JP2008277833A - 半導体装置並びにそのゲート及びメタルラインの形成方法 - Google Patents

半導体装置並びにそのゲート及びメタルラインの形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 半導体装置に電気的特性、工程の影響、及び構造的安定性などを保証することができるパターンを提供する。
【解決手段】 半導体装置は、アクティブ領域上に長方向に延びるゲートラインと、アクティブ領域の外部に位置し、長方向に延びるゲートラインと接して、かつ、一辺がゲートラインの一側エッジの長方向の延長線に整列するゲートパッドからなるゲートとが形成され、ゲートにダミーゲート及び補助パターンが適用される。半導体装置は、複数個のセルで構成されるブロックで相異なる電力を供給する第1メタルラインパターンと、第1メタルラインパターンの間に位置し、セルに信号を伝達する第2メタルラインパターンとを含み、第1メタルラインの間の第2メタルラインパターンが形成されない領域に、長方向に少なくとも2つ以上に分割されたパターンで、ダミーメタルラインパターンが形成されたメタルラインが形成される。
【選択図】 図9

Description

本発明は半導体装置に関するものである。
さらに詳細には、本発明は、ゲートパッドを有し、またはゲートパターンを保護するためのダミーゲートパターンを有する半導体装置のゲート形成方法と、半導体装置のための電力を供給し信号を伝達するメタルライン形成方法と、クウォドカップルレシーバー(Quad Coupled Receiver)タイプの入出力バッファーを含む半導体装置に関するものである。
一般に、半導体装置には多数のトランジスター、キャパシター、抵抗などの素子が構成され、これらを電気的に連結するための配線が形成される。
半導体装置の設計において、素子や配線は電気的特性、工程の影響、構造的安定性などが保証されなければならない。特に、半導体装置が高集積化されるにつれて、素子、配線のパターンおよびレイアウトの重要性が、次第に高まりつつある。
特に、前記設計において、MOSトランジスターのゲートのパターンも重要な考慮事項である。MOSトランジスターのゲートは、一体に連結されたゲートラインとゲートパッドとを含む。ここで、ゲートパッドとは、ゲートラインとメタルレイヤーとがオーバーラップされながらゲートコンタクトを介して電気的に連結するようにレイアウトされる部分であり、オーバーラップマージン(overlap margin)を考慮した四角形状を有する。
一般的な半導体装置の一例であるMOSトランジスターのゲートパッドは、図1Aのように形成される。即ち、MOSトランジスター領域をなすアクティブ領域10の上にゲートラインGLが形成され、その端部にゲートパッド12が形成され、ゲートラインGLの両側のアクティブ領域10上にはソースとドレインとをなすコンタクトBLC1が形成され、ゲートパッド12上には上方のメタルライン(図示せず)との電気的な連結のためのコンタクトBLC2とが形成される。
ここで、ゲートパッド12は、その一辺がゲートライン12の延長端部と段差を有しながら接するようにレイアウトされる。
図1B及び図1Cは、同一のアクティブ領域10上にゲートが2つ以上形成されたMOSトランジスターを例示したものであり、各ゲートラインGLの長さは相異なり、各ゲートパッド12は、その一辺がゲートラインGLの延長端部と段差を有しながら接するようにレイアウトされる。そして、各ゲートパッド12は、それが接するゲートラインGLを基準に、同一の方向にレイアウトされる。
図1A〜図1Cのゲートパターンは、図2のようなレイアウト構造でMOSトランジスター間の配線連結が最小化されて、レイアウトの面積を減らすことができるという効果がある。
図2は、所定のMOSトランジスターが集まって1つの回路を構成する場合を例示したものである。ここで、半導体装置は、アクティブガード20によって、限られた1つのウエル領域22内に同一タイプのMOSトランジスターが一列に配置された構造を有することができる。
各ゲートパッド12は、MOSトランジスターTR1のように、各ゲートラインGLに接して、またはトランジスターTR2のように、隣り合う他のアクティブ領域10の外部に配置されながら一辺の一部が延びることによって、該ゲートラインGLと連結される形状を有する。そして、各アクティブ領域10も、トランジスターTR1、TR2のように、MOSトランジスター間の連結関係に応じてウエル領域22内に不規則に配置される。
図2のようにトランジスターTR1、TR2が配置されると、トランジスターTR1のドレイン(またはソース)領域とトランジスターTR2のゲートとが電気的に連結される場合に、連結配線の長さは最小化される。
しかし、図1A〜図1C及び図2の場合、各トランジスターのゲートは、ゲートラインとゲートパットとが繋がる部分に、直角に曲がる角、つまり臨界点(critical point)を多数有する。臨界点が多くなると、工程マージンが減り、レイアウト上の抵抗が大きくなって、トランジスターの回路的特性が低下する。
また、トランジスター間の配線連結を最小化するために図2のように多数のアクティブ領域10が不規則に配置されると、‘GT1’〜‘GT4’のように、各トランジスターのゲートパッド領域12とアクティブガード20との間の距離が互いに異なり、‘AT1’及び‘AT2’のように、各トランジスターのアクティブ領域10とアクティブガード20との間の距離が互いに異なる。
また、互いに隣り合うトランジスターの各ゲート間の空間も‘a’、‘b’及び‘c’のように異なる。そうすると、多数のゲートの密度差に応じて各トランジスターのゲートの線幅がそれぞれ異なるように形成される。このようなゲートの線幅の変化は、トランジスターの電気的特性を変化させる原因となり、均一な線幅の変化を確保するためのOPC(Optical Proximity Correction)作業が難しいという問題点がある。
一方、前記ゲートを含む配線の設計において、配線の物理的、電気的安定性を図ることも重要である。
図3を参照すると、一般的な半導体装置では、周辺回路領域に単位セルUCが集まって形成されたブロックセルBC1〜BC4が多数個配置され、各ブロックセルBC1〜BC4で電源電圧VDDと接地電圧VSSを供給する電源メタルラインパターン1が平行に配置され、ブロックセル間のルーティング信号を伝達する信号メタルラインパターン2が不規則に配置される。
前記した電源メタルラインパターン1または信号メタルラインパターン2を形成する工程において、メタルラインパターン1、2が形成された後、酸化膜を形成し、平坦化のための化学機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing: CMP)工程が行われる。
しかし、図3のように、メタルラインパターン1、2間の空間が互いに合い異なる場合、平坦化工程によってパターン密度が低い領域でディッシング(Dishing)現象が生じて、メタルが蝕刻される。従って、図3のようにメタルラインパターンがレイアウトされた場合、メタルラインパターンの安定性が確保し難いという問題がある。
前記メタルラインパターンの安定性を確保するために、図3に対応して図4のように、メタルラインパターン1、2間にダミーメタルラインパターン3を配置することができる。
図4の場合、メタルラインパターン1、2間に配置されるダミーメタルラインパターン3は、メタルラインパターン1、2の長方向に平行なバータイプで形成される。そして、ダミーメタルラインパターン3は、デザインルールに定義された所定の幅Wと、隣接するメタルラインパターン1、2の長さに対応する長さLを有する。
しかし、図4の場合、工程上パーティクルPでメタルラインパターン1、2とダミーメタルラインパターン3との間にブリッジが形成されると、それによる不良が生じ得る。
一方、前記配線の設計において、MOSトランジスターの電気的特性を考慮することも重要な考慮事項である。
MOSトランジスターを有する半導体装置の入出力バッファーは、迅速な応答特性のために設計時にノイズ特性が強化されなければならなく、入出力バッファーに使用される電源線もノイズから影響を受けないように設計しなければならない。
高速動作する半導体装置には、図5のように、基準電圧VREFと入力信号INを比較増幅する差動増幅構成を有するクウォドカップルレシーバー(Quad Coupled Receiver)タイプの入出力バッファーが、主に使用される。
このような差動増幅構造を有するクウォドカップルレシーバータイプの入出力バッファーは、差動対またはカレントミラーをなす2つのMOSトランジスター<M11、M21>、<M12、M22>、<M31、M41>、<M32、M42>の電気的特性がそれぞれ同一でなければ正常な差動増幅がなされない。
しかし、回路構成上、MOSトランジスターのチャンネル長さが互いに異なるしかないため、図6のように、入出力バッファーを構成する互いに異なるチャンネル長さを有するMOSトランジスターが隣接配置されると、各MOSトランジスターの電気的特性は期待値とは違うようになる。
具体的に、MOSトランジスター対M12、M22とMOSトランジスター対M32、M42とが、図6のように、‘M12、M32、M22、M42’の順に一列に配置され、MOSトランジスターM12の一側とMOSトランジスターM42の一側には、それぞれMOSトランジスターTR1、TR2が配置される。
各MOSトランジスターのアクティブ領域間のパターンはゲートダミーGDであり、MOSトランジスターTR1、TR2は、図5の入出力バッファーから同一の電気的特性が要求されないMOSトランジスターM5、INV1、INV2に該当する。
図6のように、相異なるチャンネル長さを有するMOSトランジスター対M12、M22とMOSトランジスター対M32、M42とが、交互に配置され、各MOSトランジスターの間には、ゲートGの限界寸法(Gate Critical Dimension)の変化を最小化するために、ゲートダミーGDが配置される。
しかしながら、1つのMOSトランジスター、例えばM12の両側に、幅が異なる他のMOSトランジスターTR1、M32が配置されることによって、各アクティブ領域の間にゲートダミーGDが配置されても、MOSトランジスターM12のゲートGの限界寸法は変えられる。
即ち、隣接するMOSトランジスターのチャンネル幅が同一の場合、図7の(a)のように、MOSトランジスターのゲートGのパターンが変化しないことで(ゲートの側面とコンタクトとの間の間隔A1〜A3が全て同一である)、設計者が意図した電気的特性を有することができる。
しかし、隣接するMOSトランジスターのチャンネル長さが互いに異なる場合、図7の(b)のように、MOSトランジスターのゲートGのパターンが変化することで(ゲートとコンタクトとの間の間隔B1〜B3が位置によって違う)、設計者が意図したところとは異なる電気的特性を有することになる。
本発明の目的は、半導体装置に電気的特性、工程の影響、及び構造的安定性などを保証することができるパターンを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、半導体装置に含まれるトランジスターのゲートに臨界点が形成されることを減らし、前記ゲートの限界寸法の均一性を向上させることにある。
本発明は、半導体装置を具現するために形成されるダミーゲートパターンを構造的に安定化させることを目的とする。
また、本発明は、工程上発生する偏差を最小化することのできる半導体装置のレイアウト方法を提供することを目的とする。
本発明のもう1つの目的は、トランジスター間の離隔距離と周辺ゲートの長さとを考慮してダミーゲートを配置することにより、工程偏差によるゲートチャンネルの線幅変化を減らすことにある。
また、本発明は、前記ダミーゲートを支持することができるパターンを提供することで、工程処理の変化によって発生するダミーゲートの不良を防止することを目的とする。
また、本発明は、前記ダミーゲートによってゲートの臨界領域均一度を向上させることで、トランジスターの動作正確度を改善することを目的とする。
本発明のもう1つの目的は、メタルラインパターンの密度差を減少させて化学機械的研磨工程によるディッシングを防止することで、メタルラインパターンの均一度を向上させることにある。
また、本発明は、高集積化によって減少する電源メタルラインパターンを補完して、安定的な電力供給がなされるメタルラインパターンの形成方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、メタルラインパターンの間に配置されるダミーメタルラインパターンを含むショート不良を減少させるメタルラインパターンの形成方法を提供することを目的とする。
本発明のもう1つの目的は、ダミーメタルラインパターンを安定的に形成するメタルラインパターンの形成方法を提供することにある。
また、本発明は、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスターが工程において同一の影響を受けるように、MOSトランジスターのパターンを形成することを目的とする。
また、本発明は、差動関係またはカレントミラー関係を有するMOSトランジスターが、実際のパターン上で互いに同一のゲートチャンネルを有するように、MOSトランジスターのパターンを形成することを目的とする。
本発明のもう1つの目的は、実際のパターン上において、差動関係またはカレントミラー関係を有するMOSトランジスターの電気的特性が同一であるクウォドレシーバータイプの入出力バッファーを提供することにある。
本発明による半導体装置のゲート形成方法は、アクティブ領域上に長方向に延びるゲートラインを形成する工程、及び、前記アクティブ領域の外部に位置し、長方向に延びる前記ゲートラインと接して、かつ、一辺が前記ゲートラインの一側エッジの長方向の延長線に整列するようにゲートパッドを形成する工程を含む。
ここで、前記ゲートラインと前記ゲートパッドとを含む前記ゲートが同一の前記アクティブ領域上に複数個形成され、隣接する前記ゲートの前記各ゲートパッドは、互いに対称に、または前記アクティブ領域を中心に互いに長方向の反対側にかつ互いに逆向きに形成される。
本発明による半導体装置のゲート形成方法は、多数の各アクティブ領域に長方向に延びるゲートラインを少なくとも1つ以上形成する工程、及び、各ゲートラインに対応して、前記アクティブ領域の外部に延びた前記ゲートラインの端部に、長方向に延びる前記ゲートラインと接して、かつ、一辺が前記ゲートラインの一側エッジの長方向の延長線に整列するようにゲートパッドを形成する工程を含み、前記多数のゲートパッドは、予め定められた境界位置に対して一定の間隔を隔てて整列される。
ここで、前記各アクティブ領域に対して前記ゲートラインと前記ゲートパッドとを含むゲートが複数個形成され、隣接する前記ゲートの前記ゲートパッドは、互いに対称に、または前記アクティブ領域を中心に互いに長方向の反対側にかつ互いに逆向きに形成される。
また、前記境界位置は、多数の前記アクティブ領域と、前記ゲートを囲むアクティブガードとによって定義される。
そして、前記各アクティブ領域の一側が、前記境界位置に対して一定の間隔を隔てて整列されることが望ましい。
また、長さの相異なる前記ゲートラインが2つ以上形成される場合、相対的に短い前記ゲートラインの長方向の延長線上に、ゲートダミーパターンがさらに形成される。
本発明による半導体装置のゲート形成方法は、トランジスターをなすアクティブ領域上にゲートを形成し、前記ゲートの少なくとも1つの側面に隣接する前記アクティブ領域の外部領域にダミーゲートパターンを形成し、前記ダミーゲートパターンの長方向端部、または前記ダミーゲートパターンを中心に前記アクティブ領域が位置した反対側の側面のうち少なくともいずれか1つに、前記ダミーゲートパターンに達する補助パターンを形成する。
前記ダミーゲートパターンは、前記ゲートの長さが相異なる隣接するトランジスターの間に形成され、前記補助パターンは、前記ゲートの長さの差異によって形成される空の空間に延びるように形成される。
そして、前記ダミーゲートパターンは、隣接するトランジスターの間に少なくとも2つ以上形成され、2つ以上の前記ダミーゲートパターンは、互いに向かい合う辺の一部が前記補助パターンによって連結される。
また、前記ダミーゲートパターンは、前記アクティブ領域上のゲートラインと前記アクティブ領域の外部のゲートパッドとが一体に形成される前記ゲートと、同じ長さに形成される。
また、前記ダミーゲートパターンの長方向の一端部に前記補助パターンが形成され、前記補助パターンは、前記ダミーゲートパターンより広い幅を有する長方体に形成される。
また、前記補助パターンは、前記アクティブ領域の長方向の端部の外部に、前記ダミーゲートパターンと一部結合した四角リングの形状に形成される。
本発明による半導体装置のメタルライン形成方法は、複数個のセルから構成されるブロックで相異なる電力を供給する第1メタルラインパターンが形成され、前記第1メタルラインパターンの間に、前記セルに信号を伝達する第2メタルラインパターンが形成され、前記第1メタルラインの間の前記第2メタルラインパターンが形成されない領域に、長方向に少なくとも2つ以上に分割されたパターンで、ダミーメタルラインパターンが形成される。
前記第1メタルラインパターンは、他のブロックに形成された同一の電力を供給する他の第1メタルラインパターンと併合されて一体に形成される。
そして、前記ダミーメタルラインパターンはバータイプで形成され、少なくとも一端部には幅が拡張された補助ダミーメタルラインパターンがさらに形成される。
本発明による半導体装置は、基板の所定基準線を介して対称となるように隣接形成される第1MOSトランジスター対、及び、前記第1MOSトランジスター対を間におき、前記基準線を基準に対称となるように形成される少なくとも1つの第2MOSトランジスター対を含み、前記第1及び第2MOSトランジスター対はそれぞれ同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスターからなる。
ここで、前記第1及び第2MOSトランジスター対は、差動信号によって制御されて差動増幅動作する差動対と、共通信号によって制御されて同一電流を生成するカレントミラー構造とで、それぞれ構成される。
そして、前記第1及び第2MOSトランジスター対の各ゲートは、前記基準線を基準に同一の距離を隔てて対称となるように形成されることが望ましい。
また、前記第1MOSトランジスター対は、互いにチャンネル長さが同一の第1MOSトランジスターからなり、前記第2MOSトランジスター対は、互いにチャンネル長さが同一の第2MOSトランジスターからなる。
そして、前記各MOSトランジスターの両側にゲートダミーパターンがさらに形成される。
また、前記隣接する第1MOSトランジスター対と前記第2MOSトランジスター対との間には、前記第1及び第2MOSトランジスター対のうち相対的に大きなチャンネル長さを有するゲートに対応する長さを有するゲートダミーパターンが形成される。
さらに、前記ゲートダミーパターンは、前記相対的に大きな幅を有するゲートに対応するバー形状の主ゲートダミーと、相対的に小さな幅を有するゲート側の空間に形成される補助ゲートダミーとが、締結部を介して一体形をなす構造を有する。
さらに、前記第2MOSトランジスター対の外側には、それぞれ前記第2MOSトランジスターのゲート幅に対応する幅を有するゲートダミーパターンが形成される。
そして、前記ゲートダミーパターンは両面が前記第2MOSトランジスターのゲート幅に対応する幅を有する2つのバー形状のゲートダミーが締結部を介して一体形をなす構造を有する。
本発明は、ゲートパッドが長方形で整形化されることでゲートパッドの臨界点を減らすことができるため、工程マージンが増加し、レイアウト上、抵抗が減少してトランジスターの回路的特性の低下を防止できる効果がある。
また、本発明は、アクティブ領域を規則的に配列し、ゲートパッドを整形化することによってゲートの限界寸法の均一性を向上させることができ、OPC作業も容易に行うことができるという効果がある。
また、本発明は、ダミーゲートパターンが構造的に安定化し、従ってダミーゲートパターンの崩れによる基板の汚染が防止でき、基板汚染による素子不良発生を防止できる効果がある。
また、本発明は、フォト工程と蝕刻工程から発生する工程偏差の変化を最小化することができる効果がある。
また、本発明は、トランジスターの離隔距離と周辺ゲートの長さを考慮してダミーゲートを配置することによって、工程偏差を最小化することができる効果がある。
また、本発明は、ダミーゲートを支持することができるパターンを提供することで、工程処理の変化によって発生するダミーゲートの不良を防止し得るという利点がある。
また、本発明は、ダミーゲートによってゲートの臨界領域の均一度を向上させることで、トランジスターの動作正確度を改善する効果がある。
また、本発明は、メタルラインパターンの密度差を減少させるメタルラインパターンの形成方法を提供することで、化学機械的研磨工程によるディッシングを防止することによって、メタルラインパターンの均一度を向上させる効果がある。
また、本発明は、高集積化につれて減少する電源メタルラインパターンのサイズを補完するメタルラインパターンの形成方法を提供することで、半導体メモリーに安定的に電力を供給し得るという効果がある。
また、本発明は、メタルラインパターン間に、少なくともいずれか一方向に対して、2つ以上電気的に分割されたダミーメタルラインパターンを配置するメタルラインパターンの形成方法を提供することによって、ダミーメタルラインパターンを含むメタルラインショート不良を減少させる効果がある。
また、本発明は、ダミーメタルラインパターンを支持する補助ダミーメタルラインパターンを配置するメタルラインパターンの形成方法を提供することによって、ダミーメタルラインパターンの形成を安定させる効果がある。
また、本発明は、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター対を、所定基準線を基準に対称となるように配置し形成することによって、各MOSトランジスター対の電気的特性を最大限同一にすることができる効果がある。
また、本発明は、対称となるように配置されるMOSトランジスターの両側に、周囲の影響を最小化することのできる多様な形状のゲートダミーパターンを形成することによって、各MOSトランジスター対の電気的特性が同一になると同時に、ゲートの限界寸法の変化が減って、MOSトランジスターの電気的特性の低下を抑えられる効果がある。
また、本発明は、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター対と、それに隣接配置されるMOSトランジスターの幅が全て同一になるようにレイアウトすることで、ゲートの限界寸法の変化を最小化でき、化学及び機械的研磨/平坦化均一度も向上できる効果がある。
また、本発明は、差動対またはカレントミラーをなすMOSトランジスターを前記のようにレイアウトすることによって、差動対またはカレントミラーをなすトランジスターが、実際のパターン上において、互いに同一のゲート幅と長さを有することができるという効果がある。
また、本発明は、クウォドカップルレシーバータイプの入出力バッファーにおいて、差動対とカレントミラーをなすMOSトランジスターを前記のようにレイアウトすることで、実際のパターン上で、差動対またはカレントミラーをなすMOSトランジスターの電気的特性が同一になって、入出力バッファーの出力特性が向上する効果がある。
本発明の半導体装置は、所定ウエル領域内に一列に整列される多数のMOSトランジスターを含み、前記各MOSトランジスターのゲートは一体となったゲートラインとゲートパッドとで構成され、ゲートパッドがゲートラインの一側エッジの延長線を基準にゲートラインと同じ面に配置され、かつ、その一辺が前記延長線に接するように整列した形状を有する。
具体的には、本発明の半導体装置は、所定のMOSトランジスターを含み、前記MOSトランジスターのゲートは、アクティブ領域上に形成されるゲートラインと、上部レイヤーのメタルラインとの電気的連結のためのゲートパッドとが一体になった構造を有する。ここで、ゲートは図8A〜図8Eに示したような形状を有する。
まず、図8Aを参照すれば、アクティブ領域30上にゲートGが形成され、ゲートGとオーバーラップされるアクティブ領域30には、チャンネル領域が形成される。そして、アクティブ領域30内においてチャンネル領域の両側には、ドレイン領域とソース領域が形成される。
また、アクティブ領域30から延びるゲートGの長方向の両端のうちいずれか1つにはゲートパッド32が位置する。この際、ゲートパッド32は、ゲートラインGLの一側エッジの延長線を基準に、ゲートラインGLと同じ面に配置され、ゲートパッド32の一辺が前記延長線に接するように整列される。ゲートパッド32は、ゲートラインGLと接合される接合部を含めて長方形を有するのが望ましい。
そして、アクティブ領域30のドレイン領域とソース領域上には、上部レイヤーのメタルラインとの電気的連結のためのコンタクトBLC1が形成され、ゲートパッド32上には、上部レイヤーのメタルラインとの電気的連結のためのコンタクトBLC2が形成される。
次に、図8B〜図8Eを参照すれば、図8B〜図8Eは、同一のアクティブ領域30上に2つ以上のゲートGが形成されるときの、ゲートパッド32を含む各ゲートGの構造を示す。
図8B及び図8Cからわかるように、同一のアクティブ領域30に対してゲートラインGLが2つ形成される場合、ゲートパッド32は、各ゲートラインGLの長方向に同一方向端部に対応して形成され、互いに異なるゲートラインGLに対応するゲートパッド32が、互いに対称となる方向に形成される。
そして、図8D及び図8Eからわかるように、同一のアクティブ領域30に対してゲートラインGLが3つ形成される場合、互いに隣接するゲートラインGLに対応するゲートパッド32は、アクティブ領域30を基準に、ゲートラインGLの長方向の反対側の端部に形成され、両側に形成される各ゲートラインGLに対応するゲートパッド32は、互いに対称となる方向に形成される。
このように、本発明の半導体装置に備えられるMOSトランジスターは、ゲートラインGLとゲートパッド32とが一体になったゲートGを備え、ゲートパッド32が、ゲートラインGLの一側エッジの延長線を基準に、ゲートラインGLと同じ面に配置され、かつ、その一辺が前記延長線に接するように整列した構造を有する。
従って、ゲートとゲートパッドとが繋がる部分の角、つまり臨界点が減るため、工程マージンが増加し、レイアウト上の抵抗が減少してトランジスターの回路的特性の低下が防止できる。
一方、このようなレイアウト構造を有するトランジスターは、ウエル領域内において図9のように配置される。
図9を参照すれば、所定のアクティブガード40によってウエル領域42が限られ、ウエル領域42内に多数のアクティブ領域44が所定間隔を隔てて一列に形成される。ここで、多数のアクティブ領域44は、長方向の一端が一直線上に整列するように配置するのが望ましい。
そして、各アクティブ領域44上に少なくとも1つのゲートGが形成され、ゲートGの両末端のうちいずれか1つにはゲートパッド46が位置する。
ここで、ゲートパッド46は同一の長さで形成され、図8A〜8Eの実施形態のように、ゲートラインGLとの接合部を含めて長方形に整形化されるのが望ましい。
また、ゲートGが隣接する他のドレイン(またはソース)領域と電気的に連結される場合、ゲートパッド46は、ゲートラインGLとの接合部を含めて、前記隣接する他のドレイン(またはソース)領域の方向に突出した長方形状を有して、多数のコンタクトBLC2が、前記隣接する他のドレイン(またはソース)またはアクティブ領域の多数のコンタクトBLC1の延長線上に位置するように配置される。
このように、多数のアクティブ領域44の一側が一直線上に整列されると、整列したアクティブ領域44の一側とアクティブガード40との間の距離、つまり‘AT11’〜‘AT18’で表記した間隔が同一になる。
また、ゲートパッド46が整形化され、全てアクティブガード40に対して整列されると、ゲートパッド46の一側とアクティブガード40との間の距離、つまり‘GT11’〜‘GT19’で表記した間隔が全て同一になり、‘GT21’と‘GT22’で表記した間隔が互いに同一になる。
一方、隣接する2つのゲートG間の間隔を一定にするためには、互いに異なるゲート間の距離“d”、“e”を有する図9と同一のレイアウト構造で、図10に示したように、平面的に隣接する2つのゲートGの長さが互いに異なる場合、相対的に長さが短いゲートGの延長線上にゲートダミーパターン50が形成される。
なお、隣接する2つのゲートパッド46間の間隔が大きく離れている場合、前記2つのゲートパッド46の間にゲートダミーパターン52を配置することができる。この際、ゲートダミーパターン52は、前記2つのゲートパッド46の間に配置されるゲートGの延長線上に配置されるのが望ましい。
従って、隣り合う2つのゲートGの間の空間が、図10に表記した‘d’で一定になることによって、ゲート限界寸法の均一性が向上する。
そして、トランジスターのゲート限界寸法が均一になると、トランジスターの回路的特性の低下が防止できると共に、ゲートGの限界寸法を確保するためのOPC(Optical Proximity Correction)作業を容易に行うことができる。
本発明は、ダミーゲートパターンに側面を補助する補助パターンを形成して、構造的な安定性を確保する構成を有する。
図11を参照すれば、トランジスターTR11〜トランジスターTR13が、互いに異なるアクティブ領域120に形成される。各トランジスターTR11〜TR13は、該アクティブ領域上にゲートライン130と、これを中心にソースとドレインとで区分されるアクティブ領域120上に形成されるコンタクトC1、C2とを備える。ここで、ゲートライン130は、バータイプで形成され、延びた一端部に曲げられて一体に形成されたゲートパッド132を有する。そして、ゲートパッド132上には、上部メタルライン(図示せず)との電気的接続のためのコンタクトC3が形成される。ここで、ゲートパッド132はゲートライン130を構造的に補助する役割を併せもつ。
図11は、互いに隣接するトランジスターTR11とトランジスターTR12のアクティブ領域は大きさが異なることを例示しており、この場合、トランジスターTR11とTR12は、該アクティブ領域の大きさに応じて駆動力が異なる。
トランジスターTR11の一側に形成されたダミーゲートパターンDG21は、外部に位置するものの中の1つであり、このダミーゲートパターンDG21は、ゲートライン130よりも大きい幅を有するように設計することで、崩れを防止することができ、この時、ダミーゲートパターンDG21の幅a+xは、設計者によって設計仕様上から許容される最大の幅以内で設計する。そして、トランジスターTR13の一側に形成されたダミーゲートパターンDG25も、ダミーゲートパターンDG21と同様にゲートライン130の幅aよりも広く設計され、この時、ダミーゲートパターンDG25は、ダミーゲートパターンDG21よりも長さが長いから崩れ易いことをさらに考慮して、その幅a+αをダミーゲートパターンDG21よりもさらに広く拡張するように設計する。
一方、隣接するトランジスターTR11とトランジスターTR12との間に形成されるダミーゲートパターンDG22は、トランジスターTR12のアクティブ領域がトランジスターTR11のアクティブ領域よりも長いから、トランジスターTR11の方の領域では空の空間に接するようになる。ダミーゲートパターンDG22が前記空の空間に延びる補助パターンSD1を有し、補助パターンSD1がダミーゲートパターンDG22の所定の長手部分と共に四角形の帯をなすパターンが、図11に例示されている。しかし、補助パターンSD1の形状は四角形の帯に限られず、製作者の意図に従ってダミーゲートパターンDG22を側面から構造的に補助する多様な形態で実施することができる。
前記したように、ダミーゲートパターンDG22は、一端の側面に補助パターンSD1が延びる一体に形成された補助構造を有することで、崩れに対して安定性を有する。
一方、隣接するトランジスターTR12とトランジスターTR13は同一の長さを有するものであり、これらの間はダミーゲートパターンDG22が形成された離隔空間よりもさらに広く離隔されることを図11は例示しており、従って2つのダミーゲートパターンDG23、DG24が離隔空間に形成されることが図11に例示されている。
2つのダミーゲートパターンDG23、DG24は、構造的補助のために互いに面している間の空間にこれらを連結する多数の補助パターンSD2が一体に形成された構造を有し、補助パターンSD2によってダミーゲートパターンDG23、DG24は部分的に相繋がる構造を有する。しかし、補助パターンSD2は、隣接するダミーゲートパターンDG23、DG24を部分的に連結することに限られず、製作者の意図に従ってダミーゲートパターンDG23とDG24とを一体に形成するなど、多様に構造的に補助する形態で実施することができる。
前記したように、ダミーゲートパターンDG23、DG24は、間に形成される補助パターンSD2によって側面が補助される構造を有することで、崩れに対して安定性を有することができる。
結局、本発明は、ダミーゲートパターンの側面補助のための補助パターンが多様に実施でき、ダミーゲートパターンによってトランジスターのゲートパターンが露光工程において光学的に安定に形成でき、トランジスターのダミーゲートパターンは、補助パターンによって側面が補助されることで、崩れに対して安定性を確保することができる。
また、本発明は、リーフセル領域で不規則に配置されたトランジスター間のゲートの配置間隔が一定になるように適用でき、トランジスターの間にダミーゲートを配置して工程偏差の変化を最小化させてゲートの臨界領域の均一性を改善することによって、トランジスターの動作正確度を向上させることができる。
図12を参照すると、本発明の一実施形態による半導体装置は、少なくとも1つの論理ロジックを行うリーフセル領域120単位でレイアウトされ、リーフセル領域120内には多数のトランジスターTR21〜TR27が、デザインルールに従うトランジスター間の最小離隔距離TD1以上離隔されて不規則に配置され、前記リーフセル領域120のレイアウト以後、これらの多数のトランジスターTR21〜TR27の縁に配置されるゲートの工程偏差の変化を減らして臨界領域の均一性を保持するために、トランジスターTR21〜TR27の縁に配置されるゲートと対応するダミーゲートDG1〜DG8を配置する。
ここで、ダミーゲートDG1〜DG8は、多数のトランジスターTR21〜TR27のゲートG1〜G7を形成する物質と同一のものが用いられる。
そして、ダミーゲートDG1〜DG8が配置される位置は、隣り合うトランジスターTR21〜TR27の工程偏差の変化を最小化するために、各トランジスターTR21〜TR27の間の離隔距離TD1、TD2、TD3のサイズに関わらず、隣り合うトランジスターTR21〜TR27のゲートG1〜G7と同一の離隔距離GGを有するように設定される。
例えば、図13を参照すれば、トランジスターTR21、TR22の間に配置されたダミーゲートDG2は、トランジスターTR21、TR22のゲートG1、G2の縁から同一の離隔距離GGを隔てて配置され、トランジスターTR22、TR23の間に配置されたダミーゲートDG3はトランジスターTR22、TR23のゲートG2、G3の縁から同一の離隔距離GGを隔てて配置される。
従って、トランジスターTR22のゲートG2は、両側に同一の離隔距離GGを隔てて配置されたダミーゲートDG2、DG3によって工程偏差の変化を最小化させることができるため、臨界領域の均一度が改善される。
その結果、トランジスターTR22のドレイン領域D2とソース領域S2に配置された各メタルコンタクトC1、C2、C3の縁から、ゲートG2の縁までの距離CG1、CG2、CG3が、同一になって、ゲートG2を介して流れる電流量が同一になり、設計者の意図通りにトランジスターTR22が動作できるようになる。
一方、ダミーゲートDG1〜DG8の幅DLは、工程偏差を考慮して、トランジスターTR21〜TR27のゲートG1〜G7の幅Lよりも最小限大きく配置される。
そして、ダミーゲートDG1〜DG8の長さDWは、隣り合うトランジスターのゲート長さLと同一であり、隣り合うトランジスターのゲート長さL、L1が互いに異なる場合、相対的に長い方のゲート長さLと一致させる。
例えば、ゲート長さL、L1が互いに異なるトランジスターTR22、TR23の間に配置されるダミーゲートDG3の長さDLは、両側トランジスターTR22、TR23のゲートG2、G3の臨界均一度を全て満たすように、相対的に長いトランジスターTR22のゲート長さLと一致させる。
そして、ダミーゲートDG1〜DG8の形態は、隣り合うトランジスターTR21〜TR27の間の離隔距離TD1、TD2、TD3のサイズを考慮して決定される。
図12を参照して、ダミーゲートDG1〜DG8の形態を具体的に調べてみれば、各トランジスターTR21〜TR27間にはデザインルールに従うトランジスター間の最小離隔距離TD1が存在し、各トランジスターTR21〜TR27の間の離隔距離TD2、TD3は、デザインルールに従うトランジスター間の最小離隔距離TD1よりも少なくとも大きな値を有する。
そして、ダミーゲートDG1〜DG8は、トランジスターTR21〜TR27の間の離隔距離TD1、TD2、TD3のサイズに関わらず、隣り合うトランジスターの縁に配置されたゲートと同一の離隔距離GGを有する。
従って、隣り合うトランジスターTR21〜TR27の間の離隔距離が、デザインルールに従うトランジスター間の最小離隔距離TD1以下である場合、リーフセル領域120の縁と向かい合うトランジスターTR21、TR27との間に配置されるダミーゲートDG1、DG8と、トランジスター<TR21、TR22>、<TR22、TR23>、<TR24、TR25>の間に配置されるダミーゲートDG2、DG3、DG5は、隣り合うトランジスターのゲートと平行なバー形態を有する。
ここで、ダミーゲートDG1、DG8は、隣り合うリーフセル領域(図示せず)の縁と向かい合って配置されるトランジスター(図示せず)を考慮して、形態を異なるようにすることができる。
また、隣り合うトランジスターTR1〜TR7の間の離隔距離TD2またはTD3が、デザインルールに従うトランジスター間の最小離隔距離TD1よりも大きい場合、トランジスター<TR23、TR24>、<TR25、TR26>、<TR26、TR27>の間に配置されるダミーゲートDG4、DG6、DG7は、隣接する各トランジスター<TR23、TR24>、<TR25、TR26>、<TR26、TR27>に対応するバー形態のダミーゲートと、これらのバー形態のダミーゲートの端部を互いに連結する連結パターンDDとを有する四角形態で形成される。四角形態のダミーゲートDG6は、四角形の内部をゲートの長L方向に垂直分割するバー形態のダミーゲートを、さらに含むことができる。
一方、ダミーゲートDG1〜DG8はフローティング状態であるため、自ずから支持できる支持構造で配置しなければならないが、前記四角形態のダミーゲートDG4、DG6、DG7は安定的な支持構造である反面、バー形態のダミーゲートDG1、DG2、DG3、DG5、DG8は追加的な支持構造を必要とする。
従って、バー形態のダミーゲートDG1、DG2、DG5、DG8の少なくとも1つ以上の末端に、長方形のハンマーヘッド(Hammer Head:HH)が形成される。
ダミーゲートDG1〜DG7は、トランジスターTR21〜TR27のゲートG1〜G7と同一の物質から構成され、ダミーゲートDG1〜DG7とゲートG1〜G7との離隔条件を満たすために、ハンマーヘッドHHはゲートG1〜G7の入力パッド(図示せず)と重なってはならない。
そして、バー形態のダミーゲートDG3は、相対的にゲート長さL1が短いトランジスターTR3の方向に延びた四角形で構成されることによって、ハンマーヘッドの代わりに支持構造が用いられる。
また、バー形態のダミーゲートDG1、DG8は、少なくとも1つ以上の末端に、リーフセル領域120の内部の一方向に非対称的に拡張された長方形ハンマーヘッドHHを有することができる。
このように、本発明は、リーフセル領域内に不規則に配置された多数のトランジスターの縁に配置されたゲートから一定の距離に、ダミーゲートを配置することによって、ゲートの臨界領域の均一度を向上させて工程偏差の変化を最小化することで、トランジスターの動作正確度を改善する。
本発明は、メタルラインパターンの形成方法に適用することができ、電力を供給する電源メタルラインパターン、信号を伝達する信号メタルラインパターン、及びこれらの間に配置されてパターンの均一度を向上させることができる。
図14〜図15を参照すれば、半導体メモリーは、ペリ(Peri)領域に単位セルUCが集まって形成されたブロックセルBC11〜BC14が多数個配置され、各ブロックセルBC11〜BC14は、電源電圧VDDと接地電圧VSSを供給する電源メタルラインパターン410が平行に配置され、これらの電源メタルラインパターン410の間に、ブロックセル間のルーティング信号を伝達する信号メタルラインパターン420が不規則に配置される。そして、信号メタルラインパターン420の間に、少なくともいずれか一方向に対して2つ以上が電気的に分割されたダミーメタルラインパターン430が配置される。
ここで、電源メタルラインパターン410は、図15に示すように、信号メタルラインパターン420とのカップル効果(Coupling Effect)を最小化させる離隔距離D1を隔てて、隣接する信号メタルラインパターン420の方向に拡張される。
また、電源メタルラインパターン410は、図15に示すように、隣接して同一の電力を供給する他の電源メタルラインパターン410を併合して構成される。
このように、電源メタルラインパターン410は信号メタルラインパターン420の方向に拡張され、隣接して同一の電力を供給する他の電源メタルラインパターン410と併合するように形成して、高集積化によって減少する電源メタルラインパターン410のサイズを増大させて、安定的な電力を供給することができる。
一方、ダミーメタルラインパターン430は、図14に示すように、信号メタルラインパターン420の長方向に分割されるが、分割されたダミーメタルラインパターン430は、技術(Technology)によるデザインルールに定義された所定の幅W1を有し、適用される技術分野によって予め設定された最大分割長さより大きくない長さL1を有するバータイプで形成される。
そして、ダミーメタルラインパターン430は、端部において信号メタルラインパターン420の長方向に対して垂直方向に拡張され、隣接する他のダミーメタルラインパターン430がある場合、互いに連結してダミーメタルラインパターン430を支持する補助ダミーメタルラインパターン432が配置される。
望ましくは、補助ダミーメタルラインパターン432の幅W2は、適用される技術分野によって予め設定された最大拡張幅より大きくないように設定される。
即ち、ダミーメタルラインパターン430は、両端部に補助ダミーメタルラインパターン432が連結される場合に多角形を形成し、多角形の内部は四角形の空の空間が存在する。
このように、ダミーメタルラインパターン430は信号メタルラインパターン420と平行で、分割されて配置されることにより、図14に示したように、工程上パーティクル(Particle)Pが生じても、ダミーメタルラインパターン430を経由して互いに異なるメタルラインパターン410、420がショート(Short)する不良は減少するようになる。
また、ダミーメタルラインパターン430の長さL1が従来に比べて短くなるため、幅W1が減少しても安定的に形成し易くなり、これに加えて、ダミーメタルラインパターン430の端部に配置される補助ダミーメタルラインパターン432によって、ダミーメタルラインパターン430はさらに安定的に支持できる。
前記したように、電源メタルラインパターン410と信号メタルラインパターン420との間の空間に、電源メタルラインパターン410を拡張し、信号メタルラインパターン420間の空間に、分割して安定的なダミーメタルラインパターン430を配置して、全体的なメタルラインパターンの密度差を減少させることによって、化学機械的研磨(CMP)工程で酸化膜の段差が減り、ディッシング現象を防止してメタルラインパターンの均一度を改善することができる。
本発明は、差動対またはカレントミラー構造のように、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター対が、基板の所定基準線を基準に対称になるように形成され、各MOSトランジスターの両側に、隣接するMOSトランジスターの影響を最小化することのできる多様な形状のゲートダミーパターンが形成された構造を有する。
具体的に、図16を参照すれば、本発明の半導体装置は一実施形態として、基板の所定基準線Aを基準に対称になるように隣接形成されるMOSトランジスター対M50、M60、MOSトランジスター対M50、M60を介して基準線Aを基準に対称となるように形成される少なくとも1つのMOSトランジスター対M70、M80、及びMOSトランジスター対M70、M80の外側にそれぞれ隣接形成されるMOSトランジスターTR3、TR4を含む。ここで、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80はゲートGと、ゲートGの両側に形成されたソースS及びドレイン領域Dとを含む構造を有する。
そして、MOSトランジスターM70と基準線Aとの間の間隔E1と、MOSトランジスターM80と基準線Aとの間の間隔E2が同一であることが望ましく、MOSトランジスターM50と基準線Aとの間の間隔E3と、MOSトランジスターM60と基準線Aとの間の間隔E4は同一であることが望ましい。なお、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80のゲート間の間隔F1〜F3が全て同一であることが望ましい。
MOSトランジスター対M50、M60は、同一の電気的特性が要求される2つのMOSトランジスターM50、M60からなり、互いに同一のサイズを有する。例えば、MOSトランジスター対M50、M60は、2つのNMOSトランジスターM11、M31のドレインにそれぞれ共通に連結されるノードND1の電位によって、電源電圧VDD段とノードND1、ND2との間にそれぞれ同一の電流を流す、カレントミラー構造の2つのPMOSトランジスターM12、M32と2つのPMOSトランジスターM32、M42から構成される。または、MOSトランジスター対M50、M60は、ノッドND1の電位によってノードND1、ND2と共通ノードCNDとの間にそれぞれ同一の電流を流す、カレントミラー構造の2つのNMOSトランジスターM31、M41から構成される。
さらに、MOSトランジスター対M70、M80は、同一の電気的特性が要求される2つのMOSトランジスターM70、M80からなり、互いに同一のサイズを有する。例えば、MOSトランジスター対M70、M80は、基準電圧VREFと入力信号INによってノードND1、ND2をそれぞれ電源電圧VDDレベルにプルアップする2つのPMOSトランジスターM12、M22から構成される。または、MOSトランジスター対M70、M80は、図1に示すように、基準電圧VREFと入力信号INによってノードND1、ND2をそれぞれ共通ノードCNDの電位にプルダウンする2つのNMOSトランジスターM11、M21から構成される。
MOSトランジスター対M70、M80の外側にそれぞれ隣接形成されるMOSトランジスターTR3、TR4は、互いに同一の電気的特性が要求されないトランジスターであって、それぞれNMOSトランジスターM5、インバーターINV1を構成するMOSトランジスター、及びインバーターINVを構成するMOSトランジスターのうちいずれか1つである。
このように、本発明の一実施形態による半導体装置は、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター対<M50、M60>、<M70、M80>が、基板の所定基準線Aを基準に対称となるように形成された構造を有する。
このようなレイアウト構造を有する場合、MOSトランジスター対M50の両側に配置されるMOSトランジスターM60、M70と、MOSトランジスターM60の両側に配置されるMOSトランジスターM50、M80の条件が同一になるため、工程時にMOSトランジスター対M50、M60が同一の影響を受けて同一の電気的特性を有することができる効果がある。
また、本発明の一実施形態による半導体装置は、MOSトランジスター対<M50、M60>、<M70、M80>のうち、相対的に小さい幅のMOSトランジスター対M50、M60が基準線Aに隣接配置され、相対的に大きな幅のMOSトランジスター対M70、M80がMOSトランジスター対M50、M60を囲むように配置された構造を有する。
この場合、工程時に、MOSトランジスター、例えばM50のゲートの両側全面が隣接するMOSトランジスター対M60、M70による影響を受けるため、工程時にMOSトランジスター対M50、M60のゲート限界寸法の変化が最小化できる効果がある。
本発明のもう1つの実施形態として、図17に示したように、図16と同一のレイアウト構造において、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80の両側にゲートダミーパターンGDが形成された構造が開示される。
即ち、図17を参照すると、基板の所定基準線Aを基準に、それぞれ同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター対<M50、M60>、<M70、M80>が対称となるように形成され、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80の両側にゲートダミーパターンGDが形成される。ここで、ゲートGとゲートダミーGDの間の間隔11〜18は全て一定であることが望ましい。
MOSトランジスター対M50、M60の間には、MOSトランジスター対M50、M60のゲートGと同一の幅を有するバー形状のゲートダミーGD1が形成される。
また、MOSトランジスターM50とMOSトランジスターM70との間には、MOSトランジスターM70のゲートGと同一の幅を有するゲートダミーパターンGD2が形成され、同様に、MOSトランジスターM60とMOSトランジスターM80の間にも、同一のゲートダミーパターンGD2が形成される。
この際、ゲートダミーパターンGD2は、相対的に大きな幅を有するゲートGに対応するバー形状の主ゲートダミーと、前記小さいゲートG幅を有するMOSトランジスターM50、M60側の空間に形成される補助ゲートダミーが、締結部を介して一体形からなる形状を有する。前記補助ゲートダミーは、MOSトランジスターM70、M80のゲートGの幅からMOSトランジスターM50、M60のゲートGの幅を引いた程の幅を有し、前記締結部は、2つのゲートダミー間を連結するダミーパターンであって、前記補助ゲートダミーの両末端で前記主ゲートダミー方向に連結されることが望ましい。
なお、MOSトランジスター対M70、M80の外側、つまりMOSトランジスターM70とMOSトランジスターTR3との間、及びMOSトランジスターM80とMOSトランジスターTR4との間には、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGと同一の幅を有するゲートダミーパターンGD3が形成される。
この際、ゲートダミーパターンGD3は、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGと同一の幅を有する2つのゲートダミーが締結部を介して一体形をなす構造を有し、前記締結部が前記2つのゲートダミーの両端間に連結されることによって、ゲートダミーパターンGD3が矩形構造をなすことが望ましい。
このように、本発明のもう1つの実施形態による半導体装置は、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80の両側にゲートダミーGDが形成されるため、工程時に各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80の電気的特性の低下をさらに効果的に防止することができる。
また、このようなゲートダミーGDが各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80の両側に同一のパターンで形成されるため、MOSトランジスター対<M50、M60>、<M70、M80>がそれぞれ同一の電気的特性を有することができる。
特に、大きな幅を有するMOSトランジスター、例えばM70と、小さい幅を有するMOSトランジスター、例えばM50とが隣接する場合、2つのMOSトランジスターM50、M70間でバー形状の主ゲートダミーを有し、小さい幅を有するMOSトランジスターM50の方の空間に、補助ゲートダミーが締結部を介して主ゲートダミーと連結されて、リングタイプの形状を有するゲートダミーパターンGD2が形成される。
この場合、工程時に、大きな幅を有するMOSトランジスター、例えばM70のゲートGの一部分は、ゲートダミーパターンGD2の主ゲートダミーと、小さい幅を有するMOSトランジスター、例えばM50のゲートGによって影響を受け、MOSトランジスター、例えばM70のゲートGの残りの部分は、ゲートダミーパターンGD2の主ゲートダミーと補助ゲートダミーの影響を受けるため、大きな幅を有するMOSトランジスター対M70、M80のゲートの一側を屈曲なく一定に形成できる効果がある。
そして、大きな幅を有するMOSトランジスター対M70、M80の外側に、それぞれ幅が異なる2つのMOSトランジスターTR3、TR4が配置される場合、MOSトランジスター対M70、M80の外側に、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGと同一の幅を有する2つのゲートダミーからなるゲートダミーパターンGD3が、それぞれ配置される。
このような2つのゲートダミーからなるゲートダミーパターンGD3によって、工程時に、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGがMOSトランジスターTR3、TR4によって受ける影響が減って、MOSトランジスター対M70、M80のゲートの他側を屈曲なく一定に形成できる効果がある。
本発明のもう1つの実施形態として、図17と同一の構造で、ゲートダミーパターンGD2が同一の幅を有する2つのゲートダミーからなるゲートダミーパターンGD4に置き替えられた、図18の構造が開示される。
即ち、図18を参照すると、MOSトランジスターM50とMOSトランジスターM70との間、及びMOSトランジスターM60とMOSトランジスターM80との間には、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGと同一の幅を有するゲートダミーパターンGD4が形成される。ここで、ゲートダミーパターンGD4は、MOSトランジスター対M70、M80のゲートGと同一の幅を有する2つのゲートダミーが、締結部を介して一体形をなす構造を有し、前記締結部が前記2つのゲートダミーの両端間に連結されることによって、前記ゲートダミーパターンGD3が長方形構造をなしていることが望ましい。
この場合、工程時に、ゲートダミーパターンGD4によって、MOSトランジスター対M50、M60とMOSトランジスター対M70、M80との相互の影響が最小化されるため、ゲート限界寸法の変化が減って、MOSトランジスター対M50、M60及びMOSトランジスター対M70、M80の電気的特性の低下が抑えられる効果がある。
本発明のもう1つの実施形態として図19の構造が開示される。
具体的に、図19を参照すると、本発明のもう1つの実施形態による半導体装置は、同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスター<M50、M60>、<M70、M80>と、これに隣接する他のMOSトランジスターTR3、TR4の幅が全て同一の構造を有する。
即ち、幅が大きいMOSトランジスターM70、M80は、フィンガリング(Fingering)されて、他のMOSトランジスターM50、M60、TR3、TR4の幅と同一の幅を有するようにレイアウトされる。そして、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80、TR3、TR4の両側に、ゲートGと同一の幅を有するゲートダミーパターンGDが形成される。ここで、各MOSトランジスターM50、M60、M70、M80、TR3、TR4のゲートGと、ゲートダミーGDとの間の間隔J1〜J16が、全て一定であることが望ましい。
このように、MOSトランジスターM50、M60、M70、M80、TR3、TR4の幅が全て同一にレイアウトされると、アクティブが受ける影響が同一となって、ゲート限界寸法の変化を最小化することができ、また、化学及び機械的研磨/平坦化(Chemical Mechanical Polishing/Planarization; CMP)の均一度が向上して、パターニング時に、向上したパターンを得ることができる。
以上のように、本発明は特定の実施形態について図示し説明したが、本発明はそれに限られるものではなく、本発明の明細書に記載した技術的思想の範囲内において多様に変形実施できることは明らかである。
従来の半導体装置のレイアウト構造を示す図である。 従来の2つ以上のゲートを有する半導体装置のレイアウト構造を示す図である。 従来の2つ以上のゲートを有する半導体装置のレイアウト構造を示す図である。 従来のMOSトランジスターを含む半導体装置のレイアウト構造を示す面である。 従来のメタルラインパターンの形成方法を示すレイアウト図である。 図3のメタルラインパターンの間を拡大したレイアウト図である。 一般的なクウォドカップルレシーバータイプの入出力バッファーを示す回路図である。 図5のレイアウト図である。 図6のレイアウト環境において、工程時、周囲影響によるMOSトランジスターのゲート屈曲現象を説明する図である。 本発明による半導体装置のゲート形成方法の実施形態を例示するレイアウト図である。 2つのゲートを有する半導体装置のゲート形成方法の実施形態を例示するレイアウト図である。 2つのゲートを有する半導体装置のゲート形成方法の実施形態を例示するレイアウト図である。 3つのゲートを有する半導体装置のゲート形成方法の実施形態を例示するレイアウト図である。 3つのゲートを有する半導体装置のゲート形成方法の実施形態を例示するレイアウト図である。 本発明によるMOSトランジスターを含む半導体装置のレイアウトを例示する図である。 図9のレイアウトにおいて、ゲートダミーパターンがさらに形成されたことを例示する図である。 本発明による半導体装置のダミーゲートパターンの一実施形態を例示したレイアウト図である。 本発明による半導体装置のダミーゲートパターンのもう1つの実施形態を例示したレイアウト図である。 図12の部分拡大図である。 本発明によるメタルラインの形成方法を示すレイアウト図である。 本発明によるメタルラインの形成方法のもう1つの実施形態を示すレイアウト図である。 本発明による半導体装置のレイアウト構造の一実施形態を示す図である。 本発明による半導体装置のレイアウト構造のもう1つの実施形態を示す図である。 本発明による半導体装置のレイアウト構造のもう1つの実施形態を示す図である。 本発明による半導体装置のレイアウト構造のもう1つの実施形態を示す図である。
符号の説明
1,410 電源メタルラインパターン
2,420 信号メタルラインパターン
3,430 ダミーメタルラインパターン
10,30,44,120 アクティブ領域
12,32,46,132 ゲートパッド
20,40 アクティブガード
22,42 ウエル領域
50,52 ゲートダミーパターン
120 リーフセル領域
130 ゲートライン
432 補助ダミーメタルラインパターン
BC1〜BC4,BC11〜BC14 ブロックセル
BLC1、BLC2 コンタクト
C1,C2,C3 コンタクト
D ドレイン領域
DD 連結パターン
DG1〜DG8 ダミーゲート
DG21〜DG25 ダミーゲートパターン
G,G1〜G7 ゲート
GD,GD1〜GD4 ゲートダミーパターン
GL ゲートライン
HH ハンマーヘッド
IN 入力信号
INV1,INV2,M5,M11,M12,M21,M22,M31,M32,M41,M42,M50,M60,M70,M80,TR1〜TR4 MOSトランジスター
P パーティクル
S ソース
SD1,SD2 補助パターン
TR11〜TR13,TR21〜TR27 トランジスター
UC 単位セル
VDD 電源電圧
VREF 基準電圧
VSS 接地電圧

Claims (25)

  1. アクティブ領域上に長方向に延びるゲートラインを形成する工程、及び、
    前記アクティブ領域の外部に位置し、長方向に延びる前記ゲートラインと接して、かつ、一辺が前記ゲートラインの一側エッジの長方向の延長線に整列するようにゲートパッドを形成する工程
    を含むことを特徴とする半導体装置のゲート形成方法。
  2. 前記ゲートラインと前記ゲートパッドとを含む前記ゲートが同一の前記アクティブ領域上に複数個形成され、隣接する前記ゲートの前記各ゲートパッドは、互いに対称に、または前記アクティブ領域を中心に互いに長方向の反対側にかつ互いに逆向きに、形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  3. 多数の各アクティブ領域に長方向に延びるゲートラインを1つ以上形成する工程、及び
    各ゲートラインに対応して、前記アクティブ領域の外部に延びた前記ゲートラインの端部に、長方向に延びる前記ゲートラインと接して、かつ、一辺が前記ゲートラインの一側エッジの長方向の延長線に整列するようにゲートパッドを形成する工程
    を含み、
    前記多数のゲートパッドは、予め定められた境界位置に対して一定の間隔を隔てて整列されることを特徴とする半導体装置のゲート形成方法。
  4. 前記各アクティブ領域に対して前記ゲートラインと前記ゲートパッドとを含むゲートが複数個形成され、隣接する前記ゲートの前記ゲートパッドは、互いに対称に、または前記アクティブ領域を中心に互いに長方向の反対側にかつ互いに逆向きに、形成されることを含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  5. 前記境界位置は、多数の前記アクティブ領域と、前記ゲートを囲むアクティブガードとによって定義されることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  6. 前記各アクティブ領域の一側が、前記境界位置に対して一定の間隔を隔てて整列されることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  7. 長さの相異なる前記ゲートラインが2つ以上形成される場合、相対的に短い前記ゲートラインの長方向の延長線上に、ゲートダミーパターンがさらに形成されることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  8. トランジスターをなすアクティブ領域上にゲートを形成し、
    前記ゲートの少なくとも1つの側面に隣接する前記アクティブ領域の外部領域にダミーゲートパターンを形成し、
    前記ダミーゲートパターンの長方向端部、または前記ダミーゲートパターンを中心に前記アクティブ領域が位置する反対側の側面のうち少なくともいずれか1つに、前記ダミーゲートパターンに達する補助パターンを形成することを特徴とする半導体装置のゲート形成方法。
  9. 前記ダミーゲートパターンは、前記ゲートの長さが相異なる隣接するトランジスターの間に形成され、前記補助パターンは、前記ゲートの長さの差異によって形成される空の空間に延びるように形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  10. 前記ダミーゲートパターンは、隣接するトランジスターの間に少なくとも2つ以上形成され、2つ以上の前記ダミーゲートパターンは、互いに向かい合う辺の一部が前記補助パターンによって連結されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  11. 前記ダミーゲートパターンは、前記アクティブ領域上のゲートラインと前記アクティブ領域の外部のゲートパッドとが一体に形成される前記ゲートと、同じ長さに形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  12. 前記ダミーゲートパターンの長方向の一端部に前記補助パターンが形成され、前記補助パターンは、前記ダミーゲートパターンよりも広い幅を有する長方形に形成されることを特徴とする請求項11に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  13. 前記補助パターンは、前記アクティブ領域の長方向の端部の外部に、前記ダミーゲートパターンと一部結合した四角リングの形状に形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置のゲート形成方法。
  14. 複数個のセルから構成されるブロックで相異なる電力を供給する第1メタルラインパターンが形成され、
    前記第1メタルラインパターンの間に、前記セルに信号を伝達する第2メタルラインパターンが形成され、
    前記第1メタルラインの間の前記第2メタルラインパターンが形成されない領域に、長方向に少なくとも2つ以上に分割されたパターンで、ダミーメタルラインパターンが形成されることを特徴とする半導体装置のメタルライン形成方法。
  15. 前記第1メタルラインパターンは、他のブロックに形成された同一の電力を供給する他の第1メタルラインパターンと併合されて一体に形成されることを特徴とする請求項14に記載の半導体装置のメタルライン形成方法。
  16. 前記ダミーメタルラインパターンはバータイプで形成され、少なくとも一端部には幅が拡張された補助ダミーメタルラインパターンがさらに形成されることを特徴とする請求項14に記載の半導体装置のメタルライン形成方法。
  17. 基板の所定基準線を介して対称となるように隣接形成される第1MOSトランジスター対、及び、
    前記第1MOSトランジスター対を間におき、前記基準線を基準に対称となるように形成される少なくとも1つの第2MOSトランジスター対
    を含み、
    前記第1及び第2MOSトランジスター対は、それぞれ同一の電気的特性が要求されるMOSトランジスターからなることを特徴とする半導体装置。
  18. 前記第1及び第2MOSトランジスター対は、差動信号によって制御されて差動増幅動作する差動対と、共通信号によって制御されて同一電流を生成するカレントミラー構造とで、それぞれ構成されることを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  19. 前記第1及び第2MOSトランジスター対の各ゲートは、前記基準線を基準に同一の距離を隔てて対称となるように形成されることを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  20. 前記第1MOSトランジスター対は、互いにチャンネル長さが同一である第1MOSトランジスターからなり、前記第2MOSトランジスター対は、互いにチャンネル長さが同一である第2MOSトランジスターからなることを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  21. 前記各MOSトランジスターの両側にゲートダミーパターンがさらに形成されることを特徴とする請求項20に記載の半導体装置。
  22. 前記隣接する第1MOSトランジスター対と前記第2MOSトランジスター対との間には、前記第1及び第2MOSトランジスター対のうち相対的に長いチャンネル長さを有するゲートに対応する長さを有するゲートダミーパターンが形成されることを特徴とする請求項21に記載の半導体装置。
  23. 前記ゲートダミーパターンは、前記相対的に大きな幅を有するゲートに対応するバー形状の主ゲートダミーと、相対的に小さな幅を有するゲート側の空間に形成される補助ゲートダミーとが、締結部を介して一体形をなす構造を有することを特徴とする請求項22に記載の半導体装置。
  24. 前記第2MOSトランジスター対の外側には、それぞれ前記第2MOSトランジスターのゲート幅に対応する幅を有するゲートダミーパターンが形成されることを特徴とする請求項23に記載の半導体装置。
  25. 前記ゲートダミーパターンは、両面が前記第2MOSトランジスターのゲート幅に対応する幅を有する2つのバー形状のゲートダミーが、締結部を介して一体形をなす構造を有することを特徴とする請求項24に記載の半導体装置。
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