JP2009224033A - 電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子、及び同軸コネクタ - Google Patents

電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子、及び同軸コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】製造性を高めてコスト低減を図ることが可能な電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子と、この内導体端子を備える同軸コネクタとを提供する。
【解決手段】電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5を同軸ケーブル2の芯線6に接続してなる絶縁体アッセンブリ3と、この絶縁体アッセンブリ3を保持するとともに同軸ケーブル2の編組9に接続される外導体端子4とを備えて同軸コネクタ1を構成する。電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5は、電子部品12を実装し且つ絶縁体13を一体化させてなる内導体端子である。電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5は、電子部品12を実装しつつフープ成形を行うことによって形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、同軸ケーブルの端末に設けられる同軸コネクタと、この同軸コネクタの一構成部品となる内導体端子とに関する。
電子部品を実装した内導体端子に関する技術は、例えば下記特許文献1に開示されている。内導体端子は、同軸ケーブルの芯線に接続される部品であって、下記特許文献1には、電子部品を実装した内導体端子と、この内導体端子を差し込んで収容する絶縁体(誘電体)と、内導体端子を収容した状態の絶縁体の外側に設けられ且つ同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子とを備えた同軸コネクタの技術に関しても開示されている。
特開2004−71208号公報
上記従来技術にあっては、電子部品を内導体端子の本体に実装する際に半田付けが必要となり、また、半田付けを含む内導体端子全体の加工手順も多いことから、これらが端子製造コストの増大要因となってしまう。従って、このような内導体端子を備える同軸コネクタもコスト高となってしまう。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、製造性を高めてコスト低減を図ることが可能な電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子と、この内導体端子を備える同軸コネクタとを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子は、一端に電気接触部を形成するとともに他端に第一リード接続部を形成し、且つ第一繋ぎ部を介して前記電気接触部が第一キャリアに連続する相手側接続用端子と、一端に芯線圧着部を形成するとともに他端に第二リード接続部を形成し、且つ第二繋ぎ部を介して前記芯線圧着部が第二キャリアに連続する芯線接続用端子とを、所定のスペースをあけた状態で対にし、この前記相手側接続用端子及び前記芯線接続用端子の対を複数形成することによりなるフープ材を一定量移動させ、該フープ材の移動毎に前記第一リード接続部及び前記第二リード接続部に跨って接続した電子部品の周囲を覆うように絶縁体をフープ成形するとともに、該フープ成形に伴って少なくとも前記第一繋ぎ部を切断することにより、同軸ケーブル端末に接続可能な状態に形成されることを特徴としている。
また、請求項2記載の本発明の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子は、請求項1に記載の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子において、一対の弾性片の間に前記電子部品のリードを差し込んで嵌合接続させる構造となるように前記第一リード接続部及び前記第二リード接続部を形成することを特徴としている。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の本発明の同軸コネクタは、請求項1又は請求項2に記載の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子を同軸ケーブルの芯線に接続してなる絶縁体アッセンブリと、該絶縁体アッセンブリを保持するとともに前記同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子とを備えることを特徴としている。
以上のような特徴を有する本発明によれば、相手側接続用端子及び芯線接続用端子を有する内導体端子の本体(金属部分)に絶縁体をフープ成形する構造になることから、フープ成形する部分に電子部品を内蔵することが可能になる。従って、このような構造に製造することで、電子部品を実装し且つ絶縁体を一体化させた内導体端子が形成される。この形成の後、電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子を同軸ケーブルの芯線に接続すると絶縁体アッセンブリが形成され、そして、絶縁体アッセンブリを外導体端子に保持しつつ外導体端子を同軸ケーブルの編組に接続すると、ケーブル端末に同軸コネクタが形成される。本発明によれば、電子部品は、このリードを半田付けでなく一対の弾性片の間に差し込んで嵌合接続させる構造によって実装される。
請求項1、3に記載された本発明によれば、従来よりも製造性を高めてコスト低減を図ることができるという効果を奏する。また、請求項2に記載された本発明によれば、電子部品の実装を容易にすることで内導体端子の製造性向上に寄与することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子及びこれを含む同軸コネクタの一実施の形態を示す斜視図である。また、図2は電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子を含む絶縁体アッセンブリの斜視図、図3は上側開口部側から見た外導体端子の斜視図、図4は外導体端子の背面図、図5は下側基部側から見た外導体端子の斜視図、図6は絶縁体アッセンブリを外導体端子にセットした状態の斜視図である。
図1において、同軸コネクタ1は、同軸ケーブル2の端末に設けられるコネクタであって、絶縁体アッセンブリ3と外導体端子4とを備えて構成されている。絶縁体アッセンブリ3は、同軸ケーブル2の端末に電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5を接続することによって形成されている。同軸コネクタ1は、上記のような構成の絶縁体アッセンブリ3と外導体端子4とを接続固定することによって形成されている。先ず各構成部材について説明する。
図1及び図2において、絶縁体アッセンブリ3は、同軸ケーブル2の端末を含んで構成されている。同軸ケーブル2は、公知のものであって、中心導体としての芯線6と、誘電体としての絶縁体7と、外部導体としての金属テープ導体8及び編組9と、外皮としての絶縁シース10とを中心から順に備えて構成されている。同軸ケーブル2は、芯線6が所定の長さで露出するように加工されている。編組9は、絶縁シース10の上に折り返されて外導体端子4との接続が可能な状態に加工されている。
電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5は、導電性を有する金属製の内導体端子本体11と、この内導体端子本体11に実装される電子部品12と、絶縁性の樹脂材(又はポッティング材)を用いてフープ成形され誘電体として機能する絶縁体13とを備えて構成されている(電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5の製造方法に関しては、図7〜図10を参照しながら後述する)。
内導体端子本体11は、相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15の二部品によって構成されている。芯線接続用端子15には、一対の加締め片となる芯線圧着部16が形成されている。芯線圧着部16は、同軸ケーブル2の芯線6を加締めによって接続固定することができるようになっている。相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15の間には、電子部品12が実装されている。電子部品12は、後述するがリードを有しており、このリードを半田付けでなく一対の弾性片の間に差し込んで嵌合接続させる構造によって実装されるようになっている。電子部品12としては、例えばコンデンサなどが一例として挙げられる。
絶縁体13は、電子部品12の周囲を覆うように内導体端子本体11及び電子部品12に一体化するとともに、略円筒状となる形状に形成されている。また、絶縁体13は、外導体端子4と内導体端子本体11との間に介在して誘電体として機能するような形状にも形成されている。絶縁体13の外周面には、外導体端子4との固定に係る被保持部17が形成されている。また、外周面には、被保持部17よりも大きな直径となる環状のフランジ部18、19が被保持部17の前後に形成されている。フランジ部18、19には、被保持部17との段差によって当接面20、21が形成されている。
図1、図3、図4、及び図5において、外導体端子4は、導電性を有する金属板をプレス加工することにより略円筒状となる形状に形成されている。ここで引用符号22を外導体端子4の前部、引用符号23を中間部、引用符号24を後部とすると(図3参照)、前部22及びこの近傍は、図示しない相手コネクタとの接続部分として形成されている。前部22は、円筒状(環状)に形成されている。前部22の上側には、上記プレス加工により生じる合わせ目25が形成されている。
外導体端子4の後部24には、一対の編組接続用加締め片26と、一対のシース固定用加締め片27とが形成されている。一対の編組接続用加締め片26及びシース固定用加締め片27は、前後方向に並ぶように配置されている。また、一対の編組接続用加締め片26及びシース固定用加締め片27は、各先端が次第に外側に開くような形状に形成されている。一対の編組接続用加締め片26は、同軸ケーブル2の編組9を加締めによって接続固定することができるように形成されており、一対のシース固定用加締め片27は、絶縁シース10を加締めによって固定することができるように形成されている。一対の編組接続用加締め片26は、一対のシース固定用加締め片27よりも長く突出するように形成されている。一対の編組接続用加締め片26及びシース固定用加締め片27は、加締め前において、引用符号28で示す部分が開放状態となるように形成されている(図4参照)。
外導体端子4の中間部23には、前部22に連続するとともに、後部24の一対の編組接続用加締め片26に連続し、且つ半円筒状となる形状の下側基部29が形成されている。また、中間部23には、この中間部23の上側全体を開口するように上側開口部30が形成されている。上側開口部30の開口縁には、絶縁体アッセンブリ3の絶縁体13を加締めにより保持するための一対の絶縁体保持用加締め片31が形成されている。一対の絶縁体保持用加締め片31は、前後方向中間位置に配置形成されている。一対の絶縁体保持用加締め片31は、この先端間隔Aが絶縁体アッセンブリ3の被保持部17の直径Bに合い(例えばA≒B)且つ側部32が絶縁体アッセンブリ3のフランジ部18、19における当接面20、21に対して当接可能となるように内側に傾く形状に形成されている。
下側基部29には、図示しない相手側コネクタに対する接続用のバネ構造部が複数形成されている。バネ構造部は、一対の絶縁体保持用加締め片31の位置から前方に配置形成されている。本形態においては、前部22に跨るように配置形成されている。バネ構造部は、下側基部29にコ字状のスリット33(図5参照)を形成してなる第一接触バネ34と、この第一接触バネ34の両側で前部22の合わせ目25により外側に開くことが可能となる一対の第二接触バネ35とを有して構成されている(一例であるものとする)。第二接触バネ35には、接点インデント36が形成されている。バネ構造部は、耐ノイズ性を考慮して、図示しない相手コネクタとの接続に関し多接点構造をとるようになっている。尚、本形態のバネ構造部は、図示のような形状に形成することにより、小型化を図ることが可能な構造になっている。
下側基部29における引用符号37は、ランス等で係止するための係止穴を示している。係止穴37は、絶縁体アッセンブリ3の芯線接続用端子15との接触を避ける部分としての機能も有している。
次に、上記構成及び構造に基づきながら同軸コネクタ1の組み付け方法について一例を説明する。同軸コネクタ1の組み付け方法は、絶縁体アッセンブリ3を形成する第一工程と、外導体端子4の上側開口部30を介して絶縁体アッセンブリ3を端子軸直交方向から外導体端子4にセットする第二工程と、一対の絶縁体保持用加締め片31を加締めることにより絶縁体アッセンブリ3の絶縁体13を保持するとともに、一対の編組接続用加締め片26及び一対のシース固定用加締め片27をそれぞれ加締めることにより絶縁体アッセンブリ3の同軸ケーブル2との接続固定を行う第三工程とを含んでいる。以下、組み付け方法についてもう少し詳しく説明する。
図2において、同軸ケーブル2の端末に電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5を接続して絶縁体アッセンブリ3を形成し(電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5の製造方法に関しては後述する)、そして、このような絶縁体アッセンブリ3を上側開口部30を介して外導体端子4の上側から単に下ろして外導体端子4にセットすると、図6に示す如くのセット状態が形成される。この時、絶縁体アッセンブリ3の被保持部17の直径B(図2参照)と、外導体端子4の一対の絶縁体保持用加締め片31の先端間隔A(図3参照)とがほぼ同じ寸法に調整されていることから、所定位置でのみ絶縁体アッセンブリ3のセットが可能になる。
尚、図6に示す如くのセット状態においては、一対の絶縁体保持用加締め片31とフランジ部18、19とによって絶縁体アッセンブリ3の前後方向の移動が規制され、これによりセット位置が安定する。具体的には、被保持部17の側部32と当接面20、21との当接によって前後方向の移動が規制されることから、絶縁体アッセンブリ3のセット位置が安定する。
絶縁体アッセンブリ3を外導体端子4にセットした後、一対の絶縁体保持用加締め片31を加締めると、絶縁体アッセンブリ3の絶縁体13における被保持部17が保持される。また、一対のシース固定用加締め片27を加締めると、絶縁体アッセンブリ3の同軸ケーブル2における絶縁シース10が保持される。絶縁体アッセンブリ3は、これら二箇所で保持されることにより外導体端子4との固定が完了する。また、一対の編組接続用加締め片26を加締めると、絶縁体アッセンブリ3の同軸ケーブル2における編組9が編組接続用加締め片26に接触し、外導体端子4に対する接続が完了する。以上により、組み付けが完了し、図1に示す如くの同軸コネクタ1が形成される。
続いて、図7〜図10を参照しながら上記の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5の製造方法について説明する。図7はフープ材の斜視図、図8は電子部品をセットする直前の状態を示す斜視図、図9は電子部品をセットした状態を示す斜視図、図10はフープ成形直後の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子の斜視図である。
図7において、導電性を有する金属材からなる帯状のフープ材41の第一キャリア42には、第一繋ぎ部43を介して相手側接続用端子14が連成されている。また、第一キャリア42に対して所定の間隔を有し平行となる第二キャリア44には、第二繋ぎ部45を介して芯線接続用端子15が連成されている。相手側接続用端子14は、第一キャリア42に対して直交する方向にのびるように形成されている。また、芯線接続用端子15も第二キャリア44に対して直交する方向にのびるように形成されている。相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15は、これらの間にスペース46が生じるように対向配置されている。相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15は、これらで対47となるようになっている。スペース46は、電子部品12(図8参照)のサイズに合わせて設定されている。
相手側接続用端子14は、この一端に電気接触部48が形成されている(電気接触部48は図示の如くピン状に形成されているが、これに限らず図2に示すような形状であっても当然によいものとする)。また、相手側接続用端子14の他端には、電子部品リード接続用の第一リード接続部49が形成されている。第一リード接続部49は、電子部品12のリード50(図8参照)を差し込んで嵌合接続させることが可能な一対の弾性片を有する形状に形成されている。電気接触部48は、第一繋ぎ部43に連成されている。
芯線接続用端子15は、この一端に芯線圧着部16が形成されている。また、芯線接続用端子15の他端には、電子部品リード接続用の第二リード接続部51が形成されている。第二リード接続部51は、上記第一リード接続部49と同様の形状に形成されている。芯線圧着部16と第二リード接続部51との間には、筒部52が形成されている。芯線圧着部16は、同軸ケーブル2の芯線6を加締めることができるような形状に形成されている。芯線圧着部16は、第二繋ぎ部45に連成されている。
フープ材41には、第一キャリア42及び第二キャリア44を繋ぐ、キャリア繋ぎ53が複数形成されている。相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15の対は、キャリア繋ぎ53に対して平行に配置されている。相手側接続用端子14及び芯線接続用端子15の対47は、特に図示しないが複数存在し、キャリア繋ぎ53と交互に配置されている。尚、フープ材41は、この長手方向に一定量ずつ移動するようになっている。
図8及び図9において、リード50を介して電子部品12を第一リード接続部49及び第二リード接続部52に接続し、この後に電子部品12の周囲を覆うようにフープ成形を行うと、図10に示す如く電子部品12の周囲に絶縁体13が成形されて電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5が形成される。本形態においては、フープ成形と同時に第一繋ぎ部43と、両側のキャリア繋ぎ53とが切断される。尚、第二繋ぎ部45を切断しつつ電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5の芯線圧着部16に同軸ケーブル2の芯線6をセットしてこれを加締めれば図2に示す如くの絶縁体アッセンブリ3が形成される。
以上、図1ないし図10を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、電子部品を実装し且つ絶縁体を一体化させた内導体端子、すなわち電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5を提供することができる。また、電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5を含む同軸コネクタ1も提供することができる。電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子5及び同軸コネクタ1は、上記説明からも分かるように、従来のような電子部品に対する半田付けを行わず、結果、内導体端子や同軸コネクタを容易に形成することができることから、従来よりも製造性が向上するという効果を奏する。また、コスト低減を図ることができるという効果も奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
尚、ここで同軸コネクタ1の他の特徴を幾つか列挙することにする。
(1)電子部品を実装し且つ絶縁体を一体化させてなる電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子、及び同軸ケーブルを含む絶縁体アッセンブリと、前記絶縁体を保持するとともに前記同軸ケーブルの編組に接続される一対の編組接続用加締め片を有する略筒状の外導体端子とを備え、
該外導体端子は、加締め前となる前記編組接続用加締め片の開放側で且つ該編組接続用加締め片の位置から前方に、前記絶縁体アッセンブリを前記開放側からセットするための上側開口部を有するとともに、該上側開口部の開口縁に前記絶縁体を保持する一対の絶縁体保持用加締め片を有する
ことを特徴とする同軸コネクタ。
上記(1)に記載の同軸コネクタにおいて、
前記絶縁体は、前記一対の絶縁体保持用加締め片により保持される被保持部の前後に環状のフランジ部を有し、
前記一対の絶縁体保持用加締め片は、この先端間隔が前記被保持部の直径に合い且つ側部が前記前後のフランジ部に対して当接可能となるように内側に傾く形状に形成される
ことを特徴とする同軸コネクタ。
上記(1)又は(2)に記載の同軸コネクタにおいて、
前記外導体端子は、前記上側開口部の反対側となる下側基部で且つ前記一対の絶縁体保持用加締め片の位置から前方に、相手側コネクタに対する接続用のバネ構造部を複数有する
ことを特徴とする同軸コネクタ。
(4)電子部品を実装し且つ絶縁体を一体化させてなる電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子、及び同軸ケーブルの芯線を接続して絶縁体アッセンブリを形成する第一工程と、
略筒状の外導体端子の上側開口部を介して前記絶縁体アッセンブリを端子軸直交方向からセットする第二工程と、
前記上側開口部の開口縁に形成される一対の絶縁体保持用加締め片を加締めることにより前記絶縁体アッセンブリの前記絶縁体を保持するとともに、前記上側開口部の後方に位置する一対の編組接続用加締め片を加締めることにより前記絶縁体アッセンブリの前記同軸ケーブルの編組との接続を行う第三工程と、
を含む
ことを特徴とする同軸コネクタの組み付け方法。
上記(1)〜(4)の特徴によれば、絶縁体アッセンブリの外導体端子に対するセットが上から下ろすだけの単純且つ見易い作業となり、また、セット後は、加締めるだけの作業で組み付けが完了することから、作業性が非常に良いという効果を奏する。
上記(1)〜(4)の特徴は、背景技術の欄で挙げた特許文献1の開示技術に生じる次のような問題点の解消に効果的である。問題点とは、外導体端子に対する絶縁体の差し込み作業、及び、外導体端子に取り付けた絶縁体に対する内導体端子の差し込み作業が、それぞれ外導体端子の軸方向に沿って行われることから、特に小型の部品となる場合には見難く、差し込み量も分かり難いことから、作業性に影響を来してしまうという問題点である。
本発明の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子及びこれを含む同軸コネクタの一実施の形態を示す斜視図である。 電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子を含む絶縁体アッセンブリの斜視図である。 上側開口部側から見た外導体端子の斜視図である。 外導体端子の背面図である。 下側基部側から見た外導体端子の斜視図である。 絶縁体アッセンブリを外導体端子にセットした状態の斜視図である。 フープ材の斜視図である。 電子部品をセットする直前の状態を示す斜視図である。 電子部品をセットした状態を示す斜視図である。 フープ成形直後の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子の斜視図である。
符号の説明
1 同軸コネクタ
2 同軸ケーブル
3 絶縁体アッセンブリ
4 外導体端子
5 電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子
6 芯線
7 絶縁体
8 金属テープ導体
9 編組
10 絶縁シース
11 内導体端子本体
12 電子部品
13 絶縁体
14 相手側接続用端子
15 芯線接続用端子
16 芯線圧着部
17 被保持部
18、19 フランジ部
20、21 当接面
25 合わせ目
26 編組接続用加締め片
27 シース固定用加締め片
30 上側開口部
31 絶縁体保持用加締め片
32 側部
41 フープ材
42 第一キャリア
43 第一繋ぎ部
44 第二キャリア
45 第二繋ぎ部
46 スペース
47 対
48 電気接触部
49 第一リード接続部
50 リード
51 第二リード接続部
52 筒部
53 キャリア繋ぎ

Claims (3)

  1. 一端に電気接触部を形成するとともに他端に第一リード接続部を形成し、且つ第一繋ぎ部を介して前記電気接触部が第一キャリアに連続する相手側接続用端子と、一端に芯線圧着部を形成するとともに他端に第二リード接続部を形成し、且つ第二繋ぎ部を介して前記芯線圧着部が第二キャリアに連続する芯線接続用端子とを、所定のスペースをあけた状態で対にし、この前記相手側接続用端子及び前記芯線接続用端子の対を複数形成することによりなるフープ材を一定量移動させ、該フープ材の移動毎に前記第一リード接続部及び前記第二リード接続部に跨って接続した電子部品の周囲を覆うように絶縁体をフープ成形するとともに、該フープ成形に伴って少なくとも前記第一繋ぎ部を切断することにより、同軸ケーブル端末に接続可能な状態に形成される
    ことを特徴とする電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子。
  2. 請求項1に記載の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子において、
    一対の弾性片の間に前記電子部品のリードを差し込んで嵌合接続させる構造となるように前記第一リード接続部及び前記第二リード接続部を形成する
    ことを特徴とする電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の電子部品実装・絶縁体一体型内導体端子を同軸ケーブルの芯線に接続してなる絶縁体アッセンブリと、該絶縁体アッセンブリを保持するとともに前記同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子とを備える
    ことを特徴とする同軸コネクタ。
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