JP2009074851A - 検査装置及び検査方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】光源を小型化すると共に、従来必要であったインコヒーレント化するための機器を省略可能な検査装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の検査装置100は、それぞれ基本波を発光する複数の面発光レーザ素子146を有する光源140と、複数の面発光レーザ素子146から発光された複数の基本波をフォトマスク101に照射する照明光学系170と、フォトマスク101を載置するXYθテーブル102と、を備えたことを特徴とする。本発明の一態様によれば、光源を小型化すると共に、従来必要であったインコヒーレント化するための機器を省略することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、検査装置及び検査方法に関する。例えば、被検査対象に形成されたパターンを検査する検査装置及び方法に関する。
近年、大規模集積回路(LSI)の高集積化及び大容量化に伴い、半導体素子に要求される回路線幅はますます狭くなってきている。これらの半導体素子は、回路パターンが形成された原画パターン(マスク或いはレチクルともいう。以下、マスクと総称する)を用いて、いわゆるステッパと呼ばれる縮小投影露光装置でウェハ上にパターンを露光転写して回路形成することにより製造される。よって、かかる微細な回路パターンをウェハに転写するためのマスクの製造には、微細な回路パターンを描画することができる電子ビームを用いたパターン描画装置を用いる。かかるパターン描画装置を用いてウェハに直接パターン回路を描画することもある。或いは、電子ビーム以外にもレーザビームを用いて描画するレーザビーム描画装置の開発が試みられている。
そして、多大な製造コストのかかるLSIの製造にとって、歩留まりの向上は欠かせない。しかし、1ギガビット級のDRAM(ランダムアクセスメモリ)に代表されるように、LSIを構成するパターンは、サブミクロンからナノメータのオーダーになろうとしている。歩留まりを低下させる大きな要因の一つとして、半導体ウェハ上に超微細パターンをフォトリソグラフィ技術で露光、転写する際に使用されるマスクのパターン欠陥があげられる。近年、半導体ウェハ上に形成されるLSIパターン寸法の微細化に伴って、パターン欠陥として検出しなければならない寸法も極めて小さいものとなっている。そのため、LSI製造に使用される転写用マスクの欠陥を検査するパターン検査装置の高精度化が必要とされている。
一方、マルチメディア化の進展に伴い、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)は、500mm×600mm、またはこれ以上への液晶基板サイズの大型化と、液晶基板上に形成されるTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)等のパターンの微細化が進んでいる。従って、極めて小さいパターン欠陥を広範囲に検査することが要求されるようになってきている。このため、このような大面積LCDのパターン及び大面積LCDを製作する時に用いられるフォトマスクの欠陥を短時間で、効率的に検査するパターン検査装置の開発も急務となってきている。
検査手法としては、拡大光学系を用いてリソグラフィマスク等の試料上に形成されているパターンを所定の倍率で撮像した光学画像と、設計データ、あるいは試料上の同一パターンを撮像した光学画像と比較することにより検査を行う方法が知られている。例えば、パターン検査方法として、同一マスク上の異なる場所の同一パターンを撮像した光学画像データ同士を比較する「die to die(ダイ−ツー−ダイ)検査」や、パターン設計されたCADデータをマスクにパターンを描画する時に描画装置が入力するための装置入力フォーマットに変換した描画データ(設計パターンデータ)を検査装置に入力して、これをベースに設計画像データ(参照画像)を生成して、それとパターンを撮像した測定データとなる光学画像とを比較する「die to database(ダイ−ツー−データベース)検査」がある。かかる検査装置における検査方法では、試料はステージ上に載置され、ステージが動くことによって光束が試料上を走査し、検査が行われる。試料には、光源及び照明光学系によって光束が照射される。試料を透過あるいは反射した光は光学系を介して、センサ上に結像される。センサで撮像された画像は測定データとして比較回路へ送られる。比較回路では、画像同士の位置合わせの後、測定データと参照データとを適切なアルゴリズムに従って比較し、一致しない場合には、パターン欠陥有りと判定する(例えば、特許文献1参照)。
ここで、従来のパターン検査装置では、連続光の紫外線レーザを用いて光学画像を取得していた。この紫外線レーザを発生させる光源として、イオンレーザ光源やエキシマレーザ光源といった大型の光源を1つ備えていた。この光源から発生する基本波はコヒーレント光であるため、従来のパターン検査装置では、さまざまな光学機器を介してコヒーレント光をインコヒーレント化している。光源自体だけでも大型の機器であるのに、さらに、例えば、回転位相板、及び四分割ミラー等といったインコヒーレント化するための様々な機器を搭載しなければならないため、従来のパターン検査装置では、自身を設置するために非常に大きな空間が必要であるといった問題があった。
特開2007−102153号公報
上述したように、従来のパターン検査装置は、イオンレーザやエキシマレーザといった大型の光源と、さらに、インコヒーレント化するための様々な機器を搭載しなければならないため、配置するために非常に大きな空間が必要であるといった問題があった。また、従来の光源は高価でありパターン検査装置のコストを押し上げていた。さらに、インコヒーレント化するための様々な機器もコストを押し上げる要因となっていたことは言うまでもない。
そこで、本発明は、かかる問題点を克服し、光源を小型化すると共に、従来必要であったインコヒーレント化するための機器を省略可能な検査装置及び方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様の検査装置は、
それぞれ基本波を発光する複数の面発光レーザ素子を有する光源と、
複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波を被検査対象に照射する照明光学系と、
被検査対象を載置するステージと、
を備えたことを特徴とする。
複数の面発光レーザ素子は、例えば、半導体基板上に形成することができる。そして、複数の面発光レーザ素子から個々にはコヒーレント光である基本波をそれぞれ発光すると、その集合光はインコヒーレント光と同等になる。そのため、照明光学系から従来必要であったインコヒーレント化するための機器を減らすことができる。
また、照明光学系は、透過照明系を構成し、
検査装置は、さらに、
それぞれ基本波を発光する第2の複数の面発光レーザ素子を有する第2の光源と、
第2の複数の面発光レーザ素子から発光された第2の複数の基本波を反射させて被検査対象に照射する第2の照明光学系と、
を備えたことを特徴とする。
かかる構成により、透過照明系用の光源と反射照明系用の光源との2つの光源を1つの検査装置に搭載することになる。従来、高価でありかつ大型であったために透過照明系と反射照明系とを配置する場合でも1つの光源から発生した光を分岐させて使用していたが、ここでは独立した2つの光源を用いることができる。
また、照明光学系は、複数の基本波中、所定の波長域の成分を減衰させるフィルタと、
所定の波長域の成分が減衰させられた複数の基本波を集光する第1のレンズと、
複数の基本波の視野を絞る視野絞りと、
複数の基本波の開口を絞る開口絞りと、
光軸方向に上述した開口絞りを挟んで配置された第2と第3のレンズと、
を有していればよい。
また、反射照明系では、さらに、ハーフミラーとハーフミラーで反射させた複数の基本波を被検査対象に照射する第4のレンズを有していればよい。このように、従来必要であったインコヒーレント化するための様々な機器を排除することができる。
また、検査装置は、さらに、複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波を入力し、複数の基本波の第2高調波を発生させる非線形結晶を備えると好適である。
本発明の一態様の検査方法は、
複数の面発光レーザ素子からそれぞれ基本波を発光する工程、
複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波をステージ上の被検査対象に照射する工程と、
を備えたことを特徴とする。
上述したように、複数の面発光レーザ素子からそれぞれ基本波を発光することで、その集合光はインコヒーレント光と同等になる。そのため、照明光学系から従来必要であったインコヒーレント化するための機器を減らすことができる。そして、被検査対象に照射された複数の基本波の透過光或いは反射光を用いて被検査対象を検査するための光学像を得ればよい。そして、その光学像を用いて被検査対象を検査することができる。
本発明の一態様によれば、光源を小型化すると共に、従来必要であったインコヒーレント化するための機器を省略することができる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。
図1において、試料、例えばマスクの欠陥を検査する検査装置100は、光学画像取得部150と制御系回路160を備えている。光学画像取得部150は、複数の面発光レーザ素子を有する光源140、XYθテーブル102、透過照明系を構成する照明光学系170、拡大光学系104、フォトダイオードアレイ105、センサ回路106、レーザ測長システム122、及びオートローダ130を備えている。制御系回路160では、コンピュータとなる制御計算機110が、バス120を介して、位置回路107、比較回路108、参照回路112、オートローダ制御回路113、テーブル制御回路114、磁気ディスク装置109、磁気テープ装置115、フレシキブルディスク装置(FD)116、CRT117、パターンモニタ118、及びプリンタ119に接続されている。また、XYθテーブル102は、X軸モータ、Y軸モータ、θ軸モータにより駆動される。XYθテーブル102は、ステージの一例となる。ここで、図1では、実施の形態1を説明する上で必要な構成部分について記載している。検査装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わないことは言うまでもない。
検査装置100では、光源140、XYθテーブル102、照明光学系170、拡大光学系104、フォトダイオードアレイ105、及びセンサ回路106により高倍率の検査光学系が構成されている。また、XYθテーブル102は、制御計算機110の制御の下にテーブル制御回路114により駆動される。X方向、Y方向、θ方向に駆動する3軸(X−Y−θ)モータの様な駆動系によって移動可能となっている。これらの、Xモータ、Yモータ、θモータは、例えばステップモータを用いることができる。そして、XYθテーブル102の移動位置はレーザ測長システム122により測定され、位置回路107に供給される。また、XYθテーブル102上のフォトマスク101はオートローダ制御回路113により駆動されるオートローダ130から自動的に搬送され、検査終了後に自動的に排出されるものとなっている。
被検査試料となるフォトマスク101は、XYθ各軸のモータによって水平方向及び回転方向に移動可能に設けられたXYθテーブル102上に載置される。そして、フォトマスク101に形成されたパターンにはインコヒーレント光と実質的に同等な光を発生する光源140によって連続光の光線141が照明光学系170を介して照射される。フォトマスク101を透過した光は拡大光学系104を介して、フォトダイオードアレイ105に光学像として結像し、入射する。
図2は、実施の形態1における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。
光源140は、基板144と基板144上に形成された複数の面発光レーザ素子146を有している。基板144として、例えば、8インチのシリコンウェハを用いると好適である。そして、シリコンウェハ上に半導体製造プロセスと同様に膜形成やパターニングやエッチングを繰り返すことによって、複数の面発光レーザ素子146を形成することができる。従来のイオンレーザやエキシマレーザといった光源のように縦横高さがメートル単位である大型の光源装置に比べ大幅に小さくすることができる。また、同時に高価な光源が不要となるので光源にかかるコストを抑制することができる。そして、発光工程として、これら複数の面発光レーザ素子146は、それぞれ基本波を発光する。例えば、窒化インジウムガリウム(InGaN)を用いた素子の場合、380〜400nmの波長の紫外線の基本波を発光することができる。或いは、例えば、InGaNを用いる場合に、この素子のInGaN結晶の形状を変化させることで、各面発光レーザ素子146に波長が200nm以下の第2高調波を発生させるようにしても好適である。通常の(100)結晶面を基板とするレーザと異なり結晶軸を傾斜させたいわゆる傾斜基板を用いることで上述した第2高調波を発生することができる。
また、ここでは、基板144に、例えば、1万個以上の面発光レーザ素子146を配置する。配置数は、これに限るものではない。複数であれば1万個より少なくても構わない。所望する光量とインコヒーレント化する精度とに基づいて適宜設定すればよい。また、各面発光レーザ素子146は、略同一の光量(出力)の光を発生する。このような複数の面発光レーザ素子146から位相調整を行なわずにランダムに発光された複数の基本波は、各基本波がコヒーレント光であっても集合することでインコヒーレント化することができる。よって、複数の面発光レーザ素子146からそれぞれ基本波を発生することで、実質的にインコヒーレントな照明光を得ることができる。また、各面発光レーザ素子146は、略同一の光量の光を発生するので集合した光線141の均一化を図ることができる。
そのため、照明光学系170は、図2に示すような構成で済ますことができる。すなわち、照明光学系170は、NDフィルタ202、集光レンズ204(第1のレンズ)、視野絞り206、フォーカスレンズ208(第2のレンズ)、開口(σ)絞り210、及びコンデンサレンズ212(第3のレンズ)で構成される。NDフィルタ202、集光レンズ204、視野絞り206、フォーカスレンズ208、σ絞り210、及びコンデンサレンズ212は、光軸方向に向かって順に配置される。例えば、フォーカスレンズ208とコンデンサレンズ212は、光軸方向にσ絞り210を挟んで配置される。また、上述の実施形態では、視野絞り206の下流側に開口(σ)絞り210が配置される構成であるが、この順番に限定されるものではなく、開口(σ)絞り、視野絞りの順の相対関係に配置されていても良い。実施の形態1では、光源からインコヒーレント光を得ることができるので、従来の単一光源から発生したコヒーレント光をインコヒーレント化するために必要とされていた、例えば、回転位相板、及び四分割ミラー等といった機器を省くことができる。また、一様に均一な光線141を得られることからエキスパンダ、及びインテグレータレンズ等といった機器を省くことができる。よって、大幅なコンパクト化を図ることができる。また、同時にこれらの機器のコストが不要となるので検査装置にかかるコストを抑制することができる。そして、複数の面発光レーザ素子146から発生された複数の基本波は、NDフィルタ202によってその複数の基本波中の所定の波長域の成分を減衰させられる。そして、集光レンズ204が所定の波長域の成分が減衰させられた複数の基本波を集光する。そして、視野絞り206によって集光された複数の基本波の視野が絞られる。その後、視野が絞られた複数の基本波は、フォーカスレンズ208によってσ絞り210に焦点が合わされ、σ絞り210によって複数の基本波の開口が絞られる。そして、σ絞り210を通過した光線141は、コンデンサレンズ212によって、被検査対象となるフォトマスク101に結像される。以上のようにして、照射工程として、複数の面発光レーザ素子146から発光された複数の基本波をXYθテーブル102上のフォトマスク101に照射する。
以上のように、複数の面発光レーザ素子146を有する光源140を搭載することで、大幅なコンパクト化を図ることができる。さらに、コストも大幅に抑制することができる。
図3は、実施の形態1における光学画像の取得手順を説明するための概念図である。
被検査領域10は、図3に示すように、例えばX方向に向かって、スキャン幅Wの短冊状の複数の検査ストライプ20に仮想的に分割される。そして、その分割された各検査ストライプ20が連続的に走査されるようにXYθテーブル102の動作が制御される。XYθテーブル102の移動によってフォトダイオードアレイ105が相対的にY方向に連続移動しながら光学画像が取得される。フォトダイオードアレイ105では、図3に示されるようなスキャン幅Wの光学画像を連続的に撮像する。実施の形態1では、1つの検査ストライプ20における光学画像を撮像した後、スキャン幅WだけX方向にずれた位置で今度は逆方向に移動しながら同様にスキャン幅Wの光学画像を連続的に撮像する。すなわち、往路と復路で逆方向に向かうフォワード(FWD)−バックワード(BWD)の方向で撮像を繰り返す。
フォトマスク101を透過した光線141は、拡大光学系104によってフォトダイオードアレイ105上に結像される。フォトダイオードアレイ105上に結像されたパターンの像は、光電変換され、更にセンサ回路106によってA/D(アナログデジタル)変換される。その後、フォトダイオードアレイ105の各画素データは、位置回路107から出力されたXYθテーブル102上におけるフォトマスク101の位置を示すデータと共に比較回路108に送られる。測定データは例えば8ビットの符号なしデータであり、各画素の明るさの階調(光量)を表現している。
ダイ−ツー−データベース検査を行う場合には、参照回路112で参照データ(参照画像)が作成される。具体的には、参照回路112が磁気ディスク装置109から制御計算機110を通して設計データを読み出す。そして、参照回路112が読み出されたフォトマスク101の設計データを2値ないしは多値のイメージデータに変換して、参照データを作成する。参照データは、比較回路108に送られる。
そして、比較回路108内にて、まず、測定データと参照データとの位置合わせを行なう。そして、測定データの各画素データと参照データの参照画素データとを所定のアルゴリズムに従って比較し、欠陥の有無を判定する。そして、比較された結果は出力される。比較された結果は、例えば、磁気ディスク装置109、磁気テープ装置115、FD116、CRT117、パターンモニタ118、或いはプリンタ119に出力される。或いは、外部に出力されても構わない。
他方、ダイ−ツー−ダイ検査を行う場合には、以下のように検査する。被検査試料と共に撮像された参照試料の測定データ(参照画像)が、位置回路107から出力されたXYθテーブル102上におけるフォトマスク101の位置を示すデータとともに比較回路108に送られる。そして、比較回路108内にて、まず、測定データと参照データとの位置合わせを行なう。そして、測定データの各画素データと参照データの参照画素データとを所定のアルゴリズムに従って比較し、欠陥の有無を判定する。そして、比較された結果は出力される。比較された結果は、例えば、磁気ディスク装置109、磁気テープ装置115、FD116、CRT117、パターンモニタ118、或いはプリンタ119に出力される。或いは、外部に出力されても構わない。
以上のように、複数の面発光レーザ素子146を有する光源140を搭載することで、インコヒーレント化するための機器を省くことができる。さらに、インテグレータ等の機器を用いなくとも一様な均一光を得ることができる。その結果、大幅なコンパクト化を図ることができる。同時に、検査装置の製造にかかるコストも大幅に低減することができる。さらに、製造期間の短縮化及びメンテナンスの容易化を図ることもできる。
実施の形態2.
実施の形態1では、透過照明系を用いた構成について説明したが、これに限るものではない。実施の形態2では、反射照明系を用いた構成について説明する。
図4は、実施の形態2におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。
図4において、透過照明系を構成する照明光学系170の代わりに、反射照明系を構成する照明光学系172を配置した点と、光源140の代わりに、同様に複数の面発光レーザ素子を有する光源142を照明光学系172の光軸方向に合わせて配置した点と、拡大光学系104の代わりに、フォーカスレンズ174を配置した点以外は、図1と同様である。ここで、図4では、実施の形態2を説明する上で必要な構成部分について記載している。検査装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わないことは言うまでもない。
検査装置100では、光源142、XYθテーブル102、照明光学系172、フォーカスレンズ174、フォトダイオードアレイ105、及びセンサ回路106により高倍率の検査光学系が構成されている。
図5は、実施の形態2における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。
光源142は、基板145と基板145上に形成された複数の面発光レーザ素子147を有している。基板145として、基板144と同様、例えば、8インチのシリコンウェハを用いると好適である。そして、シリコンウェハ上に半導体製造プロセスと同様に膜形成やパターニングやエッチングを繰り返すことによって、複数の面発光レーザ素子147を形成することができる。光源142は、配置向きが異なる点以外は、光源140と同様である。よって、ここでも、例えば、InGaNを用いた素子の場合、380〜400nmの波長の紫外線の基本波を発光することができる。或いは、例えば、この素子のInGaN結晶の形状を変化させることで、波長が200nm以下の第2高調波を発生するようにしても好適である。
そして、ここでも、基板145に、例えば、1万個以上の面発光レーザ素子147を配置する。また、各面発光レーザ素子146は、略同一の光量(出力)の光を発生する。このような複数の面発光レーザ素子147から位相調整を行なわずにランダムに発光された複数の基本波は、各基本波がコヒーレント光であっても集合することでインコヒーレント化することができる。よって、ここでも実質的にインコヒーレントな照明光を得ることができる。また、各面発光レーザ素子147は、略同一の光量の光を発生するので集合した光線143の均一化を図ることができる。
そのため、反射照明系を用いた場合に、照明光学系172は、図5に示すような構成で済ますことができる。すなわち、照明光学系172は、NDフィルタ203、集光レンズ205(第1のレンズ)、視野絞り207、フォーカスレンズ209(第2のレンズ)、開口(σ)絞り211、コンデンサレンズ213(第3のレンズ)、ハーフミラー215、及び対物レンズ217で構成される。図2の構成に、ハーフミラー215、及び対物レンズ217を追加した点以外は、照明光学系170と同様である。NDフィルタ203、集光レンズ205、視野絞り207、フォーカスレンズ209、σ絞り211、コンデンサレンズ213、及びハーフミラー215は、水平方向の光軸方向に向かって順に配置される。例えば、フォーカスレンズ209とコンデンサレンズ213は、光軸方向にσ絞り211を挟んで配置される。また、上述の実施形態では、視野絞り207の下流側に開口(σ)絞り211が配置される構成であるが、この順番に限定されるものではなく、開口(σ)絞り、視野絞りの順の相対関係に配置されていても良い。実施の形態2でも、光源142からインコヒーレント光を得ることができるので、従来の単一光源から発生したコヒーレント光をインコヒーレント化するために必要とされていた、例えば、回転位相板、及び四分割ミラー等といった機器を省くことができる。また、一様に均一な光線143を得られることからエキスパンダ、及びインテグレータレンズ等といった機器を省くことができる。よって、大幅なコンパクト化を図ることができる。また、同時にこれらの機器のコストが不要となるので検査装置にかかるコストを抑制することができる。そして、複数の面発光レーザ素子147から発生された複数の基本波は、実施の形態1と同様、NDフィルタ203、集光レンズ205、視野絞り207、フォーカスレンズ209、σ絞り211、及びコンデンサレンズ213を介してハーフミラー215に照射される。そして、ハーフミラー215によって、光軸の向きが90度偏向され、被検査対象となるフォトマスク101に向けられる。そして、ハーフミラー215で反射された光線143は、対物レンズ217によって、被検査対象となるフォトマスク101の裏面に結像される。以上のようにして、照射工程として、複数の面発光レーザ素子146から発光された複数の基本波をXYθテーブル102上のフォトマスク101に照射する。そして、フォトマスク101から反射された光線143は、対物レンズ217及びハーフミラー215を通過した後、フォーカスレンズ174によってフォトダイオードアレイ105上に結像される。以降の動作は、実施の形態1と同様である。
以上のように、複数の面発光レーザ素子147を有する光源142を搭載することで、反射照明系の場合でもインコヒーレント化するための機器を省くことができる。そして、同様に、インテグレータ等の機器を用いなくとも一様な均一光を得ることができる。その結果、大幅なコンパクト化を図ることができる。同時に、検査装置の製造にかかるコストも大幅に低減することができる。
実施の形態3.
実施の形態1では、透過照明系を用いた構成について、実施の形態2では、反射照明系を用いた構成について説明したが、これに限るものではない。実施の形態3では、透過照明系及び反射照明系の2系統の照明系を用いた構成について説明する。
図6は、実施の形態3におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。
図6において、透過照明系を構成する照明光学系170の他にさらに反射照明系を構成する照明光学系172(第2の照明光学系)を配置した点と、透過照明系用の光源140の他にさらに反射照明系用の光源142(第2の光源)を配置した点と、拡大光学系104の代わりに、フォーカスレンズ174を配置した点以外は、図1と同様である。ここで、図6では、実施の形態3を説明する上で必要な構成部分について記載している。検査装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれても構わないことは言うまでもない。
図7は、実施の形態3における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。
図7では、図2に示した光源140と透過照明系の照明光学系170の構成の他に、さらに、図5に示した光源142と反射照明系の照明光学系172の構成を配置した。すなわち、第1の光源140の複数の面発光レーザ素子146がそれぞれ基本波を発光する。そして、第1の照明光学系170が、第1の複数の面発光レーザ素子146から発光された第1の複数の基本波を被検査対象であるフォトマスク101に照射する。そして、フォトマスク101を透過して得られたパターンの像を検査する。そして、第2の光源142の複数の面発光レーザ素子147からもそれぞれ基本波を発光する。そして、第2の照明光学系172が、第2の複数の面発光レーザ素子147から発光された第2の複数の基本波を反射させて被検査対象であるフォトマスク101に照射する。そして、フォトマスク101を反射して得られたパターンの像を検査する。このように、透過して得られる像と反射して得られる像の両方を検査することができる。よって、検査精度を向上させることができる。
ここで、従来のイオンレーザやエキシマレーザといった光源のように縦横高さがメートル単位である大型の光源装置では、透過用と反射用とに2台を設置することが困難であった。また、従来の光源装置は高価であったことからも透過用と反射用とに2台を設置することが困難であった。その結果、1台の光源装置から発生する照明光を分岐して透過用と反射用と用いていた。そのため、光量が1/2ずつになってしまうという欠点があった。これに対し、実施の形態3では、例えば、8インチと小さい基板144上に配置される複数の面発光レーザ素子146から照明光を発生させるので、大幅なコンパクト化及び低コスト化を図ることができる。そのため、分岐しなくても2台の光源140,142を搭載することができる。また、光源を2つ搭載することから分岐用の光学系も省くことができる。そのため、装置構成をシンプルにすることができる。よって、さらに、コンパクト化を達成することができる。その他の構成及び動作は、実施の形態1,2と同様である。
実施の形態4.
上述した各実施の形態では、複数の面発光レーザ素子から発生する基本波をそのまま用いていたが、これに限るものではない。
図8は、実施の形態4における第2高調波を発生させる構成を示す概念図である。
図8において、光源140(或いは光源142)とNDフィルタ202(或いはNDフィルタ203)の間に固体の非線形結晶201を配置する。そして、非線形結晶201は、複数の面発光レーザ素子146(或いは、複数の面発光レーザ素子147)から発光された複数の基本波を入力し、複数の基本波の第2高調波を発生させる。例えば、複数の面発光レーザ素子146(或いは、複数の面発光レーザ素子147)にInGaNを用いる場合に、波長が380〜400nmの光線141(或いは、光線143)から波長が200nm以下の第2高調波148を発生させることができる。非線形結晶201として、例えば、BBO(β−BaB)或いはCLBO(CsLiB10)を用いると好適である。その他の構成及び動作は、上述した各実施の形態の少なくとも1つを同様である。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
また、装置構成や制御手法等、本発明の説明に直接必要しない部分等については記載を省略したが、必要とされる装置構成や制御手法を適宜選択して用いることができる。例えば、検査装置100を制御する制御部構成については、記載を省略したが、必要とされる制御部構成を適宜選択して用いることは言うまでもない。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての光源、照明光学系、パターン検査装置及びパターン検査方法は、本発明の範囲に包含される。
実施の形態1におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。 実施の形態1における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。 実施の形態1における光学画像の取得手順を説明するための概念図である。 実施の形態2におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。 実施の形態2における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。 実施の形態3におけるパターン検査装置の構成を示す概念図である。 実施の形態3における光源と照明光学系の内部構成を示す概念図である。 実施の形態4における第2高調波を発生させる構成を示す概念図である。
符号の説明
10 被検査領域
20 検査ストライプ
100 検査装置
101 フォトマスク
102 XYθテーブル
104 拡大光学系
105 フォトダイオードアレイ
106 センサ回路
107 位置回路
108 比較回路
109 磁気ディスク装置
110 制御計算機
112 参照回路
113 オートローダ制御回路
114 テーブル制御回路
115 磁気テープ装置
116 FD
117 CRT
118 パターンモニタ
119 プリンタ
120 バス
122 レーザ測長システム
130 オートローダ
140,142 光源
141,143 光線
144,145 基板
146,147 面発光レーザ素子
148 第2高調波
150 光学画像取得部
160 制御系回路
170,172 照明光学系
174,208,209 フォーカスレンズ
201 非線形結晶
202,203 NDフィルタ
204,205 集光レンズ
206,207 視野絞り
210,211 σ絞り
212,213 コンデンサレンズ
215 ハーフミラー
217 対物レンズ

Claims (5)

  1. それぞれ基本波を発光する複数の面発光レーザ素子を有する光源と、
    前記複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波を被検査対象に照射する照明光学系と、
    前記被検査対象を載置するステージと、
    を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 前記照明光学系は、透過照明系を構成し、
    前記検査装置は、さらに、
    それぞれ基本波を発光する第2の複数の面発光レーザ素子を有する第2の光源と、
    前記第2の複数の面発光レーザ素子から発光された第2の複数の基本波を反射させて前記被検査対象に照射する第2の照明光学系と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  3. 前記照明光学系は、
    前記複数の基本波中、所定の波長域の成分を減衰させるフィルタと、
    前記所定の波長域の成分が減衰させられた前記複数の基本波を集光する第1のレンズと、
    前記複数の基本波の視野を絞る視野絞りと、
    前記複数の基本波の開口を絞る開口絞りと、
    光軸方向に前記開口絞りを挟んで配置された第2と第3のレンズと、
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の検査装置。
  4. 前記検査装置は、さらに、前記複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波を入力し、前記複数の基本波の第2高調波を発生させる非線形結晶を備えたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の検査装置。
  5. 複数の面発光レーザ素子からそれぞれ基本波を発光する工程、
    前記複数の面発光レーザ素子から発光された複数の基本波をステージ上の被検査対象に照射する工程と、
    を備えたことを特徴とする検査方法。
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