JP2005093173A - 同軸ケーブル用シールド端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同軸ケーブルの編組との間の接続不良の発生を抑制できる同軸ケーブル用シールド端子を提供する。
【解決手段】 圧着部13は、端子底板部11の両側縁より起立され、かしめにより同軸ケーブル3の編組15に圧着接続される一対の編組かしめ部17と、編組かしめ部17の先端部との間で同軸ケーブル3の編組15を挟持するように先端部が同軸ケーブル3の端部側から同軸ケーブル3の絶縁内皮23と編組15との間に差し込まれる接続片25とを備え、圧着部13の内面には、同軸ケーブル3の挿入方向に交わる方向に断面が三角形状の溝29が形成されており、溝29は、溝29の底部となる三角形の角が、溝29の開口の中央に対応する位置よりも、同軸ケーブル3の挿入方向に対して上流側に位置している構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、同軸ケーブル用シールド端子に係り、特に、同軸ケーブルの端部に圧着接続される同軸ケーブル用シールド端子に関する。
一般に、アンテナ線等として用いられる同軸ケーブルは、電磁波や静電気などの電気的ノイズを遮断すべく、絶縁内皮により被覆された芯線の外側を編組によって覆い、さらにその外側を絶縁シースにより被覆した構成となっている。そして、この様な同軸ケーブルを相手側の機器やコネクタに接続するための種々の同軸コネクタが提案されている。これらの同軸コネクタでは、同軸ケーブルの編組を相手側のコネクタにアース接続する同軸ケーブル用シールド端子が用いられている。
従来の同軸ケーブル用シールド端子は、金属板を台形状の箱型にプレス成形したものであり、幅が拡大した先端側にはコネクタ装着部が、幅が縮小した基端側には同軸ケーブルに圧着接続する圧着部が設けられた構成となっている。圧着部には、基板部に対して両側縁より起立した一対のかしめ部や、かしめ部間に位置する接続片が設けられている。接続片は、かしめ部と隙間をあけて略平行に設けられており、接続する同軸ケーブルの絶縁内皮の外周面に対応する円弧状に湾曲している(例えば、特許文献1参照)。
このような同軸ケーブル用シールド端子を同軸ケーブルに接続するとき、同軸ケーブル用シールド端子の接続片を同軸ケーブルの編組と絶縁内皮との間に差し込んだ状態にした後、一対のかしめ部をかしめる。これにより、同軸ケーブル用シールド端子のかしめ部が、同軸ケーブルの編組を同軸ケーブル用シールド端子の接続片側に押圧付勢することになるため、同軸ケーブル用シールド端子の接続片と同軸ケーブルの編組の内周面との密着性を向上し、同軸ケーブル用シールド端子の接続片によって、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制しようとしている。
また、特許文献1の同軸ケーブル用シールド端子では、絶縁シース上からかしめ部をかしめて圧着しているが、同軸ケーブルの絶縁シースを切除して編組を露出させ、この露出させた編組上からかしめ部をかしめて圧着することが考えられている。このように、同軸ケーブルの露出させた編組上から同軸ケーブル用シールド端子のかしめ部をかしめることにより、かしめ部と接続片で同軸ケーブルの編組を挟み込むと共に、かしめ部と接続片の両方を同軸ケーブルの編組に接触させることでも、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制しようとしている。
実開平5−90855号公報(第6−7頁、第1図、第3図)
ところが、同軸ケーブルの露出させた編組上から同軸ケーブル用シールド端子のかしめ部をかしめる場合、同軸ケーブル用シールド端子の接続片を同軸ケーブルの編組と絶縁内皮との間に差し込むとき、つまり、同軸ケーブルの端部を同軸ケーブル用シールド端子に挿入するとき、同軸ケーブルの露出した編組が同軸ケーブル用シールド端子の圧着部の内面に摺接することになる。
一方、同軸ケーブル用シールド端子の圧着部の内面には、通常、かしめた同軸ケーブルが圧着部から抜け難くするため、断面形状が二等辺三角形状つまりV字状の溝が形成されている。そして、このV字状の溝は、同軸ケーブルの挿入方向に交わる方向に形成されているため、同軸ケーブルの端部を同軸ケーブル用シールド端子に挿入するとき、同軸ケーブルの露出した編組が同軸ケーブル用シールド端子の圧着部の内面に接触すると、同軸ケーブルの編組を構成している線がこの溝の縁に引っかかり、編組がばらけてしまう。同軸ケーブルの編組がばらけると、編組かしめ部で同軸ケーブルの編組をかしめても、十分に同軸ケーブル用シールド端子の編組かしめ部が同軸ケーブルの編組を接続片側に押圧付勢できず、同軸ケーブル用シールド端子の接続片が同軸ケーブルの編組の内周面に密着した状態にできない場合が生じ、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制できない。
本発明の課題は、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制することにある。
本発明の同軸ケーブル用シールド端子は、同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部を有し、同軸ケーブルの端部に露出された編組に電気的に接続される同軸ケーブル用シールド端子であって、圧着部は、端子底板部の両側縁より起立され、かしめにより同軸ケーブルの編組に圧着接続される一対の編組かしめ部と、該編組かしめ部の先端部との間で同軸ケーブルの編組を挟持するように先端部が同軸ケーブルの端部側から同軸ケーブルの絶縁内皮と編組との間に差し込まれる接続片とを備え、圧着部の内面には、同軸ケーブルの挿入方向に交わる方向に断面が三角形状の溝が形成されており、この溝は、この溝の底部となる三角形の角が、この溝の開口の中央に対応する位置よりも、同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側に位置している構成とすることにより上記課題を解決する。
このような構成とすれば、圧着部の内面に形成された三角形状の溝は、この溝の底部となる三角形の角が、この溝の開口の中央に対応する位置よりも、接続する同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側に位置している。このため、溝の両壁面のなす角度つまり溝の底部となる三角形の角の角度が同じである場合、同軸ケーブルの端部を同軸ケーブル用シールド端子に挿入するとき、同軸ケーブルの挿入方向に対して下流側のこの溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が、従来のV字状の溝の場合よりも大きくなる。したがって、同軸ケーブルの端部を同軸ケーブル用シールド端子に挿入するとき、同軸ケーブルの編組を構成している線が溝の開口縁部分、つまり溝の角部分に引っかかり難くなることから、同軸ケーブルの露出した編組がばらけ難くなる。すなわち、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制できる
また、溝は、断面が直角三角形の形状で、接続する同軸ケーブルの挿入方向に対して下流側のこの溝の壁面が直角三角形の斜辺に相当する構成、また、圧着部の内面を平面としたとき、接続する同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側のこの溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が直角である構成とする。このような構成とすれば、同軸ケーブルの挿入方向に対して下流側のこの溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が直角となり従来のV字状の溝の場合よりも小さくなるため、同軸ケーブルが同軸ケーブル用シールド端子からより抜け難くなる。
本発明によれば、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制できる。
以下、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の一実施形態について図1乃至図6を参照して説明する。図1は、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の概略構成を示す斜視図である。図2は、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の概略構成を示す縦断面図である。図3は、図2のIII−III線から見た矢視断面図である。図4は、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の圧着部の内面に形成された溝の形状を模式的に示す断面図である。図5は、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子を用いた同軸コネクタの組立手順を示す斜視図である。図6は、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子を同軸ケーブルに取り付けた状態の圧着部の拡大横断面図である。なお、図3では、圧着部の内面に形成された溝は省略している。
本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子1は、図1及び図2に示すように、金属板のプレス成形による一体成形品で、同軸ケーブル3の芯線5に圧着されたインナー端子7を中心軸上に収容する円筒状の端子本体9、端子本体9から端子本体9の軸に沿って後方に延出した端子底板部11、そして、端子底板部11の両側縁に形成された圧着部13などを金属板から一体成形したものである。
圧着部13は、端子底板部11の両側縁に起立状態に設けられ、同軸ケーブル3の編組15に対してかしめることで同軸ケーブル用シールド端子1を同軸ケーブル3に圧着接続するための一対の編組かしめ部17、編組かしめ部17よりも後方位置で端子底板部11の両側縁に起立状態に設けられて同軸ケーブル3の絶縁シース19に対してかしめることで同軸ケーブル用シールド端子1を同軸ケーブル3に圧着接続するための一対のシースかしめ部21、先端部が同軸ケーブル3の端部側から絶縁内皮23と編組15との間に差し込まれる接続片25などで構成されている。
接続片25は、横断面形状が同軸ケーブル3の編組15の内周面に対応する円弧板形状に形成されており、円筒状の端子本体9の後端面の中央部から端子底板部11と平行に端子本体9から後方に延出した状態で設けられている。このような接続片25は、本実施形態では、端子本体9の上部後端縁から端子本体9の円周面に対してほぼ直角に端子本体9の軸方向に折り曲げた連結部を介して端子本体9と一体に設けられている。一対の編組かしめ部17の内面には、図1乃至図3に示すように、接続片25が端子底板部11方向に変位したときに、接続片25の側縁部が当接することで接続片25の端子底板部11方向への変位を制限する複数の係止部27が、プレス加工による打ち出しによって突設されている。これらの係止部27は、各編組かしめ部17の内面にそれぞれ2個ずつ、接続片25の延在方向に沿って並べて設けられている。
圧着部13となる編組かしめ部17及びシースかしめ部21の内面、及び編組かしめ部17及びシースかしめ部21に対応する端子底板部11の部分の内面には、図1及び図2に示すように、ローレット加工により格子状に溝29が形成されている。格子状に溝29は、いずれの方向の溝29も接続片25や端子底板部11の延在方向に交わる方向に形成されている。このようなローレット加工により設けられた本実施形態の溝29は、図4に示すように、断面形状が直角三角形状になっており、溝29の底部となる三角形の角が、溝29の開口の中央に対応する位置よりも端子本体9とは反対側に位置している。したがって、溝29は、その断面形状において、端子本体9側の溝29の壁面が直角三角形の斜辺に相当しており、圧着部13の内面を平面としたとき、端子本体9側とは反対側の溝29の壁面と圧着部13の内面とのなす角度が直角となっている。
このような構成の同軸ケーブル用シールド端子1の同軸ケーブルの取り付け方と本発明の特徴部について説明する。同軸ケーブル3は、図1及び図5(a)に示したように、芯線5の周囲を覆う絶縁内皮23の外側に編組15が設けられ、編組15の外側が絶縁シース19で被覆されたものである。この同軸ケーブル3は、編組15、絶縁内皮23及び芯線5がそれぞれ所定の長さで段階的に露出した状態になるように、絶縁シース19、編組15及び絶縁内皮23の各端部の剥ぎ取りが行われる。
次いで、露出した芯線5に嵌合接続用の略円筒状のインナー端子7を圧着接続した後、同軸ケーブル用シールド端子1に圧着接続される。このとき、露出した芯線5にインナー端子7が取り付けられ、編組15及び絶縁内皮23が露出した状態の同軸ケーブル3は、同軸ケーブル用シールド端子31の圧着部13を構成するシースかしめ部21側から端子本体9に向けて同軸ケーブル用シールド端子1に挿入される。同軸ケーブル3の同軸ケーブル用シールド端子1への挿入において、同軸ケーブル3の露出した編組15が圧着部13の内面に摺接することになる。一方、圧着部13の内面に形成された溝29は、接続片25や端子底板部11の延在方向に交わる方向に形成されているため、同軸ケーブル3の挿入方向に交わる方向に形成されていることになる。
しかし、本実施形態では、圧着部13の内面に形成された溝29は、溝29の底部となる三角形の角が、溝29の開口の中央に対応する位置よりも端子本体9とは反対側、つまり同軸ケーブル3の挿入方向に対して上流側に位置している。このため、圧着部13の内面に形成した溝の底部となる三角形の角の角度が同じである場合、従来の断面形状が二等辺三角形状つまりV字状の溝を形成したときよりも、本実施形態の溝29の方が、同軸ケーブル3の挿入方向に対して下流側の溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が大きくなるため、同軸ケーブル3の挿入方向に対して下流側の溝29の開口縁部分つまり溝29の角部分に同軸ケーブル3の編組15が接触しても編組15がばらけ難い。
さらに、同軸ケーブル3の同軸ケーブル用シールド端子1への挿入において、同軸ケーブル用シールド端子1の接続片25は、同軸ケーブル3端部側から、絶縁内皮38と編組15との間に差し込まれる。この状態で、同軸ケーブル用シールド端子1の編組かしめ部17を同軸ケーブル3の編組15が露出した部分に対してかしめると、編組かしめ部17の先端部と接続片25との間で編組15が挟持され、同軸ケーブル3の編組15の内周面が同軸ケーブル用シールド端子1の接続片25に押圧される。これにより、同軸ケーブル3の同軸ケーブル用シールド端子1が、単芯の同軸ケーブル3の編組15に電気的に接続される。
このとき同軸ケーブル用シールド端子1の係止部27は、編組かしめ部17をかしめたときの力によって接続片25が端子底板部11側つまり同軸ケーブル3の芯線5側に変位しようとするとき、図6に示すように、接続片25の両側縁部が当接することで、接続片25の同軸ケーブル3の芯線5側への変位を制限する。さらに、2つの係止部27が接続片25の延在方向つまり長手方向に沿って並んで設けられていることで、接続片25の延在方向にわたって接続片25の変位を制限し、接続片25が傾くのを抑制する。
なお、同軸ケーブル用シールド端子1のシースかしめ部21も同軸ケーブル3の絶縁シース19に対してかしめられ、編組かしめ部17とシースかしめ部21を、つまり、圧着部13をかしめることで、図5(b)に示すように、同軸ケーブル用シールド端子1が同軸ケーブル3の端部に圧着接続された状態となる。また、本実施形態では、このように同軸ケーブル3の端部に圧着接続された同軸ケーブル用シールド端子1は、図5(b)(c)に示すように、絶縁樹脂製のシールド端子ハウジング31内に収容される。そして、シールド端子ハウジング31が対応するコネクタハウジングなどに嵌合されることで、シールド端子ハウジング31内の同軸ケーブル用シールド端子1やインナー端子7が対応するコネクタハウジングの端子に電気的に接続される。
このように本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子1では、圧着部13の内面に形成された三角形状の溝29は、溝29の底部となる三角形の角が、溝29の開口の中央に対応する位置よりも同軸ケーブル3の挿入方向に対して上流側に位置している。このため、溝の底部となる三角形の角の角度が同じである場合、溝29は、同軸ケーブル3の編組15が接触する同軸ケーブル3の挿入方向に対して下流側の溝29の壁面と圧着部13の内面とのなす角度が、従来のV字状の溝の場合よりも大きくなる。したがって、同軸ケーブル3の端部を同軸ケーブル用シールド端子1に挿入するとき、同軸ケーブル3の編組15を構成している線が溝29の角部分に引っかかり難くなることで、同軸ケーブル3の露出した編組15がばらけ難くなる。これにより、一対の編組かしめ部17で同軸ケーブル3の編組15の露出部分をかしめるとき、同軸ケーブル3の編組15を接続片25側に確実に押圧付勢できるようになる。したがって、同軸ケーブル用シールド端子1の接続片25や編組かしめ部17と同軸ケーブル3の編組15の内周面や外周面との密着性が向上し、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生を抑制できる。
さらに、本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子1では、溝29は、断面が直角三角形状で、同軸ケーブル3の挿入方向に対して下流側の溝29の壁面が直角三角形の斜辺に相当し、圧着部13の内面が平面であるとき、同軸ケーブル3の挿入方向に対して上流側の溝29の壁面と圧着部13の内面とのなす角度が直角になっている。したがって、同軸ケーブル3の挿入方向に対して下流側の溝29の壁面と圧着部13の内面とのなす角度が、従来のV字状の溝の場合よりも小さくなるため、同軸ケーブル3の編組15が溝29の角部分に引っかかり易くなり、同軸ケーブル3が同軸ケーブル用シールド端子1からより抜け難くなる。
加えて、各編組かしめ部17の内面にそれぞれ複数の係止部27が、接続片25の延在方向に沿って設けられている。このため、圧着接続時のかしめ力が接続片25に作用しても、各係止部27が接続片25の変位を接続片25の延在方向にわたって制限し、接続片25が傾くのを防止でき、同軸ケーブルの編組と同軸ケーブル用シールド端子との間の接続不良の発生をより確実に抑制できる。
ところで、従来の同軸ケーブル用シールド端子では、変形した接続片が、接続する同軸ケーブルの芯線の周囲の絶縁内皮を押し潰してしまうと、接続する同軸ケーブルの芯線と編組との距離が変化してしまい、接続する同軸ケーブルのインピーダンスの乱れを招いて、接続する同軸ケーブルの高周波特性を悪化させるという問題もある。
これに対して、本実施形態の同軸ケーブル用シールド端子1では、編組かしめ部17の圧着接続時におけるかしめ力が接続片25を同軸ケーブル3の芯線5側に押圧付勢しても、係止部27が接続片25の同軸ケーブル3の芯線5側への変位を制限するため、変形した接続片25が絶縁内皮23を押し潰し難い。特に、係止部27は、各編組かしめ部17の内面にそれぞれ2個ずつ、接続片25の延在方向に沿って設けられているため、接続片25の水平状態を確実に維持することからも、変形した接続片25が絶縁内皮23を押し潰し難い。
したがって、図6に示すように、圧着時に同軸ケーブル3の芯線5の径d1とその周囲の絶縁内皮23の外径d2との比、つまりd1/d2が変化することによるインピーダンスの乱れを招き難く、同軸ケーブル用シールド端子の圧着接続によって接続する同軸ケーブルの高周波特性を悪化させ難い。
また、本実施形態では、圧着部13の内面に形成された溝29は、断面形状が直角三角形状に形成されているが、溝の底部となる三角形の角が、溝の開口の中央に対応する位置よりも同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側に位置していれば、断面形状が直角三角形状である必要はない。しかし、圧着部の内面が平面であるときの同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側の溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が直角よりも大きい場合には、溝の同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側の開口縁部分に、同軸ケーブルの編組が引っかかり難くなるため、同軸ケーブルを同軸ケーブル用シールド端子から抜け難くする効果は低減する。一方、圧着部の内面が平面であるときの同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側の溝の壁面と圧着部の内面とのなす角度が直角よりも小さい場合には、同軸ケーブルを同軸ケーブル用シールド端子から抜け難くする効果は低減するが、溝が圧着部の内面の下方に潜り込んだ状態となるため、ローレット加工などによる溝の加工が難しくなる。
また、本実施形態では、単芯の同軸ケーブル3の端部に圧着接続する同軸ケーブル用シールド端子の場合について説明したが、2芯以上の同軸ケーブルなどに接続する同軸ケーブル用シールド端子にも適用できる。
また、本実施形態では、係止部27は、プレス加工による打ち出しによって形成したが、編組かしめ部17の内面に突起を形成できれば、例えば切り起こしなど、様々な手段によって形成することができる。さらに、係止部27を設けていない構成にすることもできる。加えて、本実施形態では、接続片25は、端子本体9の上部後端縁から延出して折曲形成されているが、圧着部の端子側壁からの連結部を介して形成するなど、様々な構造で形成できる。
このように、本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子は、本実施形態の構成に限らず、様々な形態で形成することができる。
本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の一実施形態の概略構成を示す斜視図である。 本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の一実施形態の概略構成を示す縦断面図である。 図2のIII−III線から見た矢視断面図である。 本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の一実施形態において圧着部の内面に形成された溝の形状を模式的に示す断面図である。 本本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子の一実施形態を用いた同軸コネクタの組立手順を示す斜視図であり、(a)は接続する2本の同軸ケーブルの端部を加工した状態を、(b)は2本の同軸ケーブルの端部に各々同軸ケーブル用シールド端子を取り付けた状態を、(c)は同軸ケーブル用シールド端子にシールド端子ハウジングを被せて同軸コネクタとした状態を各々示している。 本発明を適用してなる同軸ケーブル用シールド端子を同軸ケーブルに取り付けた状態の圧着部の拡大横断面図である。
符号の説明
1 同軸ケーブル用シールド端子
3 同軸ケーブル
5 芯線
9 端子本体
11 端子底板部
13 圧着部
15 編組
17 編組かしめ部
21 シースかしめ部
25 接続片
27 係止部
29 溝

Claims (2)

  1. 同軸ケーブルの端部に圧着接続される圧着部を有し、同軸ケーブルの端部に露出された編組に電気的に接続される同軸ケーブル用シールド端子であって、
    前記圧着部は、端子底板部の両側縁より起立され、かしめにより同軸ケーブルの編組に圧着接続される一対の編組かしめ部と、該編組かしめ部の先端部との間で同軸ケーブルの編組を挟持するように先端部が同軸ケーブルの端部側から同軸ケーブルの絶縁内皮と編組との間に差し込まれる接続片とを備え、前記圧着部の内面には、同軸ケーブルの挿入方向に交わる方向に断面が三角形状の溝が形成されており、該溝は、該溝の底部となる三角形の角が、該溝の開口の中央に対応する位置よりも、同軸ケーブルの挿入方向に対して上流側に位置していることを特徴とする同軸ケーブル用シールド端子。
  2. 前記溝は、断面が直角三角形の形状で、同軸ケーブルの挿入方向に対して下流側のこの溝の壁面が直角三角形の斜辺に相当することを特徴とする請求項1に記載の同軸ケーブル用シールド端子。
JP2003323349A 2003-09-16 2003-09-16 同軸ケーブル用シールド端子 Expired - Fee Related JP4096190B2 (ja)

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