JP6617639B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
これに対し、例えば、外装カバーと防火カバーとを、一体化することが考えられる。
このことから、例えば、防火カバーが外装カバーに開口部側からねじにより固定されると、ねじに伝導された熱によって、外装カバーにおける当該ねじの固定部分が変形する可能性がある。この場合、防火カバーが外装カバーから脱落し、上記問題が再度発生する。
このような問題から、光源装置の交換作業を簡略化できる構成が要望されてきた。
上記一態様によれば、光源装置と第1蓋部材との間に第2蓋部材が介在するので、第1蓋部材に光源装置から出射された光の一部が入射されたり、光源装置の熱が伝わったりすることを抑制できる。従って、第1蓋部材に変形及び変色が生じることを抑制できる。
ここで、第1固定部材に光が入射されたり、光源装置の熱が伝導されたりして、当該第1固定部材が加熱されると、上記のように、第1固定部材の熱が第1蓋部材における第1固定部材の固定部位に伝導され、当該固定部位が変形し、第2蓋部材が第1蓋部材から脱落する可能性がある。
これに対し、第1固定部材は、被覆部材によって覆われるので、当該第1固定部材への光の入射及び熱の伝導を抑制できる。従って、上記固定部位の変形を抑制でき、第2蓋部材の脱落を抑制できる。
そして、第2固定部材によって被覆部材が固定される第2蓋部材は、第1蓋部材より耐熱性の高い材料によって形成されている。このため、第2蓋部材における第2固定部材の固定部位が熱によって変形することを抑制できる。従って、第2蓋部材からの被覆部材の脱落を抑制できる。
よって、上記構成が一体化された蓋部材により上記開口部を容易に開閉できるので、光源装置の交換作業を簡略化できる。
このような構成によれば、1つの被覆部材が複数の固定部を覆う場合に比べて、第2蓋部材に設けられる被覆部材の面積を小さくすることができる。従って、被覆部材を有する蓋部材を軽量化でき、ひいては、プロジェクターの重量増加を抑制できる。
ここで、上記流路における下流側の部位は、上流側の部位より温度が高い。このため、光源装置に対向する第2蓋部材において、当該下流側の部位に応じた部位は、上流側の部位に応じた部位に比べて温度が高くなりやすい。
これに対し、上記構成によれば、上記下流側の部位に応じて配置される第1被覆部材は、上流側の部位に応じて配置される第2被覆部材より熱容量が大きいので、当該第1被覆部材の温度を上昇させにくくすることができる。従って、第1被覆部材を介して第2蓋部材に熱を伝わりにくくすることができ、当該第2蓋部材の変形や、第1被覆部材の脱落を抑制できる。なお、第2被覆部材は、上記下流側の部位より温度が低い上流側の部位に応じて配置されるので、熱容量が第1被覆部材より小さくても、当該第2被覆部材の温度上昇を抑制できる。従って、第2被覆部材の脱落を抑制できる。
このような構成によれば、第1被覆部材の熱容量を、第2被覆部材の熱容量より容易に大きくすることができる。従って、熱容量を異ならせるために、第1被覆部材及び第2被覆部材を異なる材料により形成する場合に比べて、これら被覆部材を簡易に構成できる。
このような構成によれば、第2蓋部材に、光源装置から出射された光の一部が入射される場合に、当該光が散乱することを抑制できる。従って、当該光が第1蓋部材側に進行して、第1蓋部材と開口部の端縁との隙間から外装筐体の外部に光が漏出することを抑制できる。
このような構成によれば、開口部の端縁の少なくとも一部は、筐体本体より耐熱性が高い中間部材により形成される。これによれば、光源装置の熱によって、開口部の端縁が変形することを抑制できる。
また、中間部材と筐体本体との間に形成される隙間部に、第2蓋部材の挿入部が挿入されるので、当該挿入部により、第1蓋部材側に進行する光を遮蔽できる。従って、当該光が外装筐体の外部に漏出することを抑制できる。この他、当該中間部材を筐体本体に組み合わせることによって、当該挿入部が挿入される隙間部を簡易に形成できる。
このような構成によれば、上記第2蓋部材とともに、中間部材は、第1蓋部材より耐熱性が高い材料により形成されている。これによれば、これら第2蓋部材及び中間部材の変形を抑制でき、これらの隙間から光が第1蓋部材側に進行することを抑制できる。また、これにより、第1蓋部材を形成する材料の選択自由度を高めることができる。
このような構成によれば、蓋部材を筐体本体に対してスライドさせることにより、上記隙間部への上記挿入部の挿入と、筐体本体への蓋部材の取付とを確実かつ容易に実施できる。従って、筐体本体に対する蓋部材の着脱、ひいては、開口部の開閉を容易に実施でき、光源装置の交換作業を簡略化できる。
このような構成によれば、上記第2蓋部材の場合と同様に、光源装置から出射された光の一部が中間部材に入射される場合に、当該中間部材に入射される光の散乱を抑制できる。従って、第1蓋部材側に光が進行することを抑制でき、当該第1蓋部材と開口部の端縁との隙間から光が外装筐体の外部に漏出することを抑制できる。
[プロジェクターの外観構成]
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の外観を示す斜視図である。
本実施形態に係るプロジェクター1は、内部に設けられた光源装置61(図2)から出射された光を変調して画像情報に応じた画像を形成し、当該画像をスクリーン等の被投射面上に拡大投射する画像表示装置である。このプロジェクター1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2と、当該外装筐体2内に収容される装置本体と、を備える。
このプロジェクター1は、詳しくは後述するが、光源装置61を交換可能に構成されている。そして、当該プロジェクター1は、外装筐体2の内部に対して光源装置61を挿抜するための開口部211を開閉するランプカバー4(蓋部材)を有し、当該ランプカバー4が、熱等による一部の構成部材の脱落を抑制可能な構造を有する点を、特徴の1つとしている。
以下、プロジェクター1の各構成について説明する。
図2は、外装筐体2を構成する筐体本体3からランプカバー4を取り外したプロジェクター1を示す斜視図である。
外装筐体2は、図1及び図2に示すように、筐体本体3と、当該筐体本体3に対して着脱可能に取り付けられるランプカバー4と、当該筐体本体3に取り付けられる中間部材5(図2)と、を備えて構成される。
筐体本体3は、外装筐体2の上部を構成するアッパーケース3Aと、下部を構成するロアーケース3Bと、正面部を構成するフロントケース3Cと、背面部を構成するリアケース3Dと、を備え、これらが組み合わされて全体略直方体形状に形成されている。
このように各方向を規定した場合、プロジェクター1による画像の投射方向は、+Y方向側から見て+Z方向に沿う方向となる。
この開口部211の周囲には、ランプカバー4の外形形状に応じた凹状のカバー配置部212が形成されている。このカバー配置部212には、左側面部25側から嵌め合わせるようにしてランプカバー4が装着される。
このようなカバー配置部212における−X方向側の部位には、+Z方向側及び−Z方向側のそれぞれの端部近傍に、それぞれ略矩形状の2つの孔部2121が形成され、当該2つの孔部2121に挟まれる部位に2つの凹部2122,2123が形成されている。更に、カバー配置部212には、−Z方向側の凹部2123と連続して略円形状の凹部2124が形成されている。この凹部2124には、ランプカバー4を当該カバー配置部212に固定するねじ(図示省略)が螺合するねじ孔2125が形成されている。
そして、ランプカバー4は、左側面部25側にスライドさせることにより、当該カバー配置部212から取り外すことが可能である。すなわち、ランプカバー4は、筐体本体3に対して着脱可能に取り付けられる。このランプカバー4については、後に詳述する。
正面部23の略中央には、後述する投射光学装置66の一部を露出させ、画像が通過する開口部231が形成されている。また、正面部23における右側面部26側の部位には吸気口232が形成され、左側面部25側の部位には排気口233が形成されている。
図3は、装置本体を構成する画像形成装置6の構成を示す模式図である。
装置本体は、プロジェクター1の本体を構成する。この装置本体は、図3に示す画像形成装置6を備える。この他、図示を省略するが、装置本体は、プロジェクター1の動作を制御する制御装置、プロジェクター1を構成する電子部品に電力を供給する電源装置、及び、プロジェクター1を構成する冷却対象を冷却する冷却装置を備える。
画像形成装置6は、上記制御装置による制御の下、画像情報に応じた画像を形成及び投射する。この画像形成装置6は、図3に示すように、光源装置61、照明光学装置62、色分離装置63、リレー装置64、電気光学装置65、投射光学装置66及び光学部品用筐体67を備え、これらが組み合わされて+X方向及び+Z方向に沿う略L字状の光学ユニットとして構成されている。
発光管611は、超高圧水銀ランプ等の光源ランプであり、中心軸が+X方向に沿うように配置される。この発光管611は、発光部6111、当該発光部6111から+X方向側に延出する封止部6112、及び、−X方向側に延出する封止部6113を有する。
発光部6111は、+X方向における発光管611の略中央に位置する。この発光部6111内には、放電物質及び一対の電極が封入されて当該一対の電極間で放電発光する放電空間が形成されている。
平行化レンズ613は、入射される光束を平行化して出射する。
収容体7は、発光管611及び主反射鏡612を内部に収容する光源用筐体であり、外面に平行化レンズ613が取り付けられる。この収容体7については、後に詳述する。
色分離装置63は、照明光学装置62から入射される光束を、赤(R)、緑(G)及び青(B)の3つの色光に分離する。この色分離装置63は、ダイクロイックミラー631,632及び反射ミラー633を有する。
リレー装置64は、分離された3つの色光のうち、他の色光に比べて光路が長い赤色光の光路上に設けられる。このリレー装置64は、入射側レンズ641、リレーレンズ643及び反射ミラー642,644を有する。
投射光学装置66は、形成された投射画像を拡大投射して、当該投射画像を上記被投射面上に表示させる。この投射光学装置66は、複数のレンズ(図示省略)と、当該複数のレンズを内部に収納する鏡筒661とを備えた組レンズとして構成されている。
このような光学部品用筐体67には、設計上の光軸である照明光軸Axが設定されており、上記各装置61〜66は、当該照明光軸Axにおける所定位置に配置される。このため、光源装置61から出射される光の中心軸は、照明光軸Axと一致する。
図4は、+X方向側、+Y方向側及び−Z方向側から見た光源装置61を示す斜視図である。
収容体7は、上記のように、発光管611及び主反射鏡612を収容するとともに、平行化レンズ613が取り付けられる光源用筐体である。この収容体7は、図4に示すように、光源装置61において光出射側(+X方向側)に位置する第1本体部7B、及び、当該光出射側とは反対側(−X方向側)に位置する第2本体部7Cが組み合わされて構成される収容体本体7Aと、収容体本体7A(第1本体部7B)に取り付けられて発光管611に冷却気体を導くダクト部材7Dと、取付部材7Eと、を有する。
そして、光源装置61が上記光源収納部67Aに収容される際には、当該光源装置61は、天面部71が天面部21側(+Y方向側)を向き、底面部72が底面部22側(−Y方向側)を向き、左側面部75が正面部23側(+Z方向側)を向き、右側面部76が背面部24側(−Z方向側)を向くように配置される。すなわち、光源装置61は、左側面部25側(−X方向側)から右側面部26側(+X方向側)に光を出射する。
底面部72には、ダクト部材7Dにおける第2導風部7D4の一部が配置される。
正面部73は、光源装置61の光出射面を構成する。この正面部73は、発光管611及び主反射鏡612から出射された光が通過する通過口(図示省略)を有し、当該通過口を閉塞するように、取付部材7Eによって平行化レンズ613が配置される。
右側面部76における正面部73側の部位には、ダクト部材7Dが取り付けられ、当該ダクト部材7Dの後述する導入口7D1が位置する。また、右側面部76における背面部74側(−X方向側)の部位には、主反射鏡612の背面側(−X方向側)の部位や発光管611の封止部6113を冷却する冷却気体を取り込む開口部761が位置する。更に、右側面部76の略中央には、上記光源収納部67Aに設けられたコネクター(図示省略)と接続されるコネクター762が設けられている。
ダクト部材7Dは、略C字状を有し、発光管611の中心軸を中心とする周方向に沿って、第1本体部7Bに取り付けられる。詳述すると、ダクト部材7Dは、発光管611の発光部6111より+X方向側に位置し、右側面部76、天面部71及び底面部72に跨るように取り付けられる。これにより、第1本体部7Bの外面とダクト部材7Dの内面とにより、冷却気体が流通する流路が形成される。
このようなダクト部材7Dは、導入口7D1、流路切替部材7D2、第1導風部7D3及び第2導風部7D4を有する。
流路切替部材7D2は、導入口7D1に応じたダクト部材7Dの内側で、かつ、導風部7D3,7D4の分岐部分に配置されている。この流路切替部材7D2は、当該導入口7D1を介して導入された冷却気体の流通方向を変更し、これにより、当該冷却気体の流路を切り替える。このような流路切替部材7D2は、詳しい図示を省略するが、自重によって移動する移動体であり、鉛直方向下側に移動することにより、導風部7D3,7D4のうち、当該鉛直方向下側に位置するダクト部の少なくとも一部を閉塞し、鉛直方向上側に位置するダクト部に、導入された冷却気体を主に導く。
第2導風部7D4は、上記分岐部分から右側面部76に沿って−Y方向側に延出した後、底面部72に沿って+Z方向側に延出している。
そして、各導風部7D3,7D4の各終端部分に応じた第1本体部7Bの部位には、これら導風部7D3,7D4内を流通した冷却気体を、発光管611(特に発光部6111)に送出する送出口(図示省略)が形成されている。
一方、第2導風部7D4に冷却気体が流通する場合は、当該第2導風部7D4が発光管611に対して鉛直方向上側に位置する場合である。このため、当該冷却気体は、発光管611(特に発光部6111)に対して鉛直方向上側から送出される。
このように、上記天面部21,71が鉛直方向上側を向く姿勢(正置き姿勢)となるようにプロジェクター1が設置される場合でも、上記底面部22,72が鉛直方向上側を向く姿勢(逆置き姿勢)となるようにプロジェクター1が設置される場合でも、発光管611に対して鉛直方向上側から冷却気体を当該発光管611に送出できる。
左側面部75は、図5に示すように、+X方向側の部位に、上記ダクト部材7Dを介して発光管611に送出されて当該発光管611を冷却した冷却気体を収容体7外に排出する排気口751を有する。また、左側面部75は、−X方向側の部位に、上記封止部6113や主反射鏡612における背面側の部位を冷却した冷却気体を収容体7外に排出する開口部752を有する。
このように、光源装置61を冷却する冷却気体の流路は、右側面部76側(−Z方向側)が上流となり、左側面部75側(+Z方向側)が下流となる。このため、光源装置61においては、−Z方向側の部位の温度は低く、+Z方向側の部位の温度は高い。
図6は、ランプカバー4を示す斜視図であり、図7は、ランプカバー4を示す分解斜視図である。
ランプカバー4は、図1及び図2に示したように、プロジェクター1の外装の一部を構成する蓋部材である。このランプカバー4は、上記天面部21に沿って左側面部25側から+X方向側にスライドさせることによって筐体本体3に取り付けられて上記開口部211を閉塞し、当該天面部21に沿って−X方向側にスライドさせることによって筐体本体3から分離されて当該開口部211を開放する。このようなランプカバー4は、図6及び図7に示すように、第1蓋部材41、第2蓋部材42、第1被覆部材43、第2被覆部材44、第1固定部材45及び第2固定部材46を備える。
これらのうち、第1固定部材45及び第2固定部材46は、固定具であり、本実施形態では、ねじにより構成されている。
第1蓋部材41は、上記天面部21及び左側面部25に跨る凹状のカバー配置部212にランプカバー4が配置された際に、当該カバー配置部212に嵌め合わされる部材である。この第1蓋部材41において第2蓋部材42側とは反対側(+Y方向側)の面である外面41Aは、プロジェクター1の外装の一部を構成する。
このような第1蓋部材41は、天面部21から左側面部25に跨る部位と同様に、+X方向側から−X方向側に向かうに従って−Y方向側に緩やかに湾曲した形状を有する。そして、第1蓋部材41は、当該+X方向側の端部における+Z方向に沿う寸法は、−X方向側の端部における同方向の寸法より小さく、+Y方向側から見て略台形状に形成されている。なお、第1蓋部材41は、筐体本体3と同様の材料により形成されており、当該筐体本体3と同じ色に設定されている。
第1蓋部材41において第2蓋部材42側の面である内面41Bには、図8に示すように、起立部411、固定部412,413、係止部414,415、支持部416,417及び配置部418を有する。
起立部411は、略U字状に内面41Bから−Y方向側に起立している。具体的に、起立部411は、内面41Bにおける+X方向側の端部近傍に位置し+Z方向に沿う第1起立部4111と、当該第1起立部4111における+Z方向側及び−Z方向側のそれぞれの端部から−X方向に沿って延出する一対の第2起立部4112と、を有する。これらのうち、第1起立部4111における+Z方向及び−Z方向側のそれぞれの端部近傍の位置には、+X方向側に突出した一対の突出部4113が形成されている。
固定部412は、位置決め突起4121及びボス4122を有し、固定部413は、位置決め突起4131及びボス4132を有する。なお、固定部412における位置決め突起4121及びボス4122の位置と、固定部413における位置決め突起4131及びボス4132の位置とは、互いに逆となっている。
これらボス4122,4132の先端には、ねじ孔4123,4133が形成されており、当該ねじ孔4123,4133には、第2蓋部材42を挿通した第1固定部材45が、それぞれ固定される。
支持部416,417は、係止部414,415の間にそれぞれ+X方向側に突設されている。これらのうち、支持部416は、+Z方向側に位置し、支持部417は、−Z方向側に位置する。これら支持部416,417は、第1蓋部材41に第2蓋部材42が組み合わされる際に、当該第2蓋部材42における−X方向側の端部を支持するとともに、上記凹部2122,2123にそれぞれ挿入される。
図9は、−X方向側、+Y方向側及び−Z方向側から見た第2蓋部材42を示す斜視図である。
第2蓋部材42は、第1固定部材45によって第1蓋部材41の内面41Bに固定される。この第2蓋部材42は、ランプカバー4が上記カバー配置部212に装着された際には、開口部211内に配置されて、当該第1蓋部材41への熱の伝導及び光の入射を抑制する。このような第2蓋部材42は、第1蓋部材41より耐熱性が高い材料(耐熱性材料)により形成され、当該第2蓋部材42の色は、暗色(本実施形態では黒)に設定されている。また、第2蓋部材42における−X方向側の端部は、図9に示すように、−X方向側に向かうに従って−Y方向側に緩やかに湾曲している。
起立部421は、面42Aにおける+Z方向側及び−Z方向側の端部に、+X方向に沿って当該面42Aから+Y方向に起立している。これら起立部421における+Y方向側の端面421Aは、第2蓋部材42が第1蓋部材41と組み合わされた際に、上記内面41Bに当接する。この際、各起立部421は、上記一対の第2起立部4112の外側(固定部412,413の配置側とは反対側)に配置される。これら起立部421における−X方向側の端部は、それぞれ外側に屈曲しており、当該屈曲部分の内側には、一対の第2起立部4112における−X方向側の端部が配置される。
凹部422は、面42Aの+Z方向における略中央に略矩形に形成されている。
一方、第2蓋部材42における第1蓋部材41とは反対側(−Y方向側)の面42Bの略中央には、図10に示すように、上記凹部422に応じて−Y方向側に突出した略矩形状の突出部423が形成されている。そして、第2蓋部材42は、当該面42B側に、起立部424、配置部425,426及び規制部427を有する。
なお、これら起立部424のうち、−Z方向側に位置する起立部424の略中央には、−Y方向側に更に突出した突出部4241が形成されている。この突出部4241は、ガイド部5141に設けられた一対のスイッチS(図11及び図12)の間に挿入され、これにより、当該一対のスイッチSによってランプカバー4の装着を検出させる部位である。なお、本実施形態において、一対のスイッチSは、機械的な接触によって、ランプカバー4の装着を検出するが、光センサー等によってランプカバー4の装着を検出してもよい。
+Z方向側に位置する配置部425は、−Z方向側に位置する配置部426より+X方向及び+Z方向の寸法が大きい。この配置部425は、当該配置部425の内側の部位における+Z方向側の部位に、更に凹状に凹む凹部4251を有する。
この凹部4251の底部には、図9に示すように、第1蓋部材41における上記位置決め突起4121が挿入される孔部4252と、上記ねじ孔4123に固定される第1固定部材45が挿通する挿通孔4253と、が形成されている。すなわち、当該挿通孔4253を挿通する第1固定部材45の頭部(ねじの頭部)は、凹部4251内に位置する。
また、配置部426は、図10に示すように、第2被覆部材44を位置決めする2つの位置決め突起4264と、当該2つの位置決め突起4264に挟まれるねじ孔4265と、を有する。これらのうち、ねじ孔4265には、配置部426に嵌め込まれるように配置された第2被覆部材44を挿通した第2固定部材46が固定される。
第1被覆部材43及び第2被覆部材44は、本発明の被覆部材に相当する。これら被覆部材43,44は、図6及び図7に示したように、それぞれ略矩形板状に形成された金属製部材である。そして、第1被覆部材43は、上記配置部425内に−Y方向側から嵌め込まれ、第2被覆部材44は、上記配置部426内に−Y方向側から嵌め込まれる。
これらのうち、第1被覆部材43は、第2被覆部材44より+X方向及び+Y方向の寸法が大きく形成されている。この第1被覆部材43は、+X方向側及び−Z方向側の隅部、並びに、−X方向側及び+Z方向側の隅部に、上記位置決め突起4254が挿入される孔部431と、上記ねじ孔4255に固定される第2固定部材46が挿通する挿通孔432と、をそれぞれ有する。
また、第2被覆部材44は、+X方向側の端部に、上記2つの位置決め突起4264が挿入される孔部441と、ねじ孔4265に固定される第2固定部材46が挿通する挿通孔442と、を有する。
上記ランプカバー4は、以下のように組み立てられる。
まず、図7に示したように、第1蓋部材41と第2蓋部材42とを組み合わせる。この際、第1蓋部材41の内面41Bに位置する位置決め突起4121,4131が、第2蓋部材42の配置部425,426に位置する孔部4252,4262に挿入されるようにして、第1蓋部材41に対して第2蓋部材42を位置決めする。この状態で、同じく配置部425,426に位置する挿通孔4253,4263を−Y方向側から挿通した第1固定部材45を、第1蓋部材41のねじ孔4123,4133に固定する。これにより、第1蓋部材41に対して第2蓋部材42が固定される。
この状態で、各被覆部材43,44の挿通孔432,442を−Y方向側から挿通した第2固定部材46を、配置部425,426のねじ孔4255,4265に螺合させて固定する。これにより、第1被覆部材43及び第2被覆部材44が、それぞれ第1固定部材45を覆うように、対応する配置部425,426に固定される。
以上により、ランプカバー4が組み立てられる。
図11は、−X方向側、+Y方向側及び+Z方向側から見た中間部材5を示す斜視図であり、図12は、+X方向側、+Y方向側及び−Z方向側から見た中間部材5を示す斜視図である。
中間部材5は、図2に示すように、筐体本体3を構成するアッパーケース3A及びロアーケース3Bに固定され、上記開口部211の内側端縁における−Y方向側の部位を形成する。この中間部材5は、図11及び図12に示すように、上記第2蓋部材42と同様の材料、すなわち、筐体本体3及び第1蓋部材41より耐熱性が高い材料により、+Y方向側から見て略矩形枠状に形成されている。また、中間部材5の色は、上記第2蓋部材42と同様に、暗色(本実施形態では黒)に設定されている。
このような中間部材5は、枠部51、固定部52及び突出部53を有する。
図11に示すように、+X方向側に位置する側面部511は、+Z方向における略中央に−Y方向側に突出する突出部5111を有し、当該突出部5111には、略矩形の複数の孔部5112が+Z方向に沿って並んで配置されている。これら孔部5112は、上記画像形成装置6に対して+Y方向側に配置される制御装置(図示省略)を冷却した冷却気体の一部が通過し、当該冷却気体の一部は、光源装置61の天面部71に沿って流通した後+Z方向側に流通する。
側面部513のガイド部5131は、+Z方向において互いに所定の間隔を空けて配置される起立壁5132,5133を有する。
起立壁5132は、側面部513において+Z方向側の端縁に沿って+Y方向側に起立している。この起立壁5132は、側面部513における−X方向側の端部から+X方向側に向かうに従って+Y方向側に起立した後、当該+Y方向への起立寸法が一定となるように形成されている。そして、当該起立壁5132は、−X方向側の端部から側面部513の+X方向における寸法の略2/3を過ぎた辺りまで形成されている。
起立壁5133は、起立壁5132に対して−Z方向側に配置されている。この起立壁5133は、側面部513における+X方向側の部位に形成され、+Z方向側から見て、起立壁5132と一部が重なる。すなわち、+X方向に沿う方向において、起立壁5132と起立壁5133とは一部が重なっている。
そして、ランプカバー4が上記カバー配置部212に対して着脱される際に、上記第2蓋部材42における+Z方向側の起立部424が、これら起立壁5132,5133の間の底部(ガイド部5131のXZ平面に略沿う平面部)を±X方向にスライドする。
このような起立壁5142,5143には、上記一対のスイッチSが配設されている。そして、当該一対のスイッチSの間には、上記カバー配置部212にランプカバー4が装着された際に、上記起立部424の突出部4241が位置する。これにより、ランプカバー4の装着が、当該一対のスイッチSによって検出される。
図13は、筐体本体3にランプカバー4が装着されたプロジェクター1のXY平面に沿う断面を+Z方向側から見た図である。
ここで、ランプカバー4によって閉塞される開口部211について説明する。
光源装置61が挿抜される上記開口部211の内側端縁は、図2及び図13に示すように、上記光学部品用筐体67を構成して光源装置61が収納される箱状の光源収納部67Aに向かって延出している。この内側端縁は、筐体本体3が有する矩形状の枠部31と、当該筐体本体3に取り付けられる上記中間部材5の枠部51とにより形成される。
そして、ランプカバー4が筐体本体3に取り付けられる際に、挿入部428が隙間部213に挿入されることにより、第2蓋部材42に対して−Y方向側に位置する光源装置61から出射された光のうち、第1蓋部材41側に進行する光が挿入部428によって遮蔽され、当該光が第1蓋部材41側に進行することを抑制できる。これにより、当該光が、ランプカバー4と筐体本体3との間の隙間から外装筐体2外に漏出することが抑制される。
なお、このようにランプカバー4がカバー配置部212に装着された状態では、光源装置61側から見て、第1蓋部材41は、耐熱性が高い材料により形成された第2蓋部材42により覆われる。これにより、光源装置61等から放出された熱や、当該光源装置61から出射された光から、第1蓋部材41を保護できる。
外装筐体2(筐体本体3)内に収容された光源装置61においては、上記のように、発光管611及び主反射鏡612を冷却する冷却気体は、−Z方向側から+Z方向側に流通する。また、図示を省略するが、外装筐体2内において光源装置61に対する+Z方向側の部位に、当該光源装置61や他の冷却対象を冷却した冷却気体を上記排気口233から外装筐体2外に排出する排気ダクト及び排気ファンが設けられている。このため、光源装置61における冷却気体の流路における下流側である+Z方向側の部位は、上流側である−Z方向側の部位より温度が高くなりやすい。
これに対し、図14に示すように、ランプカバー4において光源装置61と対向する第2蓋部材42の面42Bに設けられる被覆部材43,44のうち、+Z方向側の部位に配置される第1被覆部材43は、−Z方向側の部位に配置される第2被覆部材44より+Z方向及び+X方向の寸法が大きい。このため、第1被覆部材43の熱容量は、第2被覆部材44の熱容量よりも大きくなる。従って、光源装置61や上記冷却気体から伝導される熱による第1被覆部材43の温度上昇を抑制できる。
以上説明した本実施形態に係るプロジェクター1によれば、以下の効果がある。
筐体本体3において光源装置61が挿抜される開口部211を閉塞する蓋部材としてのランプカバー4は、外装の一部を構成する第1蓋部材41と、当該第1蓋部材41に固定される第2蓋部材42を有し、当該第2蓋部材42は、開口部211内に位置する。これによれば、光源装置61と第1蓋部材41との間に介在配置される第2蓋部材42によって、光源装置61から出射された光の一部が第1蓋部材41に入射されたり、当該光源装置61の熱が第1蓋部材41に伝わったりすることを抑制できる。従って、外装の一部を構成する第1蓋部材41に変形及び変色が生じることを抑制できる。
また、第1蓋部材41側とは反対側(−Y方向側)から第2蓋部材42を見て、第1蓋部材41に第2蓋部材42を固定する第1固定部材45は、第2蓋部材42に固定される被覆部材43,44により覆われる。これによれば、第1固定部材45への光の入射及び熱の伝導を抑制できる。従って、上記固定部412,413の変形を抑制でき、第1蓋部材41からの第2蓋部材42の脱落を抑制できる。
そして、第2固定部材46によって被覆部材43,44が固定される第2蓋部材42は、第1蓋部材41より耐熱性の高い材料によって形成されている。このため、第2蓋部材42において第2固定部材46が固定される部位の熱による変形を抑制できる。従って、第2蓋部材42からの被覆部材43,44の脱落を抑制できる。
よって、上記構成が一体化されたランプカバー4により、上記開口部211を容易に開閉できるので、光源装置61の交換作業を簡略化できる。
これに対し、被覆部材43,44のうち、上記流路における下流側(+Z方向側)の部位に応じて配置される第1被覆部材43は、上流側の部位に応じて配置される第2被覆部材44より寸法が大きいことにより、第1被覆部材43の熱容量は、第2被覆部材44の熱容量より大きい。これによれば、第1被覆部材43の温度上昇を抑制できる。従って、第1被覆部材43を介して第2蓋部材42に熱を伝わりにくくすることができ、第2蓋部材42の変形や、第1被覆部材43の脱落を抑制できる。
なお、第2被覆部材44は、上記下流側の部位より温度が低い上流側の部位に応じて配置されるので、熱容量が第1被覆部材43より小さくても、当該第2被覆部材44の温度上昇を抑制できる。従って、第2被覆部材44の脱落を抑制できる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上記実施形態では、筐体本体3が有するカバー配置部212にランプカバー4が装着(配置)された場合、光源収納部67Aに収納された光源装置61側から見て、第1蓋部材41は、第2蓋部材42によって覆われるとした。しかしながら、これに限らず、光源装置61側から見て、第1蓋部材41の少なくとも一部が第2蓋部材42によって覆われればよい。
上記実施形態では、画像形成装置6は平面視略L字形状を有する構成とした。しかしながら、これに限らず、画像形成装置6は、例えば平面視略U字形状を有する構成等、他の形状を有する構成としてもよい。また、画像形成装置6に適用される光学部品も、上記に限らず、適宜変更可能である。
上記実施形態では、光源装置61は、光源としての発光管611と、当該発光管611から出射された光を反射させる反射鏡である主反射鏡612とを有する構成とした。しかしながら、これに限らず、光源装置は、光源としてLED(Light Emitting Diode)及びLD(Laser Diode)等の固体光源を有する構成としてもよい。また、光源として発光管611が採用される場合には、上記発光部6111において主反射鏡612側とは反対側の部分を覆い、当該発光部6111から入射される光を主反射鏡612側に反射させる副反射鏡を設けてもよい。更に、光源装置の数は2つ以上でもよい。
Claims (9)
- 光源装置と、
外装を構成する外装筐体と、を備え、
前記外装筐体は、
前記光源装置が挿抜される開口部を有し、前記光源装置を収容する筐体本体と、
前記開口部を開閉する蓋部材と、を有し、
前記蓋部材は、
前記外装の一部を構成する第1蓋部材と、
前記第1蓋部材に固定され、前記開口部内に配置される第2蓋部材と、
前記第1蓋部材に前記第2蓋部材を固定する第1固定部材と、
前記第1固定部材を覆う被覆部材と、
前記被覆部材を前記第2蓋部材に固定する第2固定部材と、を備え、
前記第2蓋部材は、前記第1蓋部材より耐熱性が高い材料によって形成されていることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記第1蓋部材は、前記第1固定部材によって前記第2蓋部材を固定する固定部を複数有し、
前記被覆部材は、前記固定部に応じて複数設けられることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
複数の前記被覆部材のうち、前記光源装置を冷却する冷却気体の流路における下流側の部位に応じて配置される第1被覆部材は、上流側の部位に応じて配置される第2被覆部材より熱容量が大きいことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項3に記載のプロジェクターにおいて、
前記第1被覆部材は、前記第2被覆部材に比べて前記開口部の内側から見た場合の寸法が大きいことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記第2蓋部材の色は、暗色であることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記外装筐体は、前記筐体本体と組み合わされて前記開口部の端縁の少なくとも一部を形成する中間部材を備え、
前記中間部材は、前記筐体本体より耐熱性が高い材料により形成され、
前記中間部材と前記筐体本体との間には、隙間部が形成され、
前記第2蓋部材は、前記隙間部に挿入される挿入部を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項6に記載のプロジェクターにおいて、
前記中間部材は、前記第1蓋部材より耐熱性が高い材料により形成されていることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項6又は請求項7に記載のプロジェクターにおいて、
前記蓋部材は、前記筐体本体に対してスライドさせることにより前記筐体本体に取り付けられ、
前記中間部材は、前記蓋部材のスライドをガイドするガイド部を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項6から請求項8のいずれか一項に記載のプロジェクターにおいて、
前記中間部材の色は、暗色であることを特徴とするプロジェクター。
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