JP2012512831A - ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 - Google Patents
ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012512831A JP2012512831A JP2011541412A JP2011541412A JP2012512831A JP 2012512831 A JP2012512831 A JP 2012512831A JP 2011541412 A JP2011541412 A JP 2011541412A JP 2011541412 A JP2011541412 A JP 2011541412A JP 2012512831 A JP2012512831 A JP 2012512831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- halo
- substituted
- substituents
- phenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 CC1=**(C(C*)=*)C(*)=*1 Chemical compound CC1=**(C(C*)=*)C(*)=*1 0.000 description 13
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/4353—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with heterocyclic ring systems
- A61K31/437—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with heterocyclic ring systems the heterocyclic ring system containing a five-membered ring having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. indolizine, beta-carboline
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/14—Drugs for disorders of the nervous system for treating abnormal movements, e.g. chorea, dyskinesia
- A61P25/16—Anti-Parkinson drugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/28—Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D455/00—Heterocyclic compounds containing quinolizine ring systems, e.g. emetine alkaloids, protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine
- C07D455/02—Heterocyclic compounds containing quinolizine ring systems, e.g. emetine alkaloids, protoberberine; Alkylenedioxy derivatives of dibenzo [a, g] quinolizines, e.g. berberine containing not further condensed quinolizine ring systems
Abstract
Description
本発明は、ガンマシークレターゼモジュレーター(Gamma Secretase Modulators)(GSM)として有用な新規な置換二環式イミダゾール誘導体に関する。本発明はさらに、そのような新規な化合物の製造方法、該新規な化合物を活性成分として含んでなる製薬学的組成物ならびに薬剤としての該化合物の使用に関する。
アルツハイマー病(AD)は、記憶、認知及び行動の安定の喪失により特徴付けられる進行性の神経変性障害である。ADは65歳を超える人口の6〜10%及び85歳を超える人口の最高で50%を苦しめる。それは痴呆の第一の原因であり、心臓血管病及びガンに次ぐ死亡の第3の原因である。現在、ADのための有効な処置はない。米国におけるADに関連する正味の合計経費は、年間に1千億ドルを超える。
る切断に続いてAβペプチドを生ずると思われる。より長いイソ型であるAβ42の量は、特定のタンパク質(プレセニリン)におけるある種の突然変異を保有する患者において選択的に増加し、これらの突然変異は早期発症家族性アルツハイマー病と関連付けられてきた。従って、Aβ42がアルツハイマー病の発病の主な犯人であると、多くの研究者により信じられている。
本発明の化合物は、ガンマシークレターゼモジュレーターとして有用であることが見出された。本発明に従う化合物及びその製薬学的に許容され得る組成物は、アルツハイマー病の処置又は予防において有用であり得る。
R0は水素、ハロ又はC1−4アルキルであり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1はCR2又はNであり;
A2はCR8又はNであり;
A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2つより多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R8は水素又はハロであり;
R3は水素;場合によりヒドロキシル、ハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;C2−4アルケニル;NR5R6−カルボニル;シクロC3−7アルキル;Ar;テトラヒドロピラニル;C1−6アルキルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロ、C1−4アルキルオキシ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
各R5は独立して水素、C1−4アルキル、C1−6アルキルカルボニル又はC1−4アルキルオキシ(CH2CH2O)n−CH2−カルボニルであり;
nは1、2、3、4、5又は6から選ばれる整数であり;
各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;C1−4アルキルオキシ;場合によりハロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそ
れぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;
Y1はCH又はNであり;
Y2はCR9又はNであり;
Y3はCH又はNであり;
但し、Y1、Y2及びY3の1つだけがNを示すことができ;
R9は水素;ハロ;C1−4アルキルオキシ;シアノ;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;C2−4アルケニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;又は場合によりハロ及びC1−4アルキルオキシより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−4アルキルである]
の新規な化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
本発明の化合物を記述する場合、用いられる用語は、文脈により他のように示されなけ
れば、以下の定義に従って解釈されるべきである。
れる。
とする。製薬学的に許容され得る酸付加塩は、塩基形態をそのような適した酸で処理することにより簡単に得ることができる。適した酸は例えば無機酸、例えばハロゲン化水素酸、例えば塩酸又は臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸など;あるいは有機酸、例えば酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸(すなわちエタン二酸)、マロン酸、コハク酸(すなわちブタン二酸)、マレイン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、シクラミン酸、サリチル酸、p−アミノサリチル酸、パモ酸などを含む。逆に、適した塩基を用いる処理により、該塩形態を遊離の塩基形態に転換することができる。
射性同位体の半減期は非常に短いので、それらの製造のための加速器をその場に有する施設でそれらを使用することのみが実行可能であり、かくしてそれらの使用を制限している。これらの中で最も広く用いられるのは、18I、99mTc、201Tl及び123Iである。これらの放射性同位体の取り扱い、それらの製造、単離及び分子中への導入は、熟練者に既知である。
R0は水素、ハロ又はC1−4アルキルであり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1はCR2又はNであり;
A2はCR8又はNであり;
A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2つより多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R8は水素又はハロであり;
R3は水素;場合によりヒドロキシル、ハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;C2−4アルケニル;NR5R6−カルボニル;シクロC3−7アルキル;Ar;テトラヒドロピラニル;C1−6アルキルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロ、C1−4アルキルオキシ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
各R5は独立して水素、C1−4アルキル、C1−6アルキルカルボニル又はC1−4アルキルオキシ(CH2CH2O)n−CH2−カルボニルであり;
nは1、2、3、4、5又は6から選ばれる整数であり;
各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;C1−4アルキルオキシ;場合によりハロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;
Y1はCH又はNであり;
Y2はCR9又はNであり;
Y3はCH又はNであり;
但し、Y1、Y2及びY3の1つだけがNを示すことができ;
R9は水素;ハロ;C1−4アルキルオキシ;シアノ;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;C2−4アルケニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;又は場合によりハロ及びC1−4アルキルオキシより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−4アルキルである]
の新規な化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
(a)R0は水素又はC1−4アルキルである;
(b)R1は水素又はC1−4アルキルである;
(c)XはCH又はNである;
(d)R3は水素;場合によりヒドロキシル、ハロ、モルホリニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;C2−4アルケニル;NR5R6−カルボニル;シクロC3−7アルキル;Ar;テトラヒドロピラニル;C1−6アルキルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されている
ことができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルである;
(e)nは2である;
(f)R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;C1−4アルキルオキシ;場合によNR5R6、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルである;
(g)Y1はCH又はNであり;
Y2はCR9であり;
Y3はCH又はNであり;
但し、Y1及びY3の1つだけがNを示すことができる;
(h)R9は水素;ハロ;テトラヒドロピラニル;C2−4アルケニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;又は場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−4アルキルである。
(a)R0は水素又はメチルである;
(b)R1は水素、メチル又はエチルである;
(c)XはCH又はNである;
(d)A1はCR2又はNである;
(e)A2はCR8又はNである;
(f)A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2つより多くがNであることはなく;
(g)R2は水素、フルオロ又はメトキシである;
(h)R8は水素又はフルオロである;
(i)R3は水素;場合によりヒドロキシル、フルオロ、モルホリニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、イソプロピルオキシ及びシクロヘキシルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;エテニル;NR5R6−カルボニル;シクロプロピル;Ar;テトラヒドロピラニル;エチルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりクロロ、フルオロ、メトキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、イソブチル、メチルならびにフルオロ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたメチルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個もしくはそれより多いメチル基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルである;
(j)各R5は独立して水素、メチル、エチル、メチルカルボニル、エチルカルボニル又はメトキシ(CH2CH2O)n−CH2−カルボニルである;
(k)nは2である;
(l)各R6は独立して水素、メチル又はエチルである;
(m)R4は水素;シアノ;ブロモ;クロロ;場合によりフルオロ及びフェニルより成る
群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個もしくはそれより多いフルオロ原子で置換されていることができるフェニルカルボニル;メトキシ;場合によりNR5R6、メトキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルである;
(n)Y1はCH又はNであり;
Y2はCR9であり;
Y3はCH又はNであり;
但し、Y1及びY3の1つだけがNを示すことができる;
(o)R9は水素;フルオロ;クロロ;ブロモ;テトラヒドロピラニル;2−メチル−1−プロペン−3−イル;場合により1個もしくはそれより多いメトキシ基で置換されていることができるフェニル;あるいは場合により1個もしくはそれより多いフルオロ原子で置換されていることができるC1−4アルキルである。
R0は水素又はC1−4アルキルであり;好ましくは水素、メチル又はエチルであり;より好ましくは水素又はメチルであり;さらにもっと好ましくは水素であり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;好ましくは水素又はC1−4アルキルであり;より好ましくは水素又はメチルであり;さらにもっと好ましくはメチルであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;好ましくは、XはCH又はNであり;
A1はCR2又はNであり;
A2、A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及び
A4の2つより多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3は水素;場合によりハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
好ましくは、R3は水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
より好ましくは、R3は、場合によりArからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;あるいはArであり;
さらにもっと好ましくは、R3は、Arからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたメチル;あるいはArであり;
各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
好ましくは、各Arは独立して、場合によりハロ、メトキシ、シアノ、NR5R6、CF3、モルホリニル及びC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;1−メチル−ベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここで各R5は独立して水素又はC1−4アルキルであり;好ましくはC1−4アルキルであり;より好ましくはエチルであり;
ここで各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;好ましくはC1−4アルキルであり;より好ましくはエチルであり;
R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;あるいはハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルであり;
好ましくは、R4は水素;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;あるいは場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;
より好ましくは、R4は水素;又はC1−6アルキルである]
に限られる新規な化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
R0が水素又はC1−4アルキルであり;
R1が水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XがCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3が水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群から選ばれる1個の置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここで各R5は独立してC1−4アルキルであり;
ここで各R6は独立してC1−4アルキルであり;
R4が水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;あるいはハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルである
式(I)の化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
R0が水素又はC1−4アルキルであり;
R1が水素又はC1−4アルキルであり;
XがCH又はNであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3が水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群から選ばれる1個の置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここで各R5は独立してC1−4アルキルであり;
ここで各R6は独立してC1−4アルキルであり;
R4が水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;あるいはC1−6アルキルである
式(I)の化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
R0が水素又はメチルであり;
R1が水素、メチル、エチル又はブロモであり;
XがCR7又はNであり;ここでR7は水素又はクロロであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、フルオロ又はメトキシであり;
R3が水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、イソプロピルオキシ、シクロペンチル及びシクロヘキシルより成る群から選ばれる1個の置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりフルオロ、クロロ、メトキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、メチル、イソブチル及びトリフルオロメチルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個のメチルで置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここでR5はエチルであり;
ここでR6はエチルであり;
R4が水素;シアノ;クロロ;ヨード;ブロモ;場合によりフルオロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個もしくはそれより多いフルオロ原子で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合により1個もしくはそれより多いメトキシ基で置換されていることができるC1−6アルキル;又はトリフルオロメチルである
式(I)の化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
R0が水素又はメチルであり;
R1が水素、メチル又はエチルであり;
XがCH又はNであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、フルオロ又はメトキシであり;
R3が水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、イソプロピルオキシ及びシクロヘキシルより成る群から選ばれる1個の置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりフルオロ、クロロ、メトキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、メチル、イソブチル及びトリフルオロメチルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個もしくはそれより多いメチルで置換されていることができるベンズイミ
ダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここでR5はエチルであり;
ここでR6はエチルであり;
R4が水素;シアノ;クロロ;ヨード;ブロモ;場合によりフルオロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合により1個もしくはそれより多いフルオロ原子で置換されていることができるフェニルカルボニル;又はC1−6アルキルである
式(I)の化合物及びその立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
R0が水素又はC1−4アルキルであり;
R1が水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XがCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3が水素;場合によりハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
各Arが独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
ここで各R5は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
ここで各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4が水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;あるいはハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルである
他の態様のいずれかに従う化合物を提供する。
R0は水素又はC1−4アルキルであり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7はH又はハロであり;
A1はCR2又はNであり;
A2、A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3は水素;場合によりハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ又はシクロC3−7アルキルから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルあるいはハロから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルで置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
ここで各R5は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
ここで各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4は水素;場合によりハロ又はフェニルで置換されていることができるフェニル;場合によりハロで置換されていることができるカルボニルフェニル;場合によりC1−4アルキルオキシで置換されていることができるC1−6アルキル;ハロから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキル;シアノ;あるいはハロである]の化合物ならびにその製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物に関する。
(a)R0は水素である;
(b)R1はC1−4アルキルである;
(c)XはCH又はNである;
(d)A1はCR2である;
(e)A2はNである;
(f)A3及びA4はCHである;
(g)R2はC1−4アルキルオキシである;
(i)R3はAr;あるいは場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくは
それより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルである;
(j)各Arは独立して、場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルである;
(k)R4は水素又はC1−6アルキルである;
(l)Y1はCHである;
(m)Y2はCHである;
(n)Y3はCHである。
(a)R1はメチルである;
(b)R2はメトキシである;
(c)R3はAr;あるいは1個もしくはそれより多いフルオロ原子で置換されたC1−6アルキルである;
(d)各Arは独立して、1個もしくはそれより多いクロロ原子で置換されたフェニルである;
(e)R4は水素又はメチルである。
R3がフェニルであり;
R4がメチルである
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
R3がメタ位において置換され、且つ場合により他の位置でさらに置換されていることができるフェニルであり;
R4が水素又はメチルである
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
R3がオルト位において置換され、且つ場合により他の位置でさらに置換されていることができるフェニルであり;
R4が水素又はメチルである
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
R3が1個もしくはそれより多いフェニル基で置換されたメチルであり、ここでフェニルは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多いで置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができ、
R4が水素である
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
XがNである
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
A1がCR2を示し;
A2、A3及びA4がCHを示す
前の態様のいずれかに従う化合物に関する。
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2,4−ジメトキシフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、4−[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンゾニトリル、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(2−メトキシフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[4−(ジエチルアミノ)フェニル]−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−2−フェニル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[4−(2,4−ジメチル−1H−イミダゾール−1−イル)−3−メトキシフェニル]−2−(4−フルオロフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[(4−フルオロフェニル)メチル]−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.2HCl.2H2O、
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−プロピル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.2HCl、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−2−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.2HCl、
2−(2−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−エチル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−プロピル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−ブチル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−プロピル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−クロロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−フェニル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(4−メトキシフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(2−ピリジニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−2−[4−(2−メチルプロピル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−クロロ−2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2,4−ジフルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−エチル−2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2,6−ジフルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2,4−ジフルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(1−メチル−1H−ベンズイミダゾール−5−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−ブロモ−2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(1,1−ジメチルエチル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(3−ピリジニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−クロロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2,3−ジフェニル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[4−(1H−イミダゾール−1−イル)−3−メトキシフェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(4−ピリジニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸 エチルエステル.HCl、
N−[3−フルオロ−4−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)フェニル}−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−[8−[[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−4−メチル−ベンゾニトリル、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸、
2−[(4−フルオロフェノキシ)メチル]−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
[8−[[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−メタノール、
6−ブロモ−2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−フルオロ−4−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−エテニル−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−エチル−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[2−フルオロ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[(4−フルオロフェニル)メチル]−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−メタノール、
N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1.1HCl.1.5H2O、
2−(4−フルオロフェニル)−8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−メタ
ナミン、
N−[[2−(4−フルオロフェニル)−8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]メチル]−ホルムアミド、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−アルファ,アルファ−ジメチル−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−メタノール、
2−(4−フルオロフェニル)−3−(メトキシメチル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
[8−[[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸 エチルエステル、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1HCl.0.4H2O、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸 エチルエステル、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
6−クロロ−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(4−フルオロメチル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−3−(3−メトキシプロピル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1HCl、
2−シクロプロピル−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−シクロプロピル−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−シクロプロピル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
6−クロロ−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
6−フルオロ−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1.8HCl.0.9H2O、
2−(4−フルオロフェニル)−3−(2−メトキシエチル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピラジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
6−クロロ−2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
6−クロロ−2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
6−クロロ−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
3−[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−4−メチル−ベンゾニトリル、
N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−3−メチル−2−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1.7HCl.0.25H2O、
2−(4−フルオロフェニル)−3−メトキシ−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[[2−(2−クロロフェニル)−8−[[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]メチル]−N−メチル−アセトアミド、
2−(2−クロロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[5−(アミノエチル)−2−メチルフェニル]−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−[(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.1.8HCl.2.1H2O、
8−[[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−N,N−ジメチル−2−フェニル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−メタナミン、
2−(2−クロロフェニル)−8−[[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−N,N−ジメチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−メタナミン、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−(メトキシメチル)−2−フェニル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−3−(メトキシメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−
2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−6−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
6−フルオロ−N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−3−(メトキシメチル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[[3−[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−4−メチルフェニル]メチル]−プロパナミド、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−アルファ,アルファ−ジメチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−メタノール、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−N,N−ジメチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボキシアミド、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(4−フルオロフェニル)−3−メトキシ−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−6−(2−メトキシフェニル)−2−メチル−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−6−(1−メチルエチル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸 1−メチルエチルエステル、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−カルボン酸 1,1−ジメチルエチルエステル.1.5HCl、
1−[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェ
ニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−1−プロパノン.H2O.3HCl、
6−フルオロ−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(2−メチルプロピル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−3−メトキシ−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−[2−(2−メトキシエトキシ)エトキシ]−N−[[3−[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−4−メチルフェニル]メチル]−アセトアミド.3H2O.1.7HCl、
6−クロロ−2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−6−(1−メチルエテニル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−6−(1−メチルエチル)−イミダゾ[1,2−b]ピリダジン−8−アミン、
2−(1−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−アルファ−(トリフルオロメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−メタノール、
N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[6−メトキシ−5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−メトキシフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−N−[5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、2−ブチル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン.2HCl、
2−ブチル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[(1−メチルエトキシ)メチル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン
.2HCl、
2−(4−フルオロフェニル)−3−ヨード−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[4−(4−エチル−1H−イミダゾール−1−イル)−3−メトキシフェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(1−ピペリジニルメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−N−[2−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−5−ピリミジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(4−モルホリニルメチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−N−[4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−N−[4−(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−ヘキシル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−フルオロ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−2−(3−メトキシフェニル)−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロフェニル)−8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−カルボニトリル、
3−[1,1’−ビフェニル]−2−イル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
3−クロロ−2−(シクロヘキシルメチル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
(4−フルオロフェニル)[8−[[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]アミノ]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]−
メタノン、
3−[1,1’−ビフェニル]−3−イル−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−メチル−N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−メチルフェニル)−N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−(2−メチルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)−フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−フルオロフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−メチルフェニ)−N−[6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2,3−ジメチル−N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−N−[5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−メトキシ−4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−ブチル−N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−N−[6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)−フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(2−メチルフェニル)−N−[5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(5−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−ピリジニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[6−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−ピリジニル]−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)−フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[4−(5−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2
−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)−フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
N−[3−フルオロ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−メトキシ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、
2−(4−フルオロ−2−メチルフェニル)−N−[3−フルオロ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、及び
N−[3−フルオロ−4−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]−2−(5−メトキシ−2−メチルフェニル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン
を含んでなる群から選ばれ、それらの立体化学的異性体ならびにそれらの製薬学的に許容され得る付加塩及び溶媒和物を含む。
Wiley and Sons,1999を参照されたい。
一般に、下記にスキーム1において示す通りに、式(I)の化合物を製造することができ、ここでハロはBr、Cl又はIと定義され、且つここで他のすべての可変項は本明細書上記の通りに定義される:
XがCHを示し、R0がHを示し、それにより式(I−x)の化合物と呼ばれる式(I)の化合物を、中間体(IV)と例えば酢酸アンモニウム(NH4(OAc))のようなアンモニア源との縮合反応を介して製造し、式(I−x)の化合物を与えることもできる。
スキーム3に示される通りに、式(V)の中間体の還元により式(II)の中間体を製造することができ、スキーム3中ですべての可変項は前に定義した通りである。例えば還元的水素化あるいは金属もしくは金属塩及び酸[例えば鉄のような金属又はSnCl2のような金属塩及び無機酸(塩酸、硫酸など)又は有機酸(酢酸など)のような酸]を用いる還元あるいはニトロ−基を対応するアミンに転換するための他の周知の方法のような通常の方法により、(V)から(II)への還元を行うことができる。
スキーム4に従い、式(VII)の場合により置換されていることができるイミダゾール又はトリアゾールとの式(VI)の中間体の銅触媒反応により、式(II)の中間体を製造することもできる。スキーム4において、ハロはBr又はIとして定義され、他のすべての可変項は本明細書上記で挙げた通りに定義される。例えばN2雰囲気のような保護雰囲気下で反応を行うことができる。撹拌、高められた温度(例えば70〜200℃)及び/又は圧力は、反応の速度を増すことができる。反応は、典型的には例えばジメチルスルホキシド(DMSO)又はDMFのような有機溶媒中で行われる。例えばK2CO3、Cs2CO3又はトリエチルアミン(Et3N)のような塩基の存在下で反応を行うことができる。N,N’−ジメチルエチレンジアミン又は1,10−フェナントロリンのようなリガンドの存在下で反応を行うことができる。この反応で触媒的又は化学量論的量で用いることができる典型的な銅触媒は、例えば酸化銅(I)、ヨー化銅(I)又は臭化銅(
I)のような銅塩である。中間体(VI)中のアミノ−基を、標準的な習慣に従って適したアミノ−保護基の使用を介し、反応の前に保護する(且つ反応の後に脱保護する)ことができ、例えばT.W.Greene and P.G.Wuts in “Protective Groups in Organic Chemistry”,John Wiley and Sons,1999を参照されたい。
あるいはまた、スキーム5に従って、ハロがBr又はIとして定義され、且つ他のすべての可変項が本明細書上記で挙げた通りに定義される式(VIII)の中間体中のハロ−置換基の、アミノ−基又はマスキングされたアミノ官能基への転換により式(II)の中間体を製造することもでき、マスキングされたアミノ官能基を続いてアミノ−基に転換することができる。
スキーム6に従い、式(VII)の場合により置換されていることができるイミダゾール又はトリアゾールを用いる中間体(IX)の求核的芳香族置換を介して式(V)の中間体を製造することができ、スキームにおいてハロはF、Cl又はBrとして定義され、他のすべての可変項は本明細書上記で挙げた通りに定義される。例えばN2雰囲気のような保護雰囲気下で反応を行うことができる。撹拌、高められた温度(例えば70〜170℃)及び/又は高められた圧力は、反応の速度を増すことができる。典型的には、例えばDMSO、DMF又はN−メチルピロリジノン(NMP)のような有機溶媒中で、例えばK2CO3、Cs2CO3又はEt3Nのような塩基の存在下で反応を行うことができる。
A1又はA3の少なくとも1つがNを示し、それにより式(VIII−a)の中間体と呼ばれる式(VIII)の中間体は、スキーム7に従い、式(VII)の場合により置換されていることができるイミダゾール又はトリアゾールを用いる式(X)の中間体の求核的芳香族置換を介して製造され得、式(X)において、A1又はA3の少なくとも1つはNを示し、スキーム7において、ハロ2はF、Cl又はBrとして定義され、ハロはBr又はIとして定義され、且つ他のすべての置換基は前に挙げた通りに定義される。実験的方法6に関して記載したと類似の条件下で反応を行うことができる。
スキーム8に示す通り、式(XI)の中間体と式(XVII)の中間体の間の縮合反応を介して式(III)の中間体を製造することができ、スキーム8において、ハロ2はBr及びClに制限され、他のすべての可変項は本明細書上記と同様に定義される。例えばエタノール又はn−ブタノールのような反応に不活性な溶媒中で、あるいは溶媒なしで試薬を混合することにより、反応を行うことができる。簡便には、50℃と反応混合物の還流温度の間の範囲の高められた温度で反応を行うことができる。マイクロ波により補助される加熱により、反応速度及び収率を高めることができる。
スキーム9に従い、式(XII)の中間体をホルミル化して中間体(IV)を与えることができ、スキーム9において、すべての置換基は本明細書上記で挙げた通りに定義される。例えば無水酢酸(Ac2O)のような酸無水物の存在下でホルミル化反応を行うことができる。典型的には、例えばギ酸(HCOOH)のような溶媒の存在下で反応を行うことができる。
実験的方法1に関して記載したと類似の条件下における式(XIII)の中間体と式(III)の中間体の間のカップリング反応を介して、式(XII)の中間体を製造することができる。スキーム10において、RはH又はトリフルオロメチルカルボニル(CF3C(O))を示し、他のすべての置換基は前の通りに定義される。
スキーム11に示される通りに、式(XIV)の中間体の還元により式(XIII)の
中間体を製造することができる。例えば還元的水素化あるいは金属もしくは金属塩及び酸[例えば鉄のような金属又はSnCl2のような金属塩及び無機酸(塩酸、硫酸など)又は有機酸(酢酸など)のような酸]を用いる還元あるいはニトロ−基を対応するアミンに転換するための他の周知の方法のような通常の方法を用いて、この反応を行うことができる。スキーム11において、RはH又はトリフルオロメチルカルボニル(CF3C(O))を示し、他のすべての置換基は前の通りに定義される。
例えばDMFのような反応に不活性な溶媒及び例えばCs2CO3又はK2CO3のような適した塩基の存在下に、ハロがCl又はBrとして定義される式(XV)の中間体を用いる中間体(XVI)のアルキル化を介して、式(XIV)の中間体を製造することができる。スキーム12において、RはH又はトリフルオロメチルカルボニル(CF3C(O))を示し、他のすべての置換基は前の通りに定義される。
遮断された場合、それらを反応段階の後に脱保護することができる。
本発明の化合物は、γ−シークレターゼ活性を調節することが見出された。従って、本発明に従う化合物及び製薬学的に許容され得るその組成物は、アルツハイマー病(AD)、外傷性脳損傷、穏やかな認知障害(MCI)、老化、痴呆、レーヴィ体を有する痴呆、大脳のアミロイドアンギオパチー、多発脳梗塞性痴呆、ダウン症候群、パーキンソン病と関連する痴呆及びベータ−アミロイドと関連する痴呆、好ましくはアルツハイマー病の処置又は予防において有用である。
のための一般式(I)に従う化合物、その立体異性体ならびにその製薬学的に許容され得る酸もしくは塩基付加塩及び溶媒和物にも関する。
な成分を用いて既知の方法により調製される。
意な悪影響を導入しない小さい割合のいずれかの性質の適した添加剤と組み合わされていることができる。該添加剤は、皮膚への投与を容易にすることができるか、及び/又は所望の組成物の調製の助けとなることができる。これらの組成物を種々の方法で、例えば経皮パッチ、スポット−オン又は軟膏として投与することができる。式(I)の化合物の酸もしくは塩基付加塩は、対応する塩基もしくは酸形態より向上したそれらの水溶性のために、水性組成物の調製においてより適している。
本明細書下記で、「DCM」という用語はジクロロメタンを意味し;「MeOH」という用語はメタノールを意味し;「LCMS」という用語は液体クロマトグラフィー/質量分析を意味し;「HPLC」という用語は高性能液体クロマトグラフィーを意味し;「r.t.」という用語は室温を意味し;「AcOH」という用語は酢酸を意味し;「m.p.」という用語は融点を意味し;「RP」という用語は逆相を意味し;「q.s.」という用語は十分な量を意味し;「BDS」という用語は塩基不活性化シリカを意味し;「min」という用語は分を意味し;「h」という用語は時間を意味し;「I.D.」という用語は内径を意味し;「EtOAc」という用語は酢酸エチルを意味し;「Ac2O」という用語は無水酢酸を意味し;「Et3N」という用語はトリエチルアミンを意味し;「BINAP」という用語は[1,1’−ビナフタレン]−2,2’−ジイルビス[ジフェニルホスフィン](ラセミ体)を意味し;「sat.」という用語は飽和を意味し;「aq.」という用語は水性を意味し;「Et2O」という用語はジエチルエーテルを意味し;「EtOH」という用語はエタノールを意味し;「eq」という用語は当量を意味し;「DAPCy触媒」という用語は(SP−4−1)−ビス(アセタト−κO)ビス(N−シクロヘキシル−シクロヘキサナミン)パラジウムを意味し、トランス−ビス(ジシクロ
ヘキシル−アミン)パラジウム−ジアセテートとも呼ばれ;「DME」という用語は1,2−ジメトキシエタンを意味し;「DIPE」という用語はジイソプロピルエーテルを意味し;「r.m.」という用語は反応混合物を意味し;「DMA」という用語はN,N−ジメチルアセトアミドを意味し;「NMP」という用語はN−メチル−2−ピロリジノンを意味し;「THF」という用語はテトラヒドロフランを意味し;「DMSO」という用語はジメチルスルホキシドを意味し;「w/v」という用語は重量/容積を意味し;「DMF」という用語はN,N−ジメチルホルムアミドを意味し;「DIPEA」という用語はジイソプロピルエチルアミンを意味し;「KOtBu」という用語はカリウムtert−ブトキシドを意味し;「NaOMe」という用語はナトリウムメトキシドを意味し;「mCPBA」という用語はメタ−クロロ過安息香酸を意味し;「PPh3」といいう用語はトリフェニルホスフィンを意味し;「HBTU」という用語はO−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロ−ホスフェートを意味し;「X−phos」という用語はジシクロヘキシル[2’,4’,6’−トリス(1−メチルエチル)[1,1’−ビフェニル]−2−イル]ホスフィンを意味し;「DIBAH」という用語はジイソブチルアルミニウムハイドライドを意味し;「KOAc」という用語は酢酸カリウムを意味し;そして「Pd2(dba)3」という用語はトリス[μ−[(1,2−η:4,5−η)−(1E,4E)−1,5−ジフェニル−1,4−ペンタジエン−3−オン]ジパラジウムを意味する。
実施例A1
a)中間体1の製造
b)中間体2a及び中間体2の製造
Pd/C(0.5g)を溶液に加え、得られる懸濁液をH2(大気圧)下に50℃において終夜撹拌した。H2(1当量)の吸収の後、触媒を濾過した。有機層を蒸発させ、中間体2a(遊離の塩基)を与えた。中間体2aをHCl/EtOHの溶液中に溶解し、30分間撹拌した。溶媒を真空中で除去した。残留物を、石油エーテル(十分な量)を用いてEtOHから結晶化させ、所望の生成物を与えた。収穫:4.7gの中間体2(41.0%)。
a)中間体3の製造
b)中間体4の製造
a)中間体5の製造
b)中間体6の製造
a)中間体7の製造
a)中間体8の製造
a)中間体9及び中間体10の製造
b)中間体11の製造
a)中間体12の製造
a)中間体13の製造
b)中間体14の製造
a)中間体15の製造
a)中間体16の製造
b)中間体17の製造
c)中間体18の製造
a)中間体19の製造
穫:0.16gの中間体19(合計収率15%)。
a)中間体20の製造
a)中間体21の製造
a)中間体22の製造
a)中間体23の製造
b)中間体24の製造
c)中間体25の製造
a)中間体26の製造
b)中間体27の製造
c)中間体28の製造
d)中間体29の製造
e)中間体30の製造
a)中間体31の製造
b)中間体32の製造
c)中間体33の製造
d)中間体34の製造
a)中間体35の製造
b)中間体36の製造
マトグラフィー(溶離剤:n−ヘプタン/EtOAc 100/0から50/50)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をDIPE中に懸濁させ、真空中で乾燥した。収穫:445mgの中間体36(40%)。
a)中間体37の製造
b)中間体38の製造
c)中間体39の製造
8ミリモル)を加え、得られる混合物を室温で20時間撹拌した。揮発性物質を減圧下で蒸発させた。氷−浴を用いて混合物を冷却し、1N HCl水溶液を用いてpH4まで酸性化した。沈殿を濾過し、冷水(10ml)で洗浄し、真空中で乾燥した。収穫 1.5gの中間体39(88%)。
d)中間体40の製造
e)中間体41の製造
f)中間体42の製造
2(57%)。
g)中間体43の製造
a)中間体44の製造
b)中間体45の製造
リフェニルホスホニウムブロミド(1.6g,4.5ミリモル)の溶液を、0℃で1時間撹拌した。Et2O(10ml)中の中間体44(0.51g,1.5ミリモル)の溶液を0℃で加え、反応混合物を室温で18時間撹拌した。珪藻土上で反応混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮した。残留物を同じ反応条件下で再度反応させ、仕上げた。今回得られた残留物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶離剤:DCM)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を真空中で蒸発させた。収穫:55mgの中間体45(11%)。
a)中間体46の製造
b)中間体64の製造
分的に濃縮して、有機溶媒を除去した。H2Oを加え、混合物を冷却し、飽和NaHCO3水溶液を用いてpH8に塩基性化した。得られる固体を濾過し、H2Oで洗浄し、真空中で乾燥した。収穫:5.9gの中間体64(74%)。
c)中間体65の製造
a)中間体47の製造
b)中間体48の製造
c)中間体49の製造
d)中間体50の製造
e)中間体51の製造
a)中間体52の製造
b)中間体53の製造
中間体54の製造
90/10)を介して精製した。生成物画分を集め、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をDIPE中に懸濁させ、真空中で乾燥した。収穫:3.1gの中間体54(41%)。
中間体55の製造
a)中間体56の製造
b)中間体57の製造
モル)を加えた。反応混合物を65℃で18時間撹拌した。反応混合物を室温に冷まし、真空中で濃縮した。残留物をDIPE中に懸濁させた。得られる固体を濾過し、DIPEで洗浄し、乾燥した。収穫:3.25gの中間体57(79%)。
c)中間体58の製造
d)中間体59の製造
e)中間体60の製造
f)中間体61の製造
g)中間体62の製造
中間体63の製造
実施例B1
a)化合物1の製造
a−1)化合物1の製造(代替法)
b)化合物2の製造
c)化合物57の製造
d)化合物58の製造
モル)、Zn(CN)2の混合物を、N2雰囲気下にマイクロ波バイアル中に装入した。マイクロ波照射を用い、混合物を150℃で1時間撹拌し、且つ加熱した。反応混合物をNH4OH水溶液中に注ぎ、DCMで抽出した。有機層を乾燥し(MgSO4)、濾過し、真空中で濃縮した。残留物をRP調製的HPLC[RP Shandon Hyperprep(R) C18 BDS(8μm,250g,内径5cm);移動相:(H2O中の0.25%NH4HCO3溶液)/MeOH/CH3CNの勾配]により精製した。生成物画分を集め、仕上げた。収穫:275mgの化合物58(68%)。
e)化合物122及び100の製造
f)化合物101の製造
マトグラフィー(溶離剤:DCM/MeOH 99/1)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をDIPE中に懸濁させ、真空中で乾燥した。収穫:46mgの化合物101(12%)。
化合物3の製造
化合物4の製造
1)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物をDIPEから再結晶した。生成物を室温において真空中で乾燥した。収穫:0.079gの化合物4(57%)。
化合物5の製造
化合物6の製造
化合物7の製造
化合物63の製造
a)化合物107の製造
b)化合物111の製造
c)化合物114の製造
ゲル上のフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶離剤:DCM/MeOH(NH3) 100/0から98/2)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を蒸発させた。得られる油をCH3CN中に溶解し、2−プロパノール中の6N HCl溶液の添加により、HCl塩に転換した。沈殿を濾過し、真空中で乾燥した。収穫:36mgの化合物114(23%;.3H2O.1.7HCl)。
化合物117の製造
化合物127の製造
用いて残留物を磨砕した。次いで生成物を真空中で乾燥した。収穫:26mgの化合物127(7%)。
a)化合物181の製造
b)化合物152の製造
c)化合物147の製造
a)化合物154の製造
b)化合物153の製造
て、DIPE中の0.4%チオフェン溶液(1ml)及び化合物154(30mg,0.072ミリモル)を加えた。反応混合物をH2雰囲気下に25℃において、1当量のH2が吸収されるまで撹拌した。珪藻土上で触媒を濾過した。濾液を蒸発させ、残留物をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:Et2O/ヘプタン 1/1から1/0)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を蒸発させた。収穫:0.027gの化合物153(88%)。
化合物159の製造
a)化合物174の製造
b)化合物171の製造
c)化合物163の製造
a)化合物177の製造
て2時間加熱した。反応混合物を冷却し、得られる沈殿を濾過し、CH3CN及びDIPEで洗浄し、乾燥した。沈殿をシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶離剤:DCM/MeOH 100/0から97/3)によりさらに精製した。生成物画分を集め、溶媒を蒸発させた。収穫:0.044gの化合物177(8%)。
b)化合物176の製造
100/0から95/5)により精製した。生成物画分を集め、溶媒を蒸発させた。DIPEを用いて残留物を磨砕し、真空中で乾燥した。収穫:0.065gの化合物176(77%)。
化合物145の製造
a)化合物182の製造
b)化合物179の製造
LCMS
一般的方法A
LC測定は、バイナリーポンプ、サンプルオルガナイザー、カラムヒーター(55℃に設定)、ダイオードアレー検出器(DAD)及び下記のそれぞれの方法において特定されるカラムを含んでなるAcquity UPLC(Waters)システムを用いて行なわれた。カラムからの流れはMS分光計に分けられた。MS検出器は、エレクトロスプレーイオン化源を用いて形成された。0.02秒の滞留時間を用いて0.18秒内に100から1000まで走査することにより、質量スペクトルを取得した。毛管針電圧は3.5kVであり、源温度は140℃に保たれた。ネブライザーガスとして窒素を用いた。Waters−Micromass MassLynx−Openlynxデータシステムを用いてデータ取得を行なった。
HPLC測定は、脱ガス器を有するバイナリーポンプ、オートサンプラー、カラムオーブン、UV検出器及び下記のそれぞれの方法において特定されるカラムを含んでなるAgilent 1100シリーズ液体クロマトグラフィーシステムを用いて行われた。カラムからの流れはMS分光計に分けられた。MS検出器は、エレクトロスプレーイオン化源を用いて形成された。毛管針電圧は3kVであり、四重極温度は100℃に保たれ、脱溶媒和温度は300℃であった。ネブライザーガスとして窒素を用いた。Agilent Chemstationデータシステムを用いてデータ取得を行なった。
HPLC測定は、脱ガス器を有するクウォーターナリーポンプ、オートサンプラー、カラムオーブン(他に指示しなければ40℃に設定)、ダイオード−アレー検出器(DAD)及び下記のそれぞれの方法において特定されるカラムを含んでなるAlliance HT 2790(Waters)システムを用いて行なわれた。カラムからの流れはMS分光計に分けられた。MS検出器は、エレクトロスプレーイオン化源を用いて形成された。0.1秒の滞留時間を用いて1秒内に100から1000まで走査することにより、質量スペクトルを取得した。毛管針電圧は3kVであり、源温度は140℃に保たれた。ネブライザーガスとして窒素を用いた。Waters−Micromass MassLynx−Openlynxデータシステムを用いてデータ取得を行なった。
HPLC測定は、脱ガス器を有するポンプ(クウォーターナリー又はバイナリー)、オートサンプラー、カラムオーブン、ダイオード−アレー検出器(DAD)及び下記のそれぞれの方法において特定されるカラムを含んでなるAgilent TechnologiesからのHP 1100を用いて行われた。カラムからの流れはMS分光計に分けられた。MS検出器は、エレクトロスプレーイオン化源を用いて形成された。ネブライザーガスとして窒素を用いた。源温度は140℃に保たれた。MassLynx−Openlynxソフトウェアを用いてデータ取得を行なった。
一般的方法Aに加え:架橋エチルシロキサン/シリカハイブリッド(BEH) C18カラム(1.7μm,2.1x50mm;Waters Acquity)上で、0.8ml/分の流量を用い、逆相UPLC(超性能液体クロマトグラフィー(Ultra Performance Liquid Chromatography))を行なった。2種の移動相(H2O中の25mM酢酸アンモニウム(NH4OAc)/CH3CN 95/5;移動相B:CH3CN)を用い、1.3分内に95%A及び5%Bから5%A及び95%Bにし、0.3分間保持する勾配条件を実施した。0.5μlの注入容積を用い
た。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に10Vであり、負のイオン化モードの場合に20Vであった。
一般的方法Aに加え:BEH C18カラム(1.7μm,2.1x50mm;Waters Acquity)上で、0.8ml/分の流量を用い、逆相(RP)UPLCを行なった。2種の移動相(移動相A:H2O中の0.1%ギ酸/MeOH 95/5;移動相B:MeOH)を用い、1.3分内に95%A及び5%Bから5%A及び95%Bにし、0.2分間保持する勾配条件を実施した。0.5μlの注入容積を用いた。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に10Vであり、負のイオン化モードの場合に20Vであった。
一般的方法Bに加え:YMC−Pack ODS−AQ C18カラム(4.6x50mm)上で、2.6ml/分の流量を用いてRP HPLCを行った。95%水及び5%CH3CNから4.80分内に95%CH3CNとし、1.20分間保持する勾配操作(gradient run)を用いた。100から1400まで走査することにより、質量スペクトルを取得した。注入容積は10μlであった。カラム温度は35℃であった。
一般的方法Cに加え:カラムヒーターを60℃に設定した。RP HPLCをXterra MS C18カラム(3.5μm,4.6x100mm)上で、1.6ml/分の流量を用いて行なった。3種の移動相(移動相A:95% 25mM NH4OAc+5%CH3CN;移動相B:CH3CN;移動相C:MeOH)を用い、6.5分内に100%Aから50%B及び50%Cにし、0.5分内に100%Bにし、これらの条件を1分間保持し、100%Aを用いて1.5分間再平衡化する勾配条件を実施した。10μlの注入容積を用いた。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に10Vであり、負のイオン化モードの場合に20Vであった。
一般的方法Cに加え:カラムヒーターを45℃に設定した。RP HPLCをAtlantis C18カラム(3.5μm,4.6x100mm)上で、1.6ml/分の流量を用いて行なった。2種の移動相(移動相A:70% MeOH+30% H2O;移動相B:H2O中の0.1%ギ酸/MeOH 95/5)を用い、9分内に100%Bから5%B+95%Aにし、これらの条件を3分間保持する勾配条件を実施した。10μlの注入容積を用いた。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に10Vであり、負のイオン化モードの場合に20Vであった。
一般的方法Cに加え:RP HPLCをXterra MS C18カラム(3.5μm,4.6x100mm)上で、1.6ml/分の流量を用いて行なった。3種の移動相(移動相A:95% 25mM NH4OAc+5% CH3CN;移動相B:CH3CN;移動相C:MeOH)を用い、6.5分内に100%Aから1%A、49%B及び50%Cにし、1分内に1%A及び99%Bにし、これらの条件を1分間保持し、100%Aを用いて1.5分間再平衡化する勾配条件を実施した。10μlの注入容積を用いた。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に10Vであり、負のイオン化モードの場合に20Vであった。
一般的方法Dに加え:AgilentからのXDB−C18カートリッジ(1.8μm
,2.1x30mm)上で、60℃において1ml/分の流量を用いて、RP HPLCを行った。用いられる勾配条件は:90%A(0.5g/リットルのNH4OAc溶液),5%B(CH3CN),5%C(MeOH)から6.5分内に50%B及び50%Cとし、7分において100%Bとし、7.5分において9.0分まで初期条件に平衡化である。注入容積は2μlである。0.1秒の滞留時間を用いて0.5秒内に100から750まで走査することにより、正のイオン化モードにおいてのみ、高分解能質量スペクトル(トップオブフライト,TOF)を取得した。毛管針電圧は2.5kVであり、コーン電圧は20Vであった。ロイシン−エンケファリンは、ロックマスキャリブレーション(lock mass calibration)のために用いた標準物質であった。
一般的方法Aに加え:BEH C18カラム(1.7μm,2.1x50mm;Waters Acquity)上で、0.8ml/分の流量を用い、RP UPLCを行なった。2種の移動相(H2O中の25mM NH4OAc/CH3CN 95/5;移動相B:CH3CN)を用い、1.3分内に95%A及び5%Bから5%A及び95%Bにし、0.3分間保持する勾配条件を実施した。0.5μlの注入容積を用いた。コーン電圧は、正のイオン化モードの場合に30Vであり、負のイオン化モードの場合に30Vであった。
複数の化合物に関し(「DSC」で示す)、DSC823e(Mettler−Toledo)を用いて融点(m.p.)を決定した。30℃/分の温度勾配を用いて融点を測定した。最高温度は400℃であった。値はピーク値である。
複数の化合物に関し、一般的なパルス配列(pulse sequences)を有するBruker DPX−360、Bruker DPX−400、Bruker Avance 500分光計又はBruker Avance 600分光計上で、それぞれ360、400、500及び600MHzで運転し、クロロホルム−d(ジュウテリウム化クロロホルム,CDCl3)又はDMSO−d6(ジュウテリウム化DMSO,ジメチル−d6スルホキシド)を溶媒として用いて、1H NMRスペクトルを記録した。内部標準として用いられるテトラメチルシラン(TMS)に対する百万当たりの部(ppm)において化学シフト(δ)を記録する。
化合物 2:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.16(s,3H),3.81(s,3H),7.02(t,J=7.2Hz,1H),7.05−7.09(m,2H),7.15(d,J=7.6Hz,1H),7.26(d,J=2.2Hz,1H),7.29(d,J=8.5Hz,1H),7.39(t,J=8.8Hz,2H),7.69(d,J=1.3Hz,1H),7.92(d,J=6.6Hz,1H),8.18(dd,J=8.7,5.6Hz,2H),8.66(s,1H).
化合物 3:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.35(s,3H),3.83(s,3H),4.24(s,2H),7.02(dd,J=8.6,2.2Hz,1H),7.17(d,J=2.2Hz,1H),7.20(t,J=8.8Hz,2H),7.31(t,J=7.3Hz,1H),7.50(dd,J=8.4,5.5Hz,2H),7.53(d,J=8.6Hz,1H),7.64(d,J=8.0Hz,1H),7.67(s,1H),8.09(s,1H),8.41(d,J=6.5Hz,1H),9.32(d,J=1.6Hz,1H),9.66(br.s.,1H),15.14(br.s.,1H).
化合物 5:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),2.65(s,3H),3.80(s,3H),6.87(t,J=7.1Hz,1H),7.00−7.08(m,3H),7.23−7.28(m,2H),7.36(t,J=7.3Hz,1H),7.50(t,J=7.6Hz,2H),7.67(d,J=1.3Hz,1H),7.83−7.91(m,3H),8.46(s,1H).
化合物 7:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.65(s,3H),3.90(s,3H),3.91(s,3H),6.81(t,J=7.1Hz,1H),6.93(ddd,J=7.9,2.7,1.3Hz,1H),6.97(d,J=2.3Hz,1H),6.99(d,J=7.5Hz,1H),7.08(dd,J=8.6,2.3Hz,1H),7.36(dt,J=7.5,1.4Hz,1H),7.38−7.43(m,2H),7.50(s,1H),7.52(d,J=6.7Hz,1H),7.67(d,J=8.6Hz,1H),8.08(s,1H),8.65(s,1H).
化合物 8:1H NMR(500MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H),3.85(s,3H),6.77(t,J=7.2Hz,1H),6.89(s,1H),6.94(d,J=2.3Hz,1H),6.98(d,J=7.2Hz,1H),6.99(dd,J=8.3,2.5Hz,1H),7.20−7.26(m,3H),7.33(s,1H),7.56(dd,J=8.4,5.3Hz,2H),7.59(s,1H),7.65(s,1H),7.81(d,J=6.8Hz,1H).
化合物 10:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 1.01(t,J=7.3Hz,3H),1.25(t,J=7.5Hz,3H),1.72−1.84(m,J=7.5,7.5,7.5,7.5,7.5Hz,2H),2.30(s,3H),2.69−2.76(m,J=8.1,7.3Hz,2H),2.90(q,J=7.5Hz,2H),3.83(s,3H),6.70(t,J=7.1Hz,1H),6.88(s,1H),6.89−6.93(m,2H),6.96(dd,J=8.4,2.2Hz,1H),7.19(d,J=8.4Hz,1H),7.24(s,1H),7.48(d,J=6.7Hz,1H),7.64(s,1H).
化合物 11:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 0.92(t,J=7.4Hz,3H),0.92(t,J=7.3Hz,3H),1.30−1.42(m,J=7.4,7.4,7.4,7.4,7.4Hz,2H),1.52−1.63(m,J=7.4,7.4,7.4,7.4,7.4Hz,2H),1.63−1.72(m,J=7.5,7.5,7.5,7.5Hz,2H),2.15(s,3H),2.68(t,J=7.6Hz,2H),2.86(t,J=7.4Hz,2H),3.78(s,3H),6.75(t,J=7.1Hz,1H),6.95(d,J=7.4Hz,1H),6.99−7.05(m,2H),7.21−7.26(m,2H),7.66(s,1H),7.81(d,J=6.7Hz,1H),8.33(s,1H).
化合物 15:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.14(s,3H),2.38(s,3H),3.77(s,3H),6.90(t,J=7.1Hz,1H),7.03−7.08(m,3H),7.22−7.27(m,2H),7.41−7.50(m,2H),7.54−7.63(m,2H),7.66(s,1H),7.86(d,J=6.7Hz,1H),8.53(s,1H).
化合物 18:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.27(s,3H),2.46(d,J=2.3Hz,3H),3.79(s,3H),6.77(t,J=7.1Hz,1H),6.85(s,1H),6.89(d,J=2.3Hz,1H),6.92−6.97(m,2H),7.13−7.20(m,2H),7.25(t,J=7.1Hz,1H),7.31(s,1H),7.32−7.39(m,1H),7.48(d,J=6.7Hz,1H),7.60(s,1H),7.69(td,J=7.5,1.9Hz,1H).
化合物 21 :1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.11(s,3H),3.77(s,3H),6.82(t,J=7.1Hz,1H),6.86(d,J=1.3Hz,1H),7.06(dd,J=8.5,2.2Hz,1H),7.06(d,J=1.2Hz,1H),7.08(s,1H),7.20(d,J=8.4Hz,1H),7.25(d,J=2.3Hz,1H),7.30(t,J=8.8Hz,2H),8.03−8.10(m,3H),8.40(s,1H),8.52(s,1H).
化合物 22:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H),3.86(s,3H),6.88(t,J=7.1Hz,1H),6.90(s,1H),6.94(d,J=2.3Hz,1H),6.98−7.03(m,2H),7.20(t,J=8.7Hz,2H),7.24(d,J=8.4Hz,1H),7.29(s,1H),7.66(d,J=1.3Hz,1H),7.75(dd,J=6.8,1.0Hz,1H),8.12(dd,J=8.8,5.4Hz,2H).
化合物 23:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.28(t,J=7.4Hz,3H),2.15(s,3H),3.10(q,J=7.4Hz,2H),3.80(s,3H),6.86(t,J=7.1Hz,1H),7.02−7.07(m,3H),7.24−7.28(m,2H),7.34(t,J=8.8Hz,2H),7.67(d,J=1.3Hz,1H),7.85(dd,J=8.6,5.6Hz,2H),7.94(d,J=6.8Hz,1H),8.47(s,1H).
化合物 24:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 0.97(t,J=7.3Hz,3H),1.64−1.75(m,J=7.5,7.5,7.5,7.5,7.5Hz,2H),2.36(s,3H),3.11(t,J=7.8Hz,2H),3.86(s,3H),7.12(dd,J=8.6,2.2Hz,1H),7.24(t,J=6.7Hz,1H),7.28(d,J=2.2Hz,1H),7.45(t,J=8.7Hz,2H),7.49−7.57(m,1H),7.54(d,J=8.6Hz,1H),7.69(s,1H),7.91(dd,J=8.6,5.4Hz,2H),8.32(d,J=6.7Hz,1H),9.33(d,J=1.6Hz,1H),9.64(br.s.,1H),15.12(br.s.,1H).
化合物 26:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),2.44(d,J=2.1Hz,3H),3.79(s,3H),6.90(t,J=7.1Hz,1H),7.02−7.09(m,3H),7.22−7.28(m,3H),7.41(td,J=10.0,2.6Hz,1H),7.67(s,1H),7.74(td,J=8.6,6.7Hz,1H),7.87(d,J=6.8Hz,1H),8.53(s,1H).
化合物 27:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),2.38(s,3H),3.78(s,3H),6.91(t,J=7.1Hz,1H),7.01−7.10(m,3H),7.21−7.30(m,4H),7.57(tt,J=8.4,6.6Hz,1H),7.67(s,1H),7.88(d,J=6.8Hz,1H),8.52(s,1H).
化合物 29:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H),2.39(s,3H),3.84(s,3H),7.06(dd,J=8.6,2.2Hz,1H),7.22(d,J=2.2Hz,1H),7.44(t,J=7.6Hz,1H),7.54(d,J=8.6Hz,1H),7.68(s,1H),7
.69−7.75(m,2H),7.83−7.95(m,2H),8.02(d,J=7.6Hz,1H),8.35(d,J=6.6Hz,1H),9.34(d,J=1.6Hz,1H),9.79(br.s.,1H),15.15(br.s.,1H).
化合物 31 :1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),3.81(s,3H),6.84(t,J=7.1Hz,1H),7.03−7.08(m,3H),7.22−7.28(m,2H),7.68(d,J=0.5Hz,1H),7.93(d,J=8.3Hz,2H),8.08(d,J=6.6Hz,1H),8.23(d,J=8.3Hz,2H),8.52(s,1H),8.60(s,1H).
化合物 32:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),3.81(s,3H),3.99(s,3H),6.77(t,J=7.1Hz,1H),7.01(d,J=7.5Hz,1H),7.04−7.11(m,3H),7.15(d,J=8.3Hz,1H),7.23−7.29(m,2H),7.29−7.36(m,1H),7.68(d,J=1.3Hz,1H),8.11(d,J=6.6Hz,1H),8.39(s,1H),8.43(s,1H),8.46(dd,J=7.7,1.8Hz,1H).
化合物 34:1H NMR(400MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H),2.65(s,3H),3.84(s,3H),3.90(s,3H),6.79(t,J=7.1Hz,1H),6.89(s,1H),6.91−6.97(m,3H),6.99(dd,J=8.4,2.3Hz,1H),7.21(d,J=8.4Hz,1H),7.35−7.42(m,4H),7.50(d,J=6.7Hz,1H),7.64(d,J=1.3Hz,1H).
化合物 35:1H NMR(400MHz,CDCl3)δppm 2.65(s,3H),3.84(s,3H),3.90(s,3H),6.79(t,J=7.1Hz,1H),6.93(ddd,J=7.8,2.7,1.4Hz,1H),6.97(d,J=7.2Hz,1H),6.96(d,J=2.1Hz,1H),7.01(dd,J=8.4,2.3Hz,1H),7.16−7.18(m,2H),7.24(d,J=8.4Hz,1H),7.35−7.43(m,4H),7.51(d,J=6.7Hz,1H),7.75(s,1H).
化合物 37:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H),3.80(s,3H),3.83(s,3H),3.97(s,3H),6.65−6.71(m,2H),6.75(t,J=7.1Hz,1H),6.99(d,J=7.5Hz,1H),7.03−7.08(m,2H),7.22−7.28(m,2H),7.68(d,J=1.3Hz,1H),8.09(d,J=6.6Hz,1H),8.26(s,1H),8.34(d,J=8.2Hz,1H),8.39(s,1H).
化合物 39:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.12(t,J=7.0Hz,6H),2.15(s,3H),3.38(q,J=7.3Hz,4H),3.80(s,3H),6.68−6.77(m,3H),6.98(d,J=7.5Hz,1H),7.01−7.06(m,2H),7.22−7.28(m,2H),7.67(d,J=1.3Hz,1H),7.80(d,J=8.6Hz,2H),8.01(d,J=6.6Hz,1H),8.15(s,1H),8.38(s,1H).化合物 45:1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δppm 2.24(s,3H)3.78(s,3H)6.84(t,J=6.86Hz,1H)7.08(dd,J=8.88,2.02Hz,1H)7.11(d,J=7.27Hz,1H)7.25(d,J=2.02Hz,1H)7.27(d,J=8.88Hz,1H)7.29(t,J=8.88Hz,2H)7.95(s,1H)8.06(dd,J=8.88,5.25Hz,2H)8.10(dd,J=6.46,0.81Hz,1H)8.40(s,1H)8.58(s,1H).
化合物 46:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3
H)2.66(s,3H)3.88(s,3H)6.75−6.84(m,2H)6.93(ddd,J=7.96,2.65,1.10Hz,1H)7.32−7.38(m,3H)7.40(t,J=7.87Hz,1H)7.52−7.61(m,2H)8.46(s,1H)8.68(s,2H).
化合物 57:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H)3.80(s,3H)6.99(t,J=7.32Hz,1H)7.03−7.08(m,2H)7.15(d,J=7.32Hz,1H)7.25(d,J=2.20Hz,1H)7.28(d,J=8.42Hz,1H)7.38(t,J=8.78Hz,2H)7.68(s,1H)7.95(d,J=6.95Hz,1H)8.13(dd,J=8.60,5.67Hz,2H)8.62(s,1H).
化合物 58:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H)3.87(s,3H)6.91(s,1H)6.93−7.03(m,3H)7.13(d,J=7.68Hz,1H)7.21(t,J=8.60Hz,2H)7.26(d,J=8.42Hz,1H)7.34(s,1H)7.67(d,J=0.73Hz,1H)7.88(d,J=6.59Hz,1H)8.20(dd,J=8.60,5.31Hz,2H).
化合物 63:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.19(t,J=7.50Hz,3H)2.53−2.57(m,2H)2.65(s,3H)3.80(s,3H)3.83(s,3H)6.87(t,J=7.14Hz,1H)6.90−6.98(m,1H)7.02−7.08(m,3H)7.25(d,J=2.20Hz,1H)7.28(d,J=8.42Hz,1H)7.37−7.46(m,3H)7.69(s,1H)7.89(d,J=6.59Hz,1H)8.47(s,1H).化合物 64:1H NMR(600MHz,CDCl3)δppm 2.32(s,3H)2.68(s,3H)3.93(s,3H)6.87−6.96(m,1H)6.97−7.01(m,2H)7.05−7.12(m,1H)7.35(d,J=8.80Hz,2H)7.36−7.39(m,1H)7.42(t,J=7.78Hz,1H)7.45−7.49(m,3H)7.54(d,J=6.75Hz,1H)7.75(s,1H).
化合物 65:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.19(s,3H)2.66(s,3H)3.91(s,3H)6.80(t,J=7.14Hz,1H)6.91(s,1H)6.91−6.96(m,1H)6.99(d,J=7.32Hz,1H)7.23−7.29(m,1H)7.33−7.45(m,6H)7.52(d,J=6.59Hz,1H)7.57(s,1H).
化合物 66:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H)2.66(s,3H)3.91(s,3H)6.81(t,J=7.14Hz,1H)6.91−6.96(m,2H)6.99(d,J=7.32Hz,1H)7.12(dd,J=8.96,2.56Hz,1H)7.28−7.46(m,6H)7.54(d,J=6.59Hz,1H)7.68(s,1H).
化合物 67:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.34(s,3H)2.65(s,3H)3.77−3.88(m,6H)6.88(t,J=7.14Hz,1H)6.93−7.00(m,1H)7.02−7.13(m,2H)7.27(d,J=2.20Hz,1H)7.39−7.43(m,3H)7.47(d,J=8.78Hz,1H)7.91(d,J=6.59Hz,1H)8.55(s,1H)8.67(s,1H).
化合物 70:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.34(s,3H)2.56(s,3H)3.84(s,3H)6.82(t,J=7.14Hz,1H)7.06(d,J=7.32Hz,1H)7.10(dd,J=8.78,2.20Hz,1H)7.21−7.35(m,4H)7.48(d,J=8.78Hz,1H)8.02(d,J=7.68Hz,1H)8.11(d,J=6.59Hz,1H)8.21(s,1H)8.54(s,1H)8.67(s,1H).
化合物 71 :1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H)2.55(s,3H)6.80(dd,J=7.32,6.59Hz,1H)6.95(dd,J=7.68,0.73Hz,1H)7.20−7.35(m,3H)7.51(m,J=8.78Hz,2H)7.73(m,J=9.15Hz,2H)7.97−8.04(m,1H)8.09(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.19(s,1H)8.49(s,1H)9.04(s,1H).
化合物 73:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H)2.66(s,3H)6.83(dd,J=7.32,6.95Hz,1H)6.96(d,J=7.68Hz,1H)7.52(m,2H)7.56(d,J=8.42Hz,1H)7.61(dd,J=8.05,1.83Hz,1H)7.74(m,2H)8.10(dd,J=6.59,1.10Hz,1H)8.36(s,1H)8.44(d,J=1.46Hz,1H)8.59(s,1H)9.05(s,1H).
化合物 74:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H)2.65(s,3H)6.88(t,J=7.14Hz,1H)7.11(d,J=7.32Hz,1H)7.33(dd,J=8.78,2.20Hz,1H)7.40(dd,J=13.17,2.20Hz,1H)7.51−7.67(m,3H)8.19(d,J=6.59Hz,1H)8.39(s,1H)8.42(s,1H)8.76(d,J=1.83Hz,1H)8.90(s,1H).
化合物 75:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.47(s,3H)2.66(s,3H)6.85(t,J=7.14Hz,1H)7.05(d,J=7.32Hz,1H)7.44−7.65(m,6H)8.00(s,1H)8.14(d,J=6.59Hz,1H)8.38(s,1H)8.44(d,J=1.46Hz,1H)8.70(s,1H).
化合物 76:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 0.94(t,J=7.32Hz,3H)1.38(sxt,J=7.39Hz,2H)1.79(quin,J=7.50Hz,2H)2.39(s,3H)2.86(t,J=7.50Hz,2H)7.31(dd,J=8.05,6.59Hz,1H)7.47(m,2H)7.53(d,J=7.68Hz,1H)7.82(m,2H)8.15(s,1H)8.34(d,J=5.85Hz,1H)9.26(s,1H)9.66(s,1H)15.14(br.s.,1H).
化合物 77:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.33(s,3H)2.37(s,3H)3.82(s,3H)6.73(dd,J=7.32,6.95Hz,1H)6.99(d,J=7.32Hz,1H)7.04(dd,J=8.78,2.20Hz,1H)7.23(d,J=2.56Hz,1H)7.44(d,J=8.78Hz,1H)7.68(d,J=0.73Hz,1H)7.99(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.51(s,1H)8.65(s,1H).
化合物 78:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H)2.36(d,J=0.73Hz,3H)6.71(dd,J=7.50,6.77Hz,1H)6.88(dd,J=7.68,0.73Hz,1H)7.46(m,2H)7.67(d,J=1.10Hz,1H)7.69(m,2H)7.97(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.50(s,1H)9.02(s,1H).
化合物 80:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.37(s,3H)3.83(s,3H)6.73(dd,J=7.50,6.77Hz,1H)7.01(dd,J=7.68,0.73Hz,1H)7.07(dd,J=8.78,2.20Hz,1H)7.25(d,J=2.20Hz,1H)7.46(d,J=8.42Hz,1H)7.68(d,J=0.73Hz,1H)8.00(dd,J=6.59,1.10Hz,1H)8.15(s,1H)8.55(s,1H)8.81(s,1H).
化合物 81 :1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.51(s,3H)2.63(s,3H)6.87(t,J=6.95Hz,1H)7.10(d,J
=8.78Hz,1H)7.42(d,J=8.05Hz,1H)7.52(dd,J=7.87,1.65Hz,1H)7.75(s,1H)7.81(dd,J=6.95,0.73Hz,1H)7.87(dd,J=8.96,2.74Hz,1H)8.22(s,1H)8.24(d,J=1.10Hz,1H)8.33(d,J=6.95Hz,1H)8.37(s,1H)8.60(d,J=2.56Hz,1H).
化合物 82:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.51(s,3H)2.57(s,3H)6.83(t,J=7.14Hz,1H)7.05(d,J=9.15Hz,1H)7.28−7.36(m,3H)7.69(s,1H)7.80(d,J=6.59Hz,1H)7.84(dd,J=8.78,2.93Hz,1H)7.87−7.91(m,1H)8.26(s,1H)8.29(d,J=7.68Hz,1H)8.37(s,1H)8.59(d,J=2.56Hz,1H).
化合物 83:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.44(s,3H)2.51(s,3H)6.93(t,J=7.32Hz,1H)7.01(dd,J=8.78,0.73Hz,1H)7.32−7.43(m,2H)7.48−7.63(m,3H)7.82(dd,J=8.78,2.56Hz,1H)8.20(s,1H)8.30−8.39(m,2H)8.58(d,J=2.56Hz,1H).
化合物 84:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.39(s,3H)2.65(s,3H)6.85(t,J=6.95Hz,1H)6.97(d,J=7.32Hz,1H)7.56(d,J=8.42Hz,1H)7.60(dd,J=8.05,1.83Hz,1H)7.75(d,J=8.78Hz,1H)7.99(dd,J=8.78,2.56Hz,1H)8.15(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.38(s,1H)8.42(d,J=1.46Hz,1H)8.54(d,J=2.56Hz,1H)8.83(s,1H)9.14(s,1H).
化合物 86:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.39(s,3H)2.55(s,3H)6.81(t,J=7.14Hz,1H)6.95(d,J=6.95Hz,1H)7.21−7.33(m,3H)7.74(d,J=8.78Hz,1H)7.91−8.02(m,2H)8.14(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.21(s,1H)8.53(d,J=2.56Hz,1H)8.77(s,1H)9.13(s,1H).
化合物 87:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.44(s,3H)2.51(s,3H)6.84(t,J=7.32,6.59Hz,1H)6.89(dd,J=7.68,0.73Hz,1H)7.32(s,1H)7.33−7.42(m,2H)7.47−7.60(m,3H)7.81(d,J=1.83Hz,2H)8.42(t,J=1.83Hz,1H)8.97(s,1H).
化合物 89:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.34(s,3H)2.56(s,3H)3.84(s,3H)6.83(t,J=6.95Hz,1H)7.04−7.21(m,4H)7.27(d,J=2.20Hz,1H)7.48(d,J=8.42Hz,1H)8.03(dd,J=8.42,6.22Hz,1H)8.11(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.19(s,1H)8.54(s,1H)8.67(s,1H).
化合物 90:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.51(s,3H)2.55(s,3H)6.74(t,J=6.95Hz,1H)6.92(d,J=7.32Hz,1H)6.95−7.05(m,2H)7.33(s,1H)7.41(m,2H)7.62(m,2H)7.64(s,1H)7.72(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)7.83(dd,J=9.15,6.22Hz,1H)8.39(s,1H).
化合物 91 :1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δppm 2.36(s,3H)2.55(s,3H)6.85(dd,J=6.86Hz,1H)7.09(dd,J=7.67,0.81Hz,1H)7.10−7.20(m,2H)7.31(dd,J=8.88,2.02Hz,1H)7.37(dd,J=13.32,2.42
Hz,1H)7.60(t,J=8.88Hz,1H)7.99(dd,J=8.68,6.26Hz,1H)8.17(dd,J=6.46,0.81Hz,1H)8.20(s,1H)8.74(d,J=2.02Hz,1H)8.81(s,1H).
化合物 94:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.49(s,3H)2.51(s,3H)3.87(s,3H)6.76(t,J=6.95Hz,1H)6.85(dd,J=8.23,2.74Hz,1H)6.98(d,J=7.32Hz,1H)7.17−7.24(m,3H)7.45(s,1H)7.49(d,J=2.93Hz,1H)7.71(s,1H)7.72−7.80(m,2H)8.46(d,J=2.56Hz,1H).
化合物 98:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.39(s,3H)2.55(s,3H)6.83(t,J=6.95Hz,1H)6.96(dd,J=7.68,0.73Hz,1H)7.09−7.21(m,2H)7.74(d,J=8.78Hz,1H)7.93−8.03(m,2H)8.13(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.20(s,1H)8.52(d,J=2.56Hz,1H)8.78(s,1H)9.13(s,1H).
化合物 107:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H)2.52(s,3H)3.76(s,2H)3.80(s,3H)6.80(t,J=7.14Hz,1H)7.02(d,J=7.68Hz,1H)7.03−7.08(m,2H)7.22−7.29(m,4H)7.68(d,J=1.46Hz,1H)7.95(s,1H)8.09(d,J=6.59Hz,1H)8.18(s,1H)8.46(s,1H).
化合物 109:1H NMR(600MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H),3.65(q,J=10.7Hz,2H),3.84(s,3H),6.72(t,J=7.1Hz,1H),6.89(s,1H),6.91−6.94(m,2H),6.97(dd,J=8.4,2.3Hz,1H),7.16(s,1H),7.21(d,J=8.4Hz,1H),7.56(s,1H),7.65(d,J=1.3Hz,1H),7.66(d,J=6.6Hz,1H).
化合物 111 :1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 1.19(t,J=7.68Hz,3H)2.26(q,J=7.68Hz,2H)2.31(s,3H)2.55(s,3H)3.86(s,3H)4.50(d,J=5.49Hz,2H)5.72(br.s.,1H)6.75(dd,J=7.32,6.95Hz,1H)6.90(t,J=1.10Hz,1H)6.93−6.98(m,2H)7.00(dd,J=8.42,2.20Hz,1H)7.19−7.24(m,2H)7.28(d,J=8.05Hz,1H)7.37(br.s.,1H)7.66(d,J=1.46Hz,1H)7.70(s,1H)7.73(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)7.87(d,J= 1.83Hz,1H).
化合物 112:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.17(s,3H)3.99(s,3H)6.87(t,J=7.14Hz,1H)7.02(d,J=7.68Hz,1H)7.18(s,1H)7.26−7.42(m,4H)7.48(t,J=8.78Hz,1H)7.81(s,1H)7.88(d,J=6.59Hz,1H)8.10(dd,J=8.60,5.67Hz,2H)8.74(s,1H).
化合物 114:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.50(s,3H)2.57(s,3H)3.30(s,3H)3.44−3.51(m,2H)3.56−3.63(m,2H)3.64−3.69(m,2H)3.69−3.75(m,2H)3.90(s,3H)4.09(s,2H)4.55(d,J=6.22Hz,2H)7.03(s,1H)7.07(t,J=7.14Hz,1H)7.13(dd,J=8.60,2.01Hz,1H)7.18(d,J=2.20Hz,1H)7.28−7.38(m,3H)7.63(t,J=5.85Hz,1H)7.82(s,1H)7.87(s,1H)7.92(d,J=6.59Hz,1H)8.39(d,J=1.1
0Hz,1H)9.55(br.s.,1H).
化合物 117:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.13(t,J=7.32Hz,3H)2.15(s,3H)3.13(q,J=7.32Hz,2H)3.80(s,3H)6.88(t,J=7.14Hz,1H)7.00−7.09(m,3H)7.20−7.32(m,2H)7.68(d,J=1.10Hz,1H)8.08(d,J=6.59Hz,1H)8.51−8.62(m,2H).
化合物 124:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.43(s,3H)2.49(s,3H)3.88(s,3H)6.83(t,J=7.14Hz,1H)6.93(d,J=2.20Hz,1H)7.00(d,J=7.68Hz,1H)7.05(dd,J=8.42,2.20Hz,1H)7.32−7.42(m,3H)7.48−7.54(m,2H)7.54−7.59(m,1H)7.63(d,J=8.42Hz,1H)8.50(s,1H).
化合物 132:1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δppm 2.34(s,3H)3.85(s,3H)4.00(s,3H)6.87(t,J=7.27Hz,1H)7.03(dd,J=7.67,0.81Hz,1H)7.10(dd,J=8.68,2.22Hz,1H)7.28(d,J=2.42Hz,1H)7.34(t,J=8.88Hz,2H)7.49(d,J=8.88Hz,1H)7.84(dd,J=6.86,0.81Hz,1H)8.12(dd,J=8.88,5.65Hz,2H)8.50(s,1H)8.67(s,1H).
化合物 136:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.70−1.95(m,J=12.30,12.30,12.17,4.21Hz,2H)2.04(dd,J=12.62,2.01Hz,2H)2.34(s,3H)3.13−3.26(m,J=11.62,11.62,3.66,3.48Hz,1H)3.51(td,J=11.62,1.65Hz,2H)3.85(s,3H)3.98(dd,J=11.71,2.20Hz,2H)7.00(dd,J=8.78,2.20Hz,1H)7.13(d,J=2.20Hz,1H)7.32(t,J=7.32Hz,1H)7.56(d,J=8.42Hz,1H)7.63(d,J=8.05Hz,1H)8.18(s,1H)8.35(d,J=6.59Hz,1H)8.72(s,1H)9.56(br.s.,1H)14.97(br.s.,1H).
化合物 138:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.31(s,3H)2.35(s,3H)4.08(s,3H)6.56(d,J=8.42Hz,1H)6.88(s,1H)6.91(t,J=7.32Hz,1H)7.43(d,J=8.42Hz,1H)7.50(d,J=7.32Hz,1H)7.53−7.60(m,2H)7.61−7.69(m,2H)7.83(d,J=7.68Hz,1H)8.10(br.s.,1H)8.19(d,J=7.68Hz,1H).
化合物 140:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.30(s,3H)3.29(s,3H)4.08(s,3H)4.70(s,2H)6.56(d,J=8.42Hz,1H)6.86−6.93(m,2H)7.38−7.42(m,2H)7.44(d,J=8.05Hz,1H)7.51−7.59(m,2H)7.65(s,1H)7.88(d,J=6.59Hz,1H)8.07(s,1H)8.23(d,J=7.68Hz,1H).
化合物 141:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H)4.00(s,6H)6.95(t,J=7.14Hz,1H)7.06−7.13(m,2H)7.35(t,J=8.78Hz,2H)7.70(d,J=8.05Hz,1H)7.74(s,1H)7.90(d,J=6.59Hz,1H)8.10−8.22(m,3H)9.17(s,1H).
化合物 143:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.63−1.80(m,2H)1.98(dd,J=12.99,2.01Hz,2H)2.15(s,3H)2.98(tt,J=11.48,3.70Hz,1H)3.48(td,J=11.53,1.83Hz,2H)3.91−4.00(m,5H)6.83(t,
J=7.32Hz,1H)7.06(d,J=8.42Hz,1H)7.09(s,1H)7.66(d,J=8.42Hz,1H)7.72(s,1H)7.73(d,J=1.10Hz,1H)8.05(dd,J=6.59,0.73Hz,1H)8.13(d,J=7.68Hz,1H)9.10(s,1H).
化合物 144:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H)2.38(s,3H)3.97(s,3H)6.80(t,J=7.14Hz,1H)7.05−7.10(m,2H)7.65(d,J=8.42Hz,1H)7.68(s,1H)7.72(d,J=LlOHz,1H)8.03(d,J=6.59Hz,1H)8.15(d,J=7.68Hz,1H)9.27(s,1H).
化合物 145:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.34(s,3H)2.38(s,3H)4.04(s,3H)7.01(t,J=7.14Hz,1H)7.09(d,J=8.42Hz,1H)7.41−7.53(m,2H)7.54−7.67(m,2H)7.82(d,J=8.42Hz,1H)7.95(d,J=6.22Hz,1H)8.26(d,J=7.32Hz,1H)8.71(s,1H)9.41(s,1H).
化合物 148:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.18(s,3H)2.54(s,3H)6.97(dd,J=11.16,2.01Hz,1H)7.08−7.24(m,3H)7.39(dd,J=8.60,2.01Hz,1H)7.44−7.59(m,2H)7.86(s,1H)7.97(dd,J=8.42,6.22Hz,1H)8.17(s,1H)8.29(dd,J=4.03,2.20Hz,1H)9.06(s,1H).
化合物 157:1H NMR(400MHz,CDCl3)δppm 2.32(s,3H)2.52(s,3H)3.88(s,3H)6.61(s,1H)6.93(s,1H)6.95−7.01(m,2H)7.03(dd,J=8.28,2.22Hz,1H)7.22−7.26(m,1H)7.33(d,J=8.07Hz,1H)7.67(dd,J=10.09,2.83Hz,1H)7.70(d,J=1.21Hz,1H)7.90(br.s.,1H)7.99(s,1H).
化合物 158:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.68−1.87(m,2H)1.88−2.05(m,2H)2.16(s,3H)2.96−3.09(m,1H)3.49(t,J=10.79Hz,2H)3.81(s,3H)3.89−4.04(m,2H)6.76(s,1H)7.08−7.15(m,2H)7.35(d,J=1.83Hz,1H)7.43(d,J=8.42Hz,1H)7.77(s,1H)8.20(s,1H)10.07(s,1H).
化合物 159:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.16(s,3H)2.56(s,3H)3.84(s,3H)6.74(d,J=5.49Hz,1H)7.08−7.15(m,2H)7.17(dd,J=8.42,2.20Hz,1H)7.33−7.38(m,2H)7.40(d,J=8.42Hz,1H)7.75(d,J=1.10Hz,1H)7.88(dd,J=10.61,2.93Hz,1H)8.17(d,J=5.49Hz,1H)8.46(s,1H)9.53(s,1H).
化合物 160:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.24(d,J=6.95Hz,6H)2.16(s,3H)2.38(s,3H)2.96(sxt,J=6.95Hz,1H)3.81(s,3H)6.65(s,1H)7.04−7.15(m,2H)7.32(d,J=2.20Hz,1H)7.36(d,J=8.42Hz,1H)7.73(br.s.,1H)7.81(s,1H)9.41(s,1H).
化合物 161:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.15(s,3H)2.43(s,3H)3.81(s,6H)6.97(s,1H)7.05(t,J=7.50Hz,1H)7.09(s,1H)7.11−7.20(m,2H)7.33(d,J=1.83Hz,1H)7.38(d,J=8.42Hz,1H)7.4
5(td,J=8.42,1.46Hz,1H)7.54(dd,J=7.32,1.46Hz,1H)7.72(s,1H)7.93(s,1H)9.53(s,1H).
化合物 163:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.32(d,J=6.95Hz,6H)2.16(s,3H)3.09(spt,J=6.95Hz,1H)4.09(s,3H)7.16(s,1H)7.28(d,J=8.05Hz,1H)7.41(td,J=7.68,1.83Hz,1H)7.50(td,J=7.68,1.46Hz,1H)7.58(dd,J=8.05,1.46Hz,1H)7.80(d,J=1.46Hz,1H)7.82(d,J=8.05Hz,1H)8.17(s,1H)8.33(dd,J=7.68,1.83Hz,1H)8.57(s,1H)10.05(s,1H).
化合物 170:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 1.61−1.84(m,4H)2.16(s,3H)2.38(s,3H)2.84−2.99(m,1H)3.41(td,J=11.25,2.74Hz,2H)3.81(s,3H)3.88−3.99(m,2H)6.65(s,1H)7.09(s,1H)7.12(dd,J=8.42,2.20Hz,1H)7.31(d,J=2.20Hz,1H)7.36(d,J=8.42Hz,1H)7.73(d,J=1.10Hz,1H)7.82(s,1H)9.42(s,1H).
化合物 174:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.16(s,3H)4.04(s,3H)7.16(s,1H)7.31(d,J=8.42Hz,1H)7.42(t,J=7.32Hz,1H)7.51(t,J=7.32Hz,1H)7.59(d,J=7.68Hz,1H)7.82(s,1H)7.85(d,J=8.42Hz,1H)8.23−8.40(m,2H)8.66(s,1H)10.47(s,1H).
化合物 175:1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δppm 2.16(s,3H)3.84(s,3H)7.08(s,1H)7.28−7.38(m,3H)7.47(d,J=4.84Hz,1H)7.70(s,1H)7.94(dd,J=8.68,2.22Hz,1H)7.99(d,J=2.02Hz,1H)8.03(d,J=4.44Hz,1H)8.11(dd,J=8.88,5.65Hz,2H)8.45(s,1H)9.58(s,1H).
化合物 176:1H NMR(600MHz,CDCl3)δppm 2.49(s,3H),2.54(s,3H),3.98(s,3H),6.99−7.04(m,2H),7.40(dd,J=8.6,2.3Hz,1H),7.51(d,J=4.6Hz,1H),7.62(d,J=4.6Hz,1H),7.64(s,1H),7.68(d,J=8.6Hz,1H),7.78(dd,J=8.2,6.0Hz,1H),8.02(d,J=2.2Hz,1H),8.19(s,1H),8.54(s,1H).
化合物 177:1H NMR(600MHz,CDCl3)δppm 2.50(s,3H),2.53(s,3H),4.01(s,3H),6.99−7.04(m,2H),7.21(dd,J=8.6,2.3Hz,1H),7.61(s,1H),7.71(d,J=8.6Hz,1H),7.75−7.78(m,1H),7.79(s,1H),8.25(d,J=2.3Hz,1H),8.31(br.s.,1H),8.59(s,1H).
化合物 171 :1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.16(s,3H)2.21(s,3H)4.06(s,3H)5.51(s,1H)5.83(s,1H)7.15(s,1H)7.29(d,J=8.42Hz,1H)7.42(td,J=7.68,1.83Hz,1H)7.51(td,J=7.59,1.28Hz,1H)7.59(dd,J=8.05,1.10Hz,1H)7.80(d,J=1.10Hz,1H)7.83(d,J=8.42Hz,1H)8.36(dd,J=7.68,1.83Hz,1H)8.53(s,1H)8.63(s,1H)10.06(s,1H).
化合物 178:1H NMR(360MHz,DMSO−d6)δppm 2.35(
s,3H)3.89(s,3H)7.34(t,J=8.78Hz,2H)7.49(d,J=4.39Hz,1H)7.53(d,J=8.78Hz,1H)7.97−8.07(m,3H)8.12(dd,J=8.42,5.49Hz,2H)8.47(s,1H)8.71(s,1H)9.66(s,1H).
化合物 179:1H NMR(360MHz,CDCl3)δppm 2.33(s,3H)3.57−3.72(m,2H)4.08(s,3H)6.60(d,J=8.42Hz,1H)6.81(dd,J=7.68,6.95Hz,1H)6.89(t,J=1.10Hz,1H)7.47(d,J=8.42Hz,1H)7.57(s,1H)7.67−7.76(m,2H)8.00(s,1H)8.14(dd,J=7.68,1.10Hz,1H).
A)γ−シークレターゼ−調節活性に関する本発明の化合物のスクリーニング
A1)方法1
Gibcoにより与えられ(カタログ番号31330−38)、1%非−必須アミノ酸が補足された5%血清/Feを含有するDulbecco’s Modified Eagle’s Medium/Nutrient混合物F−12(DMEM/NUT−mix F−12)(HAM)中で生育した、APP 695−野生型を保有するSKNBE2細胞を用いてスクリーニングを行った。細胞をほとんど密集まで生育させた。
N.V.,Ghent,Belgium)。本質的に製造者の案に従って、Aβ42 ELISAを行った。簡単に記載すると、ml当たり8000pgから3.9pgまでの最終的濃度(1/2希釈段階)を有する標準(合成Aβ1−42の希釈液)を、ポリプロピレンEppendorf中で調製した。試料、標準及びブランク(100μl)を、キットと一緒に供給される抗−Aβ42(抗原のC−末端を選択的に認識する捕獲抗体)がコーティングされたプレートに加えた。プレートを25℃で3時間インキュベーションし、抗体−アミロイド複合体の形成を許した。このインキュベーション及び続く洗浄段階の後に、選択的抗−Aβ−抗体複合体(ビオチニル化3D6)を加え、最低1時間インキュベーションし、抗体−アミロイド−抗体−複合体の形成を許した。インキュベーション及び適した洗浄段階の後、ストレプタビジン−ペルオキシダーゼ−複合体(Streptavidine−Peroxidase−Conjugate)を加え、続いて30分後に3,3’,5,5’−テトラメチルベンジジン(TMB)/ペルオキシダーゼ混合物を加え、基質を着色生成物に転換させた。硫酸(0.9N)の添加によりこの反応を停止させ、450nmフィルターを有するELISA−リーダーを用いる測光により、色の強度を測定した。
アミロイド複合体の形成を許した。このインキュベーション及び続く洗浄段階の後に、選択的抗−Aβ−抗体複合体(ビオチニル化4G8)を加え、最低1時間インキュベーションし、抗体−アミロイド−抗体−複合体の形成を許した。インキュベーション及び適した洗浄段階の後、ストレプタビジン−ペルオキシダーゼ−複合体を加え、続いて30分後にQuanta Blu蛍光発光性ペルオキシダーゼ基質を、製造者の指示に従って加えた(Pierce Corp.,Rockford,Il)。
Invitrogenにより与えられ(カタログ番号10371−029)、1%非−必須アミノ酸、1−グルタミン 2mM、Hepes 15mM、ペニシリン 50U/ml(単位/ml)及びストレプトマイシン 50μg/mlが補足された5%血清/Feを含有するDulbecco’s Modified Eagle’s Medium/Nutrient混合物F−12(DMEM/NUT−mix F−12)(HAM)中で生育した、APP 695−野生型を保有するSKNBE2細胞を用いてスクリーニングを行った。細胞をほとんど密集まで生育させた。
る。細胞上澄み液中のAβ42の量の定量のために、Aβ42のC−末端に特異的なモノクローナル抗体(JRF/cAβ42/26)をレセプタービーズにカップリングさせ、AβのN−末端に特異的なビオチニル化抗体(JRF/AβN/25)を用いてドナービーズと反応させた。細胞上澄み液中のAβtotalの量の定量のために、AβのN−末端に特異的なモノクローナル抗体(JRF/AβN/25)をレセプタービーズにカップリングさせ、Aβの中間領域に特異的なビオチニル化抗体(ビオチニル化4G8)を用いてドナービーズと反応させた。
本発明のAβ42低下薬を、人間のような哺乳類におけるADの処置のために用いることができるか、あるいは又、これらに限られないがマウス、ラット又はモルモットのような動物モデルにおいて有効性を示すために用いることができる。哺乳類はADを有すると診断されなくても良いか、あるいはADに関する遺伝的素因を有していなくても良く、ADに悩まされる人間において見られると類似のやり方でそれがAβを過剰生産し、結局堆積させるトランスジェニック体(transgenic)であることができる。
ることができる。例えばAβ42低下薬は、経口的に又は注入により摂取される液体、錠剤又はカプセルの形態であることができるが、それらに限られない。血液、血漿、血清、脳脊髄液(CSF)又は脳中のAβ42のレベルを有意に低下させるのに十分ないずれの用量においても、Aβ42低下薬を投与することができる。
当たり約1mlの速度でカラムに通過させ、従って手順の間ずっと真空圧をそのように調整した。1mlの100%MeOHを用いてカラムを予備条件付けしてから、1mlのH2Oを用いて平衡化した。中和されない脳ライセートをカラム上に負荷した。負荷された試料を、次いで2回洗浄し、1回目の洗浄は1mlの5%MeOHを用いて行い、2回目の洗浄は1mlの30%MeOHを用いて行った。最後に、2%NH4OHを含む90%MeOHの溶液を用いて、Aβをカラムから100x30mmのガラス管中に溶離させた。次いで溶離液を1.5mlの管中に移し、高熱上の速度−真空濃縮器(speed−vac concentrator on high heat)において、70℃で約1.5〜2時間濃縮した。濃縮されたAβを、次いでUltraCULTURE General Purpose Serum−Free Medium(Cambrex Corp.,Walkersville,MD)及び製造者の推薦に従って加えられるプロテアーゼ阻害剤中に再懸濁させた。
これらの実施例全体を通じて用いられる「活性成分」(a.i.)は式(I)の化合物に関し、その立体化学的異性体、その製薬学的に許容され得る塩又はその溶媒和物を含み;特に例示された化合物のいずれか1つに関する。
活性成分 5〜50mg
リン酸二カルシウム 20mg
ラクトース 30mg
タルク 10mg
ステアリン酸マグネシウム 5mg
ポテトデンプン 200mgまで
各ミリリットルが1〜5mgの活性成分、50mgのナトリウムカルボキシメチルセルロース、1mgの安息香酸ナトリウム、500mgのソルビトール及び1mlまでの水を含有するように、経口的投与用の水性懸濁剤を調製する。
水中の0.9%NaCl溶液中又は10容積%のプロピレングリコール中で、1.5%(重量/容積)の活性成分を撹拌することにより、非経口用組成物を調製する。
活性成分 5〜1000mg
ステアリルアルコール 3g
ラノリン 5g
白色ワセリン(white petroleum) 15g
水 100gまで
Claims (15)
- 式(I)
R0は水素、ハロ又はC1−4アルキルであり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1はCR2又はNであり;
A2はCR8又はNであり;
A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2つより多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R8は水素又はハロであり;
R3は水素;場合によりヒドロキシル、ハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;C2−4アルケニル;NR5R6−カルボニル;シクロC3−7アルキル;Ar;テトラヒドロピラニル;C1−6アルキルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロ、C1−4アルキルオキシ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
各R5は独立して水素、C1−4アルキル、C1−6アルキルカルボニル又はC1−4アルキルオキシ(CH2CH2O)n−CH2−カルボニルであり;
nは1、2、3、4、5又は6から選ばれる整数であり;
各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;C1−4アルキルオキシ;場合によりハロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができる
C1−6アルキルであり;
Y1はCH又はNであり;
Y2はCR9又はNであり;
Y3はCH又はNであり;
但し、Y1、Y2及びY3の1つだけがNを示すことができ;
R9は水素;ハロ;C1−4アルキルオキシ;シアノ;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;C2−4アルケニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;又は場合によりハロ及びC1−4アルキルオキシより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−4アルキルである]
の化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - 化合物が式(I−a)
R0は水素又はC1−4アルキルであり;
R1は水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XはCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1はCR2又はNであり;
A2、A3及びA4はそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2つより多くがNであることはなく;
R2は水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3は水素;場合によりハロ、モルホリニル、ピペリジニル、ピロリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ、シクロC3−7アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;シクロC3−7アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで、各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるピリジニルであり;
ここで、各R5は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
ここで、各R6は独立して水素又はC1−4アルキルであり;
R4は水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;あるいはハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルである]
の化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物である請求項1に従う化合物。 - R0が水素又はC1−4アルキルであり;
R1が水素又はC1−4アルキルであり;
XがCH又はNであり;
R3が水素;場合によりヒドロキシル、ハロ、モルホリニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;カルボキシル;C2−4アルケニル;NR5R6−カルボニル;シクロC3−7アルキル;Ar;テトラヒドロピラニル;C1−6アルキルカルボニル;C1−6アルキルオキシカルボニル;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで、各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロ及びNR5R6より成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
nが2であり;
R4が水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;C1−4アルキルオキシ;場合によりNR5R6、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシル及びホルミルアミノより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;
Y1がCH又はNであり;
Y2がCR9であり;
Y3がCH又はNであり;
但し、Y1及びY3の1つだけがNを示すことができ;
R9が水素;ハロ;テトラヒドロピラニル;C2−4アルケニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;又は場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−4アルキルである
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - R0が水素又はC1−4アルキルであり;
R1が水素、C1−4アルキル又はハロであり;
XがCR7又はNであり;ここでR7は水素又はハロであり;
A1がCR2又はNであり;
A2、A3及びA4がそれぞれ独立してCH又はNであり;
但し、A1、A2、A3及びA4の2個より多くがNであることはなく;
R2が水素、ハロ又はC1−4アルキルオキシであり;
R3が水素;場合によりモルホリニル、ピペリジニル、Ar、C1−6アルキルオキシ及びシクロC3−7アルキルより成る群から選ばれる1個の置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;テトラヒドロピラニル;Ar;あるいはAr−O−CH2−であり;
ここで各Arは独立して、場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキルならびにハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりC1−4アルキルからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるベンズイミダゾリル;あるいはピリジニルであり;
ここで各R5は独立してC1−4アルキルであり;
ここで各R6は独立してC1−4アルキルであり;
R4が水素;シアノ;ハロ;場合によりハロ及びフェニルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニル;場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルカルボニル;場合によりC1−4アルキルオキシからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキル;あるいはハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルである
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - R3がフェニルであり;
R4がメチルであるか;
あるいは
R3がメタ位において置換されており、且つ場合により他の位置においてさらに置換されていることができるフェニルであり;
R4が水素又はメチルであるか;
あるいは
R3がオルト位において置換されており、且つ場合により他の位置においてさらに置換されていることができるフェニルであり;
R4が水素又はメチルである
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - R3が1個もしくはそれより多いフェニル基で置換されたメチルであり、ここでフェニルは場合によりハロ、C1−4アルキルオキシ、シアノ、NR5R6、モルホリニル、C1−4アルキル及びハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されたC1−4アルキルより成る群からそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができ;
R4が水素である
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - XがNである
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - R0が水素であり;
R1がC1−4アルキルであり;
XがCH又はNであり;
A1がCR2であり;
A2がNであり;
A3及びA4がCHであり;
R2がC1−4アルキルオキシであり;
R3がAr;あるいは場合によりハロからそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;
ここでArは場合によりハロかららそれぞれ独立して選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるフェニルであり;
R4が水素又はC1−6アルキルである
請求項1に従う化合物あるいはその立体異性体又はその製薬学的に許容され得る付加塩もしくは溶媒和物。 - Y1がCHであり;
Y2がCHであり;
Y3がCHである
請求項1及び3〜8のいずれか1つに従う化合物。 - 化合物が
2−(2−クロロフェニル)−N−[6−メトキシ−5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−3−メチル−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、又は
N−[6−メトキシ−5−(4−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン、又は
N−[6−メトキシ−5−(3−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ピリジニル]−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−8−アミン
そのいずれかの立体化学的異性体あるいは製薬学的に許容され得るその付加塩もしくは溶媒和物である請求項1に従う化合物。 - 製薬学的に許容され得る担体及び活性成分として請求項1〜10のいずれか1つに記載の化合物の治療的に有効な量を含んでなる製薬学的組成物。
- 薬剤として用いるための請求項1〜10のいずれか1つに記載の化合物。
- アルツハイマー病、外傷性脳損傷、穏やかな認知障害、老化、痴呆、レーヴィ体を有する痴呆、大脳のアミロイドアンギオパチー、多発脳梗塞性痴呆、ダウン症候群、パーキンソン病と関連する痴呆及びベータ−アミロイドと関連する痴呆から選ばれる疾患又は状態の処置又は予防のための請求項1〜10のいずれか1つに記載の化合物。
- 疾患がアルツハイマー病である請求項13に従う化合物。
- ガンマ−シークレターゼ(gamma−secretase)活性の調節用の薬剤の製造のための請求項1〜10のいずれかに記載の化合物の使用。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP08172202.7 | 2008-12-18 | ||
EP08172202 | 2008-12-18 | ||
PCT/EP2009/067321 WO2010070008A1 (en) | 2008-12-18 | 2009-12-16 | Substituted bicyclic imidazole derivatives as gamma secretase modulators |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015127609A Division JP2015164969A (ja) | 2008-12-18 | 2015-06-25 | ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012512831A true JP2012512831A (ja) | 2012-06-07 |
Family
ID=40451180
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011541412A Pending JP2012512831A (ja) | 2008-12-18 | 2009-12-16 | ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 |
JP2015127609A Pending JP2015164969A (ja) | 2008-12-18 | 2015-06-25 | ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015127609A Pending JP2015164969A (ja) | 2008-12-18 | 2015-06-25 | ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8546440B2 (ja) |
EP (1) | EP2379552B1 (ja) |
JP (2) | JP2012512831A (ja) |
KR (1) | KR20110102455A (ja) |
CN (1) | CN102256974B (ja) |
AP (1) | AP2011005692A0 (ja) |
AR (1) | AR074771A1 (ja) |
AU (1) | AU2009327103B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0922664A2 (ja) |
CA (1) | CA2742914A1 (ja) |
EA (1) | EA018625B1 (ja) |
ES (1) | ES2460642T3 (ja) |
IL (1) | IL213563A (ja) |
MX (1) | MX2011006543A (ja) |
NZ (1) | NZ594036A (ja) |
PA (1) | PA8854101A1 (ja) |
SG (1) | SG172213A1 (ja) |
TW (1) | TWI438203B (ja) |
UA (1) | UA104151C2 (ja) |
WO (1) | WO2010070008A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201104504B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016520659A (ja) * | 2013-06-12 | 2016-07-14 | ヤンセン ファーマシューティカ エヌ.ベー. | βーセクレターゼ(BACE)の阻害剤としての4−アミノ−6−フェニル−5,6−ジヒドロイミダゾ[1,5−A]ピラジン誘導体 |
JP2016521718A (ja) * | 2013-06-12 | 2016-07-25 | ヤンセン ファーマシューティカ エヌ.ベー. | β−セクレターゼ(BACE)の阻害剤としての4−アミノ−6−フェニル−5,6−ジヒドロイミダゾ[1,5−A]ピラジン−3(2H)−オン誘導体 |
JP2018501265A (ja) * | 2014-12-23 | 2018-01-18 | ギリアード サイエンシーズ, インコーポレイテッド | Ask1阻害剤を調製するプロセス |
JP2018509416A (ja) * | 2015-03-12 | 2018-04-05 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 複素環置換二環式アゾール殺有害生物剤 |
US10106524B2 (en) | 2014-12-18 | 2018-10-23 | Janssen Pharmaceutica Nv | 2,3,4,5-tetrahydropyridin-6-amine and 3,4-dihydro-2H-pyrrol-5-amine compound inhibitors of beta-secretase |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7868001B2 (en) * | 2007-11-02 | 2011-01-11 | Hutchison Medipharma Enterprises Limited | Cytokine inhibitors |
BRPI0921317A2 (pt) | 2008-11-06 | 2017-06-06 | Astrazeneca Ab | composto, composição farmacêutica, e, método para tratar ou prevenir uma patologia relacionada com abeta em um mamífero |
PA8854101A1 (es) | 2008-12-18 | 2010-07-27 | Ortho Mcneil Janssen Pharm | Derivados de imidazol bicíclicos sustituidos como moduladores de gamma secretasa |
AP2011005779A0 (en) | 2009-02-06 | 2011-08-31 | Ortho Mcneil Janssen Pharm | Novel susbstituted bicyclic heterocyclic compoundsas gamma secretase modulators. |
TWI461425B (zh) | 2009-02-19 | 2014-11-21 | Janssen Pharmaceuticals Inc | 作為伽瑪分泌酶調節劑之新穎經取代的苯并唑、苯并咪唑、唑并吡啶及咪唑并吡啶衍生物類 |
NZ596843A (en) | 2009-05-07 | 2012-12-21 | Janssen Pharmaceuticals Inc | Novel substituted indazole and aza-indazole derivatives as gamma secretase modulators |
TWI598347B (zh) | 2009-07-13 | 2017-09-11 | 基利科學股份有限公司 | 調節細胞凋亡信號之激酶的抑制劑 |
EP2454239B1 (en) | 2009-07-15 | 2014-08-13 | Janssen Pharmaceuticals Inc. | Substituted triazole and imidazole derivatives as gamma secretase modulators |
BR112012017310A2 (pt) | 2010-01-15 | 2016-04-19 | Janssen Pharmaceuticals Inc | derivados de triazol substituídos como moduladores de gama secretase |
WO2012013713A2 (en) | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Bayer Pharma Aktiengesellschaft | Substituted imidazo[1,2-b]pyridazines |
KR20140047032A (ko) | 2011-03-24 | 2014-04-21 | 얀센 파마슈티칼즈, 인코포레이티드 | 감마 세크레타제 조정제로서의 신규 치환 트리아졸릴 피페라진 및 트리아졸릴 피페리딘 유도체 |
WO2012131539A1 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Pfizer Inc. | Novel bicyclic pyridinones |
ES2545135T3 (es) | 2011-04-06 | 2015-09-08 | Bayer Pharma Aktiengesellschaft | Imidazopiridinas sustituidas y compuestos intermedios de las mismas |
HUE026323T2 (en) | 2011-04-07 | 2016-05-30 | Bayer Ip Gmbh | Imidazopyridazines as AKT kinase inhibitors |
IN2014MN00258A (ja) | 2011-07-15 | 2015-09-25 | Janssen Pharmaceuticals Inc | |
AU2012325909B2 (en) | 2011-10-20 | 2016-06-09 | Glaxosmithkline Llc | Substituted bicyclic aza-heterocycles and analogues as sirtuin modulators |
EP2768833A4 (en) * | 2011-10-20 | 2015-04-15 | Sirtris Pharmaceuticals Inc | SUBSTITUTED BICYCLIC AZA-HETEROCYCLES AND ANALOGUES AS MODULATORS OF SIRTUINS |
WO2013064445A1 (en) * | 2011-11-01 | 2013-05-10 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Imidazopyridazine compounds |
CN104159891B (zh) | 2012-01-10 | 2016-09-07 | 霍夫曼-拉罗奇有限公司 | 哒嗪酰胺化合物和它们作为syk 抑制剂的用途 |
AU2013261023B2 (en) | 2012-05-16 | 2016-11-24 | Cellzome Limited | Substituted 3, 4 - dihydro - 2H - pyrido [1, 2 -a] pyrazine - 1, 6 - dione derivatives useful for the treatment of (inter alia) Alzheimer's disease |
FR2993564B1 (fr) | 2012-07-20 | 2014-08-22 | Metabrain Res | Derives d'imidazopyridine utiles dans le traitement du diabete |
UA110688C2 (uk) | 2012-09-21 | 2016-01-25 | Пфайзер Інк. | Біциклічні піридинони |
CA2889249C (en) | 2012-12-20 | 2021-02-16 | Francois Paul Bischoff | Tricyclic 3,4-dihydro-2h-pyrido[1,2-a]pyrazine-1,6-dione derivatives as gamma secretase modulators |
EP2945944B1 (en) | 2013-01-17 | 2016-11-09 | Janssen Pharmaceutica, N.V. | Novel substituted pyrido-piperazinone derivatives as gamma secretase modulators |
US10562897B2 (en) | 2014-01-16 | 2020-02-18 | Janssen Pharmaceutica Nv | Substituted 3,4-dihydro-2H-pyrido[1,2-a]pyrazine-1,6-diones as gamma secretase modulators |
WO2015166370A1 (en) | 2014-04-28 | 2015-11-05 | Pfizer Inc. | Heteroaromatic compounds and their use as dopamine d1 ligands |
MA41252A (fr) | 2014-12-23 | 2017-10-31 | Gilead Sciences Inc | Formes solides d'un inhibiteur d'ask 1 |
MX368391B (es) | 2015-02-03 | 2019-09-30 | Pfizer | Ciclopropabenzofuranil-piridopirazindionas novedosas. |
ES2955596T3 (es) * | 2018-10-05 | 2023-12-04 | Corteva Agriscience Llc | Proceso e intermedios para la preparación de determinadas sulfonamidas nematicidas |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007038314A2 (en) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Bristol-Myers Squibb Company | Fused heterocyclic compounds useful as kinase modulators |
WO2007043786A1 (en) * | 2005-10-10 | 2007-04-19 | Seiyang Yang | Dynamic-based verification apparatus for verification from electronic system level to gate level, and verification method using the same |
WO2007131991A1 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Galapagos N.V. | Imidazolopyrazine compounds useful for the treatment of degenerative and inflammatory diseases |
WO2008065199A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Galapagos N.V. | Imidazolopyridine compounds useful for the treatment of degenerative and inflammatory diseases |
WO2008082490A2 (en) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Schering Corporation | Novel jnk inhibitors |
WO2008137139A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
WO2008138753A1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Hetarylanilines as modulators for amyloid beta |
WO2010054067A1 (en) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU5702201A (en) | 2000-04-13 | 2001-10-30 | Mayo Foundation | Abeta<sub>42</sub> lowering agents |
DE10238002A1 (de) | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Merck Patent Gmbh | Benzimidazolderivate |
AU2004247013B2 (en) | 2003-05-14 | 2010-07-08 | Neurogenetic Pharmaceuticals, Inc. | Compounds and uses thereof in modulating amyloid beta |
DE602005023965D1 (de) | 2004-03-08 | 2010-11-18 | Prosidion Ltd | Pyrrolopyridin-2-carbonsäurehydrazide als inhibitoren von glykogenphosphorylase |
KR101128065B1 (ko) | 2004-05-26 | 2012-04-12 | 에자이 알앤드디 매니지먼트 가부시키가이샤 | 신나미드 화합물 |
AU2005297966B2 (en) | 2004-10-26 | 2010-12-23 | Eisai R & D Management Co., Ltd. | Amorphous object of cinnamide compound |
US7572807B2 (en) | 2005-06-09 | 2009-08-11 | Bristol-Myers Squibb Company | Heteroaryl 11-beta-hydroxysteroid dehydrogenase type I inhibitors |
EP1937767B1 (en) | 2005-10-11 | 2013-05-22 | Chemtura Corporation | Diaromatic amines |
US20090163482A1 (en) | 2006-03-13 | 2009-06-25 | Mchardy Stanton Furst | Tetralines antagonists of the h-3 receptor |
GB0606774D0 (en) | 2006-04-03 | 2006-05-10 | Novartis Ag | Organic compounds |
AU2008214372A1 (en) | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Therapeutic agents |
EP2166854A4 (en) | 2007-06-13 | 2012-05-16 | Merck Sharp & Dohme | TRIAZOLE DERIVATIVES FOR THE TREATMENT OF ALZHEIMER'S DISEASE AND ASSOCIATED STATES |
WO2009005729A1 (en) | 2007-06-29 | 2009-01-08 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
US7935815B2 (en) | 2007-08-31 | 2011-05-03 | Eisai R&D Management Co., Ltd. | Imidazoyl pyridine compounds and salts thereof |
CA2698341A1 (en) | 2007-09-06 | 2009-03-12 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
JP2011502244A (ja) | 2007-10-19 | 2011-01-20 | エラック エイエス | Edta耐性s100a12複合体(erac) |
KR20100094554A (ko) | 2007-12-06 | 2010-08-26 | 쉐링 코포레이션 | 감마 세크레타제 조절인자 |
WO2009076352A1 (en) | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
CA2713716A1 (en) | 2008-02-22 | 2009-08-27 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Modulators for amyloid beta |
WO2010010188A1 (en) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | Galapagos Nv | Novel compounds useful for the treatment of degenerative and inflammatory diseases. |
CA2744152A1 (en) | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Via Pharmaceuticals, Inc. | Inhibitors of diacylglycerol acyltransferase |
PA8854101A1 (es) | 2008-12-18 | 2010-07-27 | Ortho Mcneil Janssen Pharm | Derivados de imidazol bicíclicos sustituidos como moduladores de gamma secretasa |
TW201030002A (en) | 2009-01-16 | 2010-08-16 | Bristol Myers Squibb Co | Bicyclic compounds for the reduction of beta-amyloid production |
AP2011005779A0 (en) | 2009-02-06 | 2011-08-31 | Ortho Mcneil Janssen Pharm | Novel susbstituted bicyclic heterocyclic compoundsas gamma secretase modulators. |
TWI461425B (zh) | 2009-02-19 | 2014-11-21 | Janssen Pharmaceuticals Inc | 作為伽瑪分泌酶調節劑之新穎經取代的苯并唑、苯并咪唑、唑并吡啶及咪唑并吡啶衍生物類 |
JP2012051806A (ja) | 2009-02-26 | 2012-03-15 | Eisai R & D Management Co Ltd | イミダゾリルピラジン誘導体 |
EP2424866A1 (en) | 2009-04-27 | 2012-03-07 | High Point Pharmaceuticals, LLC | Substituted imidazo[1,2-a]pyridine derivatives, pharmaceutical compositions, and methods of use as -secretase inhibitors |
NZ596843A (en) | 2009-05-07 | 2012-12-21 | Janssen Pharmaceuticals Inc | Novel substituted indazole and aza-indazole derivatives as gamma secretase modulators |
JP2010274429A (ja) | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Ihi Corp | アライメントステージ |
EP2454239B1 (en) | 2009-07-15 | 2014-08-13 | Janssen Pharmaceuticals Inc. | Substituted triazole and imidazole derivatives as gamma secretase modulators |
-
2009
- 2009-12-15 PA PA20098854101A patent/PA8854101A1/es unknown
- 2009-12-16 AP AP2011005692A patent/AP2011005692A0/xx unknown
- 2009-12-16 ES ES09797025.5T patent/ES2460642T3/es active Active
- 2009-12-16 UA UAA201105485A patent/UA104151C2/ru unknown
- 2009-12-16 EP EP09797025.5A patent/EP2379552B1/en active Active
- 2009-12-16 AU AU2009327103A patent/AU2009327103B2/en not_active Ceased
- 2009-12-16 BR BRPI0922664A patent/BRPI0922664A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2009-12-16 SG SG2011044310A patent/SG172213A1/en unknown
- 2009-12-16 MX MX2011006543A patent/MX2011006543A/es active IP Right Grant
- 2009-12-16 CA CA2742914A patent/CA2742914A1/en not_active Abandoned
- 2009-12-16 US US13/133,027 patent/US8546440B2/en active Active
- 2009-12-16 WO PCT/EP2009/067321 patent/WO2010070008A1/en active Application Filing
- 2009-12-16 EA EA201170829A patent/EA018625B1/ru not_active IP Right Cessation
- 2009-12-16 NZ NZ594036A patent/NZ594036A/xx not_active IP Right Cessation
- 2009-12-16 JP JP2011541412A patent/JP2012512831A/ja active Pending
- 2009-12-16 KR KR1020117016065A patent/KR20110102455A/ko not_active Application Discontinuation
- 2009-12-16 CN CN200980151827.XA patent/CN102256974B/zh active Active
- 2009-12-17 AR ARP090104939A patent/AR074771A1/es not_active Application Discontinuation
- 2009-12-17 TW TW098143263A patent/TWI438203B/zh not_active IP Right Cessation
-
2011
- 2011-06-15 IL IL213563A patent/IL213563A/en not_active IP Right Cessation
- 2011-06-17 ZA ZA2011/04504A patent/ZA201104504B/en unknown
-
2015
- 2015-06-25 JP JP2015127609A patent/JP2015164969A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007038314A2 (en) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Bristol-Myers Squibb Company | Fused heterocyclic compounds useful as kinase modulators |
WO2007043786A1 (en) * | 2005-10-10 | 2007-04-19 | Seiyang Yang | Dynamic-based verification apparatus for verification from electronic system level to gate level, and verification method using the same |
WO2007131991A1 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Galapagos N.V. | Imidazolopyrazine compounds useful for the treatment of degenerative and inflammatory diseases |
WO2008065199A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Galapagos N.V. | Imidazolopyridine compounds useful for the treatment of degenerative and inflammatory diseases |
WO2008082490A2 (en) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Schering Corporation | Novel jnk inhibitors |
WO2008137139A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
WO2008138753A1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Hetarylanilines as modulators for amyloid beta |
WO2010054067A1 (en) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | Schering Corporation | Gamma secretase modulators |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016520659A (ja) * | 2013-06-12 | 2016-07-14 | ヤンセン ファーマシューティカ エヌ.ベー. | βーセクレターゼ(BACE)の阻害剤としての4−アミノ−6−フェニル−5,6−ジヒドロイミダゾ[1,5−A]ピラジン誘導体 |
JP2016521718A (ja) * | 2013-06-12 | 2016-07-25 | ヤンセン ファーマシューティカ エヌ.ベー. | β−セクレターゼ(BACE)の阻害剤としての4−アミノ−6−フェニル−5,6−ジヒドロイミダゾ[1,5−A]ピラジン−3(2H)−オン誘導体 |
US10106524B2 (en) | 2014-12-18 | 2018-10-23 | Janssen Pharmaceutica Nv | 2,3,4,5-tetrahydropyridin-6-amine and 3,4-dihydro-2H-pyrrol-5-amine compound inhibitors of beta-secretase |
JP2018501265A (ja) * | 2014-12-23 | 2018-01-18 | ギリアード サイエンシーズ, インコーポレイテッド | Ask1阻害剤を調製するプロセス |
JP2018509416A (ja) * | 2015-03-12 | 2018-04-05 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニーE.I.Du Pont De Nemours And Company | 複素環置換二環式アゾール殺有害生物剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015164969A (ja) | 2015-09-17 |
KR20110102455A (ko) | 2011-09-16 |
US20110237580A1 (en) | 2011-09-29 |
UA104151C2 (ru) | 2014-01-10 |
BRPI0922664A2 (pt) | 2016-01-05 |
TW201035093A (en) | 2010-10-01 |
AR074771A1 (es) | 2011-02-09 |
SG172213A1 (en) | 2011-07-28 |
US8546440B2 (en) | 2013-10-01 |
IL213563A0 (en) | 2011-07-31 |
NZ594036A (en) | 2012-10-26 |
CA2742914A1 (en) | 2010-06-24 |
PA8854101A1 (es) | 2010-07-27 |
AU2009327103B2 (en) | 2014-12-04 |
EA018625B1 (ru) | 2013-09-30 |
TWI438203B (zh) | 2014-05-21 |
EP2379552B1 (en) | 2014-02-26 |
WO2010070008A1 (en) | 2010-06-24 |
MX2011006543A (es) | 2011-07-20 |
EP2379552A1 (en) | 2011-10-26 |
AP2011005692A0 (en) | 2011-06-30 |
CN102256974A (zh) | 2011-11-23 |
CN102256974B (zh) | 2014-07-30 |
ES2460642T3 (es) | 2014-05-14 |
EA201170829A1 (ru) | 2011-12-30 |
IL213563A (en) | 2015-06-30 |
ZA201104504B (en) | 2014-01-29 |
AU2009327103A1 (en) | 2011-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015164969A (ja) | ガンマシークレターゼモジュレーターとしての置換二環式イミダゾール誘導体 | |
JP5512705B2 (ja) | ガンマセクレターゼモジュレーターとしての新規な置換ベンズオキサゾール、ベンズイミダゾール、オキサゾロピリジンおよびイミダゾピリジン誘導体 | |
JP5824464B2 (ja) | γセクレターゼ調節物質としての新規置換トリアゾール誘導体 | |
JP5559309B2 (ja) | γ分泌酵素調節物質としての新規置換インダゾールおよびアザインダゾール誘導体 | |
JP5576403B2 (ja) | γ分泌酵素調節物質としての新規置換二環複素環化合物 | |
EP2688874B1 (en) | 1,3,5-substituted 3-piperazine- or 3-piperidine-1,2,4-triazole derivatives as gamma secretase modulators for the treatment of alzheimer's disease |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121126 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140204 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140424 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140502 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140704 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140731 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150225 |