JP2008221998A - 車両用メータ表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングホイールの操舵角が大きくなっても、メータ表示部に表示された重要情報に対する運転者の視線をスポーク部が遮ってしまうことがなく、運転者がステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を常時視認することができる車両用メータ表示システムの提供。
【解決手段】重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示システムであって、各スポーク部の間に開口部が形成されたステアリングホイールと、ステアリングホイールの前方に配置されたメータ表示部と、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出部と、運転者がステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を視認できるように、操舵角検出部で検出された操舵角に応じて重要情報表示エリアを移動又は縮小させるメータ表示制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用メータ表示システムに関し、より詳しくは、重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示システムに関する。
自動車等の車両のステアリングホイールは、運転者が握るリム部と、ステアリングシャフトに接続されたボス部と、リム部とボス部を連結する複数本のスポーク部とを含み、各スポーク部の間に開口部が形成されたものである。ステアリングホイールの前方には、車両情報を表示するメータ表示部が設けられている。運転者は通常、ステアリングホイールの開口部を通じて、メータ表示部に表示された車両情報を視認する。
近年のメータ表示部には、液晶ディスプレイで構成されたものがある。メータ表示部に表示される車両情報には、車速、エンジン回転数、冷却水温度、運転者への警告情報などがある。これら車両情報のうち、警告情報及び車速情報は、重要情報である。警告情報は、衝突等の危険を回避するために重要な情報である。車速情報は、法規を遵守して走行を行うために重要な情報である。このため、重要情報は、運転中に運転者が常に視認できるように表示される必要がある。
運転者は、ステアリングホイールを操舵すなわち回転操作する。ステアリングホイールの操舵角すなわち回転操作角が大きくなると、ステアリングホイールのスポーク部が運転者の重要情報表示位置に対する視線を遮ってしまうことがある。ステアリングホイールの操舵角が大きくなる場合としては、例えば、高速道路のインターチェンジで運転する場合が挙げられる。インターチェンジでは、運転者は比較的長い時間にわたってステアリングホイールの操舵角を大きくしたまま運転する必要がある。運転者の重要情報表示位置に対する視線が遮られると、運転者は重要情報をステアリングホイールの開口部を通じて視認することができない。
液晶ディスプレイで構成されたメータ表示部に関する従来技術としては、例えば、特許文献1に開示された技術がある。
この従来技術は、ステアリングホイールのチルト状態に応じて、液晶ディスプレイにおけるメータ表示位置を上下方向に調節するものである。しかしながら、この従来技術は、運転者がステアリングホイールを操舵したときにおける重要情報の視認性を向上させるためのものではない。従って、この従来技術では、ステアリングホイールの操舵角が大きくなると、スポーク部が運転者の重要情報表示位置に対する視線を遮ってしまい、運転者は重要情報を視認することができない可能性がある。
特開平4−15131号公報
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、ステアリングホイールの操舵角が大きくなっても、メータ表示部に表示された重要情報に対する運転者の視線をスポーク部が遮ってしまうことがなく、運転者がステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を常時視認することができる車両用メータ表示システムの提供を目的とする。
本発明に係る車両用メータ表示システムは、
重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示システムであって、
運転者が握るリム部と、ステアリングシャフトに接続されたボス部と、当該リム部と当該ボス部を連結する複数本のスポーク部とを含み、当該各スポーク部の間に開口部が形成されたステアリングホイールと、
上記ステアリングホイールの前方に配置されたメータ表示部と、
上記ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出部と、
運転者が上記開口部を通じて上記重要情報を視認できるように、上記操舵角検出部で検出された操舵角に応じて当該重要情報の表示エリアを移動又は縮小させるメータ表示制御部とを備える。
本発明によれば、メータ表示制御部が、運転者がステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を視認できるように、操舵角検出部で検出された操舵角に応じて重要情報の表示エリアを移動又は縮小させる。よって、ステアリングホイールの操舵角が大きくなっても、メータ表示部に表示された重要情報に対する運転者の視線をスポーク部が遮ってしまうことがなく、運転者はステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を常時視認することができる。
本発明においては、上記メータ表示制御部が上記重要情報の表示エリアを縮小させる場合、当該メータ表示制御部は、上記メータ表示部に表示させる重要情報の量を上記操舵角が大きくなるにつれて少なくすることが好ましい。
この構成を採用することにより、操舵角が大きくなるにつれて、メータ表示部が表示する重要情報の量が減少する。よって、操舵角が大きくなるにつれてメータ表示部における重要情報の表示エリアが小さくなっても、重要情報1つ当たりの表示エリアを小さくせずに済み、重要情報の視認性が低下しない。
本発明においては、上記重要情報が少なくとも警告情報または車速であることが好ましい。
警告情報や車速は、重要情報の中でも重要度が最も高い情報である。従って、運転者は、重要度が最も高い情報を優先的に視認することができる。
本発明においては、上記メータ表示制御部は、上記メータ表示部に、上記操舵角が所定角度以下のとき上記重要情報として車速をアナログ表示させ、上記操舵角が上記所定角度を超えると車速をデジタル表示させることが好ましい。
車速はアナログ表示されるよりもデジタル表示される方が表示エリアが小さくて済む。従って、操舵角が大きくなるにつれてメータ表示部における重要情報の表示エリアが小さくなっても、運転者はデジタル表示の車速を見て確実に車速を認識することができる。
ステアリングホイールの操舵角が大きくなっても、メータ表示部に表示された重要情報に対する運転者の視線をスポーク部が遮ってしまうことがなく、運転者がステアリングホイールの開口部を通じて重要情報を常時視認することができる車両用メータ表示システムを提供することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1実施形態に係る車両用メータ表示システム1の構成を示すブロック図である。図2は、車両用メータ表示システム1におけるステアリングホイール2の構成を示す
図である。
図1に示されるように、第1実施形態に係る車両用メータ表示システム1は、重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示システムであって、ステアリングホイール2と、メータ表示部3と、操舵角検出部4と、メータ表示制御部5とを備えている。
図2に示されるように、ステアリングホイール2は、運転者が握るリム部6と、ステアリングシャフト(図示せず)に接続されたボス部7と、リム部6とボス部7を連結する複数本のスポーク部8とを含み、各スポーク部8の間に開口部9、90、91、92が形成されたものである。
メータ表示部3は、ステアリングホイール2の前方に配置されている。メータ表示部3は、重要情報を含む車両情報を表示することができる。メータ表示部3は、メータ表示制御部5からの制御信号に応じて重要情報を任意の位置に任意の大きさで表示できるように構成されている。メータ表示部3は、例えば、液晶ディスプレイである。
メータ表示部3は、ステアリングホイール2の操舵角θが0°(車両直進時)のときに運転者がステアリングホイール2の最も大きな開口部9を通じてその画面全体を視認できるように配置されている。図1に示されるように、メータ表示部3は、その画面内に重要情報の表示エリア11(以下、重要情報表示エリア11と称する)がある。重要情報の種類は特に限定されるものではないが、例えば、運転者への警告情報、速度情報等を挙げることができる。警告情報としては、例えば、「ブレーキ!」、「車両が右斜め後方から近づいています!」、「車両が左斜め後方から近づいています!」、「車両後方に人がいます!」等の文字情報を挙げることができる。メータ表示部3は、複数の種類の重要情報を同時に表示するように構成されてもよいし(図1参照)、或いは、重要情報を一時に1種類のみ表示するように構成されてもよい。
操舵角検出部4は、ステアリングホイール2の操舵角θを検出するものである。車両直進状態に対応する操舵角θは0°と表される。また、車両直進状態からステアリングホイール2が時計回りに操舵されたときの操舵角θは正の値で表され、車両直進状態からステアリングホイール2が反時計回りに操舵されたときの操舵角θは負の値で表される。
なお、特許請求の範囲における「操舵角」は、操舵角θの絶対値を意味する。
また、以下の説明において、「操舵角θが大きくなる」、「操舵角θが小さくなる」なる表現は、それぞれ、操舵角θの絶対値が大きくなる、小さくなることを意味する。
メータ表示制御部5は、運転者が開口部9を通じて重要情報を視認できるように、操舵角検出部4で検出された操舵角θに応じて重要情報表示エリア11を移動させるものである。メータ表示制御部5は、CPU、RAM、及びROM(いずれも図示せず)等で構成されている。
第1実施形態に係る車両用メータ表示システム1の動作について説明する。
図3は、第1実施形態に係る車両用メータ表示システム1の動作を示すフローチャートである。
エンジンを始動すると、車両用メータ表示システム1が起動する(ステップS1)。
次いで、運転者がステアリングホイール2を操舵すると、操舵角検出部4が操舵角θを検出する(ステップS2)。操舵角検出部4は、その操舵角θを示す信号(以下、操舵角信号と称する)をメータ表示制御部5へ出力する(ステップS3)。
次いで、メータ表示制御部5は、入力された操舵角信号に基づき、重要情報表示エリア11の位置及び面積を算出する(ステップS4)。算出される位置及び面積は、それぞれ、運転者が開口部9を通じて重要情報を視認できる位置及び面積である。
次いで、メータ表示制御部5は、算出された位置及び面積に基づき、メータ表示部3の表示制御を行う(ステップS5)。
次いで、エンジンが停止しているかどうかがセンサ(図示せず)により検知される(ステップS6)。エンジンが動いていることが検知された場合(No)には、ステップ2に戻る。一方、エンジンが停止していることが検知された場合(Yes)には、車両用メータ表示システム1は処理を終了する。
メータ表示部3の表示例について説明する。
図4は、第1実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが0°である場合を示している。図5は、第1実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが−45°である場合を示している。図6は、第1実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが−90°である場合を示している。
図4に示されるように、操舵角θが0°である場合、メータ表示部3は、車両直進モードの表示を行う。車両直進モードでは、操舵角θが0°であるステアリングホイール2の開口部9を通じて運転者が重要情報を視認できるように、重要情報表示エリア11が位置する。
図5、6に示されるように、運転者がステアリングホイール2を操舵することにより操舵角θが正又は負の値になると(図5では操舵角θが−45°、図6では操舵角θが−90°である)、メータ表示部3は、操舵モードの表示を行う。操舵モードでは、操舵角θが正又は負の値であるステアリングホイール2の開口部9を通じて運転者が重要情報を視認できるように、重要情報表示エリア11がメータ表示部3の画面内を移動する。
なお、図5、6に示されるように、車両用メータ表示システム1は、全ての重要表示(図示例では、「ブレーキ!」及び「50km/h」)を1つの開口部(図示例では開口部9)を通じて運転者が視認できるように構成されてもよいが、以下のように構成されてもよい。
すなわち、図7に示されるように、各重要表示(図示例では、「ブレーキ!」及び「50km/h」)を別々の開口部9、90、91、92(図示例では開口部9と開口部90)を通じて運転者が視認できるように各重要情報表示エリア11が移動してもよい。なお、重要情報表示エリア11がスポーク部8を横切るように移動する場合、その移動を瞬時に行うようにすれば、視認性に影響は無い。
以上説明したように、第1実施形態に係る車両用メータ表示システム1は、ステアリングホイール2の操舵角θに応じてメータ表示部3の重要情報表示エリア11を移動させる。よって、操舵角θが変化しても、メータ表示部3に表示された重要情報に対する運転者の視線がスポーク部8に遮られることがない。これにより、運転者は、ステアリングホイール2の開口部9、90、91、92を通じて、警告情報等の重要情報を常時視認することができる。従って、運転者は確実に重要情報を把握して車両を運転することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図8は、第2実施形態に係る車両用メータ表示システム10の構成を示すブロック図である。
第2実施形態において第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同じ参照符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、メータ表示制御部5に代えてメータ表示制
御部50を設けた点である。他の構成については、第2実施形態と第1実施形態は同様である。
メータ表示制御部50は、運転者が開口部9を通じて重要情報を視認できるように、操舵角検出部4で検出された操舵角θに応じて重要情報表示エリア11を縮小させる。
メータ表示制御部50は、メータ表示部3に表示させる重要情報の量を、操舵角θが大きくなるにつれて連続的に若しくは段階的に減少させることができる。また、メータ表示制御部50は、メータ表示部3に表示させる重要情報の量を、操舵角θが小さくなるにつれて連続的に若しくは段階的に増加させることができる。メータ表示制御部50は、CPU、RAM、及びROM(いずれも図示せず)等で構成されている。
第2実施形態に係る車両用メータ表示システム10の動作について説明する。
図9は、第2実施形態に係る車両用メータ表示システム10の動作を示すフローチャートである。
エンジンを始動すると、車両用メータ表示システム10が起動する(ステップS01)。次いで、運転者がステアリングホイール2を操舵すると、操舵角検出部4が操舵角θを検出する(ステップS02)。操舵角検出部4は、その操舵角θを示す信号(以下、操舵角信号と称する)をメータ表示制御部50に出力する(ステップS03)。
次いで、メータ表示制御部50は、入力された操舵角信号に基づき、重要情報表示エリア11の位置及び面積を算出する(ステップS04)。算出される位置及び面積は、それぞれ、運転者が開口部9を通じて重要情報を視認できる位置及び面積である。
次いで、メータ表示制御部50は、算出された位置及び面積に基づき、メータ表示部3の表示制御を行う(ステップS05)。
次いで、エンジンが停止しているかどうかがセンサ(図示せず)により検知される(ステップS06)。エンジンが動いていることが検知された場合(No)には、ステップ2に戻る。一方、エンジンが停止していることが検知された場合(Yes)には、車両用メータ表示システム10は処理を終了する。
メータ表示部3の表示例について説明する。
図10は、第2実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが0°である場合を示している。図11は、第2実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが−45°である場合を示している。図12は、第2実施形態におけるメータ表示部3の表示例を示す図であり、ステアリングホイール2の操舵角θが−90°である場合を示している。
図10に示されるように、操舵角θが0°である場合、メータ表示部3は、車両直進モードである。車両直進モードでは、操舵角θが0°であるステアリングホイール2の開口部9を通じて運転者が重要情報を視認できるように、メータ表示部3が制御される。
車両直進モードでは、メータ表示部3は、その画面全体の任意の位置に任意の大きさで重要情報を表示できるように、その画面全体を重要情報表示エリア11(図10において破線で示されたエリア)とする。車両直進モードでは、警告情報、速度情報等の複数の重要情報が同時に表示される。
図11、12に示されるように、運転者がステアリングホイール2を操舵することにより操舵角θが正又は負の値になると(図11では操舵角θが−45°、図12では操舵角θが−90°である)、メータ表示部3は、操舵モードとなる。操舵モードでは、操舵角θが正又は負の値であるステアリングホイール2の開口部9を通じて運転者が重要情報を視認できるように、操舵角θに応じて重要情報表示エリア11が連続的又は段階的に縮小
される。
図11に示されるように操舵角θが−45°になると、例えば、メータ表示部3の画面左側3/4で重要情報の表示がなされる。つまり、重要情報表示エリア11の面積が、車両直進モード時の3/4に縮小される。よって、操舵角θが−45°となっても、運転者は、開口部9を通じて重要情報表示エリア11の略全体を視認することができる。
図12に示されるように操舵角θが−90°になると、例えば、メータ表示部3の画面左側1/4で重要情報の表示がなされる。つまり、重要情報表示エリア11の面積が、車両直進モード時の1/4に縮小される。よって、操舵角θが−90°となっても、運転者は開口部9を通じて重要情報表示エリア11の略全体を視認することができる。
なお、運転者がステアリングハンドル2を操舵して操舵角θを大きくした後、ステアリングハンドル2を逆操舵して操舵角θを小さくしたときは、メータ表示部3は、運転者が開口部9を通じて重要情報を視認できる程度に重要情報表示エリア11を拡大して表示する。
以上説明したように、第2実施形態に係る車両用メータ表示システム10は、ステアリングホイール2の操舵角θに応じてメータ表示部3の重要情報表示エリア11を縮小する。よって、操舵角θが変化しても、メータ表示部3に表示された重要情報に対する運転者の視線がスポーク部8で遮られることがない。これにより、運転者は、ステアリングホイール2の開口部9を通じて、警告情報等の重要情報を常時視認することができる。従って、運転者は確実に重要情報を把握して車両を運転することができる。
なお、第2実施形態においては、メータ表示制御部50は、メータ表示部3に表示される重要情報の量が操舵角θが大きくなるにつれて少なくなるようにメータ表示部3を制御してもよい。例えば、操舵角θが0°のときは重要情報として警告情報及び速度情報をメータ表示部3に表示させ、操舵角θが90°のときは重要情報として警告情報のみをメータ表示部3に表示させてもよい。
この場合、操舵角θが大きくなるにつれて、メータ表示部3が表示する重要情報の量が減少する。よって、操舵角θが大きくなるにつれてメータ表示部3における重要情報表示エリア11が小さくなっても、重要情報1つ当たりの表示面積を減少させずに済み、各重要情報の視認性が低下しない。
また、第2実施形態においては、メータ表示制御部50は、メータ表示部3に、操舵角θが0°以上所定角度以下のとき重要情報として車速をアナログ表示させ、操舵角θが当該所定角度を超えると車速をデジタル表示させるように構成されてもよい。
車速はアナログ表示よりもデジタル表示の方が表示面積が小さくて済む。従って、操舵角θが所定角度を超えると車速をアナログ表示からデジタル表示に切り替えるようにメータ表示制御部50を構成することにより、車両用メータ表示システム10は以下の効果を奏する。すなわち、操舵角θが大きくなるにつれて、メータ表示部3において運転者が開口部9を通じて視認できるエリアが小さくなっても、運転者はデジタル表示の車速を開口部9を通じて視認することができる。従って、運転者は確実に車速を把握して車両を運転することができる。
本発明は、警告情報等の重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示装置等として利用可能である。また、本発明は、車両情報の表示位置を変更可能なメータ表示部を備えた車両等に適用可能である。
第1実施形態に係る車両用メータ表示システムの構成を示すブロック図 第1実施形態に係る車両用メータ表示システムにおけるステアリングホイールの構成を示す図 第1実施形態に係る車両用メータ表示システムの動作を示すフローチャート 第1実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が0°である場合を示す図 第1実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が−45°である場合を示す図 第1実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が−90°である場合を示す図 第1実施形態におけるメータ表示部の他の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が−90°である場合を示す図 第2実施形態に係る車両用メータ表示システムの構成を示すブロック図 第2実施形態に係る車両用メータ表示システムの動作を示すフローチャート 第2実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が0°である場合を示す図 第2実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が−45°である場合を示す図 第2実施形態におけるメータ表示部の表示例を示す図であり、ステアリングホイールの操舵角が−90°である場合を示す図
符号の説明
1、10 車両用メータ表示システム
2 ステアリングホイール
3 メータ表示部
4 操舵角検出部
5、50 メータ表示制御部
6 リム部
7 ボス部
8 スポーク部
9、90、91、92 開口部
11 重要情報表示エリア

Claims (4)

  1. 重要情報を含む車両情報を表示可能な車両用メータ表示システムであって、
    運転者が握るリム部と、ステアリングシャフトに接続されたボス部と、当該リム部と当該ボス部を連結する複数本のスポーク部とを含み、当該各スポーク部の間に開口部が形成されたステアリングホイールと、
    前記ステアリングホイールの前方に配置されたメータ表示部と、
    前記ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出部と、
    運転者が前記開口部を通じて前記重要情報を視認できるように、前記操舵角検出部で検出された操舵角に応じて当該重要情報の表示エリアを移動又は縮小させるメータ表示制御部とを備える、車両用メータ表示システム。
  2. 前記メータ表示制御部が前記重要情報の表示エリアを縮小させる場合、当該メータ表示制御部は、前記メータ表示部に表示させる重要情報の量を前記操舵角が大きくなるにつれて少なくすることを特徴とする、請求項1に記載の車両用メータ表示システム。
  3. 前記重要情報が少なくとも警告情報または車速であることを特徴とする、請求項1に記載の車両用メータ表示システム。
  4. 前記メータ表示制御部は、前記メータ表示部に、前記操舵角が所定角度以下のとき前記重要情報として車速をアナログ表示させ、前記操舵角が前記所定角度を超えると車速をデジタル表示させることを特徴とする、請求項1に記載の車両用メータ表示システム。
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