JP2010058515A - ラベルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ラベル剥離機構を搭載しながら、ラベル台紙の交換作業や紙詰まり除去作業等を少ない開閉スペースで簡単に行うことができる良好なラベルプリンタを提供する。
【解決手段】ラベルプリンタ1は、長尺状の台紙101上に複数のラベル102が剥離可能に貼り付けられたラベル台紙100を搬送しながら該ラベル100に印刷を行う印刷機構と、印刷済のラベル台紙100を裏面側から鋭角に屈曲させることにより、屈曲状態で搬送される台紙101からラベル102を剥離させるピーラーユニット50と、を備える。ピーラーユニット50が、ラベル誘導経路及び台紙誘導経路を開放するべく、プリンタ本体2のラベル台紙装填部4に開閉自在に取り付けられるプリンタカバー3に対して開閉自在に搭載される。
【選択図】図4

Description

本発明は、印刷後のラベルを台紙から剥離するラベル剥離機構を搭載したラベルプリンタに関する。
一般に、ラベルを作成するためのラベルプリンタとしては、長尺状の台紙の表面に一定長さのラベルが貼り付けられたラベル台紙を印刷部を経由して搬送し、ラベルに印刷を行い、しかる後に、ラベル剥離機構でラベル台紙を裏面側から鋭角的に曲がる方向に搬送することにより、印刷済のラベルを台紙上から1枚ずつ順に剥離させてラベル発行口から発行させるものが多い(例えば、特許文献1参照)。
このようなラベルの発行モードは、通常、「剥離モード(ピーラーモード)」と称され
ている。
一方、別の使用形態として、印刷毎に逐一剥離動作を行わせることなく、設定された枚数分のラベルに対して連続的に印刷を行い、台紙からラベルを剥離せずに発行させる形態もある。このようなラベルの発行モードは、通常、「非剥離モード(連続発行モード)」と称されている。
この非剥離モードの場合、ラベルを台紙から剥離させない形で発行するため、印刷部以降の台紙の搬送経路が剥離モード時とは異なることになる。よって、ラベル台紙をセットする場合、いずれのモードでラベルを発行させるかにより、その印刷部以降の台紙の搬送経路を選択しなければならない。
また、剥離モードと非剥離モードでは、発行時のラベル台紙の送り動作も異なる。非剥離モードの場合は連続送りであり、剥離モードの場合はラベル毎の間欠送りである。よって、単に台紙の搬送経路を変更するばかりでなく、それに対応して紙送り制御や印刷制御も変更する必要がある。
ところで、この様なラベルプリンタでは、ラベル台紙の交換や台紙搬送経路での紙詰まり除去の為、プリンタ本体に開閉可能なプリンタカバーを設けている。
従って、プリンタカバーを開けてラベル台紙装填部を開放することで、ラベル台紙の交換ができると共に、プリンタカバーを開けて台紙の搬送経路を開放することで、紙詰まり除去を行うことができる。
特許第2992363号公報
しかしながら、例えば上記特許文献1に記載されたラベルプリンタは、プリンタ本体のシート収容部(ラベル台紙充填部)を開閉自在に被うシートカバーと、プリンタ本体の印刷機構及び剥離機構を開閉自在に被うプリンタカバーとが、それぞれプリンタ本体の背面側及び前面側に設けられている。
そこで、ラベルプリンタにラベルシート(ラベル台紙)をセットする場合は、これらシートカバーとプリンタカバーを同時に開ける必要があり煩わしい。特に、シート収容部を被うシートカバーは大きく、開閉スペースも大きく必要であるので、限られたスペースでプリンタカバーの開閉動作を行わなければならない場合はいっそう面倒である。
更に、ラベル剥離機構がプリンタ本体内に収容されており、ラベル剥離機構の搬送経路に詰まった台紙やラベルの除去を行う際の作業性が良くないという問題がある。
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、ラベル剥離機構を搭載しながら、ラベル台紙の交換作業や紙詰まり除去作業等を少ない開閉スペースで簡単に行うことができる良好なラベルプリンタを提供することである。
本発明の上記目的は、長尺状の台紙上に複数のラベルが貼り付けられたラベル台紙を搬送しながら該ラベルに印刷を行う印刷機構と、
印刷済の前記ラベル台紙を裏面側から鋭角に屈曲させることにより、屈曲状態で搬送される前記台紙から前記ラベルを剥離させるラベル剥離機構と、を備えたラベルプリンタであって、
前記ラベル剥離機構が、プリンタ本体のラベル台紙装填部に開閉自在に取り付けられるプリンタカバーに搭載され
前記プリンタ本体に対して前記プリンタカバーを閉位置にロックする第1ロック手段が設けられ、
前記ラベル剥離機構は、前記台紙から剥離した後の前記ラベルをラベル発行口に誘導して送り出すラベル誘導経路と、前記ラベル台紙を裏面側から鋭角に屈曲させる為に誘導すると共に前記ラベルが剥離した後の前記台紙を台紙排出口から排出させる台紙誘導経路とを形成し、前記ラベル誘導経路及び前記台紙誘導経路を開放可能となるように、前記プリンタカバーに開閉自在に取り付けられており、
前記プリンタカバーに対して前記ラベル剥離機構を閉位置にロックする第2ロック手段が設けられ、
前記第1ロック手段を開閉する第1開閉レバーは前記プリンタカバー側に設けられ、前記第2ロック手段を開閉する第2開閉レバーは前記ラベル剥離機構側に設けられ、
前記ラベルを前記台紙から剥離させ発行する剥離モードに設定するときには、前記台紙が前記紙誘導経路を通るようにし、前記ラベルを前記台紙から剥離させずに発行する非剥離モードに設定するときには、前記ラベル台紙が前記ラベル誘導経路を通るようにし、
前記剥離モードと前記非剥離モードを切り替える場合は、前記第1ロック手段をロックした状態で、前記第2開閉レバーにより前記第2ロック手段を解除し、前記ラベル剥離機構を開くようにすることを特徴とするラベルプリンタにより達成される。
上記構成のラベルプリンタによれば、ラベル剥離機構がプリンタカバーに搭載されているので、プリンタカバーを開くことで、プリンタ本体のラベル台紙装填部を開放すると同時に、ラベル剥離機構をプリンタ本体から露呈させることができる。
そこで、ラベルプリンタにラベル台紙をセットする際や、ラベル剥離機構の搬送経路に詰まった台紙やラベルを除去する際の作業性が向上する。
また、プリンタ本体に対してプリンタカバーを閉位置にロックする第1ロック手段とは別に、プリンタカバーに対してラベル剥離機構を閉位置にロックする第2ロック手段が設けられているので、ラベル発行口又は台紙排出口から排出された台紙を切り取る際、ラベル剥離機構に過大な引っ張り力が作用しても、第2開閉レバーを操作しなければ、該ラベル剥離機構が不用意に開放されてしまうことがない。
また、前記ラベル剥離機構は、台紙から剥離した後のラベルをラベル発行口に誘導して送り出すラベル誘導経路と、ラベル台紙を裏面側から鋭角に屈曲させる為に誘導すると共にラベルが剥離した後の台紙を台紙排出口から排出させる台紙誘導経路とを形成しており、これらラベル誘導経路及び台紙誘導経路を開放するべく、前記プリンタカバーに対して前記ラベル剥離機構が開閉自在とされる。
そこで、前記ラベル剥離機構が、印刷済のラベルを台紙上から1枚ずつ順に剥離させてラベル発行口から発行させる剥離モードと、複数のラベルに対して台紙から剥離させずに連続的に印刷を行って発行させる非剥離モードとを選択することができる。また、ラベル剥離機構がプリンタカバーに対して開閉自在とされており、ラベル剥離機構における台紙の搬送経路を変更する際には、第1ロック手段をロックした状態で、第2開閉レバーにより第2ロック手段を解除し、プリンタカバーは閉じた状態のまま、ラベル剥離機構のみを開く。そして、剥離モードに設定するときには、台紙が紙誘導経路を通るようにし、非剥離モードに設定するときには、ラベル台紙がラベル誘導経路を通るようにする。即ち、プリンタカバーを開けずにラベル剥離機構だけを開放すれば良いので、少ない開放スペースで簡単に搬送経路の変更作業を行うことができる。
また、好ましくは前記ラベル剥離機構の前記ラベル発行口の側には、剥離された前記ラベルを保持するラベルガイドローラが回転自在の状態で配置されている。そこで、操作者はラベルガイドローラに保持された前記ラベルを容易に取ることができる。
また、好ましくは前記印刷機構が、前記プリンタ本体に装備されて前記ラベル台紙に対向するサーマルヘッドと、前記プリンタカバーに装備されて前記ラベル台紙を前記サーマルヘッドに押し付けるプラテンローラとを有している。
の場合、ラベル台紙をサーマルヘッドに押し付ける印刷機構のプラテンローラが、プリンタカバーに装備されているので、プリンタカバーを開くことによってサーマルヘッドとプラテンローラ間の台紙搬送通路を開放することができる。
そこで、ラベル台紙の先端を印刷機構に容易に通すことができると共に、前記台紙搬送通路に詰まったラベル台紙を除去する際の作業性が向上する。
本発明のラベルプリンタによれば、プリンタカバーを開くことで、プリンタ本体のラベル台紙装填部を開放すると同時に、ラベル剥離機構をプリンタ本体から露呈させることができるので、ラベルプリンタにラベル台紙をセットする際や、ラベル剥離機構の搬送経路に詰まった台紙やラベルを除去する際の作業性が向上する。
従って、ラベル剥離機構を搭載しながら、ラベル台紙の交換作業や紙詰まり除去作業等を少ない開閉スペースで簡単に行うことができる良好なラベルプリンタを提供できる。
本発明の一実施形態に係るラベルプリンタにおいて、プリンタカバー及びピーラーユニットを閉じた状態を示す外観斜視図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、ピーラーユニットを開いた状態を示す外観斜視図である。 図2に示したラベルプリンタを別の角度から見た外観斜視図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、プリンタカバーを開いた状態を示す外観斜視図である。 図4に示したラベルプリンタの側断面図である。 図1に示したラベルプリンタの主要内部構成を示す側断面図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、ピーラーユニット開閉レバーを動かした際のプリンタカバー開閉レバーとシャッタの関係を示すための要部側断面図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、ピーラーユニット開閉レバーを動かした際のプリンタカバー開閉レバーとシャッタの関係を示すための要部側断面図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、ピーラーユニット開閉レバーを動かした際のプリンタカバー開閉レバーとシャッタの関係を示すための要部側断面図である。 図1に示したラベルプリンタにおいて、ピーラーユニット開閉レバーを動かした際のプリンタカバー開閉レバーとシャッタの関係を示すための要部側断面図である。 図1に示したラベルプリンタにおけるラベル発行モードの違いによる台紙の搬送経路の違いを示す概略図であり、(a)は剥離モード時の台紙の搬送経路を示し、(b)は非剥離モード時の台紙の搬送経路を示す。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係るラベルプリンタについて説明する。
図1〜図5は本発明の一実施形態に係るラベルプリンタの外観斜視図であり、図6はラベルプリンタの主要内部構成を示す側断面図であり、図7〜図10はピーラーユニット開閉レバーを動かした際のプリンタカバー開閉レバーとシャッタの関係を示すための要部側断面図であり、図11はラベル発行モードの違いによる台紙の搬送経路の違いを示す概略図である。
本実施形態のラベルプリンタ1は、図1乃至図5に示すように、全体として縦長の直方体形状をしたプリンタ本体2を備えており、その前面部分には、プリンタ本体2内のラベル台紙装填部であるロール紙装填部4を大きく開放するプリンタカバー3が開閉自在に取り付けられている。
プリンタカバー3は、下端の回動軸5を介してプリンタ本体2に回動自在に連結されており、該プリンタカバー3の上側にはラベル発行口8が形成され、その下側には台紙排出口7が形成されている。
プリンタ本体2及びプリンタカバー3よりなる筐体の内部には、図6に示すように、長尺状の台紙101上に複数のラベル102が剥離可能に張り付けられたラベル台紙100(図4参照)を搬送しながらラベル102に印刷を行う印刷機構40が設けられている。
本実施形態の印刷機構40は、前記プリンタ本体2に装備されて前記ラベル台紙100に対向する印刷ヘッドであるサーマルヘッド13と、前記プリンタカバー3に装備されて前記ラベル台紙100を前記サーマルヘッド13に押し付けて搬送するプラテンローラ12とを有している。
前記プリンタ本体2内の下半部分に形成されたロール紙装填部4には、ラベル印刷用のロール紙9が装填される。このラベル印刷用のロール紙9は、一定幅の長尺状の台紙101上に長方形等の形状をした複数のラベル102が貼り付けられたラベル台紙100をロール状に巻いた構成のものである。
プリンタカバー3の上縁部には、ピーラーユニット(ラベル剥離機構)50が搭載されており、下端の回動軸6(図4参照)を介してプリンタカバー3に回動自在に連結されている。そして、前記ラベル発行口8は、ピーラーユニット50の上端縁とプリンタ本体2の上壁との間に確保されている。また、前記台紙排出口7は、プリンタカバー3とピーラーユニット50の下端縁との間に確保されている。なお、台紙排出口7には台紙カッタ27、ラベル発行口8にはマニュアルカッタ28が設けられている。
ピーラーユニット50は、印刷済のラベル台紙100を台紙屈曲用ガイド14に裏面側から押し当てて鋭角に屈曲させることにより、屈曲状態で搬送される台紙101からラベル102を剥離させる。
このピーラーユニット50は、閉状態(定位置)にある時に、台紙101から剥離した後のラベル102をラベル発行口8(図1参照)に誘導して送り出すラベル誘導経路21と、ラベル台紙100を台紙屈曲用ガイド14に押し当てるために誘導すると共にラベル102が剥離した後の台紙101を台紙排出口7(図1参照)から排出させる台紙誘導経路22とを形成している。そして、ピーラーユニット50が開状態にある時には、ラベル誘導経路21及び台紙誘導経路22が外部に開放状態となる。
これらのラベル誘導経路21及び台紙誘導経路22を形成するために、ピーラーユニット50のハウジング51には、台紙押さえローラ16、ラベル送り出しローラ17、ラベルガイドローラ18、ピーラーローラ19が回転自在に設けられている。
ピーラーローラ19は、台紙101を狭持しながらプラテンローラ12に押圧接触し、それによりプラテンローラ12の回転に追従回転し、プラテンローラ12と協働して台紙101を誘導経路21に沿って搬送する。
尚、ピーラーユニット50は、プラテンローラ12の外周面に対して回動軌跡が交差して係合するピーラーローラ19により、閉位置に保持されている。
台紙押さえローラ16は、台紙屈曲用ガイド14の下流側ガイド面に近接配置されることで、台紙101を押さえながら回転する。
また、ラベル送り出しローラ17は、台紙屈曲用ガイド14の屈曲面の下流側近傍位置に、回転自在の状態で配置されており、図示しない歯車列などの動力伝達機構を介して連結されたピーラーローラ19の回転を受けて回転するようになっており、台紙101から剥離されたラベル102を搬送する。ラベルガイドローラ18は、ラベル送り出しローラ17におけるラベル発行口8の側に隣接した略同一高さの位置に、回転自在の状態で配置され、剥離されたラベル102を保持する。そこで、操作者はラベルガイドローラ18に保持されたラベル102を容易に取ることができる。
前記台紙屈曲用ガイド14の上方には、ラベル102と台紙101を上から押さえるリブ15が対向配置され、ラベル送り出しローラ17の上側には、台紙101を必要に応じてカットするためのマニュアルカッタ28が配置されている。また、ピーラーローラ19と台紙押さえローラ16の間のハウジング51には、台紙誘導経路22を形成するリブ20が設けられている。リブ15およびリブ20は、ラベル102や台紙101との接触面積を小さくし、接着剤の付着を少なくしている。
プラテンローラ12が定位置にあるとき、サーマルヘッド13とプラテンローラ12はラベル台紙100の搬送通路(台紙搬送通路)11を挟んで対向しており、プラテンローラ12はラベル台紙100をサーマルヘッド13に押し付けながら下流側へ搬送する役目を果たす。
このプラテンローラ12と台紙屈曲用ガイド14は、プリンタカバー3に装備されており、プリンタカバー3を開くことにより、搬送通路11が開放するようになっている。
本実施形態のラベルプリンタ1は、ラベル発行モードとして、剥離モードと非剥離モードのいずれかを選択可能となっている。
剥離モードは、図11(a)に示すように、台紙101から印刷済のラベル102を剥離させ、ラベル誘導経路21及び台紙誘導経路22を通してラベル102及び台紙101をそれぞれラベル発行口8及び台紙排出口7から排出させるモードである。
また、非剥離モードは、図11(b)に示すように、台紙101から印刷済のラベル102を剥離させずに、そのままの状態の台紙101をラベル誘導経路21を通してラベル発行口8から排出させるモードである。これらのモードの機械的な設定は、誘導経路21,22を開放して、台紙101のセッティング経路を変えることにより行うことができる。
更に、図1に示すように、プリンタカバー3の側部には、プリンタカバー3を開くための開操作部材であるプリンタカバー開閉レバー(第1開閉レバー)60が設けられている。このプリンタカバー開閉レバー60は、図4に示すロックアーム(第1ロック手段)63と連結されており、操作者が上端に指を掛けてプリンタカバー開閉レバー60を手前に引くと、ロックアーム63が回動して、プリンタ本体2内部の係止部(図示略)とのロックが解除され、プリンタカバー3を開くことができるようになっている。また、プリンタカバー3を閉じると、自動的にロックアーム63がプリンタ本体2内部の係止部とロックするようになっている。
このプリンタカバー開閉レバー60の上端の背後には、図8に示すように、プリンタカバー開閉レバー60の上端に指を掛けるための凹部61が設けられており、この凹部61には、操作者が不用意に指を掛けるのを予め防止するためのシャッタ(操作規制手段)70が配置されている。
このシャッタ70は、凹部61を閉鎖する位置(図1の位置)と開放する位置(図2の位置)との間で回動できるものであり、図7に示すピーラーユニット50のピーラーユニット開閉レバー(第2開閉レバー)52の操作と連動するように組み付けられている。
図7に示すように、ピーラーユニット開閉レバー52は、ピーラーユニット50のハウジング51に、レバー回動軸53を中心に回動可能に取り付けられており、図2に示すように、ピーラーユニット50の側部に、プリンタカバー開閉レバー60と並ぶように配置されている。
そして、このピーラーユニット開閉レバー52の上端52aに指を掛けて該レバー52を手前に倒すことにより、ピーラーユニット50を開くことができるようになっている。
このピーラーユニット50には、図2に示すロック部(第2ロック手段)80が備えられており、プリンタカバー3に対し閉位置でロックする。ロック部80はピーラーユニット開閉レバー52に連結し、ピーラーユニット50に対するピーラーユニット開閉レバー52の回転と連動する機構になっている。操作者がピーラーユニット開閉レバー52を閉めると、その回転方向と連動して、ロック部80がピーラーユニット50内部の係止部(図示略)に突出する方向に移動しロックする。また、ピーラーユニット開閉レバー52を開くと、その回転方向と連動して、ロック部80がピーラーユニット内部に退避される方向に移動して、プリンタカバー3とのロックが外れるようになっている。
プリンタ本体2に対してプリンタカバー3を閉位置にロックするロックアーム63とは別に、プリンタカバー3に対してピーラーユニット50を閉位置にロックするロック部80が設けられており、ピーラーユニット50を確実に閉位置にロックしておくことができるので、ラベル発行口8又は台紙排出口7から排出された台紙101を切り取る際、ピーラーユニット50に過大な引っ張り力が作用しても、該ピーラーユニット50が不用意に開放されてしまうことがない。
一方、図8に示すように、プリンタカバー開閉レバー60の背後の凹部61に配置されたシャッタ70は、概略半円筒形のもので、周壁部が直径方向に沿った直壁71と、プリンタカバー開閉レバー60の上端から凹部61の入口を連続して覆う円弧壁72とで構成されており、半円状の端壁73の中心に配置した軸74によって凹部61内で回転できるようになっている。また、このシャッタ70は、プリンタカバー開閉レバー60と同じ回動面内で回動できるようになっており、図10に示すように、バネ部材(図示せず)によって凹部61を開放する位置に回転付勢されている。
また、シャッタ70の端壁73の外面にはピン75が突設されている。このピン75は、図3に示すように、プリンタカバー3の壁面の切欠等を通して、ピーラーユニット50のハウジング51の収納空間(プリンタカバー3の開口部)内に露出しており、ピーラーユニット50のハウジング51に形成したカム面59と係合するようになっている(図7参照)。
そして、ピーラーユニット50をプリンタカバー3に対して開いた状態から閉じて、収納空間に収めたとき、図7に示すように、カム59がピン75を持ち上げることで、シャッタ70を図8中時計回り方向に回し、円弧壁72で凹部61の入口を閉鎖する。
また、ピーラーユニット50を開いたとき、図9に示すように、カム59による係合がなくなって、ピン75が自由になることにより、図10に示すようにシャッタ70が図中反時計回り方向に回って、直壁71が前面に出ることにより、凹部61の入口を開放するようになっている。
また、本実施形態のラベルプリンタ1においては、図3に示すように、ピーラーユニット50が開いているときだけ操作できる位置、つまり、ピーラーユニット50を開いたときに外に露出し、ピーラーユニット50を閉じたときに隠れるプリンタ本体2内部の内側面に、モード切替スイッチ202が設けられている。このモード切替スイッチ202は、台紙101のセッティング経路の変更によりラベル発行モードを切り替えたときに、プリンタ本体2内部の制御部(図示略)が認識して紙送り制御や印刷制御を変更すると共に、その切り替えたこと(どのラベル発行モードであるか)をホストコンピュータに知らせるための手動のスイッチであり、この操作位置により、ラベル発行モードの切替内容に応じた信号をホストコンピュータに送信することができる。
このモード切替スイッチ202の操作位置は、プリンタ本体2の前面等に設けたモード表示部(表示手段)205で確認できるようになっている。このモード表示部205を設ける位置は、ピーラーユニット50を閉じた状態でも外部から見える位置であればよく、表示の方式は機械的な表示であってもLED等の電気的な表示であってもよい。200はラベル送りスイッチである。
次に、本実施形態のラベルプリンタ1の作用を説明する。
本実施形態のラベルプリンタ1では、ラベル発行モードが剥離モードとされている場合、図6、図11(a)に示すように、台紙101上に複数のラベル102が貼り付けられたラベル台紙100を間欠送りしながら、サーマルヘッド13でラベル102に所定の印刷を行う。
次に、ラベル台紙100の台紙101を、ピーラーユニット50の台紙屈曲用ガイド14に押し当てて裏面側に鋭角に屈曲させることにより、屈曲状態で搬送される台紙101からラベル102を剥離させる。
そして、台紙101から剥離した後の印刷済みのラベル102は、ラベル誘導経路21を通してラベル発行口8に送り出し、台紙101は、台紙誘導経路22を通して台紙排出口7から排出する。
また、発行モードを非剥離モードとしている場合は、図11(b)に示すように、ラベル台紙100を連続送りしながら、サーマルヘッド13でラベル102に連続印刷を行う。次に、印刷済のラベル台紙100をそのままラベル誘導経路21を通してラベル発行口8から排出する。
ラベル発行モードを切り替える場合は、ロックアーム63をロックした状態で、ピーラー開閉レバー52によりロック部80を解除し、プリンタカバー3は閉じた状態のまま、ピーラーユニット50のみを開く。そうすることで、ラベル誘導経路21と台紙誘導経路22を開くことができ、ラベル台紙100のセッティング経路を容易に切り替えることができる。つまり、剥離モードに設定するときは、ラベル台紙100の台紙101が台紙誘導経路22を通るようにセッティングし、非剥離モードに設定するときは、ラベル台紙100がラベル誘導経路21を通るようにセッティングする。
このように、ラベル発行モードの切替時には、プリンタカバー3を開けずにピーラーユニット50だけを開放すれば良く、大きく開放するプリンタカバー3を開く必要がないので、開閉スペースを小さく確保するだけでよくなり、作業がやり易くなる。さらには、プリンタカバー3を開く必要がないことにより、ラベル台紙100はサーマルヘッド13とプラテンローラ12に狭持されたままであり、ラベル102の位置がずれることがなく、発行モードを切り替えた後も引き続き印刷することができる。そして、プリンタ本体2内部を大きく開く必要のあるときだけ、例えばラベル台紙の交換作業等の場合だけ、プリンタカバー3を開くことができる。
また、このラベルプリンタ1では、シャッタ70を設けることによって、ピーラーユニット50を開いた状態でないとプリンタカバー3の開閉レバー60を操作することができないので、ピーラーユニット50を開いてから、プリンタカバー3を開くという操作の順番を自動的に守らせることができる。
即ち、ピーラーユニット50をプリンタカバー3よりも先に開いて、ラベル誘導経路21及び台紙誘導経路22を開放し、ラベル台紙100の先端側の挟持を先に解除した状態になって初めて、プリンタカバー3を開くことが許される。このため、不用意にプリンタカバー3を開いたことで、先端側がピーラーユニット50に挟持されたラベル台紙100が無用に引き出されるようなことがなくなり、またラベル台紙100はサーマルヘッド13とプラテンローラ12に狭持されたままであり、ラベル102の位置がずれることがなく位置合わせのための紙送りが必要なく、ラベル102の無駄をなくすことができる。
具体的には、シャッタ70が凹部61を閉じているときには、操作者が指を掛けてプリンタカバー開閉レバー60を操作することができず、図10のようにシャッタ70が開いているときだけ、プリンタカバー開閉レバー60を操作することができる。
従って、簡単な構造により確実な操作規制を行うことができる。また、操作者が指で力を直接加える開閉レバー60に操作の許可・不許可を標示するシャッタ70を設けているので、間違って操作してしまうおそれがなく、また、プリンタカバー3に無用な力が加えられてしまうおそれもない。
また、本実施形態のラベルプリンタ1では、ピーラーユニット50がプリンタカバー3に搭載されているので、プリンタカバー3を開くことで、プリンタ本体2のロール紙装填部4を開放すると同時に、ピーラーユニット50をプリンタ本体2から露呈させることができる。
そこで、ラベルプリンタ1にラベル台紙100をセットする際や、ピーラーユニット50のラベル誘導経路21や台紙誘導経路22に詰まった台紙101やラベル102を除去する際の作業性が向上する。
更に、プリンタカバー3側に印刷機構40のプラテンローラ12を搭載しているので、プリンタカバー3を開くと、サーマルヘッド13とプラテンローラ12の間のラベル台紙100の搬送通路11を開放することができ、ラベル台紙100の先端を印刷機構に容易に通すことができると共に、前記搬送通路11に詰まったラベル台紙100を除去する際の作業性が向上する。
また、上記実施形態のラベルプリンタ1では、ピーラーユニット50のピーラーローラ19がプラテンローラ12の外周面に係合することで、該ピーラーユニット50を閉位置に保持することもできる。
尚、本発明のラベルプリンタにおける印刷機構、ラベル剥離機構、プリンタ本体及びプリンタカバー等の構成は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは勿論である。
例えば、上記実施形態においてはサーマルヘッド13を備えた印刷機構40について説明したが、インクジェットヘッドを備えた印刷機構のような他の形式の印字ヘッドを備えた印刷機構を用いることもできることは云うまでもない。
1…ラベルプリンタ、2…プリンタ本体、3…プリンタカバー、4…ロール紙装填部(ラベル台紙装填部)、7…台紙排出口、8…ラベル発行口、11…搬送通路(台紙搬送通路)、12…プラテンローラ(印刷機構)、13…サーマルヘッド(印刷機構)、14…台紙屈曲用ガイド、21…ラベル誘導経路、22…台紙誘導経路、50…ピーラーユニット(ラベル剥離機構)、52…ピーラーユニット開閉レバー(第2開閉レバー)60…プリンタカバー開閉レバー(第1開閉レバー)、80…ロック部(第2ロック手段)、100…ラベル台紙、101…台紙、102…ラベル

Claims (4)

  1. 長尺状の台紙上に複数のラベルが貼り付けられたラベル台紙を搬送しながら該ラベルに印刷を行う印刷機構と、
    印刷済のラベル台紙を裏面側から鋭角に屈曲させることにより、屈曲状態で搬送される台紙からラベルを剥離させるラベル剥離機構と、を備えたラベルプリンタであって、
    前記ラベル剥離機構が、プリンタ本体のラベル台紙装填部に開閉自在に取り付けられるプリンタカバーに搭載されることを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記ラベル剥離機構は、台紙から剥離した後のラベルをラベル発行口に誘導して送り出すラベル誘導経路と、ラベル台紙を裏面側から鋭角に屈曲させる為に誘導すると共にラベルが剥離した後の台紙を台紙排出口から排出させる台紙誘導経路とを形成しており、
    これらラベル誘導経路及び台紙誘導経路を開放するべく、前記プリンタカバーに対して前記ラベル剥離機構が開閉自在とされることを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. 前記プリンタカバーに対して前記ラベル剥離機構を閉位置にロックするロック手段が設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のラベルプリンタ。
  4. 前記印刷機構が、前記プリンタ本体に装備されて前記ラベル台紙に対向するサーマルヘッドと、前記プリンタカバーに装備されて前記ラベル台紙を前記サーマルヘッドに押し付けるプラテンローラとを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラベルプリンタ。
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