JP2014198939A - ドアアウトサイドハンドル装置の組付構造 - Google Patents

ドアアウトサイドハンドル装置の組付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ドアアウトサイドハンドル装置の見栄えを向上させることができるドアアウトサイドハンドル装置の組付構造を得ることを目的とする。
【解決手段】キーシリンダ52は、ドアアウトサイドハンドル32の室内側に配置されるキーホール54を有している。このキーシリンダ52は、キーホール54が下方を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向(車両幅方向)に対して車両上下方向に傾斜した状態でハンドルベース40に組み付けられる。このキーホール54は、ドアアウトサイドハンドル32の回動に伴って当該ドアアウトサイドハンドル32の下縁部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間Sから露出される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドアアウトサイドハンドル装置の組付構造に関する。
ドアアウタパネルの室外側に組み付けられるドアアウトサイドハンドルを備えたドアアウトサイドハンドル装置が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2011−178279号公報 特開2008−162383号公報
しかしながら、特許文献1,2に開示された技術では、ドアアウトサイドハンドルに形成されたキー開口からキーシリンダのキーホールが露出するため、見栄えの点で改善の余地がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、ドアアウトサイドハンドル装置の見栄えを向上させることができるドアアウトサイドハンドル装置の組付構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、車両用ドアの外板を構成するドアアウタパネルと、前記ドアアウタパネルの室外側に回動可能に組み付けられ、回動されることにより車体に対する前記車両用ドアの拘束を解除するドアアウトサイドハンドルと、前記ドアアウトサイドハンドルの室内側に配置されると共に前記ドアアウトサイドハンドルの回動に伴って該ドアアウトサイドハンドルと前記ドアアウタパネルとの間に形成される隙間から露出するキーホールを有し、前記ドアアウタパネルに組み付けられたキーシリンダと、を備えている。
請求項1に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、ドアアウトサイドハンドルの室内側にキーシリンダのキーホールを配置したことにより、ドアアウトサイドハンドルによってキーホールが室外側から覆われるため、キーホールが車外から見えなくなる。
一方、キーホールは、ドアアウトサイドハンドルの回動に伴ってドアアウトサイドハンドルとドアアウタパネルとの間に形成される隙間から露出する。そのため、キーホールにキー(キープレート)を挿入することができる。
請求項2に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、請求項1に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造において、前記キーホールが、前記キーシリンダの室外側端部に形成され、前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルに形成された組付開口に室外側から挿入されると共に、前記ドアアウタパネルの厚さ方向に対して傾斜している。
請求項2に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、キーシリンダをドアアウタパネルの厚さ方向に対して傾斜させることにより、ドアアウトサイドハンドルの回動に伴ってドアアウトサイドハンドルとドアアウタパネルとの間に形成される隙間からキーホールが露出される。
請求項3に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、請求項2に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造において、前記ドアアウタパネルの室内側に配置されると共に前記組付開口と対向する装置連結部を有し、前記車両用ドアを車体に拘束するドアロック装置と、一端側が前記キーシリンダに回動可能に連結されると共に、他端側が前記装置連結部に回動可能に連結されたレバーリンクと、を備え、前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルに回動可能に支持されている。
請求項3に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、ドアロック装置の装置連結部は、ドアアウタパネルの組付開口と対向している。したがって、レバーリンクの一端側をキーシリンダに連結した状態で、これらのキーシリンダ及びレバーリンクを組付開口に室外側から挿入することにより、レバーリンクの他端側をドアロック装置の装置連結部に連結することができる。
また、キーシリンダは、ドアアウタパネルに回動可能に支持されている。したがって、ドアアウタパネルに対してキーシリンダを回動させることにより、キーシリンダをドアアウタパネルの厚さ方向に対して傾斜させることができる。
さらに、レバーリンクは、その一端側がキーシリンダに回動可能に連結されると共に、その他端側がドアロック装置の装置連結部に回動可能に連結されている。したがって、レバーリンクの他端側を装置連結部に連結した状態で、ドアアウタパネルに対してキーシリンダを回動させても、レバーリンクの一端側がキーシリンダに対して回動すると共にレバーリンクの他端側が装置連結部に対して回動するため、レバーリンクの他端側と装置連結部との連結状態が維持される。
請求項4に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、請求項3に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造において、前記組付開口と前記装置連結部との間に配置されると共に、前記レバーリンクが挿入される固定挿入口が形成された固定プロテクタと、前記固定プロテクタにスライド可能に支持されると共に、前記レバーリンクが挿入される可動挿入口が形成され、前記キーシリンダの回動に伴って前記固定プロテクタに対してスライドし、前記固定挿入口の一部を塞ぐ可動プロテクタと、を備えている。
請求項4に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、ドアアウタパネルに対してキーシリンダを回動させると、可動プロテクタが固定プロテクタに対してスライドする。これにより、可動プロテクタによって固定挿入口の一部が塞がれる。
請求項5に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、請求項4に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造において、前記キーシリンダが、係合部を有し、前記可動プロテクタが、前記固定プロテクタに対するスライド方向に前記係合部と係合される被係合部を有する。
請求項5に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、キーシリンダの係合部を可動プロテクタの被係合部に係合させることにより、ドアアウタパネルに対するキーシリンダの回動に伴って可動プロテクタが固定プロテクタに対してスライドする。これにより、可動プロテクタによって固定挿入口の一部が塞がれる。
請求項6に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造において、前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルの厚さ方向に対して車両上下方向の下側に傾斜している。
請求項6に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、キーシリンダをドアアウタパネルの厚さ方向に対して車両上下方向の下側に傾斜させることにより、ドアアウトサイドハンドルの回動に伴ってドアアウタパネルとドアアウトサイドハンドルの下縁部との間に形成される隙間からキーホールを露出させることができる。
請求項1に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、ドアアウトサイドハンドル装置の見栄えを向上させることができる。
請求項2に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、簡単な構成で、ドアアウトサイドハンドル装置の見栄えを向上させることができる。
請求項3に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、ドアアウタパネルに対するキーシリンダ及びレバーリンクの組み付け工数を低減することができる。
請求項4に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、可動プロテクタの組み付け工数を低減することができる。
請求項5に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、可動プロテクタの組み付け工数を低減しつつ、固定挿入口の一部を塞ぐことができる。
請求項6に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造によれば、キーホールにキーを挿入し易くすることができる。
一実施形態に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造が適用されたフロントサイドドアを示す平断面図である。 図1に示されるドアアウタパネル、パッド、及びロック操作部材を示す分解斜視図である。 図1の3−3線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図1に示される固定プロテクタを室内側から見た拡大背面図である。 図1に示される固定プロテクタ及び可動プロテクタを示す拡大斜視図である。 ロック操作部材をハンドルベースに組み付ける前の状態を示す図3に対応する断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造について説明する。なお、各図において示される矢印UPは車両上下方向の上側を示し、矢印FRは車両前後方向の前側を示し、矢印OUTは車両幅方向の外側(室外側)を示している。
図1には、本実施形態に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造10が適用されたフロントサイドドア12及びドアアウトサイドハンドル装置30が示されている。車両用ドアとしてのフロントサイドドア12は、外板を構成するドアアウタパネル14と、ドアアウタパネル14の室内側に配置されて内板を構成する図示しないドアインナパネルと、ドアアウタパネル14とドアインナパネルとの間に収容されたドアロック装置16とを備えている。このフロントサイドドア12は、図示しないフロントピラーのドアヒンジ回りに揺動可能に支持されている。
ドアアウタパネル14とドアインナパネルとは、車両前後方向に沿って配置されると共に車両幅方向に対向しており、各々の周縁部において互いに結合されている。また、ドアアウタパネル14とドアインナパネルとの間における車両前後方向の後側には、フロントサイドドア12を閉じた状態で、図示しない車体に対してフロントサイドドア12を拘束するドアロック装置16が収容されている。
ドアロック装置16はラッチを有し、このラッチが図示しないセンターピラーに設けられたストライカと噛み合うことにより、フロントサイドドア12が車体に拘束される。また、ドアロック装置16は、ラッチとストライカとの噛み合い状態を解除し、車体に対するフロントサイドドア12の拘束を解除する図示しない拘束解除レバーを有している。
また、ドアロック装置16は、拘束解除レバーによるストライカとラッチとの噛み合い状態の解除を禁止するロック状態と、拘束解除レバーによるストライカとラッチとの噛み合い状態の解除を許容するアンロック状態とを切り替える図示しないロックレバーを有している。このロックレバーには、ドアロック装置16の連結凹部16Aを介して後述するロック操作部材50のレバーリンク62が連結されている。
ドアアウタパネル14の車両前後方向の後側には、室内側へ凹むハンドル組付部14Aが形成されている。ハンドル組付部14Aには、車両前後方向に離間する一対の前側組付開口18及び後側組付開口20が形成されている。このハンドル組付部14Aに、ドアアウトサイドハンドル装置30が組み付けられている。
ドアアウトサイドハンドル装置30は、乗員によって回動操作されるドアアウトサイドハンドル32と、ドアアウトサイドハンドル32を回動可能に支持するハンドルベース40と、前述したドアロック装置16のロック解除レバーを操作するロック操作部材50とを備えている。
ハンドルベース40は、長手方向を車両前後方向としてドアアウタパネル14の室内側に配置されており、図示しないボルト及びナットによってドアアウタパネル14に固定されている。このハンドルベース40の車両前後方向の前端側には、ハンドル軸受け部40Aが設けられている。
ドアアウトサイドハンドル32は、長手方向を車両前後方向としてドアアウタパネル14の室外側に配置されており、ハンドル組付部14Aを挟んでハンドルベース40と車両幅方向に対向している。このドアアウトサイドハンドル32は、ハンドル本体34と、ハンドル本体34を室外側から覆うハンドルカバー36とを有している。
ハンドル本体34の車両前後方向の前側には、前側組付開口18を通してドアアウタパネル14の室内側へ延出する支持アーム34Aが設けられている。この支持アーム34Aは、車両上下方向に延びる回動軸38を中心としてハンドルベース40のハンドル軸受け部40Aに回動可能に支持されている。また、ハンドル本体34の車両前後方向の中間部には、乗員が把持する把持部34Bが設けられている。この把持部34Bを乗員が室外側へ引くことにより、ドアアウトサイドハンドル32が回動軸38を中心として回動するようになっている。
ハンドル本体34の車両前後方向の後側には、後側組付開口20を通してドアアウタパネル14の室内側へ延出する拘束解除アーム34Cが設けられている。拘束解除アーム34Cは、図示しないリンク機構を介して前述したドアロック装置16の拘束解除レバーに連結されている。これにより、乗員によるドアアウトサイドハンドル32の回動操作に伴って、拘束解除レバーが作動するようになっている。
ここで、ハンドルベース40の車両前後方向の後側には、ロック操作部材50を保持する保持部40Bが設けられている。保持部40Bには、ハンドルベース40を車両幅方向に貫通する収容孔42が形成されている。この収容孔42には、ドアアウタパネル14の後側組付開口20を通してロック操作部材50が収容されている。
ロック操作部材50は、ドアアウトサイドハンドル32の室内側に配置されるキーシリンダ52と、キーシリンダ52から室内側へ延出し、ドアロック装置16の連結凹部16Aに連結されるレバーリンク62とを有している。キーシリンダ52は略円柱状に形成されており、軸方向を車両幅方向としてハンドルベース40の収容孔42に収容されている。
キーシリンダ52の軸方向の室外側端部52Aには、キープレート24(図3参照)が挿入されるキーホール54が形成されている。このキーホール54はドアアウトサイドハンドル32によって覆われており、室外側(車外)から見えなくなっている。なお、キーシリンダ52の室外側端部52Aには、キーカバー56が取り付けられている。
図2に示されるように、キーシリンダ52の上端部には、車両前後方向に延びる回動軸部としての軸ピン58が設けられている。この軸ピン58は、ハンドルベース40の保持部40Bに形成されたシリンダ軸受け部44に回動可能に支持される。なお、ドアアウタパネル14の後側組付開口20の周縁部には、パッド22が配置される。
キーシリンダ52の下端部には、室内側へ延出する一対の係合アーム60A,60Bが設けられている。一対の係合部としての係合アーム60A,60Bは、キーシリンダ52を保持部40Bの収容孔42に収容した状態で、後述する可動プロテクタ80の一対の被係合リブ84A,84Bと車両上下方向の下側にそれぞれ配置される。
図3に示されるように、キーシリンダ52は、キーホール54が下方を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向(車両幅方向)に対して車両上下方向に傾斜した状態でハンドルベース40に組み付けられる。これにより、二点鎖線で示されるように、ドアアウトサイドハンドル32を回動させた状態で、ドアアウタパネル14とドアアウトサイドハンドル32の下縁部との間に形成された隙間Sからキーホール54が露出するようになっている。
キーシリンダ52の軸方向の室内側端部52Bには、断面略円形の棒状に形成されたレバーリンク62が連結されている。レバーリンク62は、キーシリンダ52と同軸上に配置されており、キーホール54に挿入されたキープレート24の回転に伴って、キーシリンダ52に対して回転するようになっている。このレバーリンク62の長手方向の一端部62Aには、車両前後方向に延びる回動軸部としての軸ピン64がスライド可能に挿入される長孔66が形成されている。この軸ピン64を介して、レバーリンク62の一端部62Aがキーシリンダ52の室内側端部52Bに回動可能に連結されている。
レバーリンク62の長手方向の他端部62Bは、ドアアウタパネル14の後側組付開口20と対向するドアロック装置16の連結凹部16Aに嵌め込まれ(連結され)、当該連結凹部16Aを介して前述したロックレバーと連結されている。これにより、キーホール54に挿入されたキープレート24を回転させると、レバーリンク62を介してロックレバーが作動され、ドアロック装置16のロック状態とアンロック状態が切り替えられるようになっている。また、レバーリンク62の他端部62Bは、連結凹部16Aが許容する範囲内で、車両前後方向に延びる回動軸を中心として連結凹部16に回動可能に連結されている。
装置連結部としての連結凹部16Aと、ドアアウタパネル14の後側組付開口20との間には、固定プロテクタ70及び可動プロテクタ80が配置されている。図4に示されるように、固定プロテクタ70は鋼板等で形成されると共に車両前後方向に沿って配置され、ハンドルベース40の室内側に組み付けられている。
具体的には、図5に示されるように、固定プロテクタ70の上端部には、室外側へ延出し、図示しないボルトによってハンドルベース40に固定される上側取付部70Aが設けられている。また、固定プロテクタ70の下端部には、室外側へ延出し、ボルト72(図4参照)によってハンドルベース40に固定される一対の下側取付部70B,70Cが設けられている。
また、固定プロテクタ70の中央部には、ロック操作部材50のレバーリンク62が挿入される固定挿入口74が形成されている。固定挿入口74は、車両上下方向に延びる長孔とされている。さらに、固定プロテクタ70の上端部には、当該上端部から室内側へ延出するアッパプロテクタ76が設けられている。このアッパプロテクタ76によって、図示しないウィンドウガラスとドアアウタパネル14との隙間から挿入された工具等が、ドアロック装置16の連結凹部16Aに達しないようになっている。
固定プロテクタ70の室外側には、鋼板等で形成された可動プロテクタ80が配置されている。可動プロテクタ80は、室外側から固定プロテクタ70に重ねられており、当該固定プロテクタ70に車両上下方向にスライド可能に支持されている。この可動プロテクタ80が固定プロテクタ70に対して車両上下方向にスライドすることにより、固定プロテクタ70の固定挿入口74の下部が開閉されるようになっている。また、可動プロテクタ80の上部中央部には、ロック操作部材50のレバーリンク62が挿入される可動挿入口82が形成されている。この可動挿入口82は、上方から開口した略U字形状に形成されている。なお、図5には、ハンドルベース40に対する可動プロテクタ80の組み付け状態が二点鎖線で示されており、ハンドルベース40に対する可動プロテクタ80の組み付け前の状態が実線で示されている。
可動プロテクタ80の車両前後方向の両端部には、室外側へ延出する前壁部80A及び後壁部80Bが設けられている。これらの前壁部80A及び後壁部80Bにおける上端部には、内側へ延出する一対の被係合リブ84A,84Bが設けられている。この一対の被係合部としての一対の被係合リブ84A,84Bには、キーシリンダ52の一対の係合アーム60A,60B(図2参照)が車両上下方向の下側からそれぞれ係合される。これにより、キーシリンダ52の回動に伴って、可動プロテクタ80が固定プロテクタ70に対して車両上下方向にスライドするようになっている。
さらに、可動プロテクタ80の後壁部80Bの室外側端部には、キーシリンダ52をハンドルベース40に固定するボルト86(図4参照)が挿入される取付溝88が形成されている。つまり、可動プロテクタ80は、ボルト86によってキーシリンダ52と共にハンドルベース40に共締めされる。
次に、ドアアウタパネル14に対するドアアウトサイドハンドル装置30の組付方法の一例について説明する。
先ず、図6に示されるように、ドアアウタパネル14の室内側に、図示しないボルト等によってハンドルベース40を固定する。なお、ハンドルベース40には、固定プロテクタ70及び可動プロテクタ80が予め組み付けられている。また、ドアアウタパネル14の室内側には、ドアロック装置16が予め設置されている。
次に、ドアアウタパネル14の後側組付開口20に室外側からロック操作部材50をドアアウタパネル14の厚さ方向に挿入し、キーシリンダ52をハンドルベース40の収容孔42に収容する。この際、キーシリンダ52の軸ピン58を保持部40Bに形成されたシリンダ軸受け部44(図2参照)へ挿入すると共に、レバーリンク62の他端部62Bをドアロック装置16の連結凹部16Aに嵌め込む。これにより、キーシリンダ52がハンドルベース40に回動可能に支持されると共に、レバーリンク62の他端部62Bが連結凹部16Aを介して図示しないロックレバーと連結される。さらに、キーシリンダ52に設けられた一対の係合アーム60A,60Bが、可動プロテクタ80に設けられた一対の被係合リブ84A,84Bの車両上下方向の下側にそれぞれ配置される。
次に、作業者がキーホール54に挿入されたキープレート24を下方へ押し下げることにより、軸ピン58を中心としてキーシリンダ52をハンドルベース40に対して矢印R方向へ回動させる。これにより、図3に示されるように、キーシリンダ52の室内側端部52Bとレバーリンク62の一端部62Aとが車両上下方向の上側へ移動しながら軸ピン64を中心として相対回動する。また、レバーリンク62の他端部62Bが、連結凹部16Aに対して車両前後方向に延びる回転軸を中心として車両上下方向の上側へ回動する。
さらに、キーシリンダ52の回動に伴い、可動プロテクタ80の一対の被係合リブ84A,84Bにキーシリンダ52の一対の係合アーム60A,60Bが車両上下方向にそれぞれ係合され、可動プロテクタ80が固定プロテクタ70に沿って車両上下方向の上側へスライドする。この結果、スライドした可動プロテクタ80によって、固定プロテクタ70の固定挿入口74の下部が塞がれる。これにより、例えば、ドアアウタパネル14の後側組付開口20とキーシリンダ52との隙間から挿入された工具等が、ドアロック装置16の連結凹部16Aに達しないようになる。この状態で、ボルト86(図4参照)によって可動プロテクタ80及びキーシリンダ52をハンドルベース40に共締め(固定)する。
次に、ドアアウタパネル14の室外側にドアアウトサイドハンドル32を組み付ける。具体的には、図1に示されるように、ドアアウトサイドハンドル32の支持アーム34Aを室外側からドアアウタパネル14の前側組付開口18に挿入し、ハンドルベース40のハンドル軸受け部40Aに組み付ける。また、ドアアウトサイドハンドル32の拘束解除アーム34Cを室外側からドアアウタパネル14の後側組付開口20に挿入し、図示しないリンク機構を介してドアロック装置16の拘束解除レバーに連結する。このようにドアアウタパネル14のハンドル取付部14Aに、ドアアウトサイドハンドル装置30が組み付けられる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図3に示されるように、キーシリンダ52のキーホール54はドアアウトサイドハンドル32の室内側に配置されており、ドアアウトサイドハンドル32によって室外側から覆われている。これにより、キーシリンダ52のキーホール54が室外側から見えなくなる。したがって、ドアアウトサイドハンドル装置30の見栄えが向上する。
一方、キーシリンダ52は、キーホール54が下方を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対して車両上下方向に傾斜した状態でハンドルベース40に組み付けられている。これにより、二点鎖線で示されるように、乗員によってドアアウトサイドハンドル32が回動操作されると、ドアアウトサイドハンドル32の下縁部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間Sからキーホール54が露出する。この隙間Sからキーホール54にキープレート24を挿入することができる。
このように本実施形態では、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対してキーシリンダ52を車両上下方向に傾斜させるという簡単な構成で、ドアアウトサイドハンドル装置30の見栄えを向上させることができる。また、ドアアウトサイドハンドル32の回動に伴ってドアアウトサイドハンドル32の下縁部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間Sからキーホール54を露出させることにより、ドアアウトサイドハンドル32にキーホール54を露出させるための切欠き等を形成する必要がない。したがって、ドアアウトサイドハンドル装置30の見栄えをさらに向上させることができる。
また、前述したように、ロック操作部材50をハンドルベース40に組み付ける際には、ドアアウタパネル14の後側組付開口20に室外側からロック操作部材50をドアアウタパネル14の厚さ方向に挿入し、レバーリンク62の他端部62Bをドアロック装置16の連結凹部16Aに嵌め込んで連結する。この状態で、軸ピン58を中心としてキーシリンダ52を回動させることにより、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対してキーシリンダ52を傾斜させることができる。したがって、ドアアウトサイドハンドル32に対するロック操作部材50の組み付け工数を低減することができる。
しかも、ドアアウタパネル14の後側組付開口20に室外側からロック操作部材50を挿入すると、キーシリンダ52に設けられた一対の係合アーム60A,60Bが可動プロテクタ80に設けられた一対の被係合リブ84A,84Bの車両上下方向の下側にそれぞれ配置される。この状態で、キーシリンダ52を回動させると、一対の係合アーム60A,60Bが一対の被係合リブ84A,84Bと車両上下方向に係合し、可動プロテクタ80が車両上下方向の上側へ持ち上げられる。つまり、キーシリンダ52の回動に伴って、可動プロテクタ80が固定プロテクタ70に対して車両上下方向の上側へスライドする。これにより、スライドした可動プロテクタ80によって、固定プロテクタ70の固定挿入口74の下部が塞がれる。したがって、例えば、ドアアウタパネル14の後側組付開口20とキーシリンダ52との隙間から挿入された工具等が、固定挿入口74を介してドアロック装置16の連結凹部16Aに達することが防止される。
このように本実施形態では、キーシリンダ52を回動させることにより、可動プロテクタ80を所定位置に配置することができる。したがって、可動プロテクタ80の組み付け工数も低減することができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、キーホール54が下方を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対してキーシリンダ52を車両上下方向に傾斜させた例を示したが、これに限らない。キーシリンダ52は、ドアアウトサイドハンドル32の回動操作に伴ってドアアウトサイドハンドル32とドアアウタパネル14との間に形成される隙間からキーホール54が露出するようにドアアウタパネル14の厚さ方向に対して傾斜していれば良い。
したがって、例えば、キーホール54が上方を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対してキーシリンダ52を車両上下方向に傾斜させても良い。この場合、ドアアウトサイドハンドル32の回動操作に伴って、ドアアウトサイドハンドル32の上縁部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間からキーホール54を露出させれば良い。また、例えば、キーホール54が車両前後方向の後側を向くように、ドアアウタパネル14の厚さ方向に対してキーシリンダ52を車両前後方向に傾斜させても良い。この場合、ドアアウトサイドハンドル32の車両前後方向の後端部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間からキーホール54を露出させれば良い。
なお、上記のようにキーシリンダ52の傾斜方向を変更した場合は、当該キーシリンダ52の傾斜方向に応じて、ハンドルベース40に対するキーシリンダ52の回動方向や、キーシリンダ52に対するレバーリンク56の回動方向、固定プロテクタ70に対する可動プロテクタ80のスライド方向等も適宜変更すれば良い。
また、上記実施形態では、ドアアウトサイドハンドル32が車両上下方向に延びる回動軸38を中心として回動する例を示したが、これに限らない。例えば、ドアアウトサイドハンドル32を車両前後方向に延びるハンドル軸部を中心として回動させても良い。つまり、上記実施形態は、プルアップ形式のアウトサイドドアハンドル装置にも適用可能である。この場合、例えば、ドアアウトサイドハンドル32の回動操作に伴って、ドアアウトサイドハンドル32の下縁部とドアアウタパネル14との間に形成される隙間からキーホール54を露出させれば良い。
また、上記実施形態では、キーシリンダ52に一対の係合アーム60A,60Bを設けた例を示したが、係合アーム60A,60Bの形状や数は適宜変更可能である。これと同様に、可動プロテクタ80に設けられた一対の被係合リブ84A,84Bの形状や数も適宜変更可能である。
さらに、固定プロテクタ70の固定挿入口74及び可動プロテクタ80の可動挿入口82の形状や大きさは、上記したものに限らず、適宜変更可能である。なお、固定プロテクタ70及び可動プロテクタ80は、必要に応じて設ければ良く、適宜省略可能である。
また、上記実施形態では、ドアアウトサイドハンドル装置の組付構造10をフロントサイドドア12に適用した例を示したが、これに限らない。上記実施形態に係るドアアウトサイドハンドル装置の組付構造10は、リヤサイドドアやバックドアにも適用可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 ドアアウトサイドハンドル装置の組付構造
12 フロントサイドドア(車両用ドア)
14 ドアアウタパネル
16 ドアロック装置
16A 連結凹部(装置連結部)
20 後側組付開口(組付開口)
30 ドアアウトサイドハンドル装置
32 ドアアウトサイドハンドル
52 キーシリンダ
52A 室外側端部
52B 室内側端部
54 キーホール
60A 係合アーム(係合部)
60B 係合アーム(係合部)
62 レバーリンク
62A 一端部(レバーリングの一端側)
62B 他端部(レバーリンクの他端側)
70 固定プロテクタ
74 固定挿入口
80 可動プロテクタ
82 可動挿入口
84A 被係合リブ(被係合部)
84B 被係合リブ(被係合部)
S 隙間

Claims (6)

  1. 車両用ドアの外板を構成するドアアウタパネルと、
    前記ドアアウタパネルの室外側に回動可能に組み付けられ、回動されることにより車体に対する前記車両用ドアの拘束を解除するドアアウトサイドハンドルと、
    前記ドアアウトサイドハンドルの室内側に配置されると共に前記ドアアウトサイドハンドルの回動に伴って該ドアアウトサイドハンドルと前記ドアアウタパネルとの間に形成される隙間から露出するキーホールを有し、前記ドアアウタパネルに組み付けられたキーシリンダと、
    を備えたドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
  2. 前記キーホールが、前記キーシリンダの室外側端部に形成され、
    前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルに形成された組付開口に室外側から挿入されると共に、前記ドアアウタパネルの厚さ方向に対して傾斜している、
    請求項1に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
  3. 前記ドアアウタパネルの室内側に配置されると共に前記組付開口と対向する装置連結部を有し、前記車両用ドアを車体に拘束するドアロック装置と、
    一端側が前記キーシリンダに回動可能に連結されると共に、他端側が前記装置連結部に回動可能に連結されたレバーリンクと、
    を備え、
    前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルに回動可能に支持されている、
    請求項2に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
  4. 前記組付開口と前記装置連結部との間に配置されると共に、前記レバーリンクが挿入される固定挿入口が形成された固定プロテクタと、
    前記固定プロテクタにスライド可能に支持されると共に、前記レバーリンクが挿入される可動挿入口が形成され、前記キーシリンダの回動に伴って前記固定プロテクタに対してスライドし、前記固定挿入口の一部を塞ぐ可動プロテクタと、
    を備えた、
    請求項3に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
  5. 前記キーシリンダが、係合部を有し、
    前記可動プロテクタが、前記固定プロテクタに対するスライド方向に前記係合部と係合される被係合部を有する、
    請求項4に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
  6. 前記キーシリンダが、前記ドアアウタパネルの厚さ方向に対して車両上下方向の下側に傾斜している、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のドアアウトサイドハンドル装置の組付構造。
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