JPS61123740U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す一部切欠側
面図、第２図及び第３図は、第１図に示した係止
装置の異なる作動状態を示す一部切欠側面図、第
４図は、第１図の―線に沿う横断面図、第５
図は、折り畳みテーブルの正面図である。 １…卓板、２…枠体、２ａ…垂下片、３…脚杆
、４…キヤスター、５…脚台、６…枢軸、７…係
止装置、８…操作ハンドル、９…レバー、９ｂ…
回転軸、１０…連結杆、１１…アーム、１２…連
結ピン、１３…長孔、１４…掛金具、１５…捩り
ばね、１６…ピン、１７，１８…係合ピン（係止
片）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 卓板より垂下した前後方向の垂下片を、左
   右方向の枢軸をもつて脚杆の上端後部に枢着し、
   該枢軸を支点として、前記卓板を脚杆上面に載架
   した水平状態から、卓板前部を持ち上げて、ほぼ
   垂直状態に回動しうるようにした折り畳みテーブ
   ルにおいて、前後方向を向く操作ハンドルの後端
   部に連設した左右方向の回動軸を、前記垂下片に
   枢着するとともに、該回動軸に揺動自在に前端部
   が軸支され、かつ後部に係合溝を有する掛金具を
   設け、前記脚杆の上端部側面に上下に間隔をおい
   て突設した係止片に、前記係合溝を交互に係合す
   ることによつて、前記卓板を、水平状態あるいは
   垂直状態でそれぞれ係止させるべく、前記掛金具
   を係止片と係合する方向に付勢したことを特徴と
   する折り畳みテーブルの係止装置。 (2) 回動軸に、左右１対の掛金具を連結し、卓
   板の左右の側部で、同時に係合溝と係合片との係
   合による卓板の係止が行えるようにしたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   折り畳みテーブルの係止装置。