JP2014093813A - 充電制御装置、充電制御方法、充電制御プログラム、および電子機器 - Google Patents

充電制御装置、充電制御方法、充電制御プログラム、および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】接続された二次電池の特性に応じた仕様で、その二次電池の充電をコンパクトな構成により容易に行う。
【解決手段】充電制御装置は、二次電池とこの二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出したことに基づいて、電池充電情報記憶部から取り込まれた許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する。
【選択図】図10

Description

本発明は、充電制御装置、充電制御方法、充電制御プログラム、および電子機器に関する。
二次電池を搭載する携帯電話機等の電子機器は、その二次電池の充電に関する特性を示す充電制御情報を固定的に有しているため、この充電制御情報が示す特性に合致する二次電池にしか充電できない。一方、放電容量をより大きくした二次電池、急速充電に対応した二次電池等、様々な仕様の二次電池が登場していることにより、電子機器に搭載できる二次電池の幅を広げたいとの要望がある。そこで、性能が異なる複数種類の二次電池に対してそれぞれ最適な充電停止制御を行うことができる充電システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この充電システムは、充電制御データを充電装置に無線送信する情報装置と、充電制御データを受信しこの充電制御データにしたがって二次電池を充電する充電装置とを備えたシステムである。
特開2006−42553号公報
しかしながら、特許文献1記載の充電システムは、外部から取り込んだ充電制御データを充電装置に送信するための情報装置および無線通信回路が必要であるため、システムの規模が大きくならざるを得ない。また、例えば、外出先で電子機器の二次電池を交換して充電する場合に、充電装置と情報装置とを無線接続して、情報装置から充電装置に充電制御データを供給し充電装置に取得させることは、煩雑な作業を伴うため容易ではない。
本発明は、上記事情を考慮してなされた、充電制御装置、充電制御方法、充電制御プログラム、および電子機器を提供することを目的とする。
[1]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である充電制御装置は、二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、を備えることを特徴とする。
[2]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である充電制御方法は、二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出ステップと、前記電池検出ステップにおいて前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定ステップと、を有することを特徴とする。
[3]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である充電制御プログラムは、充電制御装置のコンピュータを、二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、として機能させる。
[4]上記の課題を解決するため、本発明の一態様である電子機器は、二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、前記二次電池に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値を記憶する装置充電情報記憶部と、前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて、前記電池充電情報記憶部から前記許容最大充電電流値を取り込む電池充電情報取得部と、前記二次電池に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値を記憶する装置充電情報記憶部から前記定格充電電流値を取り込む装置充電情報取得部と、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記許容最大充電電流値と前記装置充電情報取得部が取り込んだ前記定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、前記最大充電電流値決定部が決定した前記最大充電電流値を記憶する最大充電電流値記憶部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数種類の二次電池のうち接続された二次電池の特性に応じた仕様で、その二次電池の充電をコンパクトな構成により容易に行うことができる。
本発明の一実施形態である電子機器を適用した携帯電話機の概略の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態において、充電制御部の機能構成を示すブロック図である。 同実施形態において、二次電池である電池Aについての電池充電情報の例である。 同実施形態において、二次電池である電池Bについての電池充電情報の例である。 同実施形態において、携帯電話装置に対する装置充電情報の例である。 同実施形態において、携帯電話装置に対する装置充電情報の別の例である。 同実施形態において、携帯電話装置に対する装置充電情報の更に別の例である。 同実施形態において、電池部が接続された携帯電話機が実行する電池部接続時の処理の手順を示すフローチャートである。 同実施形態において、充電部が接続された携帯電話機が実行する充電部接続時の処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態である充電制御装置の基本構成を示すブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明の一実施形態である電子機器は、二次電池を搭載する装置である。本実施形態である電子機器は、例えば、携帯電話機、スマートフォン、ノート型PC(Personal Computer)、タブレットPC、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯型オーディオプレーヤ、携帯型ラジオ等の携帯機器に適用される。また、本実施形態である電子機器は、例えば、充電器に適用される。以下、本実施形態である電子機器を、携帯電話機に適用した例について説明する。
図1は、本発明の一実施形態である電子機器を適用した携帯電話機の概略の機能構成を示すブロック図である。同図に示す携帯電話機1は、制御部10と、無線通信部20と、音声入力部30と、音声出力部40と、表示部50と、操作受付部60と、記憶部70と、電池部80と、充電部90とを備える。
制御部10は、携帯電話機1全体を制御する処理部である。制御部10は、例えば、図示しない中央処理装置(Central Processing Unit;CPU)およびメモリにより実現される。CPUは、メモリに記憶された制御プログラムを読み込んで実行することにより、制御部としての機能を発揮する。制御部10は、無線通信部20と音声入力部30と音声出力部40と表示部50と操作受付部60とを制御して連携動作させる。これにより、制御部10と無線通信部20と音声入力部30と音声出力部40と表示部50と操作受付部60とは、携帯電話機能を実現する。この携帯電話機能は、関連する携帯電話機の機能と同等である。
また、制御部10は、充電制御部11を備える。充電制御部11は、記憶部70と電池部80と充電部90とを制御して連携動作させる。これにより、充電制御部11と記憶部70と電池部80と充電部90とは、本実施形態独自の電池充電機能を実現する。
無線通信部20は、制御部10によって制御されることにより、携帯電話網等のネットワークを介し、相手側の通信機器(携帯電話機、スマートフォン等)との間でデータ通信を行う。具体的に、無線通信部20は、制御部10が供給する送信データを取り込み、この送信データを無線により送信する。この送信データには、例えば、音声入力部30から取り込まれた入力音声データが含まれる。また、無線通信部20は、無線により受信し取り込んだ受信データを制御部10に供給する。この受信データには、例えば、相手側の通信機器から供給された相手側の出力音声データ等が含まれる。
音声入力部30は、制御部10によって制御されることにより、携帯電話機1の使用者(話者)の音声を取り込んでこの音声を入力音声データに変換し、この入力音声データを制御部10に供給する。音声入力部30は、例えばマイクロフォンにより実現される。
音声出力部40は、制御部10によって制御されることにより、制御部10が供給する出力音声データを取り込み、この出力音声データを音声に変換して出力する。音声出力部40は、例えばスピーカにより実現される。
表示部50は、制御部10によって制御されることにより、制御部10が供給する表示データを取り込み、この表示データを表示する。この表示データには、例えば、制御部10による制御情報、相手側の通信機器から供給された相手側の画像データ等が含まれる。表示部50は、例えば液晶表示パネルにより実現される。
操作受付部60は、テンキーや記号キー等の複数のキー(ボタン)を有する。操作受付部60は、使用者によるそれら複数のキーの操作を受け付け、操作されたキーのキーコードを制御部10に供給する。これにより、使用者は、携帯電話機1に対して指示を与えることができる。
電池部80は、携帯電話機1の各部に直流の電力を供給する電力供給部である。電池部80は、例えば、携帯電話機1に着脱可能に接続されるか、または電源ケーブルを介して接続される電池パックである。電池部80は、二次電池81と、電池充電情報記憶部82と、監視部83とを備える。
二次電池81は、携帯電話機1の各部に直流の電力を供給する充電可能な電池である。二次電池81は、例えば、一つまたは複数のリチウムイオン二次電池により実現される。
電池充電情報記憶部82は、二次電池81についての、放電容量値と、許容最大充電電流値(第1の充電時許容最大電流値)と、充電方式情報とを対応付けて含む電池充電情報を記憶する。放電容量値は、二次電池81の公称の容量を示す値であり、電池公称容量値ともいう。許容最大充電電流値は、二次電池81が許容する充電電流の最大値である。充電方式情報は、二次電池81に対応する充電方式を示す情報である。充電方式は、例えば、通常充電方式(第1の充電方式)、急速充電方式(第2の充電方式)である。通常充電方式は、例えば、1Cまたは1C未満の電流で充電する充電方式である。1Cとは、二次電池の公称容量を、定電流により1時間で放電完了させることが可能な電流値である。具体的に、この通常充電方式によれば、放電容量値が1000mAhである二次電池は、1000mA以下の電流で充電することができる。許容最大通常充電方式を示す充電方式情報は、例えば“通常充電”であり、急速充電方式を示す充電方式情報は、例えば、“急速充電”である。電池充電情報記憶部82は、電池充電情報を記憶した不揮発性の半導体メモリにより実現される。
監視部83は、二次電池81の状態を監視する。例えば、監視部83は、電池部80に電力の供給対象、つまり負荷が接続されたか否かを監視し、電池部80に負荷が接続されたことを検出した場合に、検出信号を充電制御部11に供給する。また、監視部83は、例えば、二次電池81の電圧、表面温度、過放電、過充電等のパラメータごとの状態を監視し、パラメータごとにあらかじめ設けられた基準レベルを超える状態を検出した場合に、そのパラメータと状態とを示す状態信号を充電制御部11に供給する。監視部83は、例えば電池監視用半導体により実現される。
記憶部70は、装置充電情報記憶部71と、最大充電電流値記憶部72とを含んで構成される。
装置充電情報記憶部71は、携帯電話機1に取り付けられる二次電池81に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値(第2の充電時許容最大電流値)を含む装置充電情報を記憶する。定格充電電流値は、携帯電話機1の充電回路の性能および充電部90の充電性能によって決まる電流値である。装置充電情報記憶部71は、装置充電情報を記憶した不揮発性の半導体メモリにより実現される。
最大充電電流値記憶部72は、携帯電話機1に取り付けられ充電部90によって充電される二次電池81に対する充電電流の最大値である最大充電電流値を記憶する。最大充電電流値記憶部72は、電池部80が携帯電話機1に接続されている間中、その電池部80が有する二次電池81に対する最大充電電流値を記憶する。最大充電電流値記憶部72は、例えば、再書き込み可能な不揮発性の半導体メモリにより実現される。
充電部90は、外部から得た電力を用いて、携帯電話機1に取り付けられた電池部80の二次電池81を充電する充電装置である。充電部90は、最大充電電流値記憶部72から最大充電電流値を読み込んだ充電制御部11により、二次電池81に対する充電電流の電流値が最大充電電流値以下になるように制御されて二次電池81を充電する。
以上の構成において、本実施形態である充電制御装置は、充電制御部11を含む。また、本実施形態である電子機器は、充電制御部11と装置充電情報記憶部71と最大充電電流値記憶部72と二次電池81と電池充電情報記憶部82とを含む。または、本実施形態である電子機器は、充電部90を更に含む。
図2は、充電制御部11の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、充電制御部11は、電池検出部111と、電池充電情報取得部112と、装置充電情報取得部113と、最大充電電流値決定部114と、最大充電電流値供給部115と、充電部制御部116と、電池異常検出部117とを備える。
電池検出部111は、電池部80が携帯電話機1に接続されたことを検出すると、電池充電情報取得部112を動作させる。具体的に、電池検出部111は、携帯電話機1に接続された電池部80の監視部83が供給する検出信号を取り込むと、電池充電情報取得部112に対して電池充電情報取得要求信号を供給する。
電池充電情報取得部112は、電池検出部111が電池部80を検出したことに基づいて、電池充電情報記憶部82から電池充電情報を取り込む。具体的に、電池充電情報取得部112は、電池検出部111が供給する電池充電情報取得要求信号を取り込むと、電池充電情報記憶部82から電池充電情報を読み込む。電池充電情報取得部112は、取り込んだ電池充電情報を最大充電電流値決定部114に供給する。
装置充電情報取得部113は、装置充電情報記憶部71から装置充電情報を取り込み、この装置充電情報を最大充電電流値決定部114に供給する。
最大充電電流値決定部114は、電池充電情報取得部112が供給する電池充電情報を取り込み、装置充電情報取得部113が供給する装置充電情報を取り込む。そして、最大充電電流値決定部114は、電池充電情報に含まれる充電方式情報が通常充電方式を示す情報である場合に、電池充電情報にそれぞれ含まれる放電容量値および許容最大充電電流値に基づいて所定の充電電流制限値以下の電流値を決定する。一方、最大充電電流値決定部114は、当該充電方式情報が急速充電方式を示す情報である場合に、許容最大充電電流値を電流値として決定する。そして、最大充電電流値決定部114は、決定した電流値と装置充電情報に含まれる定格充電電流値との比較に基づいて最大充電電流値を決定する。具体的に、最大充電電流値決定部114は、電流値および定格充電電流値のうち小さい方である電流値を最大充電電流値として決定する。また、最大充電電流値決定部114は、電流値および定格充電電流値が等しい場合、電流値または定格充電電流値いずれかを最大充電電流値として決定する。そして、最大充電電流値決定部114は、決定した最大充電電流値を最大充電電流値供給部115に供給する。
最大充電電流値供給部115は、最大充電電流値決定部114が供給する最大充電電流値を取り込み、この最大充電電流値を最大充電電流値記憶部72に記憶させる。
充電部制御部116は、充電部90を制御して、充電部90に電池部80の二次電池81の充電を行わせる。具体的に、充電部制御部116は、最大充電電流値記憶部72から最大充電電流値を取り込み、81二次電池に対する充電電流の電流値がその最大充電電流値以下になるように充電部90を制御する。また、充電部制御部116は、例えば、充電完了を示す充電完了情報を充電部90が供給した場合、この充電完了情報を取り込み、充電部90に対する充電の制御を停止する。
また、充電部制御部116は、充電部90への充電を停止させる要求を示す充電停止要求信号を電池異常検出部117から取り込んだ場合、充電部90に対する充電を停止する。そして、充電部制御部116は、例えば、二次電池81に異常状態が発生したこと、および二次電池81への充電を停止したことを、表示部50に表示させたり、音声出力部40からアラーム音を出力させたりする。
電池異常検出部117は、監視部83が供給する状態信号を受信した場合にこの状態信号を取り込み、この状態信号に応じた制御を行う。例えば、電池異常検出部117は、監視部83から取り込んだ状態信号が示すパラメータと状態とに基づいて充電停止要求信号を生成し、この充電停止要求信号を充電部制御部116に供給する。
図3および図4は、電池部80の電池充電情報記憶部82が記憶する電池充電情報のデータ構成の例である。
図3は、二次電池81である電池Aについての電池充電情報の例である。同図に示すように、電池Aについての電池充電情報は、放電容量値として“1000mAh”、充電方式情報として“通常充電”、許容最大充電電流値として“1000mA”を含んでいる。この電池充電情報によれば、公称の容量値が1000mAh、許容される充電電流値の最大値が1000mA、充電方式が通常充電方式であることから、電池Aは、1C(1000mA)以下の充電電流で充電可能な二次電池であることが分かる。
図4は、二次電池81である電池Bについての電池充電情報の例である。同図に示すように、電池Bについての電池充電情報は、放電容量値として“1000mAh”、充電方式情報として“急速充電”、許容最大充電電流値として“5000mA”を含んでいる。この電池充電情報によれば、公称の容量値が1000mAh、許容される充電電流値の最大値が5000mA、充電方式が急速充電方式であることから、電池Bは、5C(5000mA)以下の充電電流で充電可能な二次電池であることが分かる。
図5から図7は、記憶部70の装置充電情報記憶部71が記憶する装置充電情報のデータ構成の例である。
図5は、携帯電話装置1(本体aとして識別)に対する装置充電情報の例である。同図に示すように、本体aに対する装置充電情報は、定格充電電流値として“700mA”を含んでいる。この装置充電情報によれば、本体aが二次電池81に供給可能な充電電流の定格値が700mAであることが分かる。
図6は、携帯電話装置1(本体bとして識別)に対する装置充電情報の例である。同図に示すように、本体bに対する装置充電情報は、定格充電電流値として“1500mA”を含んでいる。この装置充電情報によれば、本体bが二次電池81に供給可能な充電電流の定格値が1500mAであることが分かる。
図7は、携帯電話装置1(本体cとして識別)に対する装置充電情報の例である。同図に示すように、本体cに対する装置充電情報は、定格充電電流値として“7000mA”を含んでいる。この装置充電情報によれば、本体cが二次電池81に供給可能な充電電流の定格値が7000mAであることが分かる。
次に、本実施形態である電子機器を適用した携帯電話機1の動作について説明する。
図8は、電池部80が接続された携帯電話機1が実行する電池部接続時の処理の手順を示すフローチャートである。電池部80が携帯電話機1に接続されると、電池部80は、二次電池81から直流電力を携帯電話装置1の各部に供給する。そして、制御部10の充電制御部11は、同図のフローチャートによる処理の実行を開始する。
まず、ステップS1において、電池充電情報取得部112は、電池部80の電池充電情報記憶部82から電池充電情報を読み込み、この電池充電情報を最大充電電流値決定部114に供給する。これにより、最大充電電流値決定部114は、電池部80から、二次電池81についての、放電容量値と、許容最大充電電流値と、充電方式情報とを取り込む。
次に、ステップS2において、最大充電電流値決定部114は、充電方式情報を判別する。具体的に、最大充電電流値決定部114は、充電方式情報が通常充電方式を示す情報であるか、急速充電方式を示す情報であるかを判定する。そして、最大充電電流値決定部114は、充電方式情報が通常充電方式を示す情報(例えば“通常充電”)であると判定した場合はステップS3の処理に移し、充電方式情報が急速充電方式を示す情報(例えば“急速充電”)であると判定した場合はステップS4の処理に移す。
ステップS3において、最大充電電流値決定部114は、放電容量値および許容最大充電電流値に基づいて、所定の充電電流制限値以下の電流値を決定する。ここで、充電電流制限値は、例えば1Cである。そして、充電電流制限値以下の電流値は、例えば1Cまたは0.9Cである。具体的に、図3に示した電池Aの電池充電情報の場合、1Cが1000mAであることにより、充電電流制限値は1000mAであり、充電電流制限値以下の電流値は、1000mA(1Cの場合)または900mA(0.9Cの場合)である。このステップS3における処理は、通常充電方式に対応した二次電池の充電において、過電流を流し込まないための安全対策の処理である。次に、ステップS5の処理に移す。
一方、ステップS4において、最大充電電流値決定部114は、許容最大充電電流値そのものを電流値として決定する。具体的に、図4に示した電池Bの電池充電情報の場合、許容最大充電電流値“5000mA”を電流値として決定する。次に、ステップS5の処理に移す。
ステップS5において、装置充電情報取得部113は、記憶部70の装置充電情報記憶部71から装置充電情報を読み込み、この装置充電情報を最大充電電流値決定部114に供給する。これにより、最大充電電流値決定部114は、携帯電話機1の定格充電電流値を取得する。
次に、ステップS6において、最大充電電流値決定部114は、ステップS3またはステップS4いずれかの処理において決定した電流値と、ステップS5の処理において取り込んだ定格充電電流値とを比較する。そして、最大充電電流値決定部114は、電流値が定格充電電流値よりも大きいと判定した場合、ステップS7の処理に移す。一方、最大充電電流値決定部114は、電流値が定格充電電流値以下であると判定した場合、ステップS8の処理に移す。
ステップS7において、最大充電電流値決定部114は、電流値および定格充電電流値のうち小さい方である定格充電電流値を最大充電電流値として決定する。次に、ステップS9に移す。
一方、ステップS8において、最大充電電流値決定部114は、電流値および定格充電電流値のうち小さい方である電流値を最大充電電流値として決定する。また、最大充電電流値決定部114は、電流値および定格充電電流値が等しい場合、電流値または定格充電電流値いずれかを最大充電電流値として決定する。次に、ステップS9に移す。
ここで、最大充電電流値決定部114が上記のステップS6からステップS8までの処理を実行することによって電池充電情報および装置充電情報から得る最大充電電流値について、具体的に説明する。図3および図4に示した電池充電情報と、図5から図7に示した装置充電情報との各組み合わせに基づいて最大充電電流値決定部114が得る最大充電電流値を、下記の表1にまとめる。同表は、通常充電方式対応の電池Aにおける充電電流制限値を1Cとし、充電電流制限値以下の電流値を1C(つまり、電流値は1000mA)とした場合の例である。
Figure 2014093813
表1に示すとおり、最大充電電流値決定部114は、装置充電情報から得る定格充電電流値と、電池充電情報に基づいて得る電流値(急速充電の場合は許容最大充電電流値、通常充電の場合は充電電流制限値以下の電流値)とのうち、小さい値の方を最大充電電流値として決定する。つまり、最大充電電流値決定部114は、電力の供給側(充電部90を接続した携帯電話機1)と、当該電力の受給側(二次電池81)とにおいて、実際に動作可能な最大の電流値を求めている。
ステップS9において、最大充電電流値決定部114は、ステップS7またはステップS8いずれかの処理において決定した最大充電電流値を最大充電電流値供給部115に供給する。次に、最大充電電流値供給部115は、最大充電電流値決定部114が供給する最大充電電流値を取り込み、この最大充電電流値を最大充電電流値記憶部72に記憶させる。そして、充電制御部11は、本フローチャートによる処理を終了させる。
図9は、充電部90が接続された携帯電話機1が実行する充電部接続時の処理の手順を示すフローチャートである。電池部80が接続された携帯電話機1に充電部90が接続されると、制御部10の充電制御部11は、同図のフローチャートによる処理の実行を開始する。
まず、ステップS21において、充電部制御部116は、最大充電電流値記憶部72から最大充電電流値を読み込む。
次に、ステップS22において、充電部制御部116は、電池部80の二次電池81に対する充電電流の電流値がその最大充電電流値以下になるように充電部90を制御する。一方、充電部90は、充電部制御部116による前記の制御にしたがい、最大充電電流値以下の充電電流により二次電池81を充電する。そして、充電部90は、二次電池81に対する充電が完了すると、例えば、充電完了情報を充電部制御部116に供給する。充電部制御部116は、充電部90が供給する充電完了情報を取り込むと、充電部90に対する充電の制御を停止し、本フローチャートによる処理を終了させる。
以上説明したとおり、本実施形態における携帯電話機1は、取り付けおよび取り外し可能な電池部80が取り付けられた状態で、電池部80から直流の電力の供給を受けて動作する装置である。電池部80は、二次電池81と、二次電池81の放電容量値と充電方式情報と許容最大充電電流値とを含む電池充電情報を記憶する電池充電情報記憶部82とを備える。また、携帯電話機1は、取り付けられる二次電池に対する定格充電電流値を含む装置充電情報を記憶する装置充電情報記憶部72を備える。また、携帯電話機1は、充電制御部11を備える。
充電制御部11は、電池部80が接続されたことを検出する電池検出部111を備える。また、充電制御部11は、電池検出部111が電池部80を検出したことに基づいて、電池充電情報記憶部82から電池充電情報を取り込む電池充電情報取得部112と、装置充電情報記憶部71から装置充電情報を取り込む装置充電情報取得部113とを備える。また、充電制御部111は、充電部90に対する最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部114を備える。
最大充電電流値決定部114は、電池充電情報に含まれる充電方式情報が通常充電方式を示す情報である場合に、当該電池充電情報にそれぞれ含まれる放電容量値および許容最大充電電流値に基づいて所定の充電電流制限値以下の電流値を決定する。また、最大充電電流値決定部114は、充電方式情報が急速充電方式を示す情報である場合に、許容最大充電電流値を電流値として決定し、その電流値と装置充電情報に含まれる定格充電電流値との比較に基づき、電流値および定格充電電流値のうち小さい方(等しい場合はいずれでもよい)を、最大充電電流値として決定する。
また、携帯電話機1は、最大充電電流値決定部114が決定した最大充電電流値を記憶する最大充電電流値記憶部72を備える。また、携帯電話機1は、外部から電力を得て、この電力に基づき二次電池81を充電する充電部90を備える。これに対応して、充電制御部11は、最大充電電流値記憶部72から最大充電電流値を読み込み、二次電池81に対する充電電流の電流値が最大充電電流値以下になるように充電部90を制御する充電部制御部116を備える。
このように構成したことにより、本実施形態における携帯電話機1は、取り付けられた電池部80から取得する電池充電情報と、携帯電話機1が有する装置充電情報とに基づいて、充電電流の供給側である充電部90と受給側である二次電池81との特性を合致させることができる。つまり、本実施形態によれば、携帯電話機1は、複数種類の電池部のうち取り付けられた電池部80と自機とにおいて、適切な充電設定をコンパクトな構成により自動で行うことができる。よって、本実施形態によれば、充電に対する安全性と充電時間短縮の利便性とのバランスがとれた、コンパクトな充電システムを実現することができる。
また、電池部80が携帯電話機1に取り付けられると、充電制御部11は電池部80との間で充電に関する設定の通信を行って最大充電電流値を決定し、この最大充電電流値を最大充電電流値記憶部72に記憶させる。これにより、電池部80が取り付けられている状態では、常に最適な充電に関する設定が維持される。
したがって、本実施形態によれば、携帯電話機1は、複数種類の二次電池のうち接続された二次電池81の特性に応じた仕様で、二次電池81の充電をコンパクトな構成により容易に行うことができる。
なお、本実施形態における携帯電話機1による電池部接続時の処理におけるステップS3の処理において、最大充電電流値決定部114は、許容最大充電電流値そのものを電流値として決定してもよい。つまり、通常充電方式に対応した二次電池の充電において、過電流を流し込まないための安全対策の処理を省略してもよい。具体的に、最大充電電流値決定部114は、許容最大充電電流値と定格充電電流値との比較に基づき、許容最大充電電流値および定格充電電流値電流値のうち小さい方(等しい場合はいずれでもよい)を、二次電池81に対する最大充電電流値として決定してもよい。
つまり、以上の説明をまとめると、図10に示すとおり、本実施形態である充電制御装置110は、電池検出部111と、最大充電電流値決定部114とを備えるものである。電池検出部111は、二次電池81と二次電池81の許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部82とを備える電池部80が接続されたことを検出する。また、最大充電電流値決定部114は、電池検出部111が電池部80を検出したことに基づいて電池充電情報記憶部82から取り込まれた許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた二次電池81に対する定格充電電流値との比較に基づき、二次電池81に対する最大充電電流値を決定する。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はその実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 携帯電話機
10 制御部
11 充電制御部
20 無線通信部
30 音声入力部
40 音声出力部
50 表示部
60 操作受付部
70 記憶部
71 装置充電情報記憶部
72 最大充電電流記憶部
80 電池部
81 二次電池
82 電池充電情報記憶部
83 監視部
90 充電部
111 電池検出部
112 電池充電情報取得部
113 装置充電情報取得部
114 最大充電電流値決定部
115 最大充電電流値供給部
116 充電部制御部
117 電池異常検出部

Claims (8)

  1. 二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、
    前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、
    を備えることを特徴とする充電制御装置。
  2. 前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて、前記電池充電情報記憶部から前記許容最大充電電流値を取り込む電池充電情報取得部と、
    前記二次電池に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値を記憶する装置充電情報記憶部から前記定格充電電流値を取り込む装置充電情報取得部と、
    を更に備え、
    前記最大充電電流値決定部は、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記許容最大充電電流値と前記装置充電情報取得部が取り込んだ前記定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する前記最大充電電流値を決定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の充電制御装置。
  3. 前記電池充電情報記憶部は、前記二次電池の放電容量値と前記二次電池の充電方式を示す充電方式情報とを更に記憶し、
    前記電池充電情報取得部は、前記電池充電情報記憶部から前記放電容量値と前記充電方式情報とを更に取り込み、
    前記最大充電電流値決定部は、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記充電方式情報が第1の充電方式を示す情報である場合に、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記放電容量値と前記許容最大充電電流値とに基づいて所定の充電電流制限値以下の電流値を決定する一方、前記充電方式情報が第2の充電方式を示す情報である場合に、前記許容最大充電電流値を前記電流値として決定し、前記電流値と前記定格充電電流値との比較に基づいて前記最大充電電流値を決定する、
    ことを特徴とする請求項2記載の充電制御装置。
  4. 二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出ステップと、
    前記電池検出ステップにおいて前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定ステップと、
    を有することを特徴とする充電制御方法。
  5. 充電制御装置のコンピュータを、
    二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、
    前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて前記電池充電情報記憶部から取り込まれた前記許容最大充電電流値、および外部から取り込まれた前記二次電池に対する定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、
    として機能させるための充電制御プログラム。
  6. 二次電池と前記二次電池が許容する充電電流の最大値を示す許容最大充電電流値を記憶する電池充電情報記憶部とを備える電池部が接続されたことを検出する電池検出部と、
    前記二次電池に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値を記憶する装置充電情報記憶部と、
    前記電池検出部が前記電池部を検出したことに基づいて、前記電池充電情報記憶部から前記許容最大充電電流値を取り込む電池充電情報取得部と、
    前記二次電池に対する充電電流の定格値を示す定格充電電流値を記憶する装置充電情報記憶部から前記定格充電電流値を取り込む装置充電情報取得部と、
    前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記許容最大充電電流値と前記装置充電情報取得部が取り込んだ前記定格充電電流値との比較に基づき、前記二次電池に対する充電電流の最大値を示す最大充電電流値を決定する最大充電電流値決定部と、
    前記最大充電電流値決定部が決定した前記最大充電電流値を記憶する最大充電電流値記憶部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  7. 前記電池充電情報記憶部は、前記二次電池の放電容量値と前記二次電池の充電方式を示す充電方式情報とを更に記憶し、
    前記電池充電情報取得部は、前記電池充電情報記憶部から前記放電容量値と前記充電方式情報とを更に取り込み、
    前記最大充電電流値決定部は、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記充電方式情報が第1の充電方式を示す情報である場合に、前記電池充電情報取得部が取り込んだ前記放電容量値と前記許容最大充電電流値とに基づいて所定の充電電流制限値以下の電流値を決定する一方、前記充電方式情報が第2の充電方式を示す情報である場合に、前記許容最大充電電流値を前記電流値として決定し、前記電流値と前記定格充電電流値との比較に基づいて前記最大充電電流値を決定する、
    ことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
  8. 外部から電力を得て、前記電力に基づき前記二次電池を充電する充電部と、
    前記最大充電電流値記憶部から前記最大充電電流値を取り込み、前記二次電池に対する充電電流の電流値が前記最大充電電流値以下になるように前記充電部を制御する充電部制御部と、
    を更に備えることを特徴とする請求項6または7いずれか記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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