JP2008299971A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数回のコピーが可能なコンテンツのコピー作成可能回数を管理する記録装置及び記録方法を提供する。
【解決手段】第1コピー作成可能回数(N1)を伴う第1コンテンツ(C1)をコピーして、第2コピー作成可能回数(N2)を伴う第2コンテンツ(C2)を記録領域に記録する記録部(30)と、記録部が第1コンテンツをコピーして第2コンテンツを記録領域に記録する際、第2コピー作成可能回数(N2)は第1コピー作成可能回数(N1)から任意に振り分け、これにより、第1コピー作成可能回数(N1)を、この振り分け処理とコンテンツのコピー処理により減算された新たな第1コピー作成可能回数(N1−1)に書き換える管理部(42)を有している記録装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、コピー作成可能回数を伴うコンテンツのコピー処理を行なう記録装置及び記録方法に関する。
近年、デジタル技術が広く普及してきており、デジタルコンテンツの複写も多くのユーザにおいて日常的に行なわれてきている。これに伴い著作権の保護とユーザの利便性を調整する意味からも、コピー回数を制限する制限情報により、コンテンツを管理する方法が知られている。
特許文献1はコンテンツをコピーする際、1回のコピー操作で1個のコピーを作成することを許すものであり、他の記録媒体にデジタル情報を移動する場合は、許可回数を減じてコピー回数情報を更新して、デジタル情報及びコピー回数情報を再度、記録媒体に記録する技術が開示されている。
特開2006−114089号公報
特許文献1の従来技術は、コピー制限情報を伴うコンテンツのコピーが示されているが、1回のコピー操作でコピー先の記録媒体に1個のコピーされたコンテンツを生成することを趣旨としている。従って、複数回のコピーが許可されたコンテンツのコピーをコピー先の媒体に複数個コピーする場合がない。
従って、ユーザが購入したコンテンツが10回のコピー作成可能回数をもつものであって、例えば、メモリ等に8回分のコピー作成可能回数をもつコピーコンテンツを作成する場合、同様のコピー操作を8回繰り返す必要がある。ここで、メモリ上に作成できるコンテンツは、コピー作成可能回数をもたないものであって、メモリ上のコンテンツから、他の機器において、それ以上のコピーはできないものである。
本発明は、複数回コピーが可能なコンテンツのコピー作成可能回数を管理する記録装置及び記録方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
第1コピー作成可能回数(N1)を伴う第1コンテンツ(C1)をコピーして、第2コピー作成可能回数(N2)を伴う第2コンテンツ(C2)を記録領域に記録する記録部(30)と、
前記記録部が前記第1コンテンツをコピーして第2コンテンツを記録領域に記録する際、前記第2コピー作成可能回数(N2)は前記第1コピー作成可能回数(N1)から任意に振り分け、これにより、前記第1コピー作成可能回数(N1)を、この振り分け処理とコンテンツのコピー処理により減算された新たな第1コピー作成可能回数(N1−1)に書き換える管理部(42)を具備することを特徴とする記録装置である。
与えられたコピー作成可能回数の範囲で、回数の振り分け処理が可能なので、同一の記録媒体に対して複数個のコピーを作成する場合に、作成するコピーの数に関わらず同一の操作でコピー操作を実行することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
<本発明に係る一実施形態である記録装置の一例>
(構成)
初めに、図1に示す記録装置10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行する光ディスクドライブ部19を有する。ここで、光ディスクDは、一例として、HD DVDであるがこれに限定されるものではない。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部18を有する。制御部30は、全体の動作を司るべくデータバスを介して各部に接続されている。
又、図1に示される記録装置10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するMPEGデコーダ部23と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。記録装置10は、入力側のセレクタ部16と出力側のセレクタ部17とを有しており、入力側のセレクタ部16には、LAN等の通信部11と、いわゆる衛星放送(BS/CS)チューナ部12と、いわゆる地上波チューナ部13とが接続され、エンコーダ部21に信号を出力する。又、衛星放送チューナ部12には衛星アンテナが、地上波チューナ部13には地上波アンテナが接続されている。又、記録装置10は、エンコーダ部21と、エンコーダ部21の出力を受け、データ編集等の所望のデータ処理を行うデータ編集部20と、データ編集部20に接続されるハードディスクドライブ部18と、光ディスクドライブ部19を有している。更に、記録装置10は、ハードディスクドライブ部18と、光ディスクドライブ部19からの信号を受けてデコードするMPEGデコーダ部23と、エンコーダ部21と、バッファ部22と、MPEGデコーダ部23と、多重化部28と、分離部29と、制御部30と、映像画面に所望の映像を合成するOSD部31と、着脱可能なメモリMとのインタフェースとなるメモリI/F部34と、コピー作成可能回数を管理するコピー回数管理部42と、予約リストや番組表画像を生成する予約録画部43を有している。これらの各部は、データバスを介して制御部30に接続されている。更に、セレクタ部17の出力は、外部の受像機41に接続されるか、外部装置との通信を行うインタフェース部27を介して、外部装置に供給される。
更に、記録装置10は、データバスを介して制御部30に接続され、ユーザの操作やリモコンRの操作を受ける操作部32を有している。ここで、リモコンRは、記録装置10の本体に設けられる操作部32とほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライブ部18や光ディスクドライブ部19の記録再生指示や、編集指示、チューナの操作、予約録画の設定等の各種設定が可能である。
(基本動作)
このような構成の記録装置10において、光ディスクに例を取って、再生処理と記録処理の概要を説明する。すなわち、制御部30の制御下において、所定速度に回転される光ディスクDは、レーザ光が照射されその反射光が光ピックアップにより検出され、これに基づく検出信号が出力される。この検出信号に基づいて、RF信号が生成され、データの読取処理に続いて再生処理が行われる。
又、光ディスクの記録処理は、制御部30の制御下において、例えば図示しない入力部を介しセレクタ部16を介して供給されたデータは、エンコーダ部21に供給され、コード化されて出力される。このコード化出力と制御部30の出力に応じて、レーザドライバの駆動電流が光ピックアップに供給され、光ディスクDの記録領域に照射することで、記録処理が行われるものである。
(コピー処理の種類)
初めに、本発明に係る一実施形態である記録装置10における3つの複写処理の具体例を図2乃至図4を用いて説明する。図2乃至図4は、本発明に係る一実施形態である記録装置におけるコピー処理の一例を示す説明図である。
・コピー作成可能回数の振り分けをともなうコピー処理(図2)
初めに、コピー作成可能回数の振り分けをともなうコピー処理を図2を用いて説明する。図2の(a)において、一例として、コピー作成可能回数N1=5回のコンテンツ情報が、例えば、通信部11等によりインターネットでユーザが購入し、例えば、ハードディスクドライブ部18にC1としてダウンロードされる。
次に、図2の(b)において、他の記録装置10−2にコピーされるが、現在のコピー回数1が消化され、コピー作成可能回数の振り分け処理により、新たなコピー作成可能回数N1’=0となり、更に、記録装置10−2にコピーした第2コンテンツC2のコピー作成可能回数N2は、“4”となる。
次に、図2の(c)において、他の記録装置10−2上で、第2コンテンツC2は、第3コンテンツC3(コピー作成可能回数N3=2)及び第4コンテンツC4にコピーされる。第2コンテンツC2’のコピー作成可能回数N2’は、“0”となる。
次に、図2の(d)において、第3コンテンツC3は、第3コンテンツC3’となり、コピー作成可能回数N2’は、“0”となる。一方、第5コンテンツC5は、第3コンテンツC3から割り当てをもらい、そのコピー作成可能回数N5は、“1”である。
・コピー作成可能回数の振り分け及び移動をともなうコピー処理(図3)
又、図3では、コピー作成可能回数の振り分け及び移動をともなうコピー処理の一例を示している。
ここでは、図3の(b)にて、コンテンツC1がコンテンツC2に完全に移動されているので、移動によるコピー作成可能回数の消耗はなく、結果として、図2の場合よりも移動の分だけ1回分少ない。
従って、図3の(d)において、コンテンツC6がコピー作成可能回数N6=1を保有しており、光ディスクD2に格納されている。
・コピー作成可能回数の振り分けを行なわない場合のコピー処理(図4)
又、図4では、コピー作成可能回数の振り分けを行なわない場合のコピー処理を示している。
ここでは、記録装置10−1の第1コンテンツC1から、第2コンテンツC2、第3コンテンツC3、第4コンテンツC4、第5コンテンツC5と、コピーを繰り返すが、振り分け処理を行なわないので、コピー先のコンテンツがコピー作成可能回数を持つことはない。従って、コンテンツをコピーしたい場合、必ず記録装置10−1に働き掛けることでコピーを行わなければならないという、ユーザにとっての制約が生じる。
又、第1コンテンツC1のコピー作成可能回数N1も、コピーの回数分だけ値が減るという単調な変化を示している。
(コピー作成可能回数を伴うコピー処理動作)
次に、上述した構成及び基本機能をもつ記録装置10において、行なわれるコピー処理を図5乃至図7を用いて詳細に説明する。図5は、同じく記録装置におけるコピー処理の際の設定画面の一例を示す説明図、図6は、同じく設定画面の他の一例を示す説明図である。図7は、同じく記録装置における複写処理の一例を示すフローチャートである。
なお、以下の図7及び図9のフローチャートの各ステップは、回路ブロックに置き換えることができ、従って、各フローチャートのステップは、全てブロックに定義しなおすことが可能である。
本発明の一実施形態に係る記録装置10において、図7のフローチャートに示すように、制御部30及びコピー回数管理部42は、例えば、ハードディスクドライブ部18等に格納された、例えば、通信部11等によりインターネットでユーザが購入した第1コンテンツC1について、ユーザからのコピー指示があればこれを検出する(ステップS11)。
制御部30及びコピー回数管理部42は、次に、コピー作成可能回数を振り分けることが設定されているかどうかを判断する(ステップS21)。これは、図5に示すような設定画面でユーザの操作により与えられ、制御部30等が認識可能に記録されている設定情報である。
ここで、振り分けることが設定されていなければ、ステップS25に進み、制御部30及びコピー回数管理部42は、オリジナルのコンテンツC1のコピー作成可能回数を1回減らし、コピー先のコンテンツをコピーするという動作を行なう(ステップS25)。この処理は、図4の説明図で示されているように、必ず、最初の記録装置10に対して操作を行わなければならない。
ステップS21で制御部30がコピー作成可能回数について振り分けることが設定されていると認識すれば、ステップS22に進む。そして、制御部30及びコピー回数管理部42は、図5に示すようなコピー作成可能回数の入力画面を表示して、ユーザに対して、回数の入力を促す(ステップS22)。ユーザは、この画面に対して、例えば、初めに与えられたコピー作成可能回数の“5回”に対して、コピー先の回数を“4回”とすれば、気ピー元である第1コンテンツC1’のコピー作成可能回数は、自動的に“0回”と表示される。これは、現在行なうコピー処理について1回分のコピー作成可能回数があるため、このような計算結果となる。
このコピー処理は、ちょうど、図2の(b)で行なわれる処理であり、第1コンテンツC1のコピー作成可能回数N1’(=0)と第2コンテンツC2のコピー作成可能回数C2(=4)であることがわかる。すなわち、
新たなオリジナルのコピー作成可能回数N=(初めの回数)−(振り分けた回数)−1
となる。
制御部30及びコピー回数管理部42は、ユーザの操作により回数が入力されたことが認識できたら(ステップS23)、オリジナルのコンテンツのコピー作成可能回数を減らした値を画面表示する。そして、制御部30及びコピー回数管理部42は、コピー先のコンテンツのコピー作成可能回数情報を伴って、コンテンツのコピー処理を行なう(ステップS24)。この結果、例えば、図2の(b)で示されるような状態となる。
なお、ここで、コンテンツのコピー先は、記録装置10のハードディスクドライブ部18であり、又、光ディスクドライブ部19を用いることで光ディスクDであり、メモリI/F部34に接続されたメモリMであることが好適である。又、通信部11等を介した外部装置、すなわち、同等な記録装置10−2であってもよい。更に、この通信回線を介した記録装置10−2に内蔵されたハードディスクドライブや、光ディスク、I/F部に接続されたメモリであることが好適である。更に、電気的に通信可能な記録領域であればどのような領域でも対象とすることが好適である。
又、コピー処理は、コピー作成可能回数情報の値が“0”とならない限り、継続して行なうことが可能となる。
すなわち、本発明に係る一実施形態の記録装置によるコピー処理では、与えられたコピー作成可能回数の範囲で、コピーする数に関わらず同等の操作で複数個のコピーを、コピー先の媒体に作成することができる。従って、ユーザが購入したコンテンツが5回のコピー作成可能回数をもつものであれば、例えばメモリ等に、1回のコピー操作で4回分のコピー作成可能回数をもつコピーコンテンツを作成し、このメモリを外に持ち出して、例えば職場の機器で更にこのメモリ上のコンテンツを読み取って4枚分のコンテンツに例えば光ディスク上に移動するといったことが可能となる。
(編集されたコンテンツのコピー処理)
次に、本発明に係る一実施形態の記録装置によるコピー処理の他の実施形態として、購入したコンテンツを、ユーザが任意に編集してしまった場合のコピー処理について、図面を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコンテンツの編集処理の一例を説明する説明図である。図9は、同じく記録装置における編集されたコンテンツの複写処理の一例を示すフローチャートである。なお、図9のフローチャートは、図7のフローチャートと共通した記載をもっておりこれらについて説明を省略する。
ここで、コピー処理の対象とするのは、図8に示すように、例えば、有料コンテンツとして購入したコンテンツCZに対して、ユーザが特に視聴したい部分を残しそうでない部分を削除することにより、短く編集してしまったコンテンツCZ’である。
このような編集されたコンテンツCZ’に対する対応方法として、著作権保護の観点から全くコピーさせないという方法が好適である。又、逆に、自由にコピーさせるという方法が好適である。更に、オリジナルコンテンツが編集済みのコンテンツのコピーを禁止する制限情報が含まれているに限ってコピーを行なわないという方法が好適である。
すなわち、本発明の一実施形態に係る記録装置10において、図9のフローチャートが示すように、制御部30及びコピー回数管理部42は、編集されたコンテンツをコピーせよとの指示を受けていると認識すると(ステップS12)、コピー処理の対象であるコンテンツが、『編集されたコンテンツのコピーを禁止する制御情報』を伴っているかどうかを判断する(ステップS13)。そして、そのような制御情報を伴っていると判断すれば、ユーザのコピー命令に対して、コピー処理は行なわずに、例えば、警告表示等を行なって、コピー処理を中止する。
しかし、制御部30及びコピー回数管理部42は、そのような『編集されたコンテンツのコピーを禁止する制御情報』を伴っていないと判断すれば、ステップS13以降の処理に従って、通常のコピー処理を実行するものである。
これにより、一定のコンテンツの著作権の保護を実現しながらも、ユーザの操作上の利便性を確保することが可能となる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る記録装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコピー処理の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコピー処理の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコピー処理の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコピー処理の際の設定画面の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコピー処理の際の設定画面の他の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置における複写処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る記録装置におけるコンテンツの編集処理の一例を説明する説明図。 本発明の一実施形態に係る記録装置における編集されたコンテンツの複写処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
D…光ディスク、30…制御部、34…メモリI/F部、M…メモリ、42…コピー回数管理部。

Claims (10)

  1. 第1コピー作成可能回数を伴う第1コンテンツをコピーして、第2コピー作成可能回数を伴う第2コンテンツを記録領域に記録する記録部と、
    前記記録部が前記第1コンテンツをコピーして第2コンテンツを記録領域に記録する際、前記第2コピー作成可能回数は前記第1コピー作成可能回数から任意に振り分け、これにより、前記第1コピー作成可能回数を、この振り分け処理とコンテンツのコピー処理により減算された新たな第1コピー作成可能回数に書き換える管理部を具備することを特徴とする記録装置。
  2. 前記管理部の前記第1コピー作成可能回数から振り分けられる前記第2コピー作成可能回数は、操作信号により指定されることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記管理部の前記第1コピー作成可能回数から振り分けられる前記第2コピー作成可能回数は、何回分のコピー作成可能回数の振り分け処理を行なうかどうかの入力を促す操作画面を生成し、この操作画面に対する操作信号により指定されることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  4. 前記制御部は、前記第1コピー作成可能回数を前記第2コピー作成可能回数に振り分けるか否かの動作モードを設定により決定することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  5. 前記記録部が前記第2コンテンツを記録する記録先は、通信路を介した他の記録装置であることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  6. 前記記録部が前記第2コンテンツを記録する記録先は、着脱可能なメモリであることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  7. 前記記録部は、コピーしようとする前記第1コンテンツがオリジナルのコンテンツの編集済みのものである場合は、コピーを行なわないことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  8. 前記記録部は、コピーしようとする前記第1コンテンツがオリジナルのコンテンツの編集済みのものである場合は、前記第1コンテンツに編集済みのコンテンツのコピーを禁止する制限情報が含まれている場合、コピーを行なわないことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  9. 第1コピー作成可能回数を伴う第1コンテンツをコピーして、第2コピー作成可能回数を伴う第2コンテンツを記録領域に記録する際に、
    前記第2コピー作成可能回数は前記第1コピー作成可能回数から任意に振り分け、
    これにより、前記第1コピー作成可能回数を、この振り分け処理とコンテンツのコピー処理により減算された新たな第1コピー作成可能回数に書き換えることを特徴とする記録方法。
  10. 前記第1コピー作成可能回数から振り分けられる前記第2コピー作成可能回数は、操作信号により与えられることを特徴とする請求項9記載の記録方法。
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