JP2007088038A - 貼替装置及び貼替方法 - Google Patents

貼替装置及び貼替方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007088038A
JP2007088038A JP2005272070A JP2005272070A JP2007088038A JP 2007088038 A JP2007088038 A JP 2007088038A JP 2005272070 A JP2005272070 A JP 2005272070A JP 2005272070 A JP2005272070 A JP 2005272070A JP 2007088038 A JP2007088038 A JP 2007088038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
dicing
wafer
ring frame
peeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005272070A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamaguchi
弘一 山口
Hideaki Kato
秀昭 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lintec Corp filed Critical Lintec Corp
Priority to JP2005272070A priority Critical patent/JP2007088038A/ja
Publication of JP2007088038A publication Critical patent/JP2007088038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dicing (AREA)

Abstract

【課題】板状部材としての半導体ウエハのダイシング工程、ピックアップ工程において半導体チップの割れや、処理能力の低下を防止できる貼替装置及び貼替方法を提供することを目的とする。
【解決手段】感熱接着シート212を介してダイシングシート30によってフレーム50と一体化されたウエハ20を保持し、前記ウエハ20からダイシングシート30を剥離し、前記ダイシングシート30が剥離された部位に、ピックアップシート40を貼付し、前記フレーム50と再び一体化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハなどの板状部材の個片化時及びピックアップ時に使用するシートの貼替装置及び貼替方法に関する。
従来より、板状部材としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という)をダイシングにより個片化し、この個片化されたウエハ(以下、単に「チップ」という)をピックアップし、リードフレームに実装するということが行われている。
例えば、このような技術として、特許文献1に示すようなものがある。具体的には、図6(a)に示すように、ウエハ20が、感熱接着性の接着シート(以下、単に「感熱接着シート」という)212を介して、基材シート31と接着剤32とが積層されてなるダイシングシート30により、リングフレーム50と一体化され、その後切削ブレード60により、感熱接着シート212と共にダイシングされ個片化(チップ化)される(以下、チップ化されたものを「チップ体」という)。
このようにして製造されたチップ体21は、ダイシングシート30によってフレーム50に保持されたまま、次のピックアップ工程に搬送され、図6(b)に示すように、ダイシングシート30側から突き上げピン80で押し上げられ、その上方で待ち受ける吸着コレット70に受け渡される。そしてこのチップ体21は、前記感熱接着シート212の接着力によりリードフレームに接着される。
しかしながら、ダイシング時に使用するシートはダイシング適性に優れていても、必ずしもピックアップ適性には優れてはおらず、また、ピックアップ適性に優れたシートはダイシング適性に優れているとは限らない。
すなわち、ダイシングシート30は、ダイシング時に切削ブレード60によってウエハ20と一緒に切断されてしまわないように比較的厚く、また、切削ブレード60の振動によってウエハ20やチップ体21が動いたり、各チップ211が割れてしまわないように剛性の大きいものが適している。これとは反対に、ピックアップ時には突き上げピン80でチップ体21を押し上げる関係上、適切に吸着コレット70に受け渡しが可能なように、ピックアップシート40は、薄く、剛性の小さいものが適している。よって、ダイシング適性の良いシートを使用した場合はピックアップ適性を犠牲にし、また、ピックアップ適性の良いシートを使用した場合はダイシング適性を犠牲にせざるを得ないので、それぞれの工程において半導体チップの割れや、ピックアップ不良により処理能力が低下するという問題があった。
特開2003−257898号公報
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、板状部材としての半導体ウエハのダイシング時、ピックアップ時それぞれの工程において適性の良いシートに貼り替えることにより半導体チップの割れや、各工程における処理能力の低下を防止することのできる貼替装置及び貼替方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る貼替装置は、
個片化された板状部材とリングフレームに貼付された第1のシートとが接着されてなるものを対象とする貼替装置であって、
前記リングフレーム及び前記個片化された板状部材を保持する保持手段と、
前記第1のシートを剥離する剥離手段と、
前記第1のシートが剥離された部位に第2のシートを貼付する貼付手段と
を有することを特徴とする。
また、前記個片化された板状部材は、接着剤を介して前記第1のシートに接着されている構成を採ることができる。
また、前記第2のシートは、前記第1のシートよりも剛性が小さいあるいは厚みが薄いという構成を採ることができる。
また、前記第1のシート及び前記第2のシートは、エネルギー線硬化型の接着シートであるという構成を採ることができる。
また、前記板状部材は、半導体ウエハであるという構成を採用することができる。
前記目的を達成するため、本発明に係る貼替方法は、
個片化された板状部材とリングフレームに貼付された第1のシートとが接着されてなるものを対象とする貼替方法であって、
前記リングフレーム及び前記個片化された板状部材を保持し、
前記第1のシートを剥離し、
前記第1のシートが剥離された部位に第2のシートを貼付すること
を特徴とする。
また、前記第2のシートは、前記第1のシートよりも剛性が小さいあるいは厚みが薄い
という構成を採ることができる。
また、前記板状部材は、半導体ウエハであるという構成を採用することができる。
上述したように、本発明においては、個片化された板状部材としてのウエハとリングフレームに貼付された第1のシートとが接着されてなるものにおいて、第1のシートを剥離するとともに、その剥離された部位に第2のシートを貼付するようにしたので、ダイシング工程、ピックアップ工程それぞれの工程において適性の良いシートを使用することができる。これにより、どちらかの適性を犠牲にすることがなくなり、それらの工程で不良チップの発生や、各工程における処理能力の低下を防止することができる。
更に、本発明においては、第2のシートを第1のシートより剛性が小さいあるいは厚みが薄いものとすれば、ダイシング工程及びピックアップ工程のそれぞれの工程において、適性のよいシートを使用することができるので、適性不具合から生ずるダイシング時のチップの割れや、ピックアップ不良による処理能力低下を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態では、板状部材として半導体ウエハを使用し、このウエハを、感熱接着シートを介して第1のシートとしてのダイシングシートによりリングフレームと一体化させた状態で個片化し(以下、この状態を「リングフレーム付きウエハ」と称す)、その後、ダイシングシートを剥離するとともに、この剥離した部位に第2のシートとしてのピックアップシートを貼付する場合を例にとって説明する。
図1は、本実施形態に係る貼替装置の概略構成を示す上面図、図2は、リングフレーム付きウエハの概略断面図である。なお、図2では図6と対応する箇所には同一の符号を付している。
まず、図1を参照して貼替装置の構成について説明する。貼替装置1は、収納部11、搬送手段12、吸着テーブル13(保持手段)、剥離部14(剥離手段)、貼付部15(貼付手段)からなる。
収納部11は、上下動可能な収納エレベータ111と、この収納エレベータ111の上に載置された収納カセット112とからなり、収納カセット112内には、リングフレーム付きウエハ2が複数枚一定間隔離間して積層収納されている。
この収納カセット112内に収納されたウエハ20は、図2に示すようにダイシング工程を経て個片化されチップ211の集合体となり、各チップ211の裏面側(回路形成面の反対面)には、各チップ211と略同面積の感熱接着シート212が積層された状態でチップ体21となっている。
本発明において、このチップ体21、21、・・・は、円形状の基材シート31に接着剤32が積層されてなるダイシングシート30に、感熱接着シート212側が接着剤32に接着され、このダイシングシート30を介してリングフレーム50に保持されている。このダイシングシート30は、例えば、紫外線等を照射することによって接着剤32が硬化し、粘着力が低下する性質を有するエネルギー線硬化型のものであれば、後述する剥離工程において剥離し易くなるので好適である。
搬送手段12は、アーム121と単軸ロボット122とからなる。アーム121は、単軸ロボット122のスライダ123に支持されているとともに、図示しない把持手段を備え、収納カセット112内のリングフレーム付きウエハ2のリングフレーム部を把持し、単軸ロボット122によって、収納部11と吸着テーブル13との間において移動可能に構成されている。この搬送手段としては、これに限定されるものではなく、例えば、伸縮自在な多関節アームを備えた周知の搬送ロボットなどでもよく、種々の周知の搬送手段の適用が可能である。
吸着テーブル13は、多孔質部材からなるとともに図示しない真空ポンプ等の吸引手段がホース等を介して接続されており、搬送アーム121により搬送されたリングフレーム付きウエハ2を吸着保持可能に構成されている(図3参照)。また、吸着テーブル13は、図示しないモータがネジ軸Nを回転させることによって、一対のレールRに沿って剥離部14と貼付部15との間を移動可能に構成されている。
剥離部14は、剥離アーム141と、この剥離アームを連結するとともに、図1の矢印A、B方向に剥離アーム141を移動可能な単軸ロボット143とからなる。図4に示すように、剥離アーム141の先端部には、ダイシングシート30の周縁端部を接着テープTを介して把持可能な剥離ヘッド142が連結されている。単軸ロボット143は、前記剥離アーム141を矢印A方向に移動させることによってダイシングシート30がリングフレーム付きウエハ2から剥離されるように構成されている。詳細な説明は同出願人によって既に出願された特開平11−16862号公報と実質的に同一なので省略する。なお、この剥離部14の下側には、図示しない廃棄BOXを有しており、剥離したダイシングシート30を廃棄可能に構成されている。
貼付部15は、図5に示すようにピックアップシート40を繰り出す周知の繰出手段151と、チップ体21のダイシングシート30を剥離した面にピックアップシート40を押圧しながら貼付するプレスローラ152とを備えている。プレスローラ152は、吸着テーブル13が矢印C方向に移動することによりピックアップシート40越にチップ体21及びリングフレーム50を押圧しながら当該ピックアップシート40を貼付可能に構成されている。
ピックアップシート40は、リングフレーム50の外径より小径の円形状の基材シート41に接着剤42が積層されて構成されているとともに、長尺状の剥離シート43に複数枚仮着されてロール状に巻回された状態で繰出手段151内に装備されている。また、ピックアップシート40は、ダイシングシート30より剛性の小さいものや厚みの薄いものを用いるのが好適である。すなわち、ダイシングシート30は、ダイシング時にウエハ20と一緒に切断されてしまわないように比較的厚く、また、ダイシング時の振動によってチップ211が動いたり割れたりしないよう剛性の大きいものが適している一方、ピックアップシート40は、ピックアップ時に突き上げピン80でチップ体21を押し上げ、適切に吸着コレット70に受け渡しが可能なように、薄く、剛性の小さいものが適している。例えば、ダイシングシート30やピックアップシート40の剛性は、引っ張り強さや弾性率などを目安として測ることができ、引っ張り強さが強かったり、弾性率(ヤング率)が高いと剛性が大きくなる。
この繰出手段151の構成としては、例えば、ピックアップシート40が仮着された剥離シート43を駆動モータ、駆動ローラ、ピンチローラ等を用いて繰り出す一方、繰り出された剥離シート43をピールプレート151A(図5参照)により鋭角に折り返し、巻き取りローラにより巻き取るようにすることにより、ピックアップシート40が剥離シート43から剥離されて繰り出されるような構成が考えられる。なお、詳細な説明は同出願人によって既に出願された特開2005−116928号公報と実質的に同一なので省略する。また、本実施形態においては、ピックアップシート40は、予め円形状に形成されているとしたが、剥離シート43と同様に長尺状に形成されていてもよく、この場合、ピックアップシート40を貼付後、カッタ等により円形状に切断するようにしてもよい。なお、ピックアップシート40は、ピックアップ工程までチップ体21をリングフレーム50に貼着保持可能な粘着力を有する接着シートであれば良く、また、ピックアップの際に剥離し易くするために、例えば、紫外線等を照射することによって接着剤42が硬化し、粘着力が低下する性質を有するエネルギー線硬化型の接着シートで構成されるようにするのが好適である。
次に、貼替装置の動作、貼替方法について、図3乃至5を参照して説明し、適宜図1、2、6も参照する。図3は吸着テーブルの動作説明断面図、図4は剥離部の動作説明断面図、図5は貼付部の動作説明断面図である。
まず、アーム121により収納カセット112からリングフレーム付きウエハ2を取り出し、ダイシングシート30が上向きになるように、所定の位置に待機された吸着テーブル13上に載置する(以下、この位置を「待機位置S1」という)。
次に、吸着テーブル13では、搬送されて来たリングフレーム付きウエハ2を吸着保持した後、この吸着テーブル13は図示しないモータがネジ軸Nを回転することによって、レールRに沿って剥離部14の所定の位置まで搬送される。
剥離部14では、剥離ヘッド142がダイシングシート30の周縁端部に位置すると、図4に示すように接着テープTを介して剥離ヘッド142がダイシングシート30を把持し、更に剥離アーム141を矢印A方向に移動させるとともに、吸着テーブル13を矢印B方向に移動させると、ダイシングシート30が剥離され、剥離されたダイシングシート30は、図示しない廃棄BOXに廃棄される。なお、エネルギー線硬化型の接着シートを用いる場合には、この剥離工程の前にダイシングシート30に紫外線等のエネルギー線照射をしておけば、剥離し易くなる。
次に、吸着テーブル13を貼付部15の所定の位置まで移動させると、図5に示すように、リングフレーム付きウエハ2のダイシングシート30が剥離された部位に、ピックアップシート40を貼付するために繰出手段151がピックアップシート40を繰り出す。そして、その繰り出し動作と同期して吸着テーブル13が矢印C方向に移動すると、プレスローラ152が、チップ体21及びリングフレーム50を押圧し、チップ体21の感熱接着シート212側とリングフレーム50にピックアップシート40を貼付する。
その後、ダイシングシート30からピックアップシート40に貼り替えられたリングフレーム付きウエハ2は、吸着テーブル13に載置されたまま再び待機位置S1まで搬送された後吸引を解除され、アーム121により収納カセット112内に収納される。このようにしてピックアップシート40に貼り替えられたリングフレーム付きウエハ2は、ピックアップ工程に搬送された後、上記図6(b)で示した方法によりピックアップシート40からチップ体21がピックアップされ、リードフレーム内に実装されることとなる。
なお、本実施形態においては、板状部材をウエハ20としたが、例えば、板状部材としては、ガラス板、樹脂板等薄い板状の部材に適用可能である。また、本実施形態においては、ウエハ20の裏面側に感熱接着シート212が貼付された、あるいは接着剤が塗布された構成のものとしたが、この接着シートや接着剤がない構成のものにも適用可能である。更に、本実施形態におけるダイシングシート30及びピックアップシート40は、基材シート31、41の全面に接着剤が積層された構成のものとしたが、接着剤はこのように全面に積層されている必要はなく、例えば、ウエハ20に感熱接着シート212が貼付されている場合には、リングフレーム50との貼付部分のみに接着剤が積層されている構成のものでもよい。また、接着剤は感熱接着性の接着剤に限らず、感圧接着剤を使用してもよい。
以上のように、本実施形態においては、チップ体21、21・・・とリングフレーム50に貼付されたダイシングシート30とが接着されてなるリングフレーム付きウエハ2において、ダイシングシート30を剥離するとともに、このダイシングシート30が剥離された部位にピックアップシート40を貼付するように構成した。すなわち、ダイシングシート30はダイシング時に好適なものとし、このダイシング時に好適なダイシングシート30をピックアップ工程前にピックアップ工程に好適なピックアップシート40に貼替え可能とした。これにより、例えば、ダイシング適性の良いダイシングシート30からピックアップ工程で適性の良いピックアップシートに貼替えることが出来るので、ダイシング時のチップの割れや、ピックアップ時の突き上げ不良に起因するピックアップ不良を解消することができ、半導体チップの良品歩留まりを向上させることが出来る。
また、ダイシングシート30を、ダイシング時にチップの割れや振動により動くことのないような好適な剛性、厚みのものとした場合において、ピックアップシート40をダイシングシート30よりも剛性の小さいあるいは厚みの薄いものとすれば、ピックアップ時においてもピックアップ時の突き上げ不良に起因するピックアップ不良を解消することができ、半導体チップの良品歩留りを向上させることができる。
本発明に係る貼替装置の概略構成を示す概略上面図。 リングフレーム付きウエハの概略断面図。 吸着テーブルの動作説明断面図。 剥離部の動作説明断面図。 貼付部の動作説明断面図。 (a)は、ウエハの個片化方法を示す動作説明断面図、(b)は、半導体チップのピックアップ工程の動作説明断面図。
符号の説明
1 貼替装置
13 吸着テーブル(保持手段)
14 剥離部(剥離手段)
15 貼付部(貼付手段)
2 リングフレーム付きウエハ
20 ウエハ(板状部材)
21 チップ体
212 感熱接着シート(接着剤)
30 ダイシングシート(第1のシート)
40 ピックアップシート(第2のシート)
50 リングフレーム

Claims (8)

  1. 個片化された板状部材とリングフレームに貼付された第1のシートとが接着されてなるものを対象とする貼替装置であって、
    前記リングフレーム及び前記個片化された板状部材を保持する保持手段と、
    前記第1のシートを剥離する剥離手段と、
    前記第1のシートが剥離された部位に第2のシートを貼付する貼付手段と
    を有することを特徴とする貼替装置。
  2. 前記個片化された板状部材は、接着剤を介して前記第1のシートに接着されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の貼替装置。
  3. 前記第2のシートは、前記第1のシートよりも剛性が小さいあるいは厚みが薄い
    ことを特徴とする請求項1あるいは2いずれか1項に記載の貼替装置。
  4. 前記第1のシート及び前記第2のシートは、
    エネルギー線硬化型の接着シートである
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の貼替装置。
  5. 前記板状部材は、
    半導体ウエハであることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の貼替装置。
  6. 個片化された板状部材とリングフレームに貼付された第1のシートとが接着されてなるものを対象とする貼替方法であって、
    前記リングフレーム及び前記個片化された板状部材を保持し、
    前記第1のシートを剥離し、
    前記第1のシートが剥離された部位に第2のシートを貼付すること
    を特徴とする貼替方法。
  7. 前記第2のシートは、前記第1のシートよりも剛性が小さいあるいは厚みが薄い
    ことを特徴とする請求項6に記載の貼替方法。
  8. 前記板状部材は、
    半導体ウエハであることを特徴とする請求項6あるいは請求項7いずれか1項に記載の貼替方法。
JP2005272070A 2005-09-20 2005-09-20 貼替装置及び貼替方法 Pending JP2007088038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005272070A JP2007088038A (ja) 2005-09-20 2005-09-20 貼替装置及び貼替方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005272070A JP2007088038A (ja) 2005-09-20 2005-09-20 貼替装置及び貼替方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007088038A true JP2007088038A (ja) 2007-04-05

Family

ID=37974755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005272070A Pending JP2007088038A (ja) 2005-09-20 2005-09-20 貼替装置及び貼替方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007088038A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294287A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Nitto Denko Corp 半導体ウエハの保持方法
JP2017183413A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日東電工株式会社 基板転写方法および基板転写装置
JP2018190873A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 リンテック株式会社 エネルギー付与装置およびエネルギー付与方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004288690A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品供給方法および電子部品の保持治具
JP2004304133A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Lintec Corp ウェハ処理装置
JP2005056968A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Ablestik Japan Co Ltd 半導体装置の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004288690A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品供給方法および電子部品の保持治具
JP2004304133A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Lintec Corp ウェハ処理装置
JP2005056968A (ja) * 2003-08-01 2005-03-03 Ablestik Japan Co Ltd 半導体装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008294287A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Nitto Denko Corp 半導体ウエハの保持方法
JP2017183413A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日東電工株式会社 基板転写方法および基板転写装置
WO2017168871A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日東電工株式会社 基板転写方法および基板転写装置
JP2018190873A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 リンテック株式会社 エネルギー付与装置およびエネルギー付与方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4401322B2 (ja) 支持板分離装置およびこれを用いた支持板分離方法
JP4906518B2 (ja) 粘着テープ貼付け方法およびこれを用いた粘着テープ貼付け装置
JP5253996B2 (ja) ワーク分割方法およびテープ拡張装置
WO1997008745A1 (fr) Procede et appareil de decollage de la bande de protection adhesive d'une tranche de semi-conducteurs
JP5055509B2 (ja) 基板への接着シートの貼付け装置
JP4452549B2 (ja) ウエハ処理装置
JP2008147249A (ja) 基板貼合せ方法およびこれを用いた装置
JP2011029434A (ja) 粘着テープ貼付け方法および粘着テープ貼付け装置
JP2003152058A (ja) ウェハ転写装置
JP2011054650A (ja) 保護テープ剥離方法およびその装置
JP2009158879A5 (ja)
JP4995796B2 (ja) 粘着テープ貼付け方法および粘着テープ貼付け装置
KR20050045823A (ko) 반도체 웨이퍼 뒷면에의 점착테이프 접착방법 및점착테이프 접착장치
JP2012216606A (ja) 基板転写方法および基板転写装置
JP2008306119A (ja) 分離装置及び分離方法
WO2017154304A1 (ja) 基板転写方法および基板転写装置
JP5465944B2 (ja) 保護テープ貼付け方法
JP2008277687A (ja) 移載装置及び移載方法
JP2005317711A (ja) 剥離装置及び剥離方法
JP2018006487A (ja) 支持体分離方法、および基板処理方法
KR101497639B1 (ko) 시트 첩부 장치 및 첩부 방법
JP2007088038A (ja) 貼替装置及び貼替方法
JP2006319233A (ja) 脆質部材の処理装置
JP5784298B2 (ja) 加工方法及び加工装置
WO2020084967A1 (ja) 被着体処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20080613

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20101025

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101027

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20101217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110304

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110422

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110801

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20110906

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20110914

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20111007