JP2010204339A - プロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】防塵フィルターを交換可能に構成すると共に、外観デザインの向上を図ったプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光を投写する。プロジェクター1は、外気を取り込むための吸気口205、および吸気口205に連通する挿入口211を有する外装筐体2と、挿入口211から外装筐体2内に着脱可能に設置され、吸気口205から外装筐体2の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルター5と、挿入口211を露出させる開放状態および挿入口211を覆う閉塞状態に開閉可能に構成されたカバー部6と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像光を投写するプロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に投写するプロジェクターが知られている。プロジェクターは、企業内でのプレゼンテーションや、家庭内での映画鑑賞等の種々の用途に用いられている。
プロジェクターの光源は、その点灯に伴って、光源自身や内部の光学部品等の温度上昇を招き、それらの部品の性能や機能を低下させる虞がある。内部部品の温度上昇を抑制するために、多くのプロジェクターは、外装筐体に吸気口が設けられ、その吸気口から外気を取り入れて内部の部品を冷却している。その吸気口には外気に混在する塵埃が外装筐体内部に侵入しないように防塵フィルター(フィルター装置)が配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクターは、吸気口(第1開口部)および挿入部を有する外装筐体と、防塵フィルターとを備えている。挿入部は、第2開口部と案内部とを有し、防塵フィルターは、この第2開口部からスライドされることによって挿入部に挿入される。
特開2009−3317号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクターは、防塵フィルターおよび第2開口部の縁部が露出することによって、外観デザインが損ねたり、外観デザインの自由度が低下するという課題がある。また、外観デザインを向上するためには、様々な仕様の外装筐体に対応した形状や色等の防塵フィルターを用意することが必要となり、防塵フィルターの種類が増えることに伴う在庫管理やアフターサービス性などが煩雑になるという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、前記画像光を投写するプロジェクターであって、外気を取り込むための吸気口、および前記吸気口に連通する挿入口を有する外装筐体と、前記挿入口から前記外装筐体内に着脱可能に設置され、前記吸気口から前記外装筐体の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルターと、前記挿入口を露出させる開放状態、および前記挿入口を覆う閉塞状態に開閉可能に構成されたカバー部と、を備えていることを特徴とする。
このプロジェクターによれば、防塵フィルターは、着脱可能に設置されるように構成され、この防塵フィルターが着脱される挿入口は、カバー部によって開閉可能に構成されている。つまり、挿入口および防塵フィルターは、防塵フィルターが交換されるときを除いて、カバー部によって覆われることが可能となる。これによって、プロジェクターは、防塵フィルターを適正に交換することで、長期に亘って適正に外気を取り込むことが可能になると共に、閉塞状態において、外観デザインの向上が図れる。
また、カバー部は、閉塞状態において、防塵フィルターが挿入口から抜け出ないように制止できるので、防塵フィルターは、所定の位置に安定して配置され、確実に塵埃の侵入を抑制することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記カバー部は、前記挿入口を覆うカバー本体部、および前記カバー本体部から延出し、前記外装筐体に回転可能に支持される腕部を備えていることが好ましい。
このプロジェクターによれば、カバー部は、挿入口を覆うカバー本体部、および腕部を備え、腕部は、外装筐体に回転可能に支持される。これによって、使用者は、腕部の回転軸を中心として回転することによって、容易にカバー部を開放状態と閉塞状態とに開閉できる。また、カバー部は、腕部が外装筐体に支持されているので、開放状態および閉塞状態において、外装筐体から分離されないように構成することができ、カバー部の紛失や、個別に取り扱われることに伴う破損等が抑制され、安定して閉塞状態を有することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記吸気口は、前記外装筐体の側面に形成され、前記挿入口は、前記吸気口に隣接し、前記防塵フィルターが前記側面に沿う方向に着脱可能となるように構成され、前記カバー部は、前記カバー本体部の前記吸気口側に位置する吸気側端部が、前記吸気側端部と対向する対向側端部より小さい回転軌跡で回転するように構成されていることが好ましい。
このプロジェクターによれば、吸気口は、外装筐体の側面に形成され、挿入口は、吸気口に隣接し、防塵フィルターが側面に沿う方向に着脱されるように構成されている。つまり、挿入口は、側面と交差する外装筐体の上側の面や下側の面に形成され、防塵フィルターは、外装筐体の上方や下方から着脱される。カバー部は、閉塞状態において、挿入口を覆うように形成されているので、吸気口近傍の外装筐体の上部や下部に配置される。
そして、カバー部は、カバー本体部の吸気口側に位置する吸気側端部が、この端部と対向する対向側端部より小さい回転軌跡で回転するように構成されている。つまり、カバー部は、回転軸が対向側端部より吸気側端部に接近して設けられ、対向側端部が側方へ向かう方向の力が加えられることによって開放され、側方からの力が加えられることによって閉塞されるように開閉する。これによって、閉塞状態において、使用者がプロジェクターの位置を変えたり、持ち上げようとしたりする際に側方からカバー部に力が加わった場合、カバー部には、閉塞される方向の力が加わるので、カバー部は、安定して閉塞状態を維持することが可能となる。よって、プロジェクターの取扱い性の向上が図れる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記カバー部は、前記対向側端部側から前記吸気口側への移動が規制される規制部を有していることが好ましい。
このプロジェクターによれば、カバー部は、対向側端部側から吸気口側への移動が規制される規制部を有している。これによって、使用者が外装筐体の側面近傍に手を掛けて持ち運んだりする際等、カバー部に対向側端部から吸気口に向かう方向に力が加わった場合、カバー部は、位置ずれや変形等が抑制され、安定して閉塞状態を維持することが可能となる。よって、さらに、プロジェクターの取扱い性の向上が図れる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記腕部は、同軸上に一対で形成され、前記外装筐体は、前記一対の腕部の間に設けられた抑制部を備えていることが好ましい。
このプロジェクターによれば、腕部は、同軸上に一対で形成されている。また、外装筐体は、一対の腕部の間に設けられた抑制部を備えている。これによって、カバー部が開放される際の力によって、カバー本体部が撓み、一対の腕部が互いに近接する方向の力が加わった場合、腕部は、抑制部によって変形が抑制されるので、腕部は、外装筐体に確実に支持され、カバー部は、安定した開閉が可能となる。
本実施形態のプロジェクターの外観を示す斜視図。 光学ユニットを模式的に示す図。 プロジェクターの吸気口近傍を示す斜視図であり、防塵フィルターおよびカバー部が分離された状態を示す図。 プロジェクターを右方から見た挿入口近傍の断面図。 プロジェクターを右方から見た突出部近傍の断面図。 防塵フィルターの斜視図。 プロジェクターを前方から見た挿入口近傍の断面図。 カバー部の斜視図。 閉塞状態におけるプロジェクターを前方から見たカバー部近傍の断面図。 開放状態におけるプロジェクターを前方から見たカバー部近傍の斜視図。 開放状態におけるプロジェクターを前方から見たカバー部近傍の断面図。
以下、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、その画像光をスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクターの外観を示す斜視図であり、プロジェクターが机上等に据え置きされた据置き姿勢における斜視図である。なお、以下においては、説明の便宜上、プロジェクターから画像光が投写される方向を前方向(+Y方向)、Y方向に直交し、図1の図面視における右側を右方向(+X方向)、X方向およびY方向に直交し、図1の図面視における上側を上方向(+Z方向)として記載する。
図1に示すように、プロジェクター1は、本体が外装筐体2で囲まれた構成になっている。そして、外装筐体2内には、光源311を有する光学ユニット3(図2参照)、図示しない制御部、光源311や制御部に電力を供給する電源装置、プロジェクター1内部を冷却する冷却ファン等が配置されている。
外装筐体2は、合成樹脂製であり、上部を構成するアッパーケース21、下部を構成するロアーケース22、およびランプ蓋23等を備えており、これらは、ネジ等により固定されている。また、外装筐体2の前面、上面および側面は、それぞれが曲面を有して形成されている。
図1に示すように、アッパーケース21の前面21Aには、前方から見て略矩形の開口部201が形成されており、この開口部201の内側には、光学ユニット3に備えられた投写光学装置としての投写レンズ36が配置されている。そして、投写レンズ36から射出された画像光は、この開口部201を通過して前方に投写される。
アッパーケース21およびロアーケース22のそれぞれの前面21A,22Aにて構成される外装筐体2の前面の左側(−X側)には、矩形状の開口部が設けられており、この開口部には、排気口202を有するルーバーが配置されている。排気口202は、複数の矩形状の貫通孔で構成されており、光源の点灯に伴って温まった外装筐体2内の空気は、この排気口202から排出される。
アッパーケース21の上面21Bには、開口部201近傍に開口部203が形成されており、この開口部203から投写レンズ36のフォーカス調整、およびズーム調整の操作を行うレバーが露出している。
また、上面21Bには、開口部203後方(−Y方向)に複数の開口部が設けられており、この開口部から入力操作部4の各キーが露出している。入力操作部4は、プロジェクター1の各種設定を行うためのメニュー画像の表示/非表示を切り換えるメニューキー、入力ソースを切り換えるソース切換キー等、各種指示を行うための複数のキー等を備えている。
さらに、上面21Bには、後方の左側に光源装置31(図2参照)の交換用の開口部204が形成されている。この開口部204は、ランプ蓋23がアッパーケース21に装着されることによって閉塞される。
アッパーケース21およびロアーケース22のそれぞれの右側の側面21C,22Cにて構成される外装筐体2の側面には、外気を取り込むための吸気口205が設けられている。吸気口205は、複数の矩形状の貫通孔で構成されており、外装筐体2の内部は、この吸気口205から取り込まれた空気によって冷却される。
アッパーケース21には、吸気口205の上方に開閉可能に支持されたカバー部6が配置される。このカバー部6で覆われたアッパーケース21の上側の面には、挿入口211(図3参照)が設けられており、この挿入口211から防塵フィルター5(図3参照)が着脱される。そして、防塵フィルター5は、吸気口205の内面側に配置され、吸気口205から外装筐体2の内部に塵埃が侵入することを抑制する。
カバー部6は、閉じられた状態で防塵フィルター5が露出しないように覆い、開けられた状態で防塵フィルター5が着脱されるように構成されている。なお、防塵フィルター5およびカバー部6については、後で詳細に説明する。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピューターとして機能するものであり、プロジェクター1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御等を行う。
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源から射出された光束を光学的に処理し、画像情報に応じた画像光を形成して投写する。
図2は、光学ユニット3を模式的に示す図である。
図2に示すように、光学ユニット3は、光源装置31、照明光学装置32、色分離光学装置33、リレー光学装置34、電気光学装置35、投写レンズ36およびこれら各光学部品31〜36を所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクタ312等を備える。そして、光源装置31は、光源311から射出された光束をリフレクタ312によって射出方向を揃え、照明光学装置32に向けて射出する。
照明光学装置32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、重畳レンズ324を備え、光源311から射出された光束を後述する液晶パネル352の画像形成領域を略均一に照明するように光学的に処理する。
色分離光学装置33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、照明光学装置32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、第2のダイクロイックミラー332を透過したR光をR光用の液晶パネル352Rまで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学装置34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
電気光学装置35は、入射側偏光板351、光変調装置としての液晶パネル352、射出側偏光板353、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム354を備え、色分離光学装置33から射出された各色光を画像情報に応じて変調して画像光を形成する。
投写レンズ36は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、電気光学装置35にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投写する。
ここで、挿入口211、防塵フィルター5およびカバー部6について詳細に説明する。
先ず、挿入口211および挿入口211近傍の形状について詳細に説明する。
図3は、プロジェクター1の吸気口205近傍を示す斜視図であり、防塵フィルター5およびカバー部6が分離された状態を示す図である。
図3に示すように、アッパーケース21の吸気口205近傍には、上面21Bに対して窪み、カバー部6で覆われる凹部210が形成されている。凹部210は、吸気口205の上方に側面21Cから上面21Bの一部に亘って形成され、前後方向(±Y方向)において、吸気口205の長さより長く設けられている。
この凹部210には、側面21C近傍に設けられ、上方(+Z方向)に向かって開口する挿入口211が設けられている。挿入口211は、前述したように、防塵フィルター5が着脱される開口部であり、吸気口205に連通して形成されている。挿入口211は、側面21Cに沿ってスリット状に形成され、側面21Cの曲率と略同等の曲率を有して形成されている。
防塵フィルター5は、挿入口211の上方から挿入されることによって外装筐体2に装着され、装着された防塵フィルター5は、上方に抜出されることによって取り出される。このように、挿入口211は、吸気口205に隣接して設けられ、防塵フィルター5が上下方向(±Z方向)、つまり側面21Cに沿う方向に着脱可能に構成されている。
また、凹部210には、挿入口211の左方向(−X方向)に設けられ、前方に位置する突出部212および後方に位置する突出部213が形成されている。具体的に、突出部212および突出部213は、上面21Bに対して所定の段差を有して凹み、挿入口211の縁部から上方に突出している。そして、突出部212および突出部213は、互いの離間する距離で形成されるスペース(操作スペース214)に人間の指先が挿入可能な大きさになるように設定されている。
突出部212,213の上面には、前後方向(±Y方向)が長手方向となるような角穴215,216がそれぞれ形成されている。角穴215,216は、カバー部6が閉じられた際に、カバー部6が必要以上に移動されないために設けられており、カバー部6の後述する規制部614,615(図8参照)と係合可能に形成されている。
図4は、プロジェクター1を右方(+X方向)から見た挿入口211近傍の断面図である。図4に示すように、挿入口211を形成する前方(+Y方向)の壁部(抑制部211A)、および後方(−Y方向)の壁部(抑制部211B)は、カバー部6の後述する腕部62,63の間に位置するように設けられている。そして、抑制部211A,211Bには、前後方向に貫通する貫通孔217,218がそれぞれ形成されている。貫通孔217,218は、カバー部6の後述する支持部621,631をそれぞれ回転可能に支持する部位である。
図5は、プロジェクター1を右方(+X方向)から見た突出部212,213近傍の断面図である。図5に示すように、突出部212を形成する前方(+Y方向)の壁部には、前後方向に貫通する孔(係止用孔2121)が形成され、突出部213を形成する後方(−Y方向)の壁部には、前後方向に貫通する孔(係止用孔2131)が形成されている。係止用孔2121,2131は、カバー部6の後述する突起部622,632がそれぞれ係止され、カバー部6が閉じられた状態を維持するように設定されている。
次に、防塵フィルター5について詳細に説明する。
図6は、防塵フィルター5の斜視図であり、図3における防塵フィルター5を左方向(−X方向)から見た図である。
防塵フィルター5は、図3、図6に示すように、フィルター本体51とフィルター枠52を有して構成され、挿入口211から外装筐体2内に着脱可能に設置される。
フィルター本体51は、通気性を有し、塵埃の通過を抑制する部材で直方体状に形成されている。
フィルター枠52は、合成樹脂製であり、フィルター本体51の外周を保持するように外周端部に段差を有して枠状に形成され、空気が通過する複数の貫通孔が設けられている。フィルター枠52は、図3に示すように、挿入口211に挿入できるように挿入口211の曲率に沿った形状を有している。フィルター本体51は、外周縁部がフィルター枠52に粘着剤を介して取り付けられることによって、フィルター枠52の曲率に沿って配置される。
フィルター枠52には、図6に示すように、外側に突出する把持部521が設けられている。把持部521は、フィルター本体51が取り付けられている側と反対側が凹んだ形状を有している。そして、把持部521は、防塵フィルター5が外装筐体2に装着された際に、凹部210の操作スペース214に隣接する位置となるように設定されている。
また、フィルター枠52には、把持部521に近接し、貫通孔同士の間に形成されている格子上に、フィルター本体51が取り付けられている側と反対側に突出する突起部522が形成されている。
防塵フィルター5は、図3に示すように、フィルター本体51が取り付けられている側が右方(+X方向)を向き、把持部521が上方(+Z方向)を向く姿勢で挿入口211から挿入され、外装筐体2に装着される。
図7は、プロジェクター1を前方から見た挿入口211近傍の断面図である。具体的に、図7は、防塵フィルター5が装着された状態のプロジェクター1を前方から見た防塵フィルター5近傍の図である。
防塵フィルター5は、図7に示すように、突起部522が挿入口211内に形成された段差部2111に係合されるまで挿入されると、吸気口205の内面側の所定位置に配置される。吸気口205から取り込まれた外気に混在する塵埃は、この防塵フィルター5によって外装筐体2内部に侵入することが抑制される。そして、防塵フィルター5を通過し、濾過された空気は、外装筐体2内部を冷却する。なお、防塵フィルター5は、突起部522が段差部2111に係合される際に、クリック感を有するように形成されている。
また、防塵フィルター5は、所定位置に配置された状態で、図7に示すように、把持部521が操作スペース214の右方に突出して配置されている。そして、防塵フィルター5は、カバー部6が開けられた際に、使用者が操作スペース214からこの把持部521に指を掛けて防塵フィルター5を取り出し易いようになっている。また、把持部521は、図7に示すように、閉じられた状態のカバー部6と当接するように設定されている。
次に、カバー部6について詳細に説明する。
カバー部6は、前述したように、凹部210を覆うように形成され、外装筐体2に回転可能に支持されている。そして、カバー部6は、凹部210を覆う状態、つまり挿入口211および防塵フィルター5を覆う閉塞状態と、挿入口211および防塵フィルター5の上側を露出させる開放状態とに開閉可能に構成されている。
カバー部6は、合成樹脂製であり、図3に示すように、カバー本体部61、および一対の腕部62,63を有している。
カバー本体部61は、凹部210を覆う部位であり、アッパーケース21の上面21Bに沿って形成された上面6A、およびアッパーケース21の側面21Cに沿って形成された側面6Bを有している。そして、カバー部6は、図1に示すように、側面6Bの下方側端部(吸気側端部611)が吸気口205に隣接して配置される。
図8は、カバー部6の斜視図であり、閉塞状態におけるカバー部6を下方から見た図である。
図8に示すように、カバー本体部61には、吸気側端部611と対向する対向側端部612の略中央部に凹部(手掛け部613)が形成されている。そして、対向側端部612近傍には、この手掛け部613の前方(+Y方向)および後方(−Y方向)に、上面6Aの反対側の面(内面6C)から突出する規制部614,615が形成されている。規制部614,615は、前後方向(±Y方向)が長手方向となるようにそれぞれ直方体状に形成されている。
規制部614,615は、前述したように、凹部210の角穴215,216とそれぞれ係合可能に形成されている。
図9は、閉塞状態におけるプロジェクター1を前方から見たカバー部6近傍の断面図である。
規制部614,615は、前述したように、対向側端部612近傍に内面6Cから突出して設けられており、図9に示すように、閉塞状態において、角穴215,216内に配置される。具体的に、規制部614,615は、吸気側端部611側の側面614A,615Aが角穴215,216の吸気口205側の側面215A,216Aにそれぞれ対向し、僅かに離間して配置される。カバー部6は、閉塞状態において、対向側端部612側から吸気口205側へ移動されると、側面614A,615Aが側面215A,216Aと当接し、それ以上の移動が規制される。つまり、カバー部6は、規制部614,615が角穴215,216に係合されることによって、対向側端部612側から吸気口205側への移動が規制される。
また、図9に示すように、規制部614,615は、カバー部6が回転される際の、側面614A,615Aのそれぞれの縁部614B,615Bにおける回転軌跡C1が側面215A,216Aのそれぞれの縁部215B,216Bの外側に位置するように形成されている。つまり、カバー部6は、規制部614,615と角穴215,216の縁部とが干渉することなく回転される。
腕部62,63は、外装筐体2に回転可能に支持されるための部位であり、カバー本体部61の内面6Cから突出して形成されている。
具体的に、腕部62は、図8に示すように、カバー本体部61の前側(+Y側)端部に設けられ、内面6Cから下方(−Z方向)に向かって延出した後に屈曲して右方(+X方向)に延出している。そして、腕部62の先端には、回転軸6Jを有し、後方(−Y方向)に向かって突出する円柱状の支持部621が形成されている。つまり、回転軸6Jは、対向側端部612より吸気側端部611に接近するように形成されている。また、腕部62の略中央部には、後方(−Y方向)に向かって突出する突起部622が形成されている。
腕部63は、図8に示すように、カバー本体部61の後側(−Y側)端部に設けられ、X−Z平面に対して、腕部62と略対称に形成されている。具体的に、腕部63は、図8に示すように、内面6Cから下方(−Z方向)に向かって延出した後に屈曲して右方(+X方向)に延出している。そして、腕部63の先端には、回転軸6Jを中心とし、前方(+Y方向)に向かって突出する円柱状の支持部631が形成されている。また、腕部63の略中央部には、前方(+Y方向)に向かって突出する突起部632が形成されている。突起部622,632は、係止部に相当する。
このように、腕部62,63には、回転軸6Jを同軸とする支持部621,631が対向してそれぞれ形成されている。
図4に戻って、カバー部6は、対向する腕部62,63が抑制部211A,211Bの前方および後方にそれぞれ位置し、支持部621,631が貫通孔217,218にそれぞれ嵌合されることによって回転可能に支持される。具体的に、支持部621は、抑制部211Aの前方(+Y方向)から貫通孔217に挿入されて嵌合され、支持部631は、抑制部211Bの後方(−Y方向)から貫通孔218に挿入されて嵌合される。このように、支持部621,631は、互いに対向する側から貫通孔217,218にそれぞれ嵌合されることによって回転可能に支持される。また、腕部62,63は、抑制部211A,211Bに対してそれぞれ近接して設けられ、カバー部6が滑らかに回転可能な範囲において、ガタツキが抑えられるように設定されている。そして、カバー部6は、回転軸6Jを中心に回転されることによって開閉される。
図5に戻って、カバー部6は、前述したように、閉塞状態において、突起部622,632が係止用孔2121,2131にそれぞれ係止され、閉塞状態が維持される。また、図7に示すように、この閉塞状態において、カバー部6は、内面6Cが防塵フィルター5の把持部521と当接する。
ここで、カバー部6の動作について説明する。
図10は、開放状態におけるプロジェクター1を前方から見たカバー部6近傍の斜視図である。図11は、開放状態におけるプロジェクター1を前方から見たカバー部6近傍の断面図である。
カバー部6は、閉塞状態において、対向側端部612側に上方への力が加えられると、回転軸6Jを中心に回転し、図10、図11に示すように、開放状態となる。
具体的に、カバー部6は、閉塞状態から手掛け部613に使用者の指先が掛けられ、上方への力が加えられると、突起部622,632は、係止用孔2121,2131に対する係止が解除される。そして、カバー部6は、回転自在な状態となる。
カバー部6は、突起部622,632の係止が解除された後、さらに開放する方向の力、つまり、対向側端部612が側方へ向かう方向の力が加えられると、図11に示すように、吸気側端部611が、対向側端部612より小さい回転軌跡で回転する。より具体的に、カバー部6は、図11に示すように、回転軸6Jを中心とする吸気側端部611の回転軌跡の直径D1が、回転軸6Jを中心とする対向側端部612の回転軌跡の直径D2より小さく回転する。そして、カバー部6は、腕部62および腕部63がアッパーケース21の内壁に当接するまで回転されると開放状態が保持される。
防塵フィルター5は、この開放状態において、図10に示すように、把持部521が露出し、着脱されることが可能となる。
一方、カバー部6は、この開放状態において、側方からの力が加えられると、前述した回転軌跡と同様の軌跡を辿って反対方向に回転する。そして、カバー部6は、上方から下方に押圧されると、突起部622,632が係止用孔2121,2131に係止されて閉塞状態となる。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)プロジェクターは、着脱可能に設置された防塵フィルター5、および開放状態と閉塞状態とに開閉するカバー部6を備えている。これによって、プロジェクター1は、防塵フィルター5を適正に交換することで、長期に亘って適正に外気を取り込んで外装筐体2内部を効率良く冷却し、長寿命化を図ることが可能になると共に、閉塞状態において、外観デザインの向上が図れる。
(2)カバー部6は、閉塞状態において、把持部521がカバー部6の内面6Cと当接するように構成されているので、防塵フィルター5を挿入口211から抜け出ないように制止できる。よって、防塵フィルター5は、所定の位置に安定して配置され、確実に塵埃の侵入を抑制することが可能となる。
(3)防塵フィルター5は、閉塞状態において、露出されないので、形状や色等の様々な仕様の外装筐体2に対して外観を損なうことなく使用することができる。これによって、防塵フィルター5の共通化が可能となり、防塵フィルター5の在庫管理の簡素化やアフターサービス性の向上が図れる。
(4)カバー部6は、支持部621,631が貫通孔217,218に嵌合されているので、開放状態においても、外装筐体2から分離されず、カバー部6の紛失や、個別に取り扱われることに伴う破損等が抑制され、安定して閉塞状態を有することが可能となる。また、カバー部6は、回転可能に支持されているので、使用者は、容易にカバー部を開閉でき、利便性の向上が図れる。
(5)カバー部6は、対向側端部612が側方へ向かう方向の力が加えられることによって開放され、側方からの力が加えられることによって閉塞されるように開閉する。これによって、閉塞状態において、使用者がプロジェクター1の位置を変えたり、持ち上げようとしたりする際に側方からカバー部6に力が加わった場合、カバー部6には、閉塞される方向の力が加わるので、カバー部6は、安定して閉塞状態を維持することが可能となる。よって、プロジェクター1の取扱い性の向上が図れる。
(6)カバー部6は、閉塞状態において、アッパーケース21に対して対向側端部612から吸気口205に向かう方向への移動が規制されている。これによって、閉塞状態において、使用者が外装筐体2の側面近傍に手を掛けて持ち運んだりする際等、カバー部6に対向側端部612から吸気口205に向かう方向に力が加わった場合、カバー部6は、位置ずれや変形等が抑制される。よって、カバー部6は、突起部622,632が安定して係止用孔2121,2131に係止され、閉塞状態を維持することが可能となり、さらに、プロジェクター1の取扱い性の向上が図れる。
(7)カバー部6は、閉塞状態から開放される際、手掛け部613に使用者の指先が掛けられ、上方への力が加えられると、手掛け部613近傍が上方に膨らむような力が加わり、腕部62,63には、互いが近接する方向の力が加わる。腕部62,63の間には、抑制部211A,211Bが設けられているので、腕部62,63が互いに近接する方向の変形が抑制される。これによって、支持部621,631は、貫通孔217,218から外れることなく確実に支持され、カバー部6は、安定した開閉が可能となる。
(8)吸気口205が側面21C,22Cに設けられているので、上面21Bや下面に設けられている場合に比べて、プロジェクター1の据置き姿勢、および据置き姿勢に対して天地が反転されて設置される天吊り姿勢の双方において、防塵フィルター5には、塵埃が積層しにくくなる。よって、防塵フィルター5の交換頻度を減少させることが可能となり、アフターサービスの簡素化が図れる。
(9)プロジェクター1は、防塵フィルター5が外装筐体2の上面側から着脱可能に構成されているので、天吊り姿勢において、使用者は、プロジェクター1の下方から防塵フィルター5を着脱できる。よって、使用者は、プロジェクター1と天井との間のスペースに制約されず容易に防塵フィルター5を交換することができる。また、据置き姿勢において、使用者は、投写する位置が設定されたプロジェクター1を移動させることなく防塵フィルター5を交換することができる。よって、防塵フィルター5交換後、再度、プロジェクター1の位置設定を行う必要がないので、煩雑性を低減できる。
(10)防塵フィルター5は、突起部522が段差部2111に係合される際に、クリック感を有するように形成されているので、使用者が防塵フィルター5を外装筐体2の所定位置に装着する際の目安となり、防塵フィルター5を適正な位置に安定して装着することが可能となる。
(11)防塵フィルター5は、側面21Cに沿った曲率を有して形成されているので、外装筐体2内のスペースを有効に活用することが可能となり、プロジェクター1の小型化や、空気が流通する流路を確保して外装筐体2内の冷却効率の向上等が図れる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
挿入口211を外装筐体2の底面に設け、防塵フィルター5を下方から着脱するように構成してもよい。
凹部210は、アッパーケース21と別体に形成された部材で構成してもよい。
前記実施形態では、凸状に形成された支持部621,631が凹状に形成された貫通孔217,218に嵌合されるように構成されているが、凹状に形成された支持部が、外装筐体2に形成された凸状の部位に嵌合されるように構成してもよい。
また、前記実施形態では、凸状に形成された規制部614,615が凹状に形成された角穴215,216に当接可能に構成されているが、凹状に形成された規制部が外装筐体2に形成された凸状の部位に当接可能に構成してもよい。
同様に、前記実施形態では、凸状に形成された係止部(突起部622,632)が凹状に形成された係止用孔2121,2131に係止されるように構成されているが、凹状に形成された係止部が外装筐体2に形成された凸状の部位に係止されるように構成してもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、光変調装置として透過型の液晶パネル352を用いているが、反射型液晶パネルを利用したものであってもよい。また、光変調装置は、マイクロミラーアレイを用いたデバイス等を使用したものであってもよい。
光源311は放電型のランプに限らず、その他の方式のランプや発光ダイオード等の固体光源で構成してもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、フロントタイプのプロジェクターとして適用しているが、投写対象面としてのスクリーンを一体で有するリアタイプのプロジェクターにも適用できる。
1…プロジェクター、2…外装筐体、3…光学ユニット、5…防塵フィルター、6…カバー部、6J…回転軸、21…アッパーケース、21C,22C…側面、22…ロアーケース、51…フィルター本体、52…フィルター枠、61…カバー本体部、62,63…腕部、205…吸気口、211…挿入口、211A,211B…抑制部、217,218…貫通孔、311…光源、352…液晶パネル、611…吸気側端部、612…対向側端部、614,615…規制部、621,631…支持部、622,632…突起部。

Claims (5)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、前記画像光を投写するプロジェクターであって、
    外気を取り込むための吸気口、および前記吸気口に連通する挿入口を有する外装筐体と、
    前記挿入口から前記外装筐体内に着脱可能に設置され、前記吸気口から前記外装筐体の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルターと、
    前記挿入口を露出させる開放状態、および前記挿入口を覆う閉塞状態に開閉可能に構成されたカバー部と、
    を備えていることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記カバー部は、前記挿入口を覆うカバー本体部、および前記カバー本体部から延出し、前記外装筐体に回転可能に支持される腕部を備えていることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項2に記載のプロジェクターであって、
    前記吸気口は、前記外装筐体の側面に形成され、
    前記挿入口は、前記吸気口に隣接し、前記防塵フィルターが前記側面に沿う方向に着脱可能となるように構成され、
    前記カバー部は、前記カバー本体部の前記吸気口側に位置する吸気側端部が、前記吸気側端部と対向する対向側端部より小さい回転軌跡で回転するように構成されていることを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項3に記載のプロジェクターであって、
    前記カバー部は、前記対向側端部側から前記吸気口側への移動が規制される規制部を有していることを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
    前記腕部は、同軸上に一対で形成され、
    前記外装筐体は、前記一対の腕部の間に設けられた抑制部を備えていることを特徴とするプロジェクター。
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