JP2008093521A - 回転式静電塗装装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】塗装パターン幅を可変制御することのできる回転式静電塗装装置を提供する。
【解決手段】シェーピングエア吐出口1は、回転ヘッドの回転軸線Lを中心とした第一円周2上に配列され、その外周側にパターン制御エア吐出口3が設けられている。シェーピングエア吐出口1及びパターン制御エア吐出口3は回転軸線L回りに傾斜しており、これによりシェーピングエア5及びパターン制御エア6は、同じ旋回方向の螺旋状気流となる。パターン制御エア6の傾斜角βは、シェーピングエア5の傾斜角αよりも絶対値が大きい。
【選択図】図1
【解決手段】シェーピングエア吐出口1は、回転ヘッドの回転軸線Lを中心とした第一円周2上に配列され、その外周側にパターン制御エア吐出口3が設けられている。シェーピングエア吐出口1及びパターン制御エア吐出口3は回転軸線L回りに傾斜しており、これによりシェーピングエア5及びパターン制御エア6は、同じ旋回方向の螺旋状気流となる。パターン制御エア6の傾斜角βは、シェーピングエア5の傾斜角αよりも絶対値が大きい。
【選択図】図1
Description
本発明は回転式静電塗装装置に関する。
静電塗装技術は、微粒化した塗料を静電力によって電気的に被塗物(ワーク)に吸着させるものであるが、これを実現する装置として、回転ヘッド(通称「ベルカップ」と呼ばれている)を備えた回転式静電塗装装置が知られている。この種の静電塗装装置は、粉体塗料、絶縁性液体塗料(例えば油性塗料)及び導電性液体塗料(例えば水性塗料)に適用される。例えば、絶縁性塗料に向けた静電塗装装置であれば、典型的には回転ヘッドに高電圧を印加して塗料を帯電させる方式が採用される。また、導電性塗料に向けた静電塗装装置であれば、塗装装置の外部に設置した外部電極に高電圧を印可して塗料を帯電させる方式が採用される。
回転式静電塗装装置は、塗料を被塗物に差し向けるためにシェーピングエアが用いられる。特許文献1は、シェーピングエア量を増大させると塗装パターン幅が小さくなってしまうという問題点を指摘し、これを改善するためにシェーピングエアを回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜して吐出することを提案している。ここに特許文献1を援用することにより、その詳しい説明は省くが、シェーピングエア量を増大するに従って塗装パターン幅が小さくなるのは、回転ヘッドの前方領域に発生する負圧が原因であり、この負圧によってシェーピングエアが内方側に引き寄せられる結果、塗装パターン幅が小さくなる。
この問題を解決するために特許文献1に開示の発明は、シェーピングエアを回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜した方向に吐出することで、螺旋状の気流のシェーピングエアを形成し、この螺旋状の気流による遠心力によって上記負圧による影響を低減又は負圧の影響を打ち消して塗装パターン幅を拡大することを提案している。
なお、特許文献1の発明は、回転式静電塗装装置を使ってアルミニウム片や雲母などを含むメタリック塗装を行う際に、メタリック塗装の仕上がり品質(明度)を高めるためにシェーピングエア量を増大するときに有効である。
特許文献2は、上記特許文献1の発明に従う回転式静電塗装装置によれば塗装パターン幅が固定されるため、例えば自動車ピラーのような幅狭な部位を塗装する際にオーバースプレーとなって塗料のロスなどの問題があると指摘し、これに対する改善案を提案している。
具体的には、特許文献2は、特許文献1が提案した回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜した方向にシェーピングエア(第1シェーピングエア)の吐出することに加えて、その外周側に第2シェーピングエアを吐出し、この第2シェーピングエアを第1シェーピングエアと衝突させることで塗装パターン幅を狭めることを提案している。
特許文献3は、特許文献1、2のように回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜してシェーピングエアを吐出するものではないが、シェーピングエアを回転ヘッドの円錐状外周面に向けて吐出すると共に、このシェーピングエアよりも外周側にパターン制御エアを吐出し、そして、このパターン制御エアをシェーピングエアに衝突させることで塗装パターン幅を狭めることを提案している。
本発明は、特許文献1に開示のようにシェーピングエアを回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜して吐出した場合に、塗装パターン幅が一定となってしまう問題を改善することを目的とする。
本発明の更なる目的は、塗装パターン幅を可変することのできる回転式静電塗装装置を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
塗料を径方向外方に飛散させる回転ヘッドを有し、該回転ヘッドの外周縁から放出された塗料をシェーピングエアによって被塗物に向けて噴霧する回転式静電塗装装置において、
前記シェーピングエアが回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜して吐出され、
該シェーピングエアの外周側において、該シェーピングエアに隣接してパターン制御エアが吐出され、
該パターン制御エアが、前記シェーピングエアの吐出方向と同一方向に前記回転ヘッドの軸線回りに傾斜して吐出され、
前記パターン制御エアの傾斜角(β)が、前記シェーピングエアの傾斜角(α)よりも絶対値が大きいことを特徴とする回転式静電塗装装置を提供することにより達成される。
塗料を径方向外方に飛散させる回転ヘッドを有し、該回転ヘッドの外周縁から放出された塗料をシェーピングエアによって被塗物に向けて噴霧する回転式静電塗装装置において、
前記シェーピングエアが回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜して吐出され、
該シェーピングエアの外周側において、該シェーピングエアに隣接してパターン制御エアが吐出され、
該パターン制御エアが、前記シェーピングエアの吐出方向と同一方向に前記回転ヘッドの軸線回りに傾斜して吐出され、
前記パターン制御エアの傾斜角(β)が、前記シェーピングエアの傾斜角(α)よりも絶対値が大きいことを特徴とする回転式静電塗装装置を提供することにより達成される。
図1は本発明の概念構成図であり、図中、参照符号Lは回転ヘッドの回転軸線を示す。シェーピングエア吐出口1は、回転ヘッドの回転軸線Lを中心とした第一円周2上に配列した複数の孔で構成されている。この第一円周2の外周側にパターン制御エア吐出口3が設けられ、このパターン制御エア吐出口3は、上記第一円周2と同心の第二円周4上に配列した複数の孔で構成されている。なお、図中、矢印Aは回転ヘッドの回転方向を示す。
回転軸線L回りに傾斜したシェーピングエア吐出口1から吐出されるシェーピングエア5は、図1では破線で示してあるが、第1の螺旋状の気流を形成する。このシェーピングエア5の螺旋状気流の外周側に、パターン制御エア吐出口3から吐出されたパターン制御エア6の螺旋状気流が形成される。
特許文献1を参照した従来技術の説明で述べたように、シェーピングエア5の量を増大するに従って回転ヘッドの前方領域に発生する負圧によって塗装パターン幅が小さくなる傾向になるが、シェーピングエア5の螺旋状気流による遠心力で、上記負圧の影響を低減させる又は当該負圧に打ち勝つことにより塗装パターン幅を拡大することができる。また、このシェーピングエア5の螺旋状気流の外周側に、これと同一方向に旋回するパターン制御エア6の螺旋状気流が形成され、そして、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βをシェーピングエア5の傾斜角αよりも大きな絶対値に設定することでパターン制御エア6の旋回度合いを高め、これによりシェーピングエア5の遠心力を助勢することができ、この助勢によって塗装パターン幅を更に拡大することができる。そして、パターン制御エアの量をシェーピングエアの量との関係で相対的に増減することで塗装パターン幅を可変に制御することができる。勿論、シェーピングエア5のエア量を増減することで塗装パターン幅を変化させることができる。したがって、本発明にあっては、シェーピングエア5のエア量、パターン制御エア6のエア量、シェーピングエア5に対するパターン制御エア6の相対的なエア量を制御することで塗装パターン幅を可変に制御することができる。
図1では、好ましい態様として、同一方向に旋回するシェーピングエア5及びパターン制御エア6の螺旋状の気流の旋回方向が回転ヘッドの回転方向Aとは逆方向に設定されている。しかし、本発明においては、シェーピングエア5及びパターン制御エア6の旋回方向は回転ヘッドの回転方向Aと同じ方向であってもよい。
本発明の回転式静電塗装装置は、典型的には、自動車ボディの塗装に多用されている塗装ロボットに組み込まれて自動制御により塗装が行われ、自動車ボディの塗装箇所に応じて上述した制御を行って塗装パターン幅を塗装箇所に応じて変化させることでオーバースプレーによる塗料の無駄を低減することができる。本発明に従う回転式静電塗装装置は、液体塗料、粉体塗料に適した種々の形式の静電塗装装置に適用可能であり、また、絶縁性塗料、導電性塗料に適した種々の静電塗装装置に適用することができる。勿論、シェーピングエアの量を増大するのが好ましいメタリック液体塗料に対しても好適に適用することができる。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
第1実施例(図2〜図4):
図示の回転式静電塗装装置10は、従来と同様に、装置本体11に内蔵されたエアモータによって回転するベルカップ12を有する。塗料はベルカップ12の中心部分に供給され、ベルカップ12の内面を伝って径方向外方に移動した後、ベルカップ12の外周縁12aから放出される。図中、Lは、前述したように、ベルカップ12の回転軸線を示し、矢印Aはベルカップ12の回転方向を示す。
図示の回転式静電塗装装置10は、従来と同様に、装置本体11に内蔵されたエアモータによって回転するベルカップ12を有する。塗料はベルカップ12の中心部分に供給され、ベルカップ12の内面を伝って径方向外方に移動した後、ベルカップ12の外周縁12aから放出される。図中、Lは、前述したように、ベルカップ12の回転軸線を示し、矢印Aはベルカップ12の回転方向を示す。
ベルカップ12の外周縁12aよりも後方に、シェーピングエア吐出口1とパターン制御エア吐出口3が設けられている。図4において、参照符号13は、シェーピングエア用のリング状空間であり、14はパターン制御エア用のリング状空間である。シェーピングエア用リング状空間13及びパターン制御エア用リング状空間14は、装置本体11の先端部に形成されている。シェーピングエア用リング状空間13には、第一エア供給路15を通じて第一エア源16から加圧エアが供給される。他方、パターン制御エア用リング状空間14には、第二エア供給路17を通じて第二エア源18から加圧エアが供給される。後に変形例として説明するように、第一エア源16と第二エア源18は共通のエア源22(例えば図5)であってもよい。
第一エア供給路15、第二エア供給路17には、夫々、第一制御弁19、第二制御弁20が介装され、この第一、第二制御弁19、20は制御盤21から送信される信号によって制御され、シェーピングエア用リング状空間13、パターン制御エア用リング状空間14へ供給されるエア量が調整される。
装置本体11の端面に形成されたシェーピングエア吐出口1及びその外周側に形成されたパターン制御エア吐出口3は、その吐出方向が、図1を参照して説明したように、ベルカップ12の回転軸線L回りに傾斜している(図1のα、β)。なお、図1を参照して説明したように、シェーピングエア吐出口1がベルカップ12の回転軸線Lを中心とした円周上に配列した複数の孔、図示の例では数多くの小孔で構成されている。パターン制御エア吐出口3は、シェーピングエア吐出口1の円周(図1の符号2)よりも大きな直径の円周(図1の符号4)上に配列した複数の孔、図示の例では数多くの小孔で構成されている。
シェーピングエア吐出口1とパターン制御エア吐出口3は、ベルカップ12の回転方向Aと同一方向に傾斜してもよいが、図1に示すようにベルカップ12の回転方向Aとは逆方向に傾斜しているのが好ましい。また、図1を参照して説明したように、シェーピングエア吐出口1の傾斜角αは、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βよりも小さな絶対値が設定される。換言すれば、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βは、シェーピングエア吐出口1の傾斜角αよりも絶対値が大きい(|β|>|α|)。
この第1実施例では、図4から理解できるように、シェーピングエア吐出口1とパターン制御エア吐出口3の指向方向は、共に、ベルカップ12の回転軸線Lと平行であり、そして、シェーピングエア吐出口1はベルカップ12の外周縁12aに向けて指向されている。これにより、シェーピングエア吐出口1から吐出されたシェーピングエアは、ベルカップ12の前方に配置された被塗物(図示せず)に向けて塗料を噴霧する、つまりシェーピングエアによって塗料を被塗物に差し向けるだけでなく、ベルカップ12の外周縁12aから放出される液体塗料を微粒化するという機能を併せ持つことになる。
この第1実施例の回転式静電塗装装置10は、液体塗料に好ましく適用され、特に自動車ボディのメタリック塗料に適用される。自動車ボディの塗装を行っている最中は、第一、第二制御弁19、20の制御が実行され、これにより塗装パターン幅を調整してルーフなどの比較的広い塗装箇所やピラーのような比較的狭い塗装箇所に適した塗装パターン幅を形成することで、特に、ピラーのような比較的狭い塗装箇所でのオーバースプレーを低減することができる。
第1変形例(図5):
上述した第1実施例の回転式静電塗装装置10は、図5に図示の変形例としての回転式静電塗装装置30のように構成してもよい。すなわち、第1実施例の回転式静電塗装装置10では、シェーピングエア用リング状空間13及びパターン制御エア用リング状空間14には独立した第一、第二のエア源16、18から加圧エアを供給するように構成したが、図5に示すように、共通のエア源22からシェーピングエア用リング状空間13とパターン制御エア用リング状空間14へ加圧エアを供給するようにしてもよい。
上述した第1実施例の回転式静電塗装装置10は、図5に図示の変形例としての回転式静電塗装装置30のように構成してもよい。すなわち、第1実施例の回転式静電塗装装置10では、シェーピングエア用リング状空間13及びパターン制御エア用リング状空間14には独立した第一、第二のエア源16、18から加圧エアを供給するように構成したが、図5に示すように、共通のエア源22からシェーピングエア用リング状空間13とパターン制御エア用リング状空間14へ加圧エアを供給するようにしてもよい。
第1変形例の回転式静電塗装装置30にあっては、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βは、シェーピングエア吐出口1の傾斜角αよりも大きな絶対値が設定される点では上記第1実施例と同様であり、また、パターン制御エア吐出口3の指向方向がシェーピングエア吐出口1の指向方向と平行である点も上記第1実施例と同様であるが、シェーピングエア吐出口1が、ベルカップ12の円錐状の外周面12bに向けて指向されている点で上記第1実施例と異なっている。
第2変形例(図6):
図6に示す第2変形例の回転式静電塗装装置40では、パターン制御エア吐出口3の指向方向が第1変形例(図5)の静電塗装装置30とは異なっており、パターン制御エア吐出口3の指向方向は、シェーピングエア吐出口1から吐出されたシェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aで偏向された後のシェーピングエア5の中心線と平行となるように設定されている。
図6に示す第2変形例の回転式静電塗装装置40では、パターン制御エア吐出口3の指向方向が第1変形例(図5)の静電塗装装置30とは異なっており、パターン制御エア吐出口3の指向方向は、シェーピングエア吐出口1から吐出されたシェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aで偏向された後のシェーピングエア5の中心線と平行となるように設定されている。
第3変形例(図7):
図7に示す第3変形例の回転式静電塗装装置50では、シェーピングエア吐出口1の指向方向がベルカップ12の外周縁12aに向けられている点で第1実施例(図4)と共通であるが、シェーピングエア吐出口1の指向方向は、回転軸線Lとは平行ではなく、ベルカップ12の回転軸線Lと平行な軸線L’に対して仰角(+θ)となるように設定されている。
図7に示す第3変形例の回転式静電塗装装置50では、シェーピングエア吐出口1の指向方向がベルカップ12の外周縁12aに向けられている点で第1実施例(図4)と共通であるが、シェーピングエア吐出口1の指向方向は、回転軸線Lとは平行ではなく、ベルカップ12の回転軸線Lと平行な軸線L’に対して仰角(+θ)となるように設定されている。
第4変形例(図8):
図8に示す第4変形例の回転式静電塗装装置60では、上記第3変形例とは逆に、シェーピングエア吐出口1の指向方向が、回転軸線Lと平行な軸線L’に対して伏角(−θ)となるように設定されている。
図8に示す第4変形例の回転式静電塗装装置60では、上記第3変形例とは逆に、シェーピングエア吐出口1の指向方向が、回転軸線Lと平行な軸線L’に対して伏角(−θ)となるように設定されている。
第5変形例(図9):
第1実施例(図4)、第3変形例(図7)、第4変形例(図8)では、シェーピングエア吐出口1の指向方向がシェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aに差し向けられていたが、この第5変形例の回転式静電塗装装置70のように、シェーピングエア吐出口1の指向方向をベルカップ12の外周縁12aの近傍に差し向けるようにしてもよい。
第1実施例(図4)、第3変形例(図7)、第4変形例(図8)では、シェーピングエア吐出口1の指向方向がシェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aに差し向けられていたが、この第5変形例の回転式静電塗装装置70のように、シェーピングエア吐出口1の指向方向をベルカップ12の外周縁12aの近傍に差し向けるようにしてもよい。
第2実施例(図10):
図2〜図9を参照して上述した第1実施例及びその変形例にあっては、シェーピングエア5が、ベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を被塗物に向けて噴霧すると共に、ベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を微粒化する機能を有している。しかし、図10の第2実施例の回転式静電塗装装置80は、シェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を微粒化する機能は有しておらず、塗料を被塗物に差し向けるだけの機能を有しているに過ぎない。この第2実施例の静電塗装装置80にあっても、シェーピングエア吐出口1とパターン制御エア吐出口3は、ベルカップ12の回転方向Aと同一方向に傾斜してもよいが、ベルカップ12の回転方向Aとは逆方向に傾斜しているのが好ましい。また、図1を参照して説明したように、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βは、シェーピングエア吐出口1の傾斜角αよりも大きな絶対値が設定される(|β|>|α|)。
図2〜図9を参照して上述した第1実施例及びその変形例にあっては、シェーピングエア5が、ベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を被塗物に向けて噴霧すると共に、ベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を微粒化する機能を有している。しかし、図10の第2実施例の回転式静電塗装装置80は、シェーピングエア5がベルカップ12の外周縁12aから放出された塗料を微粒化する機能は有しておらず、塗料を被塗物に差し向けるだけの機能を有しているに過ぎない。この第2実施例の静電塗装装置80にあっても、シェーピングエア吐出口1とパターン制御エア吐出口3は、ベルカップ12の回転方向Aと同一方向に傾斜してもよいが、ベルカップ12の回転方向Aとは逆方向に傾斜しているのが好ましい。また、図1を参照して説明したように、パターン制御エア吐出口3の傾斜角βは、シェーピングエア吐出口1の傾斜角αよりも大きな絶対値が設定される(|β|>|α|)。
この第2実施例の回転式静電塗装装置80にあっても、螺旋状に旋回するシェーピングエア5の外周側に位置して、シェーピングエア5と同じ方向に旋回するパターン制御エア6の相対的なエア量の増減、シェーピングエア5のエア量の増減によって塗装パターン幅を可変に制御可能であることは前述した第1実施例と同様である。
L 回転ヘッドの回転軸線
A 回転ヘッドの回転方向
1 シェーピングエア吐出口
2 シェーピングエア吐出口に関する第1円周
3 パターン制御エア吐出口
4 パターン制御エア吐出口に関する第2円周
5 シェーピングエア
6 パターン制御エア
A 回転ヘッドの回転方向
1 シェーピングエア吐出口
2 シェーピングエア吐出口に関する第1円周
3 パターン制御エア吐出口
4 パターン制御エア吐出口に関する第2円周
5 シェーピングエア
6 パターン制御エア
Claims (4)
- 塗料を径方向外方に飛散させる回転ヘッドを有し、該回転ヘッドの外周縁から放出された塗料をシェーピングエアによって被塗物に向けて噴霧する回転式静電塗装装置において、
前記シェーピングエアが回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜して吐出され、
該シェーピングエアの外周側において、該シェーピングエアに隣接してパターン制御エアが吐出され、
該パターン制御エアが、前記シェーピングエアの吐出方向と同一方向に前記回転ヘッドの軸線回りに傾斜して吐出され、
前記パターン制御エアの傾斜角(β)が、前記シェーピングエアの傾斜角(α)よりも絶対値が大きいことを特徴とする回転式静電塗装装置。 - 前記シェーピングエア及び前記パターン制御エアが傾斜して吐出される方向が、回転ヘッドの回転方向とは逆方向である、請求項1に記載の回転式静電塗装装置。
- 前記シェーピングエアの吐出方向が前記回転ヘッドの外周縁又はその近傍に指向されている、請求項1又は2に記載の回転式静電塗装装置。
- 塗料を径方向外方に飛散させる回転ヘッドと、
前記回転ヘッドの回転軸線を中心とした第一円周の上に配列され、前記回転ヘッドの外周縁から放出された塗料を被塗物の方向へ噴霧するシェーピングエアを吐出する複数のシェーピングエア吐出口と、
前記第一円周と同心の第二円周であって、前記第一円周よりも径の大きな第二円周の上に配列され、前記シェーピングエアに隣接してパターン制御エアを吐出する複数のパターン制御エア吐出口と、
前記シェーピングエア吐出口から吐出されるシェーピングエアの量を調整するシェーピングエア量調整手段と、
前記パターン制御エア吐出口から吐出されるパターン制御エアの量を調整するパターン制御エア量調整手段と、
前記シェーピングエア量調整手段及び前記パターン制御エア量調整手段を制御する制御手段とを有し、
前記シェーピングエア吐出口及び前記パターン制御エア吐出口が、回転ヘッドの回転軸線回りに傾斜した方向に指向されると共に、前記シェーピングエア吐出口と前記パターン制御エア吐出口の傾斜方向が同一であり、
前記パターン制御エア吐出口の傾斜角(β)が、前記シェーピングエア吐出口の傾斜角(α)よりも絶対値が大きな値に設定されていることを特徴とする回転式静電塗装装置。
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TW (1) | TW200900157A (ja) |
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