JP2007245735A - インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 - Google Patents
インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007245735A JP2007245735A JP2007174441A JP2007174441A JP2007245735A JP 2007245735 A JP2007245735 A JP 2007245735A JP 2007174441 A JP2007174441 A JP 2007174441A JP 2007174441 A JP2007174441 A JP 2007174441A JP 2007245735 A JP2007245735 A JP 2007245735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- conduit
- reservoir
- supply source
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 58
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 40
- 238000010790 dilution Methods 0.000 claims description 15
- 239000012895 dilution Substances 0.000 claims description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 15
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 claims description 9
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 abstract description 631
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 45
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 26
- 230000008859 change Effects 0.000 description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 10
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007865 diluting Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、インク溜(16)と、インク供給源(18)と、インク溜と該インク供給源とを接続するインク管路(20,22,24)とを有する印刷機である。この印刷機は、インク管路内に残留するインクを除去するためのインク除去手段を備え、このインク除去手段は、インク管路内に、インク溜から下流方向に、インク管路の内壁に付着するインクを除去するに十分な流量の気流を供給する気流供給手段(26A,26B,26C)を有する。
【選択図】図1
Description
このような印刷機において印刷後には、インク溜から余分なインクをインク回収管路を介してインク供給源へ回収する。この場合、インク供給源からの印版へのインクの転移ルートを形成する一対のロールの表面、インク貯留部、及びインク回収管内には、印刷後にもインクが付着残留するため、特にインクの色替えの際には、これらの残留するインクをいかに効率的に処理するかが重要となる。
第1に、インクの色替えの際に、インク回収管路内に付着する色替え前のインクが混ざって、インクが変色する点である。昨今の多品種小ロット生産から、インクの色替えは一日に頻繁に行われることが多い。この点、インク溜に残留するインクをエアーエジェクタにより強制的にインク回収管を介してインク供給源へ回収させる技術が、例えば実開昭63−77737号公報に開示されている。この技術によれば、インク溜に残留するインクを有効に回収することが可能となるが、インク回収管路内に付着するインクを除去することは依然として困難である。
しかしながら、インク管の内壁に付着したインクを完全に除去することは困難であり、その結果大量の洗浄水により別途インク管内を洗浄することが必要となる。
本発明の目的は、インク溜とインク供給源とを接続するインク管路内に残留するインクを再利用可能に回収することが可能なインク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法を提供することにある。
インク溜と、インク供給源と、該インク溜と該インク供給源とをインクが流通可能に接続するインク管路とを有し、該インク供給源から供給され、該インク溜に溜められたインクを用いて印刷を行う印刷機において、
前記インク管路内に残留するインクを除去するためのインク除去手段をさらに有し、
前記インク除去手段は、前記インク管路内に、前記インク溜から下流方向に、前記インク管路の内壁に付着するインクを除去するに十分な流量の気流を供給する気流供給手段を有する、構成としている。
該インク移送手段は、印刷前及び/又は印刷中には、前記インク管路内でインクを移送し、印刷後には前記インク管路内で気流を移送するのが好ましい。
さらに、前記インク除去手段はさらに、前記インク溜から下流方向へ前記インク管路内にインク希釈液を供給するためのインク希釈液供給手段を有するのがよい。
さらにまた、前記インク除去手段は、前記インク管路から除去されるインクの粘度を検出するための粘度検出手段と、除去したインクの粘度に応じて、前記インク希釈液供給手段によるインク希釈液供給量を調整するインク希釈液供給量調整手段とを有するのがよい。
さらに、前記気流発生手段は、前記インク管路の上流側において前記インク管路内にガスを送り込むガス送り込み手段を有するのがよい。
さらにまた、前記インク希釈液供給手段は、前記インク管路の前記インク溜に臨む端開口の下流側近傍で前記インク管路に流通可能に接続されたインク希釈液管路と、このインク希釈液管路に接続されたインク希釈液供給源と、を有するのがよい。
さらに、前記インク供給管及び/又は前記インク回収管は、前記インク供給源と前記インク溜との間で正逆方向にインクを移送可能な移送手段を有し、
それにより、前記インク供給管がインク回収管として、及び/又は前記インク回収管が、インク供給管として機能可能であるのがよい。
前記インク管路の前記インク溜に臨む前記端開口を前記軸方向に沿って移動させる移動手段を有するのがよい。
インク溜とインク供給源との間で、インク溜とインク供給源とを接続するインク管路を通じてインクの供給/回収を行うインクの供給/回収方法において、
前記インク管路内に付着したインクを回収する際、前記インク溜から前記インク供給源へ向かう方向へ、前記インク管路の内壁に付着したインクを除去するに十分な流量の気流を発生させつつ、前記インク管路内に前記インク溜から前記インク供給源へ向かう方向へ所定時間間隔を隔ててインク希釈液を供給する段階を有する、構成としてある。
さらに、前記インク管路から除去したインクの粘度を検出する段階と、検出したインクの粘度に応じて、インク希釈液の供給量を調整する段階とを有するのがよい。
インク溜とインク供給源とを接続するインク管内に付着するインクを回収するインク除去回収装置であって、
前記インク管内に、前記インク溜から下流方向に、前記インク管の内壁に付着するインクを除去するのに十分な流量の気流を発生する気流供給手段を有する、
構成としている。
以上の構成を有する本発明によれば、印刷の際には、インク供給源からインク管路を介してインク溜へインクを供給することにより、供給されたインクを利用して、例えばシートの表面に印刷することが可能である。印刷後には、インク溜から余分な残留インクをインク管路を介してインク供給源へ回収後、気流供給手段によって、インク溜から下流方向に、インク管路の内壁に付着するインクを除去するに十分な流量の気流を発生させることにより、インク管路内に付着する残留インクを確実に除去することが可能となる。これにより、インク色替えの際、新たなインク供給源からのインクが、インク管路内に付着する残留インクと混ざり合ってインクの変色が生じるのを防止することが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る印刷機の斜視図である。図2は、図1の印刷機の印刷部の概略側面図である。図3は、図1の印刷機の主に配管ルートを示す図である。
図2に示すように、インク貯留部16は、一対の機枠32,34間に相接して回転可能に支承されたインク転移ロール12及びインク絞りロール14と、インク転移ロール12とインク絞りロール14の両端に摺接し、一対の機枠に固定された一対のインク堰止板36,38とによって画成されている。インク転移ロール12及びインク絞りロール14は、印刷中は相接するように位置決めされる。インク転移ロール12の下方には、版胴40が、機枠32,34に回転可能に支承され、その外表面にはインク転移ロール12と接する印版42が取り付けられている。版胴40の下方には、圧胴44が回転可能に支承され、版胴40と圧胴44との間に供給された段ボールシートSが、印版42と接することにより、フレキソインクが転移されるように構成されている。フレキソインクが転移された段ボールシートは、一対の送りロール46,48によって次工程に送られる。
図1に示すように、インク供給管20は、一方の開口部が、インク貯留部16に臨み、他方の開口部がインク供給源18に臨むようにルーティングされている。インク供給管20の内径及び長さは、インク供給量、インク供給源18とインク貯留部16との距離等に応じて適宜定めればよいが、例えば、内径8ミリメートル、長さ略5メートルの透明な樹脂製である。インク供給管20には、インク貯留部16からインク供給源18に向かう方向に、インク供給管20を支持するブラケット50、後に説明するフレキソインクの粘度を測定する粘度計52、後に説明する移送ポンプ26A、及び開閉バルブ54Aが取り付けられている。インク貯留部16の上部近傍には、螺子軸56が、ブラケット50に螺挿された状態で、ロール12,14に沿って回転可能に軸方向に延び、一方の端に駆動モータ58が取り付けられ、他方の端(図示せず)が、一対の機枠32,34に支承されている。駆動モータ58を駆動することにより、螺子軸56が回転し、それによりインク供給管20の開口部が、インク貯留部16に沿って移動可能になっている。
インク供給管20に付勢される回転圧力を解除するときは、支持装置98をロータ94に対して離間させてインク供給管20のロータによる圧搾から開放する。支持装置98をロータ94に対して近接離間させる手段は、エアーシリンダ以外に螺子軸等の適宜の手段に置換してもよい。また、インク供給管20の直径が変わる場合は、ロータ94に対する支持装置98の位置を調整することにより、ロータ94による付勢力を調整することができる。
図1から明らかなように、第1に、供給管20には粘度計52が設置されているのに対して、回収管22,24には設置されていない点、第2に、供給管20にはチュービングポンプ26Aがインク供給源18側に設けられているのに対して、回収管22,24にはチュービングポンプ26B,Cがインク貯留部16側に設けられている点が異なる。
印刷前段階においては、まず各種バルブの操作を行う。より具体的には、開閉バルブ54Aを開いて、インク供給管20にフレキソインクを流入させ、一方、開閉バルブ82Aを閉じて、側路80Aへのフレキソインクの流入を防止するとともに、開閉バルブ78Aを閉じて、高圧空気72からの高圧空気のエアエジェクタ30Aへの流入を防止する。次いで、移送ポンプ26Aのエアーシリンダ96を駆動させて、インク供給管20の外周面にロータ94の回転圧力が付勢されるように、支持装置98をロータ94に近接させる。さらに、開閉バルブ68Aを閉じて、水分供給管28からの水分がインク貯留部16に流入するのを防止する。
以上で、インク供給/回収管内に付着したフレキソインクの再利用可能な除去回収が完了する。インクの色替えの際には、オーダ色に応じた新たなインク供給源に交換すればよい。
(1)対象インク;フレキソインク
;粘度 9.0秒(ザーンカップNo.4で測定)
(2)対象シート;段ボールシート
(3)エアエジェクタ;5kg/cm2 の高圧空気を供給
(4)水分添加量;1管当たり総量30ccを3回に分けて添加
(5)インク供給(回収)管;透明な樹脂製、内径8ミリメートル、長さ略5メートル
実験方法は、以下の通りである。インク貯留部16に溜めたフレキソインクをチューブポンプによりインク供給源18へ回収した後に、エアエジェクタにより高速気流をインク供給(回収)管16、22、24内に流しつつ、水分供給管20を介して水分を3回に分けて添加することにより、インク供給(回収)管内に残留するフレキソインクの回収状況及びその粘度を確認する。
図4は、本発明の第2実施形態を示す。図4に示すように、本実施形態の特徴は、印刷後のインク回収の際のインクを移送する機構にある。より具体的には、インク供給源218を密閉箱502に入れ、密閉箱502と真空発生源504とを開閉バルブ506を介して連結管508で接続している。このような構成によれば、インク貯留部16に残留するフレキソインクがインク供給源218に回収された後、連結管508に接続された開閉バルブ506を開き、真空発生源504を作動させて密閉箱502の内部の空気を排出して真空状態とすることにより、インク供給管220とインク回収管222,224に残留するフレキソインクと洗浄水とをインク供給源218に回収することが可能である。
モーノポンプは、回転容積型の1軸偏心ネジポンプであり、ステータ(図示せず)と、ステータの内部に常時線接触するように装着されたロータ(図示せず)とにより、両者の接触部で厳密にシールされた螺旋状空間(図示せず)を形成し、ロータがステータ内で回転運動しながら往復直線運動をすることにより、螺旋状空間に充填された流体をピストン運動により移送する構成であり、このようなピストン運動を通じてモーノポンプの上流側と下流側との間に圧力差を発生させることにより、気流を発生させることが可能である。
例えば、第1実施形態では、インク貯留部16のフレキソインクの回収において、インク供給管20とインク回収管22,24の開口部をインク貯留部16に残留したフレキソインクの中に浸漬させ、開口部をその位置で固定させた状態で、フレキソインクをインク供給源18に回収する場合について説明したが、螺子軸15の回転によって、インク供給管20をインク貯留部16に沿って移動させつつフレキソインクを回収することにより、インク貯留部16中のフレキソインクの回収をより促進させることができる。
必要に応じて、インク回収管22,24を同様にインク貯留部16に沿って移動させつつ、フレキソインクを回収してもよい。
12 インク転移ロール
14 インク絞りロール
16 インク貯留部
18 インク供給源
20 インク供給管
22,24 インク回収管
26 チュービングポンプ
28 水分供給管
30 エアーエジェクタ
32,34 機枠
36,38 インク堰止板
40 版胴
42 印版
52 インク粘度計
54 開閉バルブ
56 螺子軸
58 モータ
64 水分供給源
68 水分量計測装置
72 高圧空気源
94 ロータ
98 支持装置
Claims (12)
- インク溜と、インク供給源と、該インク溜と該インク供給源とをインクが流通可能に接続するインク管路とを有し、該インク供給源から供給され、該インク溜に溜められたインクを用いて印刷を行う印刷機において、
前記インク管路内に残留するインクを除去するためのインク除去手段をさらに有し、
前記インク除去手段は、前記インク管路内に、前記インク溜から下流方向に、前記インク管路の内壁に付着するインクを除去するに十分な流量の気流を供給する気流供給手段を有することを特徴とする印刷機。 - さらに、前記インク溜と前記インク供給源との間でインクを移送するインク移送手段を有し、
該インク移送手段は、印刷前及び/又は印刷中には、前記インク管路内でインクを移送し、印刷後には前記インク管路内で気流を移送する請求項1に記載の印刷機。 - 前記インク除去手段はさらに、前記インク溜から下流方向へ前記インク管路内にインク希釈液を供給するためのインク希釈液供給手段を有する請求項1に記載の印刷機。
- 前記インク除去手段はさらに、前記インク管路から除去されるインクの粘度を検出するための粘度検出手段と、除去したインクの粘度に応じて、前記インク希釈液供給手段によるインク希釈液供給量を調整するインク希釈液供給量調整手段とを有する請求項2に記載の印刷機。
- 前記気流供給手段は、前記インク管路の前記インク供給源に臨む端開口の上流側近傍で前記インク管路に流通可能に接続された気流管路と、この気流管路に設けられ、気流管路内に流す気流を利用することにより、前記インク管路内のエアを吸引するためのエア吸引手段と、を有する請求項2に記載の印刷機。
- 前記気流発生手段は、前記インク管路の上流側において前記インク管路内にガスを送り込むガス送り込み手段を有する請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の印刷機。
- 前記インク希釈液供給手段は、前記インク管路の前記インク溜に臨む端開口の下流側近傍で前記インク管路に流通可能に接続されたインク希釈液管路と、このインク希釈液管路に接続されたインク希釈液供給源と、を有する請求項2に記載の印刷機。
- 前記インク管路は、前記インク供給源から前記インク溜へフレキソインクを供給するインク供給管と、前記インク溜から前記インク供給源へフレキソインクを回収するインク回収管とを有し、
さらに、前記インク供給管及び/又は前記インク回収管は、前記インク供給源と前記インク溜との間で正逆方向にインクを移送可能な移送手段を有し、
それにより、前記インク供給管がインク回収管として、及び/又は前記インク回収管が、インク供給管として機能可能である請求項1に記載の印刷機。 - 前記インク溜は、印版にインクを転移するインク転移ロールと、該インク転移ロールの軸方向に延び、且つ該インク転移ロールに接することにより、転移するインク量の調節を行うインク絞り体と、前記インク転移ロール及び前記インク絞り体の両軸端にそれぞれ設けられた一対の堰部材とによって画成され、
前記インク管路の前記インク溜に臨む前記端開口を前記軸方向に沿って移動させる移動手段を有する請求項1に記載の印刷機。 - インク溜とインク供給源との間で、インク溜とインク供給源とを接続するインク管路を通じて、インクの供給/回収を行うインクの供給/回収方法において、
前記インク管路内に付着したインクの回収の際、前記インク管路内に前記インク溜から前記インク供給源へ向かう方向へ、前記インク管路の内壁に付着したインクを除去するに十分な流量の気流を発生させつつ、前記インク管路内に前記インク溜から前記インク供給源へ向かう方向へ所定時間間隔を隔ててインク希釈液を供給する段階を有することを特徴とするインクの供給/回収方法。 - さらに、前記インク管路から除去したインクの粘度を検出する段階と、検出したインクの粘度に応じて、インク希釈液の供給量を調整する段階とを有する請求項10に記載のインクの供給/回収方法。
- インク溜とインク供給源とを接続するインク管内に付着するインクを回収するインク除去回収装置であって、
前記インク管内に、前記インク溜から下流方向に、前記インク管の内壁に付着するインクを除去するのに十分な流量の気流を供給する気流供給手段を有することを特徴とするインク除去回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007174441A JP2007245735A (ja) | 2002-12-27 | 2007-07-02 | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002378787 | 2002-12-27 | ||
JP2007174441A JP2007245735A (ja) | 2002-12-27 | 2007-07-02 | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003164197A Division JP4002859B2 (ja) | 2002-12-27 | 2003-06-09 | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007245735A true JP2007245735A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38590485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007174441A Pending JP2007245735A (ja) | 2002-12-27 | 2007-07-02 | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007245735A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140056369A (ko) | 2011-10-31 | 2014-05-09 | 미츠비시주코 인사츠시코키카이 가부시키가이샤 | 인쇄기의 인쇄액 관리 장치 |
CN107175900A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-09-19 | 坚毅机械工程(高要)有限公司 | 一种自动溶剂添加装置 |
CN116787927A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-09-22 | 广东东方精工科技股份有限公司 | 一种纸板印刷机的刮刀供墨装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10180986A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Rengo Co Ltd | 印刷機及びそのインキの回収方法 |
-
2007
- 2007-07-02 JP JP2007174441A patent/JP2007245735A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10180986A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Rengo Co Ltd | 印刷機及びそのインキの回収方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140056369A (ko) | 2011-10-31 | 2014-05-09 | 미츠비시주코 인사츠시코키카이 가부시키가이샤 | 인쇄기의 인쇄액 관리 장치 |
US9168733B2 (en) | 2011-10-31 | 2015-10-27 | Mitsubishi Heavy Industries Printing & Packaging Machinery, Ltd. | Device for managing printing solution in printing machine |
CN107175900A (zh) * | 2017-07-05 | 2017-09-19 | 坚毅机械工程(高要)有限公司 | 一种自动溶剂添加装置 |
CN116787927A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-09-22 | 广东东方精工科技股份有限公司 | 一种纸板印刷机的刮刀供墨装置 |
CN116787927B (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-21 | 广东东方精工科技股份有限公司 | 一种纸板印刷机的刮刀供墨装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4002859B2 (ja) | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 | |
JPH072200Y2 (ja) | 印刷装置 | |
EP1625935B1 (en) | Flexographic printing machine with inking device | |
KR960012753B1 (ko) | 시이트 공급식 오프셋 윤전 인쇄기용 코팅장치 | |
KR101509297B1 (ko) | 플렉소 인쇄기의 잉크 세정 방법 및 시스템 | |
EP1405721B1 (en) | Intaglio printing press | |
JP2004249703A5 (ja) | ||
US5768993A (en) | Inking system for offset printers | |
JP2013091260A (ja) | インクジェットプリンタ用処理剤液塗布装置、その塗布装置の運転方法および画像形成システム | |
JP5775664B2 (ja) | 被印刷体コーティングシステムと、このようなシステムの動作方法 | |
JP2007245735A (ja) | インク除去回収装置および該装置を備えた印刷機、並びにインクの供給/回収方法 | |
JPH10296961A (ja) | フレキソ印刷機 | |
JP4671801B2 (ja) | 掻き取りブレードを有する印刷機 | |
JP3370600B2 (ja) | フレキソ印刷機 | |
JP2003506233A (ja) | 印刷機内のコーティング装置 | |
CN215590205U (zh) | 一种环保间歇式凸版印刷机 | |
JPH08336955A (ja) | 印刷機におけるインクの供給・回収装置 | |
JP2005271421A (ja) | 凹版印刷機 | |
JPH10296962A (ja) | フレキソ印刷機のインキ洗浄装置 | |
JPH1134302A (ja) | フレキソ印刷機のインキ回収管洗浄装置 | |
JP3523499B2 (ja) | 印刷機 | |
JP6201479B2 (ja) | インクジェットプリンタ用処理剤液塗布装置 | |
JP6225512B2 (ja) | インクジェットプリンタ用処理剤液塗布装置 | |
JPS6285945A (ja) | 印刷機のインキ排出方法およびその装置 | |
JP3053666U (ja) | 印刷機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070730 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100916 |