JP2006255770A - 金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法 - Google Patents

金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 曲げ加工した金属板の内側表面に生じることのある、微小で鋭い凹凸の発生を抑制し、疲労特性に優れた曲げ加工部をもつ部品を成形するのに適した、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 パンチ2を、ダイ3に対して、クリアランスCをとってスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行うに際し、金属板1の曲げの外側に位置する側のパンチ2の角に転動可能に備えた、ロール又はボール6を、金属板1の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、押し付けつつ、金属板1の曲げ加工を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法に関し、特に、自動車の足廻り部品などに必要な、疲労特性に優れた曲げ加工部をもつ部品を、金属板を曲げ加工して成形するのに適した、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法に関するものである。
自動車、鉄道車両などの部品は、金属板を曲げ加工して成形される場合が少なくない。曲げ加工部は、自動車の足廻り部品などに実際に用いられた際に繰り返し荷重が作用すると、形状的に応力集中しやすいため、疲労破壊しやすい。
特に、引張強さにして540MPa以上の高強度の金属板を、4mm以下の小さな曲率半径で曲げ加工した場合、曲げ加工した金属板の内側表面には、微小で鋭い凹凸が生じている場合が少なくなく、その状態で繰り返し荷重が作用すると、凹部に応力が集中して亀裂の発生の起点となるため、同部にて疲労強度が低下する。
近年、部品の軽量化のために高強度の金属板を用いることが多くなり、曲げ加工部の疲労強度の低下が問題となってきた。
従来の金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法を、図6(a)(b)に示す。パンチ2、ダイ3の2つの型のうち、一方の型(この場合はパンチ2の方)を、もう一方の型(この場合はダイ3の方)に対して、クリアランスCをとって、矢印の方向に移動してスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行う。
この場合は、パンチ2の方を、ダイ3に対して移動してスライドさせたが、ダイ3の方を、パンチ2に対して移動してスライドさせる場合もある。
金属板1を押さえておくのには、例えば、この場合は、パッド4で金属板1をダイ3との間で挟んでおくようにしているが、金属板1の端を何かに固定しておくなど、その他の方法による場合もある。
このような従来の金属板の曲げ加工装置および方法により曲げ加工を行うと、それにともなって金属板1には図6(b)のように引張の力Aが作用するため、離型後、引張の残留応力が金属板内に残存する。
疲労強度の低下を抑制する方法として、例えば、特許文献1には、所望の曲げ形状よりも5〜10%余計に曲げた後に、逆曲げし、所望の曲げ形状になっても逆曲げを継続し、所望の形状よりも5〜10%余計に逆曲げする方法が開示されている。
また、特許文献2には、エッジ部から所定距離隔てた位置でエッジ部に沿って局部加熱することによって残留応力を低減する方法が開示されている。
さらに、特許文献3では、パンチと、肩部の曲率半径が、曲げ加工される鋼板の板厚の2倍以上のダイと、を用いて、クリアランスを鋼板の板厚の1.02倍以下として曲げ加工する方法が開示されている。
これらの方法では、曲げ加工部に生じた残留応力を緩和することで、疲労強度の向上を図ろうとしている。
特開平8−174080号公報 特開平11−61243号公報 特開2002−316215号公報
しかしながら、特許文献1および2の方法では、曲げ加工に加え、曲げ加工部に生じた残留応力を緩和するための特別な処理(逆曲げ、加熱)を行う必要があり、能率が低下するとともにコスト高になる。
そのため、実際上、これらの方法は採用が困難であった。
また、特許文献3の方法では、特別な処理を行う必要はないものの、小さな曲率半径で曲げ加工した場合に、曲げ加工した金属板の内側表面に生じる微小で鋭い凹凸の発生を抑制するのは困難であった。
本発明は、曲げ加工した金属板の内側表面に生じることのある、微小で鋭い凹凸の発生を抑制し、疲労特性に優れた曲げ加工部をもつ部品を成形するのに適した、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために鋭意研究した結果、発明者は、ロール又はボールで金属板をダイの丸み部分に押し付けながら順次なじませて曲げていくことにより、曲げ加工した金属板の内側表面に生じることのある、微小で鋭い凹凸の発生を抑制できるという知見を得た。
本発明は、このような知見に基づき完成された金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法に関するものであり、その要旨とするところは以下のとおりである。
(1)2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置。
(2)2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に、型の外側に向け付勢され、かつ、型の内側に向けスライド可能なカムを備え、該カムに、転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置。
(3)2つの型のうち、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライドさせ、間に金属板を挟んで曲げ加工を行うに際し、前記2つの型のうち、前記金属板の曲げの外側に位置する側の型の角に転動可能に備えた、ロール又はボールを、前記金属板の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、押し付けつつ、前記金属板の曲げ加工を行うことを特徴とする金属板の曲げ加工方法。
(4)2つの型のうち、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライドさせ、間に金属板を挟んで曲げ加工を行うに際し、前記2つの型のうち、前記金属板の曲げの外側に位置する側の型の角に備えた、曲げの外側にスライド可能なカムに、転動可能に備えた、ロール又はボールを、前記金属板の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、付勢しつつ、前記金属板の曲げ加工を行うことを特徴とする金属板の曲げ加工方法。
本発明によれば、曲げ加工した金属板の内側表面に生じることがある、微小で鋭い凹凸の発生を抑制し、疲労特性に優れた曲げ加工部をもつ部品を成形するのに適した、金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法を提供できる。
(第一の実施の形態)
まず、本発明の金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法の第一の実施の形態を、図1にて説明する。
1は金属板である。2、3はともに金属板1を曲げ加工するための型である。4はパッドである。
パンチ2、ダイ3の2つの型のうち、一方の型(この場合はパンチ2の方)を、もう一方の型(この場合はダイ3の方)に対して、クリアランスCをとって、矢印の方向に移動してスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行う。
この場合は、パンチ2の方を、ダイ3に対して移動してスライドさせたが、ダイ3の方を、パンチ2に対して移動してスライドさせる場合もある。
金属板1を押さえておくのには、例えば、この場合は、パッド4で金属板1をダイ3との間で挟んでおくようにしているが、金属板1の端を何かに固定しておくなど、その他の方法による場合もある。
第一の本発明は、上記のように、2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置である。
以下に、上記第一の本発明の金属板の曲げ加工装置の動作について説明する。
金属板1をセットした後、ダイ3とパッド4で金属板1を押さえ、パンチ2を下降させることで、ロール(又はボール)6を金属板1に当接する。そのロール(又はボール)6は、曲げの外側に位置する側の型であるパンチ2内に転動可能に備えられており、それらロール(又はボール)6ごと、パンチ2を下降させる(過程1)。
パンチ2を下降させると、金属板1がダイ3の肩部3’の丸みに押し付けられながら曲げられ、このとき、ロール(又はボール)6は、金属板1の曲げ加工されつつある曲げ加工部Bに沿ってわずかずつ周回しながら金属板1をダイ3の肩部3’の丸みに沿うように徐々に押し付ける(過程2)。
さらに、パンチ2を下降させて金属板1がダイ3の形状に沿うように曲げられて加工が完了する(過程3)。
金属板1はロール(又はボール)6でダイ3の肩部の丸み3’に押し付けられながら順次曲げられるため、金属板1の内側表面は縮むことがほとんどなく、その結果、曲げ加工部Bの内側表面では、微小で鋭い凹凸の発生が抑制される。亀裂の発生の起点となる微小で鋭い凹凸の発生が抑制されるため、成形後の金属板1は、疲労強度が向上する。また、曲げ加工中、ロール(又はボール)6とダイ3に挟まれている金属板1には、板厚方向全域に渡って圧縮応力Dが発生するので、離型後、引張の残留応力が金属板1内に残存して作用する影響は著しく軽減され、このことも疲労特性の向上につながる。
(第二の実施の形態)
次に、本発明の金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法の第二の実施の形態を、図2にて説明する。
1は金属板である。2、3はともに金属板1を曲げ加工するための型である。4はパッドである。
パンチ2、ダイ3の2つの型のうち、一方の型(この場合はパンチ2の方)を、もう一方の型(この場合はダイ3の方)に対して、クリアランスCをとって、矢印の方向に移動してスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行う。
この場合は、パンチ2の方を、ダイ3に対して移動してスライドさせたが、ダイ3の方を、パンチ2に対して移動してスライドさせる場合もある。
金属板1を押さえておくのには、例えば、この場合は、パッド4で金属板1をダイ3との間で挟んでおくようにしているが、金属板1の端を何かに固定しておくなど、その他の方法による場合もある。
5はカムであり、パンチ2の角に、パンチ2の内側に向けスライド可能になっている。6はロール(又はボール)であり、カム5に転動可能に備えられている。
第二の本発明は、上記のように、2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に、型の外側に向け付勢され、かつ、型の内側に向けスライド可能なカムを備え、該カムに、転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置である。
以下に、上記第二の本発明の金属板の曲げ加工装置の動作について説明する。
金属板1をセットした後、ダイ3とパッド4で金属板1を押さえ、パンチ2を下降させることで、ロール(又はボール)6を金属板1に当接する。そのロール(又はボール)6は、曲げの外側に位置する側の型であるパンチ2の角に設けられたカム5内に転動可能に備えられており、それらロール(又はボール)6とカム5ごと、パンチ2を下降させる。このとき、バネ7を介してパンチ2と繋がっているカム5は、パンチ2の角に、パンチ2の外側に向け付勢されている(過程1)。
パンチ2を下降させると、金属板1がダイ3の肩部の丸み3’に押し付けられながら曲げられ、このとき、ロール(又はボール)6とカム5はパンチ2の内側に向けスライドし、ロール(又はボール)6は、金属板1の曲げ加工されつつある曲げ加工部に沿ってわずかずつ周回しながら金属板1をダイ3の肩部の丸みに沿うように徐々に押し付ける(過程2)。
さらに、パンチ2を下降させて金属板1がダイ3の形状に沿うように曲げられて加工が完了する(過程3)。
金属板1はロール(又はボール)6でダイ3の肩部の丸み3’に押し付けられながら順次曲げられるため、金属板1の内側表面は縮むことがほとんどなく、その結果、曲げ加工部Bの内側表面では、微小で鋭い凹凸の発生が抑制される。亀裂の発生の起点となる微小で鋭い凹凸の発生が抑制されるため、成形後の金属板1は、疲労強度が向上する。また、曲げ加工中、ロール(又はボール)6とダイ3に挟まれている金属板1には、板厚方向全域に渡って圧縮応力Dが発生するので、離型後、引張の残留応力が金属板1内に残存して作用する影響は著しく軽減され、このことも疲労特性の向上につながる。
供試材として板厚3.2mmの引張強さ780MPaの高強度鋼板を用いた。この鋼板から幅50mm、長さ120mmの短冊材を採取し、L形の曲げ加工試験を行なった。図3に曲げ加工試験で使用した金型を示す。図3(a)、(b)は、それぞれ、実施の形態1、2のものである。ダイ3の肩部の丸み3’の曲率半径は4mm、ロール6の半径は4mmとした。
また、比較例として一般的なL形の曲げ加工試験も行なった。図6が比較例で使用した金型である。ダイ3の肩部の丸み3’の曲率半径は4mm、パンチ2の肩部の丸み2’の曲率半径は4mm、ダイ3とパンチ2のクリアランスは鋼板の板厚である3.2mmの1.05倍とした。
曲げ加工後の短冊材から幅30mmの疲労試験片を採取して疲労試験を行なった。図4に疲労試験方法を示す。負荷は完全片振り引張とした。
図5に本発明例と比較例での、片振りの負荷の荷重範囲と、負荷の繰り返し回数の関係を示す。本発明例1、2は、それぞれ、実施の形態1、2のものである。本発明例では比較例と比べて良好な疲労特性が得られた。さらに、本発明例2の方が、本発明例1に比べて良好な疲労特性となっている。これは、離型後、金属板内に残存する圧縮の残留応力が、本発明例1ではやや過多であったのに対し、本発明例2では、パンチの下降に伴ってロール又はボールがパンチの内側にスライド可能としたことで、適正に調整できたことによるもの、と考えられる。
以上の通りであるが、本発明は、上記した各実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記した各実施の形態では、パンチ2、ダイ3の2つの型のうち、パンチ2の方を、ダイ3の方に対してスライドさせ、間に金属板1を挟んで曲げ加工を行うようにしているが、ダイ3の方を、パンチ2に対してスライドさせるなどしてもよい。
あるいは、例えば、上記した各実施の形態では、パッド4で金属板1をダイ3との間で挟んでおくようにしているが、金属板1の端を何かに固定しておくなどしてもよい。
ここに挙げた例に限らず、本発明は、以上説明した要旨を逸脱しない範囲内で、その他の各種の変化形も包含するものとする。
例えば、引張強さにして540MPa以上の高強度の金属板を、4mm以下の小さな曲率半径で曲げ加工して得る際に、得られた部品の曲げ加工部の疲労強度を向上できるため、自動車、鉄道車両などの部品に、高強度の金属板を適用拡大でき、それら部品の軽量化に資する。
本発明の第一の実施の形態について説明するための図である。 本発明の第二の実施の形態について説明するための図である。 実施例で使用した金型を示す図である。 疲労試験方法を示す図である。 本発明の効果を示す図である。 従来の金属板の曲げ加工装置および曲げ加工方法について説明するための図である。
符号の説明
1 金属板
2 パンチ
2’ パンチ2の肩部の丸み
3 ダイ
3’ ダイ3の肩部の丸み
4 パッド
5 カム
6 ロール(又はボール)
7 バネ
A 引張の力
B 曲げ加工部
C クリアランス
D 圧縮応力

Claims (4)

  1. 2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置。
  2. 2つの型を有し、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライド可能に配置するとともに、一方の型の角に、型の外側に向け付勢され、かつ、型の内側に向けスライド可能なカムを備え、該カムに、転動可能にロール又はボールを備えたことを特徴とする金属板の曲げ加工装置。
  3. 2つの型のうち、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライドさせ、間に金属板を挟んで曲げ加工を行うに際し、
    前記2つの型のうち、前記金属板の曲げの外側に位置する側の型の角に転動可能に備えた、ロール又はボールを、前記金属板の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、押し付けつつ、前記金属板の曲げ加工を行うことを特徴とする金属板の曲げ加工方法。
  4. 2つの型のうち、一方の型を、もう一方の型に対して、クリアランスをとってスライドさせ、間に金属板を挟んで曲げ加工を行うに際し、
    前記2つの型のうち、前記金属板の曲げの外側に位置する側の型の角に備えた、曲げの外側にスライド可能なカムに、転動可能に備えた、ロール又はボールを、前記金属板の曲げの外側から、曲げの内側に向けて、付勢しつつ、前記金属板の曲げ加工を行うことを特徴とする金属板の曲げ加工方法。
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