JP2006074181A - 不在転送の転送方法及びボタン電話装置 - Google Patents

不在転送の転送方法及びボタン電話装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 着信時にボタン電話機に対して電話応答する者が当該ボタン電話機の近傍にいないときに、前記電話応答するものが居るボタン電話機を探索して着信をこのボタン電話機に転送する。
【解決手段】 不在転送機能を備えたボタン電話主装置1と、ボタン電話機2からなるボタン電話装置であって、ボタン電話機2が、RFIDタグ31からRFID情報を読み取るRFID読取手段と読み取ったRFID情報をボタン電話主装置に送るRFID情報送信手段とを備え、ボタン電話主装置1が、ボタン電話機2からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と受信した情報からRFIDタグがボタン電話機のRFID通信領域内に有あるか無かを識別するRFID存在認識手段と識別した情報に基づいて不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段とを備え、着信時にRFIDタグ31が存在するボタン電話機2を検索し、このボタン電話機2に着信を転送する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ボタン電話装置に関し、特にボタン電話装置のボタン電話機の付近に電話応対者が居ない場合に、そのボタン電話機への着信を自動的に別の電話機に不在転送するボタン電話装置に関する。
従来からボタン電話装置においては、電話応対者が不在時には予めボタン電話機の不在ボタンを押しておき、着信があったときに予め設定しておいた別の電話機に転送する不在転送機能が公知である。
また、この不在ボタン操作を自動化する手段として、センサ等を利用して検出して、人が居ない場合には自動的に不在転送をオンにし、予め決めた転送手段で不在転送するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−240799号公報
上記、背景技術では、センサ等による人の検出においては、電話応対者以外の人でも検出されると不在と判定されず、絶えず人の出入りがあるような場所においては機能しないと言う問題があった。また、転送先等を予め決めておくため、着信時に本人がいる場所に確実に転送されないと言う問題があった。
本発明は、上記問題を解決するもので、ボタン電話主装置とボタン電話機からなるボタン電話装置において、着信時にボタン電話機に対して電話応答する者が当該ボタン電話機の近傍にいないときに、前記電話応答するものが居るボタン電話機を探索して着信をこのボタン電話機に転送することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、ボタン電話機を使用する人がRFIDタグを付加した物(例えば、社員証、名札、携帯電話など)を携帯し、ボタン電話装置のボタン電話機等の端末にRFID(Raidio Frequency ID)情報を読み取るRFID読取手段と、読み取ったRFID情報を主装置に送るRFID情報送信手段とを備え、ボタン電話装置のボタン電話主装置にはボタン電話機からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と、受信した情報から、RFIDタグを付加した物の有無を識別するRFID存在認識手段と、識別した情報に基づき不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段とを備えたことを特徴とする。
上記RFIDタグには、電話応答者本人を特定するIDが書かれており、ボタン電話装置のボタン電話主装置にボタン電話機とその電話応答者を特定するデータを予め記憶しておき、その電話応対者が不在か否かを識別して不在転送機能設定をオン又はオフにすることを特徴とする。また、対象の電話応対者は1人でも複数でも良く、予め登録しておくことにより機能する。
上記不在転送機能において、ボタン電話主装置は、電話応答者の持つRFIDの現在の所在を検出して、電話応答者が対応する本来のボタン電話機でなく、電話応答者の現在の所在を検出したボタン電話機に着信させることを特徴とする。
上記不在転送において、転送先の電話機は、同一のボタン電話装置内及びネットワークで接続された別のボタン電話装置のボタン電話機でも可能であることを特徴とする。
すなわち、本発明は、不在転送機能を備えたボタン電話主装置と、ボタン電話機からなるボタン電話装置であって、ボタン電話機が、RFIDタグからRFID情報を読み取るRFID読取手段と、読み取ったRFID情報をボタン電話主装置に送るRFID情報送信手段とを備え、ボタン電話主装置が、ボタン電話機からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と、受信した情報からRFIDタグがボタン電話機のRFID通信領域内に有あるか無かを識別するRFID存在認識手段と、識別した情報に基づいて不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段と、を備えた。
本発明は、上記ボタン電話装置において、RFIDタグにボタン電話機を使用する者を特定するIDが書き込まれており、ボタン電話主装置に、ボタン電話機とその電話応答者を特定するIDを予め記憶しておき、ボタン電話機から受信したRFID情報に基づいてRFIDタグが当該ボタン電話機のRFIDエリア内に有るか無いかを識別して不在転送機能設定をオン又はオフにする。
さらに、本発明は、上記ボタン電話装置において、ボタン電話主装置は、各ボタン電話機からのRFID情報に基づいてRFIDタグの現在の所在を検出して、本来のボタン電話機でなく、RFIDタグの現在の所在を検出したボタン電話機に着信させる。さらに本発明は、上記ボタン電話装置において、転送先の電話機としては、同一のボタン電話装置内および/またはネットワークで接続された別のボタン電話装置内のボタン電話機とする。
本発明は、ボタン電話機からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と受信した情報からRFIDタグがボタン電話機のRFID通信領域内に有あるか無かを識別するRFID存在認識手段と識別した情報に基づいて不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段と不在転送機能を備えたボタン電話主装置と、RFIDタグからRFID情報を読み取るRFID読取手段と読み取ったRFID情報をボタン電話主装置に送るRFID情報送信手段を備えたボタン電話機からなるボタン電話装置における着信時の不在転送方法であって、着信時に、ボタン電話主装置がボタン電話機に対してRFID通信可能なエリア内のRFIDタグの存在の報告を要求し、ボタン電話機が自己のRFID通信可能なエリア内のRFIDタグの存在を検索してRFID情報をボタン電話主装置に報告し、ボタン電話主装置が、ボタン電話機からのRFID情報に基づいて着信に応答するRFIDタグが存在するボタン電話機の場所を判定し、RFIDタグが存在するボタン電話機に着信を転送するようにした。
本発明は、ボタン電話装置の電話応答者が不在であることを確実に判定して、不在中に不在転送機能が働かないことを回避することができるので、重要な用件を取り逃がすことがなくなる。
着信に対する電話応答者の本人確認が確実にできることから、電話応答者以外が電話機の近くにいる場合にも不在転送機能をオンに設定でき、誤って応答者以外が電話に応答してしまうことを防ぐことができる。
着信に対する電話応答者の本人確認が確実にできることから、着信に対する不在転送機能を外線毎の設定、電話機毎の設定、発信者番号毎の設定のようにきめ細かく不在を検出することができる。
着信に対する電話応答者の本人確認が確実にできることから、電話応答者の不在先を把握することができ、確実に不在先に不在転送することができる。
不在者の不在先を把握できることにより、人の位置確認を行うこともできる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1を用いて、本発明の不在転送の全体構成の概略を説明する。図1において、ボタン電話装置は、通信網6に接続されるとともに複数のボタン電話機2−1,2−2に接続されるボタン電話主装置1と、複数のボタン電話機2−1,2−2とから構成される。発信側電話機7からの着信があった場合に、通常は主装置1の中央制御部が着信を検出してボタン電話機2−1を着信させるが、応対者(人)5がボタン電話機2−1のRFIDエリアの外に移動し、ボタン電話機2−2のRFIDエリア内に居る場合には、ボタン電話機2−2を着信させる。
図2を用いて、本発明を適用するボタン電話装置のボタン電話主装置及びボタン電話機の構成を説明する。また、図3は、RFIDタグ31を付加した社員証3の外観例及び構成の概略を説明する図である。
ボタン電話装置は、1以上の外線および複数の内線を収容するボタン電話主装置1と、該ボタン電話主装置1に接続された複数のボタン電話機2−1〜2−nから構成される。
ボタン電話主装置1は、中央制御部11と、通話路スイッチ12と、1以上の外線回路13−1〜13−nと、留守番回路14と、複数の内線回路15−1〜15−nと、記憶部16とを有して構成される。
中央制御部11は、ボタン電話主装置1の各回路からの入力情報(ボタン電話機2からの情報も含む)に対する解析や判断、記憶部16に対する情報の入出力、各回路の制御、電話応答者の存在位置を認識する処理、着信の転送処理等を行う手段である。
通話路スイッチ12は、ボタン電話主装置1内の交換処理(外線と内線の接続、留守番回路の内線・外線への接続、他)を行う手段である。
外線回路13−1〜13−nは、外線に接続されるインタフェース回路である。ここで言う外線は、一般公衆回線、IP電話事業者の回線、専用線、私設線、携帯等の無線使用回線(無線/有線変換アダプタ使用)、等も含まれる。
留守番回路14は、外線回路13−1〜13−nからの音声を録音したり、録音内容を通話路スイッチ12経由でボタン電話機2へ送出する回路である。
内線回路15−1〜15−nは、ボタン電話機2−1〜2−nと音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
記憶部16は、通常の記憶部としての働きの他に、不在転送の転送先決定用のID情報テーブルが記憶される。
また、ボタン電話機2は、制御部21と、データ送受信回路22と、音声処理部23と、送受話器24と、スピーカ25と、入力回路26と、表示回路27と、RFIDリーダー/ライター28を有して構成される。
制御部21は、ボタン電話機2内の各回路からの入力情報に対する解析や判断、各回路の制御を行う。
データ送受信回路22は、内線回路15−1〜15−nを介してボタン電話主装置1と音声データ、制御データの通信を行うためのインタフェース回路である。
音声処理部23は、音声のデジタル/アナログ変換、アナログ/デジタル変換と、ボタン電話機2内の送受話器24やスピーカ25等との通話路切替えおよび音量を制御する手段である。
送受話器24は、一般的な通話時の送話、受話を行うためのハンドセットである。
スピーカ25は、着信音の送出や、スピーカによる拡声受話に使用する手段である。
入力回路26は、ダイヤルキーや機能キーなどの各種情報入力手段である。
表示回路27は、電話番号、通話時間等を表示するLCDなどを用いて構成される表示手段を含みこの表示手段を駆動する手段である。
RFIDリーダー/ライター28は、RF信号を送出して社員証3等に付加されたRFIDタグ31に電源を供給するとともに、RFIDタグ31と各種情報の送受信を行う手段である。
図3を用いて、RFIDタグを付加した社員証3の一例を説明する。社員証3の内部にRFIDタグ31が付加され、RFIDタグ31にはID情報の記憶部32がある。
図3に示した社員証は、RFIDタグを付加した物の一例であり、RFIDタグを付加する物としては、社員証の他に、名札、携帯電話等の電話応答者が普段携帯する物でRFIDタグを付加できるものであれば同様の動作が可能である。
本発明の実施例の動作を図2〜図6を用いて、ボタン電話機A2−1の着信に対する応対者がRFIDタグ3−1を持っている場合で説明する。
外線からの着信があり(S101)、ボタン電話機A2−1を着信させる場合、ボタン電話装置のボタン電話主装置1は全ボタン電話機2に対してID要求を送信する(S102、S103)。
この場合、予めシステム一括又はボタン電話機毎に本実施例の不在転送機能を有効とするか否かを設定しておくことにより、否の設定の場合には本実施例の不在転送機能を無効とすることもできる。
ID要求を受信(S201、S301)したボタン電話機2は、RFIDリーダー/ライター28からRF信号を送出する(S202、S302)。RFIDエリア内にあるRFIDタグ31はRF信号によりパワーが供給され動作を開始する。
このRF信号にはコマンドが含まれ、RFIDタグ31はそのコマンドを受け取ると、記憶部32に記憶されたIDを送信し、ボタン電話機2のRFIDリーダー/ライター28はRFIDタグから送信されたIDを受信する(S203、S303)。
ボタン電話機2は、RFIDタグ31からのデータ受信を一定時間監視して(S204、S304)、その時間内に受信したID情報をボタン電話主装置に送信する(S205、S305)。
ボタン電話主装置1は、ボタン電話機2から受信したID情報を記憶部16に記憶する(S104)。この場合、記憶されるデータは、図5に示すように、各IDに対応して本来の着信電話機、優先着信電話機、電話機毎の存在/不在の状態が記述される。
ボタン電話主装置1は、当該着信に対しての応答者のID情報が本来の電話機のエリア(本実施例では図3の位置A)にあるかを判定し(S105)、応答者のID情報が本来の電話機のエリアにある(Yes)場合には、対応するボタン電話機A2−1を着信させる(S106)。
ステップ105の判定の結果、当該の着信に対しての応答者のID情報が本来の電話機のエリアにない(本実施例では図3の位置B:No)場合、不在転送が有効であるか否かを判定する(S107)。ステップS107の判定で不在転送機能が有効になっている(Yes)場合には、別のエリア(例えばボタン電話機B2−2のRFIDエリア)にのみ有るか否かを判定し(S109)、そのエリアのみにRFIDタグがある場合は、そのエリアのボタン電話機B2−2を着信させる(S110)。ステップS107の判定で不在転送機能が無効になっている(No)場合には、本来の着信ボタン電話機A2−1を着信させる(S108)。
ステップ109の判定で、そのエリアのみに存在しない場合(No)には、複数のボタン電話機のエリアで存在となるか否かを判定する(S111)。この判定の結果、複数のボタン電話機のエリアで存在となった(Yes)場合には、RFIDタグがエリアの重複する場所に存在する(図3の位置C)ことになる。この場合には、予め決めた優先情報に基づいて着信電話機を決定して、その電話機に対して着信要求を行う(S112)。図5の例では、ボタン電話機A2−1に着信する。
ステップS111の判定の結果、RFIDタグが全てのボタン電話機にて不在となった(図3において位置D:No)場合には、システム内に指定のRFIDタグが存在しないと判定して、例えば、予め決めた別の電話機に着信させたり、留守番電話機で応答したり、と言った留守の場合の各種機能を動作させることができる(S113)。
例えば、本社と支店等頻繁に人の移動がある場合は、ボタン電話装置を双方に設置し、双方のボタン電話主装置間を接続することにより、別のボタン電話主装置に接続されたボタン電話機にもID要求を送信することもできる。ボタン電話主装置間の接続方法は、共通線信号方式等を利用したシステム間の接続方法が公知であり、これを用いることができる。
RFIDタグ31には、電池を持つものと、電池を持たずにRFIDリーダー/ライターからのRF信号によりパワーを得るものがあり、本実施例では電池を持たない例を記述しているが、何れの方式でも同様に本発明を実施することが可能である。
本実施例は、ボタン電話装置で説明しているが、構内交換機やIPセントレクス等の交換装置においても同様に本発明を実現することが可能である。
本発明に係わる全体を説明する概略図。 本発明の実施例におけるボタン電話装置の主装置及びボタン電話機の構成概略図。 本発明の実施例におけるRFIDタグの外観例(社員証)及び構成概略図。 本発明の実施例における概略の動作イメージ図。 本発明の不在転送先決定用の記憶情報テーブル。 本発明の実施例における動作フローチャート。
符号の説明
1:ボタン電話主装置、2:ボタン電話機、3:社員証、5:電話応答者、6:通信網、7:発信電話機、11:中央制御部、12:通話路スイッチ、13:外線回路、14:留守番回路、15:内線回路、16:記憶部、21:制御部、22:データ送受信回路、23:音声処理部、14:送受話器、25:スピーカ、26:入力回路、27:表示回路、28:RFIDリーダー/ライター、31:RFIDタグ、32:記憶部。

Claims (6)

  1. 不在転送機能を備えたボタン電話主装置と、ボタン電話機からなるボタン電話装置であって、
    ボタン電話機が、RFIDタグからRFID情報を読み取るRFID読取手段と、読み取ったRFID情報をボタン電話主装置に送るRFID情報送信手段とを備え、
    ボタン電話主装置が、ボタン電話機からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と、受信した情報からRFIDタグがボタン電話機のRFID通信領域内に有あるか無かを識別するRFID存在認識手段と、識別した情報に基づいて不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段と、
    を備えたことを特徴とするボタン電話装置。
  2. 請求項1記載のボタン電話装置において、RFIDタグにボタン電話機を使用する者を特定するIDが書き込まれていることを特徴とするボタン電話装置。
  3. 請求項1記載のボタン電話装置において、ボタン電話主装置に、ボタン電話機とその電話応答者を特定するIDを予め記憶しておき、ボタン電話機から受信したRFID情報に基づいてRFIDタグが当該ボタン電話機のRFIDエリア内に有るか無いかを識別して不在転送機能設定をオン又はオフにする
    ことを特徴とするボタン電話装置。
  4. 請求項1記載のボタン電話装置において、ボタン電話主装置は、各ボタン電話機からのRFID情報に基づいてRFIDタグの現在の所在を検出して、本来のボタン電話機でなく、RFIDタグの現在の所在を検出したボタン電話機に着信させる
    ことを特徴とするボタン電話装置。
  5. 請求項1記載のボタン電話装置において、転送先の電話機は、同一のボタン電話装置内および/またはネットワークで接続された別のボタン電話装置内のボタン電話機である
    ことを特徴とするボタン電話装置。
  6. ボタン電話機からのRFID情報を受信するRFID情報受信手段と受信した情報からRFIDタグがボタン電話機のRFID通信領域内に有あるか無かを識別するRFID存在認識手段と識別した情報に基づいて不在転送機能設定をオン又はオフにする不在転送手段と不在転送機能を備えたボタン電話主装置と、RFIDタグからRFID情報を読み取るRFID読取手段と読み取ったRFID情報をボタン電話主装置に送るRFID情報送信手段を備えたボタン電話機からなるボタン電話装置における着信時の不在転送方法であって、
    着信時に、
    ボタン電話主装置がボタン電話機に対してRFID通信可能なエリア内のRFIDタグの存在の報告を要求し、
    ボタン電話機が自己のRFID通信可能なエリア内のRFIDタグの存在を検索してRFID情報をボタン電話主装置に報告し、
    ボタン電話主装置が、ボタン電話機からのRFID情報に基づいて着信に応答するRFIDタグが存在するボタン電話機の場所を判定し、RFIDタグが存在するボタン電話機に着信を転送する
    ことを特徴とするボタン電話装置における着信時の不在転送方法。
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