JP2006340586A - 携帯端末及び携帯端末の充電制御方法 - Google Patents

携帯端末及び携帯端末の充電制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構造によって充電電流を制御することができる携帯端末及び携帯端末の充電制御方法を提供する。
【解決手段】 充電端末1に充電器が接続されると、充電端子1から電源IC3へと信号Aが入力される。電源IC3は、信号Aを受け取ると信号Bに変換して制御部5へと送信し、同時に、充電電流制御部4がFET8をONにし、降圧して充電を開始する。ここで、制御部5は電源IC3から信号Bを受け取ると、RF部7が通信中か確認を行い、通信中ではない場合には、制御部5が信号Cを用いて充電電流制御部4を制御する。一方、RF部7が通信中の場合には、FET9を制御して、充電端末1からの電流を消費電流の値よりも大きくなるように増加させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、充電制御を自動的に切り替えることの可能な携帯端末及び携帯端末の充電制御方法に関する。
昨今では、携帯端末の高性能化によって、その機能を利用する際の消費電流の増化が著しい。そのため、携帯端末を充電器にセットして充電を行っても十分に充電されず、さらに、充電を行いながらその機能を利用していると電池から電流が持ち出されてしまう。したがって、充電器に携帯端末を接続しているにも関わらず電池が空の状態になってしまい、電源が切断されたり(電池切れ)、リセットされてしまうケースがある。
例えば、消費電流の多くなってしまうW−CDMAなどの3G通信では、基地局にて受信されるRFパワーが小さい場合、すなわち、受信される電波が小さい場合には、基地局から携帯端末側にパワーの増加をするような信号が発信される。発信された信号により携帯端末はパワーを増加させることになるが、消費電流はパワーに依存して増加する為に、共に増加してしまうこととなる。
また、携帯端末に一般的に使用されているリチウムイオン電池は、電池容量が600mAのものが主流である。したがって、携帯端末が最大送信パワーで送信した場合には、充電していても充電器からの充電電流より消費電流が多くなってしまうことがあり、充電池からの電流を持ち出すことがある。
このような問題を解決する従来の技術として、特許文献1から特許文献3に開示された発明が公知である。特許文献1には、携帯電話機の充電中に電流を消費する機能が実行された場合であっても、充電時間の延長を防止する発明が開示されている。
また、特許文献2には、移動通信端末機に入力される電流量に該当する補償電流をバッテリに供給することで、移動通信端末機の動作有無には関係なしに、充電が進行中のバッテリに常に所定電流を供給し得る移動通信端末機の充電装置及びその方法を提供する発明が開示されている。
また、特許文献3には、携帯電話機の動作状態に関係なく所望の充電電流を維持することができる携帯電話機の充電装置を提供する発明が開示されている。
特開2004−032304号公報 特開2004−208497号公報 特開平4−183231号公報
しかし、従来の技術には、以下に述べるような問題があった。
特許文献1に記載の発明は、電流の制御を携帯電話機の各モード状態に応じて制御しており、各モードごとに電流の状態をチェックして電流を制御するものである。また、特許文献2に記載の発明は、移動通信端末機内に電流センサを設け、この電流センサによって電流を検出し、補償電流を供給するように電流を制御するものである。また、特許文献3に記載の発明は、携帯電話機の内部に電流検出器を設け、この電流検出器によって電流を制御するものである。
いずれの文献に開示された発明も電流を制御するものではあるが、電流を検出するための構造が複雑であり、したがって、電流を制御するまでの工程が増えてしまう。
そこで本発明は、簡単な構造によって充電電流を制御することができる携帯端末及び携帯端末の充電制御方法を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、充電を行うときの通信状態に応じて充電電流を制御する携帯端末であって、携帯端末が通信中に充電を行う場合には、携帯端末の通信中における電波状況に応じて充電電流を変更することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末において、携帯端末は通信状態に対応するしきい値をさらに有し、しきい値と通信状態に応じて変化する携帯端末内の電流値とを比較して、該比較の結果に基づいて充電電流を制御することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の携帯端末において、携帯端末が通信中に充電を行う場合には、充電に係る充電電流が通信に係る消費電流よりも大きくなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末において、携帯端末は、電圧調整手段をさらに有し、携帯端末が通信中に充電を行う場合に、電圧調整手段にて電圧を変更することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、充電を行うときの通信状態に応じて充電電流を制御する携帯端末の充電制御方法であって、携帯端末が通信中に充電を行う場合には、携帯端末の通信中における電波状況に応じて充電電流を変更することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯端末の充電制御方法において、携帯端末は通信状態に対応するしきい値をさらに有し、しきい値と通信状態に応じて変化する携帯端末内の電流値とを比較して、該比較の結果に基づいて充電電流を制御することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の携帯端末の充電制御方法において、携帯端末が通信中に充電を行う場合には、充電に係る充電電流が通信に係る消費電流よりも大きくなるように制御することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項5から7のいずれか1項に記載の携帯端末の充電制御方法において、携帯端末は、電圧調整工程をさらに有し、携帯端末が通信中に充電を行う場合に、電圧調整工程にて電圧を変更することを特徴とする。
このように、本発明の携帯端末及び携帯端末の充電制御方法によれば、簡単な構造によって充電電流を制御することが可能となる。
以下に、本実施形態の携帯端末及びその制御方法を、図面を用いて説明する。なお、本実施形態は、以下に述べるものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
図1は、本実施形態の携帯端末の構成を示すブロック図である。
本実施形態の携帯端末は、充電端子1と、電池2と、電源IC3と、充電電流制御部4と、制御部5と、メモリ6と、RF(Radio Frequency)部7と、FET(Field-Effect Transistor)8,9と、抵抗10とで構成される。
充電端子1は、本実施形態の携帯端末に充電器を接続するものである。電池2は、本実施形態の携帯端末の各デバイスを駆動させるための電流を供給するものである。電源IC3は、充電端末1に充電器が接続される際に発生する信号Aを受け取り、信号Bに変換して充電器の接続を制御部5に通知するものである。充電電流制御部4は、抵抗10の両端の電圧を監視して、FET9により充電電流を制御するものである。
制御部5は、充電端子1に充電器が接続されたことを電源IC3からの信号Bにて識別して、信号Cによって充電電流制御部4を制御するものである。充電電流制御部4を制御することにより、さらにはFET9も制御することになる。メモリ6は、TV視聴やTV電話など、各種の通信モードにおける充電電流の切り替えを行う際に使用するしきい値を格納するものである。
RF部7は、外部とのRF信号の送受信を行うものである。FET8は、充電器からの充電のON/OFFを行うものである。FET9は、本実施形態の携帯端末全体における電圧の降圧、及び、充電電流の制御を行うものである。抵抗10は、本実施形態の携帯端末の電圧を監視するものである。
本実施形態の携帯端末は、上述した各通信モード(TV視聴、TV電話etc・・・)において、制御部5が充電電流を制御する。この場合には、まず、RF部7から送信されてくるRFパワーの値に応じて、メモリ6に格納されている各通信モードのしきい値を読み出す。そして、読み出したしきい値とRFパワー値とを比較してFET9を制御する。このようにして、充電電流を制御することになる。
なお、本実施形態におけるRFパワー値とは、例えば、携帯電話機における電波状況を示すアンテナバーのようなものであり、地下やエレベータ内のように電波状況の悪い環境下ではこのRFパワー値を上昇させて送信を行う。
また、メモリ6に格納されてるしきい値は、各通信モードにおいて、充電電流よりも消費電流が大きくなる電波状況のしきい値が格納されている。
次に、本実施形態の携帯端末の動作について、図面を用いて説明する。
図3は、本実施形態の携帯端末の動作を示すフローチャートであり、充電器が本実施形態の携帯端末の充電端子1に接続された場合に、通信中か否かによって充電電流の制御を行うものである。
まず、本実施形態の携帯端末の充電端末1に充電器が接続されたかどうかを確認する(ステップS101)。充電端末1に充電器が接続されていない場合には(ステップS101/No)、充電器が接続されるまで待機することになる。充電端末1に充電器が接続された場合には(ステップS101/Yes)、充電端子1から電源IC3へと信号Aが入力される(ステップS102)。次に、電源IC3は、充電端子1から信号Aを受け取ると、信号Bに変換して制御部5へと送信する(ステップS103)。このとき同時に、充電電流制御部4がFET8をONにして降圧し、充電を開始する(ステップS104)。
ここで、制御部5は、電源IC3から信号Bを受け取ると、RF部7が通信中か否かの確認を行う(ステップS105)。RF部7が通信していない場合には(ステップS105/No)、制御部5が信号Cを用いて充電電流制御部4を制御する(ステップS106)。この充電電流制御部4からの制御とは、抵抗10の両端の端子を監視しながら、FET9にて充電電流の制御を行うものである。そして、充電電流を変更することなく、そのまま充電処理を行うことになる。
一方、RF部7が通信中の場合には(ステップS105/Yes)、本実施形態の携帯端末が通信中であるため、このままでは消費電流が充電電流を上回ってしまうことになる。したがって、ここでFET9を制御することにより、充電器からの充電電流を制御して充電端末1からの電流を増加させる(ステップS107)。このとき増加させる充電電流の値は、消費電流の値よりも大きくなるように増加させる。このように充電電流を増加させた後は、そのまま充電を続ける処理を行うことになる。
従来の充電制御は、充電器の挿入の有無によって充電を開始していた。図6は、従来の充電制御の動作を示すフローチャートである。図6に示すように、従来の充電制御は、充電器が接続されたかどうかを確認して(ステップS301)、充電器が接続された場合に(ステップS301/Yes)充電を開始する(ステップS302)。従来はこのようにして充電制御を行っていたが、本実施形態では上述したように、通信の状態を監視して通信状態によって充電電流の制御を行うことを特徴としている。
また従来、例えば、携帯通信端末における電源バーの表示などのため、電圧を検出するセンサ等は内蔵されていたが、電流を検出するセンサの内蔵は無かった。しかし本実施形態の携帯端末では、直接電流値を基に充電電流を制御するのではなく、間接的に、すなわち、送信電力制御を行うなど送信パワーを指定して通信を行うことを特徴としている。したがって、新たなセンサを追加せずに、間接的に分かる送信パワーにより、充電電流制御を行うことができる。送信パワーは、携帯端末に流れる電流値と異なり、既存の携帯端末等が有する機能により、容易に知ることができるので、新たにセンサを追加する必要もない。
次に、本実施形態の携帯端末において、しきい値を用いて充電電流の制御を行う場合を、図面を用いて説明する。
図4は、充電器が充電端子1に接続されたときに、各通信モードの電波状況に応じてしきい値を読み出して比較し、充電電流の制御を行う場合の動作を示すフローチャートである。
まず、本実施形態の携帯端末の充電端末1に充電器が接続されたかどうかを確認する(ステップS201)。充電端末1に充電器が接続されていない場合には(ステップS201/No)、充電器が接続されるまで待機することになる。充電端末1に充電器が接続された場合には(ステップS201/Yes)、充電端子1から電源IC3へと信号Aが入力される(ステップS202)。次に、電源IC3は、充電端子1から信号Aを受け取ると、信号Bに変換して制御部5へと送信する(ステップS203)。このとき同時に、充電電流制御部4がFET8をONにして降圧し、充電を開始する(ステップS204)。
ここで、制御部5は、電源IC3から信号Bを受け取ると、RF部7が通信中か否かの確認を行う(ステップS205)。RF部7が通信していない場合には(ステップS205/No)、制御部5が信号Cを用いて充電電流制御部4を制御する(ステップS206)。この充電電流制御部4からの制御とは、抵抗10の両端の端子を監視しながら、FET9にて充電電流の制御を行うものである。そして、充電電流を変更することなく、そのまま充電処理を行うことになる。
一方、RF部7が通信中の場合には(ステップS205/Yes)、次に、RF部7が各通信モード(TV、3G通話、2G通話など)で通信を行っているか確認する(ステップS207)。ここで、各通信モードでの通信を行っている場合には(ステップS207/Yes)、各通信モードに対応するしきい値をメモリ6から読み出す(ステップS208)。本実施形態の携帯端末におけるしきい値は、図5に示すようなデータが記録されている。なお、この図5では、600mA以上で充電電流の制御を行うように設定されている。なお、この確認の時点で各通信モードでの通信を行っていない場合には(ステップS207/No)、充電電流を変更することなく、そのまま充電処理を行うことになる。
メモリ6からしきい値を取り出すと、次に、RF部7にて送信されているRFパワー値としきい値とを比較する(ステップS209)。ここで、RFパワー値がしきい値以下の場合には(ステップS209/No)現在の充電電流を変更せずに充電処理を行う。
一方、RFパワー値がしきい値よりも大きい場合には(ステップS209/Yes)、充電器からの充電電流を増加させるために、まず、制御部5から充電電流制御部4へ信号Cを送信する。この信号Cは充電電流を変更する信号であり、充電電流制御部4は信号Cに基づいてFET9の制御を行い、これにより充電器からの充電電流を増加させる(ステップS210)。
なお、充電電流の変更を行う際に、充電状態で通信モードに入ったが、通信モードに入った時点ではRFパワー値がメモリ6内のしきい値を超えずに後で(一定時間の経過後に)しきい値を超えた場合には、しきい値を超えたその時点で充電電流の変更を行ってもよい。
このような処理を行うことで、本実施形態の携帯端末で通信中に充電器を接続していても、充電電流が消費電流よりも必ず大きくなる。したがって、通信中に充電を行っていても充電電流以上に電流を消費されることがなく、充電中に電源が切れたりリセットされたりすることを防止でき、さらに、各通信モードに応じた充電電流の制限・制御を行うことも可能となる。
また、本実施形態の携帯端末によれば、充電器からの充電のON/OFF制御を行っていたFET8の代わりに、図2に示すように、DCDCコンバータを用いることも可能である。この場合、FET9が行っていた降圧制御をDCDCコンバータ11が行うことになる。
充電端子1での電圧は、電池2への配線抵抗及び電池2へ充電する電流の関係から、電池2の満充電時における電圧よりも高い電圧を入力しなければならない。そのため、降圧と電流制御とをFET9にて行うことになるが、FET9のみで降圧と電流制御とを行うと、FET9からの発熱が著しく増大してしまう。したがって、FET8の代わりにDCDCコンバータ11を用いることにより、FET9が行っていた降圧制御をDCDCコンバータ11が行うことになる。DCDCコンバータ11は、小さな電力損失で電圧変換が可能なので、著しい発熱には繋がらない。これにより、FET9の発熱を抑制することができる。
以上、本実施形態の携帯端末及びその制御方法によれば、消費電流が充電電流よりも多い場合は、充電器からの電流を増加して電池からの電流の持ち出しをなくすことができる。したがって、充電中に携帯端末が接続されている状態で、TV視聴やTV電話機能などでの通信を行った場合であっても、携帯端末が充電電流以上の電流を消費して電池から電流を持ち出すことを防ぐことができる。したがって、携帯端末への充電ができずに電源断やリセットされることを防止できる。
本実施形態の携帯端末の構造を示すブロック図である。 本実施形態の携帯端末において、DCDCコンバータを用いた場合を示すブロック図である。 本実施形態の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の携帯端末の動作において、しきい値によって充電制御を行う場合の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の携帯端末において、メモリ6内に格納されたしきい値の一例を示す図である 従来の充電制御の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 充電端子
2 電池
3 電源IC
4 充電電流制御部
5 制御部
6 メモリ
7 RF部
8,9 FET
10 抵抗
11 DCDCコンバータ

Claims (8)

  1. 充電を行うときの通信状態に応じて充電電流を制御する携帯端末であって、
    前記携帯端末が通信中に充電を行う場合には、
    前記携帯端末の前記通信中における電波状況に応じて充電電流を変更することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記携帯端末は前記通信状態に対応するしきい値をさらに有し、
    前記しきい値と前記通信状態に応じて変化する前記携帯端末内の電流値とを比較して、該比較の結果に基づいて充電電流を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記携帯端末が通信中に充電を行う場合には、
    充電に係る前記充電電流が通信に係る消費電流よりも大きくなることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末は、電圧調整手段をさらに有し、
    前記携帯端末が通信中に充電を行う場合に、前記電圧調整手段にて電圧を変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 充電を行うときの通信状態に応じて充電電流を制御する携帯端末の充電制御方法であって、
    前記携帯端末が通信中に充電を行う場合には、
    前記携帯端末の前記通信中における電波状況に応じて充電電流を変更することを特徴とする携帯端末の充電制御方法。
  6. 前記携帯端末は前記通信状態に対応するしきい値をさらに有し、
    前記しきい値と前記通信状態に応じて変化する前記携帯端末内の電流値とを比較して、該比較の結果に基づいて充電電流を制御することを特徴とする請求項5に記載の携帯端末の充電制御方法。
  7. 前記携帯端末が通信中に充電を行う場合には、
    充電に係る前記充電電流が通信に係る消費電流よりも大きくなるように制御することを特徴とする請求項5又は6に記載の携帯端末の充電制御方法。
  8. 前記携帯端末は、電圧調整工程をさらに有し、
    前記携帯端末が通信中に充電を行う場合に、前記電圧調整工程にて電圧を変更することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の携帯端末の充電制御方法。
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