JP2011215988A - 車両接近報知システムおよび車両接近報知装置 - Google Patents

車両接近報知システムおよび車両接近報知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、車両の走行環境に基づいて必要と判断される場合にのみ車両の接近を歩行者が携帯する携帯機器に報知する車両接近報知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両接近報知システムは、車両に搭載された車両接近報知装置と歩行者が携帯する警告発生装置とで構成される。車両接近報知装置は、車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、道路情報を有するデータベースと、車両の走行位置と道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、報知信号を送信する報知信号送信部とを備える。警告発生装置は、報知信号を受信する報知信号受信部と、受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、警告を前記歩行者に対して発する警告出力手段と備える。報知信号生成手段は、歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、報知信号の生成を停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、歩行者に車両の接近を報知する車両接近報知システムと車両接近報知装置に関する。
近年、電動機を動力発生源とする電気自動車や、内燃機と電動機とを並列的に用いるハイブリッドカーの普及が著しい。電気自動車及びハイブリッドカーは、電動機によって駆動される低速走行時の騒音が極めて少ないという特徴を有するが、この特徴が故に、一般歩行者や目の不自由な人が車両の接近に気付かない危険性があると指摘されている。そして、この指摘を受けて、音を出して車両の接近を知らせる装置の導入などが検討されている。
また、近年、ヘッドフォンを使って音楽を視聴する携帯型音楽プレーヤや携帯電話等の携帯機器の普及も著しい。これら携帯機器は、歩行又はジョギングしながらの音楽の視聴を可能とするものであるが、これらが路上において使用された場合、音を出して車両の接近を知らせる装置が導入されたとしても、依然として携帯機器のユーザが車両の接近に気付き難いという問題が残ることとなる。
上述のような背景から、走行中の車両から歩行者が携帯する携帯機器に対し車両の接近を警告するシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載のシステムは、車両に搭載された接近警告装置と携帯型音楽プレーヤ間で双方向通信を行うことによって、車両の接近を携帯型音楽プレーヤのユーザに伝達すると共に、携帯型音楽プレーヤのユーザが警告を認識したか否かについても車両の乗員が確認できるように構成されている。
特開2009−78632号公報
しかし、特許文献1に記載の構成は、車両から所定距離範囲内の携帯型音楽プレーヤに対して一律に車両の接近を報知するものであるため、車両の通行量が多い道路周辺で携帯型音楽プレーヤを使用しているユーザにとっては、頻繁に車両の接近を警告されることとなり、煩わしいものとなる。また、車両と携帯音楽プレーヤ間で双方向に通信する構成であるため、通信時間及び処理時間による警告の遅延が発生するという問題があり、さらには回路構成及びアルゴリズムの複雑化によって消費電力が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明は、車両と携帯機器間とで双方向通信を行うことなく、車両の走行環境に基づいて必要と判断される場合にのみ車両の接近を歩行者が携帯する携帯機器に報知する車両の接近報知システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係る車両接近報知システムは、車両に搭載された車両接近報知装置から歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知システムであって、車両接近報知装置は、車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、道路情報を有するデータベースと、車両の走行位置と道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、報知信号を送信する報知信号送信部とを備え、警告発生装置は、報知信号を受信する報知信号受信部と、受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、警告を歩行者に対して発する警告出力手段とを備え、報知信号生成手段は、歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、報知信号の生成を停止することを特徴とする。このような構成により、車両の走行位置と道路情報とに基づいて危険と判断される場合にのみ車両の接近を歩行者に報知することが可能となる。
また、別の観点からは、本発明の実施形態に係る車両接近報知装置は、歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知装置であって、車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、道路情報を有するデータベースと、車両の走行位置と道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、報知信号を送信する報知信号送信部とを備え、報知信号生成手段は、歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、報知信号の生成を停止することを特徴とする。
さらに別の観点からは、本発明の実施形態に係る車両接近報知プログラムは、車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と道路情報を有するデータベースとを有し、歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知装置が実行する車両接近報知プログラムであって、車両の走行位置と道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成ステップと、報知信号を送信する報知信号送信ステップと、報知信号生成ステップにおいて、歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、報知信号の生成を停止する報知信号停止ステップとを車両接近報知装置に実行させる。
以上のように本発明によれば、車両の走行環境に基づいて必要と判断される場合にのみ車両の接近を歩行者が携帯する携帯機器に報知することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る車両接近報知システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る車両接近報知システムで実行される車両接近報知処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る車両接近報知システムで実行される警告発生処理のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態の車両接近報知システム1について説明する。
図1は、一般乗用車等の車両に搭載されるカーナビゲーション装置100(車両接近報知装置)と歩行者が携帯する携帯機器200(警告発生装置)とで構成される車両接近報知システム1を示すブロック図である。図1に示されるように、カーナビゲーション装置100は、GPSレシーバ102、ジャイロセンサ104、車速センサ106、雨センサ108、CPU110、操作部112、表示部114、VRAM(Video Random Access Memory)116、報知信号送信部118、ROM(Read Only Memory)120、RAM(Random Access Memory)130、HDD(Hard Disk Drive)140を有している。
CPU110は、カーナビゲーション装置100全体の制御を統括的に実行する。CPU110は、カーナビゲーション装置100の各構成要素と連携して動作して、各種機能を実現する。
GPSレシーバ102は、複数のGPS衛星からGPS測位に必要な個数以上のGPS信号を捕捉、追尾してGPS測位を行い、得られたGPS測位結果をCPU110に出力する。GPSレシーバ102によるGPS測位は、例えば毎秒一回行われる。
ジャイロセンサ104、車速センサ106は共に、周知のDR(デッドレコニング)センサである。ジャイロセンサ104は、カーナビゲーション装置100を搭載した車両の水平面における方位に関する角速度を計測して、その計測結果をCPU110に出力する。車速センサ106は、車両の左右の駆動輪の回転速度を検出して、その検出結果に応じたパルス数をCPU110に出力する。
雨センサ108は、車両のウィンドスクリーン上の雨滴を検出するセンサである。雨センサ108は、その検出結果をCPU110に出力する。
操作部112は、カーナビゲーション装置100を操作するためのユーザインターフェースで、タッチパネル、操作ボタン等によって構成される。ユーザによって操作部112が操作されると、操作部112がユーザ操作を検出し、その検出結果はCPU110に出力される。
表示部114は、後述するVRAM116に記憶されたデータを画像表示するモニタで、例えば液晶表示パネル等により構成される。
HDD140は、表示部114に表示される地図のデータが格納された地図データベース142、交通事故多発地点の位置データが格納された過去事故データベース144を有している。過去事故データベース144の位置データは、地図データベース142の地図データと関連付けられており、CPU110は、マップマッチングによる地図上への交通事故多発地点を示すマークの配置を行う。
また、HDD140は、車両の車幅、車長等の車両情報146を格納している。車両情報146は、ユーザが操作部112を操作することにより入力され、後述する車両接近報知処理において使用される。
報知信号送信部118は、車両の接近を報知するための報知信号Wを所定の規格に準拠した無線電波(例えば、無線LANの電波)によって送信する無線送信器である。例えば無線LANの電波を用いる場合、報知信号Wは、携帯機器200に直接送信される。報知信号Wは、例えば8ビットのデータであり、報知信号であることを示す上位4ビットの固定のヘッダ(例えば、1100)と車両の走行環境に応じた危険度を示す下位4ビットのデータ(危険度データ)とで構成され、後述する車両接近報知処理によって、車両の走行環境に応じて作成される。そして、報知信号送信部118は、車両接近報知処理において必要と判断された場合に、報知信号Wを歩行者が携帯する携帯機器200に対して送信する。
ROM120は、ナビゲーション処理を実行するためのナビゲーションプログラム122、後述する車両接近報知処理を実行するための車両接近報知プログラム124等各種プログラムを格納している。これらのプログラムは、システム起動時にRAM130のワークエリアにロードされる。CPU110は、RAM130にロードされたプログラムの実行を行う。
ナビゲーションプログラム122が実行されると、CPU110は、各DRセンサの出力信号を用いてDR測位演算を行い、DR測位結果を取得する。次いで、取得されたDR測位結果と、GPSレシーバ102のGPS測位結果とを、夫々の測位結果に対する誤差の推定値を加味した上で比較する。CPU110は、比較結果を参照して、DR測位結果の精度が低下していないことを検知した場合、DR測位結果を最終的な測位結果として決定する。一方、DR測位結果の精度低下を検知した場合は、GPS測位結果を用いてDR測位結果に補正をかけて、最終的な測位結果を計算する。CPU110は、GPS測位結果の出力が無い場合には、上記の比較処理を行うことなくDR測位結果を最終的な測位結果とする。
CPU110は、決定した測位結果をキーにHDD140内の地図データベース142を検索して、自車位置周辺の地図データを切り出す。RAM130の所定領域は、表示部114の画面サイズ(解像度)よりも広範なイメージバッファを構成している。CPU110は、切り出した地図データのイメージバッファへの描画を行うと共に、自車の方位等に合わせて地図を回転・移動等するジオメトリ処理を行い、処理結果に応じたイメージバッファ内のイメージ領域の指定を行う。また、CPU110は、マップマッチングによる地図上への自車位置マークの配置を行う。
VRAM116は、表示部114に直接表示される内容を保持するメモリであり、表示部114の画面サイズに対応するイメージ領域を有している。VRAM116には、イメージバッファ内の指定イメージ領域に描画された内容が転送される。描画結果がVRAM116に転送されると、例えば自車位置を基準とした周辺地図が表示部114の表示画面上に表示される。
また、CPU110は、ユーザによる操作部112の操作によって目的地が設定されている場合、目的地に向けた周知のナビゲーション処理も併せて行う。ナビゲーション処理によって求められた目的地までの走行ルートは、走行ルート情報132としてRAM130に格納され、ナビゲーション処理等の各処理内で適宜参照される。
ROM120に格納された車両接近報知プログラムが実行されると、CPU110は、前述のナビゲーションプログラム122と並行又は連携して、後述の車両接近報知処理を実行する。
携帯機器200は、例えば警告発生機能を備えた携帯型音楽プレーヤ、携帯電話等であり、GPSレシーバ202、CPU210、操作部212、表示部214、スピーカ216、報知信号受信部218、ROM(Read Only Memory)220、RAM(Random Access Memory)230を有している。
CPU210は、携帯機器200全体の制御を統括的に実行する。CPU210は、携帯機器200の各構成要素と連携して動作して、各種機能を実現する。
GPSレシーバ202は、複数のGPS衛星からGPS測位に必要な個数以上のGPS信号を捕捉、追尾してGPS測位を行い、得られたGPS測位結果をCPU210に出力する。GPSレシーバ202によるGPS測位は、携帯機器200のユーザの指示又は後述する警告発生処理によって行われ、ユーザの現在地を求める。
操作部212は、携帯機器200を操作するためのユーザインターフェースで、複数の操作ボタンによって構成される。ユーザによって操作部112に入力があると、その検出結果はCPU210に出力される。CPU210は、操作部212の各操作ボタンに割り当てられた処理を実行する。
表示部214は、携帯機器200に収納されている楽曲のリスト、再生中の楽曲のタイトル、再生時間等、携帯機器200の動作状態を表示するモニタで、液晶表示パネルやLED等で構成される。
スピーカ216は、CPU210がROM220に記録されている音楽データ226を再生して出力する音声信号を音声に変換する。なお、スピーカ216は、音声を出力可能であればよく、例えばヘッドフォンやヘッドセットであってもよい。
報知信号受信部218は、後述する警告発生処理においてカーナビゲーション装置100の報知信号送信部118から送信される報知信号Wを受信し、CPU210に出力する。CPU210は、報知信号Wを受信すると、所定の警告を発生しユーザに通知する。
ROM220は、携帯機器200の各種処理を実行するための携帯機器用プログラム222、後述する警告発生処理を実行するための警告発生プログラム224等各種プログラム及びユーザがダウンロード又はPCを接続して転送した楽曲等の音楽データ226を格納している。これらのプログラムは、携帯機器200の起動時にRAM230のワークエリアにロードされる。CPU210は、RAM230にロードされたプログラムの実行を行う。
携帯機器用プログラム222が実行されると、CPU210は、操作部212からの出力をモニタし、ユーザによって操作部212が操作されると、その操作に応じた処理を行う。例えば、ユーザによる音楽の選択及び再生操作が行われた場合、CPU210は、ROM220に記録されている音楽データ226の中からユーザが選択した音楽データをRAM230のワークエリアに読み込み、順次音声信号に変換してスピーカ216に出力する。
また、警告発生プログラム224が実行されると、CPU210は、前述の携帯機器用プログラム222と並行又は連携して、後述の警告発生処理を実行する。
図2は、カーナビゲーション装置100のCPU110で実行される車両接近報知処理を示すフローチャートである。この車両接近報知処理は、例えばカーナビゲーション装置100の操作部112をユーザが操作することにより実行開始される。なお、以降の本明細書中の説明並びに図面において、各処理ステップは、「S」と省略して記す。
CPU110は、過去事故データベース144及び走行ルート情報132にアクセスして、車両進行方向の所定距離内(例えば、100メートル以内)に事故多発地点があるか否かを判断する(S101)。CPU110が、車両進行方向の所定距離内に事故多発地点があると判断した場合(S101:YES)には、処理はS123に進み、危険回避警告発生処理を実行する。ここで、危険回避警告とは、車両と歩行者とが接触する危険性が極めて高いと判断される場合の警告(最大の危険度を示す警告)である。危険回避警告発生処理S123において、CPU110は、危険度データを最大とする報知信号W(11001111)を作成し、報知信号送信部118の無線電波が届く範囲内(例えば、車両の半径100メートル以内)に存在する携帯機器200に対してこの報知信号Wの送信を開始する。そして、処理は、S125に進む。
S101において、CPU110が、事故多発地点がないと判断した場合には、処理はS103に進む(S101:NO)。S103において、CPU110は、車両進行方向の地図情報を解析し、車両進行方向の所定距離内(例えば、100メートル以内)に信号機の無い交差点があるか否かを判断する(S103)。CPU110が、信号機の無い交差点があると判断した場合には、処理はS121に進み(S103:YES)、車両警告発生処理を実行する。ここで、車両警告とは、車両と歩行者とが接触する危険性がある程度高いと判断される場合の警告(第2番目の危険度を示す警告)である。車両警告発生処理S121において、CPU110は、危険度データを2番目とする報知信号W(11000111)を作成し、報知信号送信部118の無線電波が届く範囲内に存在する携帯機器200に対してこの報知信号Wの送信を開始する。そして、処理は、S125に進む。
S103において、CPU110が、信号機のない交差点がないと判断した場合には、処理はS105に進む(S103:NO)。S105において、CPU110は、車両進行方向の地図情報を解析し、車両進行方向の所定距離内(例えば、100メートル以内)の道路には歩道があるか否かを判断する(S105)。CPU110が、道路に歩道があると判断した場合には、処理はS117に進み(S105:YES)、車両接近報知停止処理を実行する。道路に歩道があると判断した場合、車両と歩行者とが接触する危険性はさほど高くないため、車両接近報知停止処理S117において、CPU110は、報知信号Wの送信を停止する。そして、処理は、S125に進む。
S105において、CPU110が、道路に歩道がないと判断した場合には、処理はS107に進む(S105:NO)。S107において、CPU110は、雨センサ108の出力に基づいて、現在雨が降っているか否かを判断する。CPU110が、雨が降っていると判断した場合には、処理はS111に進む(S107:YES)。S111において、CPU110は、車両進行方向の地図情報を解析し、車両進行方向の所定距離内(例えば、100メートル以内)の道路の道幅を求め、この道幅の情報とHDD140に記憶されている車両情報146の車両幅の情報から、これらの差を求める。そして、CPU110は、道幅と車両幅との差が所定の距離(例えば、6メートル)以下であるか否かを判断し(S111)、所定の距離以下である場合には、処理はS113に進み(S111:YES)、所定の距離以下でない場合には、車両と歩行者とが接触する危険性はさほど高くないため、処理はS117に進む(S111:NO)。S117においては、上述のように、CPU110は、報知信号Wの送信を停止し(S117)、処理は、S125に進む。
S107において、CPU110が、雨が降っていないと判断した場合には、処理はS109に進む(S107:NO)。S109において、CPU110は、車両進行方向の地図情報を解析し、車両進行方向の所定距離内(例えば、100メートル以内)の道路の道幅を求め、この道幅の情報とHDD140に記憶されている車両情報146の車両幅の情報から、これらの差を求める。そして、CPU110は、道幅と車両幅との差が所定の距離(例えば、4メートル)以下であるか否かを判断し(S109)、所定の距離以下である場合には、処理はS113に進み(S109:YES)、所定の距離以下でない場合には、車両と歩行者とが接触する危険性はさほど高くないため、処理はS117に進む(S109:NO)。S117においては、上述のように、CPU110は、報知信号Wの送信を停止し(S117)、処理はS125に進む。なお、S109は、天候状態が良いときの処理であるため、S109の判断処理で用いられる所定の距離は、S111の判断処理で用いられる所定の距離よりも短い距離が用いられる。
S111において、道幅と車両幅との差が所定の距離以下であると判断された場合(S111:YES)、及び、S109において、道幅と車両幅との差が所定の距離以下であると判断された場合(S109:YES)、処理はS113に進む。S113において、CPU110は、車速センサ106の出力から車両の走行速度を求め、地図情報から得られる制限速度と比較して、走行速度が制限速度以上であるか否かを判断する。走行速度が制限速度以上であると判断した場合には、車両と歩行者とが接触する危険性が極めて高いと考えられるため、警告処理はS123に進み(S113:YES)、上述のように危険回避警告発生処理を行って(S123)、S125に進む。
S113において、走行速度が制限速度以上でないと判断された場合には、処理はS115に進む(S113:NO)。S115において、CPU110は、車速センサ106の出力から車両の走行速度を求め、走行速度が徐行速度(例えば、時速10キロメートル)以下であるか否かを判断する(S115)。走行速度が徐行速度以下であると判断した場合には、処理はS119に進み(S115:YES)、車両回避警告発生処理を実行する。ここで、車両回避警告とは、車両と歩行者とが接触する可能性はあるものの、危険性はさほど高くないと判断される場合の警告(第3番目の危険度を示す警告)である。車両回避警告発生処理において、CPU110は、危険度データを3番目とする報知信号W(11000011)を作成し、報知信号送信部118の無線電波が届く範囲内に存在する携帯機器200に対してこの報知信号Wの送信を開始する(S119)。そして、処理は、S125に進む。
一方、S115において、走行速度が徐行速度以下でないと判断した場合には、処理はS121に進み(S115:NO)、上述のように車両接近警告発生処理を行って(S121)、S125に進む。
S117、S119、S121又はS123の処理が終了すると、処理はS125に進む。S125において、CPU110は、操作部112の出力を検出し、車両接近報知処理が解除されているか否かを判断する。車両接近報知処理が解除されている場合、CPU110は、車両接近報知処理を終了する(S125:YES)。車両接近報知処理が解除されていない場合、処理はS101に戻り、S125において車両接近報知処理の解除が確認されるまで、S101〜S125の処理を繰り返し実行する。
以上のように、本実施形態の車両接近報知処理によれば、事故多発地点の有無、信号機の有無、歩道の有無、車両の大きさ、天候状態及び走行速度から求まる車両の走行環境から車両と歩行者とが接触する危険性を総合的に判断し、歩行者に危険性を報知することが必要と判断した場合にのみその危険度を報知することが可能となる。
図3は、携帯機器200のCPU210で実行される警告発生処理を示すフローチャートである。この警告発生処理は、例えば携帯機器200のシステム起動と共に実行開始される。
警告発生処理が開始されると、CPU210は、報知信号受信部の出力を検出し、カーナビゲーション装置100の報知信号送信部118から報知信号Wを受信したか否かを判断する(S201)。報知信号Wが検出されない場合、処理はS201を繰り返し実行し(S201:NO)、報知信号Wが検出された場合、処理はS203に進む(S201:YES)。
S203において、CPU210は、受信した報知信号Wを解析し、危険回避警告(11001111)であるか否かを判断する(S203)。そして、受信した報知信号Wが危険回避警告であると判断した場合、処理はS205に進み(S203:YES)、危険回避警告処理を実行する(S205)。S205において、CPU210は、表示部214に対して危険回避警告表示を行う(例えば、背景色を赤色に変更する)と共に、スピーカ216より危険回避警告音(例えば、所定の第1パターンのビープ音)を出力する。ユーザが携帯機器200に記録された楽曲を視聴している場合、この危険回避警告音は、再生中の楽曲に割り込む形で再生される。なお、携帯機器200が図示しないバイブレーション機能を有する場合には、危険回避警告は、例えば所定の第1パターンのバイブレーションであってもよい。危険回避警告処理を終了後、警告発生処理は終了する。
S203において、受信した報知信号Wが危険回避警告でないと判断した場合、処理はS207に進み(S203:NO)、CPU210は、受信した報知信号Wが車両接近警告(11000111)であるか否かを判断する(S207)。そして、受信した報知信号Wが車両接近警告であると判断した場合、処理はS209に進み(S207:YES)、車両接近警告処理を実行する(S209)。S209において、CPU210は、表示部214に対して車両接近警告表示を行う(例えば、背景色をオレンジ色に変更する)と共に、スピーカ216より車両接近警告音(例えば、所定の第2パターンのビープ音)を出力する。ユーザが携帯機器200に記録された楽曲を視聴している場合、この車両接近警告音は、再生中の楽曲に割り込む形で再生される。なお、携帯機器200が図示しないバイブレーション機能を有する場合には、車両接近警告は、例えば所定の第2パターンのバイブレーションであってもよい。車両接近警告処理を終了後、警告発生処理は終了する。
S207において、車両接近警告でないと判断した場合、処理はS211に進み(S207:NO)、CPU210は、受信した報知信号Wが車両回避警告(11000011)であるか否かを判断する(S211)。そして、受信した報知信号Wが車両回避警告であると判断した場合、処理はS213に進み(S211:YES)、車両回避警告処理を実行する(S213)。S213において、CPU210は、表示部214に対して車両回避警告表示を行う(例えば、背景色を黄色に変更する)と共に、スピーカ216より車両回避警告音(例えば、所定の第3パターンのビープ音)を出力する。ユーザが携帯機器200に記録された楽曲を視聴している場合、この車両回避警告音は、再生中の楽曲に割り込む形で再生される。なお、携帯機器200が図示しないバイブレーション機能を有する場合には、車両接近警告は、例えば所定の第3パターンのバイブレーションであってもよい。車両回避警告処理を終了後、警告発生処理は終了する。
S211において、車両回避警告でないと判断した場合、CPU210は、受信した報知信号Wが、危険回避警告、車両接近警告又は車両回避警告のいずれでもないと判断し、何ら警告表示、警告音を出力することなく警告発生処理を終了する(S211:NO)。
以上のように、本実施形態の警告発生処理によれば、携帯機器200は、カーナビゲーション装置100の報知信号送信部118から送信される報知信号Wを受信したか否かを判断し、報知信号Wを受信した場合には報知信号Wが危険回避警告、車両接近警告又は車両回避警告のいずれであるかを判断し、携帯機器200の表示部214、スピーカ216及び/又はバイブレーション機能を通してユーザに警告を発することが可能となる。従って、携帯機器200のユーザが携帯機器200を操作している場合、又は、携帯機器200に記録されている楽曲を視聴している場合であっても、車両が接近していることをユーザに確実に報知し、注意を促すことが可能となる。そして、報知信号Wは、車両の走行環境から必要と判断された場合にのみ車両から報知される信号であるため、携帯機器200のユーザにとって必要最低限の報知となる。すなわち、携帯機器200のユーザにとっては楽曲の視聴を中断する不必要な報知が少なくなり、楽曲を視聴している場合であっても煩わしさが軽減される。
以上が本発明の実施形態の説明であるが、本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば、本実施形態の車両接近報知処理においては、雨が降っているか否かによって、S109とS111との二つの処理に分かれる構成としたが、雨センサ108が検出する雨量に応じて判断基準(所定の距離)変える構成としても良い。
また、本実施形態の車両接近報知処理においては、事故多発地点の有無、信号機の有無、歩道の有無、天候状態及び走行速度を順に判断する構成としているが、これらの判断順序は本実施形態の構成に限定されるものではなく、これらの判断順序を入れ替えても良い。
また、本実施形態の報知信号Wは、報知信号であることを示す上位4ビットの固定のヘッダと車両の走行環境に応じた危険度を示す下位4ビットのデータ(危険度データ)とで構成されるとしたが、報知信号Wに車両の位置を示すデータを付加することも可能である。この場合、携帯機器200はGPSレシーバ202を用いて位置を検出し、警告発生処理において、携帯機器200の位置情報と報知信号Wに含まれる車両の位置情報に基づいて警告表示及び警告音を変更することが可能となる。例えば、携帯機器200と車両との相対的な位置関係からスピーカ216より出力される警告音を変えたり、警告音の音量を変更したり或いは表示部214に車両との距離を表示する。
1 車両接近報知システム
100 カーナビゲーション装置
102、202 GPSレシーバ
104 ジャイロセンサ
106 車速センサ
108 雨センサ
110、210 CPU
112、212 操作部
114、214 表示部
116 VRAM
118 報知信号送信部
120、220 ROM
130、230 RAM
140 HDD
200 携帯機器
216 スピーカ
218 報知信号受信部
W 報知信号

Claims (17)

  1. 車両に搭載された車両接近報知装置から歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知システムであって、
    前記車両接近報知装置は、
    前記車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、
    道路情報を有するデータベースと、
    前記車両の走行位置と前記道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、
    前記報知信号を送信する報知信号送信部と、
    を備え、
    前記警告発生装置は、
    前記報知信号を受信する報知信号受信部と、
    前記受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、
    前記警告を前記歩行者に対して発する警告出力手段と、
    を備え、
    前記報知信号生成手段は、前記歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、前記報知信号の生成を停止することを特徴とする車両接近報知システム。
  2. 前記道路情報は、信号機の有無または歩道の有無に関する情報の少なくともいずれか一つの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両接近報知システム。
  3. 前記道路情報は、事故多発地点の位置情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の車両接近報知システム。
  4. 前記道路情報は、道幅に関する情報を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  5. 前記車両接近報知装置は、前記車両の車両幅に関する情報を記憶する車両情報記憶手段
    を更に備え、
    前記報知信号生成手段は、前記道幅と前記車両幅との差が所定の範囲内であるか否かを判断することにより歩行者に対する危険度を判断することを特徴とする請求項4に記載の車両接近報知システム。
  6. 前記車両接近報知装置は、雨滴を検出する雨センサを更に有し、
    前記報知信号生成手段は、前記雨センサの出力に応じて前記所定の範囲を変更することを特徴とする請求項5に記載の車両接近報知システム。
  7. 前記車両接近報知装置は、前記車両の走行速度を検出する速度検出手段を更に備え、
    前記道路情報は、制限速度に関する情報を含み、
    前記報知信号生成手段は、前記走行速度が前記制限速度以上か否かを判断することにより歩行者に対する危険度を判断することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  8. 前記車両接近報知装置は、前記車両の走行速度を検出する速度検出手段を更に備え、
    前記報知信号生成手段は、前記走行速度が徐行速度以上か否かを判断することにより歩行者に対する危険度を判断することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  9. 前記報知信号は、所定のヘッダ部と車両の走行環境に応じた危険度を示すデータ部を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  10. 前記警告発生手段は、前記危険度を示すデータ部の値に基づいて警告を発生することを特徴とする請求項9に記載の車両接近報知システム。
  11. 前記警告出力手段は、警告音を発生するスピーカを有することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  12. 前記警告発生装置は、前記警告発生装置の位置を検出するユーザ位置検出手段を更に有し、
    前記警告発生手段は、前記車両の走行位置と前記警告発生装置の位置とから相対距離を求め、前記相対距離に基づいた音量の警告音による警告を発生することを特徴とする請求項11に記載の車両接近報知システム。
  13. 前記警告出力手段は、警告表示を行うモニタを有することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の車両接近報知システム。
  14. 前記警告発生装置は、前記警告発生装置の位置を検出するユーザ位置検出手段を更に有し、
    前記警告発生手段は、前記車両の走行位置と前記警告発生装置の位置とから相対距離を求め、前記相対距離の表示による警告を発生することを特徴とする請求項13に記載の車両接近報知システム。
  15. 歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知装置であって、
    前記車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と、
    道路情報を有するデータベースと、
    前記車両の走行位置と前記道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成手段と、
    前記報知信号を送信する報知信号送信部と、
    を備え、
    前記報知信号生成手段は、前記歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、前記報知信号の生成を停止することを特徴とする車両接近報知装置。
  16. 請求項15に記載の車両接近報知装置から送信される報知信号を受信する警告発生装置であって、
    前記報知信号を受信する報知信号受信部と、
    前記受信した報知信号に基づいて警告を発生する警告発生手段と、
    前記警告を前記歩行者に対して発する警告出力手段と、
    を備えることを特徴とする警告発生装置。
  17. 車両の走行位置を検出する車両位置検出手段と道路情報を有するデータベースとを有し、歩行者が携帯する警告発生装置に対して車両の接近を報知する車両接近報知装置が実行する車両接近報知プログラムであって、
    前記車両の走行位置と前記道路情報とに基づいて歩行者に対する危険度を判断し、前記危険度に応じた報知信号を生成する報知信号生成ステップと、
    前記報知信号を送信する報知信号送信ステップと、
    前記報知信号生成ステップにおいて、前記歩行者に対する危険度が低いと判断した場合、前記報知信号の生成を停止する報知信号停止ステップと、
    を車両接近報知装置に実行させる車両接近報知プログラム。
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