JP2012088437A - 光ファイバ接続器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ファイバ同士を正確に突き合わせることが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器1は、2本の光ファイバを突き合わせて機械的に接続するメカニカルスプライス部8と、メカニカルスプライス部8に取り付けられた楔部材14とを備えている。メカニカルスプライス部8は、ガラスファイバ5を位置決めするファイバ溝81が形成されたベース部材82と、ファイバ溝81に配置されたガラスファイバ5をベース部材82に対して押さえるための蓋部材83と、ベース部材82と蓋部材83とでガラスファイバ5を押圧固定するようにベース部材82と蓋部材83とを挟むクランプバネ84とを有する。クランプバネは、一部が開放された略筒状を呈しており、楔部材14の楔部14bは、クランプバネ84の押圧力に抗してクランプバネ84の開放部分84aに予め挿入されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、2本の光ファイバ同士を接続するための光ファイバ接続器に関する。
上記技術分野の従来の光ファイバ接続器として、例えば特許文献1に記載の光ファイバ接続器が知られている。特許文献1に記載の光ファイバ接続器は、光ファイバを位置決めするV溝が形成されたベース及びV溝に配置された光ファイバをベースに対して押さえるための蓋体からなる本体部と、ベースと蓋体とで光ファイバを押圧固定するように本体部に装着されたC型バネとを備えている。また、ベースと蓋体との境界部分には、楔部材を挿入するための楔挿入溝が形成されており、その楔挿入溝には予め楔部材が挿入されている。このため、この光ファイバ接続器にあっては、C型バネの押圧力に抗して、ベースと蓋体と間に予め隙間が形成された状態となっている。このような光ファイバ接続器において、2本の光ファイバを接続する場合には、まず、ベースのV溝に沿ってベースと蓋体との隙間に2本の光ファイバを挿入し、互いに突き合わせる。その後、楔挿入溝から楔部材を抜去することによって、C型バネの押圧力により当該隙間を閉じて、互いに突き合わされた状態の2本の光ファイバを、ベースと蓋体とで押圧固定する。
特開平9−159869号公報
ところで、特許文献1に記載の光ファイバ接続器のように、ベースと蓋体との境界部分に楔部材を挿入することによってベースと蓋体とを押し広げて隙間を形成した場合、この隙間が光ファイバの径に比べて大きくなりすぎる場合がある。そのような場合には、光ファイバを挿入する際に、光ファイバがV溝からずれてしまい、光ファイバ同士を正確に突き合わせることが困難になる。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり、光ファイバ同士を正確に突き合わせることが可能な光ファイバ接続器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の光ファイバ接続器は、2本の光ファイバを突き合わせて機械的に接続するメカニカルスプライス部と、メカニカルスプライス部に取り付けられた楔部材と、を備え、メカニカルスプライス部は、光ファイバを位置決めするファイバ溝が形成されたベース部材と、ファイバ溝に配置された光ファイバをベース部材に対して押さえるための蓋部材と、ベース部材と蓋部材とで光ファイバを押圧固定するようにベース部材と蓋部材とを挟むクランプバネとを有し、クランプバネは、一部が開放された略筒状を呈しており、楔部材は、クランプバネの押圧力に抗してクランプバネの開放部分に予め挿入されている、ことを特徴とする。
この光ファイバ接続器においては、楔部材が、クランプバネの押圧力に抗してクランプバネの開放部分に予め挿入されている。このため、2本の光ファイバを接続する場合には、ファイバ溝に沿ってベース部材と蓋部材との間に2本の光ファイバを挿入して互いに突き合わせた後に、楔部材をクランプバネから抜去するだけで、光ファイバ同士を機械的に接続することができる。しかも、この光ファイバ接続器においては、クランプバネの開放部分に楔部材を挿入することにより、クランプバネからベース部材及び蓋部材への押圧力を低減し、ベース部材と蓋部材との間に光ファイバを挿入可能としている。このため、楔部材をベース部材と蓋部材との間に挿入することによりベース部材と蓋部材とを押し広げて隙間を形成する場合に比べて、当該隙間が大きくなりすぎない。したがって、ベース部材と蓋部材との間に光ファイバを挿入する際に、光ファイバがファイバ溝からずれることが抑制される。よって、光ファイバ同士を正確に突き合わせることが可能となる。
本発明の光ファイバ接続器においては、楔部材は可視光を透過する材料からなり、クランプバネの開放部分は、ベース部材と蓋部材との隙間が露出するようにクランプバネの一端から他端まで延在していることが好ましい。この場合、光ファイバ同士の接続が不十分なときに光ファイバの接続部分から漏れる可視光を、ベース部材と蓋部材との隙間、クランプバネの開放部分、及び楔部材を介して視認することができる。このため、当該可視光が視認されるか否かによって、光ファイバ同士の接続状態を確認できる。
また、本発明の光ファイバ接続器においては、ベース部材に一体固定されたフェルールをさらに備え、フェルールは、2本の光ファイバのうちの一方を内蔵していてもよい。この場合、この光ファイバ接続器は、光コネクタとして構成されることとなる。
本発明によれば、光ファイバ同士を正確に突き合わせることが可能な光ファイバ接続器を提供することができる。
本発明に係わる光ファイバ接続器の一実施形態の斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図2に示されたメカニカルスプライス部の拡大断面図である。 図3に示されたメカニカルスプライス部の開閉状態を示す断面図である。 図3に示されたメカニカルスプライス部の変形例を示す断面図である。
以下、本発明に係わる光ファイバ接続器の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる光ファイバ接続器の一実施形態の斜視図である。図2は、図1のII−II線断面図である。図1及び図2に示されるように、光ファイバ接続器1は、ドロップケーブル2の端末に取り付けられている。
ドロップケーブル2は、光ファイバ心線3と、一対のテンションメンバ(図示せず)とをケーブル外被4で覆ってなる光ケーブルである。ドロップケーブル2においては、光ファイバ心線3がタイトに構成されており、光ファイバ心線3とケーブル外被4とが密着している。このようなドロップケーブル2は、幅が2.4〜3.3mm程度、厚みが1.8〜2.2mm程度の断面略矩形状を呈している。なお、光ファイバ心線3は、ガラスファイバ(光ファイバ)5と、このガラスファイバ5を被覆する被覆部6とからなる。
図1及び図2に示されるように、光ファイバ接続器1は、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被4を固定する外被固定部7と、外被固定部7に固定されたケーブル外被4から露出した状態の光ファイバ心線3の先端部3aの被覆部6から露出したガラスファイバ5等を固定するメカニカルスプライス部8と、メカニカルスプライス部8に固定されるガラスファイバ5に接続される光ファイバFを内蔵したフェルール9と、外被固定部7とメカニカルスプライス部8とを連結する連結部10と、メカニカルスプライス部8を収容するハウジング11と、連結部10の一部及び外被固定部7を収容する収容部12と、ハウジング11に対して装着されるツマミ13と、ハウジング11及びツマミ13を介してメカニカルスプライス部8に取り付けられた楔部材14と、を備えている。
外被固定部7は、その内部に鬼目(図示せず)が形成されており、その鬼目をケーブル外被4に食い込ませることにより、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被4を固定する。この固定により、ドロップケーブル2の端末部の位置が固定される共に、ケーブル外被4から露出した光ファイバ心線3及びガラスファイバ5の捩れが防止される。
連結部10は、その前端部に形成された係止窓10aに、メカニカルスプライス部8の後端部に形成された係止爪8aが引っ掛かることにより、メカニカルスプライス部8に対して係止された状態となる。また、連結部10は、その後端部に形成された係止窓10bに、外被固定部7の前端部に形成された係止爪7aが引っ掛かることにより、外被固定部7に対して係止された状態となる。
このように、連結部10は、メカニカルスプライス部8と外被固定部7との両方に係止されることにより、メカニカルスプライス部8と外被固定部7とを連結する。また、連結部10は、外被固定部7に固定されたケーブル外被4から露出した光ファイバ心線3を、メカニカルスプライス部8へ案内するためのテーパ部10cを有している。これにより、光ファイバ心線3の先端部3aが、テーパ部10cの内壁に沿って、メカニカルスプライス部8へ容易に案内される。
収容部12は、外被固定部7及び連結部10のテーパ部10cが配置される基部12aと、基部12aに対して開閉可能に取り付けられた蓋部12bとを有している。収容部12においては、外被固定部7及び連結部10のテーパ部10cが基部12aに配置された状態で、蓋部12bを閉状態とすることにより、外被固定部7及び連結部10のテーパ部10cが収容部12内に収容される。
このような収容部12は、基部12aの前端部に設けられた係止爪12cが、ハウジング11の後端部に設けられた係止窓11aに引っ掛かることで、ハウジング11に対して係止された状態となる。
ここで、ハウジング11の内部にはメカニカルスプライス部8が収容されている。ハウジング11の上面11cには、光ファイバ接続器1の前後方向に配列された2つの開口部11d,11eが形成されている。したがって、ハウジング11の2つの開口部11d,11eからは、メカニカルスプライス部8の一部が露出している。
ツマミ13は、光ファイバ接続器1の前後方向にスライド可能にハウジング11に装着されている。ツマミ13の上面13aには、光ファイバ接続器1の前後方向に配列された開口部13b及び切欠部13cが形成せれている。開口部13bは、ハウジング11の開口部11dに対応する位置に形成されており、切欠部13cは、ハウジング11の開口部11eに対応する位置に形成されている。したがって、ツマミ13の開口部13b及び切欠部13cからは、ハウジング11の開口部11d及び開口部11eのそれぞれを介して、メカニカルスプライス部8の一部が露出している。
このようにしてハウジング11及びツマミ13から一部が露出したメカニカルスプライス部8は、2本の光ファイバ(ガラスファイバ5及び光ファイバF)を突き合わせて機械的に接続するためのものである。メカニカルスプライス部8は、図3及び図4に示されるように、ガラスファイバ5及び光ファイバFを位置決めする断面V字状のファイバ溝81が形成されたベース部材82と、ファイバ溝81に配置されたガラスファイバ5及び光ファイバFをベース部材82に対して押さえるための蓋部材83と、ベース部材82と蓋部材83とで、ガラスファイバ5及び光ファイバFを押圧固定するようにベース部材82と蓋部材83とを挟むクランプバネ84とを有している。なお、フェルール9は、このベース部材82に一体固定されている。
クランプバネ84は、一部が開放された略矩形筒状を呈している。クランプバネ84の開放部分84aは、ベース部材82と蓋部材83との隙間(境界部分)が露出するように、クランプバネ84の一端から他端まで延在している。光ファイバ接続器1においては、この開放部分84aが、ハウジング11の開口部11d及び開口部11eのそれぞれ、並びに、ツマミ13の開口部13b及び切欠部13cのそれぞれを介して、ハウジング11及びツマミ13から露出している。
楔部材14は、本体部14aと、該本体部14aから突出して形成された2つの楔部14bとを有している。光ファイバ接続器1においては、この楔部14bのそれぞれが、ツマミ13の開口部13b及び切欠部13cのそれぞれ、並びに、ハウジング11の開口部11d及び開口部11eのそれぞれを通して、メカニカルスプライス部8のクランプバネ84の開放部分84aに予め挿入されている。
この楔部材14の楔部14bの挿入は、クランプバネ84の押圧力に抗して行われている。したがって、光ファイバ接続器1においては、ベース部材82及び蓋部材83は、クランプバネ84からの押圧力から予め開放されている。すなわち、クランプバネ84からベース部材82及び蓋部材83への押圧力が予め低減されている。
このように構成される光ファイバ接続器1において、ガラスファイバ5とフェルール9に内蔵された光ファイバFとを接続するときには、図3及び図4(a)に示されるように、予め押圧力が低減されたベース部材82と蓋部材83との間に、ファイバ溝81に沿ってガラスファイバ5を挿入する。そして、ガラスファイバ5の先端面と光ファイバFの一端面とを、屈折率整合剤Cを介して突き合わせる。
その状態において、図4(b)に示されるように、クランプバネ84の開放部分84aに予め挿入された楔部材14の楔部14bを、クランプバネ84の開放部分84aから抜去する。すると、ベース部材82と蓋部材83とが、クランプバネ84の付勢力(押圧力)により閉じられ、ガラスファイバ5と光ファイバFとが接続された状態で、両者がメカニカルスプライス部8に固定されることとなる。
以上説明したように、光ファイバ接続器1においては、楔部材14の楔部14bが、クランプバネ84の押圧力に抗して開放部分84aに予め挿入されている。このため、ガラスファイバ5と光ファイバFとを突き合わせて接続する際に、ファイバ溝81に沿ってベース部材82と蓋部材83との間に2本のガラスファイバ5を挿入して、ガラスファイバ5と光ファイバFとを突き合わせた後に、楔部材14の楔部14bをクランプバネ84から抜去するだけで、ガラスファイバ5と光ファイバFとを突き合わせて機械的に接続することができる。つまり、ガラスファイバ5と光ファイバFとを接続する際に、クランプバネ84の開放部分84aに楔部材を挿入する作業が不要となる。
しかも、この光ファイバ接続器1においては、クランプバネ84の開放部分84aに楔部材14の楔部14bを挿入することにより、クランプバネ84からベース部材82及び蓋部材83への押圧力を低減し、ベース部材82と蓋部材83との間に光ファイバを挿入可能としている。このため、楔部材14の楔部14bをベース部材82と蓋部材83との間に直接挿入してベース部材82と蓋部材83とを押し広げて隙間を形成する場合に比べて、当該隙間が大きくなりすぎない。したがって、ベース部材82と蓋部材83との間にガラスファイバ5を挿入する際に、ガラスファイバ5がファイバ溝81からずれることが抑制される。よって、ガラスファイバ5と光ファイバFとを正確に突き合わせることが可能となる。
なお、この光ファイバ接続器1においては、楔部材14は、可視光を透過する材料(例えばPSU(ポリスルフォン)、PC(ポリカーボネート)、及びPEI(ポリエーテルイミド)等の樹脂材料)から構成されることが好ましい。この場合、ガラスファイバ5と光ファイバFとの接続が十分でないときにこれらの端面から漏れる可視光を、ベース部材82と蓋部材83との隙間、クランプバネ84の開放部分84a、及び楔部材14を介して光ファイバ接続器1の外部から視認できる。
つまり、この可視光を視認することによって、ガラスファイバ5と光ファイバFとが十分に接続されているか否かを確認することができる。よって、この場合には、ガラスファイバ5と光ファイバFとの接続状態を確認しながら、ガラスファイバ5と光ファイバFとを確実に接続することができる。さらに、楔部材14を樹脂製とすれば、光ファイバ接続器1の重量を軽くすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態の光ファイバ接続器1において、メカニカルスプライス部8に換えて、図5に示されるようなメカニカルスプライス部8Aを用いることができる。
メカニカルスプライス部8Aは、2本のガラスファイバ5同士を接続するためのものである。メカニカルスプライス部8Aは、メカニカルスプライス部8と同様に、一部が開放された略筒状のクランプバネ84を有しており、その開放部分には楔部材が予め挿入されている。
このため、このようなメカニカルスプライス部8Aにおいても、ガラスファイバ5同士を接続する際に、クランプバネ84の開放部分に楔部材を挿入する作業が不要となる。しかも、ガラスファイバ5を挿入する際に、これらがファイバ溝からずれることが抑制される。よって、このようなメカニカルスプライス部8Aにおいても、ガラスファイバ5同士を正確に突き合わせることができる。
また、上記実施形態の光ファイバ接続器1は、ドロップケーブル2の端末に取り付けられるものとしたが、他の光ケーブルや光ファイバに取り付けて用いることができる。
1…光ファイバ接続器、5…ガラスファイバ、8…メカニカルスプライス部、9…フェルール、14…楔部材、14a…楔部、81…ファイバ溝、82…ベース部材、83…蓋部材、84…クランプバネ、84a…開放部分、F…光ファイバ。

Claims (3)

  1. 2本の光ファイバを突き合わせて機械的に接続するメカニカルスプライス部と、
    前記メカニカルスプライス部に取り付けられた楔部材と、を備え、
    前記メカニカルスプライス部は、前記光ファイバを位置決めするファイバ溝が形成されたベース部材と、前記ファイバ溝に配置された前記光ファイバを前記ベース部材に対して押さえるための蓋部材と、前記ベース部材と前記蓋部材とで前記光ファイバを押圧固定するように前記ベース部材と前記蓋部材とを挟むクランプバネとを有し、
    前記クランプバネは、一部が開放された略筒状を呈しており、
    前記楔部材は、前記クランプバネの押圧力に抗して前記クランプバネの開放部分に予め挿入されている、
    ことを特徴とする光ファイバ接続器。
  2. 前記楔部材は可視光を透過する材料からなり、
    前記クランプバネの前記開放部分は、前記ベース部材と前記蓋部材との隙間が露出するように前記クランプバネの一端から他端まで延在していることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続器。
  3. 前記ベース部材に一体固定されたフェルールをさらに備え、
    前記フェルールは、前記2本の光ファイバのうちの一方を内蔵していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ接続器。
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