JP2009043358A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セルソース線の電圧が上昇してもメモリセルの読み出し誤りが発生することがなく、しかも高速センス動作が可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】メモリセルアレイ1は、ビット線の延びる方向と直交する方向に複数の制御領域CAを形成する。センスアンプ3は、メモリセルアレイ1の各制御領域内のビット線BLに対してそれぞれ個別のビット線制御信号BLCにより制御された充電電圧で初期充電を行う。BLC発生回路4は、メモリセルアレイ1の各制御領域CAに対応して複数設けられ、各BLC発生回路が、対応する制御領域内のセルソース線CELSRCの電位をそれぞれ入力し、入力された各制御領域内のセルソース線CELSRCの電圧に応じて各制御領域内のビット線制御信号BLCを個別に生成し出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、NANDセル、NORセル、DINOR(Divided bit line NOR)セル及びANDセル型EEPROM等の半導体記憶装置に関し、特に改良された電流検知型のセンスアンプを有する半導体記憶装置に関する。
フラッシュメモリ等の半導体記憶装置のセンスアンプは、基本的にメモリセルのデータに応じて流れるセル電流の有無又は大小を検知することにより、データの値を判定する。センスアンプは、通常、多数のメモリセルが接続されたビット線(データ線)に接続されるが、そのセンス方式には、大きく分けて電圧検知型と電流検知型とがある。
電圧検知型センスアンプは、例えばメモリセルから切り離された状態のビット線を所定電圧にプリチャージした後、選択メモリセルによってビット線を放電させ、そのビット線の放電状態をビット線につながるセンスノードで検出する。データセンス時、ビット線は電流源負荷から切り離され、セルデータにより決まるビット線電圧を検出する。
一方、電流検知型センスアンプは、ビット線を介してメモリセルに読み出し電流を流してデータセンスを行う。但し、この場合もセルデータによってビット線電圧が決まり、最終的にビット線につながるセンスノードでのデータ判定は、セル電流の相違に基づくセンスノードの電圧の相違を検出することになる。
電圧検知型センスアンプと電流検知型センスアンプは、一般に、次のような利害得失がある。電圧検知型は、ビット線の電荷充放電を利用するため、消費電力が少なくて済むが、ビット線容量が大きい大容量メモリでは、その充放電に時間がかかるため、高速センスが難しくなる。またセルデータに応じてビット線電圧を比較的大きく振幅させるため、隣接ビット線間のノイズが問題になる。
これに対して電流検知型センスアンプは、ビット線を介してメモリセルに読み出し電流を流しながらデータセンスすることで、高速センスが可能である。また、ビット線とセンスノードの間に配置するクランプ用トランジスタ(プリセンスアンプ)により、セルデータに応じたビット線電圧の振幅は小さく抑えることができ、ビット線間ノイズが問題となり難い。しかし、この場合でもビット線の読み出しは1つおきであり、データを読み出していないビット線を接地してシールドとして用いることにより、読み出し中のビット線の相互間の影響を排除するようにしている。
これに対し、センス動作の間中、ビット線電位を常に一定の電圧に固定する制御を行うことにより、隣接ビット線間への影響を排除して、全ビットラインを並列検知可能にしたABL(All Bit Line)型のセンスアンプも提案されている(特許文献1)。
しかし、このような電流検知型センスアンプでは、素子の微細化が進むにつれてセルソース線に流れ込む電流値が増大し、セルソース線の電位が上昇するという問題がある。セルソース線の電位が上昇すると、クランプ用トランジスタによって所定電位に制御されているビット線とセルソース線との電位差が減少するとので、選択セルのドレイン−ソース間電圧Vdsが低下し、且つ選択セルのゲート−ソース間電圧も低下するので、セル電流が減少し、選択セルデータの読み出し誤りが発生してしまう。
そこで、このような読み出し誤りを防止するため、センス動作を複数回行うマルチパスセンスと呼ばれる手法が提案されている(特許文献1)。このマルチパスセンスは、1回目のセンス動作で検知電流を流した選択セルをオフ状態に転換させて、再度センス動作を行うことにより、1回目のセンス動作時よりもセルソース線に流す電流値を抑制し、それによって先のセンス動作では検出されなかった選択セルの検知電流を、後のセンス動作では正しく検出する手法である。
しかし、このマルチパスセンスは、センス動作が複数回必要になるため、センス動作に時間がかかるという問題がある。特に、1つのメモリセルに8値、16値のように多値のデータを記憶する場合、センス動作が7回、15回と増えるので、1つのしきい値による判定に複数回のセンス動作が必要になることは、読み出し時間の点で致命的な欠点となる。
一方、セルソース線の電位が上昇したら、ビット線クランプ用トランジスタのゲート電圧をこれに合わせて上昇させるという制御も考えられているが、セルソース線の電位は、メモリセルアレイの各部で異なっているので、ビット線の一括的な電圧制御では、過剰に制御されるビット線や制御が足りないビット線が生じるという問題がある。
特表2006−500729号公報、段落0062〜0068、0076〜0079、図7A,図7B,図8,図13
本発明は、セルソース線の電圧が上昇してもメモリセルの読み出し誤りが発生することがなく、しかも高速センス動作が可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る半導体記憶装置は、ビット線とセルソース線との間に接続された複数のメモリセルからなるメモリセルアレイと、前記ビット線をビット線制御信号により制御された充電電圧で初期充電し、データを読み出すべきメモリセルに所定のゲート電圧を与えたときの前記ビット線に流れる電流値を検出して前記メモリセルからの読み出しデータを判定する電流検知型のセンスアンプと、前記セルソース線の電圧を入力し前記入力されたセルソース線の電圧に応じて前記ビット線制御信号を生成し前記センスアンプに出力するビット線制御信号発生回路とを備えた半導体記憶装置において、前前記メモリセルアレイは、前記ビット線の延びる方向と直交する方向に複数の制御領域を形成し、前記センスアンプは、前記メモリセルアレイの各制御領域内のビット線に対してそれぞれ個別のビット線制御信号により制御された充電電圧で初期充電を行い、前記ビット線制御信号発生回路は、前記メモリセルアレイの各制御領域に対応して複数設けられ、各ビット線制御信号発生回路が、対応する前記制御領域内のセルソース線の電位をそれぞれ入力し前記入力された各制御領域内のセルソース線の電圧に応じて前記各制御領域内のビット線制御信号を個別に生成し出力するものであることを特徴とする。
本発明によれば、セルソース線の電圧が上昇してもメモリセルの読み出し誤りが発生することがなく、しかも高速センス動作が可能な半導体記憶装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体記憶装置の要部を示すブロック図である。この半導体記憶装置は、NAND型のフラッシュメモリで、メモリセルアレイ1と、このメモリセルアレイ1のワード線及び選択ゲート線を選択するロウデコーダ2と、メモリセルアレイ1のビット線BL(後述)方向の一端側又は両端側に設けられてビット線BLを介してデータを読み出すセンスアンプ3と、このセンスアンプ3と併設された複数のBLC(ビット線制御信号)発生回路4と、BLC発生回路4に制御信号PGを供給するPG発生回路5とを備えて構成されている。
メモリセルアレイ1は、図2に示すように、複数のNANDセルユニットNUをマトリクス状に配列して構成されている。NANDセルユニットNUは、複数のメモリセルM1〜Mnを、隣接するもの同士でソース、ドレイン拡散層を共有する形で直列接続してなるメモリセル列と、このメモリセル列の一端とビット線BLとの間に接続された選択ゲートトランジスタS1と、メモリセル列の他端とセルソース線CELSRCとの間に接続された選択ゲートトランジスタS2とを備えて構成されている。メモリセルM0〜Mnの制御ゲートは横方向に配列されたメモリセルごとに共通接続されてそれぞれワード線WL0〜WLnを形成し、選択ゲートトランジスタS1,S2のゲートは横方向に配列された選択ゲートトランジスタごとに共通接続されて選択ゲート線SGD,SGSを形成している。
ワード線WL方向に配列されるNANDセルユニットNUの集合が、データ消去の最小単位となるブロックを構成し、図示のようにビット線の方向に複数のブロックBLK0〜BLKm−1が配置される。また、メモリセルアレイ1は、図1に示すように、ワード線WLが延びる方向に複数分割されて複数の制御領域CAを形成している。
センスアンプ3は、例えば図3に示すように構成されている。なお、ここではABL型のセンスアンプを例にとって説明するが、本発明は、特にこの形式のセンスアンプに限定されるものではない。
センスアンプ3は、主としてビット線BL及びセンスノードSENを初期充電する初期充電回路31と、センスノードSENに接続されたセンス用キャパシタ32と、センスノードSENの電位からビット線BLに流れる電流値を検出する電流弁別回路33と、この電流弁別回路33の出力を読み出しデータとして保持するラッチ34と、ビット線BL及びセンスノードSENの電荷を放電させる放電回路35と、このセンスアンプ3とビット線BLとを接続するビット線選択トランジスタ36とを備えて構成されている。
初期充電回路31には、電源VDDに接続されて充電電流をオンオフする充電スイッチ用のPMOSトランジスタ312が設けられている。PMOSトランジスタ312のソースは電源VDDに接続され、PMOSトランジスタ312のドレインとセンスノードSENとの間には、PMOSトランジスタ314と、NMOSトランジスタ315とが直列に接続されている。また、センスノードSENとビット線選択トランジスタ36との間には、NMOSトランジスタ316と電圧クランプ用のNMOSトランジスタ317の直列回路が挿入されている。更に、NMOSトランジスタ315,316の直列回路と並列にNMOSトランジスタ318が接続されている。これらNMOSトランジスタ315,316,318は、ビット線BL及びセンスノードSENの充放電経路を切り換える。
電流弁別回路33は、センスノードSENを検出するPMOSトランジスタ331と、このトランジスタ331のソース−電源VDD間に接続されたラッチタイミングで動作するPMOSトランジスタ332とを備えて構成されている。PMOSトランジスタ331のドレイン側に、CMOSインバータ341,342を逆並列接続してなるラッチ34が接続されている。このラッチ34の出力は、図示しない読み出しバスに繋がっている。また、放電回路35は、NMOSトランジスタ351,352の直列回路からなる。
このセンスアンプ3は、プリチャージ、センス、データラッチ及びディスチャージの各動作期間を有する。図4は、プリチャージ期間のタイミングチャートである。プリチャージを開始するためには、まず、PMOSトランジスタ314のゲートに供給される制御信号INVがローレベル、NMOSトランジスタ315,316のゲートに供給される制御信号H00、XX0(図示せず)がハイレベルの状況で、NMOSトランジスタ317,318のゲートに供給される制御信号BLC,BLXを、ビット線BLに電源VDDを通すことができる所定の電圧まで立ち上げる。続いて、ビット線選択トランジスタ36のゲートに供給される制御信号BLSが立ち上がると共に、PMOSトランジスタ312のゲートに入力される制御信号FLTが立ち下がる。これにより、トランジスタ312,314,315〜318及び36がオン状態になるので、トランジスタ315,316及びトランジスタ318の2つの経路を経由してビット線BL及びセンスノードSENに充電電流が流れる。
ビット線BLに接続されたNANDセルユニットNUの選択セルが“0”データを記憶している場合、NANDセルユニットNUには、オン電流が流れないため、ビット線BLの電位は、電圧クランプ用トランジスタ317のゲートに供給されるビット線制御信号BLCの電圧VBLCからトランジスタ317のしきい値Vthを引いたVBLC−Vthとなる。また、選択セルが“1”データを記憶(消去状態)している場合には、選択セルに所定の電流値が流れてビット線BLの電位は、“0”を記憶している場合よりも低くなる。
プリチャージ期間が終了したら、トランジスタ315がオフ状態とされ、選択セルがデータ“1”を記憶している場合、センスノードSENに充電された電荷がビット線BL及び選択セルを介して放電され、続いてトランジスタ318経由でビット線BLに流れる電流値を制御する。これにより、ビット線BLが常に一定の電位に保たれて、隣接ビット線への影響を排除する。その後、センスノードSENの電位を検知することで、選択セルの記憶されているデータを判別する。判別されたデータはラッチ34でラッチされ、データ線を介して外部に出力される。続いてビット線BL及びセンスノードSENの電荷を放電回路35を介して放電する。
ところで、プリチャージ期間及びセンス動作時に、ビット線BLに流れる電流が一気にセルソース線CELSRCに流れ込むことにより、セルソース線CELSRCの電位が上昇する。このため、BLC発生回路4は、PG発生回路5と協働してセルソース線CELSRCの電圧に応じた電圧のビット線制御信号BLCを生成し、センスアンプ3のクランプ用トランジスタ317のゲートに供給するようにしている。すなわち、セルソース線CELSRCの電圧が上昇してきたら制御信号BLCの電圧も上昇させる。
この実施形態では、セルソース線CELSRCのモニタ箇所を、メモリセルアレイ1の制御領域CA毎に配置し、各BLC発生回路4で、制御領域CA毎にビット線制御信号BLCを個別に制御するようにしている。すなわち、図4に示すように、ビット線BLに電流が流れることにより、セルソース線CELSRCの電圧が上昇するので、各制御領域CAで個別にセルソース電圧を観測し、これに基づいてビット線制御信号BLC1,BLC2,…を個別に制御する。
図5は、BLC発生回路4の具体的構成例を示し、図6は、PG発生回路5の具体的構成例を示している。PG発生回路5は、PMOSトランジスタ51及び抵抗52,53の直列回路に流れる電流による、抵抗53両端の電圧降下分と、基準電圧VREFとが等しくなるように演算増幅器54が制御信号PGをPMOSトランジスタ51のゲートに供給してトランジスタ51を制御する定電流回路からなる。BLC発生回路4は、PMOSトランジスタ41と、ダイオード接続されたNMOSトランジスタ42と、抵抗43の直列回路により構成され、PMOSトランジスタ41のゲートに制御信号PGを入力することで抵抗43に定電流を流し、抵抗43の一端をセルソース線CELSRCに接続することで、セルソース線CELSRCの電圧が上昇又は下降すると、PMOSトランジスタ41とNMOSトランジスタ42の接続点の電位も上昇又は下降するように構成されている。そして、トランジスタ41,42の接続点がビット線制御信号BLCとして出力される。
この実施形態によれば、BLC発生回路4がメモリセルアレイ1の制御領域CA毎に設けられ、制御領域CA毎にビット線制御信号BLCを独立に発生させてセンスアンプ3により生成されるビット線BLの電圧を制御しているので、セルソース線CELSRCの変動により読み出し誤りが発生するのを制御領域CA毎に防止することができる。しかも、この実施形態では、1回のセンス動作で全てのデータの読み出しが可能であるため、マルチパス方式に比べて読み出し時間を大幅に短縮することができる。
なお、メモリセルアレイ1を分割して形成される制御領域CAの数は、3以上であることが望ましい。BLC発生回路4の数は、3以上が望ましいが、必ずしも制御領域CAの数と一致する必要はなく、BLC発生回路4が1又は複数の制御領域CAを制御可能なものであればよい。
複数のBLC発生回路4は、メモリセルアレイ1のビット線BLが延びる方向の一端又は両端に配置されるのがレイアウト上好ましい。
なお、以上の実施形態では、NAND型フラッシュメモリを例に取って説明したが、本発明は、NAND型フラッシュメモリに限定されるものではなく、NOR型、DINOR(Divided bit line NOR)型及びAND型EEPROM等の半導体記憶装置にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係るNAND型フラッシュメモリの要部のブロック図である。 同メモリにおけるメモリセルアレイの回路図である。 同メモリにおけるセンスアンプの回路図である。 同メモリにおけるセンスアンプの動作を示す波形図である。 同メモリにおけるBLC発生回路の回路図である。 同メモリにおけるPG発生回路の回路図である。
符号の説明
1…メモリセルアレイ、2…ロウデコーダ、3…センスアンプ、4…BLC発生回路。

Claims (5)

  1. ビット線とセルソース線との間に接続された複数のメモリセルからなるメモリセルアレイと、
    前記ビット線をビット線制御信号により制御された充電電圧で初期充電し、データを読み出すべきメモリセルに所定のゲート電圧を与えたときの前記ビット線に流れる電流値を検出して前記メモリセルからの読み出しデータを判定する電流検知型のセンスアンプと、
    前記セルソース線の電圧を入力し前記入力されたセルソース線の電圧に応じて前記ビット線制御信号を生成し前記センスアンプに出力するビット線制御信号発生回路と
    を備えた半導体記憶装置において、
    前記メモリセルアレイは、前記ビット線の延びる方向と直交する方向に複数の制御領域を形成し、
    前記センスアンプは、前記メモリセルアレイの各制御領域内のビット線に対してそれぞれ個別のビット線制御信号により制御された充電電圧で初期充電を行い、
    前記ビット線制御信号発生回路は、前記メモリセルアレイの各制御領域に対応して複数設けられ、各ビット線制御信号発生回路が、対応する前記制御領域内のセルソース線の電位をそれぞれ入力し前記入力された各制御領域内のセルソース線の電圧に応じて前記各制御領域内のビット線制御信号を個別に生成し出力するものである
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記メモリセルアレイは、M個(Mは3以上の整数)の制御領域を形成し、
    前記ビット線制御信号発生回路は、前記M個の制御領域の1つ又は複数を制御するようにN個(Nは3以上の整数)設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記各ビット線制御信号発生回路は、制御すべき制御領域の前記ビット線の延びる方向の前記センスアンプを介して隣接する位置に配置されることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記各ビット線制御信号発生回路は、前記セルソース線の電圧が高くなるほど出力するビット線制御信号の電圧を上昇させるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の半導体記憶装置。
  5. 前記センスアンプは、
    前記ビット線及びセンスノードに電源から初期充電電流を供給すると共に前記ビット線制御信号をゲートに入力して前記ビット線に与える充電電圧を制御するビット線クランプ用トランジスタを有する初期充電回路と、
    前記センスノードに接続されたセンス用キャパシタと、
    前記センスノードの電位から前記ビット線を流れる電流値を検出する電流弁別回路と、
    この電流弁別回路の出力を読み出しデータとして保持するラッチと、
    前記初期充電回路に接続されて前記ビット線及びセンスノードに蓄積された電荷を放電する放電回路と、
    前記初期充電回路と前記放電回路の接続点と前記ビット線とを選択的に接続するビット線選択トランジスタと
    を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の半導体記憶装置。
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