JP2009284414A - 撮像ユニットおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影レンズの光軸に直交する2次元方向に変位可能な撮像素子側の熱を、構造を複雑化させることなく、効率よく放熱させる。
【解決手段】発熱する撮像素子24を搭載し可動する支持板31と固定配置される固定部材53と一体で支持板31の裏面に対向する放熱面58aとの間に配置されて、支持板31の2次元方向の変位移動に追従して変位する可撓性を有し常に支持板31の裏面と放熱面58aとに接触する熱伝導性部材70を備えることで、支持板31側から放熱面58a側への熱伝達を、変位移動に支障を来たさない熱伝導性部材70によって効率よく行わせるようにした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、撮影レンズの光軸に直交する2次元方向に変位可能な撮像素子を備える撮像ユニットおよび撮像装置に関するものである。
CCD等の撮像素子を備える電子カメラは、撮影レンズの透過光束を撮像素子で受光し、その光電変換出力に基づいて画像データを得る。ここで、撮像素子は、自身が発熱するとともに、熱により暗電流が発生しノイズの原因となって画質が低下することから、放熱対策が必要とされている。そこで、従来から、各種の放熱対策が講じられている。
一方、最近の電子カメラでは、撮像素子を光軸に直交する2次元方向に移動させる像ブレ補正用駆動機構を備え、像ブレが検出された場合に像ブレを補正するように像ブレ補正用駆動機構によって撮像素子を変位移動させるようにした手ブレ補正機能を持たせたものもある。この場合、撮像素子の放熱のための放熱部材を直接可動部に取付けることはできず、放熱対策上、工夫が必要となる。
そこで、例えば、特許文献1においては、可動放熱部材と固定放熱部材との面を極力接近させて対向配置することで可動放熱部材から固定放熱部材に熱伝達させるようにしている。また、特許文献2においては、可動側と固定側との対向する放熱プレート間に磁性流体を介在させることで、可動側から固定側へ熱伝達させるようにしている。
特開2006−174226号公報 特開2006−31027号公報
しかしながら、特許文献1による方式は、可動部材側で発生した熱を、対流によりカメラ筐体内部の空気中に放熱させ、筐体内部の部品へ伝熱させカメラ筐体外へ放熱させるものである。このように冷却すべき部分と放熱部材との間の熱伝達経路に熱抵抗の大きな空気層が介在するため、熱伝達効率が悪く、放熱効率のよくないものである。
また、特許文献2による方式は、熱伝達部材として機能する磁性流体に関して、流れ出し防止が必要となり、構造が複雑化してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、撮影レンズの光軸に直交する2次元方向に変位可能な撮像素子側の熱を、構造を複雑化させることなく、効率よく放熱させ得る撮像ユニットおよび電子カメラを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる撮像素子は、撮影レンズの光軸上に該光軸と直交するように配置されて前記撮影レンズによる被写体像が結像される撮像素子と、該撮像素子が表面に搭載された放熱性を有する支持板と、該支持板の裏面に対向する位置に放熱面を一体に有して固定配置される固定部材と、前記撮像素子が搭載された前記支持板を前記固定部材に対して前記光軸に直交する2次元方向に変位移動させる駆動機構と、前記支持板の2次元方向の変位移動に追従して変位する可撓性を有して前記支持板の裏面と前記放熱面との間に配置されて常に該支持板の裏面と該放熱面とに接触する熱伝導性部材と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像ユニットは、上記発明において、前記熱伝導性部材は、柱形状に形成された熱伝導性柔軟素材からなり、柱形状の両端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像ユニットは、上記発明において、前記熱伝導性部材は、帯状リングの形状に形成されて可撓性を有する熱伝導性シートからなり、前記帯状リングの直径端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像ユニットは、上記発明において、前記熱伝導性部材は、コイル状に形成されて可撓性を有する熱伝導性素材からなり、コイル状の両端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記発明に記載の撮像ユニットと、前記撮影レンズを搭載し前記固定部材を固定配置させて前記撮像ユニットを内蔵するカメラ本体と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる撮像ユニットおよび撮像装置は、発熱する撮像素子を搭載し可動する支持板と固定配置される固定部材と一体で支持板の裏面に対向する放熱面との間に配置されて、支持板の2次元方向の変位移動に追従して変位する可撓性を有し常に支持板の裏面と放熱面とに接触する熱伝導性部材を備えるので、支持板側から放熱面側への熱伝達を熱伝導性部材によって効率よく行わせることができ、このためにも、熱伝導性部材が支持板側の変位移動に支障を来たすことなく、かつ、構造を複雑化させることなく実現することができるという効果を奏する。
以下、本発明にかかる撮像ユニットおよび撮像装置を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。本実施の形態の撮像ユニットを備える撮像装置は、一例としてレンズ交換可能な一眼レフレックス式デジタルカメラへの適用例として説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の一眼レフレックス式デジタルカメラのカメラ本体の内部構造の概略を示す中央縦断正面図であり、図2は、内部構造の概略を示すレンズ光軸上での縦断側面図であり、図3は、内部構造の概略を示すレンズ光軸上での水平断面図である。
本実施の形態1の一眼レフレックス式デジタルカメラは、カメラ本体10と、このカメラ本体10の前面側に交換可能に装填されることにより搭載される撮影レンズ11とにより構成される。カメラの外観形状を構成する樹脂製のカメラ本体10は、撮影レンズ11の光軸O上となる前面側位置に撮影レンズ11を含むレンズユニット12を交換自在に装填するためのリング状のマウント部13を備える。また、カメラ本体10は、前面側から見て左側に撮影時等において操作者の右手により保持されるグリップ部14を有する。このグリップ部14の頂部には、レリーズボタン等の各種スイッチ、ボタン類を備える。
カメラ本体10は、図2や図3に示すように、背面側において光軸O上の位置にアクリル製のパネル表示窓16を有する液晶パネル17を備える。この液晶パネル17は、撮影された画像の他、各種設定・調整事項等の各種情報を表示するTFT(Thin Film Transistor)タイプの矩形状表示パネルである。また、カメラ本体10内には、撮影時に操作者が覗くファインダ窓18が設けられ、頂部には、外付けのフラッシュを取り付けるホットシュー19を備える。
また、カメラ本体10は、図2に示すように、前面側において光軸O上に配設させたクイックリターンミラー20等のミラー部材を内蔵し、その下方にデフォーカス量を検出するAFセンサユニット21等を収納したミラーボックス22を備える。また、カメラ本体10内には、クイックリターンミラー20よりも奥側に向けて、フォーカルプレーンシャッタ23と、撮像素子24等を含む撮像ユニット25とが、光軸O上で光軸Oに直交させて順に配置されている。また、カメラ本体10内において、クイックリターンミラー20の光軸O上の背後にはサブミラー20aが配設され、サブミラー20aからの反射光をAFセンサユニット21に導くように光路設定されている。一方、クイックリターンミラー20の反射側光軸上には、ダハミラー26、接眼レンズ27等が配置されている。
さらに、カメラ本体10のグリップ部14の内部には、電池40を収納する電池収納室41が設けられている。電池40は、底面の開閉蓋42を開閉することにより電池収納室41内への挿脱が可能とされている。また、グリップ14の内部において、背面側には、カメラ全体の制御や画像処理、圧縮処理、データ記憶処理等を行うための回路やSDRAM等のメモリ、電源回路等が搭載された回路基板43,44が配設されている。回路基板43と撮像素子24を搭載した支持板31との間、および回路基板43,44間は、フレキシブル基板45,46によって電気的に接続されている。また、グリップ部14において、電池収納室41と回路基板44との間には、メモリカード47を装填するためのメモリスロット48が形成され、通常は、開閉自在なカバー49で閉塞されている。また、グリップ部14内において、電池収納室31より前面側にはストロボ用のアルミニウム電解コンデンサ50が内蔵されている。
ここで、撮像ユニット25は、光学LPF(ローパスフィルタ)30と撮像素子24と支持板31とを備える。撮像素子24は、撮影レンズ11により撮像面に結像された被写体像を光電変換するもので、所定比率の横長矩形形状をなし、本実施の形態1では、例えばCCDイメージセンサが用いられている。なお、撮像素子24としては、CCDイメージセンサに限らず、CMOSイメージセンサ等であってもよい。また、支持板31は、撮像素子24を表面に搭載して固定、位置決めするためのものである。この支持板31は、放熱性のよい金属等の放熱材、本実施の形態1ではアルミニウム板からなり、撮像素子24よりも大きな横長の略長方形形状に形成されている。
撮像ユニット25は、さらに、第1の保持部材51と、第2の保持部材52と、固定部材53と、駆動機構60とを備える。第1の保持部材51は、矩形枠形状に形成されて撮像素子24が搭載された支持板31や光学LPF30を保持するためのものである。第2の保持部材52は、第1の保持部材51よりも一回り大きな矩形枠形状に形成されて、第1の保持部材51をY軸方向(上下方向)に移動可能に保持するためのものである。ここで、第1の保持部材51と第2の保持部材52との間で、X軸方向(左右方向)の一側においてはY軸方向にのみ移動可能に離間配置させた2個の鋼球54a、他側においては1個の鋼球54bが介在されることで、第1の保持部材51が第2の保持部材52に対して円滑にY軸方向に移動可能とされている。なお、鋼球54b付近において、第1の保持部材51と第2の保持部材52との間にはバネ55が介在されている。
また、固定部材53は、第2の保持部材52よりも一回り大きな矩形枠形状に形成されて、第2の保持部材52をX軸方向に移動可能に保持するためのものである。ここで、第2の保持部材52と固定部材53との間で、Y軸方向の一側においてはX軸方向にのみ移動可能に離間配置させた2個の鋼球56a、他側においては1個の鋼球56bが介在されることで、第2の保持部材52が固定部材53に対して円滑にX軸方向に移動可能とされている。なお、鋼球56b付近において、第2の保持部材52と固定部材53との間にはバネ57が介在されている。また、固定部材53は、撮像素子24が光軸O上に位置するようにして例えば4箇所でミラーボックス22等の固定部に位置調整されて組み付けられる。ここで、固定部材53は、支持板31の裏面に近接対向する位置に支持板31よりも大きな放熱面58aを有する第1の固定放熱板58がねじ止めにより一体化されている。また、固定部材53や第1の固定放熱板58は、放熱性のよい金属等の材質又は熱伝導率の高い素材として炭素繊維などのフィラーが充填されたPC樹脂(ポリカーボネート樹脂)やPPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)により形成されている。
また、駆動機構60は、第1の駆動機構61と第2の駆動機構62とからなる。第1の駆動機構61は、鋼球54部分に対応させて第1の保持部材51と第2の保持部材52との間に設けられて第1の保持部材51を第2の保持部材52に対してY軸方向に変位移動させるためのものである。この第1の駆動機構61は、例えば第1の保持部材51に押圧接触させて第2の保持部材52側に設けられて図示しない駆動電極に対する電圧印加により楕円振動を発生することにより、第1の保持部材51を第2の保持部材52に対してY軸方向に移動させる圧電素子61aを用いた圧電素子駆動モータ方式として構成されている(図3参照)。第2の駆動機構62は、鋼球56部分に対応させて第2の保持部材52と固定部材53との間に設けられて第2の保持部材52を固定部材53に対してX軸方向に変位移動させるためのものである。この第2の駆動機構62も、例えば第2の保持部材52に押圧接触させて固定部材53側に設けられて図示しない駆動電極に対する電圧印加により楕円振動を発生することにより、第2の保持部材52を固定部材53に対してX軸方向に移動させる圧電素子62aを用いた圧電素子駆動モータ方式として構成されている(図2参照)。
なお、駆動機構60は、圧電素子駆動モータ方式に限らず、電磁駆動方式や、屈曲振動モータを駆動源として駆動する方式であってもよい。
このような駆動機構60を備えることで、撮像素子24が搭載された支持板31は、固定部材53に対して光軸Oに直交するXY平面内で上下左右なる2次元方向に変位移動可能となる。よって、撮影に際して、当該一眼レフレックス式デジタルカメラに手ブレが発生した場合、駆動機構60を駆動させて支持板31をXY平面内で2次元方向に変位移動させることで、撮像素子24の受光面における画像のブレを補正することができる。
ここで、本実施の形態の撮像ユニット25は、対向配置された支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとの間に配置された熱伝導性部材70を備える。この熱伝導性部材70は、支持板31の2次元方向の変位移動に追従して変位する可撓性を有するように円柱形状に形成されたλゲル(登録商標)等の熱伝導性柔軟素材からなり、複数個が支持板31の裏面と第1の固定放熱板58との間に上下左右均等となるように分散配置されている。熱伝導性部材70は、常に支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとに接触するよう柱形状の両端が接触する向きに設定されている。本実施の形態1では、図4に示すように、複数個の熱伝導性部材70の一端が取り付けられた放熱シート71を備え、複数個の熱伝導性部材70の他端が支持板31の裏面に接触するようにしてこの放熱シート71を放熱面58a上に取り付けることで、熱伝導性部材70が装填される。
また、本実施の形態1にあっては、液晶パネル17の前面側で第1の固定放熱板58の裏面に対向する位置に第2の固定放熱板72を備え、この第2の固定放熱板72と第1の固定放熱板58との間にはλゲル(登録商標)等の熱伝導性素材からなるシート状の放熱部材73が介在されている。
このような構成において、撮像素子24はカメラ本体10内における主な発熱源となり、撮像素子24の駆動に伴い熱が発生する。撮像素子24により発生した熱は、放熱性を有する支持板31に伝達された後、熱伝導性の高い熱伝導性部材70を介して第1の固定放熱板58の放熱面58a側に伝達される。この際、空気層を伝達するよりも熱伝導性部材70によって熱伝達させることで、放熱面58a側に効率よく伝達させることができる。放熱面58aに伝達された熱は、放熱部材73を介して第2の固定放熱板72側に伝達され、液晶パネル17等の外装を介して外部に放熱される。
ところで、撮像素子24が搭載された支持板31は、駆動機構60による手ブレ補正時には、Y方向やX方向に変位移動される。ここで、本実施の形態の熱伝導性部材70は、円柱形状に形成された熱伝導性柔軟素材からなり、支持板31の変位移動に追従して変位する可撓性を有するので、常に両端が支持板31の裏面と放熱面58aとに接触する状態を維持して熱伝達効果を発揮させることができる。例えば、図5(a)は、第2の駆動機構62によって支持板31(撮像素子24)をX方向にΔXだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材70は、柔軟素材を円柱形状に形成してなり変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してX方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。また、図5(b)は、第1の駆動機構61によって支持板31(撮像素子24)をY方向にΔYだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材70は、柔軟素材を円柱形状に形成してなり変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してY方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。このような支持板31の変位移動に対する熱伝導性部材70の追従変形は軽負荷であり、支持板31の変位移動に対して支障を来たすこともなく、簡単な構造で実現することができる。
ここで、熱伝導性部材70や放熱部材73を備える場合と備えない場合との放熱効果の違いについて、図6を参照して説明する。図6(a)は、本実施の形態1の場合をモデル化して示す熱回路構成図であり、図6(b)は、熱伝導性部材70、放熱部材73および第1の固定放熱板58を備えない従来の場合をモデル化して示す熱回路構成図である。なお、図6中、モータなどの細かい部分は、一つの熱抵抗としてまとめて示している。また、カメラ全体をモデル化すると膨大な量になるので、図6では、撮像ユニット25からパネル表示窓17までの光軸O上部分のみの熱回路として示している。また、図6中、丸付き数字で示す各構成要素は、1が光学LPF30、2が撮像素子24、3が支持板31、4が第1の駆動機構61、5が第2の保持部材52、6が第2の駆動機構62、7が固定部材53、8が第2の固定放熱板72、9が液晶パネル17、10がアクリル製のパネル表示窓16内側、11がアクリル製のパネル表示窓16外側、12が第1の固定放熱板58、13が第2の固定放熱板72外側である。
まず、熱伝導性部材70や放熱部材73や第1の固定放熱板58を備えない従来の場合には、図6(b)に示すように、発熱源となる撮像素子24の熱は、空気層、光学LPF30、空気層を介して放熱される部分の他、大半は、アルミニウム製の支持板31に熱伝達された後、支持板31と第2の固定放熱板72との間の空気層を介して液晶パネル17側に熱伝達され、さらに、空気層やアクリル製のパネル表示窓16を介して外部へ放熱される。すなわち、熱抵抗の大きな空気層に依存する部分が多く、放熱効率の悪いものとなっている。
一方、本実施の形態1の場合には、図6(b)に示すように、発熱源となる撮像素子24の熱は、空気層、光学LPF30、空気層を介して放熱される部分の他、アルミニウム製の支持板31に熱伝達された後、まず、熱伝導性部材70を介して効率よく第1の固定放熱板58の放熱面58aに熱伝達され、さらに、第1の固定放熱板58や固定部材53に伝達された熱は放熱部材73を介して効率よく第2の固定放熱板72に熱伝達される。第2の固定放熱板72に伝達された熱は、そのまま外部に放熱されたり、液晶パネル17側に熱伝達され、さらに、空気層やアクリル製のパネル表示窓16を介して外部へ放熱される。このようにして、本実施の形態1によれば、従来例に比して、撮像素子24に発生した熱を効率よく固定放熱側に熱伝達させて放熱させることができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2にかかる撮像ユニット部分を抽出して示す図であり、図7(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、図7(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図であり、図8は、熱伝導性部材を示す斜視図であり、図9は、実施の形態2にかかる可動時の撮像ユニット部分を抽出して示す図であり、図9(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、図9(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。なお、カメラ全体構成は実施の形態1の場合と同様であり、また、実施の形態1で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する。
本実施の形態2にかかる撮像ユニット25Aは、支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとの間に、熱伝導性部材70に代えて、熱伝導性部材80を配置させたものである。ここで、熱伝導性部材80は、例えばグラファイトシートとPETフィルムとからなる幅狭の帯リングの形状の熱伝導性シートを図8に示すように帯状リングの形状に形成することで可撓性を持たせたものである。そして、複数個の熱伝導性部材80が支持板31の裏面と第1の固定放熱板58との間に上下左右均等となるように分散配置されている。この際、熱伝導性部材80は、変形容易で常に支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとに接触するように帯状リングの直径端が接触する向きに設定されている。これにより、熱伝導性部材80は、例えばX方向に見れば図7(b)に示すようにリングの形状をなし、Y方向に見れば図7(a)に示すように帯状リングをなすように設定されている。
このような構成において、撮像素子24はカメラ本体10内における主な発熱源となり、撮像素子24の駆動に伴い熱が発生する。撮像素子24により発生した熱は、放熱性を有する支持板31に伝達された後、熱伝導性の高い熱伝導性部材80を介して第1の固定放熱板58の放熱面58a側に伝達される。この際、空気層を伝達するよりも熱伝導性シートからなる熱伝導性部材80によって熱伝達させることで、放熱面58a側に効率よく伝達させることができる。放熱面58aに伝達された熱は、放熱部材73を介して第2の固定放熱板72側に伝達され、液晶パネル17等の外装を介して外部に放熱される。
ところで、撮像素子24が搭載された支持板31は、駆動機構60による手ブレ補正時には、Y方向やX方向に変位移動される。ここで、本実施の形態の熱伝導性部材80は、帯状リングの形状に形成されて可撓性を有する熱伝導性シートからなり、支持板31の変位移動に追従して変位する可撓性を有するので、常に両端が支持板31の裏面と放熱面58aとに接触する状態を維持して熱伝達効果を発揮させることができる。例えば、図9(a)は、第2の駆動機構62によって支持板31(撮像素子24)をX方向にΔXだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材80は、帯状リングの形状に形成されて変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してX方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。また、図9(b)は、第1の駆動機構61によって支持板31(撮像素子24)をY方向にΔYだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材80は、リング状に形成されて変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してリングの形状が潰れつつY方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。このような支持板31の変位移動に対する熱伝導性部材80の追従変形は軽負荷であり、支持板31の変位移動に対して支障を来たすこともなく、簡単な構造で実現することができる。
(実施の形態3)
図10は、本発明の実施の形態3にかかる撮像ユニット部分を抽出して示す図であり、図10(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、図10(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図であり、図11は、熱伝導性部材の取り付け状態を示す断面図であり、図11は、実施の形態3にかかる可動時の撮像ユニット部分を抽出して示す図であり、図11(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、図11(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。なお、カメラ全体構成は実施の形態1の場合と同様であり、また、実施の形態1で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示し、説明も省略する。
本実施の形態3にかかる撮像ユニット25Bは、支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとの間に、熱伝導性部材70に代えて、熱伝導性部材90を配置させたものである。ここで、熱伝導性部材90は、例えば銅線等の熱伝導性素材をコイルばね状に形成することで可撓性を持たせたものである。そして、複数個の熱伝導性部材90が支持板31の裏面と第1の固定放熱板58との間に上下左右均等となるように分散配置されている。この際、熱伝導性部材90は、変形容易で常に支持板31の裏面と第1の固定放熱板58の放熱面58aとに接触するようにコイル状の両端が接触する向きに設定されている。また、コイル状の熱伝導性部材90の位置ズレを防止するため、例えば図11に示すように、支持板31および第1の固定放熱板58には、熱伝導性部材90の端部が差し込み係止される係止孔31a,58bが形成されている。
このような構成において、撮像素子24はカメラ本体10内における主な発熱源となり、撮像素子24の駆動に伴い熱が発生する。撮像素子24により発生した熱は、放熱性を有する支持板31に伝達された後、熱伝導性の高い熱伝導性部材90を介して第1の固定放熱板58の放熱面58a側に伝達される。この際、空気層を伝達するよりも熱伝導性部材90によって熱伝達させることで、放熱面58a側に効率よく伝達させることができる。放熱面58aに伝達された熱は、放熱部材73を介して第2の固定放熱板72側に伝達され、液晶パネル17等の外装を介して外部に放熱される。
ところで、撮像素子24が搭載された支持板31は、駆動機構60による手ブレ補正時には、Y方向やX方向に変位移動される。ここで、本実施の形態の熱伝導性部材90は、コイル状に形成されて可撓性を有する銅線等の熱伝導性素材からなり、支持板31の変位移動に追従して変位する可撓性を有するので、常に両端が支持板31の裏面と放熱面58aとに接触する状態を維持して熱伝達効果を発揮させることができる。例えば、図12(a)は、第2の駆動機構62によって支持板31(撮像素子24)をX方向にΔXだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材90は、コイル状に形成されて変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してX方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。また、図12(b)は、第1の駆動機構61によって支持板31(撮像素子24)をY方向にΔYだけ変位移動させた場合を示す。この場合、熱伝導性部材90は、コイル状に形成されて変形しやすいので支持板31の変位移動に追従してY方向に斜め状態となり、支持板31の裏面と放熱面58aとに対する接触状態を維持する。このような支持板31の変位移動に対する熱伝導性部材90の追従変形は軽負荷であり、支持板31の変位移動に対して支障を来たすこともなく、簡単な構造で実現することができる。
ここで、各実施の形態に基づく具体的構成例による放熱効果についての実施例を説明する。表1は、各実施の形態に基づく具体的構成例による放熱効果を従来例と対比して示すものである。
Figure 2009284414
表1において、(1)は、従来例構成による場合を示す。(2)は、実施の形態1の熱伝導性部材70を支持板31の裏面全体に敷き詰めた場合を示す。(3)は、実施の形態1の熱伝導性部材70を支持板31の裏面面積に対して75%占めるように分散配置させた場合を示し、(4)は、(3)と同様であるが50%占めるように分散配置させた場合を示し、(5)は、(3)と同様であるが25%占めるように分散配置させた場合を示す。また、(6)は、厚さ0.1mm、幅2mmのグラファイトをリング状にした実施の形態2の熱伝導性部材80を10個分散配置させた場合を示す。さらに、(7)は、線径0.25mm、長さ5mmの銅線をコイル状にした実施の形態3の熱伝導性部材90を10個分散配置させた場合を示す。
放熱効果を確認するための実験としては、撮像装置に任意の発熱量を与え、放熱先である外気温度が40℃の場合の各部(撮像装置自体、第1の保持部材58、第1の駆動機構61、第2の保持部材52、第2の駆動機構62、固定部材53)の温度を測定したものである。ここで、放熱による目標温度としては、70℃以下となればよいものとする。
表1に示す放熱効果の結果によれば、まず、空気層に依存する従来例の場合には放熱効果が低く、目標温度以下に低減していないことが判る。また、(2)〜(5)の場合、各部の温度を目標温度以下に低減させ得る放熱効果が得られ、熱伝導性部材70の比率が高い程、放熱効果が高いことが判る。反面、熱伝導性部材70の比率が高くなり、特に、熱伝導性部材70を支持板31の裏面全体に敷き詰めた場合には、熱伝導性部材70が変形しにくくなり、支持板31の変位移動時の負荷が大きくなるので、負荷とのバランスが採れる比率で熱伝導性部材70を分散配置させることが好ましい。また、(6)や(7)のの場合も、各部の温度を目標温度以下に低減させ得る放熱効果が得られることが判る。
本発明は、上述した各実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。例えば、各実施の形態1〜3に示した熱伝導性部材70,80,90を適宜組合せて配置させてもよい。例えば、円柱状の熱伝導性部材70を分散配置させるとともに、熱伝導性部材70間の適宜箇所にコイル状の熱伝導性部材90を分散配置させるようにしてもよい。
また、支持板31の裏面と放熱面58aとの間に配置させる熱伝導性部材は、熱伝導性部材70,80,90のような例に限らず、例えば、銅線等の熱伝導性の良好な熱伝導性素材をほうき状ないしは筆状に束ねることで可撓性を持たせた熱伝導性部材とし、一端を放熱面58a側に固定し、他端側が支持面31の裏面に常に追従接触するように配置させてもよい。或いは、シリコンシート中に複数の穴を巣穴状に形成することで可撓性を持たせた発泡材を熱伝導性部材として用いるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、固定部材53と支持板31との間に第1の保持部材51、第2の保持部材52を介在させた2段構造とし、支持板31を搭載した第1の保持部材51を第1の駆動機構61によって第2の保持部材52に対してY方向に変位可能とし、第2の保持部材52を第2の駆動機構62によって固定部材53に対してX方向に変位可能とすることで、光軸に直交する2次元方向に変位移動させるようにした。しかし、このような2段構造に限らず、固定部材に対して支持板(第1の保持部材)を直接的にXY方向に変位可能とした1段の平面的な構造とし、第1、第2の駆動機構によって固定部材に対して直接的にY方向、X方向に変位移動させる駆動機構であってもよい。
また、撮像装置としてはレンズ交換可能な一眼レフレックス式デジタルカメラに限らず、例えばコンパクト型のデジタルカメラや、撮影機能を有する携帯電話、携帯情報端末、ノート型パーソナルコンピュタ、電子医療機器などであっても同様に適用することができる。
さらには、この種のカメラにあっては、CCDデバイスの備える画素数より高い画素数で撮影する画素ずらし法という手法がある。例えば、普通に撮影した画像と,撮像素子を載せた可動部が1/2画素ずつ斜めに変位させて撮影した2枚の画像を連続撮影し、シャッタースピードが半分とする技術である。よって、撮像素子24を手ブレ防止のために光軸Oに直交する2次元方向に変位移動させる場合に限らず、このように、画素ずらしのために撮像素子を光軸に直交する2次元方向に変位移動させる場合にも、本発明は適用可能である。
本発明の実施の形態1の一眼レフレックス式デジタルカメラのカメラ本体の内部構造の概略を示す中央縦断正面図である。 内部構造の概略を示すレンズ光軸上での縦断側面図である。 内部構造の概略を示すレンズ光軸上での水平断面図である。 熱伝導性部材を示す斜視図である。 実施の形態1にかかる可動時の撮像ユニット部分を抽出して示し、(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。 従来例と対比して示すモデル化した熱回路構成図である。 本発明の実施の形態2にかかる撮像ユニット部分を抽出して示し、(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。 熱伝導性部材を示す斜視図である。 実施の形態2にかかる可動時の撮像ユニット部分を抽出して示し、(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。 本発明の実施の形態3にかかる撮像ユニット部分を抽出して示し、(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。 熱伝導性部材の取り付け状態を示す断面図である。 実施の形態3にかかる可動時の撮像ユニット部分を抽出して示し、(a)は、撮像ユニットの光軸部分での水平断面図であり、(b)は、撮像ユニットの光軸部分での縦断側面図である。
符号の説明
10 カメラ本体
11 撮影レンズ
24 撮像素子
31 支持板
53 固定部材
58a 放熱面
60 駆動機構
70,80,90 熱伝導性部材

Claims (5)

  1. 撮影レンズの光軸上に該光軸と直交するように配置されて前記撮影レンズによる被写体像が結像される撮像素子と、
    該撮像素子が表面に搭載された放熱性を有する支持板と、
    該支持板の裏面に対向する位置に放熱面を一体に有して固定配置される固定部材と、
    前記撮像素子が搭載された前記支持板を前記固定部材に対して前記光軸に直交する2次元方向に変位移動させる駆動機構と、
    前記支持板の2次元方向の変位移動に追従して変位する可撓性を有して前記支持板の裏面と前記放熱面との間に配置されて常に該支持板の裏面と該放熱面とに接触する熱伝導性部材と、
    を備えることを特徴とする撮像ユニット。
  2. 前記熱伝導性部材は、柱形状に形成された熱伝導性柔軟素材からなり、柱形状の両端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  3. 前記熱伝導性部材は、帯状リングの形状に形成されて可撓性を有する熱伝導性シートからなり、前記帯状リングの直径端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  4. 前記熱伝導性部材は、コイル状に形成されて可撓性を有する熱伝導性素材からなり、コイル状の両端が接触する向きに設定されて前記支持板の裏面と前記放熱面との間に分散配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像ユニット。
  5. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の撮像ユニットと、
    前記撮影レンズを搭載し前記固定部材を固定配置させて前記撮像ユニットを内蔵するカメラ本体と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
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