JP2011131646A - 作業車 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け作業を煩雑化することなく、ガイド板を前後進切換レバーに対して精度良く組み付け易くする。
【解決手段】前後進切換レバー16を走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸21と、前後進切換レバー16に係合して、当該前後進切換レバー16を前進位置と後進位置とに択一的に案内可能な案内部23を形成してあるガイド板24とを有し、ガイド板24が、揺動支軸21の支持部材22に固定される固定部32と、揺動支軸21を挿通させて当該揺動支軸21とガイド板24とを係合させる支軸挿通孔35とを備え、前後進切換レバー16が、案内部23に係合する係合軸部30を備え、係合軸部30は揺動支軸21と略平行に設けてあり、案内部23が、揺動支軸21に直交する板面に形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、走行方向を前進又は後進に切換自在な前後進切換レバーと、前記前後進切換レバーを、走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸と、前記前後進切換レバーに係合して、当該前後進切換レバーを前記前進位置と前記後進位置とに択一的に案内可能な案内部を形成してあるガイド板とを有する作業車に関する。
上記作業車は、前後進切換レバーが、ガイド板に形成してある案内部に案内されて前進位置又は後進位置に揺動操作される。このため、ガイド板の前後進切換レバーに対する組み付け誤差に起因して、前後進切換レバーが所定の前進位置又は後進位置に揺動操作できないおそれがある。
従来の上記作業車では、ガイド板を揺動支軸の支持部材とは別の別部材に固定してある。したがって、ガイド板と支持部材との間には別部材が介在している(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−28670号公報
このため、ガイド板の前後進切換レバーに対する組み付け精度は、ガイド板の別部材に対する組み付け精度や別部材の支持部材に対する組み付け精度に左右される。
したがって、ガイド板を前後進切換レバーに対して高い精度で組み付けるには、ガイド板の別部材に対する組み付けにも、別部材の支持部材に対する組み付けにも高い精度を要し、組み付け作業が煩雑化する欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、組み付け作業を煩雑化することなく、ガイド板を前後進切換レバーに対して精度良く組み付け易くすることを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、走行方向を前進又は後進に切換自在な前後進切換レバーと、前記前後進切換レバーを、走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸と、前記前後進切換レバーに係合して、当該前後進切換レバーを前記前進位置と前記後進位置とに択一的に案内可能な案内部を形成してあるガイド板とを有する作業車であって、
前記ガイド板が、前記揺動支軸の支持部材に固定される固定部と、前記揺動支軸を挿通させて当該揺動支軸とガイド板とを係合させる支軸挿通孔とを備え、前記前後進切換レバーが、前記案内部に係合する係合軸部を備え、前記係合軸部は前記揺動支軸と略平行に設けてあり、前記案内部が、前記揺動支軸に直交する板面に形成されている点にある。
本構成の作業車であれば、ガイド板の固定部を、従来のような別部材を介在させずに、揺動支軸の支持部材に固定することで、ガイド板を前後進切換レバーに対して組み付けることができる。
したがって、ガイド板の前後進切換レバーに対する組み付け精度は、ガイド板の支持部材に対する組み付け精度に左右され、従来のように、ガイド板の別部材に対する組み付け精度や別部材の支持部材に対する組み付け精度には左右されない。
また、ガイド板は、前後進切換レバーを支持する揺動支軸を挿通させて当該揺動支軸とガイド板とを係合させる支軸挿通孔を備えているので、揺動支軸を支軸挿通孔に挿通させてガイド板に係合させることにより、揺動支軸とガイド板との相対位置を位置決めすることができ、揺動支軸に支持される前後進切換レバーに対するガイド板の組み付け精度を高め易い。
さらに、前後進切換レバーが、案内部に係合する係合軸部を備え、その係合軸部を揺動支軸と略平行に設けてあるので、係合軸部を揺動支軸と直交する方向に沿わせて設けて案内部に係合させてある場合に比べて、ガイド板を揺動支軸に近接させてコンパクトに配置することができる。
そのうえ、案内部が、揺動支軸に直交する板面に形成されているので、前後進切換レバーを揺動支軸に組み付けるにあたって、前後進切換レバーを、揺動支軸と平行な方向から当該揺動支軸に組み付ける一連の動作で、係合軸部も案内部に係合させることができる。
よって、組み付け作業を煩雑化することなく、ガイド板を前後進切換レバーに対して精度良く組み付け易い。
本発明の第2特徴構成は、ステアリングホイールと、当該ステアリングホイールを回転操作自在に支持する回転支軸とを有し、前記係合軸部は、前記揺動支軸よりも前記回転支軸の側において前記案内部に係合するように設けてある点にある。
本構成であれば、係合軸部と、この係合軸部が係合する案内部を形成してあるガイド板とを、揺動支軸よりも回転支軸の側に近づけて、ステアリングホイールの下側に収まりよく配置することができる。
本発明の第3特徴構成は、前記ガイド板が、前記揺動支軸を回転自在に支持する軸受けが固定される軸受け板部を一体に備えている点にある。
本構成であれば、揺動支軸を支軸挿通孔に挿通させることに加えて、軸受け板部に固定される軸受けで揺動支軸を回転自在に支持するので、ガイド板と揺動支軸との相対位置を、ガイド板と軸受けとの相対位置として位置決めすることができ、揺動支軸に支持される前後進切換レバーに対するガイド板の組み付け精度を一層高め易い。
作業車(トラクタ)の全体側面図である。 伝動構造を示すブロック図である。 ステアリング操作部と前後進切換操作部とを示す側面図である。 ステアリングホイールと前後進切換レバーとを示す、ステアリングホイールの回転軸芯に沿う方向視での平面図である。 前後進切換レバーの揺動支軸及び係合軸部とガイド板の案内部との関係を示す要部平面図である。 ステアリング操作部と前後進切換操作部とを示す車体前方向視の側面図である。 前後進切換操作部を示す要部の分解斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明による作業車の一例としてのトラクタの全体側面図であり、図2は、トラクタの伝動構造を示すブロック図である。
トラクタは、エンジン1の後部に、主クラッチ2を内装するクラッチハウジング2aと、主変速機構3aと前後進切換機構3bと副変速機構3c及びPTO変速機構3dを内装するミッションケース3と、デフケース4aを含む後部ミッションケース部分4とを、ハウジングフレーム5を介して連結して機体ボディ6が構成されている。
ミッションケース3の後端に直結されたデフケース4aに左右の後輪7が軸支されているとともにPTO軸8が後ろ向きに突設され、左右の前輪9を操向自在に備えた前車軸ケース10が、エンジン1に連結された前フレーム11にローリング自在に装着支持されている。
機体ボディ6の上部に装備してある運転部12には、運転座席13の前方側に、左右の前輪9に連係された回転操作自在なステアリングホイール14を備えたステアリング操作部15と、走行方向を前進又は後進に切換自在な前後進切換レバー16を備えた前後進切換操作部17とを備えている。
ステアリング操作部15は、図3,図6に示すように、ステアリングホイール14を回転操作自在に支持する回転支軸18と、回転支軸18に直結してあるパワーステアリングユニット19とを有する。
回転支軸18及びパワーステアリングユニット19は、機体ボディ6の側に固定された支持ボックス20に防振ゴム41を介して防振支持されている。
前後進切換操作部17は、図3,図4,図6,図7に示すように、前後進切換レバー16を、走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って中立位置を挟んで揺動操作自在に支持する揺動支軸21と、揺動支軸21を抜け止め状態で回転自在に支持する支持部材22(20,26)と、前後進切換レバー16に係合してその揺動移動を案内可能な案内部23を形成してあるガイド板24とを有し、前進位置は後進位置よりも車体前方側に設定されている。
ガイド板24は、揺動支軸21に直交する方向に沿わせて設けてあり、したがって、案内部23は、揺動支軸21に直交する板面に形成されている。
揺動支軸21は、ユニバーサルジョイントを介さずに、前後進切換レバー16の揺動操作に伴う当該揺動支軸21の回転により前後進切換機構3bを切換作動させることができるように、図6に示すように、その下端部21aをL字状に屈曲させて前後進切換機構3bの切換操作用リンク部材25に連係させてある。
したがって、前後進切換レバー16と前後進切換機構3bとの連係構造を簡素化することができるとともに、前後進切換機構3bの操作感覚が前後進切換レバー16を介して運転者に伝わり易い。
揺動支軸21の支持部材22は、図6に示すように、揺動支軸21が抜け止め状態で挿通される支持筒26と、この支持筒26を溶接などで内側に一体に固定してある支持ボックス20とで構成されている。
揺動支軸21は、防振支持されているステアリングホイール14の回転支軸18の側に支持してあるのではなく、防振されていない支持部材22(20,26)に支持してあるので、前後進切換レバー16の操作感が損なわれるおそれがない。
したがって、回転支軸18やパワーステアリングユニット19からの振動が前後進切換レバー16に伝わり難い。
前後進切換レバー16は、図3,図4,図6,図7に示すように、レバー本体27と、レバー本体27の揺動端側に固定されていて運転者が把持する把持部28と、揺動支軸21に対して相対回転不能かつ揺動軸芯X1(揺動支軸21の軸芯)に直交する横軸芯Yの周りで上下揺動自在にボルト固定される平面視でU字状の揺動支持部29と、ガイド板24の案内部23に係合する係合軸部30とを備えている。
つまり、揺動支持部29は、前後進切換レバー16と共に揺動支軸21と平行な方向から当該揺動支軸21に組み付けられており、揺動支持部29に形成した貫通孔29aと、揺動支軸21の先端部に形成した貫通孔21aとに亘ってボルト40aを挿通して、ナット40bでボルト40aの軸芯Yの周りで上下揺動自在にボルト固定してある。
前後進切換レバー16は、図3に示す側面視で「く」字状に屈曲しており、図4に示す平面視(ステアリングホイール14の回転軸芯X2の方向視)で、レバー本体27の把持部28の側が車体前方側に向けて屈曲するように、レバー本体27の屈曲部27aを把持部28と揺動軸芯X1とを結ぶ線分よりも車体後方側に位置させて、レバー本体27の長手方向中間箇所(屈曲部27a)が揺動方向に沿う方向に屈曲している「V」の字形状に形成されている。
尚、前後進切換レバー16は、レバー本体27の把持部28の側が車体後方側に向けて屈曲するように、レバー本体27の屈曲部27aを把持部28と揺動軸芯X1とを結ぶ線分よりも車体前方側に位置させて、「く」の字形状に形成されていてもよい。
レバー本体27は揺動支持部29の一端側に溶接で一体に固定してある。
係合軸部30は、揺動支持部29の他端側に揺動軸芯X1、つまり、揺動支軸21の軸芯と略平行に、かつ、下向きに突出するように溶接で一体に固定して、揺動支軸21よりも回転支軸18の側において案内部23に係合するように設けてある。
図6,図7に示すように、前後進切換レバー16の把持部28の側が揺動支軸21に対して下向きに揺動し、かつ、係合軸部30が揺動軸芯X1から離れる側に揺動するように付勢する付勢バネ31が、前後進切換レバー16と揺動支軸21とに亘って装着されている。
ガイド板24は一枚の帯状平板を屈曲させて形成してあり、図5,図6,図7に示すように、揺動支軸21の支持部材22である支持ボックス20にボルト固定される固定板部32と、揺動支軸21を回転自在に支持する軸受け33がボルト固定される軸受け板部34と、揺動支軸21を挿通させて当該揺動支軸21とガイド板24とを係合させる支軸挿通孔35及び前後進切換レバー16の係合軸部30が係合する案内部23を形成してある係合板部36とを一体に備えている。
案内部23は、前後進切換レバー16が前進位置に移動したときに係合軸部30が接当する前進側孔端部37と、前後進切換レバー16が後進位置に移動したときに係合軸部30が接当する後進側孔端部38とに亘って円弧状に長い長孔で構成して、前後進切換レバー16を前進位置と後進位置、及び、前進位置と後進位置との中間の中立位置とに択一的に案内可能に設けてある。
したがって、前後進切換レバー16を揺動支軸21に組み付けるにあたって、係合軸部30を案内部23である長孔に対して上方から差し込んで組み付けることができるので、前後進切換レバー16の組み付け作業の簡略化を図ることができる。
前後進切換レバー16が中立位置に移動したときに、係合軸部30が付勢バネ31の付勢力で入り込んで係合する係合凹部39を円弧状の長孔の長手方向中央部に形成して、中立位置に移動している前後進切換レバー16が前進位置又は後進位置に不測に移動することを防止してある。
したがって、中立位置に移動していて係合軸部30が係合凹部39に係合している前後進切換レバー16を前進位置又は後進位置に移動させるときは、前後進切換レバー16の把持部28の側を付勢力に抗して上方に揺動することにより係合軸部30と係合凹部39との係合を解除して、前進位置又は後進位置に揺動移動させることができる。
前後進切換レバー16は、図4に示すステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視で、ステアリングホイール14の外周よりも内側において、図3に示すように当該ステアリングホイール14よりも低い位置に配設された揺動中心Zの周りで揺動操作自在に支持してある。
前後進切換レバー16の揺動中心Zは、具体的には、揺動支持部29を揺動支軸21に対して上下揺動自在に支持しているボルト40aの軸芯である横軸芯Yと、揺動支軸21の軸芯X1との交点である。
前後進切換レバー16は、図4に示すステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視で、その揺動端側、つまり、把持部28の側が、ステアリングホイール14の外周よりも横外側に突出するように支持されている。
前後進切換レバー16の揺動中心Zは、図4に示すステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視で、ステアリングホイール14の回転軸芯X2よりも車体横外側で、かつ、車体前方側に配置してある。
揺動中心Zをこのように配置することにより、図4に示すステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視での、前後進切換レバー16のステアリングホイール14の外周からのステアリングホイール径方向への突出量dを、前後進切換レバー16を後進位置に揺動操作したときの突出量d2が前進位置に揺動操作したときの突出量d1よりも小さくなるように設定してある。
前後進切換レバー16を中立位置に操作したときの突出量dは、突出量d1,d2の中間の値となる。
図3に示すように、前後進切換レバー16の揺動軸芯X1(揺動支軸21の軸芯)を、ステアリングホイール14の回転軸芯X2に対して、上方側ほど当該回転軸芯X2から車体前方側に離間するように傾斜させてある。
揺動軸芯X1をこのように傾斜させることにより、ステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向での前後進切換レバー16とステアリングホイール14との間隔cを、前後進切換レバー16を後進位置に揺動操作したときの間隔c2が前進位置に揺動操作したときの間隔c1よりも小さくなるように設定してある。
前後進切換レバー16を中立位置に操作したときの間隔cは、間隔c1,c2の中間の値となる。
したがって、従来よりも車体前方側に傾斜した前後進切換レバー16を有しており、前進に切り換えたときは、ステアリングホイール14と前後進切換レバー16との間に上下の十分なスペースができる。そのため、握りこぶしを入れやすくなる。後進に切り換えたときは、把持部(レバーグリップ)28の位置がさほど下がらず、運転者のヒザや太腿に当たり難いので、乗り降りがし易い。
〔その他の実施形態〕
本発明による作業車は、底部を備えた溝状の案内部23を形成してあるガイド板24を有する作業車であってもよい。
本発明は、トラクタ以外の作業車、例えばコンバイン等の農作業車やバックホー等の建設作業車にも適用できる。
14 ステアリングホイール
16 前後進切換レバー
18 回転支軸
21 揺動支軸
22 支持部材
23 案内部
24 ガイド板
30 係合軸部
32 固定部
33 軸受け
34 軸受け板部
35 支軸挿通孔
X2 回転軸芯
Z 揺動中心

Claims (3)

  1. 走行方向を前進又は後進に切換自在な前後進切換レバーと、
    前記前後進切換レバーを、走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸と、
    前記前後進切換レバーに係合して、当該前後進切換レバーを前記前進位置と前記後進位置とに択一的に案内可能な案内部を形成してあるガイド板とを有する作業車であって、
    前記ガイド板が、前記揺動支軸の支持部材に固定される固定部と、前記揺動支軸を挿通させて当該揺動支軸とガイド板とを係合させる支軸挿通孔とを備え、
    前記前後進切換レバーが、前記案内部に係合する係合軸部を備え、
    前記係合軸部は前記揺動支軸と略平行に設けてあり、
    前記案内部が、前記揺動支軸に直交する板面に形成されている作業車。
  2. ステアリングホイールと、当該ステアリングホイールを回転操作自在に支持する回転支軸とを有し、
    前記係合軸部は、前記揺動支軸よりも前記回転支軸の側において前記案内部に係合するように設けてある請求項1記載の作業車。
  3. 前記ガイド板が、前記揺動支軸を回転自在に支持する軸受けが固定される軸受け板部を一体に備えている請求項1又は2記載の作業車。
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