JP2009540787A - 高精度モータならびにその機械加工および組み立て方法 - Google Patents
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Abstract
モータは、共に組み立てられる固定子、回転子、シャフト(50)、および2つのエンドキャップ(10、40)を含む。精密要件により、回転子コア(20)の外周ならびに固定子(30)の外周、内径(33)、端面が研削を受ける。研削された回転子コア(20)は、研削された固定子コアの内径(33)に入れ子され、回転子コア(20)のパンチングされた外径は固定子コア(30)の内径(33)のパンチングされた直径に等しい。シャフト(50)は回転子コア(20)のシャフト内径内に直接圧入されて、回転子コア(20)のシャフト内径に緊密に嵌る。
【選択図】なし
【選択図】なし
Description
本発明はモータに関し、特に、高精度モータならびにその機械加工および組み立て方法に関する。
何年にもわたり、モータを製造する技法では、固定子コアまたは回転子コアの特定の数のスタンピング形成される薄鋼板がそれぞれ互いに重ねられて、固定子コアまたは回転子コアが設計要件に従って形成されるのに対して、固定子コアまたは回転子コアの外周
および内径は機械加工されないため、モータは不良な精度および大きな許容差を有し、モータを組み立てるときに、整合クリアランスに精密な調整を行うことが不可能であり、それにより、同心度および円筒度に大きな整合誤差が生じてきた。このため、除去することが難しい電力損、雑音、および電位計の他の欠陥が多くなる。より高い精度レベルを有するモータであっても、回転子コアの外周が旋盤加工されるだけであり、モータの整合精度の改良は制限される。
および内径は機械加工されないため、モータは不良な精度および大きな許容差を有し、モータを組み立てるときに、整合クリアランスに精密な調整を行うことが不可能であり、それにより、同心度および円筒度に大きな整合誤差が生じてきた。このため、除去することが難しい電力損、雑音、および電位計の他の欠陥が多くなる。より高い精度レベルを有するモータであっても、回転子コアの外周が旋盤加工されるだけであり、モータの整合精度の改良は制限される。
従来の技法では、シャフトの直径を広げるように、型打ちされた一般に4枚のリブが、回転子コアが組み立てられる、特定の硬度を有するシャフトの相対位置に設けられるか、またはシャフトが、回転子コアが組み立てられる相対位置に型押しされる。例えば、シャフトの直径が8mmである場合、型打ちされるリブまたは型押しされるパターンのある位置の直径は8.2mmである。このようにして、シャフトが回転子コアのシャフト内径に挿通されると、シャフトと回転子コアのシャフト内径との間にタイトフィットを実現することができる。しかし、この加工技法の欠点は、モータが大きな捻り力を有するほど、シャフトが静止している間に、回転子コアがシャフト周りを回転する現象が発生しやすく、そのため、モータの耐久性が低くなることである。
さらに、従来の技術では、モータの両エンドキャップは、大半の場合、固定子コア上に、固定子コアの端面に対して締着され、前面エンドキャップと後面エンドキャップとの間の軸受け穴の同心度に関する精度が低く、それにより、回転子コアの回転トラックが楕円になり、電力損失が生じる。
したがって、従来の機械加工技法は容易な機械加工および低コストを享受するが、そこからの製品は一般的な要件を満たすことしかできず、一般的な環境または場所でしか使用することができない。
本発明は、上記従来の技術に存在する技術的な欠陥を解消する解決策を提供し、改良された高精度モータならびにその機械加工および組み立て方法を提案して、固定子コアおよび回転子コアの機械加工精度を上げるとともに、モータの力率および耐久性を上げる。
上記技術的問題を解決するために採用される本発明の技術的解決策は、モータコアを機械加工する方法であって、組み立てられて一体化されるコアの外周、内径、および/または両端面を、異なる精度要件に従って研削することを含むことを特徴とするモータコアを機械加工する方法が提供されることである。
有利なことに、上記モータコアを機械加工する方法は、リベット締めされて一体化された回転子コアの外周を研削することをさらに含む。
有利なことに、上記モータコアを機械加工する方法は、リベット締めされて一体化された固定子コアの外周、内径、および両端面を研削することをさらに含む。
有利なことに、上記モータコアを機械加工する方法は、固定子コアを研削する前に、固定子コアのパンチングシートと同じ形状を有する2つの厚い薄鋼板を前固定子コアの両端面のそれぞれに重ねること、これらを固定子コアのパンチングシートにリベット締めして一体化すること、とをさらに含み、厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上である。
有利なことに、固定子コアの研削後の両端面の平行度は0.008mm以下である。
有利なことに、研削後の固定子コアと回転子コアとのエアギャップは0.175mm以下である。
技術的な問題を解決するために、本発明は、共に組み立てられる固定子、回転子、シャフト、前面エンドキャップ、および後面エンドキャップを備え、両エンドキャップは固定子に固定される高精度モータであって、回転子の回転子コアが研削された外周を有し、固定子の固定子コアが、それぞれ研削された外周、内径、および両端面を有し、回転子コアは固定子コアの内径に装入され、研削前の固定子コアの内径の型打ち直径は、研削前の回転子コアの外周の外部型打ち直径に等しい、高精度モータも提供する。
有利なことに、シャフトは回転子コアのシャフト内径に直接圧入されて、回転子コアのシャフト内径と完全に接触するタイトフィットを実現する。
有利なことに、シャフトの直径は、最大でも、回転子コアのシャフト内径の寸法よりも0.015mm小さい。
有利なことに、エンドキャップは軸受けシートおよび固定子支持部を備え、固定子支持部の中空円柱状下端部が、固定子コアの外周で覆われ、段差付きスピゴットが、中空円柱状下端部の内側に、固定子コアの端面に対面して設けられる。
有利なことに、固定子コアの前端および後端をそれぞれ覆う固定子コアおよび両エンドキャップは、ネジにより共に組み立てられる。
有利なことに、軸受けがエンドキャップの軸受けシートに配置され、2つの軸受けカバーがそれぞれ軸受けシートの内側および外側に配置され、ネジにより軸受けシートに固定されて、軸受けを圧締めする。
有利なことにに、回転子コアは、リベット締めされて一体化される複数の回転子円形パンチングシートを含む。
有利なことに、固定子コアは、複数の固定子円形パンチングシートおよび該固定子コアの両端面のそれぞれに重ねられる、固定子パンチングシートと同じ形状の2つの厚い薄鋼板を含み、これらシートはすべてリベット締めされて一体化され、厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上であり、固定子コアの両端面の平行度は0.008mm以下である。
有利なことに、回転子コアの研削された外周と固定子コアの研削された内径とのエアギャップは0.175mm以下である。
本発明は、上記モータの組み立て方法であって、シャフトを回転子コアのシャフト内径に直接圧入して、シャフトと回転子コアのシャフト内径とが完全に接触したタイトフィットを実現すること、
回転子コアを固定子コアの内径に組み入れることであって、回転子コアの外周ならびに固定子コアの外周、内径、および両端面は、組み立て前に研削され、固定子コアの内径の型打ち直径は回転子コアの型打ち外径に等しく、
固定子コアの外周の両端部を両エンドキャップの中空円柱状下端でそれぞれ覆うことであって、段差付きスピゴットが中空円柱状下端部の内側に、固定子コアの端面に対面して設けられ、次に、固定子コアならびに前面および後面のエンドキャップをネジにより共に組み立てること、とを含む組み立て方法も提供する。
回転子コアを固定子コアの内径に組み入れることであって、回転子コアの外周ならびに固定子コアの外周、内径、および両端面は、組み立て前に研削され、固定子コアの内径の型打ち直径は回転子コアの型打ち外径に等しく、
固定子コアの外周の両端部を両エンドキャップの中空円柱状下端でそれぞれ覆うことであって、段差付きスピゴットが中空円柱状下端部の内側に、固定子コアの端面に対面して設けられ、次に、固定子コアならびに前面および後面のエンドキャップをネジにより共に組み立てること、とを含む組み立て方法も提供する。
有利なことに、回転子コアは、リベット締めされて一体化される複数の回転子円形パンチングシートを含む。
有利なことに、固定子コアは、複数の固定子円形パンチングシートおよび該固定子コアの両端面のそれぞれに重ねられる、固定子パンチングシートと同じ形状の2つの厚い薄鋼板を含み、これらシートはすべてリベット締めされて一体化され、厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上であり、固定子コアの両端面の平行度は0.008mm以下である。
有利なことに、回転子コアの研削された外周と固定子コアの研削された内径とのエアギャップは0.175mm以下である。
有利なことに、シャフトの直径は、最大でも、回転子コアのシャフト内径の寸法よりも0.015mm小さい。
本発明による高精度モータならびにその機械加工および組み立て方法の有益な効果は、本発明のモータが従来の加工技術に対する改良を行ったことである。本発明は、固定子コアおよび回転子コアを機械加工する際に研削技術を利用する。外周、内径、および/または端面がそれぞれ研削される。さらに、固定子コア、回転子コア、およびエンドキャップの各構造がすべて改良される。したがって、固定子コア、回転子コア、およびエンドキャップの機械加工精度が大幅に向上した。これは、モータ組み立て時の同心度および円筒度の向上、電力損失の低減、動作雑音の低減、温度上昇の低減、サービス寿命の延長、動作コストの低下を保証する。本発明により機械加工され組み立てられるモータの技術的パラメータはすべて、従来の技術により機械加工され製造されるモータよりも明らかに優れている。このようなモータは、共通の技術に従って製造されたモータが動作できない、または長期にわたって動作できない環境、例えば、電気車両で使用される環境で動作することができる。さらに、本発明は、精密モータの製造に特に適する。
本発明のさらなる説明を、添付図および実施形態と組み合わせて行う。
本発明に関わるモータは、電磁モータおよび永久磁石モータを含む。電磁モータの固定子コアおよび回転子コアは両方とも薄鋼板で構成され、永久磁石モータの固定子コアまたは回転子コアのいずれかは永久磁石であり、他方は薄鋼板で構成される。電磁モータの場合で本発明の前書きを行う。
一般に、モータは主に、固定子、回転子、シャフト、およびエンドキャップ(直列モータ等のモータによっては、上記エンドキャップは支持フレームとしても知られているため、以下において述べるエンドキャップは支持フレームを含む)で構成され、固定子は、固定子コアおよび固定子巻線を含み、回転子は回転子コアおよび回転子巻線を含む。本発明は単にモータのハードウェアに対する改良に関するため、本願は巻線および他の同様の部品についての詳細な説明を提供しない。図1は、本発明の一実施形態によるモータの組立構造図である。図1に示すように、モータは主に、共に組み立てられるシャフト50、回転子コア20、固定子コア30、前面エンドキャップ10、および後面エンドキャップ40を備える(巻線は図示せず)。
パンチングされた複数のシートが重ねられ、リベット締めされて一体化される固定子コア30および回転子コア20の特定の構造をそれぞれ図2および図3に示す。パンチングされたシートをそれぞれリベット締めして固定子コア30または回転子コア20を形成した後、端面、外周、および/または内径が、固定子コア30または回転子コア20の高い同心度および円筒度を保証するように、異なる要件に従って精密研削機により研削される。図2に示すように、パンチングされた複数のシートで構成される固定子コア30には、固定子コア30の円周方向に沿って等分散する複数のリベット穴32が設けられる。固定子コア30のパンチングされた複数のシートは、いくつかのリベットを使用して共にリベット締めされる。リベットの数および分散は、固定子コア30の外径および厚さに応じて調整される。このようにして、固定子コア30を構成するパンチングシートは密に、かつ相対的に組み立てられて、完全な一体を形成する。固定子コア30の中心には、回転子コア20を受けるために使用される内径33が設けられる。それに加えて、固定子コアの各パンチングシートの同じ位置に、いくつかのネジ穴31が等分散する。ねじ穴31は、前面エンドキャップ10および後面エンドキャップ40を固定するために使用される。複数のパンチングシートがリベット締めされて固定子コアになった後、以下のステップを主に含む研削機により、リベット締めされて一体になった固定子コアを機械加工することができる。すなわち、固定子コアの前面端面および後面端面の平行度が0.008mmを超えないことを保証するように、固定子コアの前面端面および後面端面を平面研削し、内径の円周の円筒度を増大させ、かつ固定子コアの内径の円筒度ずれを低減するように、固定子コアの内径を内面研削し、固定子コアの外周の円筒度ずれを低減し、かつ固定子コアの外周と内径との同心度および固定子コアの外周により形成される円筒体と2つの端面との垂直度を向上させるように、固定子コアの外周を外面研削する。従来の外面研削機および内面研削機を通しての固定子コアの外周および内径の精密研削に役立つように、本発明の一実施形態では、固定子のパンチングシートは円形形状を有し、それにより、本発明の固定子コアは、図4に示すような従来の固定子コアの形状と比較して高い機械加工精度を有する。機械加工の自然法則により、従来の固定子コアのパンチングシートの外周の不連続性は、機械加工精度に対するよくない影響に結び付き、その機械加工精度は円形の外周の場合の精度よりも低い。
固定子コアを構成するパンチングシートが、一般に、0.3〜3mm厚のパッケージされた鋼片から型打ちされることが従来技術において既知である。ストレートナで平坦化されるが、それでもやはり各パンチングシートは、完全な平坦ではなく特定の弧度を有し得る。図5および図6に示すように、複数のパンチングシートが特定の圧さに従って共にリベット締めされた後、固定子コアの各端面を研削して平坦度を修正するとき、平坦度のずれが大きいことにより、パンチングシートの厚さが研削に不十分であり得る(パンチングシート厚が薄い場合により顕著である)。その結果、本発明の一実施形態では、厚さ0.33mを超える厚さの薄鋼板(具体的な厚さは、パンチングシートのパンチング型、厚さ、外径、および平坦度の設計に応じて調整される)が、固定子コアの前面端面および後面端面のそれぞれに重ねられ、複数のパンチングシートを使用してリベット締めされて固定子コア全体を形成する。次に、上述した各種の機械加工が固定子コアに適用される。このようにして、固定子コアの厚さが増大され、固定子コアの端面の研削を容易にし、リベット締めされた固定子コアの締め付けが増大するとともに、機械加工後の安定性も増大する。
同様に、本発明の固定子コアも、パンチングされた複数のシートが重ねられ、リベット締めされて一体化される。図3に示すように、回転子コア20には、中央シャフト内径22および円周方向に沿って分散したいくつかのリベット穴21が設けられる。リベット穴の数および分散は、回転子コア20を構成するパンチングシートがリベットを通して緊密に組み立てられた完全な回転子コアを形成することを保証するように、回転子20の外径および厚さに応じて調整される。複数のパンチングシートをリベット締めして回転子コアにした後、回転子コアの寸法精度を向上させるように、回転子コアの外周を外面研削機で機械加工することができる。
従来の処理技法では、固定子コアの内径と回転子コアの外径との差は一般に0.7〜1mmである。この差の許容差が0である場合、回転子コアを固定子コアの内径内に組み立てることができず、許容差が0.7mm未満の場合、型打ち時に屑鉄が発生する可能性があり、これはたやすく金型にダメージを及ぼし、大量生産に不都合を生じさせる恐れがある。本発明の改良された固定子コアおよび回転子コアの組み立てを図3に示す。本発明の固定子パンチングシートおよび回転子パンチングシートの寸法は、型打ち時に0対0設計を採用する(例えば、固定子パンチングシートの内径が52mmの場合、回転子パンチングシートの外径も52mmである)。この場合、固定子コアの内径および回転子コアの外周は上述したように研削され、固定子コアと回転子コアとのエアギャップが最小寸法に低減される。すなわち、エアギャップを0.175mm以下にすることができ、これにより、捻り力が増大し、力率が向上する。例えば、型打ち直径が52mmである場合、研削後の固定子コアの内径は52.2mmであり、研削後の回転子コアの外径は51.85mmである。
本発明によるモータのシャフトは、熱処理後に剛性がHRC45−50に達することができるSUS420J2ステンレス鋼を利用することができる。機械加工終了後、シャフト全体のヘッドとテイルの寸法誤差は0.003mmを超えず、外周のばらつきは0.008mmを超えない。組み立て時、シャフトはシャフト内径内に直接圧入され、シャフトの外周が回転子コアのシャフト内径の表面に完全に接することができ、それにより、完全に接触した状態でのタイトフィットが実現される。このようにして、シャフトは大きな捻り力に耐えることができる。回転子が回転しているときに、大きな捻り力により固定子が静止したままであるという事例は発生しないであろう。それにより、モータの耐久性が増大する。一般に、シャフトと回転子のシャフト内径とのタイト性は、0.015mm以下である。すなわち、シャフトの直径は最大でも、回転子コアのシャフト内径の内径よりも0.015mm小さく、上記の完全に接触した状態でのタイトフィットを実現することができる。
図8および図9はそれぞれ、従来のエンドキャップの斜視図および従来のモータの組立図である。従来のエンドキャップは、一般に、その下端において左右の部分的な外周しか有さず、これが固定子コアの端面に接触し、図9に示す位置Aにおいてネジを通して固定子コアに固定される。そのため、このエンドキャップの安定性は低く、変形しやすく、前面および後面の2つのエンドキャップの軸受け穴の同心度を確保することが困難である。本発明は、前面および後面の各エンドキャップの構造を改良した。前面エンドキャップ10の斜視図を図10および図11に示す。前面エンドキャップ10は、軸受けシート13および固定子支持部12を備える。固定子支持部12は中空の円柱形の下端を備え、その内側に段差が付いたスピゴット15が設けられる。この中空円柱形下端の厚さおよびスピゴットの深さは、固定子コアの外径、エンドキャップの寸法、およびこのような要因に応じて調整することができる。固定子コアのネジ穴に対応するいくつかのネジ穴16が、前面エンドキャップ10のスピゴット15に設けられる。モータ組み立て時、前面エンドキャップ10は、中空円柱形下端を通して固定子コア30の外周に締められ、内部段差付きスピゴット15は固定子コア30の端面に載せられ、ネジにより固定子コア30および後面エンドキャップと、スピゴット15のねじ穴16を通して固定される。本発明の改良されたエンドキャップは基準点として固定子コアの研削された外周を使用して位置決めされる。前面および後面の各エンドキャップは固定子コアの外周に締め付けられて、2つのキャップおよび固定子コアの高い同心度を確保する。さらに、本発明は、エンドキャップ内の軸受けの位置決めも改良する。図に示すように、軸受けおよびシャフトは前面エンドキャップ10の軸受けシート13内に配置され、2つの軸受けカバー14が軸受けシート13の内側および外側のそれぞれに配置され、ネジにより軸受けシート13上に固定されて、軸受けを2つの軸受けカバー14の間に圧締めする。シャフトと軸受けの同心度が不十分な場合、2つの軸受けカバーの位置の調整を通してトリミングすることができる。後面エンドキャップ40は前面エンドキャップ10と同じ構造設計を採用するため、後面エンドキャップ40に対するこれ以上の説明を省く。
本発明の改良されたモータの組み立てに対するさらなる説明を、図1に関連して以下に述べる。まず、複数の回転子パンチングシートがリベット締めされて回転子コアが形成され、両端で厚い薄鋼板が重ねられた複数の固定子パンチングシートがリベット締めされて、固定子コアが形成される。次に、回転子コアの外周、および固定子コアの端面、外周および内径が、特定の精密要件に従って精密研削機を通して研削される。そして次に、モータが組み立てられる。シャフト50が回転子コア20の研削されたシャフト内径内に直接圧入され、シャフト50が回転子コア20のシャフト内径に完全に接触できるようにして、タイトフィットを実現し、次に、回転子コア20が固定子コア30の内径内に組み立てられる。回転子コアの直径および固定子コアの内径の寸法は0対0設計を採用しているため、研削後のこれらの間のエアギャップは0.175mm以下であり、次に、前面エンドキャップ10および後面エンドキャップ40の中空円柱形下端部がそれぞれ、固定子コア30の両端部においてその外周に締め付けられ、段差付きスピゴット15が固定子コアの端面に載せられ、次に、固定子コアならびに前面および後面の2つのエンドキャップがネジにより共に固定される。
本発明の各種改良に対する詳細な説明を、電磁モータの場合において上述した。上記改良は、永久磁石モータに適用することも可能である。例えば、固定子コアが永久磁石であるが、回転子コアが薄鋼板で構成される場合、固定子コアを構成する磁石がキャップにフェルトにより取り付けられた後、上記方法による外面研削および平面研削がキャップの外周および両端面にそれぞれ施され、固定子コアの内径が内面研削機により研削される。回転子コアへの機械加工は、電磁モータの場合と同じである。さらに、例えば、固定子コアが薄鋼板で構成され、回転子コアが永久磁石である場合、固定子コアおよび回転子コアの対応する部分を研削して、電磁モータの機械加工方法に従って精度を上げることができる。上記構造改良および組み立て方法は、永久磁石モータに適用することも可能である。
本発明は、本発明の主要な精神および特徴から逸脱せずに他の異なる実施形態を通して実行することができる。したがって、上記実施形態は、単に、本発明の説明に使用される例示のための例を意図し、本発明に対する制限とみなされるべきではない。本発明の範囲から逸脱せずに行い得る各種の変更および置換がすべて、本発明の範囲内にあることが当業者に理解されるであろう。
10前面エンドキャップ
12固定子支持部
13軸受けシート
14軸受けカバー
15段差付きスピゴット
16、31ネジ穴
20回転子コア
21、32リベット穴
22シャフト内径
30固定子コア
33内径
40後面エンドキャップ
50シャフト
12固定子支持部
13軸受けシート
14軸受けカバー
15段差付きスピゴット
16、31ネジ穴
20回転子コア
21、32リベット穴
22シャフト内径
30固定子コア
33内径
40後面エンドキャップ
50シャフト
Claims (20)
- モータコアを機械加工する方法であって、
組み立てられて一体化される前記コアの外周、内径、および/または両端面を、異なる精度要件に従って研削することを含むことを特徴とするモータコアを機械加工する方法。 - リベット締めされて一体化された回転子コアの外周を研削することをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のモータコアの機械加工方法。
- リベット締めされて一体化された固定子コアの外周、内径、および両端面を研削することをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のモータコアの機械加工方法。
- 前記固定子コアを研削する前に、前記固定子コアのパンチングシートと同じ形状を有する2つの厚い薄鋼板を前記固定子コアの両端面のそれぞれに重ねること、これらを前記固定子コアの前記パンチングシートにリベット締めして一体化すること、とをさらに含み、前記厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上であることを特徴とする、請求項3に記載のモータコアの機械加工方法。
- 前記固定子コアの研削後の前記両端面の平行度は0.008mm以下であることを特徴とする、請求項3または4に記載のモータコアの機械加工方法。
- 研削後の前記固定子コアと前記回転子コアとのエアギャップは0.175mm以下であることを特徴とする、請求項1に記載のモータコアの機械加工方法。
- 共に組み立てられる固定子、回転子、シャフト、前面エンドキャップ、および後面エンドキャップを備え、前記両エンドキャップは前記固定子に固定される高精度モータであって、前記回転子の回転子コアが研削された外周を有し、前記固定子の固定子コアが、それぞれ研削された外周、内径、および両端面を有し、前記回転子コアは前記固定子コアの前記内径に装入され、研削前の前記固定子コアの前記内径の型打ち直径は、研削前の前記回転子コアの前記外周の外部型打ち直径に等しいことを特徴とする高精度モータ。
- 前記シャフトは前記回転子コアの前記シャフト内径に直接圧入されて、前記回転子コアの前記シャフト内径と完全に接触するタイトフィットを実現することを特徴とする、請求項7に記載の高精度モータ。
- 前記シャフトの直径は、最大でも、前記回転子コアの前記シャフト内径の寸法よりも0.015mm小さいことを特徴とする、請求項8に記載の高精度モータ。
- 前記エンドキャップは軸受けシートおよび固定子支持部を備え、前記固定子支持部の中空円柱状下端部が、前記固定子コアの前記外周で覆われ、段差付きスピゴットが、前記中空円柱状下端部の内側に、前記固定子コアの前記端面に対面して設けられることを特徴とする、請求項7に記載の高精度モータ。
- 前記固定子コアの前端および後端をそれぞれ覆う前記固定子コアおよび前記両エンドキャップは、ネジにより共に組み立てられることを特徴とする、請求項10に記載の高精度モータ。
- 軸受けが前記エンドキャップの前記軸受けシートに配置され、2つの軸受けカバーがそれぞれ前記軸受けシートの内側および外側に配置され、ネジにより前記軸受けシートに固定されて、前記軸受けを圧締めすることを特徴とする、請求項10に記載の高精度モータ。
- 前記回転子コアは、リベット締めされて一体化される複数の回転子円形パンチングシートを含むことを特徴とする、請求項7に記載の高精度モータ。
- 前記固定子コアは、複数の固定子円形パンチングシートおよび該固定子コアの両端面のそれぞれに重ねられる、前記固定子パンチングシートと同じ形状の2つの厚い薄鋼板を含み、これらシートはすべてリベット締めされて一体化され、前記厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上であり、前記固定子コアの前記両端面の平行度は0.008mm以下であることを特徴とする、請求項7に記載の高精度モータ。
- 前記回転子コアの前記研削された外周と前記固定子コアの前記研削された内径とのエアギャップは0.175mm以下であることを特徴とする、請求項7に記載の高精度モータ。
- シャフトを前記回転子コアのシャフト内径に直接圧入して、前記シャフトと前記回転子コアの前記シャフト内径とが完全に接触したタイトフィットを実現すること、
前記回転子コアを前記固定子コアの内径に組み入れることであって、前記回転子コアの前記外周ならびに前記固定子コアの前記外周、前記内径、および両端面は、組み立て前に研削され、前記固定子コアの前記内径の型打ち直径は前記回転子コアの型打ち外径に等しく、
前記固定子コアの前記外周の両端部を前記両エンドキャップの前記中空円柱状下端でそれぞれ覆うことであって、段差付きスピゴットが前記中空円柱状下端部の内側に、前記固定子コアの前記端面に対面して設けられ、次に、前記固定子コアならびに前記前面および後面のエンドキャップをネジにより共に組み立てること、とを含むことを特徴とする、請求項7に記載のモータの組み立て方法。 - 前記回転子コアは、リベット締めされて一体化される複数の回転子円形パンチングシートを含むことを特徴とする、請求項16に記載のモータの組み立て方法。
- 前記固定子コアは、複数の固定子円形パンチングシートおよび該固定子コアの両端面のそれぞれに重ねられる、前記固定子パンチングシートと同じ形状の2つの厚い薄鋼板を含み、これらシートはすべてリベット締めされて一体化され、前記厚い薄鋼板の厚さは0.3mm以上であり、前記固定子コアの前記両端面の平行度は0.008mm以下であることを特徴とする、請求項16に記載のモータの組み立て方法。
- 前記回転子コアの前記研削された外周と前記固定子コアの前記研削された内径とのエアギャップは0.175mm以下であることを特徴とする、請求項16に記載のモータの組み立て方法。
- 前記シャフトの直径は、最大でも、前記回転子コアの前記シャフト内径の寸法よりも0.015mm小さいことを特徴とする、請求項15に記載のモータの組み立て方法。
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