JP2008273202A - インクジェットプリンタの気泡除去装置、画像形成装置及びその装置を利用した気泡除去方法 - Google Patents
インクジェットプリンタの気泡除去装置、画像形成装置及びその装置を利用した気泡除去方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008273202A JP2008273202A JP2008113792A JP2008113792A JP2008273202A JP 2008273202 A JP2008273202 A JP 2008273202A JP 2008113792 A JP2008113792 A JP 2008113792A JP 2008113792 A JP2008113792 A JP 2008113792A JP 2008273202 A JP2008273202 A JP 2008273202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- filter unit
- circulation line
- bubbles
- ink tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17563—Ink filters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1707—Conditioning of the inside of ink supply circuits, e.g. flushing during start-up or shut-down
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/18—Ink recirculation systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】インクに流入された気泡をフィルタ周辺に停滞されないように円滑に除去できるように改善されたインクジェットプリンタの気泡除去装置及びその装置を利用した気泡除去方法を提供する。
【解決手段】正逆回転の可能な可逆ポンプ700を備えており、気泡除去作業を行う時にその可逆ポンプ700を一旦順方向に駆動して、インクタンク500のインクをフィルタユニット900を経て印刷用ヘッド100側に移動させ、再び逆方向に駆動して印刷用ヘッド100側に移動したインクをフィルタユニット900を経てインクタンク500に戻す気泡除去装置である。これにより、フィルタユニット900に停滞された気泡が逆方向駆動時にインクタンク500に戻って除去されるため、以後安定したインク供給を進行しうる。
【選択図】図6
【解決手段】正逆回転の可能な可逆ポンプ700を備えており、気泡除去作業を行う時にその可逆ポンプ700を一旦順方向に駆動して、インクタンク500のインクをフィルタユニット900を経て印刷用ヘッド100側に移動させ、再び逆方向に駆動して印刷用ヘッド100側に移動したインクをフィルタユニット900を経てインクタンク500に戻す気泡除去装置である。これにより、フィルタユニット900に停滞された気泡が逆方向駆動時にインクタンク500に戻って除去されるため、以後安定したインク供給を進行しうる。
【選択図】図6
Description
本発明は、インクジェットプリンタの印刷用ヘッドに供給されるインク中の気泡を除去するための装置及び方法に係り、特に、ラインプリンティング方式のアレイヘッドに有用に適用される気泡除去装置、画像形成装置及びそれを利用した気泡除去方法に関する。
一般的に、インクジェットプリンタは、インクの液滴を用紙上に放出させて所望のイメージを印刷する装置であって、図1に示したように、ノズル11aを通じてインク液滴を放出するヘッド10と、用紙Pを給紙部15からヘッド10の下方に押し込むフィードローラ21と、印刷された用紙Pをトレイ30に排出する排出ローラ22と、を備えている。したがって、フィードローラ21が用紙Pをヘッド10の下方に押し込めば、ヘッド10がチップ11のノズル11aを通じてインク液滴を放出して所望のイメージを印刷し、印刷が終わった用紙Pは、排出ローラ22がトレイ30に押し出す。
前記ヘッド10は、用紙Pの幅方向に往復動しつつ、毎行ごとに横書き方式で画像を印刷するシャットル方式と、用紙Pの全幅をカバーする長さに作られて、固定された状態で一行を同時に印刷するラインプリンティング方式と、があるが、最近では、印刷速度の面で有利なラインプリンティング方式のヘッド、すなわち、アレイヘッドが選好されつつある。
一方、このようなインクジェットプリンタでは、ヘッド10のチップ11に形成されたノズル11aを通じてインク液滴を吐出して画像を作るため、もし、ノズル11aが気泡によって閉塞する場合、インクが吐出できずに画像が正しく形成されないという問題が生じる。したがって、このような問題を予防するために、インク中の気泡を除去するための色々な方案が提案されているが、最も一般的な方法が、ヘッド10のチップ11に吸入用キャップを被せ、ポンプで吸い出してノズル11aの内側に存在した気泡を少量のインクと共に取り出す方法である。しかしながら、この方法は、チップ11の数が少なく、かつ面積が比較的狭いシャットル方式のヘッドでは、効果的に使われるが、チップ11が用紙の全幅をカバーするほど広く配されたラインプリンティング方式のアレイヘッドの場合には、適用し難いという問題がある。すなわち、用紙の全幅をカバーするほどならば、ノズル11aが形成された数個のチップ11を幅方向に配するが、これらの全部をキャップで密封して正確にかぶせることも難しく、また、全てのノズルに均一な圧力を作用させて気泡を吸い出すことも容易でない。したがって、これを解決するために、アレイヘッドの場合には、図2に示したように、ヘッド10とインクタンク50との間にインク循環ライン60を作り、必要に応じてポンプ70を稼動して、ヘッド10内にあるインクを循環させる方法が使われる。すなわち、周期的にインクを循環させて、気泡をインクタンク50内に集めて比重差で分離させる。符号40は、チップ11のノズル11a内の圧力を負圧に維持させる負圧発生器を表し、符号90は、インク中に混合された異物を濾過するためのフィルタユニットを表す。したがって、インクタンク50に収容されたインクは、ポンプ70の稼動によって印刷作業に使われるようにヘッド10に供給され、その過程でインクに混合された異物は、前記フィルタユニット90で濾過する。そして、気泡除去が必要になる時には、バルブ80を開いてインクを循環させて、気泡をインクタンク50に集めて比重差で除去する。
ここで、前記フィルタユニット90としては、図3に示したように、流入口91aと流出口91bとが設けられたハウジング91内にフィルタ92を縦に装着した垂直型構造が多く使われる。すなわち、ハウジング91の流入口91aに入り込んだインクが、フィルタ92を通過しつつ異物が濾過された後、流出口91bに抜け出てヘッド10に供給される。
しかしながら、このようなフィルタユニット90のハウジング91内に入り込んだ気泡Bは、図3のように、フィルタ92を通過できず、停滞され続けるという問題がある。すなわち、ほとんどの気泡Bは、インクタンク50を交替し、インク循環ライン60を新たに充電する時に主に流入されるが、このように流入された気泡Bがフィルタユニット90に入れば、図3のように、フィルタ92のメッシュを通過できず、ハウジング91の流入口91a側に停滞され続ける現象が発生する。これにより、気泡Bの存在によってフィルタ92の使用面積が縮小するので、圧力の損失が大きくなる。すなわち、インクの通路がますます狭くなることと同様になるので、フィルタユニット90の前後での圧力降下が次第に大きくなる。それにより、ヘッド10へのインク供給が安定的になされなくなって、印刷品質にも影響を及ぼす。図5は、フィルタ92の使用面積が次第に縮小する場合、圧力損失の傾向を調べるために直径の異なるフィルタを使用した場合、入出側間の圧力降下程度を測定した結果のグラフである。ここでは、直径が10mm、20mm、30mm、40mmであるフィルタをそれぞれ使用して測定したが、最初に40mmであるフィルタを装着し、気泡によって使われる直径が30、20、10mmに次第に短くなる状況であると考えればよい。もちろん、メッシュのサイズは、同じ条件である。グラフから分かるように、フィルタの使用面積が縮小するほど、圧力降下が急激に低下することを確認できる。
このような問題を解決する方案として、インクの流速を向上させる方法を考慮しうる。すなわち、大きい流量のインクを速く移動させて、気泡がフィルタ92のメッシュをそのまま通過するように誘導して、フィルタユニット90での気泡停滞現象を解消する方法であるが、このように流速を向上させれば、ヘッド10のノズル11aでの負圧が過度に高くなって、外気がノズル11aを通じて内部へ流入される、さらに他の問題が発生しうる。すなわち、フィルタユニット90に停滞された気泡を除去するために、インクの流速を向上させれば、負圧が過度に高くなってしまったノズル11aを通じて外気が流入されて、再び気泡が増加する問題が発生しうるため、望ましい解決策であるとは言えない。
一方、図4に示したように、フィルタ12をヘッド10の内部のチップ11の前端に水平に設置する構造もあるが、この構造では、ノズル11aを通じたインク噴出時に生成される気泡Bが浮き上がってフィルタ12の出口側に集まって停滞される現象が頻繁に発生する。すなわち、周知のように、ヘッド10内には、ヒータ(図示せず)が各ノズル11aに対応して設置されていて、ヒータの発熱で小さい気泡が発生しつつ、該当ノズル11aにインク液滴が噴出されるが、この時に発生した気泡が浮き上がりつつ、フィルタ12を通過できずに停滞される現象が発生する。これにより、同様に、ノズル11aに向けるインクの移動を気泡が妨害して問題を起こすが、例えば、ノズル11aの内側がインクで充填されていない状態でヒータが作動すれば、加熱によってヘッド10の寿命が大きく短縮される恐れがある。
したがって、このような問題を解決するためには、インク中に流入された、気泡をさらに円滑に除去しうる装置が要求されている。
そこで、本発明は、前記必要性を勘案して創出されたものであって、インクに流入された気泡をフィルタ周辺に停滞されないように円滑に除去できるように改善されたインクジェットプリンタの気泡除去装置、画像形成装置及びそれを利用した気泡除去方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、インクタンクと印刷用ヘッドとを連結するインク循環ラインと、前記インク循環ラインに設置されてインク中の異物を濾過するフィルタユニットと、前記インク循環ラインを通じてインクを順方向及び逆方向に循環させる可逆ポンプと、を備えるインクジェットプリンタの気泡除去装置が提供される。
ここで、前記インク循環ラインは、前記フィルタユニットから前記印刷用ヘッドまでの距離L1が前記インクタンクから前記フィルタユニットまでの距離L2より長い(L1>L2)ことが望ましい。
また、前記フィルタユニットは、インクの流入口と流出口とが設けられたハウジングと、その流入口と流出口との間に設置されたフィルタと、を備え、前記ハウジングは、その水平断面の面積が前記流入口から遠ざかるほど次第に縮小する形状であることが望ましい。
そして、前記流入口と流出口とは、前記ハウジングの上部側に設けられることが望ましい。
上記課題を解決するために、本発明の他の観点によれば、前述した気泡除去装置を用いるインクジェットプリンタの気泡除去方法であって、前記可逆ポンプを順方向に駆動して、前記インクタンクのインクを、前記インク循環ラインを通じて前記フィルタユニットを経て前記印刷用ヘッド側に移動させるステップと、前記可逆ポンプを逆方向に駆動して、前記印刷用ヘッド側に移動したインクを、前記フィルタユニットを経て前記インクタンクに戻すステップと、を含むインクジェットプリンタの気泡除去方法が提供される。
ここで、前記流出口から前記フィルタユニットを通過したインクが到達した位置までの長さが、前記インクタンクから前記フィルタユニットまでの長さより長くなるまで進められ、前記逆方向駆動は、前記フィルタユニットからインクタンクまでの距離以上にインクが移動すると同時に、前記順方向駆動時に前記フィルタユニットを通過したインクが何れもフィルタユニットに戻るまで進められることが望ましい。
前記逆方向駆動後、再び前記可逆ポンプを順方向に駆動して、前記インクタンクのインクを前記印刷用ヘッドに定常供給しうる。
本発明によるインクジェットプリンタの気泡除去装置を利用すれば、フィルタユニットに停滞される気泡を容易に除去しうるため、フィルタの実際使用面積を十分に確保でき、印刷作業中に圧力の損失を抑制し、それによるインク供給の不良やヘッドのチップ劣化のような問題も防止することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図6は、本発明の一実施形態によるインクジェットプリンタの気泡除去装置を示す図面である。
図6に示したように、本実施形態の気泡除去装置も、基本的に、印刷用ヘッド100とインクタンク500とをインク循環ライン600に連結して、必要に応じて、ポンプ700を稼動すれば、インクが循環される構造である。すなわち、弁800を開状態でポンプ700を稼動すれば、インクがインク循環ライン600に沿って印刷用ヘッド100及びインクタンク500を循環する。符号110は、ノズル111が形成されたチップを表し、符号400は、負圧発生器を表し、符号900は、フィルタユニットを表す。排出ローラ220は、印刷が終わった用紙Pを排出して、トレイ(図示せず)に押し出す。
ここで、前記ポンプ700は、順方向及び逆方向駆動が何れも可能な可逆ポンプで構成されている。すなわち、順方向にポンプ700が駆動されれば、インクタンク500のインクがフィルタユニット900を経てヘッド100側に移動し、逆方向にポンプ700が駆動されれば、ヘッド100側に移動するインクが再びフィルタユニット900を経てインクタンク500に戻るように構成されている。これは、フィルタユニット900に停滞された気泡をインクタンク500に戻して除去するための方案であって、その詳細な除去方式については後述する。また、前記フィルタユニット900を基準にヘッド100までの距離をL1とし、インクタンク500までの距離をL2とすれば、L1>L2の条件が満足するように、フィルタユニット900の位置を設定することが望ましい。その理由についても後述する。
そして、前記フィルタユニット900は、図7に示したように、流入口911及び流出口912が形成されたハウジング910と、そのハウジング910内に立てられたフィルタ920と、を備えている。流入口911及び流出口912は、何れもハウジング910の上部側に形成されており、流入口911に入ったインクがフィルタ920の上側から下側まで全面を濡らしつつ通過して流出口912に出るようになっている。そして、ハウジング910は、垂直断面が逆三角形状であるので、流入口911から降下しつつ遠ざかるほど水平断面の面積が縮小する形状になっている。これは、流入口911から遠い側で乱流が発生して、インクの流れが妨害される現象を抑制するための措置である。すなわち、図8Aに示したように、もし、ハウジング910’が上下部で一定の面積を有する形状であれば、流入口911’に入ったインクが遠く離れた下部側では、フィルタ920’を直ぐ通過せずに乱流を起こす。このように乱流が形成されれば、下部側に下がるインクの流れを妨害するため、インクの循環が円滑にならないこともある。したがって、乱流が形成される空間を除去するように、図8Bのように、ハウジング910の垂直断面を逆三角形状に形成する。これにより、乱流領域が消えるため、インクの流れも円滑になる。このとき、逆三角形をなすための角度θは、例えば、約50°〜70°にすればよい。
このような構成の気泡除去装置は、次のように使われる。
例えば、インクタンク500を交替してインク循環ライン600を新たに充電する場合のように、フィルタユニット900に気泡が混入される可能性が大きい状態となれば、以下の気泡除去過程を行う。もちろん、正常的に印刷が進められる間にも周期的にインクが循環ライン600に沿って循環するため、インクタンク500に入った気泡は、比重差で分離されるが、ここでは、前記のように、フィルタユニット900に気泡が停滞される可能性が大きい場合、すなわち、日常的な循環過程では、インクタンク500に入らなくて、よく除去されない気泡を除去しようとする場合の過程を称す。この過程は、ユーザの手動選択によって進められることもあり、インクタンク500の交替後のように、フィルタユニット900に気泡が混入される可能性が大きい場合に、自動に行うこともある。
まず、図9Aのように、可逆ポンプ700を順方向に駆動して、インクタンク500のインクをインク循環ライン600に沿ってフィルタユニット900を経てヘッド100側に移動させる。それにより、L2区間に充填されていた空気がインクによって押し出され、フィルタユニット900を経てL1区間に出る。このとき、理想的には、L2区間の全ての空気がインクに押されてL1区間まで出ねばならないが、実際には、一部空気がフィルタユニット900を通過できず、図9Aのように、気泡Bの形態で混入されてフィルタ920の流入口911側に集まって停滞される。この停滞された気泡をそのまま置く場合、前述したような圧力損失の問題を起こす原因となって、後述する逆方向駆動ステップで除去する。一方、次のステップに進行する前に、前記のような順方向駆動を適正な時点で停止させねばならないが、その時点は、インクタンク500から出発したインクがL2区間の長さより長く、流出口912以降のL1区間に到達した後となる。すなわち、流出口912からフィルタユニット900を通過したインクが到達した位置までの長さが、インクタンク500からフィルタユニット900までの長さより長くなるまで進められる。それにより、次の逆方向駆動時、L1区間のインクの前方にあった空気が再びフィルタユニット900に逆流入される現象を防止しうる。そして、このために、L1区間は、L2区間の長さ以上のインクが暫く留まるほどの長さとならねばならないので、前記のように、L1>L2の条件が必要である。
その後、順方向駆動によってL2区間を経てL1区間の領域までインクが充填された状態で、図9Bのように、可逆ポンプ700を逆方向に駆動して、L1区間まで出たインクを再びインクタンク500に戻す。それにより、インクが戻されつつ、フィルタユニット900の流入口911側に停滞されていた気泡Bも、共にインクタンク500側に押される。したがって、フィルタ920を通過できずに停滞されていた気泡Bが逆方向駆動によってインクタンク500に入って比重差で分離される。この時の逆方向駆動時間は、フィルタユニット900に停滞していた気泡Bがインクタンク500に入る程度にならねばならないので、少なくともL2区間の長さ以上にインクが逆方向に移動できるまで駆動を進める。ただし、逆方向駆動をL2区間以上にランダムに長くすれば、L1区間の前方、すなわち、先に順方向に送ったインクの前方に充填されていた空気が逆駆動過程で再びフィルタユニット900に流入されるので、順方向駆動時、L1区間に送ったインクがフィルタユニット900まで全部入る前に逆方向駆動を止める。すなわち、この過程のため、先行の順方向駆動時、インクがL2区間の長さより長くL1区間に出るようにする。それにより、逆方向駆動時、L2区間の長さ以上にインクを逆移送しても、L1区間のインクの前方にあった空気がフィルタユニット900に逆流入されないためである。このような逆方向駆動によって、図9Cのように、フィルタユニット900に停滞されていた気泡Bがインクタンク500に抜け出て除去される。
以後は、再び可逆ポンプ700を、図9Dのように順方向に駆動して、インク循環ライン600をインクで充填して正常的な印刷作業モードに入ればよい。
したがって、フィルタユニット900に停滞される気泡Bを完全に除去した後に印刷作業モードに入るので、印刷作業中に圧力損失によるインク供給の不良の問題を未然に防止しうる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、インクセットプリンタ関連の技術分野に適用可能である。
100 印刷用ヘッド
110 チップ
111 ノズル
220 排出ローラ
400 負圧発生器
500 インクタンク
600 インク循環ライン
700 ポンプ
800 弁
900 フィルタユニット
P 用紙
110 チップ
111 ノズル
220 排出ローラ
400 負圧発生器
500 インクタンク
600 インク循環ライン
700 ポンプ
800 弁
900 フィルタユニット
P 用紙
Claims (16)
- インクタンクと印刷用ヘッドとを連結するインク循環ラインと、
前記インク循環ラインに設置されてインク中の異物を濾過するフィルタユニットと、
前記インク循環ラインを通じてインクを順方向及び逆方向に循環させる可逆ポンプと、
を備えることを特徴とする、インクジェットプリンタの気泡除去装置。 - 前記インク循環ラインは、前記フィルタユニットから前記印刷用ヘッドまでの距離L1が前記インクタンクから前記フィルタユニットまでの距離L2より長い(L1>L2)ことを特徴とする、請求項1に記載のインクジェットプリンタの気泡除去装置。
- 前記フィルタユニットは、インクの流入口と流出口とが設けられたハウジングと、前記流入口と前記流出口との間に設置されたフィルタと、を備え、
前記ハウジングは、その水平断面の面積が前記流入口から遠ざかるほど次第に縮小する形状であることを特徴とする、請求項1または2に記載のインクジェットプリンタの気泡除去装置。 - 前記流入口と前記流出口とは、前記ハウジングの上部側に設けられることを特徴とする、請求項3に記載のインクジェットプリンタの気泡除去装置。
- 印刷用ヘッドと、
インクを収容したインクタンクと、
前記印刷用ヘッドと前記インクタンクとを連結するインク循環ライン、前記インク循環ラインに設置されてインク中の異物を濾過するフィルタユニット、及び、前記インク循環ラインを通じてインクを順方向及び逆方向に循環させる可逆ポンプを備える気泡除去装置と、
を備えることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記インク循環ラインは、前記フィルタユニットから前記印刷用ヘッドまでの距離L1が前記インクタンクから前記フィルタユニットまでの距離L2より長い(L1>L2)ことを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記フィルタユニットは、インクの流入口と流出口とが設けられたハウジングと、前記流入口と前記流出口との間に設置されたフィルタと、を備え、
前記ハウジングの水平断面の面積は、前記流入口から遠ざかるほど次第に縮小する形状であることを特徴とする、請求項5または6に記載の画像形成装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の気泡除去装置を用いるインクジェットプリンタの気泡除去方法であって、
前記可逆ポンプを順方向に駆動して、前記インクタンクのインクを、前記インク循環ラインを通じて前記フィルタユニットを経て前記印刷用ヘッド側に移動させるステップと、
前記可逆ポンプを逆方向に駆動して、前記印刷用ヘッド側に移動したインクを、前記フィルタユニットを経て前記インクタンクに戻すステップと、
を含むことを特徴とする、インクジェットプリンタの気泡除去方法。 - 前記順方向駆動は、前記流出口から前記フィルタユニットを通過したインクが到達した位置までの長さが、前記インクタンクから前記フィルタユニットまでの長さより長くなるまで進められ、
前記逆方向駆動は、前記フィルタユニットからインクタンクまでの距離以上にインクが移動すると同時に、前記順方向駆動時、前記フィルタユニットを通過したインクが何れもフィルタユニットに戻るまで進められることを特徴とする、請求項8に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。 - 前記逆方向駆動の後、再び前記可逆ポンプを順方向に駆動して、前記インクタンクのインクを前記印刷用ヘッドに定常供給することを特徴とする、請求項8に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の気泡除去装置を用いるインクジェットプリンタの気泡除去方法であって、
前記インクタンクのインクを、前記インク循環ラインを通じて前記フィルタユニットを経て前記印刷用ヘッド側に行く第1方向に移動させるステップと、
前記インク循環ラインを通じて前記第1方向と反対である第2方向にインクを移動させるステップと、
を含み、
前記インクは、前記第1方向に距離L1を移動し、前記第2方向に距離L2を移動し、L1がL2より大きいことを特徴とする、インクジェットプリンタの気泡除去方法。 - 前記L1は、実質的に前記フィルタユニットから前記印刷用ヘッドまでの前記インク循環ラインの長さであることを特徴とする、請求項11に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。
- 前記L2は、実質的に前記フィルタユニットから前記インクタンクまでの前記インク循環ラインの長さであることを特徴とする、請求項12に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。
- 前記インクを前記第1方向に移動させるとき、前記フィルタユニットに停滞されるインク中の気泡が発生することを特徴とする、請求項11に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。
- 前記インクを前記第2方向に移動させるとき、前記フィルタユニットに停滞されたインク中の実質的に全ての気泡が前記インクタンクに入ることを特徴とする、請求項14に記載のインクジェットプリンタの気泡除去方法。
- 印刷用ヘッドと、
インクタンクと、
前記印刷用ヘッドと前記インクタンクとを連結するインク循環ラインと、前記インク循環ラインに設置され、インク中の異物を濾過して前記印刷用ヘッドから第1距離だけ離隔され、かつ、前記インクタンクから前記第1距離より短い第2距離だけ離隔されたフィルタユニットと、を有する気泡除去装置と、
を備えることを特徴とする、画像形成装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020070043732A KR101168989B1 (ko) | 2007-05-04 | 2007-05-04 | 잉크젯 프린터의 기포제거장치 및 그 장치를 이용한기포제거방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008273202A true JP2008273202A (ja) | 2008-11-13 |
Family
ID=39939229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008113792A Pending JP2008273202A (ja) | 2007-05-04 | 2008-04-24 | インクジェットプリンタの気泡除去装置、画像形成装置及びその装置を利用した気泡除去方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8020982B2 (ja) |
JP (1) | JP2008273202A (ja) |
KR (1) | KR101168989B1 (ja) |
CN (1) | CN101310988B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013056480A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Sii Printek Inc | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2015016567A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101430934B1 (ko) * | 2008-04-29 | 2014-08-18 | 삼성전자 주식회사 | 잉크젯 화상형성장치와 잉크 유동 제어방법 |
JP5338200B2 (ja) * | 2008-08-27 | 2013-11-13 | セイコーエプソン株式会社 | 気泡制御ユニット、液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置 |
US8356889B2 (en) * | 2009-07-31 | 2013-01-22 | Zamtec Ltd | Print engine with ink supply conduits extending from a long side of elongate printhead carriage |
US20110279585A1 (en) | 2010-05-17 | 2011-11-17 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of assembling simple printhead fluid distribution coupling |
CN105667095B (zh) | 2010-05-17 | 2017-09-01 | 麦捷特技术有限公司 | 用于在打印机内分配流体和气体的*** |
JP5987349B2 (ja) * | 2012-02-24 | 2016-09-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US8882254B2 (en) | 2012-05-03 | 2014-11-11 | Fujifilm Corporation | Systems and methods for delivering and recirculating fluids |
KR102017258B1 (ko) * | 2012-07-05 | 2019-09-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 프린팅 장치 |
JP6330273B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2018-05-30 | 株式会社リコー | インクジェット記録ヘッドおよびそれを備えたインクジェット記録装置 |
EP3099501B1 (en) * | 2014-01-31 | 2020-03-11 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Service center and method method for removing air from a printing fluid channel |
CN106553448B (zh) * | 2015-09-29 | 2018-07-06 | 株式会社东芝 | 喷墨单元 |
JP6716258B2 (ja) * | 2016-01-08 | 2020-07-01 | キヤノン株式会社 | 記録装置、記録装置の制御方法、及びプログラム |
EP3442803B1 (en) | 2016-04-11 | 2021-09-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Coalescing frothy fluids |
CN106379051B (zh) * | 2016-08-29 | 2018-10-26 | 合肥菲力姆科技有限公司 | 医用图像打印机中用的喷墨装置 |
JP6325145B1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-05-16 | 株式会社石井表記 | インクジェット塗布装置及び電池製造用装置 |
CN107776204B (zh) * | 2017-12-07 | 2019-02-05 | 北海市天硌打印耗材有限公司 | 去气泡墨盒 |
KR102139137B1 (ko) | 2018-12-10 | 2020-07-29 | 주식회사 고산테크 | 잉크젯 프린터의 잉크 저장장치 |
CN109940996B (zh) * | 2019-03-23 | 2020-06-12 | 福建长信纸业包装有限公司 | 一种循环墨量提供控制方法 |
CN112721452B (zh) * | 2020-12-31 | 2023-11-07 | 新会江裕信息产业有限公司 | 一种防堵打印机喷头及打印机 |
JP2022139698A (ja) * | 2021-03-12 | 2022-09-26 | 株式会社Screenホールディングス | インクジェット印刷装置及びそのフィルタのメンテナンス方法 |
NL2028209B1 (en) * | 2021-05-12 | 2022-11-30 | Canon Kk | A fluid distribution device for an inkjet print head assembly |
CN114536985A (zh) * | 2022-02-10 | 2022-05-27 | 深圳市华星光电半导体显示技术有限公司 | 墨水容器及喷墨打印装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3786517A (en) * | 1972-09-05 | 1974-01-15 | Ibm | Ink jet printer with ink system filter means |
US4435719A (en) | 1982-03-30 | 1984-03-06 | Snaper Alvin A | Fluidic matrix printer |
ATE139941T1 (de) * | 1990-02-26 | 1996-07-15 | Canon Kk | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät und verfahren zum reinigen des aufzeichnungskopfes |
EP0609863B1 (en) * | 1993-02-02 | 1998-05-13 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet recording apparatus |
US5956062A (en) * | 1995-01-11 | 1999-09-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid jet recording apparatus and recovery method therefor |
JP3846083B2 (ja) * | 1998-02-06 | 2006-11-15 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
US6428156B1 (en) * | 1999-11-02 | 2002-08-06 | Hewlett-Packard Company | Ink delivery system and method for controlling fluid pressure therein |
US7661803B2 (en) * | 2006-07-31 | 2010-02-16 | Silverbrook Research Pty Ltd | Inkjet printhead with controlled de-prime |
-
2007
- 2007-05-04 KR KR1020070043732A patent/KR101168989B1/ko active IP Right Grant
- 2007-10-02 US US11/865,828 patent/US8020982B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-02-05 CN CN2008100048842A patent/CN101310988B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-04-24 JP JP2008113792A patent/JP2008273202A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013056480A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Sii Printek Inc | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP2015016567A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8020982B2 (en) | 2011-09-20 |
US20080273070A1 (en) | 2008-11-06 |
KR101168989B1 (ko) | 2012-07-27 |
KR20080098266A (ko) | 2008-11-07 |
CN101310988B (zh) | 2012-12-12 |
CN101310988A (zh) | 2008-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008273202A (ja) | インクジェットプリンタの気泡除去装置、画像形成装置及びその装置を利用した気泡除去方法 | |
JP5277506B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド、インク貯留装置 | |
KR101306005B1 (ko) | 잉크순환시스템과 잉크젯 기록장치 및 잉크 순환방법 | |
JP6099306B2 (ja) | 記録媒体に印刷するためのインクプリンタ | |
JP6597777B2 (ja) | インクジェットヘッド、インクジェットヘッドの気泡除去方法及びインクジェット記録装置 | |
JP2008012910A (ja) | インク循環装置及びインクジェットプリンタ | |
JP2010083021A (ja) | インクジェット記録装置 | |
US9694594B2 (en) | Printing apparatus and ink heating method for printing apparatus | |
JP2010155449A (ja) | 記録装置 | |
JP2006103347A (ja) | インクジェット記録装置 | |
EP3121011B1 (en) | Fluid discharge device and control method therefor | |
JP4778802B2 (ja) | 脱気装置、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに溶存気体除去方法 | |
JP6455280B2 (ja) | 印刷装置 | |
US9844948B2 (en) | Printing apparatus with ink circulation flow path | |
JP2009184202A (ja) | 流路形成部材及び液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2011189649A (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP2009045848A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07314705A (ja) | インクジェット記録装置 | |
KR101916690B1 (ko) | 오버플로어 예방이 가능한 냉온 제어 잉크 순환시스템 | |
JP2009208368A (ja) | 流路形成部材及び液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
JP6561536B2 (ja) | 印刷装置 | |
US11840078B2 (en) | Recording apparatus and method of controlling the same | |
JP7290620B2 (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP2006326957A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005262464A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090515 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090707 |