JP2007087710A - コネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法 - Google Patents

コネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007087710A
JP2007087710A JP2005273753A JP2005273753A JP2007087710A JP 2007087710 A JP2007087710 A JP 2007087710A JP 2005273753 A JP2005273753 A JP 2005273753A JP 2005273753 A JP2005273753 A JP 2005273753A JP 2007087710 A JP2007087710 A JP 2007087710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bent
connector
connection terminals
connection
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005273753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4481909B2 (ja
Inventor
Kenichi Gunji
賢一 郡司
Hisashi Yukita
寿 雪田
Minoru Tsuneishi
稔 常石
Keiji Kawahara
敬二 河原
Masato Higuma
真人 樋熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2005273753A priority Critical patent/JP4481909B2/ja
Publication of JP2007087710A publication Critical patent/JP2007087710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4481909B2 publication Critical patent/JP4481909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract


【課題】
生産性の向上したコネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
4本の接続端子22,24,26,28は、メスコネクタ部10とインサートモールドされる。接続端子22,24は、接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた後、再びX方向に折り曲げられたクランク状折り曲げ部22C,24Cを有する。接続端子26,28は、接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向と直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部26D,28Dを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法に係り、特に、プレス成形されたものを用いるに好適なコネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法に関する。
従来のコネクタにおける端子の構造としては、例えば、特開2000−77120号公報に記載されているように、プレス加工された端子を一本毎にばらばらにした後、インサートモールドしてものが知られている。さらに、モールドした後に、基板との接着面を確保するために端子を曲げ加工している。
特開2000−77120号公報
しかしながら、特開2000−77120号公報に記載されたものでは、端子を一本づつモールド型に挿入する必要があるため、自動化が困難で、生産性が悪いという問題があった。また、モールドした後に、端子の曲げ加工が必要な点においても、生産性が悪いものである。
本発明の目的は、生産性の向上したコネクタ,それに用いる端子またはプレス部品およびその製造方法を提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、オスコネクタが嵌挿される開口部を有するメスコネクタ部と、プレス成形された板状体であり、このメスコネクタ部に対してインサートモールドされるとともに、外部と電気的接続をするための4本の接続端子とを有するコネクタであって、前記接続端子の一方の端部は、前記メスコネクタ部の開口部内に、その端部が四角形状に配列されるように突出し、他方の端部は、前記メスコネクタ部の背面部側に同一平面上に配列されるように突出しているコネクタであって、前記4本の接続端子の内、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上に前記一方の端子の内第1,第2の接続端子が位置し、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上とは異なる平面上に前記一方の端子の内第3,第4の接続端子が位置し、前記第1及び第2の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向と直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部を備え、前記第3及び第4の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた後、再びX方向に折り曲げられたクランク状折り曲げ部を備えるようにしたものである。
かかる構成により、生産性を向上し得るものとなる。
(2)また、上記目的を達成するために、本発明は、オスコネクタが嵌挿される開口部を有するメスコネクタ部と、プレス成形された板状体であり、このメスコネクタ部に対してインサートモールドされるとともに、外部と電気的接続をするための4本の接続端子とを有するコネクタであって、前記接続端子の一方の端部は、前記メスコネクタ部の開口部内に、その端部が四角形状に配列されるように突出し、他方の端部は、前記メスコネクタ部の背面部側に同一平面上に配列されるように突出しているコネクタであって、前記4本の接続端子の内、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上に前記一方の端子の内第1,第2の接続端子が位置し、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上とは異なる平面上に前記一方の端子の内第3,第4の接続端子が位置し、前記第1及び第2の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、直線状であり、前記第3及び第4の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた後、再びX方向に折り曲げられたクランク状折り曲げ部と、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向と直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えるようにしたものである。
かかる構成により、生産性を向上し得るものとなる。
(3)上記(1)のコネクタに用いる接続端子の製造方法において、前記接続端子は、プレス加工で一体物に加工され、送り棧と一体になったブランクを打抜く工程と、前記4本の接続端子のうち、前記第1及び第2の接続端子に対して、前記接続端子の中間部を前記送り棧の平面に対して下方、または上方にL曲げし、更に前記L曲げした部分の中間部を前記送り棧の平面上でL曲げする工程と、
前記第3及び第4の接続端子に対して、前記一方の端部が前記送り棧と離れた層面に位置するように2回のL曲げを施す工程と備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
(4)上記(2)のコネクタに用いる接続端子の製造方法において、前記接続端子は、プレス加工で一体物に加工され、送り棧と一体になったブランクを打抜く工程と、前記4本の接続端子のうち、前記第3及び第4の接続端子に対して、前記接続端子の中間部を前記送り棧の平面に対して下方、または上方にL曲げし、更に前記L曲げした部分の中間部を前記送り棧の平面上でL曲げする工程と、前記第3及び第4の接続端子に対して、前記一方の端部が前記送り棧と離れた層面に位置するように2回のL曲げを施す工程と備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
(5)上記(3)若しくは(4)の接続端子を用いたコネクタの製造方法において、前記送り桟と前記接続端子が接続された状態で、前記接続端子をインサートモールドして前記メスコネクタ部を形成し、その後、前記送り桟部を切り離すようにしたものである。
(6)また、上記目的を達成するために、本発明は、外部との電気的接続をするための複数本の端子であって、プレス加工により板材から一体に加工され、前記端子のオスコネクタ部は少なくとも2本のオスコネクタが2層に重なるように配置され、前記オスコネクタの内1本は、他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向に直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
(7)また、上記目的を達成するために、本発明は、(6)の端子を製造する端子の製造方法において、前記端子はプレス加工で一体に加工され、送り桟と一体になったブランクを打ち抜く工程と、前記オスコネクタの内の1本は、前記端子の延在する方向に対して延在部の途中を下方若しくは上方にL曲げし、更に、L曲げした部分の間をL曲げする工程とを備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
(8)また、上記目的を達成するために、本発明は、プレス加工により板材から一体に加工され、層状に重なり合う部分を有するプレス部品であって、前記層状に重なり合う部分は、前記板材の1方向をX方向とした場合、X方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向に直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
(9)また、上記目的を達成するために、本発明は、(8)のプレス部品を製造するプレス部品の製造方法において、前記プレス部品をプレス加工で一体にブランクち抜きする工程と、前記層状に重なり合う部分につながる一部を下方若しくは上方にL曲げし、更に、L曲げした部分の間をL曲げする工程とを備えるようにしたものである。
かかる方法により、生産性を向上し得るものとなる。
本発明によれば、生産性を向上することができる。
以下、図1〜図9を用いて、本発明の一実施形態によるコネクタの構成およびそれに用いる端子の製造方法について説明する。
最初に、図1を用いて、本実施形態によるコネクタの全体構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるコネクタの全体構成を示す部分断面の斜視図である。
本実施形態のメスコネクタは、樹脂製のメスコネクタ部10とハウジング部12と、端子20とから構成される。メスコネクタ部10とハウジング部12とは、モールドにより一体成形される。端子20は、4本の接続端子22,24,26,28からなる。端子20は、メスコネクタ部10を貫通し、また、ハウジング部12に一部を露出して埋め込まれるように、インサートモールドされる。
接続端子22,24,26,28の一方の端部22A,24A,26A,28Aは、メスコネクタ部10の内部に位置し、図示しないオスコネクタと電気的に接続される。メスコネクタ部10の開口部側から見た場合、22A,24A,26A,28Aは、四角形(長方形若しくは正方形)状に配置される。すなわち、22Aと端部24Aとの結ぶ線と、端部26Aと端部28Aを結ぶ線は平行となり、また、22Aと端部26Aとの結ぶ線と、端部24Aと端部28Aを結ぶ線は平行となっている。
一方、ハウジング部12は、その内部に図示しない回路基板が搭載される。ハウジング部12には、接続端子22,24,26,28の他方の端部22B,24B,26B,28Bが位置している。前述したように、他方の端部22B,24B,26B,28Bは、ハウジング部12に埋め込まれ、その一部がハウジング部12から露出しているので、この露出している部分を用いて、回路基板の端子とワイヤボンディングにより電気的に接続される。他方の端部22B,24B,26B,28Bは、同一平面上に位置している。そして、図示する状態では、接続端子22,24,26,28は、それぞれ、桟部30によって一体化されている。接続端子22,24,26,28は、桟部30とともに、プレス加工される。
接続端子22,24,26,28は、プレス成形された板状体である。接続端子26,28は、他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上に一方の端部が位置する。接続端子22,24は、他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上とは異なる平面上に一方の端部が位置する。
インサートモールド時には、接続端子22,24,26,28と桟部30とが一体化された状態で、金型内に配置され、インサートモールドにより、メスコネクタ部10とハウジング部12と一体成形した後、桟部30は、ノッチ33部から切り落とされる。パイロット穴32は、プレス加工時の位置決め用の穴である。
次に、図2及び図3を用いて、本実施形態によるコネクタに用いられる端子の構成について説明する。
図2及び図3は、本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の構成を示す斜視図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
プレス加工終了時には、図示するように、端子20を構成する接続端子22,24,26,28と桟部30とが一体化されている。ここで、接続端子22,24,26,28の一方の端部22A,24A,26A,28A及び他方の端部22B,24B,26B,28Bは、それぞれ、同一方向に延在しており、その方向をX方向とする。また、X方向にそれぞれ直交する方向を、Y方向,Z方向とする。
まず、4本の接続端子22,24,26,28の内、メスコネクタ部10の開口部側から見たとき上側に位置する接続端子22,24は、その途中に、クランク状折り曲げ部22C,24Cを有している。接続端子22のクランク状折り曲げ部22Cは、他方の端部22BがX方向に延在している状態から、曲げ部22aにおいて、Y方向に直角に折り曲げられ、さらに、曲げ部22bにおいて、X方向に折り曲げられ、その後、一方の端部22Aに続いている。接続端子24のクランク状折り曲げ部24Cは、他方の端部24BがX方向に延在している状態から、曲げ部24aにおいて、Y方向に直角に折り曲げられ、さらに、曲げ部24bにおいて、X方向に折り曲げられ、その後、一方の端部24Aに続いている。
一方、4本の接続端子22,24,26,28の内、メスコネクタ部10の開口部側から見たとき下側に位置する接続端子26,28は、その途中に、複合折り曲げ部26D,28Dを有している。最初に、複合折り曲げ部26Dの構成について説明する。接続端子26の他方の端部26Bの先はL形形状となっており、L形形状の先に、Y方向に直角に折り曲げられた曲げ部26aを有する。さらに、その先においてL形形状となっており、その先で、Z方向に直角に折り曲げられた曲げ部26bを有する。一方、一方の端部26Aの先は、U形形状となっており、U形形状の先に、Y方向に直角に折り曲げられた曲げ部26cを有する。すなわち、一方の端部26A,他方の端部26Bから見ると、最初に、Y方向への曲げ部26c,26aを有し、曲げ部26cと曲げ部26aの間にZ方向に折り曲げる曲げ部26bを有するものであり、3カ所の曲げ部26a,26b,26cを有する複合曲げ部26Dを有している。
また、複合折り曲げ部28Dの構成について説明する。接続端子28の他方の端部28Bの先はL形形状となっており、L形形状の先に、Y方向に直角に折り曲げられた曲げ部28aを有する。さらに、その先においてL形形状となっており、その先で、Z方向に直角に折り曲げられた曲げ部28bを有する。一方、一方の端部28Aの先は、U形形状となっており、U形形状の先に、Y方向に直角に折り曲げられた曲げ部28cを有する。すなわち、一方の端部28A,他方の端部28Bから見ると、最初に、Y方向への曲げ部28c,28aを有し、曲げ部28cと曲げ部28aの間にZ方向に折り曲げる曲げ部28bを有するものであり、3カ所の曲げ部28a,28b,28cを有する複合曲げ部28Dを有している。
すなわち、接続端子26,28は、図2で曲げ部26a,26c,28a、28cで上方に直角に曲げられたものを、更に曲げ部26b,28bで直角に曲げることにより、桟部30と同一平面上を曲げ部26b,28bを起点に回転するように移動し、接続端子22,24の下側に配置される。
以上のように、接続端子22,24,26,28を曲げることで、一体に成形した端子20でも、接続端子22,24,26,28の一方の端部22A,24A,26A,28Aが縦、横方向とも揃って四角形状に配置され、更に、他方の端部22B,24B,26B,28Bを一平面上に配置することができる。
そして、図示するように、接続端子22,24,26,28は、桟部30によって一体化されている。したがって、接続端子22,24,26,28と、桟部30との一体化されたものを、そのままの状態で一体的に取扱い、モールド金型の中に位置づけ、その後、インサートモールドして、メスコネクタ部10とハウジング部12を形成することで、図1に示したメスコネクタを製造することができる。
したがって、4本の接続端子を一体的に取り扱うことができるため、生産性が向上する。また、接続端子の曲げ加工は、インサートモールドする前の、端子20のプレス加工工程で行えるため、この点からも生産性を向上することができる。
次に、図4〜図7を用いて、本実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造方法について説明する。
図4〜図7は、本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程を示す斜視図である。なお、図1〜図3と同一符号は、同一部分を示している。
図4は、曲げの展開を示す打抜きブランクを示している。特に、接続端子26,28が、複合折り曲げ部26D,28Dを有するのが特徴である。なお、副折り曲げ部26D,28Dの形状は、図ではコの字型になっているが、半円弧状やU字型にしてもよいものである。
図5は、接続端子22,24を、それぞれ、曲げ部22a,22bおよび曲げ部24a,24bで2回L曲げして、クランク折り曲げ部22C,24Cを形成した状態を示している。なお、曲げ部22a,22bおよび曲げ部24a,24bの曲げ角を直角としているが、直角以外でもよく、Z形状に折り曲げるようにしてもよいものである。
図6は、複合折り曲げ部26D,28Dに対して、最初に、曲げ部26a,26c及び曲げ部28a,28cにて、直角に上方に折り曲げた状態を示している。なお、ここでは、上方に曲げずに、下方に曲げてもよいものである。
図7は、複合折り曲げ部26D,28Dに対して、曲げ部26b,28bにて、図のように直角に曲げた状態を示しており、これにより、桟部30と一体化した端子20が完成する。
尚、曲げ部26a,26c,28a,28cや曲げ部26b,28bを適切な角度に曲げることにより、接続端子26,28の位置を適切な位置に変更することも可能である。
次に、図8を用いて、本実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程におけるストリップレイアウトについて説明する。
図8は、本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程におけるストリップレイアウトを示す斜視図である。なお、図1〜図7と同一符号は、同一部分を示している。
桟部30でつながれた各工程は、図のような工程順になり、パイロット穴32を用いて、順次送られる。
(A)に示す状態は、各部の打抜き工程を経て曲げ前の接続端子22,24,26,28が完成した状態を示している。次に、パイロット穴32により、(B)の位置に送られ、ここで、曲げ部22a,22b,24a,24bにて、L曲げし、接続端子22,24を完成させる。
次に、パイロット穴32により、(C)の位置に送られ、ここで、曲げ部26a,26c,28a,28cを曲げる。
最後に、パイロット穴32により、(D)の位置に送られ、ここで、曲げ部26b,28bを曲げることで、接続端子26,28を完成し、端子20を完成させる。
以上のように、順送型で一体物の端子20を生産性良く安価に、精度良く製造することができる。
次に、図9を用いて、本実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程における他のストリップレイアウトについて説明する。
図9は、本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程における他のストリップレイアウトを示す平面図である。なお、図1〜図8と同一符号は、同一部分を示している。
本例では、図9に示したものに対して、レイアウトの一部を変更することにより、材料歩留まりを改善したものである。
(A)に示す状態は、各部の打抜き工程を終了した状態を示している。そして、図示の右側の桟部を切断して、(B)に示すように、曲げ前の接続端子22,24,26,28が完成する。ここで、ブランク抜き後の接続端子22,24,26,28の内、接続端子26と、接続端子28の長さが異なっており、関連して折り曲げ部26C,28Cの長さが異なる。このため、接続端子26と接続端子28は送り方向に対してラップし、その分材料歩留まりを向上することができる。
一方、曲げ工程は、(C)の曲げ−1と、(D)の曲げ−2で、接続端子22,24を曲げ部でクランク状に折り曲げる。次に、(D)の曲げ−3で、折り曲げ部26C,28Cで曲げ加工する。さらに、(E)の曲げ−4では、折り曲げ部28Cを曲げ部28bで曲げ加工し、(F)のアイドル工程を経て、次に、(G)の曲げ−5で折り曲げ部26Cを曲げ部26bで曲げ加工し、端子20が完成する。
以上のようにすると、接続端子26,28を送り方向に対してラップできるため、材料歩留まりを向上させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、メスコネクタ側の端子が四角形状に配列され、他端側が同一平面状に配列された端子を、プレス加工で一体に成形することができる。更に、順送型で生産できるため生産性を著しく高めることができる。
このためモールド型にインサートする時も一つの部品を挿入すれば良く、自動化が容易で、挿入時間が短く、メスコネクタの生産性を大幅に向上できる。
また、他端側が一平面上に整列されているため、基板等への接続作業(例えばボンディングやロー付け)を自動で容易に行うことができる。
次に、図10を用いて、本発明の他の実施形態によるコネクタの構成について説明する。なお、本実施形態のコネクタの全体構成は、図1に示したものと同様である。本実施形態は、コネクタに用いる端子構造に特徴がある。
図10は、本発明の他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図2に示した例では、接続端子22,24は、クランク状折り曲げ部22C,24Cを備え、接続端子26,28は、複合折り曲げ部26D,28Dを備えていた。それに対して、本実施形態では、接続端子22’,24’が、それぞれ、クランク状折り曲げ部22C,24Cと、複合折り曲げ部22D,22Dを備え、接続端子26’,28’は、直線上で曲げ部を備えていないものである。
本実施形態でも、メスコネクタ側の端子が四角形状に配列され、他端側が同一平面状に配列された端子を、プレス加工で一体に成形することができる。更に、順送型で生産できるため生産性を著しく高めることができる。
このためモールド型にインサートする時も一つの部品を挿入すれば良く、自動化が容易で、挿入時間が短く、メスコネクタの生産性を大幅に向上できる。
また、他端側が一平面上に整列されているため、基板等への接続作業(例えばボンディングやロー付け)を自動で容易に行うことができる。
次に、図11を用いて、本発明のその他の実施形態によるコネクタの構成について説明する。なお、本実施形態のコネクタの全体構成は、図1に示したものと同様である。本実施形態は、コネクタに用いる端子構造に特徴がある。
図11は、本発明のその他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図2に示した例では、4本の接続端子22,24,26,28を備えていたのに対して、本実施形態では、2本の接続端子22,26を備えている。そして、接続端子22は、クランク状曲げ部22Cを備え、接続端子26は、複合折り曲げ部26Dを備えている。
本実施形態でも、2本のメスコネクタ側の端子が重なり合うように配列された端子を、プレス加工で一体に成形することができる。更に、順送型で生産できるため生産性を著しく高めることができる。
このためモールド型にインサートする時も一つの部品を挿入すれば良く、自動化が容易で、挿入時間が短く、メスコネクタの生産性を大幅に向上できる。
また、他端側が一平面上に整列されているため、基板等への接続作業(例えばボンディングやロー付け)を自動で容易に行うことができる。
次に、図12を用いて、本発明のさらにその他の実施形態によるコネクタの構成について説明する。なお、本実施形態のコネクタの全体構成は、図1に示したものと同様である。本実施形態は、コネクタに用いる端子構造に特徴がある。
図12は、本発明のさらにその他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示している。
図2に示した例では、4本の接続端子22,24,26,28を備えていたのに対して、本実施形態では、6本の接続端子22,23,24,25,26,28を備えている。そして、接続端子22,23,24,25は、クランク状曲げ部22C,23C,24C,25Cを備え、接続端子26,28は、複合折り曲げ部26D、28Dを備えている。
本実施形態でも、6本のメスコネクタ側の端子が重なり合うように配列された端子を、プレス加工で一体に成形することができる。更に、順送型で生産できるため生産性を著しく高めることができる。
このためモールド型にインサートする時も一つの部品を挿入すれば良く、自動化が容易で、挿入時間が短く、メスコネクタの生産性を大幅に向上できる。
また、他端側が一平面上に整列されているため、基板等への接続作業(例えばボンディングやロー付け)を自動で容易に行うことができる。
次に、図13を用いて、本発明の別の実施形態によるプレス部品の構成について説明する。
図13は、本発明の別の実施形態によるプレス部品の構成を示す斜視図である。なお、図2と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態では、桟部30によって、第1プレス部21と、第2プレス部29とが一体的にプレス成形されている。第1プレス部21は、クランク状曲げ部21Cと、複合折り曲げ部21Dを備え、第2プレス部29と重なり合うように配置されている。
本実施形態のプレス部品の製造工程は、図4〜図9にて説明した工程と同様である。
本実施形態でも、2つのプレス部が重なり合うように配列されたプレス部品を、プレス加工で一体に成形することができる。更に、順送型で生産できるため生産性を著しく高めることができる。
このためモールド型にインサートする時も一つの部品を挿入すれば良く、自動化が容易で、挿入時間が短く、生産性を大幅に向上できる。
また、他端側が一平面上に整列されているため、基板等への接続作業(例えばボンディングやロー付け)を自動で容易に行うことができる。
本発明の一実施形態によるコネクタの全体構成を示す部分断面の斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程におけるストリップレイアウトを示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるコネクタに用いられる端子の製造工程における他のストリップレイアウトを示す平面図である。 本発明の他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。 本発明のその他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。 本発明のさらにその他の実施形態によるコネクタに用いる端子の構成を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態によるプレス部品の構成を示す斜視図である。
符号の説明
10…メスコネクタ部
12…ハウジング部
20…端子
22,24,26,28…接続端子
22a,22b,24a,24b,26a,26b,26c,28a,28b,28c…曲げ部
22C,24C,…クランク状折り曲げ部
22D,24D,26D,28D…複合曲げ部

Claims (9)

  1. オスコネクタが嵌挿される開口部を有するメスコネクタ部と、
    プレス成形された板状体であり、このメスコネクタ部に対してインサートモールドされるとともに、外部と電気的接続をするための4本の接続端子とを有するコネクタであって、
    前記接続端子の一方の端部は、前記メスコネクタ部の開口部内に、その端部が四角形状に配列されるように突出し、
    他方の端部は、前記メスコネクタ部の背面部側に同一平面上に配列されるように突出しているコネクタであって、
    前記4本の接続端子の内、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上に前記一方の端部の内第1,第2の接続端子が位置し、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上とは異なる平面上に前記一方の端部の内第3,第4の接続端子が位置し、
    前記第1及び第2の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向と直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部を備え、
    前記第3及び第4の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた後、再びX方向に折り曲げられたクランク状折り曲げ部を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. オスコネクタが嵌挿される開口部を有するメスコネクタ部と、
    プレス成形された板状体であり、このメスコネクタ部に対してインサートモールドされるとともに、外部と電気的接続をするための4本の接続端子とを有するコネクタであって、
    前記接続端子の一方の端部は、前記メスコネクタ部の開口部内に、その端部が四角形状に配列されるように突出し、
    他方の端部は、前記メスコネクタ部の背面部側に同一平面上に配列されるように突出しているコネクタであって、
    前記4本の接続端子の内、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上に前記一方の端部の内第1,第2の接続端子が位置し、前記他方の端部が配列された平面とに対して同一平面上とは異なる平面上に前記一方の端部の内第3,第4の接続端子が位置し、
    前記第1及び第2の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、直線状であり、
    前記第3及び第4の接続端子は、その一方の端部と他方の端部の間において、前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた後、再びX方向に折り曲げられたクランク状折り曲げ部と、
    前記接続端子の他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向と直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えることを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1記載のコネクタに用いる接続端子の製造方法において、
    前記接続端子は、プレス加工で一体物に加工され、
    送り棧と一体になったブランクを打抜く工程と、
    前記4本の接続端子のうち、前記第1及び第2の接続端子に対して、前記接続端子の中間部を前記送り棧の平面に対して下方、または上方にL曲げし、更に前記L曲げした部分の中間部を前記送り棧の平面上でL曲げする工程と、
    前記第3及び第4の接続端子に対して、前記一方の端部が前記送り棧と離れた層面に位置するように2回のL曲げを施す工程と備えたことを特徴とするコネクタに用いる接続端子の製造方法。
  4. 請求項2記載のコネクタに用いる接続端子の製造方法において、
    前記接続端子は、プレス加工で一体物に加工され、
    送り棧と一体になったブランクを打抜く工程と、
    前記4本の接続端子のうち、前記第3及び第4の接続端子に対して、前記接続端子の中間部を前記送り棧の平面に対して下方、または上方にL曲げし、更に前記L曲げした部分の中間部を前記送り棧の平面上でL曲げする工程と、
    前記第3及び第4の接続端子に対して、前記一方の端部が前記送り棧と離れた層面に位置するように2回のL曲げを施す工程と備えたことを特徴とするコネクタに用いる接続端子の製造方法。
  5. 請求項3若しくは請求項4記載の接続端子を用いたコネクタの製造方法において、
    前記送り桟と前記接続端子が接続された状態で、前記接続端子をインサートモールドして前記メスコネクタ部を形成し、その後、前記送り桟部を切り離すことを特徴とするコネクタの接続方法。
  6. 外部との電気的接続をするための複数本の端子であって、
    プレス加工により板材から一体に加工され、
    前記端子のオスコネクタ部は少なくとも2本のオスコネクタが2層に重なるように配置され、
    前記オスコネクタの内1本は、他方の端部が延在するX方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向に直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えることを特徴とする端子。
  7. 請求項6記載の端子を製造する端子の製造方法において、
    前記端子はプレス加工で一体に加工され、
    送り桟と一体になったブランクを打ち抜く工程と、
    前記オスコネクタの内の1本は、前記端子の延在する方向に対して延在部の途中を下方若しくは上方にL曲げし、更に、L曲げした部分の間をL曲げする工程とを備えることを特徴とする端子の製造方法。
  8. プレス加工により板材から一体に加工され、層状に重なり合う部分を有するプレス部品であって、
    前記層状に重なり合う部分は、前記板材の1方向をX方向とした場合、X方向に対して直交するY方向に折り曲げられた2カ所の折り曲げ部と、この2カ所の折り曲げ部の間において、前記X方向及びY方向に直交するZ方向に折り曲げられた折り曲げ部とからなる複合折り曲げ部とを備えることを特徴とするプレス部品。
  9. 請求項8記載のプレス部品を製造するプレス部品の製造方法において、
    前記プレス部品をプレス加工で一体にブランクち抜きする工程と、
    前記層状に重なり合う部分につながる一部を下方若しくは上方にL曲げし、更に、L曲げした部分の間をL曲げする工程とを備えることを特徴とするプレス部品の製造方法。
JP2005273753A 2005-09-21 2005-09-21 コネクタに用いる接続端子の製造方法 Active JP4481909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005273753A JP4481909B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 コネクタに用いる接続端子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005273753A JP4481909B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 コネクタに用いる接続端子の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007087710A true JP2007087710A (ja) 2007-04-05
JP4481909B2 JP4481909B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=37974486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005273753A Active JP4481909B2 (ja) 2005-09-21 2005-09-21 コネクタに用いる接続端子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4481909B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007034389A1 (de) * 2007-07-24 2009-01-29 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Mehrpoliger elektrischer Steckverbinder
JP2009303404A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Autonetworks Technologies Ltd 回路構成体および電気接続箱
JP2010027256A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Yokogawa Electric Corp コネクタ
TWI383552B (zh) * 2010-01-19 2013-01-21 Chant Sincere Co Ltd Electrical connector and manufacturing method thereof
US8449740B2 (en) 2006-03-31 2013-05-28 Lifescan, Inc. Systems and methods for discriminating control solution from a physiological sample
KR101283224B1 (ko) 2012-06-21 2013-07-11 주식회사 제이앤티씨 이중 접속핀형 접속단자의 제조방법
US8551320B2 (en) 2008-06-09 2013-10-08 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US8603768B2 (en) 2008-01-17 2013-12-10 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US8778168B2 (en) 2007-09-28 2014-07-15 Lifescan, Inc. Systems and methods of discriminating control solution from a physiological sample
WO2020235550A1 (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 株式会社デンソー アクセル装置
CN114256651A (zh) * 2020-09-24 2022-03-29 住友电装株式会社 连接器
LU501814B1 (de) * 2022-04-07 2023-10-09 Phoenix Contact Gmbh & Co Verfahren zur Herstellung eines Stanzgitterteils und Sockelklemme umfassend Stanzgitterteil

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140984A (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 日本航空電子工業株式会社 多列ピンコンタクトの製造方法
JPH11203944A (ja) * 1998-01-16 1999-07-30 Harness Syst Tech Res Ltd 導電性接続具及び導電性接続具の塗膜形成方法
JPH11251006A (ja) * 1997-12-19 1999-09-17 Osram Sylvania Inc リードフレーム、リードフレームアセンブリ及び関連方法
JP2000077120A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Yazaki Corp コネクタの端子構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140984A (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 日本航空電子工業株式会社 多列ピンコンタクトの製造方法
JPH11251006A (ja) * 1997-12-19 1999-09-17 Osram Sylvania Inc リードフレーム、リードフレームアセンブリ及び関連方法
JPH11203944A (ja) * 1998-01-16 1999-07-30 Harness Syst Tech Res Ltd 導電性接続具及び導電性接続具の塗膜形成方法
JP2000077120A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Yazaki Corp コネクタの端子構造

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8449740B2 (en) 2006-03-31 2013-05-28 Lifescan, Inc. Systems and methods for discriminating control solution from a physiological sample
US9274078B2 (en) 2006-03-31 2016-03-01 Lifescan, Inc. Systems and methods of discriminating control solution from a physiological sample
US8529751B2 (en) 2006-03-31 2013-09-10 Lifescan, Inc. Systems and methods for discriminating control solution from a physiological sample
DE102007034389B4 (de) 2007-07-24 2022-03-31 Kostal Automobil Elektrik Gmbh & Co. Kg Mehrpoliger elektrischer Steckverbinder
DE102007034389A1 (de) * 2007-07-24 2009-01-29 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Mehrpoliger elektrischer Steckverbinder
US9157110B2 (en) 2007-09-28 2015-10-13 Lifescan, Inc. Systems and methods of discriminating control solution from a physiological sample
US8778168B2 (en) 2007-09-28 2014-07-15 Lifescan, Inc. Systems and methods of discriminating control solution from a physiological sample
US8916040B2 (en) 2008-01-17 2014-12-23 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US9739749B2 (en) 2008-01-17 2017-08-22 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US8603768B2 (en) 2008-01-17 2013-12-10 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US8709739B2 (en) 2008-01-17 2014-04-29 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US9784707B2 (en) 2008-06-09 2017-10-10 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
US8551320B2 (en) 2008-06-09 2013-10-08 Lifescan, Inc. System and method for measuring an analyte in a sample
JP2009303404A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Autonetworks Technologies Ltd 回路構成体および電気接続箱
JP2010027256A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Yokogawa Electric Corp コネクタ
TWI383552B (zh) * 2010-01-19 2013-01-21 Chant Sincere Co Ltd Electrical connector and manufacturing method thereof
KR101283224B1 (ko) 2012-06-21 2013-07-11 주식회사 제이앤티씨 이중 접속핀형 접속단자의 제조방법
WO2020235550A1 (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 株式会社デンソー アクセル装置
JP2020189534A (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 株式会社デンソー アクセル装置
CN113795364A (zh) * 2019-05-21 2021-12-14 株式会社电装 加速器装置
CN114256651A (zh) * 2020-09-24 2022-03-29 住友电装株式会社 连接器
LU501814B1 (de) * 2022-04-07 2023-10-09 Phoenix Contact Gmbh & Co Verfahren zur Herstellung eines Stanzgitterteils und Sockelklemme umfassend Stanzgitterteil
WO2023194250A1 (de) * 2022-04-07 2023-10-12 Phoenix Contact Gmbh & Co.Kg Verfahren zur herstellung eines stanzgitterteils und sockelklemme umfassend stanzgitterteil

Also Published As

Publication number Publication date
JP4481909B2 (ja) 2010-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4481909B2 (ja) コネクタに用いる接続端子の製造方法
JP3177168U (ja) 端子モジュール
WO2015030029A1 (ja) 電気接触子及び電気接触子の製造方法
CN102742096B (zh) 用于制造连接器端子的方法和用于组装多级连接器的方法
CN105210251A (zh) 制造电连接块的方法
JP4276526B2 (ja) 電気接続箱や自動車の補機を制御する電子ユニットの構成部品とされるブスバー成形体及びその製造方法並びに電子ユニット
JP5087485B2 (ja) 端子製造方法
WO2014030550A1 (ja) 同軸コネクタ
WO2010001637A1 (ja) コネクタ及びコネクタの製造方法
JP2006236873A (ja) 端子金具の製造方法及び該端子金具
JP3156760U (ja) ユニバーサル・シリアル・バスコネクタ
JP2010192407A (ja) カード用コネクタおよびその製造方法
US7497011B2 (en) Hoop molding method
CN102842787A (zh) 同轴连接器及其组装方法
CN102376475A (zh) 指拨开关的金手指端子加工方法
JP2010157522A (ja) 複数種の端子金具の製造方法
JP2010080235A (ja) 接続端子構成体、コネクタ、及びコネクタの組立方法
JP4832567B2 (ja) 端子アセンブリとその製造方法
CN203967301U (zh) 连接器和连接器组件
CN203760392U (zh) 一种引出脚及其插拔式电磁继电器
JP2011108506A (ja) 端子金具、該端子金具を製造する製造装置、及び、製造方法
JP4844496B2 (ja) 導電材の製造方法および導電材を収容した自動車用電気接続箱
JP5155060B2 (ja) 基板用同軸コネクタの端子構造、及び基板用同軸コネクタ
JP3161044U (ja) 接続用の電気機器
JP4665926B2 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090908

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091109

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20091215

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20100106

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20100316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100318

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140326

Year of fee payment: 4