JP2011245886A - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプからの作動油を用いてモータを冷却するものにおいて、モータが高温になるのをより適正に抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがB,SポジションのときにはDポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者によりパワーモードやVSCオフモードが設定されているときには設定されていないときに比して小さくなるように、エンジンの停止を禁止する間欠禁止勾配閾値θref1とエンジンの停止を禁止する間欠禁止モータ温度閾値Tref1とを設定し、また、シフトポジションSPがB,SポジションのときにはDポジションのときに比して高くなるように、且つ、パワーモードやVSCオフモードが設定されているときには設定されていないときに比して高くなるように、エンジンの勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2とを設定して、駆動制御を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、走行用の動力を出力可能なエンジンと、走行用の動力を入出力可能なモータと、モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプを有しポンプからの作動油を用いてモータを冷却する冷却装置と、を備え、エンジンの間欠運転を伴って走行するハイブリッド自動車に関する。
従来、この種のハイブリッド自動車としては、走行用の動力を出力可能なエンジンと、走行用の動力を出力可能なモータジェネレータと、電動ポンプからの作動油を用いてモータジェネレータを冷却する油圧制御回路と、を備え、モータジェネレータの温度が高いほど作動油の潤滑圧が高くなるように油圧制御回路を駆動するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この車両では、こうしてモータジェネレータの高温時に作動油の潤滑圧を高くすることにより、モータジェネレータに供給される作動油の流量を増加させ、モータジェネレータの冷却性を高めている。
特開2006−183687号公報
しかしながら、上述のハイブリッド自動車では、シフト操作やスイッチ操作などにより、運転者が車両に期待する駆動力が大きくなりやすくモータジェネレータが発熱しやすい場合には、そうでない場合と同様にモータジェネレータの高温時に作動油の油圧を高くするのみでは、モータジェネレータが頻繁に高温になるのを抑制できず、モータジェネレータの高温域での駆動制限により路面勾配の大きな登坂路を走行できなくなるなどの不都合が生じやすくなる。このため、運転者のシフト操作やスイッチ操作を考慮してモータジェネレータの冷却を行なうことが望ましいが、エンジンの回転により駆動される機械式のポンプを用いてモータジェネレータに潤滑油を圧送するハイブリッド自動車では、エンジンを停止してモータ走行を行なうと、モータジェネレータに潤滑油を十分供給することができなくなるため、モータジェネレータを適正に冷却するには、エンジンの運転状態を適正なものとする必要がある。
本発明のハイブリッド自動車は、エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプからの作動油を用いてモータを冷却するものにおいて、モータが高温になるのをより適正に抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
走行用の動力を出力可能なエンジンと、走行用の動力を入出力可能なモータと、前記モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、前記エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプを有し該ポンプからの作動油を用いて前記モータを冷却する冷却装置と、を備え、前記エンジンの間欠運転を伴って走行するハイブリッド自動車において、
シフトポジションが通常走行用ポジションよりもアクセルオフ時に大きな制動力が要求される所定ポジションのときにはシフトポジションが前記通常走行用ポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作によりパワー出力を優先するパワー優先モードが設定されているときには前記パワー優先モードが設定されていないときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作により車両の走行安定性を保持する安定性保持モードがオフされているときには前記安定性保持モードがオフされていないときに比して小さくなるように、前記エンジンの停止を禁止する路面勾配の範囲の下限値である間欠禁止勾配閾値と前記エンジンの停止を禁止する前記モータの温度の範囲の下限値である間欠禁止温度閾値とを設定する閾値設定手段と、
シフトポジションが前記所定ポジションのときにはシフトポジションが前記通常走行用ポジションのときに比して高くなるように、且つ、前記パワー優先モードが設定されているときには前記パワー優先モードが設定されていないときに比して高くなるように、且つ、前記安定性保持モードがオフされているときには前記安定性保持モードがオフされていないときに比して高くなるように、前記エンジンを運転する際の下限回転数として路面勾配が大きいほど高くなる傾向の勾配下限回転数と前記エンジンを運転する際の下限回転数として前記モータの温度が高いほど高くなる傾向の温度下限回転数とを設定する下限回転数設定手段と、
路面勾配が前記設定された間欠禁止勾配閾値未満であり且つ前記モータの温度が前記設定された間欠禁止温度閾値未満のときには、前記エンジンの間欠運転を伴って走行に要求される要求駆動力が出力されて走行すると共に前記エンジンを運転する際には前記設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内で前記エンジンが運転されるよう前記エンジンと前記モータとを制御し、路面勾配が前記設定された間欠禁止勾配閾値以上のとき又は前記モータの温度が前記設定された間欠禁止温度閾値以上のときには、前記設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内で前記エンジンが停止されずに運転されながら前記要求駆動力が出力されて走行するよう前記エンジンと前記モータとを制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、シフトポジションが通常走行用ポジションよりもアクセルオフ時に大きな制動力が要求される所定ポジションのときにはシフトポジションが通常走行用ポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作によりパワー出力を優先するパワー優先モードが設定されているときにはパワー優先モードが設定されていないときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作により車両の走行安定性を保持する安定性保持モードがオフされているときには安定性保持モードがオフされていないときに比して小さくなるように、エンジンの停止を禁止する路面勾配の範囲の下限値である間欠禁止勾配閾値とエンジンの停止を禁止するモータの温度の範囲の下限値である間欠禁止温度閾値とを設定する。また、シフトポジションが所定ポジションのときにはシフトポジションが通常走行用ポジションのときに比して高くなるように、且つ、パワー優先モードが設定されているときにはパワー優先モードが設定されていないときに比して高くなるように、且つ、安定性保持モードがオフされているときには安定性保持モードがオフされていないときに比して高くなるように、エンジンを運転する際の下限回転数として路面勾配が大きいほど高くなる傾向の勾配下限回転数とエンジンを運転する際の下限回転数として前記モータの温度が高いほど高くなる傾向の温度下限回転数とを設定する。そして、路面勾配が設定された間欠禁止勾配閾値未満であり且つモータの温度が設定された間欠禁止温度閾値未満のときには、エンジンの間欠運転を伴って走行に要求される要求駆動力が出力されて走行すると共にエンジンを運転する際には設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内でエンジンが運転されるようエンジンとモータとを制御し、路面勾配が設定された間欠禁止勾配閾値以上のとき又はモータの温度が設定された間欠禁止温度閾値以上のときには、設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内でエンジンが停止されずに運転されながら要求駆動力が出力されて走行するようエンジンとモータとを制御する。これにより、シフトポジションが所定ポジションのときや運転者のスイッチ操作によりパワー優先モードが設定されているとき,安定性保持モードがオフされているときには、エンジンの間欠運転に際してエンジンが停止されにくくなると共にエンジンを運転する際にエンジンが比較的高い回転数で運転されるから、エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプからの作動油によりモータが冷却されやすくなり、モータが高温になるのをシフト操作やスイッチ操作に応じてより適正に抑制することができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 シフトポジションSPおよび車両の制御モードと各種閾値との関係を示すテーブルの一例を説明する説明図である。 勾配下限回転数設定用マップの一例を示す説明図である。 モータ温度下限回転数設定用マップの一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料とするエンジン32と、エンジン32を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット36と、エンジン32のクランクシャフト34にキャリアが接続されると共に駆動輪26a,26bにデファレンシャルギヤ24を介して連結された駆動軸22にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ38と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ38のサンギヤに接続されたモータ41と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸22に接続されたモータ42と、モータ41,42を駆動するためのインバータ43,44と、モータ42に取り付けられた温度センサ42aからのモータ温度Tmgなどモータ41,42の状態に関するデータを入力すると共にインバータ43,44の図示しないスイッチング素子をスイッチング制御することによってモータ41,42を駆動制御するモータ用電子制御ユニット46と、例えば二次電池として構成されて充放電可能なバッテリ48と、プラネタリギヤ38などのギヤなどを潤滑するためにオイルパン52に貯留された潤滑油をモータ41,42に圧送するオイルポンプ54を有しオイルポンプ54からの潤滑油を用いてモータ41,42を冷却する潤滑冷却システム50と、シフトレバーのポジションを検出するシフトポジションセンサ62からのシフトポジションSP,アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度,ブレーキペダルの踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ66からのブレーキポジション,車速センサ68からの車速,路面の勾配を検出する勾配センサ69からの路面勾配θ,運転席近傍に取り付けられモータ走行を優先するEVモードを設定するEVスイッチ72からのEVスイッチ信号ESW,運転席近傍に取り付けられパワー出力を優先するパワーモードを設定するパワーモードスイッチ74からのパワースイッチ信号PSW,運転席近傍に取り付けられ姿勢保持制御(VSC)をオフするVSCオフモードを設定するVSCオフスイッチ76からのVSCオフ信号VSWなどを入力すると共にエンジン用電子制御ユニット36やモータ用電子制御ユニット46と通信して車両全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット60と、を備える。ここで、シフトレバーのシフトポジションSPとしては、駐車時に用いる駐車ポジション(Pポジション),後進走行用のリバースポジション(Rポジション),中立のニュートラルポジション(Nポジション),前進走行用の通常のドライブポジション(Dポジション)の他に、アクセルオフ時にDポジションよりも大きな制動力を車両に作用させるブレーキポジション(Bポジション),同じくアクセルオフ時にDポジションよりも大きな制動力を車両に作用させるシーケンシャルシフトポジション(Sポジション),Sポジションの選択時に用いられるアップシフト指示ポジションおよびダウンシフト指示ポジションが用意されているものとした。また、潤滑冷却システム50のオイルポンプ54は、エンジン32のクランクシャフト34の回転により駆動される機械式のポンプであるものとした。なお、パワーモードやVSCオフモードなどの車両の制御モードについては、後述する。
実施例のハイブリッド自動車20は、基本的には、ハイブリッド用電子制御ユニット60によって実行される以下に説明する駆動制御によって走行する。ハイブリッド用電子制御ユニット60では、まず、アクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度と車速センサ68からの車速とに応じて走行のために駆動軸22に要求される要求トルクを設定し、要求トルクに駆動軸22の回転数(例えば、モータ42の回転数や車速に換算係数を乗じて得られる回転数)を乗じて走行に要求される走行用パワーを計算すると共に計算した走行用パワーからバッテリ48の充電容量の割合(SOC)に応じて得られるバッテリ48を充放電するための補正パワー(バッテリ48から放電するときが正の値)を減じてエンジン32から出力すべきパワーとしてのエンジン指令パワーを設定する。そして、エンジン指令パワーをエンジン32を始動したり停止したりするための始動停止閾値と比較し、エンジン32の運転を停止しているときにエンジン指令パワーが始動停止閾値以上となったときにはエンジン32を始動し、エンジン32を運転しているときにエンジン指令パワーが始動停止閾値未満となったときにはエンジン32の運転を停止する。エンジン32の運転を継続しているときやエンジン32を始動した後は、エンジン指令パワーを効率よくエンジン32から出力することができるエンジン32の回転数とトルクとの関係としての動作ライン(例えば燃費最適動作ライン)を用いてエンジン32の目標回転数と目標トルクとを設定し、バッテリ48を充放電することができる最大電力としての入出力制限の範囲内で、エンジン32の回転数が目標回転数となるようにするための回転数フィードバック制御によりモータ41から出力すべきトルクとしてのトルク指令を設定すると共に、温度センサ42aからのモータ温度Tmgに基づいて設定されるモータ42の負荷率およびバッテリ48の入出力制限の範囲内で、要求トルクからモータ41をトルク指令で駆動したときにプラネタリギヤ38を介して駆動軸22に作用するトルクを減じて得られるトルクをモータ42のトルク指令として設定する。そして、設定したエンジン32の目標回転数と目標トルクとについてはエンジン用電子制御ユニット36に送信し、モータ41,42のトルク指令についてはモータ用電子制御ユニット46に送信する。目標回転数と目標トルクとを受信したエンジン用電子制御ユニット36は、目標回転数と目標トルクとによってエンジン32が運転されるようエンジン32の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを実行し、モータ41,42のトルク指令を受信したモータ用電子制御ユニット46は、モータ41,42がトルク指令で駆動されるようインバータ43,44のスイッチング素子をスイッチング制御する。これにより、基本的には、要求トルクに対応する走行用パワーをエンジン32から出力して要求トルクにより走行すること(以下、エンジン運転走行という)ができる。一方、エンジン32の運転停止を継続しているときやエンジン32の運転を停止した後は、モータ41のトルク指令に値0を設定すると共にモータ42の負荷率およびバッテリ48の入出力制限の範囲内で要求トルクをモータ42のトルク指令に設定し、設定したモータ41,42のトルク指令をモータ用電子制御ユニット46に送信する。モータ41,42のトルク指令を受信したモータ用電子制御ユニット46は、モータ41,42がトルク指令で駆動されるようインバータ43,44のスイッチング素子をスイッチング制御する。これにより、エンジン32の運転を停止してモータ42からの動力のみを用いて要求トルクにより走行すること(以下、モータ走行という)ができる。実施例のハイブリッド自動車20は、こうした制御により、エンジン32の間欠運転を伴ってバッテリ48の入出力制限およびモータ温度Tmgに基づくモータ42の負荷率の範囲内でバッテリを充放電しながらアクセル開度に応じた要求トルクを駆動軸22に出力して走行する。
ここで、モータ42の負荷率は、実施例では、モータ温度Tmgと負荷率との関係をモータ42の過熱が抑制されるよう予め実験などにより定めて図示しないROMに記憶したマップを用いて設定するものとした。このマップでは、モータ42の負荷率は、モータ温度Tmgが第1温度T1(例えば、140℃や150℃など)未満では100%となり、モータ温度Tmgが第1温度T1以上の範囲で高いほど小さくなり、モータ温度Tmgが第2温度T2(例えば、160℃や170℃など)以上では値0となるように定められているものとした。この負荷率によるモータ42の駆動制限は、実施例では、モータ42の回転数に基づく定格トルクに負荷率を乗じて得られるトルクと要求トルクとのうち小さい方をモータ42のトルク指令に設定することにより行なわれるものとした。
実施例のハイブリッド自動車20における車両の制御モードとしては、ハイブリッド用電子制御ユニット60は、EVスイッチ72からEVスイッチ信号ESWが入力されていないときにはエンジン運転走行とモータ走行とを切り替えてエンジン32の間欠運転を伴って走行するHVモードを設定し、EVスイッチ72からEVスイッチ信号ESWが入力されたときにはバッテリ48の充電容量の割合(SOC)に許容される範囲内でエンジン運転走行よりもモータ走行を優先して走行するEVモードを設定し、また、パワーモードスイッチ74からパワースイッチ信号PSWが入力されたときに設定されるパワーモード,パワースイッチ信号PSWが入力されていないときに設定される通常モードのいずれかのモードを選択して設定し、VSCオフスイッチ76からVSCオフ信号VSWが入力されていないときに設定されるVSCオンモード,VSCオフ信号VSWが入力されているときに設定されるVSCオフモードのいずれかを選択して設定する。したがって、HVモードかEVモードかの設定と、通常モードかパワーモードかの選択と、VSCオンモードかVSCオフモードかの選択とは、それぞれ運転者のスイッチ操作に応じて独立に行なわれる。ハイブリッド用電子制御ユニット60は、通常モードでは、アクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度と車速センサ68からの車速とに基づいて図示しないROMに記憶したマップを用いて駆動軸22に要求される要求トルクを設定し、パワーモードでは、アクセルペダルポジションセンサ64からのアクセル開度に代えてこのアクセル開度を大きく補正した制御用アクセル開度と車速センサ68からの車速とに基づいて同じマップを用いて要求トルクを設定する。また、ハイブリッド用電子制御ユニット60は、VSCオンモードでは、駆動輪26a,26bや従動輪28a,28bに取り付けられた図示しない車輪速センサからの車輪速や図示しない操舵角センサからの操舵角などの信号を入力すると共に車両が旋回走行しているときに車両の走行安定性が保持されるよう姿勢を保持する姿勢保持制御(VSC)を行ない、VSCオフモードでは、こうした姿勢保持制御(VSC)を行なわないものとした。姿勢保持制御(VSC)は、駆動輪26a,26bや従動輪28a,28bに制動トルクを作用させる図示しないブレーキホイールシリンダの油圧を調整可能に構成された図示しないブレーキアクチュエータを制御することにより行なうことができる。
実施例のハイブリッド自動車20におけるシフトポジションSPに応じた制御としては、シフトポジションSPがDポジションのときには、エンジン32を効率よく運転する前述の駆動制御を行ない、シフトポジションSPがBポジションのときには、基本的に前述の駆動制御を行ない、シフトポジションSPがSポジションのときには、前述の駆動制御に加え、主として減速時に、車速に対するエンジン32の回転数の比を例えば6段階(S1〜S6)に変更することを可能とし、エンジン32への燃料噴射を停止すると共にモータ41によりエンジン32を強制的に車速とシフトポジションSP(S1〜S6)とに応じた回転数で回転させてエンジン32の吸排気抵抗をいわゆるエンジンブレーキとして駆動軸22に作用させる制御が行なわれる。また、シフトポジションSPがRポジションのときには、基本的に、前述の駆動制御のうちモータ走行を行なうよう制御が行なわれる。
次に、シフトレバーのシフトポジションSPや車両の制御モードに応じてエンジン32を間欠運転する際の動作、特に、エンジン32の間欠運転に際してエンジン32の停止を禁止する閾値やエンジン32を運転する際の下限回転数をシフトポジションSPや車両の制御モードに応じて変更して設定する際の動作について説明する。図2にシフトポジションSPおよび車両の制御モードと各種閾値との関係を示すテーブルの一例を示し、図3に路面勾配θに応じた勾配下限回転数設定用マップの一例を示し、図4にモータ温度Tmgに応じたモータ温度下限回転数設定用マップの一例を示す。
図2中、間欠禁止勾配閾値θref1は、勾配センサ69からの路面勾配θがこの閾値以上のときには運転中のエンジン32の停止を禁止する(間欠運転を禁止する、即ち、運転を継続する)ためのものであり、始動勾配閾値θref2は、勾配センサ69からの路面勾配θがこの閾値以上のときには停止中のエンジン32を始動するためのものであり、間欠禁止モータ温度閾値Tref1は、温度センサ42aからのモータ温度Tmgがこの閾値以上のときには運転中のエンジン32の停止を禁止する(間欠運転を禁止する、即ち、運転を継続する)ためのものであり、始動モータ温度閾値Tref2は、温度センサ42aからのモータ温度Tmgがこの閾値以上のときには停止中のエンジン32を始動するためのものである。路面勾配θが大きいときにエンジン32の停止を禁止したりエンジン32を始動したりするのは、路面勾配θが大きくなると駆動軸22の要求トルクひいてはモータ42から出力するトルクが大きくなってモータ42の温度が上昇しやすいことから、エンジン22を運転することにより要求トルクのうちモータ42から出力するトルクの分担分が過大にならないようにすると共に、エンジン22を回転させることに伴ってオイルポンプ54からの潤滑油によりモータ42を冷却できるようにするためである。また、モータ温度Tmgが大きいときにエンジン32の停止を禁止したりエンジン32を始動したりするのも、同様の理由に基づく。さらに、シフトポジションSPがBポジション,Sポジション,Rポジションのうちいずれかのときには、4つの閾値は、シフトポジションSPがDポジションのときに比して、いずれも小さくなるように設定されている。これは、BポジションやSポジションのときには、運転者が車両に期待する駆動力の大きさが大きくなりやすいと想定されることに基づき、Rポジションのときには、基本的にはエンジン32は停止されている一方でこれら4つの閾値の判定結果に応じてエンジン22を自立運転して回転させることにより、オイルポンプ54からの潤滑油によりモータ42を冷却できるようにするため、という理由に基づく。また、パワーモードまたはVSCオフモードが設定されているときには、4つの閾値は、パワーモードもVSCオフモードも設定されていないときに比して、いずれも小さくなるように設定されている。これは、パワーモードやVSCオフモードが設定されているときには、運転者が車両に期待する駆動力の大きさが大きくなりやすいと想定されることに基づく。なお、シフトポジションSPに基づく閾値と車両の制御モードに基づく閾値との値が異なる場合には、モータ42を確実に冷却するため、いずれか小さい方の値が閾値として設定される。また、EVモードが設定されているときには、エンジン32は停止されているため、間欠禁止勾配閾値θref1と間欠モータ温度閾値Tref1とについては設定されないが、始動勾配閾値θref2と始動モータ温度閾値Tref2とについては、パワーモードやVSCオフモードの設定に応じてそれぞれ設定されることになる。
図3および図4中、勾配下限回転数Nemin1について路面勾配θが大きいほど高くなるように設定されているのは、路面勾配θが大きくなるとモータ42の温度が上昇しやすいことから、エンジン22を高回転数で回転させることに伴ってオイルポンプ54からの潤滑油をより多くモータ42に供給してモータ42の冷却性を高めるためである。また、モータ温度下限回転数Nemin2についてモータ温度Tmgが大きいほど高くなるように設定されているのも、同様の理由に基づく。さらに、シフトポジションSPがBポジション,Sポジション,Rポジションであるか又はパワーモードが設定されているか若しくはVSCオフモードが設定されているときには、勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2は、シフトポジションがDポジションであり且つ通常モード且つVSCオンモードが設定されているときに比して、いずれも高くなるように設定されている。これらの理由としては、BポジションやSポジションのときには、運転者が車両に期待する駆動力の大きさが大きくなりやすいと想定されるためという理由に基づき、Rポジションのときには、基本的にはエンジン32は停止されている一方でエンジン22を自立運転する際には比較的高い回転数とすることによりオイルポンプ54からの潤滑油によるモータ42の冷却性を高めるためという理由に基づき、パワーモードやVSCオフモードが設定されているときには、運転者が車両に期待する駆動力の大きさが大きくなりやすいと想定されるためという理由に基づく。なお、勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2との回転数が異なる場合には、モータ42を確実に冷却するため、いずれか小さい方の回転数が実行用下限回転数Neminfとして設定される。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、こうしてシフトポジションSPや車両の制御モードに応じて4つの閾値を設定すると共に実行用下限回転数Neminfを設定すると、路面勾配θが間欠禁止勾配閾値θref1以上のとき若しくは路面勾配θが始動勾配閾値θref2(実施例では間欠禁止勾配閾値θref1と同じ値)以上のとき、又は、モータ温度Tmgが間欠禁止モータ温度閾値Tref1以上のとき若しくはモータ温度Tmgが始動モータ温度閾値Tref2(実施例では間欠禁止モータ温度閾値Tref1と同じ値)以上のときには、エンジン指令パワーに拘わらずエンジン運転走行により走行するよう駆動制御を行ない、これら以外のときには、エンジン指令パワーに応じてエンジン運転走行またはモータ走行により走行するよう駆動制御を行なう。また、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、エンジン運転走行により走行する、即ち、エンジン32を運転する際には、実行用下限回転数Neminf以上の回転数でエンジン32を運転する。この運転は、具体的には、エンジン指令パワーを効率よくエンジン32から出力することができるエンジン32の回転数とトルクとの関係としての動作ラインを用いてエンジン32の目標回転数および目標トルクの仮の値として仮回転数および仮トルクを設定すると共に、仮回転数が実行用下限回転数Neminf以上のときには、仮回転数と仮トルクとをそのまま目標回転数と目標トルクとに設定し、仮回転数が実行用下限回転数Neminf未満のときには、実行用下限回転数Neminfを目標回転数に設定すると共にエンジン指令パワーを実行用下限回転数Neminfで割って得られるトルクを目標トルクに設定し、設定した目標回転数と目標トルクとを用いて前述の駆動制御で説明したようにモータ41,42のトルク指令を設定することにより行なわれるものとした。EVモードが設定されているときには、エンジン32は停止されているため、エンジン32の勾配下限回転数Nemin1もモータ温度下限回転数Nemin2も設定されない。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、シフトポジションSPがDポジションよりもアクセルオフ時に大きな制動力が要求されるBポジションやSポジションのときにはシフトポジションSPがDポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作によりパワーモードやVSCオフモードが設定されているときにはパワーモードもVSCオフモードも設定されていないときに比して小さくなるように、エンジン32の停止を禁止する間欠禁止勾配閾値θref1とエンジン32の停止を禁止する間欠禁止モータ温度閾値Tref1とを設定し、また、シフトポジションSPがBポジションやSポジションのときにはシフトポジションがDポジションのときに比して高くなるように、且つ、パワーモードやVSCオフモードが設定されているときにはこれらが設定されていないときに比して高くなるように、エンジン32の勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2とを設定して、駆動制御を実行するから、シフトポジションがBポジションやSポジションのときや運転者のスイッチ操作によりパワーモードやVSCオフモードが設定されているときには、エンジン32の間欠運転に際してエンジン32が停止されにくくなると共にエンジン32を運転する際にエンジン32が比較的高い回転数で運転されるものとなり、エンジン32の回転により駆動され作動油を圧送するオイルポンプ54からの作動油によりモータ42が冷却されやすくなり、モータ42が高温になるのをシフト操作やスイッチ操作に応じてより適正に抑制することができる。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン32が「エンジン」に相当し、モータ42が「モータ」に相当し、オイルポンプ54を有する潤滑冷却システム50が「冷却装置」に相当し、シフトポジションSPや車両の制御モードに応じて図2のテーブルを用いて間欠禁止勾配閾値θref1,始動勾配閾値θref2,間欠禁止モード温度閾値Tref1,始動モータ温度閾値Tref2を設定するハイブリッド用電子制御ユニット60が「閾値設定手段」に相当し、シフトポジションSPや車両の制御モードに応じて図3および図4のマップを用いて勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2とを設定するハイブリッド用電子制御ユニット60が「下限回転数設定手段」に相当し、設定された間欠禁止勾配閾値θref1,始動勾配閾値θref2,間欠禁止モード温度閾値Tref1,始動モータ温度閾値Tref2に応じてエンジン32の間欠運転を伴って要求トルクにより走行するようエンジン32とモータ42とを制御する駆動制御を行ない、エンジン32を運転する際には勾配下限回転数Nemin1とモータ温度下限回転数Nemin2とのうち大きい方である実行用下限回転数Neminf以上の回転数でエンジン32を運転して駆動制御を行なうハイブリッド用電子制御ユニット60が「制御手段」に相当する。なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 駆動軸、24 デファレンシャルギヤ、26a,26b 駆動輪、28a,28b 従動輪、32 エンジン、34 クランクシャフト、36 エンジン用電子制御ユニット、38 プラネタリギヤ、41,42 モータ、42a 温度センサ、43,44 インバータ、46 モータ用電子制御ユニット、48 バッテリ、50 潤滑冷却システム、52 オイルパン、54 オイルポンプ、60 ハイブリッド用電子制御ユニット、62 シフトポジションセンサ、64 アクセルペダルポジションセンサ、66 ブレーキペダルポジションセンサ、68 車速センサ、69 勾配センサ、72 EVスイッチ、74 パワーモードスイッチ、76 VSCオフスイッチ。

Claims (1)

  1. 走行用の動力を出力可能なエンジンと、走行用の動力を入出力可能なモータと、前記モータと電力のやりとりが可能なバッテリと、前記エンジンの回転により駆動され作動油を圧送するポンプを有し該ポンプからの作動油を用いて前記モータを冷却する冷却装置と、を備え、前記エンジンの間欠運転を伴って走行するハイブリッド自動車において、
    シフトポジションが通常走行用ポジションよりもアクセルオフ時に大きな制動力が要求される所定ポジションのときにはシフトポジションが前記通常走行用ポジションのときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作によりパワー出力を優先するパワー優先モードが設定されているときには前記パワー優先モードが設定されていないときに比して小さくなるように、且つ、運転者のスイッチ操作により車両の走行安定性を保持する安定性保持モードがオフされているときには前記安定性保持モードがオフされていないときに比して小さくなるように、前記エンジンの停止を禁止する路面勾配の範囲の下限値である間欠禁止勾配閾値と前記エンジンの停止を禁止する前記モータの温度の範囲の下限値である間欠禁止温度閾値とを設定する閾値設定手段と、
    シフトポジションが前記所定ポジションのときにはシフトポジションが前記通常走行用ポジションのときに比して高くなるように、且つ、前記パワー優先モードが設定されているときには前記パワー優先モードが設定されていないときに比して高くなるように、且つ、前記安定性保持モードがオフされているときには前記安定性保持モードがオフされていないときに比して高くなるように、前記エンジンを運転する際の下限回転数として路面勾配が大きいほど高くなる傾向の勾配下限回転数と前記エンジンを運転する際の下限回転数として前記モータの温度が高いほど高くなる傾向の温度下限回転数とを設定する下限回転数設定手段と、
    路面勾配が前記設定された間欠禁止勾配閾値未満であり且つ前記モータの温度が前記設定された間欠禁止温度閾値未満のときには、前記エンジンの間欠運転を伴って走行に要求される要求駆動力が出力されて走行すると共に前記エンジンを運転する際には前記設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内で前記エンジンが運転されるよう前記エンジンと前記モータとを制御し、路面勾配が前記設定された間欠禁止勾配閾値以上のとき又は前記モータの温度が前記設定された間欠禁止温度閾値以上のときには、前記設定された勾配下限回転数と温度下限回転数とのうち高い方の回転数以上の範囲内で前記エンジンが停止されずに運転されながら前記要求駆動力が出力されて走行するよう前記エンジンと前記モータとを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするハイブリッド自動車。
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