JP2007046503A - 電磁駆動弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】 動作が確実に行なわれる電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32,1032から他方端33,1033へ延び、他方端33,1033で延びる中心軸35,1035を中心に揺動する上側ディスク30および下側ディスク1030と、上側ディスク30および下側ディスク1030を揺動させる電磁石60と、上側ディスク30および下側ディスク1030の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二検出部1001,1002と、第一および第二検出部1001,1002での検出値に基づき通電制御ロジックを算出、各々の通電制御ロジックを平均化処理して電磁石60に通電制御を行なう制御部としてのECU1000とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32,1032から他方端33,1033へ延び、他方端33,1033で延びる中心軸35,1035を中心に揺動する上側ディスク30および下側ディスク1030と、上側ディスク30および下側ディスク1030を揺動させる電磁石60と、上側ディスク30および下側ディスク1030の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二検出部1001,1002と、第一および第二検出部1001,1002での検出値に基づき通電制御ロジックを算出、各々の通電制御ロジックを平均化処理して電磁石60に通電制御を行なう制御部としてのECU1000とを備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、一般的には、電磁駆動弁に関し、より特定的には、内燃機関に用いられる、弾性力と電磁力とによって駆動する回転式の電磁駆動弁に関するものである。
従来、電磁駆動弁は、たとえば米国特許第6,467,441号明細書(特許文献1)に開示されている。
米国特許第6,467,441号明細書
従来の電磁駆動弁ではディスクを複数枚用いる場合、寸法交差や組付け精度により複数枚のディスクは同一の動きをしないので、単一のセンサで1つのディスクの動きをセンシングして制御しようとすると精密な制御ができないという問題があった。
また、中立位置ではエアギャップが大きく電力を大きくしないと弁が動きにくいという問題があった。
さらに、コアとディスクの寸法、組付け精度のばらつきにより、完全に密着せず、所望の電磁力が得られず、弁の作動が不安定になるという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、動作を確実に行なうことができる電磁駆動弁を提供することを目的とする。
この発明の1つの局面に従った電磁駆動弁は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、他方端で延びる中心軸を中心に揺動する第一および第二揺動部材と、第一および第二揺動部材を揺動させる電磁石と、第一および第二揺動部材の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二測定部と、第一および第二測定部での検出値に基づき通電制御ロジックを算出し、各々の通電制御ロジックを平均化処理して電磁石に通電を行なう制御部とを備える。
このように構成された電磁駆動弁では、複数の揺動部材の動きを平均化して制御を行なうため、1つのディスクの動きに基づき他のディスクも同一の動きをすると仮定して制御するよりも精密な制御ができる。その結果、動作を確実に行なうことができる電磁駆動弁を提供することができる。
この発明の別の局面に従った電磁駆動弁は、電磁電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、揺動中心から端部に向かって延びる第一および第二アーム部を有し、第一アーム部は駆動弁を駆動させ、揺動中心を中心に揺動する揺動部材と、第一アーム部と向かい合い、第一アーム部を電磁力により吸引可能な第一電磁石と、第二アーム部に向かい合い、第二アーム部を電磁力により吸引可能な第二電磁石と、第二電磁石を第二アーム部に近づくように付勢する付勢部と、第二電磁石が第二アーム部に近づく方向の動きを規制するストッパとを備える。第一電磁石が第一アーム部を吸引しない中立位置において、第二電磁石はストッパにより動きを規制されており、かつ第二電磁石と第二アーム部との距離は、第一電磁石と第一アーム部との距離よりも小さい。
このように構成された電磁駆動弁においては、第二電磁石と第二アーム部との距離は、第一電磁石と第一アーム部との距離よりも小さいため、中立位置付近で第二電磁石が第二アーム部を吸引することができ、中立位置での吸引力を向上させ、確実に動作が可能な電磁駆動弁を提供することができる。
この発明のさらに別の局面に従った電磁駆動弁は電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸を有し、弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、揺動部材を揺動させる第一および第二電磁石と、第一および第二電磁石を可動に保持する第一および第二保持部とを備える。
このように構成された電磁駆動弁では、第一および第二電磁石は可動に保持されるため電磁石および揺動部材の寸法および組付けにばらつきがあっても密着が可能となる。その結果確実に動作が可能な電磁駆動弁を提供することができる。
好ましくは、第一および第二電磁石を構成するコイルは単一結線されている。この場合、電磁駆動弁の結線構造を簡単にすることができる。
この発明に従えば、確実に動作が行なわれる電磁駆動弁を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁の断面図である。図1を参照して、この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁1は、本体51と、本体51に取付けられた電磁石60と、電磁石60の両側に位置する上側のディスク30および下側のディスク1030と、ディスク30,1030により駆動される駆動弁14とを有する。
図1は、この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁の断面図である。図1を参照して、この発明の実施の形態1に従った電磁駆動弁1は、本体51と、本体51に取付けられた電磁石60と、電磁石60の両側に位置する上側のディスク30および下側のディスク1030と、ディスク30,1030により駆動される駆動弁14とを有する。
本体51はベース部材であり、本体51にさまざまな機器が取付けられる。本体51に取付けられた電磁石60は、磁性体からなるコア61と、コア61に巻付けられるコイル62,162とを有する。コイル62,162に通電されることで磁界が発生し、この磁界によりディスク30,ディスク1030を駆動させる。ディスク30,1030は電磁石60を挟むように配置されて、ディスク30,1030のいずれか一方が電磁石60に吸引される。これにより、ディスク30,1030の双方が電磁石60に近づく方向と電磁石60から遠ざかる方向とに往復運動をする。この往復運動はステム1012を介してバルブステム12へ伝えられる。
電磁駆動弁1は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸としてのバルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向(矢印10)に沿って往復する駆動弁14と、駆動弁14と距離を隔てた位置に設けられた支持部材としての本体51と、バルブステム12に連動する一方端32,1032から他方端33,1033へ延び、他方端33,1033で延びる中心軸35,1035を中心に揺動する第一および第二揺動部材としてのディスク30,1030と、ディスク30,1030を揺動させる電磁石60と、ディスク30,1030の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二測定部1001,1002と、第一および第二測定部1001,1002での検出値に基づき通電制御ロジックを算出し、各々の通電制御ロジックを平均化処理して電磁石に通電制御を行なう制御部としてのECU(電子制御ユニット)1000とを有する。
本実施の形態における電磁駆動弁1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関の吸排気バルブ(吸気弁または排気弁)を構成している。この実施の形態では、吸気ポート18に設けられる吸気弁としての駆動弁14の場合を説明しているが、排気弁としての駆動弁に本発明を適用してもよい。
電磁駆動弁1は回転駆動式の電磁駆動弁であり、その運動機構として、ディスク30,1030の2枚のディスクを用いている。本体51はシリンダヘッド41上に設けられる。本体51では、下側にディスク1030が設けられ、上側にディスク30が設けられる。ディスク30とディスク1030との間に電磁石60が位置決めされている。電磁石60は、電磁鋼板を積層して形成されるコア61と、コア61に巻付けられて磁界を発生させるコイル62、162とを有する。コイル62,162に電流を流すことによりコイル62,162で囲まれた領域に磁界が発生し、この磁界によりディスク30を引き付けることが可能である。コイル62,162に電流を流すタイミングを制御することによって、電磁石60はディスク30を引き付け、またディスク1030を引き付ける。
ディスク30に向かい合うコイル62と、ディスク1030に向かい合うコイル162とは接続されていてもよく、また分離されていてもよい。コア61に巻付けられるコイル62,162のターン数は、特に限定されるものではない。
ディスク30およびディスク1030は、アーム部31,1031と軸受部38,1038とを有し、アーム部31,1031が一方端32,1032から他方端33,1033へ延びている。アーム部31,1031は、電磁石60により吸引されて矢印30aで示す方向に揺動(回動)する部材である。アーム部31,1031の端部に軸受部38,1038が取付けられている。アーム部31,1031は軸受部38,1038を中心として回動する。アーム部1031の上側表面1131はコイル162が設けられる電磁石60の面と当接可能であり、アーム部31の下側表面231はコイル62が設けられる電磁石60の面と当接可能である。また、下側表面1231はバルブステム12と接触している。
軸受部38,1038は円筒形状であり、その内部にはトーションバー36,1036が収納されている。トーションバー36,1036の第一の端部は本体51にスプライン嵌合で嵌め合わされており、他方の端部は軸受部38に嵌め合わせられている。これにより、軸受部38,1038が回動しようとすると、この回動に逆らう力がトーションバー36,1036から軸受部38,1038へ伝えられる。そのため、軸受部38,1038は常に中立状態で位置決めされる。
一方端32側ではディスク1030がステム1012を経由してディスク30の力を受けてバルブステム12を押圧している。バルブステム12とディスク1030との間にハイドロラッシュアジャスタなどが設けられてもよい。バルブステム12はステムガイド45,43により案内されている。本体51には第一測定部1001および第二測定部1002が取付けられる。第一測定部1001および第二測定部1002はディスク30の上側表面131およびディスク1030の下側表面1231と向かい合い、ディスク30およびディスク1030の揺動角度(回動角度)、リフト量および揺動速度などの少なくとも1つを検出する。
第一測定部1001および第二測定部1002で得られた検出データはECU1000へ送られる。ECU1000では第一測定部1001および第二測定部1002で得られた値をもとにしてコイル62,162に流す電流の大きさおよびタイミングを決定する。具体的には、ディスク30およびディスク30の揺動運動(揺動角度、リフト量、揺動速度)は微妙に差があるため、第一測定部1001が検出したディスク30のデータと、第二測定部1002が検出したディスク1030のデータとを平均してその平均値をもとにコイル62,162に流す電流の通電制御ロジックを算出する。
ECU1000はコイル62,162に流す電流量および電流の流れる時間を決定する働きを有する。
シリンダヘッド41上に本体51が取付けられる。シリンダヘッド41の下部には吸気ポート18が設けられ、吸気ポート18は吸気を燃焼室へ導入するための経路であり、吸気ポート18内を混合気または空気が通過する。吸気ポート18と燃焼室との間にはバルブシート42が設けられ、バルブシート42により駆動弁14の密閉性を高めることができる。
シリンダヘッド41には、吸気バルブとしての駆動弁14が取付けられている。駆動弁14は長手方向に延びるバルブステム12と、バルブステム12の端部に取付けられた傘部13とを含む。バルブステム12はステムガイド43により案内される。駆動弁14は、矢印10で示す方向に往復運動することが可能である。
バルブステム12にはスプリングリテーナ19が嵌め合わされ、スプリングリテーナ19をバルブスプリング17が付勢している。このため、バルブステム12には、バルブスプリング17から上向きの力が付与される。
次に、実施の形態1に従った電磁駆動弁の動作について説明する。まず、電磁駆動弁1を駆動させる場合には、電磁石60を構成するコイル62,162に電流を流す。これにより、コイル62,162で磁界が発生し、磁性体から構成されるディスク30、ディスク1030のアーム部31、1031のいずれかが電磁石60に引き付けられる。どちらのディスクが引き付けられるかは電磁石60との間で発生する電磁力およびトーションバー36,1036の捻り力によって決定される。
この実施の形態では、ディスク1030が電磁石60に引き付けられるとする。この場合、アーム部31,1031が上方向へ回動する。これにより、トーションバー36,1036が捻られて、このトーションバー36,1036が逆方向へアーム部31,1031を動かそうとする。しかしながら、電磁石60による引き付け力が強いため、アーム部31,1031は上方向へ回動し、最後には上側表面1131が電磁石60と接触する。アーム部31,1031が動くにつれてバルブステム12も上方向に移動する。これにより駆動弁14が閉じられる。
駆動弁14を開ける場合には、アーム部31,1031を下方向へ動かす必要がある。この場合は、まずコイル162に流す電流を止めるか、または小さくする。これにより、電磁石60とアーム部1031とで働く電磁力が小さくなる。アーム部31,1031にはトーションバー36,1036により捻り力が働いているため、この捻り力(弾性力)が電磁力に打ち勝ち、アーム部31,1031は図1の中立位置まで移動する。次に、コイル62に電流を流す。これにより、コイル62の周囲で磁界が発生し、磁性体からなるアーム部31は電磁石60に引き付けられる。
なお、このときも駆動弁14のバルブステム12がアーム部31,1031に押されるため下方向に移動する。電磁石60による引き付け力がトーションバー36,1036による捻り力に打ち勝ち、最終的には電磁石60に下側表面231が接触する。このとき駆動弁14が下方向へ動き開弁状態となる。このように上方向の動きと下方向の動きとを繰返すことにより、アーム部31,1031は矢印30aで示す方向に往復運動して回動する。アーム部31,1031が回動すると、アーム部31,1031と接続される軸受部38,1038も回動する。
このようなディスク30,1030の揺動角度、リフト量および揺動速度を第一測定部1001および第二測定部1002が検出する。ディスク30,1030の各々の動きに基づいて専用の制御ロジックがディスク30,1030の各々で別々にECU1000で作製される。これらの各々の制御ロジックを組合せてECU1000はコイル62,162に流す電流量および通電時間を決定して電磁石60を制御する。
このように構成された、実施の形態1に従った電磁駆動弁1ではディスク30,1030の2つの動作から電磁石60の通電制御を行なうため、1つのディスクのみをモニタして通電制御を行なう場合に比べて制御精度が向上する。そのため、確実に動作が可能な電磁駆動弁を提供することができる。
(実施の形態2)
図2は、この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁の断面図である。図2を参照して、この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁1は電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向(矢印10)に沿って往復運動する駆動弁14と、揺動中心としての中心軸35から端部に向かって延びる第一アーム部としてのアーム部31および第二アーム部としてのアーム部39を有し、アーム部31は駆動弁14を駆動させ、中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、アーム部31に向かい合い、アーム部31を電磁力により吸引可能な第一電磁石としての開弁用の電磁石60と、アーム部39に向かい合い、アーム部39を電磁力により吸引可能な第二電磁石としての中立付近専用の電磁石360と、電磁石360をアーム部39に近づくように付勢する付勢部としてのバネ54と、電磁石360がアーム部39に近づく方向の動きを規制するストッパ53とを備える。図2で示すように、電磁石60がアーム部31を吸引していない中立状態において、電磁石360はストッパ53により動きを規制されており、かつ電磁石360とアーム部39との距離は、電磁石60とアーム部31との距離よりも小さい。
図2は、この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁の断面図である。図2を参照して、この発明の実施の形態2に従った電磁駆動弁1は電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向(矢印10)に沿って往復運動する駆動弁14と、揺動中心としての中心軸35から端部に向かって延びる第一アーム部としてのアーム部31および第二アーム部としてのアーム部39を有し、アーム部31は駆動弁14を駆動させ、中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、アーム部31に向かい合い、アーム部31を電磁力により吸引可能な第一電磁石としての開弁用の電磁石60と、アーム部39に向かい合い、アーム部39を電磁力により吸引可能な第二電磁石としての中立付近専用の電磁石360と、電磁石360をアーム部39に近づくように付勢する付勢部としてのバネ54と、電磁石360がアーム部39に近づく方向の動きを規制するストッパ53とを備える。図2で示すように、電磁石60がアーム部31を吸引していない中立状態において、電磁石360はストッパ53により動きを規制されており、かつ電磁石360とアーム部39との距離は、電磁石60とアーム部31との距離よりも小さい。
本体51には、閉弁側のストッパ153と電磁石360用のストッパ53とが設けられる。図2で示す中立位置では電磁石60を構成するコイル62に電流が流れておらず、コイル62はアーム部31を引き付けることがない。電磁石360は電磁鋼板からなるコア361と、コア361に巻かれたコイル362とを有し、アーム部39に近接している。電磁石360はストッパ53によりアーム部39へ近づく方向への可動が停止されており、矢印55で示す方向のアーム部39から遠ざかる方向の可動が認められる。ディスク30は「L」形状であり、軸受部38から2つのアーム部31,39が延びるように構成されている。ステム46の先端にはピン21が設けられ、ピン21はアーム部31先端の長孔22に嵌め合わされている。
図3は、開弁時の電磁駆動弁の断面図である。図3を参照して、開弁時には、コイル62に電流を流すとともに、コイル362にも電流を流す。電磁石360とアーム部39との距離は、電磁石60とアーム部31との距離よりも小さいため、電磁石360とアーム部39との間には大きな電磁力が働く。これにより、電磁石360がアーム部39を引き付け、初期駆動時に大きな駆動力が発生する。なお、電磁石360は矢印55で示す方向に移動可能であり、アーム部39に接触した後は僅かに矢印55で示す方向に可動する。
このように構成された実施の形態2に従った電磁駆動弁1では、エアギャップの大きい中立位置においてディスク30の一部分のアーム部39と近接する別の電磁石360を設けている。この電磁石360はバネ54によりストッパ53に押付けられて、ディスク30と逆方向に可動できる。ディスク30と電磁石60が当接するまでの中立付近では、ストッパ53により電磁石360は可動せず、ディスク30のアーム部39に吸引力が働く、アーム部39と電磁石360が当接した後は電磁石360はアーム部39と一体的にフルリフト位置まで可動する。これにより、中立付近での吸引力を向上させることができる。
(実施の形態3)
図4は、この発明の実施の形態3に従った電磁駆動弁の断面図である。図4を参照して、この発明の実施の形態3に従った電磁駆動弁1は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸としてのバルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、ディスク30を揺動させる第一および第二電磁石としての2つの電磁石60,160と、電磁石60,160を可動に保持する第一および第二保持部としてのバネ81,181とを備える。
図4は、この発明の実施の形態3に従った電磁駆動弁の断面図である。図4を参照して、この発明の実施の形態3に従った電磁駆動弁1は、電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、弁軸としてのバルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、ディスク30を揺動させる第一および第二電磁石としての2つの電磁石60,160と、電磁石60,160を可動に保持する第一および第二保持部としてのバネ81,181とを備える。
電磁石60は本体51に可動に取付けられており、押付け用のバネ81で付勢されている。本体51にはバックプレート80が取付けられ、バックプレート80内に電磁石60が入り込むように電磁石60は移動することが可能である。電磁石60のコア61と本体51との間には液体84が密閉され、この液体の漏れを防ぐためにOリングにより構成されるシール部材83が設けられる。液体84には空気が混入しており、電磁石60のコア61と本体51との直接的な接触を防ぐ緩衝部材としての役割を果たす。
下側の電磁石160もスプリング(バネ)181により付勢されている。スプリング181は本体51に取付けられたバックプレート180で保持されている。下側の電磁石160のコア161と本体51との間にも液体184が封入されており、液体184の漏れを防ぐためにシール部材183が設けられる。液体184内には空気が混入されている。
本体51とディスク30の軸受部38との間にはベアリング59が配置される。バネ81,181により電磁石60,160が保持されることにより、電磁石60,160は上下および左右方向に移動することができる。すなわち、開弁または閉弁用の電磁石60,160のコア61,161をハウジングとしての本体51に固定するためのコア61,161のフランジをピストン構造とし、空気を混入させた液体84,184を密封したシリンダを介して固定させるようにして、コア61,161を稼動に保持する。これにより、コア61,161とディスク30との密着度を向上させ、発生させる電磁力を大きくすることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、車両に搭載される内燃機関の電磁駆動弁の分野で用いることができる。
1 電磁駆動弁、12 バルブステム、13 傘部、14 駆動弁、30,1030 ディスク、60 電磁石、1000 ECU、1001 第一測定部、1002 第二測定部。
Claims (4)
- 電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、
弁軸を有し、前記弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、
前記駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、前記他方端で延びる中心軸を中心に揺動する第一および第二揺動部材と、
前記第一および第二揺動部材を揺動させる電磁石と、
前記第一および第二揺動部材の揺動角度またはリフト量を測定する第一および第二測定部と、
前記第一および第二測定部での検出値に基づき通電制御ロジックを算出し、各々の通電制御ロジックを平均化処理して前記電磁石に通電制御を行なう制御部とを備えた、電磁駆動弁。 - 電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、
弁軸を有し、前記弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、
揺動中心から端部に向かって延びる第一および第二アーム部を有し、前記第一アーム部は前記駆動弁を駆動させ、揺動中心を中心に揺動する揺動部材と、
前記第一アーム部に向かい合い、前記第一アーム部を電磁力により吸引可能な第一電磁石と、
前記第二アーム部に向かい合い、前記第二アーム部を電磁力により吸引可能な第二電磁石と、
前記第二電磁石を前記第二アーム部に近づく方向に付勢する付勢部と、
前記第二電磁石が前記第二アーム部に近づく方向の動きを規制するストッパとを備え、
前記第一電磁石が前記第一アーム部を吸引していない中立位置において、前記第二電磁石は前記ストッパにより動きを規制されており、かつ前記第二電磁石と前記第二アーム部との距離は、前記第一電磁石と前記第一アーム部との距離よりも小さい、電磁駆動弁。 - 電磁力と弾性力との協働により作動する電磁駆動弁であって、
弁軸を有し、前記弁軸が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁と、
前記駆動弁と連動する一方端から他方端へ延び、前記他方端で延びる中心軸を中心に揺動する揺動部材と、
前記揺動部材を揺動させる第一および第二電磁石と、
前記第一および第二電磁石を可動に保持する第一および第二保持部とを備えた、電磁駆動弁。 - 前記第一および第二電磁石を構成するコイルは単一結線されている、請求項2または3に記載の電磁駆動弁。
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