応した長尺状の固定された液体噴射部23を備える、いわゆるフルラインタイプの液体噴射装置に変更してもよい。この場合の液体噴射部23は、液体を噴射するノズルが形成された複数の単位ヘッド部を並列配置することによって印刷範囲が媒体Sの幅全体に亘るようにしてもよいし、単一の長尺ヘッドに媒体Sの幅全体に亘るように多数のノズルを配置することによって、印刷範囲が媒体Sの幅全体に亘るようにしてもよい。
なお、記録に用いられる記録材は、インク以外の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体、流体として流して噴射できる固体を含む)ものであってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射して記録を行う構成にしてもよい。
すなわち、流体を噴射することで記録を行う液体噴射装置は、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体(粉粒体)を例とする固体を噴射する粉粒体噴射装置(例えばトナージェット式液体噴射装置)であってもよい。なお、本明細書において「流体」とは、気体のみからなる流体を含まない概念であり、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体、粉粒体(粒体、粉体を含む)などが含まれる。
・媒体Sは用紙に限らず、プラスチックフィルム、板材、硬質のパネルまたは段ボールなどでもよいし、布やTシャツなどの衣服であってもよい。なお、本実施形態の液体噴射装置11は、媒体を載置したまま移動する載置部14を備えるので、用紙のように可撓性を有するシート状の媒体Sに限らず、任意の形状の媒体や可撓性を有さない媒体に対しても印刷を行うことができる。
S…媒体、Y…移動方向、SA…操作空間、11…液体噴射装置、12…筐体部、14…載置部、23…液体噴射部、25…装着部、30,30M,30S…液体収容体、44…導出部、40,40L,40M…アダプター、42…注入部、43…液体貯留部、48…突出部、51…液体供給管、52…液体貯留体。

Claims (7)

  1. 媒体を載置した状態で移動可能な載置部と、
    前記載置部に載置された前記媒体に対して液体を噴射可能な液体噴射部と、
    液体を注入可能な注入部及び前記液体噴射部に向けて液体を導出可能な導出部を有するアダプターと、
    を備え、
    前記アダプターの前記注入部は、鉛直方向において、前記載置部より下側に配置されることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記液体噴射部を収容する筐体部と、
    前記アダプターを装着可能な装着部と、を備え、
    前記アダプターは、前記注入部から注入された液体を貯留する液体貯留部と、前記装着部に装着された場合に前記筐体部の外側に突出する突出部とを有し、前記注入部は前記突出部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記装着部は、前記載置部の移動方向及び鉛直方向の双方と交差する方向において前記載置部と異なる位置に配置され、
    前記アダプターが前記装着部に装着された場合に、前記突出部は前記筐体部から前記移動方向に沿う方向に突出するとともに、前記注入部は前記突出部から鉛直方向上方に向けて突出することを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記載置部は、前記筐体部の外で前記載置部に前記媒体を載置するための載置位置に移動可能であり、
    前記載置部が前記載置位置にあるときに、前記注入部は前記載置部よりも前記筐体部に近い位置にあることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 液体を収容可能な液体収容体が着脱可能に装着される装着部と、
    前記液体噴射部及び前記装着部を収容する筐体部と、を備え、
    前記筐体部内において前記装着部の上部には前記装着部に装着された前記液体収容体を操作するための操作空間が設けられ、
    前記装着部には、前記アダプターを装着可能であり、前記アダプターが前記装着部に装着された場合に、前記注入部は前記操作空間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  6. 媒体を載置した状態で移動可能な載置部と、前記載置部に載置された前記媒体に対して液体を噴射可能な液体噴射部と、を備える液体噴射装置に装着可能なアダプターであって、
    前記アダプターは、液体を注入可能な注入部と、液体を前記液体噴射部に向けて導出可能な導出部とを有し、前記液体噴射装置に装着された場合に、前記注入部が、鉛直方向において、前記載置部より下側に配置されることを特徴とするアダプター。
  7. 請求項6に記載のアダプターと、
    前記注入部に先端側が接続される液体供給管と、
    前記液体供給管の基端側が接続される液体貯留体と、を備え、
    前記液体供給管及び前記アダプターを介して前記液体貯留体に貯留された液体を前記液体噴射部に供給することを特徴とする液体供給システム。
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