JP2008519554A - 受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置 - Google Patents

受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008519554A
JP2008519554A JP2007540326A JP2007540326A JP2008519554A JP 2008519554 A JP2008519554 A JP 2008519554A JP 2007540326 A JP2007540326 A JP 2007540326A JP 2007540326 A JP2007540326 A JP 2007540326A JP 2008519554 A JP2008519554 A JP 2008519554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase difference
value
frequency error
difference signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2007540326A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェイ.ピエトラスキ フィリップ
ルイ ヤン
シー.ベルリ ミハエラ
デミール アルパスラン
Original Assignee
インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターデイジタル テクノロジー コーポレーション filed Critical インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
Publication of JP2008519554A publication Critical patent/JP2008519554A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/38Impedance-matching networks
    • H03H7/40Automatic matching of load impedance to source impedance
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03178Arrangements involving sequence estimation techniques
    • H04L25/03248Arrangements for operating in conjunction with other apparatus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7115Constructive combining of multi-path signals, i.e. RAKE receivers
    • H04B1/712Weighting of fingers for combining, e.g. amplitude control or phase rotation using an inner loop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置。一実施形態では、等化器がサンプルデータストリームの等化を行い、等化に基づいてフィルタタップ値を生成する。フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて、推定周波数誤差信号が生成される。推定周波数誤差信号に基づいて、回転位相ベクトルが生成される。回転位相ベクトル信号がサンプルデータストリームと掛け合わされて、サンプルデータストリームの周波数が訂正される。別の実施形態では、チャネル推定器がチャネル推定を行い、フィンガ重みの少なくとも1つに基づいてレイク受信機フィンガ重みを生成する。フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて、推定周波数誤差信号が生成される。

Description

本発明は、無線受信機に関し、より詳細には、受信機においてベースバンドの周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置に関する。
無線送信/受信ユニット(WTRU)および基地局において使用される正規化最小平均二乗(NLMS)等化器などの適応受信機は、これらに関連付けられるフィルタタップ値を、複数の反復を必要とする反復手順を通じて、ほぼ収束するまで最適化する。タップ値は、時間が経過するにつれて、チャネル推定を行うのに使用される最小平均二乗誤差(MMSE)解に収束する。
NLMS受信機は、時間と共に変動するチャネルを追跡しようとするときに絶えず収束の過程にある等化フィルタを有する等化器を含む。チャネルの追跡が複雑であるほど、等化器のタップ値は、収束から遠くなる。一般に、高速なチャネル(すなわち、急速に発展するチャネル状態)ほど、等化器にとって追跡するのが難しい。等化器のベースバンドへの入力における残留自動周波数制御(AFC)誤差が、チャネルを、実際よりも高速なように見せる。チャネルの見かけ速度の増大は、NLMS受信機によって実施されるNLMSアルゴリズムのステップサイズを増大させても、一部しか軽減され得ない。増大されたステップサイズは、等化フィルタが、「高速」チャネルをより正確に追跡することを可能にするが、これは、受信機の性能を低下させるMMSE解の誤差も増大させる。
チャネル推定を用いる受信機もまた、残留AFC誤差によって機能が低下する。チャネル推定で使用される適切な等化フィルタの帯域幅は、チャネルの見かけ速度の関数であるため、大きなAFC誤差は、雑音を効率よく抑制しない広帯域フィルタの使用を余儀なくさせ、よって、より不正確なチャネル推定値をもたらす。残留AFC誤差を抑制する簡単な解決法が求められている。
本発明は、受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置に関するものである。一実施形態では、等化器が、サンプルデータストリームの等化を行い、この等化に基づいてフィルタタップ値を生成する。フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号が生成される。推定周波数誤差信号に基づいて、回転位相ベクトルが生成される。回転位相ベクトル信号がサンプルデータストリームと掛け合わされて、サンプルデータストリームの周波数が訂正される。別の実施形態では、チャネル推定器がチャネル推定を行い、フィンガ重みの少なくとも1つに基づいてレイク受信機フィンガ重みを生成する。フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて、推定周波数誤差信号が生成される。
例として示す以下の詳細な説明を、添付の図面と併せて理解すれば、本発明のより詳細な理解が得られるであろう。
図面を参照して、好ましい実施形態について説明する。図面全体を通して類似の番号は類似の要素を表す。
以下において、「WTRU」という用語は、それだけに限らないが、ユーザ機器(UE)、移動局、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、固定または移動加入者ユニット、ページャ、または無線環境で動作することのできる他の任意の種類の機器を含むものである。以下で言及するとき、「基地局」という用語は、それだけに限らないが、アクセスポイント(AP)、ノードB、サイトコントローラまたは無線環境における他の任意の種類のインターフェース機器を含むものである。
本発明の特徴は、集積回路(IC)に組み込まれてもよく、または多数の相互に接続された構成要素を備える回路で構成されてもよい。
以下では、本発明を、NLMS等化器の観点から説明する。しかしながら、NLMS等化器ベースの受信機は例として示すものであり、本発明は、ブロックベースの等化器やレイク受信機など、他の任意の適応等化アルゴリズムを実施する受信機、およびチャネル推定を用いる受信機にも適用され得ることに留意すべきである。
図1は、本発明の一実施形態による、残留AFC誤差を除去するBFCシステム100の例を示すブロック図である。BFCシステム100は、WTRUまたは基地局に組み込まれていてもよい。BFCシステム100は、乗算器102と、等化器104と、周波数誤差推定器106と、コントローラ108と、数値制御発振器(NCO)110を含む。等化器104は、乗算器102を介して受信機フロントエンド(不図示)によって提供されるサンプルデータストリーム112を処理する。等化器は、NLMSアルゴリズムに従って動作してもよい。しかしながら、他の任意の種類の適応等化アルゴリズムも適用され得る。
等化器104によって生成されるフィルタタップ値114が、周波数誤差推定器106への入力として提供される。周波数誤差推定器106は、推定周波数誤差信号116を生成する。AFC後の残留周波数誤差は、等化器104における少なくとも1つのタップ値の観測だけに基づくBFCによって、あるいは代替として、レイクフィンガ複合重み推定など、一部のチャネル推定値からのBFCによって大幅に低減され得る。BFCは、等化器104における1つまたは複数のタップの観測に基づいて周波数誤差を推定し、複合正弦曲線(または回転位相ベクトル)からなる訂正信号を生成し、入力サンプルデータストリームを位相ベクトルによって乗じることによってこれを訂正し、周波数訂正サンプル118を、閉ループ式で等化器104の入力に適用することによって達成される。
残留周波数誤差は、等化器104のタップ値の1つまたは複数の相変化(あるいは代替として、一部のチャネル推定値)を周期的に測定することによって推定される。サンプルごとに等化フィルタタップ114で測定される相変化の大部分は、雑音とフェージングによるものである。しかしながら、フェージングと雑音による相変化はゼロ平均である(例えば、ゼロの平均値を有するなど)。したがって、任意のサンプル平均の期待される値はゼロになり、すなわち、信号の平均値はゼロである。よって、フィルタリングを使って、(例えば、残留AFC誤差などによる)全相変化から、相変化を生じさせる雑音とフェージングの成分が除去され、周波数誤差による、ゆっくり変動する相変化が回復され得る。
周波数誤差推定器106によって周波数誤差が推定されると、コントローラ108は、推定周波数誤差信号116を処理して、周波数調整信号120を生成する。コントローラ108は、単に、推定周波数誤差信号116の利得を調整するだけでもよく、より複雑なアルゴリズム(比例−積分−微分(PID)など)を用いて推定周波数誤差信号116を処理してもよい。周波数調整信号120は、NCO110に供給され、NCO110は、周波数調整信号120に対応する回転位相ベクトル122を生成する。乗算器102は、回転位相ベクトル122をサンプルデータストリーム112と掛け合わせて、等化器104に入力される周波数訂正サンプル118を生成する。
残留AFC誤差は、ベースバンドにおいて、ベースバンド信号の乗法誤差として現れ、g(t)*exp(j*2pi*f*t)などの複合正弦曲線の形を有する(式中、g(t)は所望の誤差のないベースバンド信号であり、exp(j*2pi*f*t)は誤差を表す複合正弦曲線である)。exp(−j*2pi*f*t)で乗じることによって、複合正弦曲線が約され、所望の信号g(t)だけが残る。推定周波数誤差信号116は、コントローラ108への入力であり、コントローラ108は、さらに、例えば、推定周波数誤差信号116の値の4倍などといった、入力の拡縮(すなわち比例)バージョンとすることのできる信号120を出力する。また、コントローラ108の出力信号120は、推定周波数誤差信号116の積分および/または微分に比例する項など、他の項も含み得る。より一般的には、出力信号120は、ある範囲内になるように、またはこれに適用される別のかかる非線形関数を有するようにクリップすることもできる。NCO(110)は、入力として、周波数値を取り、例えば、(fを入力周波数とする)exp(j*2pi*f*t)など、入力の値に等しい瞬時周波数を有する一定の振幅の複合信号を出力する。
図2は、図1に示すBFCシステム100の周波数誤差推定器106を示すブロック図である。周波数誤差推定器106は、タップ抽出ユニット202と、遅延ユニット204と、共役生成器206と、乗算器208、210と、逆正接ユニット212と、振幅検出器214と、平均化フィルタ216と、相変化フィルタ218と、比較器220を含む。等化器は、周波数誤差推定器106に供給されるフィルタタップ114を生成する。
周波数誤差推定器106において、タップ抽出ユニット202は、周波数推定を行うのに使用するために、フィルタタップ114から(あるいは代替としてチャネル推定器から)適切なタップ値またはタップ値の平均値を抽出し、出力信号203上に出力する。例えば、特定のチャネルのFSPに対応する少なくとも1つの適切なタップ値が、等化フィルタタップ114から抽出され得る。また、タップ抽出ユニット202は、抽出タップ値の周波数変動を追跡してもよい。
抽出タップ値203は、遅延ユニット204と共役ユニット206に送られる。遅延ユニット204は、遅延タップ値205を出力することによって抽出タップ値203を所定の期間にわたって遅延させる。共役生成器は、抽出タップ値203の共役207を生成するのに使用される。乗算器208は、遅延タップ値205を、共役タップ値207で乗じる。乗算器208の出力209は、遅延タップ値205と共役タップ値207の位相差に等しい位相値を有する。この位相値は、信号203の、したがって、サンプルデータストリーム112の平均周波数に比例する。
逆正接ユニット212は、乗算器208の出力209の角度値213を測定する。角度値213は、信号205と信号207の位相差に等しい。したがって、角度値213を平均することは、信号205と信号207の位相差を平均することと等価である。角度値213は、角度値213を平均する相変化フィルタ218によってフィルタリングされる。測定された平均位相差と知られている遅延を使って、推定周波数誤差信号116が生成される。
例えば、遅延D(秒)とラジアン単位で測定された位相を用いる場合、周波数誤差推定器106の利得は1/(2*PI*D)である。「利得」とは、(信号114によって示される)正味の周波数誤差を有する信号の、推定周波数誤差信号116の観測値への変換をいう。信号114が1Hzの平均周波数を有する場合、推定周波数誤差信号116上の出力値は、1/(2*PI*D)になる。
振幅検出ユニット214は、乗算器208の出力209の振幅を計算し、計算された振幅値215を、比較器220の第1の入力Xと、平均化を行う平均化フィルタ216に送る。乗算器210は、平均化フィルタ216の出力信号217(すなわち、信号215の平均値)を、閾値係数値219(例えば、値Tを有する倍率など)と掛け合わせて閾値信号222を生成し、これが、比較器220の第2の入力Yに送られる。閾値信号222の値は、乗算器208の出力209の平均振幅の分数に設定されてもよい。閾値係数値Tは、例えば、1/3に設定され得る。比較器220は、計算された振幅値215を、閾値信号222の値と比較し、計算された振幅値215が閾値信号222の値を下回る場合には、相変化フィルタ218に保留信号221を送る。
乗算器208の出力209の振幅が測定され、乗算器208の出力209の平均振幅と比較され、それによって、乗算器208の出力209の振幅が閾値を下回るときには常に、相変化フィルタ218が休止される。フィルタ218が休止されると、推定周波数誤差信号116が変化せず(すなわち、信号116が更新されず)、入力213が使用されず、フィルタ218の内部状態が変化しない。保留信号221は、信号209が比較的小さいときには常に真である。これには、角度値に雑音があるときには常に信号213の角度値を廃棄し、チャネルが深いフェードを被るときに推定周波数誤差信号116を改善する効果がある。
代替として、振幅検出器214を電力検出器(不図示)で置き換えて、乗算器208の出力209の平均電力(すなわち二乗振幅)が計算され、それによって出力209の瞬時電力が、平均電力のある割合と比較されてもよい。
また、別の変形も可能である。
図3は、本発明の別の実施形態による、残留AFC誤差を除去するBFCシステム300を示すブロック図である。BFCシステム100は、WTRUまたは基地局に組み込まれていてもよい。BFCシステム300は、乗算器302と、レイク結合器(またはブロック等化器)304と、チャネル推定器306と、周波数誤差推定器308と、コントローラ310と、NCO312を含む。
レイク受信機では、レイクフィンガに割り当てられた特定のマルチパス成分のチャネル推定に基づいて、フィンガ重みが決定される。チャネル推定器306は、周波数誤差推定器308への入力として提供されるレイク受信機フィンガ重み316を生成する。周波数誤差推定器308は、図1および2に示す周波数誤差推定器106と同様に動作する。
周波数誤差が周波数誤差推定器308によって推定されると、コントローラ310は、推定周波数誤差信号318を処理して、周波数調整信号322を生成する。周波数調整信号322は、NCO312に供給され、NCO312は、周波数調整信号322に対応する回転位相ベクトル324を生成する。乗算器302は、回転位相ベクトル324をサンプルデータストリーム314と掛け合わせて、チャネル推定器306とレイク結合器304に入力される周波数訂正サンプル320を生成する。代替として、レイク結合器304の代わりに、ブロック等化器が使用されてもよい。
周波数誤差推定器308によって生成された推定周波数誤差信号318は、コントローラ310とNCO312によって処理され、NCO312は、回転位相ベクトル324をサンプルデータストリーム314に適用する。
図4は、本発明の一実施形態による、等価を行う等化器を有する無線通信受信機においてサンプルデータストリームの周波数を訂正する方法ステップを含むプロセス400を示すハイレベル流れ図である。ステップ405で、サンプルデータストリームの等価が行われる。ステップ410で、等価に基づいてフィルタタップ値が生成される。ステップ415で、フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号が生成される。ステップ420で、推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号が生成される。ステップ425で、回転位相ベクトル信号がサンプルデータストリームと掛け合わされて、サンプルデータストリームの周波数が訂正される。
図5は、図4のプロセス400で使用される等化器によって生成されるフィルタタップ値から抽出されるフィルタタップ値に基づいて推定周波数誤差信号を生成する方法ステップを含むプロセス500を示す流れ図である。ステップ505で、(図4のステップ410で生成される)フィルタタップ値から適切なタップ値が抽出される。ステップ510で、抽出タップ値が遅延される。ステップ515で、抽出タップ値の共役が生成される。ステップ520で、抽出タップ値の共役が遅延抽出タップ値と掛け合わされて、共役抽出タップ値と遅延抽出タップ値の位相差を表す位相差信号が生成される。ステップ525で、共役抽出タップ値と遅延抽出タップ値の位相差が測定される。ステップ530で、測定された位相差を平均することによって、推定周波数誤差信号が生成される。ステップ535で、推定周波数誤差信号が、閾値信号の値に基づいて、更新されるのを選択的に回避される。
図6は、本発明の一実施形態による、平均されている複数の抽出タップ値に基づいて推定周波数誤差信号を生成する方法ステップを含むプロセス600を示す流れ図である。ステップ605で、(図4のステップ410で生成される)フィルタタップ値から、複数のタップ値が抽出される。ステップ610で、抽出タップ値が平均されて、抽出タップ値の平均値が生成される。ステップ615で、平均タップ値が遅延される。ステップ620で、平均タップ値の共役が生成される。ステップ625で、平均タップ値の共役が遅延平均タップ値と掛け合わされて、共役平均タップ値と遅延平均タップ値の位相差を表す位相差信号が生成される。ステップ630で、共役平均タップ値と遅延平均タップ値の位相差が測定される。ステップ635で、測定された位相差を平均することによって推定周波数誤差信号が生成される。ステップ640で、推定周波数誤差信号が、閾値信号の値に基づいて、更新されるのを選択的に妨げられる。
図7は、本発明の一実施形態による、位相差信号の振幅を閾値信号の値と比較して、推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げられるべきかどうか判定する方法ステップを含むプロセス700を示す流れ図である。ステップ705で、位相差信号の振幅が計算される。ステップ710で、位相差信号の振幅が平均される。ステップ715で、位相差信号の平均振幅と倍率を掛け合わせることによって、閾値信号が生成される。ステップ720で、位相差信号の振幅が、閾値信号の値と比較される。ステップ725で、位相差信号の振幅が閾値信号の値を下回る場合には、推定周波数誤差信号が、更新されるのを妨げられる。
図8は、本発明の一実施形態による、位相差信号の瞬時電力を閾値信号の値と比較して、推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げられるべきかどうか判定する方法ステップを含むプロセス800を示す流れ図である。ステップ805で、位相差信号の瞬時電力が計算される。ステップ810で、位相差信号の瞬時電力が平均される。ステップ815で、位相差信号の平均瞬時電力と倍率を掛け合わせることによって、閾値信号が生成される。ステップ820で、位相差信号の瞬時電力が、閾値信号の値と比較される。ステップ825で、位相差信号の瞬時電力が閾値信号の値を下回る場合には、推定周波数誤差信号が、更新されるのを妨げられる。
図9は、本発明の一実施形態による、チャネル推定を行うチャネル推定器を有する無線通信受信機においてサンプルデータストリームの周波数を訂正する方法ステップを含むプロセス900を示すハイレベル流れ図である。ステップ905で、サンプルデータストリームでチャネル推定が行われる。ステップ910で、チャネル推定に基づいてレイク受信機フィンガ重みが生成される。ステップ915で、フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号が生成される。ステップ920で、推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号が生成される。ステップ925で、回転位相ベクトル信号がサンプルデータストリームと掛け合わされて、サンプルデータストリームの周波数が訂正される。
図10は、図9のプロセス900で使用されるチャネル推定器によって生成されるレイク受信機フィンガ重みから抽出されるフィンガ重みに基づいて推定周波数誤差信号を生成する方法ステップを含むプロセス1000を示す流れ図である。ステップ1005で、(図9のステップ910で生成される)レイク受信機フィンガ重みから、適切なフィンガ重みが抽出される。ステップ1010で、抽出フィンガ重みが遅延される。ステップ1015で、抽出フィンガ重みの共役が生成される。ステップ1020で、抽出フィンガ重みの共役が遅延抽出フィンガ重みと掛け合わされて、共役抽出フィンガ重みと遅延抽出フィンガ重みの位相差を表す位相差信号が生成される。ステップ1025で、共役抽出フィンガ重みと遅延抽出フィンガ重みの位相差が測定される。ステップ1030で、測定された位相差を平均することによって、推定周波数誤差信号が生成される。ステップ1035で、推定周波数誤差信号が、閾値信号の値に基づいて、更新されるのを選択的に妨げられる。
本発明の特徴および要素を、好ましい実施形態において、特定の組合せとして説明しているが、各特徴または要素は、好ましい実施形態のその他の特徴および要素なしで、単独で使用されてもよく、本発明の別の特徴および要素との、または本発明の別の特徴および要素なしでの様々な組合せとして使用されてもよい。
本発明の一実施形態による、残留AFC誤差を除去する周波数誤差推定器を含むBFCシステムの例を示すブロック図である。 図1のシステム100の周波数誤差推定器を示すブロック図である。 本発明の別の実施形態によるBFCシステムの例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による、等化を行う等化器を有する無線通信受信機においてサンプルデータストリームの周波数を訂正するプロセスを示すハイレベル流れ図である。 図4のプロセスで使用される等化器によって生成されるフィルタタップ値から抽出されるフィルタタップ値に基づいて推定周波数誤差信号を生成するプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、平均されている複数の抽出タップ値に基づいて推定周波数誤差信号を生成するプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、位相差信号の振幅を閾値信号の値と比較して、推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げられるべきかどうか判定するプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、位相差信号の瞬時電力を閾値信号の値と比較して、推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げられるべきかどうか判定するプロセスを示す流れ図である。 本発明の一実施形態による、チャネル推定を行うチャネル推定器を有する無線通信受信機においてサンプルデータストリームの周波数を訂正するプロセスを示すハイレベル流れ図である。 図9のプロセスで使用されるチャネル推定器によって生成されるレイク受信機フィンガ重みから抽出されるフィンガ重みに基づいて推定周波数誤差信号を生成するプロセスを示す流れ図である。

Claims (120)

  1. 無線通信受信機におけるベースバンド周波数訂正(BFC)システムであって、
    サンプルデータストリームの等化を行い、前記等化に基づいてフィルタタップ値を生成する等化器と、
    前記フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成する周波数誤差推定器と、
    前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成する発振器と、
    前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正する乗算器と
    を備えることを特徴とするシステム。
  2. 前記周波数誤差推定器は、
    前記等化器によって生成される前記フィルタタップ値から適切なタップ値を抽出し、前記抽出タップ値を出力するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記抽出タップ値を遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記抽出タップ値の共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記抽出タップ値の前記共役を前記遅延抽出タップ値と掛け合わせて、前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を閾値信号の値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  8. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  9. 前記等化器によって生成される前記フィルタタップ値から複数のタップ値を抽出し、前記抽出タップ値を平均して前記抽出タップ値の平均値を生成するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記平均タップ値を遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記平均タップ値の共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記平均タップ値の前記共役を前記遅延平均タップ値と掛け合わせて、前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  10. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
  11. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
  13. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
  15. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合された、前記推定周波数誤差信号の利得を調整するコントローラをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  17. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  18. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合されたコントローラであり、前記周波数誤差推定器から受け取られた前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理し、前記処理された推定周波数誤差信号を前記発振器に入力する前記コントローラをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  19. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記等化器は、正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  21. 無線通信受信機におけるベースバンド周波数訂正(BFC)システムであって、
    サンプルデータストリームのチャネル推定を行い、前記チャネル推定に基づいてレイク受信機フィンガ重みを生成するチャネル推定器と、
    前記フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成する周波数誤差推定器と、
    前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成する発振器と、
    前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正する乗算器と
    を備えることを特徴とするシステム。
  22. 前記周波数誤差推定器は、
    前記チャネル推定器によって生成される前記レイク受信機フィンガ重みから適切なレイク受信機フィンガ重みを抽出するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記抽出フィンガ重みを遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記抽出フィンガ重みの共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記抽出フィンガ重みの前記共役を前記遅延抽出フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
  24. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載のシステム。
  25. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  26. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  27. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  28. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
  29. 前記周波数誤差推定器は、
    前記チャネル推定器によって生成される前記レイク受信機フィンガ重みから複数のレイク受信機フィンガ重みを抽出し、前記抽出フィンガ重みを平均して前記抽出フィンガ重みの平均フィンガ重みを生成するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記平均フィンガ重みを遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記平均フィンガ重みの共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記平均フィンガ重みの前記共役を前記遅延平均フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  30. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項29に記載のシステム。
  31. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  32. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  33. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    さらに備えることを特徴とする請求項32に記載のシステム。
  34. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  35. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載のシステム。
  36. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合された、前記推定周波数誤差信号の利得を調整するコントローラをさらに備えることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  37. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項36に記載のシステム。
  38. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合されたコントローラであり、前記周波数誤差推定器から受け取られた前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理し、前記処理された推定周波数誤差信号を前記発振器に入力する前記コントローラをさらに備えることを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  39. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項38に記載のシステム。
  40. 前記等化器は、正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用することを特徴とする請求項31に記載のシステム。
  41. 無線通信受信機において、ベースバンド周波数訂正(BFC)を行う方法であって、
    (a)サンプルデータストリームの等化を行うこと、
    (b)前記等化に基づいてフィルタタップ値を生成すること、
    (c)前記フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成すること、
    (d)前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成すること、および
    (e)前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正すること
    を含むことを特徴とする方法。
  42. ステップ(c)は、
    (c1)前記生成されたフィルタタップ値から適切なタップ値を抽出すること、
    (c2)前記抽出タップ値を遅延させること、
    (c3)前記抽出タップ値の共役を生成すること、および
    (c4)前記抽出タップ値の前記共役を前記遅延抽出タップ値と掛け合わせて、前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の位相差を表す位相差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  43. ステップ(c)は、
    (c5)前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の前記位相差を測定すること、および
    (c6)前記測定された位相差を平均することによって前記推定周波数誤差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項42に記載の方法。
  44. ステップ(c)は、
    (c7)閾値信号の値に基づいて、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを選択的に妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項43に記載の方法。
  45. ステップ(c)は、
    (c8)前記位相差信号の振幅を計算すること、
    (c9)前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c10)前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項44に記載の方法。
  46. ステップ(c)は、
    (c11)前記位相差信号の前記振幅を平均すること、および
    (c12)前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせることによって、前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項45に記載の方法。
  47. ステップ(c)は、
    (c8)前記位相差信号の瞬時電力を計算すること、
    (c9)前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c10)前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項44に記載の方法。
  48. ステップ(c)は、
    (c10)前記位相差信号の前記瞬時電力を平均すること、および
    (c11)前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項47に記載の方法。
  49. ステップ(c)は、
    (c1)前記生成されたフィルタタップ値から複数のタップ値を抽出すること、
    (c2)前記抽出タップ値を平均して前記抽出タップ値の平均値を生成すること、
    (c3)前記平均タップ値を遅延させること、
    (c4)前記平均タップ値の共役を生成すること、および
    (c5)前記平均タップ値の前記共役を前記遅延平均タップ値と掛け合わせて、前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の位相差を表す位相差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  50. ステップ(c)は、
    (c6)前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の前記位相差を測定すること、および
    (c7)前記測定された位相差を平均することによって前記推定周波数誤差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項49に記載の方法。
  51. ステップ(c)は、
    (c8)閾値信号の値に基づいて、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを選択的に妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項50に記載の方法。
  52. ステップ(c)は、
    (c9)前記位相差信号の振幅を計算すること、
    (c10)前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c11)前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  53. ステップ(c)は、
    (c12)前記位相差信号の前記振幅を平均すること、および
    (c13)前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項52に記載の方法。
  54. ステップ(c)は、
    (c9)前記位相差信号の瞬時電力を計算すること、
    (c10)前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c11)前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項51に記載の方法。
  55. ステップ(c)は、
    (c12)前記位相差信号の前記瞬時電力を平均すること、および
    (c13)前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項54に記載の方法。
  56. (f)前記推定周波数誤差信号の利得を調整すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  57. (f)前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項41に記載の方法。
  58. 正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用してステップ(a)が行われることを特徴とする請求項41に記載の方法。
  59. 無線通信受信機において、ベースバンド周波数訂正(BFC)を行う方法であって、
    (a)サンプルデータストリームのチャネル推定を行うこと、
    (b)前記チャネル推定に基づいてレイク受信機フィンガ重みを生成すること、
    (c)前記フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成すること、
    (d)前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成すること、および
    (e)前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正すること
    を含むことを特徴とする方法。
  60. ステップ(c)は、
    (c1)前記生成されたレイク受信機フィンガ重みから適切なフィンガ重みを抽出すること、
    (c2)前記抽出フィンガ重みを遅延させること、
    (c3)前記抽出フィンガ重みの共役を生成すること、および
    (c4)前記抽出フィンガ重みの前記共役を前記遅延抽出フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  61. ステップ(c)は、
    (c5)前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの前記位相差を測定すること、および
    (c6)前記測定された位相差を平均することによって前記推定周波数誤差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項60に記載の方法。
  62. ステップ(c)は、
    (c7)閾値信号の値に基づいて、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを選択的に妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項61に記載の方法。
  63. ステップ(c)は、
    (c8)前記位相差信号の振幅を計算すること、
    (c9)前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c10)前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  64. ステップ(c)は、
    (c11)前記位相差信号の前記振幅を平均すること、および
    (c12)前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせることによって、前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項63に記載の方法。
  65. ステップ(c)は、
    (c8)前記位相差信号の瞬時電力を計算すること、
    (c9)前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c10)前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項62に記載の方法。
  66. ステップ(c)は、
    (c11)前記位相差信号の前記瞬時電力を平均すること、および
    (c12)前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項65に記載の方法。
  67. ステップ(c)は、
    (c1)前記生成されたレイク受信機フィンガ重みから複数のフィンガ重みを抽出すること、
    (c2)前記抽出フィンガ重みを平均して前記抽出フィンガ重みの平均値を生成すること、
    (c3)前記平均フィンガ重みを遅延させること、
    (c4)前記平均フィンガ重みの共役を生成すること、および
    (c5)前記平均フィンガ重みの前記共役を前記遅延平均フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  68. ステップ(c)は、
    (c6)前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの前記位相差を測定すること、および
    (c7)前記測定された位相差を平均することによって前記推定周波数誤差信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項67に記載の方法。
  69. ステップ(c)は、
    (c8)閾値信号の値に基づいて、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを選択的に妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項68に記載の方法。
  70. ステップ(c)は、
    (c9)前記位相差信号の振幅を計算すること、
    (c10)前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c11)前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項69に記載の方法。
  71. ステップ(c)は、
    (c12)前記位相差信号の前記振幅を平均すること、および
    (c13)前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項70に記載の方法。
  72. ステップ(c)は、
    (c9)前記位相差信号の瞬時電力を計算すること、
    (c10)前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較すること、および
    (c11)前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記推定周波数誤差信号が更新されるのを妨げること
    をさらに含むことを特徴とする請求項69に記載の方法。
  73. ステップ(c)は、
    (c12)前記位相差信号の前記瞬時電力を平均すること、および
    (c13)前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせることによって前記閾値信号を生成すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項72に記載の方法。
  74. (f)前記推定周波数誤差信号の利得を調整すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  75. (f)前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理すること
    をさらに含むことを特徴とする請求項59に記載の方法。
  76. 正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用してステップ(a)が行われることを特徴とする請求項59に記載の方法。
  77. 集積回路(IC)であって、
    サンプルデータストリームの等化を行い、前記等化に基づいてフィルタタップ値を生成する等化器と、
    前記フィルタタップ値の少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成する周波数誤差推定器と、
    前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成する発振器と、
    前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正する乗算器と
    を備えることを特徴とするIC。
  78. 前記周波数誤差推定器は、
    前記等化器によって生成される前記フィルタタップ値から適切なタップ値を抽出し、前記抽出タップ値を出力するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記抽出タップ値を遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記抽出タップ値の共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記抽出タップ値の前記共役を前記遅延抽出タップ値と掛け合わせて、前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  79. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役抽出タップ値と前記遅延抽出タップ値の前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項78に記載のIC。
  80. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項79に記載のIC。
  81. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項80に記載のIC。
  82. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項81に記載のIC。
  83. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を閾値信号の値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項80に記載のIC。
  84. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項83に記載のIC。
  85. 前記周波数誤差推定器は、
    前記等化器によって生成される前記フィルタタップ値から複数のタップ値を抽出し、前記抽出タップ値を平均して、前記抽出タップ値の平均値を生成するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記平均タップ値を遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記平均タップ値の共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記平均タップ値の前記共役を前記遅延平均タップ値と掛け合わせて、前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  86. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役平均タップ値と前記遅延平均タップ値の前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項85に記載のIC。
  87. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項86に記載のIC。
  88. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項87に記載のIC。
  89. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項88に記載のIC。
  90. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項87に記載のIC。
  91. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項90に記載のIC。
  92. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合された、前記推定周波数誤差信号の利得を調整するコントローラをさらに備えることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  93. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項92に記載のIC。
  94. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合されたコントローラであり、前記周波数誤差推定器から受け取られた前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理し、前記処理された推定周波数誤差信号を前記発振器に入力する前記コントローラをさらに備えることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  95. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項94に記載のIC。
  96. 前記等化器は、正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用することを特徴とする請求項77に記載のIC。
  97. 無線送信/受信ユニット(WTRU)に組み込まれていることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  98. 基地局に組み込まれていることを特徴とする請求項77に記載のIC。
  99. 集積回路(IC)であって、
    サンプルデータストリームのチャネル推定を行い、前記チャネル推定に基づいてレイク受信機フィンガ重みを生成するチャネル推定器と、
    前記フィンガ重みの少なくとも1つに基づいて推定周波数誤差信号を生成する周波数誤差推定器と、
    前記推定周波数誤差信号に基づいて回転位相ベクトル信号を生成する発振器と、
    前記回転位相ベクトル信号を前記サンプルデータストリームと掛け合わせて、前記サンプルデータストリームの周波数を訂正する乗算器と
    を備えることを特徴とするIC。
  100. 前記周波数誤差推定器は、
    前記チャネル推定器によって生成される前記レイク受信機フィンガ重みから適切なレイク受信機フィンガ重みを抽出するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記抽出フィンガ重みを遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記抽出フィンガ重みの共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記抽出フィンガ重みの前記共役を前記遅延抽出フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項99に記載のIC。
  101. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役抽出フィンガ重みと前記遅延抽出フィンガ重みの前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項100に記載のIC。
  102. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項101に記載のIC。
  103. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項102に記載のIC。
  104. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項103に記載のIC。
  105. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項102に記載のIC。
  106. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項105に記載のIC。
  107. 前記周波数誤差推定器は、
    前記チャネル推定器によって生成される前記レイク受信機フィンガ重みから複数のレイク受信機フィンガ重みを抽出し、前記抽出フィンガ重みを平均して前記抽出フィンガ重みの平均フィンガ重みを生成するタップ抽出ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットに結合された、前記平均フィンガ重みを遅延させる遅延ユニットと、
    前記タップ抽出ユニットと前記遅延ユニットに結合された、前記平均フィンガ重みの共役を生成する共役生成器と、
    前記遅延ユニットと前記共役生成器に結合された、前記平均フィンガ重みの前記共役を前記遅延平均フィンガ重みと掛け合わせて、前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの位相差を表す位相差信号を生成する第1の乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項99に記載のIC。
  108. 前記周波数誤差推定器は、
    前記第1の乗算器の出力に結合された、前記共役平均フィンガ重みと前記遅延平均フィンガ重みの前記位相差を測定する逆正接ユニットと、
    前記測定された位相差を平均して、前記周波数誤差推定器から前記推定周波数誤差信号として前記平均された位相差を出力させるための第1のフィルタと
    をさらに備えることを特徴とする請求項107に記載のIC。
  109. 前記周波数誤差推定器は、前記乗算器と前記第1のフィルタに結合された、閾値信号の値に基づいて前記第1のフィルタに、前記第1のフィルタを休止させる保留信号を選択的に送る比較回路をさらに備えることを特徴とする請求項108に記載のIC。
  110. 前記比較回路は、
    前記第1の乗算器と前記逆正接ユニットに結合された、前記位相差信号の振幅を計算する振幅検出器と、
    前記位相差信号の前記振幅を前記閾値信号の前記値と比較し、前記位相差信号の前記振幅が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する比較器と
    を備えることを特徴とする請求項109に記載のIC。
  111. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記振幅を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記平均振幅と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    さらに備えることを特徴とする請求項110に記載のIC。
  112. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の瞬時電力を計算する電力検出器と、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を前記閾値信号の前記値と比較する比較器であり、前記位相差信号の前記瞬時電力が前記閾値信号の前記値を下回る場合には、前記保留信号を生成する前記比較器と
    を備えることを特徴とする請求項109に記載のIC。
  113. 前記比較回路は、
    前記位相差信号の前記瞬時電力を平均する第2のフィルタと、
    前記位相差信号の前記瞬時電力と倍率を掛け合わせて前記閾値信号を生成する第2の乗算器と
    をさらに備えることを特徴とする請求項112に記載のIC。
  114. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合された、前記推定周波数誤差信号の利得を調整するコントローラをさらに備えることを特徴とする請求項109に記載のIC。
  115. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項114に記載のIC。
  116. 前記周波数誤差推定器と前記発振器の間に結合されたコントローラであり、前記周波数誤差推定器から受け取られた前記推定周波数誤差信号を比較−積分−微分(PID)アルゴリズムを用いて処理し、前記処理された推定周波数誤差信号を前記発振器に入力する前記コントローラをさらに備えることを特徴とする請求項109に記載のIC。
  117. 前記発振器は、前記コントローラによって制御される数値制御発振器(NCO)であることを特徴とする請求項116に記載のIC。
  118. 前記等化器は、正規化最小平均二乗(NLMS)アルゴリズムを利用することを特徴とする請求項109に記載のIC。
  119. 無線送信/受信ユニット(WTRU)に組み込まれていることを特徴とする請求項99に記載のIC。
  120. 基地局に組み込まれていることを特徴とする請求項99に記載のIC。
JP2007540326A 2004-11-08 2005-10-19 受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置 Ceased JP2008519554A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US62587404P 2004-11-08 2004-11-08
US11/209,097 US7457347B2 (en) 2004-11-08 2005-08-22 Method and apparatus for estimating and correcting baseband frequency error in a receiver
PCT/US2005/037416 WO2006052398A2 (en) 2004-11-08 2005-10-19 Method and apparatus for estimating and correcting baseband frequency error in a receiver

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008519554A true JP2008519554A (ja) 2008-06-05

Family

ID=36316290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007540326A Ceased JP2008519554A (ja) 2004-11-08 2005-10-19 受信機におけるベースバンド周波数誤差を推定し、訂正する方法および装置

Country Status (9)

Country Link
US (4) US7457347B2 (ja)
EP (1) EP1815601A4 (ja)
JP (1) JP2008519554A (ja)
KR (2) KR20070086902A (ja)
CN (1) CN101867388A (ja)
CA (1) CA2586992A1 (ja)
NO (1) NO20072884L (ja)
TW (2) TWI446760B (ja)
WO (1) WO2006052398A2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7457347B2 (en) * 2004-11-08 2008-11-25 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for estimating and correcting baseband frequency error in a receiver
EP2192814A4 (en) * 2007-09-11 2014-03-19 Fujitsu Ltd WIRELESS BASE STATION AND ITS CONTROL METHOD
US20090129514A1 (en) * 2007-11-19 2009-05-21 Horizon Semiconductors Ltd. Accurate data-aided frequency tracking circuit
US8184756B2 (en) 2008-12-18 2012-05-22 Viasat, Inc. Symbol timing acquisition using early-late interpolation
US8090319B2 (en) 2009-02-27 2012-01-03 Research In Motion Limited Method and system for automatic frequency control optimization
EP2224657B1 (en) * 2009-02-27 2014-07-30 BlackBerry Limited Method and system for automatic frequency control optimization
US8306103B2 (en) * 2009-12-07 2012-11-06 Csr Technology Inc. Systems and methods providing in-phase and quadrature equalization
CN105608317B (zh) * 2015-12-18 2018-06-26 上海集成电路研发中心有限公司 一种基于线性***的数字滤波装置及方法
DE102017207604B4 (de) * 2017-05-05 2019-11-28 Conti Temic Microelectronic Gmbh Radarsystem mit Überwachung der Frequenzmodulation einer Folge von gleichartigen Sendesignalen

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230649A (ja) * 1990-02-05 1991-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動周波数調整付復調器
JPH03245628A (ja) * 1990-02-23 1991-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時分割多重アクセス装置の端末装置
JP2894751B2 (ja) * 1989-12-06 1999-05-24 株式会社東芝 復調装置及び受信機
JP2002076987A (ja) * 2000-08-30 2002-03-15 Toshiba Corp 自動周波数制御回路
JP2002217776A (ja) * 2001-01-12 2002-08-02 Toshiba Corp 移動通信端末とその自動周波数制御回路
JP2002530903A (ja) * 1997-12-16 2002-09-17 エリクソン インコーポレイテッド Ds−sscdma受信機用の周波数捕捉追跡方法とその装置
JP2004153585A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 周波数偏移検出回路及び周波数偏移検出方法、携帯通信端末

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2569075B1 (fr) * 1984-08-10 1988-04-15 Giravions Dorand Procede et dispositif d'enregistrement et de restitution en relief d'images video animees
CA1282464C (en) 1985-10-23 1991-04-02 Masanori Ienaka Phase-locked oscillator
JPH02214323A (ja) 1989-02-15 1990-08-27 Mitsubishi Electric Corp 適応型ハイパスフィルタ
US5159282A (en) * 1989-12-06 1992-10-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Demodulation apparatus incorporating adaptive equalizer for digital communication
JPH0738563B2 (ja) 1992-09-25 1995-04-26 日本電気株式会社 アダプティブ・フィルタ適応化方法及び装置
JP3281136B2 (ja) 1993-09-17 2002-05-13 富士通株式会社 エコーキャンセラ
US5664595A (en) * 1994-09-20 1997-09-09 Vonderhorst; Eric John Screen apparatus positionable atop an umbrella for transportable personal protection from flying insects
US5572558A (en) 1994-11-17 1996-11-05 Cirrus Logic, Inc. PID loop filter for timing recovery in a sampled amplitude read channel
GB2309866A (en) 1996-01-30 1997-08-06 Sony Corp Frequency error detection in mobile radio communications
GB2320866A (en) 1996-12-30 1998-07-01 Daewoo Electronics Co Ltd An equalization arrangement in which initial values which determine tap coefficients are adaptively chosen
US5940450A (en) * 1997-02-28 1999-08-17 Hitachi America, Ltd. Carrier recovery method and apparatus
US5974434A (en) 1997-10-07 1999-10-26 Ralph E. Rose Method and apparatus for automatically tuning the parameters of a feedback control system
TW428309B (en) 1998-02-12 2001-04-01 Princeton Technology Corp Frequency adjusting method and device for oscillator built in the integrated circuit
TW384582B (en) 1998-05-25 2000-03-11 Chungshan Inst Of Science & Te Method for correcting the carrier frequency errors and spread spectrum coding sequence clock in direct sequence spread spectrum communication system and the receiver using the method
US6577690B1 (en) * 1998-06-25 2003-06-10 Silicon Automation Systems Limited Clock recovery in multi-carrier transmission systems
US6771722B2 (en) * 1998-07-31 2004-08-03 Motorola, Inc. Channel estimator and method therefor
US6807228B2 (en) * 1998-11-13 2004-10-19 Broadcom Corporation Dynamic regulation of power consumption of a high-speed communication system
JP3583309B2 (ja) * 1999-02-17 2004-11-04 富士通株式会社 多波長光アンプの制御方法及びその装置
US6735248B2 (en) * 1999-03-10 2004-05-11 International Business Machines Corporation Fast converging equalizer for a demodulator
JP4431210B2 (ja) * 1999-05-10 2010-03-10 株式会社ルネサステクノロジ 周波数偏差検出装置および周波数偏差検出方法
US6400758B1 (en) * 1999-06-24 2002-06-04 Ibiquity Digital Corporation Method and apparatus for training sequence identification in an AM compatible digital audio broadcasting system
JP3190318B2 (ja) * 1999-07-07 2001-07-23 三菱電機株式会社 周波数誤差推定装置および周波数誤差推定方法
JP2001177451A (ja) 1999-12-15 2001-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ受信装置
FI20001289A (fi) 2000-05-30 2001-12-01 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä ja järjestely taajuuspoikkeaman vähentämiseksi radiovastaanottimessa
GB2369275B (en) 2000-11-21 2004-07-07 Ubinetics Ltd A rake receiver and a method of providing a frequency error estimate
WO2002071770A1 (en) * 2001-03-06 2002-09-12 Beamreach Networks, Inc. Adaptive communications methods for multiple user packet radio wireless networks
JP3633497B2 (ja) * 2001-03-22 2005-03-30 三菱電機株式会社 周波数誤差推定を行う受信機および周波数誤差の推定方法
US6904098B1 (en) * 2001-10-16 2005-06-07 Wideband Semiconductors, Inc. Linear phase robust carrier recovery for QAM modems
GB2389283B (en) 2002-05-31 2004-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Bandwidth adaptation rule for adaptive noise filter for inverse filtering with improved disturbance rejection bandwidth
KR100442877B1 (ko) 2002-06-15 2004-08-06 삼성전자주식회사 HomePNA를 위한 수신기에서의 채널 등화 및 반송파복원 시스템과 그 방법
US7180963B2 (en) * 2002-11-25 2007-02-20 Ali Corporation Digital receiver capable of processing modulated signals at various data rates
US8135057B2 (en) * 2002-12-20 2012-03-13 Texas Instruments Incorporated Reconfigurable chip level equalizer architecture
US7251273B2 (en) * 2003-02-19 2007-07-31 Advanced Micro Devices, Inc. Minimum equalization error based channel estimator
US20050232347A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-20 Mediatek Incorporation Apparatus and method for noise enhancement reduction in an adaptive equalizer
US7561618B2 (en) * 2004-04-30 2009-07-14 Texas Instruments Incorporated Reconfigurable chip level equalizer architecture for multiple antenna systems
US7457347B2 (en) * 2004-11-08 2008-11-25 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for estimating and correcting baseband frequency error in a receiver
CA2588262A1 (en) * 2004-11-05 2006-05-18 Interdigital Technology Corporation Adaptive equalizer with a dual-mode active taps mask generator and a pilot reference signal amplitude control unit

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2894751B2 (ja) * 1989-12-06 1999-05-24 株式会社東芝 復調装置及び受信機
JPH03230649A (ja) * 1990-02-05 1991-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動周波数調整付復調器
JPH03245628A (ja) * 1990-02-23 1991-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時分割多重アクセス装置の端末装置
JP2002530903A (ja) * 1997-12-16 2002-09-17 エリクソン インコーポレイテッド Ds−sscdma受信機用の周波数捕捉追跡方法とその装置
JP2002076987A (ja) * 2000-08-30 2002-03-15 Toshiba Corp 自動周波数制御回路
JP2002217776A (ja) * 2001-01-12 2002-08-02 Toshiba Corp 移動通信端末とその自動周波数制御回路
JP2004153585A (ja) * 2002-10-31 2004-05-27 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 周波数偏移検出回路及び周波数偏移検出方法、携帯通信端末

Also Published As

Publication number Publication date
EP1815601A2 (en) 2007-08-08
EP1815601A4 (en) 2008-01-23
US20060098716A1 (en) 2006-05-11
TW200623749A (en) 2006-07-01
CN101867388A (zh) 2010-10-20
KR20070085884A (ko) 2007-08-27
KR20070086902A (ko) 2007-08-27
WO2006052398A2 (en) 2006-05-18
TWI330966B (en) 2010-09-21
US7457347B2 (en) 2008-11-25
TW200711394A (en) 2007-03-16
CA2586992A1 (en) 2006-05-18
WO2006052398A3 (en) 2007-05-31
US20090060020A1 (en) 2009-03-05
US20110170589A1 (en) 2011-07-14
US20100316109A1 (en) 2010-12-16
TWI446760B (zh) 2014-07-21
KR100901405B1 (ko) 2009-06-05
US7912120B2 (en) 2011-03-22
NO20072884L (no) 2007-07-31
US8111788B2 (en) 2012-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8111788B2 (en) Apparatus for estimating and correcting baseband frequency error in a receiver
JP4512138B2 (ja) デュアルモードアクティブタップマスク発生器およびパイロット基準信号振幅制御ユニットを有する適応等化器
US7894555B2 (en) IQ imbalance image suppression
JP3715282B2 (ja) Ofdm受信装置及びofdm信号の補正方法
WO2008057018A1 (en) Modified sir values for fast power control
WO2011073915A2 (en) Hybrid correlation and least squares channel estimation
KR100585153B1 (ko) 다중 경로 지연 추정을 통하여 등화기 성능을 개선한 유무선 통신을 위한 수신기 및 방법
Özen et al. A supervised constant modulus algorithm for blind equalization
JP5518261B2 (ja) 等化装置及び等化方法
JP3087491B2 (ja) 適応等化器
Bhatti et al. Influence of pilot symbol configuration on data-aided phase noise estimation from a DCT basis expansion
Dimitrijevic et al. A novel diversity receiver structure for severe fading and frequency offset conditions
CN114268525A (zh) 一种基于wdtb突发信号的自适应盲均衡方法及***
JP4285136B2 (ja) フィードバック制御装置及び方法
JP2001102975A (ja) 等化器及びそれを用いた受信機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100910

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20110325