JP2008017143A - 無線受信装置および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】MIMO−OFDM信号を受信するための無線受信装置において、複数のアンテナと、複数のアンテナで受信されたMIMO−OFDM信号に含まれる複数のサブキャリアの各サブキャリアの伝搬路応答を推定する推定手段1141と、複数の伝搬路応答の全サブキャリアで共通の推定誤差を計算する第1の計算手段1142と、推定誤差を使用して、前記推定された伝搬路応答を補正する補正手段1143と、補正された伝搬路応答を使用して、前記MIMO−OFDM信号を復調するための前処理を行う第2の計算手段1144と、を具備する。
【選択図】図11
Description
まずは、本実施形態の無線受信装置において受信するMIMO−OFDM信号を送信する送信装置の一例について図1から図10を参照して説明する。図1は多重化するストリーム数が2の場合の例を示している。
図3の例では符号器301で情報信号を符号化した後、直並列変換部201で送信信号1と送信信号2に分配する。
図10において、1001はストリーム1のフレームフォーマットであり、1002はストリーム2のフレームフォーマットを表している。1011、1012、1021、1022は同期をとるための周期信号である。1031、1032、1041、1042はフレームの信号長、変調方式、符号化率、ストリーム数などの復調に必要な情報が含まれている信号である。1051、1052はAGC(Auto Gain Control)の電力測定用の信号である。1061〜1064は伝搬路推定用の既知信号である。ここまでがヘッダ信号となる。以上のヘッダ信号に続いて情報信号1071〜1074が伝送される。
なお、無線部151、152はA/D変換器、D/A変換器、フィルタ、直交変調器、直交復調器、周波数変換器、増幅器などから構成される一般的な無線器であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態の無線受信装置の構成について図11を参照して説明する。図11は、本実施形態に係る無線通信装置についてのブロック図の一例であり、多重化されるストリーム数2、受信アンテナ数2の場合を一例として示している。
本実施形態の無線受信装置は、受信アンテナ1101、1102、無線部1111、1112、GI除去部1121、1122、フーリエ変換器1131、1132、伝搬路推定部1141、伝搬路推定誤差推定部1142、伝搬路推定誤差補正部1143、位相補正部1145、MIMO復調前処理部1144、MIMO復調部1146を備えている。
無線部1111、1112は、送信装置の説明をしたときと同一の性質を持つものであり、無線受信装置では無線周波数の信号をデジタル信号に変換するために用いられる。このとき、無線周波数の信号を一旦、中間周波数の信号に変換してからベースバンド信号に変換しても構わないし、中間周波数を介せず直接ベースバンド信号に変換しても構わない。また、アナログで直交復調を適用しても構わないし、中間周波数信号をA/D変換器でデジタル信号に変換した後、デジタルで直交復調を用いても構わないし、無線周波数の信号を直接デジタル信号に変換した後、デジタルで直交復調を用いても構わない。無線周波数の信号をデジタル信号に変換することができればいかなる構成および手段を用いても構わない。なお、無線部1111、1112における増幅器やフィルタ、周波数変換器やA/D変換器は一般的な物であり、本実施形態にとって本質ではないので、それぞれの詳細な説明は省略する。
フーリエ変換器1131、1132は、ガードインターバルを除いた有効OFDMシンボルを1シンボルずつ離散フーリエ変換する。このとき、DFT(Discrete Fourier Transform)を用いて演算してもFFT(Fast Fourier Transform)を用いて演算しても構わない。OFDMシンボルごとに離散フーリエ変換を適用することができればいかなる手法を用いても構わない。フーリエ変換器1131、1132が出力する信号について後に式(2)〜式(11)を参照して説明する。
MIMO復調部1146で得られた復調信号1および2は送信装置における送信信号1および送信信号2の生成手法に応じてデインターリーブや信号入替、復号などの処理が施されるが、本実施形態における無線受信装置では送信装置の送信手段に応じてこれらの処理を施し、情報信号を抽出する必要はあるが、その手段はいかなる手段にも制限しないため、詳細な説明は省略する。
伝搬路推定部1141が、受信信号に含まれる伝搬路推定用プリアンブルを使用して伝搬路推定を行う(例えば、下記式(12)参照)(ステップS1201)。
ステップS1203で受け取ったシンボルがデータの第1番目OFDMシンボルである場合には、伝搬路推定誤差推定部1142が、パイロットサブキャリアに伝搬路推定誤差推定用のウエイトを乗算し、伝搬路推定誤差成分を推定する(例えば、下記式(46)参照)(ステップS1204)。
伝搬路推定部1141は、式(8)より、X(k)の一般化逆行列X(k)−を両辺に右から乗算することにより、サブキャリアごとに伝搬路推定を行うことができる。すなわち、伝搬路推定部1141は、次式(12)、(13)の伝搬路応答行列を求める。
次に、フーリエ変換前で周波数領域の信号に変換する前の時間領域の信号を用いて伝送路推定を行う場合について図13を参照して説明する。図13の無線受信装置は、図11の無線受信装置と伝搬路推定部が異なるだけであり、その他の装置部分は同一である。なお、以下、既に説明した装置部分と同様なものは同一の番号を付してその説明を省略する。
しかしまだ他の問題がある。前述したように、送信装置では送信するベースバンド信号を無線周波数に変換するために、送信装置で発生した正弦波信号を用い、無線受信装置では受信した無線周波数の信号をベースバンド信号に変換するために無線部で発生した正弦波信号を用いる。このとき、両装置で正確に同一周波数の正弦波を発生させることは非常に困難である。また、無線部内の発信器には位相雑音が含まれ、周波数の揺らぎが生じるため、AFC(Auto Frequency Control)などを用いても正確に周波数を合わせることは困難である。その結果、送信装置と無線受信装置に周波数オフセットが生じ、通信品質劣化の大きな要因となる。周波数オフセットおよび位相雑音による波形ひずみはサブキャリア間の干渉およびOFDMシンボル全体の位相回転という形であらわれる。一般にサブキャリア間の干渉よりもOFDMシンボル全体の位相回転の方が大きな劣化要因となるため、OFDM伝送では一部のサブキャリアで既知信号を送信し、位相回転を補正する処理が一般に行われている。
伝搬路推定誤差推定部1142がパイロットサブキャリアを用いて伝搬路応答の推定誤差を推定する方式について以下に詳細を述べる。一例として、図9に示すように、−21、−7、7、21番目の四つのサブキャリアがパイロットサブキャリアとして既知信号を送信している場合を考える。パイロットサブキャリアにおけるm番目のOFDMシンボルの受信信号は式(1)および伝搬路応答、推定した伝搬路応答、伝搬路推定誤差を用いて次式(31)〜(34)で表すことができる。
一方、図10に示したフレームフォーマットのように、伝搬路推定用既知シンボルが直交し、伝搬路推定誤差行列Φが式(28)や式(30)のように表される場合を考える。このとき、伝搬路推定誤差成分の逆行列は対角項がそれぞれ等しく、非対角項もそれぞれ等しいため、次式(47)のように表すことができる。
(1)伝搬路推定用既知信号が直交系列の場合:パイロット行列P(m)のランクがストリーム数と同数になるパイロットサブキャリア数
(2)伝搬路推定用既知信号が直交系列でない場合:パイロット行列P(m)のランクがストリーム数の二乗と同数になるパイロットサブキャリア数
以上、パイロットサブキャリアが図9に示す配置であり、パイロットサブキャリア数が4の場合を例に伝搬路推定誤差を推定する方式について説明したが、本実施形態におけるパイロットサブキャリア数を4に制限するものではない。パイロットサブキャリア数はいくつでも構わない。式(37)に示すように各パイロットサブキャリアで送信する信号を用いてパイロット行列を生成し、生成される行列のランクがストリーム数以上であればいかなるパイロットサブキャリア数、パイロットの系列を用いても構わない。
本実施形態において、MIMO復調方式をいかなる方式にも制限しない。MIMO伝送された信号を復調することができればZFやMMSEなどの空間フィルタリングを用いる方式やOSIC(Ordered Successive Interference Cancellation)などの空間フィルタリングとキャンセラーを併用させる方式や最尤判定方式および最尤判定の演算量を削減するsphere decodingやK-Best、M-algorithmや、上記以外のいかなる方式を用いても構わない。
なお、前述した周波数オフセットおよび位相雑音の影響で、受信信号はシンボルごとに異なる位相誤差を受けている。よって、MIMO復調を行う前に位相補正部1145でシンボルごとにパイロットサブキャリアの信号を用いて位相誤差を補正する。
以上のようにして位相補正部1145で位相誤差が補正された受信信号に対し、MIMO復調前処理部1144で処理されたウエイト等を用いてMIMO復調部1146でMIMO復調を行う。
本実施形態における無線受信装置の構成は図11または図13に示した第1の実施形態における無線受信装置の構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で発生する位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて補正する点も第1の実施形態と同様である。
以下に、本実施形態におけるウエイトの詳細とウエイト計算手法について説明する。
第2の実施形態では、第1の実施形態のようにZF基準でウエイトを求めると雑音強調が生じる可能性があるため、MMSE基準でウエイトを求める。まずは、伝搬路推定誤差成分ではなく、送信されたパイロット信号をMMSE基準のウエイトで抽出するためのウエイトについて考える。このとき、ウエイトの計算方法として、受信信号の自己相関行列と受信信号と参照信号の相互相関行列を計算して、ウエイトを求める方式と、推定した伝搬路応答からウィナー解を近似的に求める方式が挙げられる。
サブキャリア番号kのパイロットサブキャリアの信号を抽出するためのウエイトをWp (k)とおく。このとき、MMSE基準のウエイトは次式(60)、(61)、(62)により求めることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、周波数オフセットおよび位相雑音が原因となり生じる伝搬路応答の推定誤差を補正することができ、高い精度でMIMO復調を実現することができる。このとき、雑音電力を加味して伝搬路推定誤差を推定することにより、低SNR領域においても雑音強調の影響を防ぐことができ、高い精度でMIMO復調を実現することができる。
本実施形態における無線受信装置の構成は図11または図13に示した第1または第2の実施形態における無線受信装置の構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて補正する点も第1または第2の実施形態と同様である。
式(60)に示したようにMMSE基準のウエイトを用いて式(70)のようにパイロットサブキャリアの受信信号にウエイトを乗算することにより、送信した系列と伝搬路推定誤差成分の逆行列の積を抽出することができる。
本実施形態における無線受信装置の構成は図11または図13に示した第1及至第3の実施形態における無線受信装置の構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて補正する点も第1及至第3の実施形態と同一である。
式(60)(第2の実施形態)や式(100)(第3の実施形態)で示したウエイトを各サブキャリアに乗算することによって、式(70)に示すように伝搬路推定誤差行列の逆行列Φ−1と送信したパイロットベクトルの積を抽出することができ、各パイロットの出力を用いてΦ−1を推定できる。
各サブキャリアのパイロット信号を抽出するウエイトとして式(68)に示すようなMMSE基準のウエイトを用いる場合を考える。このとき、j番目のストリームを抽出する際の最大比合成係数は誤差の二乗平均値でウエイト出力を規格化することにより得られるため、次式(106)で表される。
本実施形態における無線受信装置の構成は図11または図13に示した第1及至第4の実施形態における無線受信装置の構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて補正する点も第1及至第4の実施形態と同様である。
伝搬路推定用既知シンボルの系列および1シンボル目のデータシンボルのパイロット信号の系列によって決定される各パイロットサブキャリアのパイロット行列、および伝搬路推定誤差成分に式(39)の関係が成り立つとする。
本実施形態における無線受信装置の構成について図14を参照して説明する。図14は本実施形態に係る無線通信装置についてのブロック図の一例であり、多重化されるストリーム数2、受信アンテナ数2の場合を例として説明する。
本実施形態における無線受信装置の構成は図14に示した第6の実施形態における無線受信装置の構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて推定し、MIMO復調前処理部で処理された値に対して補正を行う点も第6の実施形態と同様である。本実施形態が第6の実施形態と異なる点は伝搬路推定用既知信号系列がユニタリ行列ではない点である。
本実施形態における無線受信装置の構成について図16を参照して説明する。図16は本実施形態に係る無線通信装置についてのブロック図の一例であり、多重化されるストリーム数2、受信アンテナ数2の場合を例として説明する。
一般に、OFDM伝送におけるフーリエ変換器はFFTが用いられる。この理由は、DFTはFFTに比べ演算に冗長性があり、演算量が多くなり、回路規模も大きくなってしまうからである。一方、FFTは実装方式にも依存するが1OFDMシンボルの一定以上のサンプルを受信しないと処理を開始することができない。よって、FFTを用いると処理量を削減することはできるが、処理遅延が生じてしまう。
本実施形態における無線受信装置の構成は第1及至第8の実施形態で説明した図11〜図16のいずれかの構成と同一であり、送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて推定し、伝搬路応答またはMIMO復調前処理部で処理された値に対して補正を行う点も第1及至第8の実施形態と同一である。本実施形態が第1及至第8の実施形態と異なる点は、全てのパイロットサブキャリアを用いずに一部のパイロットサブキャリアの信号のみを用いて伝搬路応答の推定誤差を求める点である。
(条件)パイロット行列のランクがストリーム数に等しい
2.伝搬路推定用既知信号が直交系列を用いていない場合
(条件)パイロット行列のランクがストリーム数の2乗に等しい
一例として図9のようにパイロットサブキャリアが配置されており、各パイロットサブキャリアから式(103)のように信号が送信される場合を考える。
(−21、−7)、(−21、21)、(−7、7)、(7、21)
伝搬路推定用既知信号の系列、送信されるパイロットの系列は予め定められた値となるため、無線受信装置で既知であり、予め特定の組み合わせを選択しておくことにより、全てのパイロットサブキャリアを使わずに伝搬路応答の推定誤差を求めることができる。
本実施形態における無線受信装置は送信装置と無線受信装置間の周波数オフセットおよびそれぞれの装置で生じる位相雑音に起因する伝搬路推定誤差を、パイロットサブキャリアを用いて推定し、推定した伝搬路応答またはMIMO復調前処理部で処理された値に対して補正を行う点は第1及至第9の実施形態と同一である。本実施形態が第1及至第9の実施形態と異なる点は、無線受信装置が受信する信号のストリーム数である。
同様に、図17における受信アンテナ、無線部、GI除去部、フーリエ変換器についてもストリーム数が4の信号を受信するために四つずつ用いられているが、個々の機能および動作についてはストリーム数が2の場合と同一なため詳細な説明は省略する。
以上説明したように、第10の実施形態によれば、周波数オフセットおよび位相雑音が原因となり生じる伝搬路応答の推定誤差を補正することができ、高い精度でMIMO復調を実現することができる。また、ストリーム数が2以上の場合も伝搬路推定用既知信号の系列を考慮することによって伝搬路応答の推定誤差を補正することができる。
Claims (28)
- MIMO−OFDM(Multiple Input Multiple Output - Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号を受信するための無線受信装置において、
複数のアンテナと、
前記複数のアンテナで受信されたMIMO−OFDM信号に含まれる複数のサブキャリアの各サブキャリアの伝搬路応答を推定する推定手段と、
複数の前記伝搬路応答の全サブキャリアで共通の推定誤差を計算する第1の計算手段と、
前記推定誤差を使用して、前記推定された伝搬路応答を補正する補正手段と、
前記補正された伝搬路応答を使用して、前記MIMO−OFDM信号を復調するための前処理を行う第2の計算手段と、を具備することを特徴とする無線受信装置。 - 前記補正された伝搬路応答を利用して、前記MIMO−OFDM信号の位相を補正する補正手段と、
前記前処理が施された伝搬路応答を使用して、前記位相が補正されたMIMO−OFDM信号を復調する復調手段と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の無線受信装置。 - 前記第1の計算手段は、少なくとも1以上のサブキャリアの受信信号を使用して該各サブキャリアに対応する、伝搬路応答の推定誤差を求め、サブキャリアごとに伝搬路応答の推定誤差を抽出するウエイトを計算し、該1以上のウエイトを使用して前記全サブキャリアで共通の推定誤差を計算することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、前記サブキャリアで受信した信号系列から、伝搬路推定用既知信号の系列にしたがって信号行列を生成し、該信号行列と、前記推定された伝搬路応答を使用して全サブキャリアに共通の逆行列を計算し、該逆行列を使用して前記第1の計算手段で計算されたウエイトを計算することを特徴とする請求項3に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、前記サブキャリアで受信した信号系列から、伝搬路推定用既知信号の系列にしたがって信号行列を生成し、前記信号系列から雑音電力を検出し、前記信号行列と、前記推定された伝搬路応答と、前記雑音電力を使用して全サブキャリアに共通の逆行列を計算し、該逆行列を使用して前記第1の計算手段で計算されたウエイトを計算することを特徴とする請求項3に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、少なくとも一つ以上のサブキャリアの受信信号を使用して該サブキャリアごとに送信された信号を抽出するためのウエイトを計算し、
前記サブキャリアごとのウエイトを対応するサブキャリアの受信信号に乗算し、送信信号の系列に応じてウエイト乗算後の信号を合成して前記推定誤差を推定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線受信装置。 - 前記第1の計算手段は、前記各サブキャリアで少なくとも一つ以上の空間多重される各信号を要素とする送信信号ベクトルが二つのサブキャリア間で線形従属になるサブキャリアの組み合わせが存在する場合に、前記ウエイトを乗算し当該サブキャリアで送信された信号を抽出した後、サブキャリアごとの伝搬路応答に応じて加重合成し、該加重合成された信号を用いて送信された信号系列に応じて信号をさらに合成して、前記推定誤差を推定することを特徴とする請求項6に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、少なくとも一つ以上のサブキャリアで送信された信号系列から伝搬路推定用既知信号の系列にしたがって生成される信号行列と、複数の前記推定された伝搬路応答と、該サブキャリアの受信信号とを使用して、Total Least Square法に基づいて前記推定誤差を計算することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線受信装置。
- 前記補正手段は、既知のサブキャリアであるパイロットサブキャリアについて前記推定誤差を使用して推定した伝搬路応答を補正することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、既知の信号である少なくとも1以上のパイロットサブキャリアを使用して該各サブキャリアに対応する、伝搬路応答の推定誤差を求め、パイロットサブキャリアごとに伝搬路応答の推定誤差を抽出するウエイトを計算し、該1以上のウエイトを使用して前記全サブキャリアで共通の推定誤差を計算することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1つに記載の無線受信装置。
- 前記パイロットサブキャリアは、推定に用いる各サブキャリアの伝搬路推定用既知信号の系列と、該パイロットサブキャリアで送信される信号系列とによって形成される信号行列を結合して拡張した信号行列のランクが空間多重されるストリーム数の二乗に等しくなる条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせであることを特徴とする請求項10に記載の無線受信装置。
- 伝搬路推定用既知信号として直交系列の信号が送信されている場合に、前記パイロットサブキャリアは、推定に用いる各サブキャリアの前記伝搬路推定用既知信号の系列と、該パイロットサブキャリアで送信される信号系列によって形成される信号行列とを結合して拡張した信号行列のランクが空間多重されるストリーム数に等しくなる条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせであることを特徴とする請求項10に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、前記条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせの中から受信電力が大きいパイロットサブキャリアの組み合わせを使用することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、前記条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせの中から通信路容量が大きいパイロットサブキャリアの組み合わせを使用することを特徴とする請求項11または請求項12に記載の無線受信装置。
- 前記受信されたMIMO−OFDM信号の時間領域の信号から、パイロットサブキャリアの信号を抽出する抽出手段をさらに具備し、
前記第1の計算手段は、前記抽出されたパイロットサブキャリアを使用して前記推定誤差を計算することを特徴とする請求項10から請求項14のいずれか1項に記載の無線受信装置。 - 前記第1の計算手段は、伝搬路推定用既知信号を使用して前記推定手段において伝搬路応答が推定された信号の次のOFDMシンボルの信号を用いて前記推定誤差を求めることを特徴とする請求項10から請求項14のいずれか1項に記載の無線受信装置。
- 複数のアンテナと、
前記複数のアンテナで受信されたMIMO−OFDM(Multiple Input Multiple Output - Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号に含まれる複数のサブキャリアの各サブキャリアの伝搬路応答を推定する推定手段と、
複数の前記伝搬路応答を使用して、前記MIMO−OFDM信号を復調するための前処理を行う第1の計算手段と、
複数の前記伝搬路応答の全サブキャリアで共通の推定誤差を計算する第2の計算手段と、
前記推定誤差を使用して、前記ウエイトを補正する補正手段と、を具備することを特徴とする無線受信装置。 - 前記補正手段は、前記推定誤差の逆行列を計算し、該逆行列を使用して前記前処理された伝搬路応答を補正することを特徴とする請求項17に記載の無線受信装置。
- 前記第1の計算手段は、前記受信されたMIMO−OFDM信号と該MIMO−OFDM信号の複素共役から相互相関行列を計算し、該相互相関行列を使用して前記前処理を行うことを特徴とする請求項17または請求項18に記載の無線受信装置。
- 前記第2の計算手段は、既知の信号である少なくとも1以上のパイロットサブキャリアを使用して該各サブキャリアに対応する、伝搬路応答の推定誤差を求め、パイロットサブキャリアごとに伝搬路応答の推定誤差を抽出するウエイトを計算し、該1以上のウエイトを使用して前記全サブキャリアで共通の推定誤差を計算することを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1つに記載の無線受信装置。
- 前記パイロットサブキャリアは、推定に用いる各サブキャリアの伝搬路推定用既知信号の系列と、該パイロットサブキャリアで送信される信号系列とによって形成される信号行列を結合して拡張した信号行列のランクが空間多重されるストリーム数の二乗に等しくなる条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせであることを特徴とする請求項20に記載の無線受信装置。
- 伝搬路推定用既知信号として直交系列の信号が送信されている場合に、前記パイロットサブキャリアは、推定に用いる各サブキャリアの前記伝搬路推定用既知信号の系列と、該パイロットサブキャリアで送信される信号系列によって形成される信号行列とを結合して拡張した信号行列のランクが空間多重されるストリーム数に等しくなる条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせであることを特徴とする請求項20に記載の無線受信装置。
- 前記第2の計算手段は、前記条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせの中から受信電力が大きいパイロットサブキャリアの組み合わせを使用することを特徴とする請求項21または請求項22に記載の無線受信装置。
- 前記第2の計算手段は、前記条件を満たすパイロットサブキャリアの組み合わせの中から通信路容量が大きいパイロットサブキャリアの組み合わせを使用することを特徴とする請求項21または請求項22に記載の無線受信装置。
- 前記受信されたMIMO−OFDM信号の時間領域の信号から、パイロットサブキャリアの信号を抽出する抽出手段をさらに具備し、
前記第2の計算手段は、前記抽出されたパイロットサブキャリアを使用して前記推定誤差を計算することを特徴とする請求項20から請求項24のいずれか1項に記載の無線受信装置。 - 前記第2の計算手段は、伝搬路推定用既知信号を使用して前記推定手段において伝搬路応答が推定された信号の次のOFDMシンボルの信号を用いて前記推定誤差を求めることを特徴とする請求項20から請求項25のいずれか1項に記載の無線受信装置。
- 複数のアンテナで受信されたMIMO−OFDM(Multiple Input Multiple Output - Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号に含まれる複数のサブキャリアの各サブキャリアの伝搬路応答を推定し、
複数の前記伝搬路応答の全サブキャリアで共通の推定誤差を計算し、
前記推定誤差を使用して、前記推定された伝搬路応答を補正し、
前記補正された伝搬路応答を使用して、前記MIMO−OFDM信号を復調するための前処理を行うことを特徴とする無線受信方法。 - 複数のアンテナで受信されたMIMO−OFDM(Multiple Input Multiple Output - Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号に含まれる複数のサブキャリアの各サブキャリアの伝搬路応答を推定し、
複数の前記伝搬路応答を使用して、前記MIMO−OFDM信号を復調するための前処理を行い、
複数の前記伝搬路応答の全サブキャリアで共通の推定誤差を計算し、
前記推定誤差を使用して、前記前処理された伝搬路応答を補正することを特徴とする無線受信方法。
Priority Applications (2)
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