JP2006149949A - 補助テーブル及び補助テーブルの取り付け構造 - Google Patents

補助テーブル及び補助テーブルの取り付け構造 Download PDF

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宗弘 若園
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Abstract

【課題】 ミシンのフリーアーム部に装着可能な補助テーブルにおいて、補助テーブルの着脱時における操作性を改善する。
【解決手段】 補助テーブル21は、ミシンベッド1に設けられた複数の係合支持部10,11,12に係合可能な複数の係合部26,27,28を有するテーブル本体22と、テーブル本体22の左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚23と、テーブル本体22の右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚24であって、フリーアーム部1aの伸長方向に移動させて装着する際、使用位置に位置する第2の支持脚24の下端部が、フリーアーム部1aと底板9との空間に挿入されて底板9に載置される第2の支持脚24とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フリーアーム部を有するミシンベッドとフリーアーム部の下方に所定の空間をおいて配置された底板とを備えたミシンに着脱可能に装着される補助テーブル及び補助テーブルの取り付け構造に関し、特に折り畳み可能な略U字形状の支持脚をテーブル本体の左右端部に夫々設けるように構成したものに関する。
従来、ミシンに装着可能な補助テーブルは、大きな加工布を縫製する際に、ミシンベッドのフリーアーム部に装着することにより、広い加工布支持面を確保して作業をしやすくする為に使用されている。
特許文献1には、前後1対のテーブル板を折り畳み可能に連結し、テーブル板の4隅部に4つの支持脚が設けられ、収納時には、それらの支持脚が折り畳めるよう可倒式に構成した補助テーブルが開示されている。この補助テーブルを使用するに際して、両テーブル板を展開した状態で、掛止爪をピンに掛止させてから、支持脚を引き起こして使用位置に切換えて、補助テーブル側の複数の封止ピンを対応するミシン側の封止金具に係止させて、補助テーブルをその収容部を介してミシンベッドに装着する。他方、補助テーブルを収納する際には、装着の際と逆の順序で補助テーブルを取り外してから、支持脚を折り畳んで収納位置に切換えて、テーブル板を折り畳むことでコンパクトに収納保管できる。
実公昭59−20235号公報
このように、補助テーブルの使用や収納に際して、4つの支持脚を夫々使用位置と収納位置とに切換える必要があるため、支持脚が多いと支持脚の切換え作業に手間が掛かり作業者にとって煩わしい。また、作業上、補助テーブル上面とミシンベッド上面を略同一高さにしておく必要があるため、支持脚の高さ寸法を精度良く製作しておく必要がある。
支持脚の高さを精度良く製作した場合においても、テーブルの高さがミシン本体を載置する部位と、補助テーブルを載置する部位とで異なる場合には、補助テーブル上面とミシンベッド上面とに段差が生じることになる。そこで、夫々の支持脚の高さを調整する為の調整機構を夫々の支持脚に設けることが考えられる。この場合には、部品点数が多くなる上、各調整機構の高さ調整を作業者が行うのは非常に煩わしく、作業性に劣る。
一方、Tシャツやスカート等の比較的大きな筒物に縫製を行う場合には、補助テーブルをミシンベッドのフリーアーム部に装着した状態では、補助テーブルのフリーアーム部よりも左側の支持脚が邪魔になって、筒物縫いを行うことができないという問題がある。
本発明の目的は、補助テーブルの着脱時における操作性を改善すること、装着した補助テーブルとミシンベッドとを略同一高さにできるようにすること、補助テーブルを装着した状態でも筒物縫いを行えるようにすること、等である。
請求項1の補助テーブルは、左側方に伸長する筒状のフリーアーム部を有するミシンベッドと前記フリーアーム部の下方に所定の空間をおいて配置された底板とを備えたミシンに着脱可能に装着する補助テーブルにおいて、前記ミシンベッドに設けられた複数の係合支持部に係合可能な複数の係合部を有するテーブル本体と、前記テーブル本体の左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚と、前記テーブル本体の右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚であって、前記フリーアーム部の伸長方向に移動させて装着する際、使用位置に位置する前記第2の支持脚の下端部が、前記フリーアーム部と前記底板との空間に挿入されて前記底板に載置される第2の支持脚とを備えた。
従来よりも支持脚の個数を削減したので、補助テーブルの着脱時における支持脚の収納位置と使用位置との切換えを容易に行える。また、補助テーブルをフリーアーム部の伸長方向に移動させて装着した場合、使用位置に位置する第2の支持脚の下端部がフリーアーム部と底板との空間に挿入されて前記底板に載置されるので、例え作業机に段差がある場合でも、補助テーブルとミシンベッドとの高さが略同一高さになる。
請求項2の補助テーブルは、請求項1の発明において、前記第1の支持脚が収納位置であっても、前記第2の支持脚と前記複数の係合部を介して、前記テーブル本体が前記フリーアーム部に装着された姿勢を保持するように構成された。
請求項3の補助テーブルは、請求項1又は2の発明において、前記第1、第2の支持脚はテーブル本体に連結される連結部を有し、その連結部を回動中心として回動可能に設けられ、収納位置と使用位置とに亙って切換えられるように構成された。
請求項4の補助テーブルは、請求項1〜3の何れかの発明において、前記第2の支持脚が使用位置にあるときに前記第2の支持脚の回動を規制する回動規制機構を設けた。
請求項5の補助テーブルは、請求項4の発明において、前記回動規制機構は、前記連結部の近傍においてテーブル本体に固定された支持片と、この支持片に装着されて第2の支持脚が使用位置から収納位置へ回動しないように規制する規制部材であって規制位置と退避位置とに切換え可能な規制部材と、この規制部材を規制位置へ付勢する弾性部材と、前記規制部材を退避位置へ移動させる操作部とを有する。
請求項6の補助テーブルは、請求項4の発明において、前記回動規制機構は、前記テーブル本体に固着された枢支ピンと、前記テーブル本体に設けられ、前記第2の支持脚が使用位置に位置したときに前記第2の支持脚の上端部を回動不能に係合する係合凹部と、前記第2の支持脚の連結部に設けられ、前記枢支ピンに対して前記第2の支持脚が回動可能且つ支持脚の伸長方向に移動可能に支持する長穴と、前記枢支ピンに対して前記第2の支持脚の上端部を前記係合凹部に係合させる方向に弾性力を付勢する弾性部材とを有する。
請求項7の補助テーブルの取り付け構造は、左側方に伸長する筒状のフリーアーム部を有するミシンベッドと前記フリーアーム部の下方に所定の空間をおいて配置された底板とを備えたミシンに着脱可能に装着する補助テーブルの取り付け構造において、前記ミシンベッドに設けられ、前記補助テーブルに設けられた複数の係合部に係合可能な複数の係合支持部と、前記補助テーブルの左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚と、前記補助テーブルの右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚であって、前記フリーアーム部の伸長方向に移動させて装着する際に、使用位置に位置する前記第2の支持脚の下端部が、前記フリーアーム部と前記底板と空間に挿入されて前記底板に載置される第2の支持脚とによって構成された。この場合、上述の構成により、請求項1と同様の作用を奏する。
請求項8の補助テーブルの取り付け構造は、請求項7の発明において、前記複数の係合支持部は、前記フリーアーム部の左端部近傍の部位と、前記補助テーブルの右端部が当接する前記ミシンベッドの部位とに形成されており、前記補助テーブルが装着された状態で、前記第1の支持脚を使用位置から収納位置に切換えても、前記複数の係合支持部により前記補助テーブルの装着姿勢が保持されるように構成された。
請求項1の発明によれば、テーブル本体に略U字形状の第1の支持脚と、略U字形状の第2の支持脚とを設けることにより、従来よりも支持脚の個数を削減したので、補助テーブルの着脱時における支持脚の収納位置と使用位置との切換え作業が格段に簡単化する。更に、荷重に充分耐えることが可能な略U字形状の支持脚を用いたので、使用位置に切換えたときの支持脚の強度が従来の支持脚よりも向上し、耐荷重性を高めることができる。
また、補助テーブルをフリーアーム部の伸長方向に移動させて装着した場合、使用位置に位置する第2の支持脚の下端部がフリーアーム部と底板との空間に挿入されて前記底板に載置されるので、例え作業机に段差がある場合でも、補助テーブルとミシンベッドとの高さが略同一高さになる。しかも、補助テーブルとミシンベッドとを同一高さにするに際して、夫々の支持脚の高さを調整する為の調整機構を夫々の支持脚に設ける必要もないため、部品点数が増加することがない上、各調整機構の高さ調整を行う手間が省略でき、作業者の作業性が向上する。
請求項2の発明によれば、第1の支持脚が収納位置であっても、第2の支持脚と複数の係合部を介して、テーブル本体がフリーアーム部に装着された姿勢を保持するように構成されたので、補助テーブルを装着した状態で、第1の支持脚を収納位置に切換えることができ、筒物縫いが可能となり、その作業能率を高めることができる。
請求項3の発明によれば、第1、第2の支持脚はテーブル本体に連結される連結部を有し、その連結部を回動中心として回動可能に設けられ、収納位置と使用位置とに亙って切換えられるので、第1、第2の支持脚を収納位置と使用位置とに切換える回動操作が簡単化する。
請求項4の発明によれば、第2の支持脚が使用位置にあるときに第2の支持脚の回動を規制する回動規制機構を設けたので、補助テーブルをフリーアーム部とその下側の底板との間に装着する際に、その支持脚が底板と接触して収納位置方向に回動しないよう手で支さえなくてもよく、装着時の作業性を高めることができる。
請求項5の発明によれば、回動規制機構は、連結部の近傍においてテーブル本体に固定された支持片と、この支持片に装着されて第2の支持脚が使用位置から収納位置へ回動しないように規制する規制部材であって規制位置と退避位置とに切換え可能な規制部材と、この規制部材を規制位置へ付勢する弾性部材と、規制部材を退避位置へ移動させる操作部とを有するので、補助テーブルをフリーアーム部とその下側の底板との間に装着する際に、第2の支持脚を使用位置に切換えた場合には、弾性部材の付勢力により規制部材が規制位置に切換えられ、第2の支持脚の収納位置方向への回動を防止でき、第2の支持脚を使用位置に確実に保持しておくことができる。
請求項6の発明によれば、回動規制機構は、テーブル本体に固着された枢支ピンと、テーブル本体に設けられ、第2の支持脚が使用位置に位置したときに第2の支持脚の上端部を回動不能に係合する係合凹部と、第2の支持脚の連結部に設けられ、枢支ピンに対して第2の支持脚が回動可能且つ支持脚の伸長方向に移動可能に支持する長穴と、枢支ピンに対して第2の支持脚の上端部を係合凹部に係合させる方向に弾性力を付勢する弾性部材とを有するので、補助テーブルをフリーアーム部に装着する際に、第2の支持脚を使用位置に切換えた場合には、弾性部材の付勢力とテーブル本体側に設けられた係合凹部により、第2の支持脚の収納位置方向への回動を防止でき、第2の支持脚を使用位置に確実に保持しておくことができる。
請求項7の発明によれば、ミシンベッドに設けられ、補助テーブルに設けられた複数の係合部に係合可能な複数の係合支持部と、補助テーブルの左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚と、補助テーブルの右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚であって、フリーアーム部の伸長方向に移動させて装着する際に、使用位置に位置する第2の支持脚の下端部が、フリーアーム部と底板と空間に挿入されて底板に載置される第2の支持脚とによって構成されたので、請求項1と同様の効果を奏する。
請求項8の発明によれば、複数の係合支持部は、フリーアーム部の左端部近傍の部位と、補助テーブルの右端部が当接するミシンベッドの部位とに形成されており、補助テーブルが装着された状態で、第1の支持脚を使用位置から収納位置に切換えても、複数の係合支持部により補助テーブルの装着姿勢が保持されるので、請求項2と同様の効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、ミシンMは、ベッド部1(ミシンベッド)と、ベッド部1の右側部分に立設された脚柱部2と、ベッド部1と対向するように脚柱部2の上部から左方へ延びるアーム部3と、アーム部3の左部に設けられた頭部4とを有する。
アーム部3の左端の頭部4には縫針5や押え足6等が設けられ、ベッド部1には加工布を布送りする送り歯(図示略)と針板7が設けられている。アーム部3には、複数の操作ボタンが配設された操作パネル8が設けられ、これらの操作ボタンを介してミシンMの制御ユニットに種々の指令を入力して種々の実用模様の縫目を縫製できるようになっている。ベッド部1には、左側方に伸長する筒状のフリーアーム部1aと、フリーアーム部1aの下方に所定の空間をおいて配置されたベッド部1と一体の底板9とが設けられ、フリーアーム部1aの左方には、平面視にて略横向きU字状の補助テーブル21が着脱可能に装着されている。
また、ベッド部1には、ベッド部1から着脱可能な分離ベッド部(図示略)が設けられており、その分離ベッド部を取り外すと、フリーアーム部1aと底板9が露出し、フリーアーム部1aに補助テーブル21が装着可能となる。
図3に示すように、ミシンMには、フリーアーム部1aの左端面に凹部10、補助テーブル21を装着したときにテーブル本体22の前側の右端部が当接するベッド部1の部位に凹部11が夫々形成され、更に、フリーアーム部1aの前端部側面には、その左端から針板7の下側付近に亙って左右向きのガイド溝12が形成されている。それらは補助テーブル21を装着する為の係合支持部に相当する。
次に、補助テーブル21について、図2、図4〜図8に基づいて説明する。
補助テーブル21は、テーブル本体22と、テーブル本体22の左端部の下側に設けられた第1支持脚23と、テーブル本体22の右端部の下側に設けられた第2支持脚24とを有しており、第1支持脚23と第2支持脚24は、後述する連結部34,38により、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に構成されている。
テーブル本体22は、全体として平面視略横向きU字形状をなし、テーブル本体22の右端部から長手方向途中部に亙って、フリーアーム部1aを導入する為の矩形状の切欠き開口25が形成されている。テーブル本体22の切欠き開口25の左側に対応する左端縁部内に、フリーアーム部1aの凹部10に係合する係合部26と、テーブル本体22の前側の右端部面に、ベッド部1の凹部11に係合する係合部27と、テーブル本体22の切欠き開口25の前端に対応する前端面に、フリーアーム部1aのガイド溝12に係合する係合部28が夫々突出状に形成されている。
図5、図6に示すように、第1支持脚23は、側面視略U字形状であって、1対の脚部23aと、それらを連結する水平脚部23b(下端部)とからなる。第2支持脚24は、側面視略U字形状であって、1対の脚部24aと、それらを連結する水平脚部24b(下端部)とからなる。第2支持脚24が鉛直姿勢の使用位置のとき、その下端部はフリーアーム部1aと底板9との空間に挿入されて底板9に載置される(図2参照)。
テーブル本体22の裏面左側には、第1支持脚23が水平姿勢の収納位置において、第1支持脚23の形成に沿う支持壁31が設けられ、第1支持脚23の脚部23aと平行に2つの取付け壁32,33が夫々設けられている。また、テーブル本体22の裏面右側にも同様に、正面視逆台形の薄板状の2つの支持壁35,36が夫々対向するように設けられ、第2支持脚24の脚部24aと平行に取付け壁37が設けられている。
第1支持脚23の1対の脚部23aにおいて、両側に突出するように円柱状の軸部23cが、夫々設けられている。前側の脚部23aの軸部23cが、支持壁31の前壁に形成された穴31aと取付け壁32に形成された穴32aに挿通され、後側の脚部23aの軸部23cが、支持壁31の後壁に形成された穴31aと取付け壁33に形成された穴33aに挿通されている。軸部23cと穴31a,32a,33aが第1支持脚23における連結部34に相当する。連結部34を回動中心として第1支持脚23が回動可能にテーブル本体22に連結され、第1支持脚23を収納位置と使用位置とに亙って切換えられる。
また、第1支持脚23の1対の脚部23aには、半球状の係合突起部23dが対向するように形成され、支持壁31の前壁と後壁には、穴31aよりも小径の係合穴31bが上下に2つ形成されている。図7に示すように、第1支持脚23が収納位置にあるときには、係合突起部23dは下側の係合穴31bに嵌められ、図8に示すように、第1支持脚23が使用位置にあるときには、上側の係合穴31bに嵌められて、第1支持脚23は夫々の位置で保持される。
第2支持脚24についても同様に、1対の脚部24aにおいて、両側に突出するように円柱状の軸部24cが、夫々設けられている。前側の脚部24aの軸部24cが、支持壁35に形成された穴35aと取付け壁37に形成された穴37aに挿通され、後側の脚部24aの軸部24cが、支持壁36に形成された穴36aと外壁21aに形成された穴21bに挿通されている。軸部24cと穴21b,35a,36a,37aが第2支持脚24における連結部38に相当する。連結部38を回動中心として第2支持脚24が回動可能にテーブル本体22に連結され、第2支持脚24を収納位置と使用位置とに亙って切換えられる。
また、第2支持脚24の1対の脚部24aには、半球状の係合突起部24dが対向するように形成され、支持壁35,36には、穴35a,36aよりも小径の係合穴35b,36bが上下に2つ形成されている。図7に示すように、第2支持脚24が収納位置にあるときには、係合突起部24dは下側の係合穴35b,36bに嵌められ、図8に示すように、第2支持脚24が使用位置にあるときには、上側の係合穴35b,36bに嵌められて、第2支持脚24は夫々の位置で保持される。
次に、以上説明したミシンMと補助テーブル21の作用、効果について説明する。
ベッド部1の分離ヘッド部を取り外すと、フリーアーム部1aと底板9が露出し、フリーアーム部1aに補助テーブル21が装着可能となる。補助テーブル21をフリーアーム部1aの伸長方向に移動させて装着するに際して、先ず、補助テーブル21の第1支持脚23と第2支持脚24を回動させて、収納位置から使用位置に切換える。第1支持脚23と第2支持脚24を使用位置に保持した状態でフリーアーム部1aにテーブル本体22を切欠き開口25から導入する。
フリーアーム部1aの前端部側面に形成されたガイド溝12に係合部28の右端側から嵌入し、水平に右方向にスライド移動させて、凹部10と係合部26、凹部11と係合部27、ガイド溝12と係合部28とが夫々係合する所定の係合位置まで押し込んで装着する。他方、補助テーブル21を収納するに際して、装着の際と逆の順序で補助テーブル21を取り外してから、第1支持脚23と第2支持脚24を回動させて収納位置に切換える。
このように、テーブル本体22に略U字形状の第1支持脚23と第2支持脚24とを設けて、従来よりも支持脚の個数を削減したので、補助テーブル21の着脱時における第1支持脚23と第2支持脚24の収納位置と使用位置との切換え作業が格段に簡単化する。しかも、連結部34,38を回動中心として回動可能に設けたので、第1支持脚23と第2支持脚24の切換え作業を簡単に能率的に行うことができる。更に、図示のように大型であって荷重に充分耐えることが可能な略U字形状の支持脚を用いたので、使用位置に切換えたときの支持脚の強度が従来の支持脚よりも向上し、耐荷重性を高めることができる。
このとき、使用位置に位置する第2支持脚24の水平脚部24bがフリーアーム部1aと底板9との空間に挿入されて底板9に載置されるので、例え作業机に段差がある場合でも、補助テーブル21とベッド部1との高さが略同一高さになる。しかも、補助テーブル21とベッド部1とを同一高さにするに際して、第1支持脚23と第2支持脚24の高さを調整する為の調整機構を夫々の支持脚23,24に設ける必要もないため、部品点数が増加することがない上、各調整機構の高さ調整を行う手間が省略でき、作業者の作業性が向上する。
また、ベッド部1に形成された凹部10,11、ガイド溝12と、テーブル本体に形成された係合部26,27,28とを係合させ且つ第2支持脚24でテーブル本体22を支持することにより、第1支持脚23を収納位置に切換えても、テーブル本体22のフリーアーム部1aに装着された姿勢を保持させることができるので、筒物縫いが可能となり、その作業能率を高めることができる。
次に、本発明の実施例2について、図9〜図12に基づいて説明する。但し、前記実施例と同一の構成には同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
この実施例2においては、第2支持脚24が使用位置にあるときに第2支持脚24の回動を規制する為の回動規制機構55を設けている。
回動規制機構55は、支持片51と、規制ピン52(規制部材)と、規制ピン52を規制位置へ付勢するコイルバネ53(弾性部材)と、規制ピン52を退避位置へ移動させるリリースレバー54(操作部)などから構成されている。支持片51は、第2支持脚24の連結部38の近傍においてテーブル本体22にネジ56で固定されている。リリースレバー54の裏面には、2つの枢支部54aが一体的に設けられている。規制ピン52は、これらの枢支部54aによりリリースレバー54に固着され、リリースレバー54と一体的に移動可能に構成されている。更に、枢支部54aと支持片51の後壁51cとの間にはコイルバネ53が規制ピン52に外嵌されている。
規制ピン52は、コイルバネ53の付勢力により支持片51の前壁51aに形成された貫通穴51bから前方へ突出する規制位置に付勢されており、リリースレバー54の操作により、規制ピン52を支持片51の前壁51aから前方へ突出しない退避位置に切換えることができる。
図11に示すように、第2支持脚24が収納位置にある場合には、規制ピン52の先端は第2支持脚24の脚部24aに当接して規制ピン52は退避位置に位置している。そこで、図12に示すように、補助テーブル21を装着するに際して、第2支持脚24を回動させて、収納位置から使用位置に切換えると、規制ピン52の先端と第2支持脚24の脚部24aとの当接が解除され、コイルバネ53の付勢力により、規制ピン52は規制位置に切換えられる。
他方、補助テーブル21を収納するに際して、指でリリースレバー54を前方へ移動させて規制ピン52を退避位置に切換えながら第2支持脚24を回動させて、第2支持脚24を使用位置から収納位置に切換える。
このように、第2支持脚24を使用位置に切換えた場合には、コイルバネ53の付勢力により規制ピン52が規制位置に切換えられ、第2支持脚24の収納位置方向への回動を防止でき、第2支持脚24を使用位置に確実に保持しておくことができる。そのため、補助テーブル21をフリーアーム部1aとその下側の底板9との間に装着する際に、第2支持脚24が底板9と接触して収納位置方向に回動しないよう手で支さえなくてもよく、装着時の作業性を高めることができる。その他の構成、作用、効果は、前記実施例と同様である。
次に、本発明の実施例3について、図13〜図14-2に基づいて説明する。但し、前記実施例と同一の構成には同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
この実施例3においては、実施例2の回動規制機構55の構成を変更したものである。
回動規制機構55Aは、テーブル本体22に固着された枢支ピン61と、テーブル本体22に設けられた係合凹部62と、第2支持脚24に形成された長穴24eと、コイルバネ63などから構成されている。第2支持脚24の高さ方向に長穴24eが形成され、枢支ピン61をこの長穴24eに挿通させることにより、第2支持脚24とテーブル本体22とを連結している。ここで、長穴24eと枢支ピン61とが連結部38Aに相当する。第2支持脚24は、長穴24eにより枢支ピン61に対して回動可能且つ第2支持脚24の伸長方向に移動可能に支持されている。
係合凹部62は、高さの異なる2種類の壁から構成され、テーブル本体22の裏面の右端部に、第2支持脚24の脚部24aが嵌入可能に形成され、第2支持脚24が使用位置に切換えられているときに、第2支持脚24の脚部24aを回動不能に係合させる。コイルバネ63は、枢支ピン61の軸方向の中段部に形成された溝61aと、側面視L字形の取付け壁24fとに連結され、第2支持脚24を使用位置に切換えた状態では、枢支ピン61に対して第2支持脚24の脚部24aの上端部を係合凹部62に係合させる方向に弾性力を付勢する。
図14-1に示すように、第2支持脚24が収納位置にある場合には、枢支ピン61が長穴24eの中心付近に位置し、コイルバネ63は伸長状態にある。補助テーブル21をフリーアーム部1aとその下側の底板9との間に装着するに際して、第2支持脚24を収納位置から使用位置方向に回動させてゆき、所定の回動角度に達すると、コイルバネ63の付勢力により、第2支持脚24は枢支ピン61の方向へ引っ張られ、第2支持脚24の脚部24aの上端部が係合凹部62に係合し、第2支持脚24は使用位置に切換わる(図14-2参照)。
他方、補助テーブル21を収納するに際して、装着の際と逆の順序で補助テーブル21を取り外してから、第1支持脚23と第2支持脚24を収納位置に切換える。第2支持脚24については鉛直方向に引っ張りながら回動させて、収納位置に切換える(図14-1参照)。このとき、第2支持脚24の脚部24aの底部に形成された突部24gが、テーブル本体22の収納壁64の係合穴64aと係合するので、第2支持脚24が不用意に使用位置方向に飛び出すことを防止できる。
このように、第2支持脚24を使用位置に切換えた場合には、コイルバネ63の付勢力とテーブル本体22側に設けられた係合凹部62により、第2支持脚24の収納位置方向への回動を防止でき、第2支持脚24を使用位置に確実に保持することができる。その他の構成、作用、効果は、前記実施例と同様である。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1)実施例では、係合支持部10,11,12をフリーアーム部1aの左端部と、フリーアーム部1aの前端部側面と、補助テーブル21を装着したときにテーブル本体22の右端部が当接するベッド部1の部位とに設けて、それらの係合支持部10,11,12に対応するテーブル本体22の部位に係合部26,27,28を夫々設けたが、係合支持部と係合部を設ける場所や個数については夫々変更可能である。
2)実施例では、第2支持脚24が使用位置にあるときに第2支持脚24の回動を規制する回動規制機構55,55Aを設けたが、同様に第1支持脚23にも回動規制機構55,55Aを設けておき、第1支持脚23が使用位置にあるときに第1支持脚23の回動を規制してもよい。
3)その他、当業者であれば、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更された種々の形態を包含するものである。
本発明の補助テーブルを装着したミシンの斜視図である。 補助テーブルを装着したミシンの正面図である。 ベッド部の分離ベッド部を取り外したミシンにおける補助テーブルの取り付け構造の左側面図である。 補助テーブル(支持脚は収納位置)の平面図である。 補助テーブル(支持脚は収納位置)の底面図である。 補助テーブルの分解図である。 補助テーブル(支持脚は収納位置)の底面斜視図である。 補助テーブル(支持脚は使用位置)の底面斜視図である。 実施例2における回動規制機構の斜視図である。 実施例2における回動規制機構の底面斜視図である。 実施例2の図7相当図である。 実施例2の図8相当図である。 実施例3の図5相当図である。 実施例3における回動規制機構と第2の支持脚(支持脚は収納位置)の断面図である。 実施例3における回動規制機構と第2の支持脚(支持脚は使用位置)の断面図である。
符号の説明
M ミシン
1 ベッド部(ミシンベッド)
1a フリーアーム部
9 底板
21 補助テーブル
10,11,12 係合支持部
22 テーブル本体
23 第1支持脚
24 第2支持脚
24e 長穴
26,27,28 係合部
34,38,38A 連結部
55,55A 回動規制機構
51 支持片
52 規制ピン(規制部材)
53,63 コイルバネ(弾性部材)
54 リリースレバー(操作部)
61 枢支ピン
62 係合凹部

Claims (8)

  1. 左側方に伸長する筒状のフリーアーム部を有するミシンベッドと前記フリーアーム部の下方に所定の空間をおいて配置された底板とを備えたミシンに着脱可能に装着する補助テーブルにおいて、
    前記ミシンベッドに設けられた複数の係合支持部に係合可能な複数の係合部を有するテーブル本体と、
    前記テーブル本体の左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚と、
    前記テーブル本体の右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚であって、前記フリーアーム部の伸長方向に移動させて装着する際、使用位置に位置する前記第2の支持脚の下端部が、前記フリーアーム部と前記底板との空間に挿入されて前記底板に載置される第2の支持脚と、 を備えたことを特徴とする補助テーブル。
  2. 前記第1の支持脚が収納位置であっても、前記第2の支持脚と前記複数の係合部を介して、前記テーブル本体が前記フリーアーム部に装着された姿勢を保持するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の補助テーブル。
  3. 前記第1、第2の支持脚はテーブル本体に連結される連結部を有し、その連結部を回動中心として回動可能に設けられ、収納位置と使用位置とに亙って切換えられることを特徴とする請求項1又は2に記載の補助テーブル。
  4. 前記第2の支持脚が使用位置にあるときに前記第2の支持脚の回動を規制する回動規制機構を設けたことを特徴とする請求項3に記載の補助テーブル。
  5. 前記回動規制機構は、前記連結部の近傍においてテーブル本体に固定された支持片と、 この支持片に装着されて第2の支持脚が使用位置から収納位置へ回動しないように規制する規制部材であって規制位置と退避位置とに切換え可能な規制部材と、
    この規制部材を規制位置へ付勢する弾性部材と、
    前記規制部材を退避位置へ移動させる操作部とを有することを特徴とする請求項4に記載の補助テーブル。
  6. 前記回動規制機構は、
    前記テーブル本体に固着された枢支ピンと、
    前記テーブル本体に設けられ、前記第2の支持脚が使用位置に位置したときに前記第2の支持脚の上端部を回動不能に係合する係合凹部と、
    前記第2の支持脚の連結部に設けられ、前記枢支ピンに対して前記第2の支持脚が回動可能且つ支持脚の伸長方向に移動可能に支持する長穴と、
    前記枢支ピンに対して前記第2の支持脚の上端部を前記係合凹部に係合させる方向に弾性力を付勢する弾性部材とを有することを特徴とする請求項4に記載の補助テーブル。
  7. 左側方に伸長する筒状のフリーアーム部を有するミシンベッドと前記フリーアーム部の下方に所定の空間をおいて配置された底板とを備えたミシンに着脱可能に装着する補助テーブルの取り付け構造において、
    前記ミシンベッドに設けられ、前記補助テーブルに設けられた複数の係合部に係合可能な複数の係合支持部と、
    前記補助テーブルの左端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第1の支持脚と、
    前記補助テーブルの右端部に、略水平姿勢の収納位置と略鉛直姿勢の使用位置とに亙って切換え可能に設けられた略U字形状の第2の支持脚であって、前記フリーアーム部の伸長方向に移動させて装着する際に、使用位置に位置する前記第2の支持脚の下端部が、前記フリーアーム部と前記底板と空間に挿入されて前記底板に載置される第2の支持脚とによって構成されたことを特長とする補助テーブルの取り付け構造。
  8. 前記複数の係合支持部は、前記フリーアーム部の左端部近傍の部位と、前記補助テーブルの右端部が当接する前記ミシンベッドの部位とに形成されており、前記補助テーブルが装着された状態で、前記第1の支持脚を使用位置から収納位置に切換えても、前記複数の係合支持部により前記補助テーブルの装着姿勢が保持されることを特徴とする請求項7に記載の補助テーブルの取り付け構造。
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