JP2012219657A - 吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却された吸気の温度上昇を抑制可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】サージタンク71は、シリンダヘッド32に接続する第2フランジ部202、および、内部に吸気ポート311の通路と連通する収容空間700を形成する本体部70を有する。インタークーラ61は、収容空間700に収容され、冷媒が流れる冷媒流路613および吸気が流れる通気通路を有し、冷媒により吸気を冷却する。また、インタークーラ61は、突出部611が第2フランジ部202より吸気弁317側に突出して形成されている突出部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関(以下、「エンジン」という。)の吸気系に設けられる吸気装置に関する。
従来、エンジンの各気筒に吸気を導くサージタンクに冷却装置を設けた吸気システムが知られている(例えば特許文献1参照)。この吸気システムでは、過給機により圧縮されて温度が上昇した吸気を、吸気通路のうちエンジンに比較的近い箇所で冷却することが可能である。
独国特許出願公開第10332989号明細書
しかしながら、特許文献1の吸気システムでは、吸気は、インタークーラによって冷却されるものの、冷却後、インタークーラの下流側においてエンジンやエンジンルームからの熱を受け、温度が上昇するという問題がある。このように、インタークーラで吸気を冷却したにもかかわらずエンジン等からの受熱により吸気の温度が上昇すると、過給機による過給の効果が低下するおそれがある。また、内部EGRを用いる場合、高温のガスが再吸気されるため、高温の吸気がエンジンの気筒に流入し、ノッキングを招くおそれがある。これを回避するため、内部EGRを大量に導入することができない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷却された吸気の温度上昇を抑制可能な吸気装置を提供することにある。
請求項1に係る発明によると、吸気装置はエンジンの吸気弁を収容する吸気ポートを内部に形成するシリンダヘッドに接続される。吸気装置は、サージタンクおよび冷却装置を備える。サージタンクは、シリンダヘッドに接続する接続部、および、内部に前記吸気ポートの通路と連通する収容空間を形成する本体部を有する。冷却装置は、収容空間に収容され、冷媒が流れる冷媒流路および吸気が流れる通気通路を有し、冷媒により吸気を冷却する。また、冷却装置は、少なくとも一部が接続部より吸気弁側に突出して形成されている突出部を有する。
これにより、冷却装置の吸気弁側の端部と吸気弁との距離が短縮される。このため、冷却装置により冷却された吸気がエンジンにより再び過熱されることを抑制することができる。よって、吸気容積の膨張を抑制することができ、レスポンスの低下を抑制することができる。また、吸気弁の開弁時に吹き戻される排気を冷却することができるため、外部EGRに比べコストの安い内部EGRを大量に導入することができるとともに、ノッキングを抑制することができる。
請求項2に係る発明によると、冷却装置は突出部を複数有する。
これにより、例えば吸気装置を複数の吸気ポートを有するシリンダヘットに取り付ける場合、突出部は吸気ポートごとに突出することができる。このため、吸気ポートの熱により吸気温度が上昇することを抑制することができる。
請求項3に係る発明によると、収容空間に複数の冷却装置を設ける。
これにより、複数の冷却装置の冷媒流路が互いに独立することで、冷却装置の冷却効率を高めることができる。よって、吸気温度の上昇を抑制する効果をさらに高めることができる。
請求項4に係る発明によると、冷媒流路は冷却装置の吸気弁側の端部まで延びて形成される。
これにより、冷媒流路を流す冷媒は、冷却装置の吸気弁側の端部まで届く。このため、冷却装置の吸気弁側の端部まで吸気を冷却することができる。よって、冷却装置の冷却性能を高めることができる。
請求項5に係る発明によると、冷媒流路は、吸気弁に接近する方向へ流れる進み流路と、吸気弁から離間する方向へ流れる戻り流路とを含む。
これにより、同一の突出部内において、吸気弁から離間する方向へ流れる冷媒の温度は、吸気弁に接近する方向へ流れる冷媒の温度より低くなる。このため、冷媒の冷却効率を高めることができる。
請求項6に係る発明によると、サージタンクは、吸気通路の冷却装置に対し吸気弁とは反対側に、例えばタンブルコントロールバルブまたはスワールコントロールバルブである吸気流量調整装置が設けられる。
これにより、タンブルコントロールバルブまたはスワールコントロールバルブの開度を調整し、吸気の流れを調節することで、タンブル流れあるいはスワール流れを発生させることができる。
請求項7に係る発明によると、冷却装置の通気通路は、吸気の流れ方向に直交する方向の一方の通路面積が他方の通気通路の通路面積よりも大きく形成されている。
これにより、通路面積が異なる通気通路の並べ方向を調整することによって、タンブル流れを発生させることができる。
本発明の第1実施形態による吸気装置を吸気システムに適用した状態を示す模式図。 図1のII−II線断面図。 本発明の第1実施形態による吸気装置を示す模式的斜視図。 本発明の第2実施形態による吸気装置を示す模式的斜視図。 本発明の第3実施形態による吸気装置を示す模式的斜視図。 本発明の第4実施形態による吸気装置を示す模式的斜視図。 本発明の第5実施形態による吸気装置を吸気システムに適用した状態を示す模式図。 図7のVIII−VIII線断面図。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による吸気装置を車両のエンジンシステムに適用した例を図1に示す。図1に示すように、エンジンシステム1は、吸気管10、吸気装置21、エンジン30、排気管40、および、過給機50を備える。
吸気管10は、内側に吸気通路11が形成されている。吸気管10の一方の端部には、吸気口12が形成されている。吸気管10の吸気口12側には、エアフィルター13が設けられている。エアフィルター13は、吸気中の異物を捕集する。また、吸気管10の他方の端部は、吸気装置21が設けられている。また、吸気通路11の吸気管10の吸気装置21側には、スロットルバルブ14が設けられている。スロットルバルブ14は、吸気通路11の開閉を調節することにより、エンジン30に供給される吸気の量を調節可能である。ここで、スロットルバルブ14は、特許請求の範囲における「吸気流量調整装置」に対応している。
吸気装置21は、サージタンク71、および、インタークーラ61を備えている。サージタンク71は、一方が吸気管10と連結され、他方がエンジン30に連結されている。サージタンク71およびインタークーラ61については後で詳細に説明する。ここで、インタークーラ61は、特許請求の範囲における「冷却装置」に対応している。
エンジン30は、内部に燃焼室313が形成されている四つの気筒31を有する。エンジン30は、気筒31の一方の端部を塞ぐシリンダヘッド32を有している。シリンダヘッド32には、気筒31に対応し、四つの吸気ポート311が設けられている。吸気ポート311の内側には、通路312が形成されている。通路312は、気筒31の内側の燃焼室313に連通している。また、気筒31の吸気ポート311とは反対側には、排気ポート314が設けられている。排気ポート314の内側には、通路315が形成されている。通路315は、燃焼室313に連通している。
図2に示すように、燃焼室313には、ピストン316が設けられている。ピストン316は、気筒31の軸方向へ往復移動可能に設けられている。シリンダヘッド32には、吸気弁317、排気弁318、インジェクタ310および点火プラグ319が設けられている。吸気弁317は、燃焼室313と通路312との間を開閉可能である。排気弁318は、燃焼室313と通路315との間を開閉可能である。インジェクタ310は、燃料としてのガソリンを燃焼室313に噴射する。点火プラグ319は、燃焼室313内のガソリンに点火する。このように、エンジン30は、インジェクタ310から噴射されたガソリンを燃焼室313で燃焼させることにより稼動する。つまり、エンジン30は、四気筒の直噴式ガソリンエンジンである。
燃焼室313内でピストン316が下降するとき、燃焼室313と、吸気通路11との間に差圧が生じる。これにより、吸気通路11の気体(空気)は、燃焼室313に吸入される。ここで、燃焼室313に吸入される気体を「吸気」という。
図1に示すように、排気管40は、エンジン30の排気ポート314に接続している。排気管40の排気ポート314側の端部は四つに分岐し、それぞれが排気ポート314に接続している。排気管40の排気ポート314とは反対側の端部には、排気口42が形成されている。排気管40は、内側に排気通路41を形成している。各燃焼室313でガソリンが燃焼することにより生じる燃焼ガスは、燃焼室313から排出されて排気ポート314内および排気通路41を流通し、排気口42を通じて車両の外部へ放出される。ここで、各燃焼室313でガソリンが燃焼することにより生じる燃焼ガスを「排気」という。
排気管40の排気口42側には、排気浄化部43が設けられている。排気浄化部43は、例えばモノリス三元触媒を有している。これにより、排気浄化部43を通過する排気は浄化される。
過給機50は、吸気管10と排気管40との間に設けられている。過給機50は、タービン52、コンプレッサ51およびシャフト53を有している。タービン52は、排気通路41のエンジン30と排気浄化部43との間に回転可能に設けられている。一方、コンプレッサ51は、吸気通路11のエアフィルター13とスロットルバルブ14との間に回転可能に設けられている。シャフト53は、タービン52とコンプレッサ51とを連結している。排気通路41を排気が流れると、タービン52が回転する。これにより、コンプレッサ51が回転する。コンプレッサ51が回転すると、吸気は、コンプレッサ51により圧縮されてエンジン30に供給される。つまり、過給機50は、吸気をエンジン30に過給するターボチャージャである。なお、コンプレッサ51により圧縮された吸気は、コンプレッサ51のエンジン30側において、コンプレッサ51のエアフィルター13側の吸気と比べ、温度が上昇した状態となる。
ここで、本実施形態のサージタンク71およびインタークーラ61について、図3に基づいて詳細に説明する。
サージタンク71は、図3に示すように、タンク本体70、第1フランジ部201、第2フランジ部202、および、四つの案内部711を有する。
タンク本体70は、略長方形に形成され、第1長辺部713、第2長辺部715、第1短辺部714、および、第2短辺部716を有する。タンク本体70は、内部に収容空間700が形成され、第1短辺部714に穴701、702が形成されている。ここで、タンク本体70の長手方向をZ方向とし、タンク本体70の短手方向をX方向とする。また、X方向およびZ方向に直交となる方向をY方向とする。
第1フランジ部201は、タンク本体70の第1短辺部714の第1長辺部713側に略矩形の板状に形成され、中央に収容空間700と接続する開口部205を有する。第1フランジ部201には、複数のねじ穴203が形成されている。ここで、第1フランジ部201に吸気管10が連結されると、吸気管10の吸気通路11は開口部205を経由して収容空間700と連通する(図1参照)。
第2フランジ部202は、タンク本体70の第2長辺部715側に略長方形の板状に形成され、複数のねじ穴204が形成されている。複数のねじ穴204は、シリンダヘッド32の第2フランジ部202側の端部に形成されている複数のねじ穴321と対応している。ここで、第2フランジ部202は、特許請求の範囲における「接続部」に対応している。
四つの案内部711は、第2フランジ部202に対してタンク本体70の反対側に形成され、収容空間700と接続する案内通路712を有する。また、四つの案内部711は、四つの吸気ポート311内に挿入可能に形成されている。ここで、案内部711が吸気ポート311内に挿入されると、案内通路712と通路312とは連通する。
インタークーラ61は、サージタンク71の収容空間700の第2長辺部715側に収容されている。インタークーラ61は、本体部610および当該本体部610から突出する四つの突出部611を有する。本体部610は、略長方形に形成されている。四つの突出部611は、四つの案内部711の案内通路712にそれぞれ収容可能に形成されている。
また、インタークーラ61は、冷媒が流れる冷媒流路613および吸気が流れる通気通路614を有する。冷媒流路613は、一端に形成される供給口615および他端に形成される排出口616を有し、突出部611の本体部610とは反対側の端部まで形成されている。供給口615および排出口616は、穴701を経由してタンク本体70の外側に突出して形成されている。また、突出部611内に形成される冷媒流路613は進み流路613aおよび戻り流路613bを有する。進み流路613a内の冷媒は本体部610から離間する方向へ流れ、戻り流路613b内の冷媒は本体部610に接近する方向に流れる。つまり、進み流路613a内の冷媒は吸気弁317に接近する方向へ流れ、戻り流路613b内の冷媒は吸気弁317から離間する方向へ流れる。
通気通路614は、冷媒流路613と隣接するよう形成されている。これにより、通気通路614を流れる吸気と冷媒流路613を流れる冷媒とは熱交換を行う。供給口615から供給された冷媒は、四つの突出部611内の進み流路613aおよび戻り流路613bを経由しながら、通気通路614を流れる吸気と熱交換を行うことで温度が高くなる。温度が高くなった冷媒は、排出口616から排出される。
本実施形態では、インタークーラ61の突出部611は、案内部711の案内通路712に突出して形成されている。これにより、案内部711が吸気ポート311内に挿入されると、突出部611は、吸気ポート311の通路312に突出する(図2参照)。これにより、インタークーラ61の吸気弁317側の端部と吸気弁317との距離が短縮される。このため、インタークーラ61により冷却された吸気が吸気ポート311により再び加熱されることを抑制することができる。よって、吸気容積の膨張を抑制することができ、レスポンスの低下を抑制することができる。また、吸気弁317の開弁時に吹き戻される排気を冷却することができるため、内部EGRを大量に導入することができる。
本実施形態では、冷媒流路613は突出部611の本体部610とは反対側の端部まで形成されている。これにより、冷媒流路613を流れる冷媒は、インタークーラ61の吸気弁317側の端部まで届く。このため、インタークーラ61の吸気弁317側の端部まで吸気を冷却することができる。よって、インタークーラ61の冷却性能を高めることができる。
本実施形態では、突出部611内に形成される冷媒流路613は進み流路613aおよび戻り流路613bを有する。進み流路613a内の冷媒は本体部610から離間する方向へ流れ、戻り流路613b内の冷媒は本体部610に接近する方向に流れる。これにより、同一の突出部611内において、本体部610から離間する方向へ流れる冷媒の温度は、本体部610に接近する方向に流れる冷媒の温度より低くなる。また、通気通路614と隣接する冷媒流路613を長くすることで、通気通路614と冷媒流路613との接触面積を増大することができる。このため、冷媒の冷却効率を高めることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態の吸気装置を図4に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図4に示すように、吸気装置22は、サージタンク72およびインタークーラ62を備える。
サージタンク72は、タンク本体70、第1フランジ部201、第2フランジ部202、および、一つの案内部721を有する。案内部721は、第2フランジ部202に対してタンク本体70の反対側に形成されている。案内部721は、略長方形に形成され、収容空間700と接続する案内通路722を有する。
インタークーラ62は、略矩形に形成され、タンク本体70の収容空間700に収容されている本体部620、および、本体部620から案内部721の案内通路722に突出されている突出部621を有する。ここで、突出部621は略長方形に形成されている。インタークーラ62は、冷媒が流れる冷媒流路622および吸気が流れる通気通路614を有する。冷媒流路622は、一端に形成される供給口615および他端に形成される排出口616を有する。
本実施形態では、シリンダヘッド32は、サージタンク71と接続する端部に、凹部33が形成されている。四つの吸気ポート311は、凹部33の低部331に開口している。本実施形態の場合、シリンダヘッド32とサージタンク72とを連結すると、案内部721は凹部33に収容され、案内通路722と吸気ポート311とが連通する。これにより、インタークーラ62の突出部621は四つの吸気ポート311の全てに接続し、インタークーラ62により冷却された吸気が、吸気ポート311に供給される。
本実施形態では、インタークーラ62は、四つの吸気ポート311の全てに接続可能な突出部621を有する。また、突出部621は略長方形に形成されている。このため、インタークーラ62は、第1実施形態に記載のインタークーラ61より簡単な製造工程で製造可能である。また、本実施形態は、第1実施形態と同様の効果を奏する。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態の吸気装置を図5に示す。なお、第2実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図5に示すように、吸気装置23は、サージタンク73、第1インタークーラ631、および、第2インタークーラ632を備える。
サージタンク73は、タンク本体70、第1フランジ部201、第2フランジ部202、第1案内部731、および、第1案内部732を有する。
第1案内部731および第2案内部732は、第2フランジ部202に対してタンク本体70の反対側に形成されている。第1案内部731および第2案内部732は、第2長辺部715のZ方向に沿って並べて、略矩形に形成されている。また、第1案内部731および第2案内部732は、内側に収容空間700と接続する第1案内通路733および第2案内通路734を有する。ここで、第1案内通路733および第2案内通路734は、それぞれ二つの吸気ポート311に対応可能に形成されている。
第1インタークーラ631は、収容空間700に収容されている第1本体部633、および、第1本体部633から第1案内通路733に突出する第1突出部635から構成され、第1供給口637a、第1排出口637b、および、第1供給口637aと第1排出口637bと繋ぐ第1冷媒流路637を有する。第1供給口637aおよび第1排出口637bは、第1短辺部714に形成されている穴701、702を経由してタンク本体70の外側に突出して形成されている。
また、第2インタークーラ632は、収容空間700に収容されている第2本体部634、および、第2案内通路734に突出する第2突出部636から構成され、第2供給口638a、第2排出口638b、および、第2供給口638aと第2排出口638bと繋ぐ第2冷媒流路638を有する。第2供給口638aおよび第2排出口638bは、第2短辺部716に形成されている穴703、704を経由してタンク本体70の外側に突出して形成されている。これにより、第1インタークーラ631と第2インタークーラ632とは互いに独立している冷媒循環系を有する。
本実施形態の場合、シリンダヘッド32とサージタンク73とを連結すると、二つの案内部731は凹部33に収容され、第1案内通路733および第2案内通路734はそれぞれ二つの吸気ポート311と連通する。これにより、第1インタークーラ631および第2インタークーラ632により冷却された吸気が吸気ポート311に供給される。
本実施形態では、互いに独立している冷媒循環系を有する第1インタークーラ631および第2インタークーラ632を有する。これにより、第1インタークーラ631および第2インタークーラ632の冷媒流路がそれぞれ独立することで、各吸気ポート311に供給する吸気に対する冷却性能のばらつきを抑制することができる。よって、吸気を冷却する効果をさらに高めることができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態の吸気装置を図6に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、吸気装置24は、サージタンク74、第1インタークーラ641、および、第2インタークーラ642を備える。
サージタンク74は、タンク本体75、第1フランジ部201、第2フランジ部202、第1案内部741、および、第2案内部742を有する。
タンク本体75は、Y方向視略U字形状に形成され、長辺部751、第1短辺部752、第2短辺部753、第3短辺部754、および、第4短辺部755を有する。タンク本体75は、内部にY方向視断面形状が略U字形状である収容空間750を有する。
第1案内部741は第2短辺部753の第2フランジ部202に対してタンク本体75の反対側に形成され、第1案内部742は第3短辺部754の第2フランジ部202に対してタンク本体75の反対側に形成されている。第1案内部741および第2案内部742の内側には、収容空間750と連通する第1案内通路743および第2案内通路744が形成されている。
第1インタークーラ641は、収容空間750の第1短辺部752および第2短辺部753側に収容されている第1本体部643、および、第1本体部643から第1案内通路743に突出している第1突出部645から構成され、第1供給口647a、第1排出口647b、および、第1供給口647aと第1排出口647bと繋ぐ第1冷媒流路647を有する。第1供給口647aおよび第1排出口647bは、第1短辺部752に形成されている穴701、702を経由してタンク本体75の外側に突出して形成されている。
また、第2インタークーラ642は、収容空間750の第3短辺部754および第4短辺部755側に収容されている第2本体部644、および、第2本体部644から第2案内通路744に突出している第2突出部646から構成され、第2供給口648a、第2排出口648b、および、第2供給口648aと第2排出口648bと繋ぐ第2冷媒流路648を有する。第2供給口648aおよび第2排出口648bは、第4短辺部755に形成されている穴703、704を経由してタンク本体75の外側に突出して形成されている。
本実施形態では、第1インタークーラ641および第2インタークーラ642は、X方向に沿って形成されている第1通気通路614aおよび第2通気通路614bを有する。第1通気通路614aはY方向の一方に設けられ、第2通気通路614bはY方向の他方に設けられている。また、本実施形態の場合、第1通気通路614aの通路面積は、第2通気通路614bの通路面積より大きく形成されている。
本実施形態の場合、シリンダヘッド32は、サージタンク74と接続する端部に、第1凹部341および第2凹部342が形成されている。四つの吸気ポート311は、第1凹部341の底部343および第2凹部342の底部344に二つずつ開口している。シリンダヘッド32とサージタンク74とを連結すると、第1案内部741は第1凹部341に嵌合され、第2案内部742は第2凹部342に嵌合される。このとき、第1案内通路743と底部343に開口する二つの吸気ポート311とが連通し、第2案内通路744と底部344に開口する二つの吸気ポート311とが連通する。これにより、第1インタークーラ641および第2インタークーラ642により冷却された吸気が、吸気ポート311に供給される。
本実施形態では、第1インタークーラ641および第2インタークーラ642は、通路面積が異なる第1通気通路614aおよび第2通気通路614bを有する。第1通気通路614aは第2通気通路614bのY方向の上側に設けられ、第1通気通路614aの通路面積は第2通気通路614bの通路面積より大きく形成されている。そのため、第1通気通路614aを通る吸気の流量が第2通気通路614bを通る吸気の流量より多くなる。これにより、燃焼室313内で吸気のタンブル流れを発生させることができる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態の吸気装置を図7および図8に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
図7に示すように、吸気装置25のサージタンク71には4気筒共通のタンブルコントロールバルブ15が設けられている。タンブルコントロールバルブ15は、インタークーラ61に対し吸気弁317の反対側に設けられている。また、図8に示すように、タンブルコントロールバルブ15は、上側の開度が下側の開度より大きくなるよう形成されている。このため、本実施形態では、タンブルコントロールバルブ15の上側を通る吸気の流量がタンブルコントロールバルブ15の下側を通る吸気の流量より多くなる。よって、タンブル流れを発生することができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、シリンダヘッドに四つの吸気ポートが形成されている。これに対し、他の実施形態では、三つ以下または五つ以上の吸気ポートを形成しても良い。特に、一つの吸気ポートを形成しても良い。
上記実施形態では、サージタンクは略長方形に形成されている。これに対し、他の実施形態では、サージタンクを略三角形に形成する構成としても良い。
上記実施形態では、一個のタンブルコントロールバルブが設けられている。これに対し、他の実施形態では、二つ以上のタンブルコントロールバルブを設ける構成としても良い。また、タンブルコントロールバルブをスロットルバルブとしても良い。
上記実施形態では、Y方向の一方より他方の通気通路の通路面積が大きく形成されている。これに対し、他の実施形態では、Z方向の一方より他方の通気通路の通路面積を大きく形成する構成としても良い。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
1 ・・・エンジンシステム
14 ・・・スロットルバルブ
15 ・・・タンブルコントロールバルブ(吸気流量調整装置)
21、22、23、24、25 ・・・吸気装置
30 ・・・エンジン(内燃機関)
32 ・・・シリンダヘッド
61、62、631、632、641、642 ・・・インタークーラ(冷却装置)
202 ・・・第2フランジ部(接続部)
311 ・・・吸気ポート
317 ・・・吸気弁
611、621 ・・・突出部
613a ・・・進み流路
613b ・・・戻り流路
613、622、637、638、647、648・・・冷媒流路
614 ・・・通気通路
614a ・・・第1通気通路(通気通路)
614b ・・・第2通気通路(通気通路)
635、645 ・・・第1突出部
636、646 ・・・第2突出部

Claims (7)

  1. 内燃機関の吸気弁を収容する吸気ポートを内部に形成するシリンダヘッドに接続される吸気装置であって、
    前記シリンダヘッドに接続する接続部、および、内部に前記吸気ポートの通路と連通する収容空間を形成する本体部を有するサージタンクと、
    前記収容空間に収容され、冷媒が流れる冷媒流路および吸気が流れる通気通路を有し、冷媒により吸気を冷却する冷却装置と、
    を備え、
    前記冷却装置は、少なくとも一部が前記接続部より前記吸気弁側に突出して形成されている突出部を有することを特徴とする吸気装置。
  2. 前記冷却装置は、前記突出部を複数有することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 前記収容空間に複数の前記冷却装置を設けることを特徴とする請求項1または2に記載の吸気装置。
  4. 前記冷媒流路は、前記冷却装置の前記吸気弁側の端部まで延びて形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の吸気装置。
  5. 前記冷媒流路は、前記吸気弁に接近する方向へ流れる進み流路と、前記吸気弁から離間する方向へ流れる戻り流路とを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の吸気装置。
  6. 前記サージタンクは、前記吸気通路の前記冷却装置に対し前記吸気弁とは反対側に吸気流量調整装置が設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の吸気装置。
  7. 前記冷却装置の前記通気通路は、吸気の流れ方向に直交する方向の一方の通路面積が他方の通気通路の通路面積よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の吸気装置。
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