JP2006003226A - 積層フィルムの欠点検査装置 - Google Patents

積層フィルムの欠点検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006003226A
JP2006003226A JP2004180016A JP2004180016A JP2006003226A JP 2006003226 A JP2006003226 A JP 2006003226A JP 2004180016 A JP2004180016 A JP 2004180016A JP 2004180016 A JP2004180016 A JP 2004180016A JP 2006003226 A JP2006003226 A JP 2006003226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminated film
defects
film
defect inspection
inspection apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004180016A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuya Fujinaga
淳矢 藤永
Shusuke Ueno
秀典 上野
Toru Nametake
徹 行武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2004180016A priority Critical patent/JP2006003226A/ja
Publication of JP2006003226A publication Critical patent/JP2006003226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

【課題】要求される検出されるべき欠点のサイズが小さくなったとしても、積層フィルムに欠点がある場合には、その存在を正確に検出することのできる積層フィルムの欠点検査装置を提供すること。
【解決手段】接着剤付き積層フィルムに存在する2種類以上の欠点を同時に検出する欠点検査装置であって、被検出部が反射率0〜20%のフィルム搬送ロール上にあり、該フィルム搬送ロール上にある接着剤付き積層フィルムに光を照射し、その反射光を電気信号に変換・処理することにより欠点を検出する機構を有してなることを特徴とする積層フィルムの欠点検査装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、積層フィルムの欠点検査装置に関し、さらに詳しくは、着色された接着剤付き積層フィルムの製造工程において、その表面に形成されるキズ、汚れ、凹凸等の表面欠点や、接着剤部分に内在するツブ、気泡、接着剤コート不良などのフィルム内部欠点を検出するのに使用される積層フィルムの欠点検査装置に関する。
従来の積層フィルムの欠点検査装置としては、積層フィルムに対して、例えば、蛍光ランプ、あるいはハロゲンランプ等の光源から光を照射し、その光を受光器で捕捉して電気信号に変換し、所定の信号処理装置で処理するものが多く知られている(特許文献1参照)。これらの装置の積層フィルムに対する照明光としては、概ね、透過光、散乱反射光、正反射光を利用するものであった。
一方で、近年、電子機器の小型化、軽量化、高機能化に伴い、内部回路も高密度化、高精細化し、半導体用途などで使用される接着剤付き積層フィルムに要求される外観品位に関する基準も厳しくなってきている。こうした中、従来の欠点検査装置では、欠点を有した積層フィルムが次工程に流出し、回路パターンの脱落、あるいは絶縁不良等の品質トラブルを招き、収率低下等の問題が顕在化するため、検出機構の改善が必要となってきている。
すなわち、従来は、検出対象とする欠点のサイズが大きく、また欠点部と地合部との濃度差が明確であったため、透過照明方式のみで欠点の検出が可能であった。
しかし、近年、要求される検出されるべき欠点のサイズが小さくなり、また、欠点部と地合部との濃度差が僅差になり、欠点の見逃しが発生するようになった。
このため、本発明者らは、反射照明方式で検出をすることの検討を行ったが、一般には、散乱反射光あるいは正反射光を利用する場合には、積層フィルムを搬送ロールに抱かせて該搬送ロール上で光を照射したときの反射光を用いて欠点を検出する手法が用いられているところ、同様の検出機構ではフィルム欠点の検出見逃しが発生することを完全に防ぐことができなかった。
特開平7−72099号公報(段落0004〜0005、0009)
本発明は、要求される検出されるべき欠点のサイズが小さくなったとしても、積層フィルムに欠点がある場合には、その存在を正確に検出することのできる積層フィルムの欠点検査装置を提供することを目的とする。
本発明の積層フィルムの欠点検査装置は、以下の(1) の構成からなる。
(1)接着剤付き積層フィルムに存在する2種類以上の欠点を同時に検出する欠点検査装置であって、被検出部が反射率0〜20%のフィルム搬送ロール上にあり、該フィルム搬送ロール上にある接着剤付き積層フィルムに光を照射し、その反射光を電気信号に変換・処理することにより欠点を検出する機構を有してなることを特徴とする積層フィルムの欠点検査装置である。
また、かかる本発明の積層フィルムの欠点検査装置において、好ましくは、該搬送ロールの表面粗さが0.1〜2μmであることを特徴とする欠点検査装置である。
本発明によれば、接着剤付き積層フィルムに存在する欠点を検出する欠点検査装置を提供でき、欠点の見逃しによる欠点を有する積層フィルムの次工程への流出を防止することにより、次工程での収率低下を防ぐことができる。
また、検査速度が速くなることにより検査工程の効率化が図れ、経済性も向上する。
以下、本発明について詳細を説明する。
本発明者らは、積層フィルムの製造工程において次工程への欠点流出を防止するため、欠点検査装置の検出機構を鋭意検討した結果、表面の反射率、粗度等を最適化した搬送ロールを用いた検出機構により、着色された積層フィルムの製造工程で発生する表面欠点および内部欠点を高精度に検出できることを見い出し、本発明に至ったものである。
本発明の積層フィルムの欠点検査装置は、被検出部が反射率0〜20%のフィルム搬送ロール上にあり、該フィルム搬送ロール上にある接着剤付き積層フィルムに光を照射し、その反射光を電気信号に変換・処理することにより欠点を検出する機構を有してなるものである。
ここで、「被検出部がフィルム搬送ロール上にある」とは、「受光器の視野軸がフィルム搬送ロール上にあり、該フィルム搬送ロール上で積層フィルムに存在する欠点を検出できるように構成されていること」を意味するものである。
本発明で使用する光学系(検出系)は、フィルムの走行方向に対して並列に複数系列設置していてもかまわない。その場合、1系列以上の反射照明方式(散乱反射照明方式あるいは正反射照明方式)を含んでいればよく、他の系列の照明方式は、特に限定されない。
光源は、蛍光ランプ、ハロゲンランプ、あるいはメタルハライドランプ等が好ましく用いられる。また外乱光による悪影響を除去し、より欠点の検出精度を向上するため、光源にスリットを設置してもかまわない。
受光器としては、検出すべき欠点が、表面欠点あるいは内部欠点のいずれであっても、例えば、CCDカメラ、MOSカメラ、CMOSカメラ、ビジコンカメラ等を用いることができる。これらのうち安価で種類が多いことにより、CCDカメラを用いることが好ましい。
本発明で使用する反射照明方式は、下記の光源、受光器の角度と距離で構成される。
すなわち、光源は、搬送ロール上の積層フィルムの欠点検出部を基準に、積層フィルムの走行方向に対して上流側に0〜20mmオフセットした位置を照射点とし設置することが好ましい。
光源から搬送ロール上の積層フィルム表面へ光を照射する照射角は、搬送ロール上の積層フィルムの接線に対して10〜90度であることが好ましい。さらに好ましくは30〜80度である。
また、光源から積層フィルム表面への距離は50〜500mmであることが好ましい。さらに好ましくは80〜200mmである。積層フィルムから反射光を受光する受光器が、前記接線に対して10〜90度の位置に設けられていることが好ましい。さらに好ましくは20〜60度である。また積層フィルム表面から受光器への距離は100〜1000mmであることが好ましい。さらに好ましくは200〜500mmである。
本発明にかかる積層フィルムの欠点検査装置の搬送ロールにおいて、反射率は0〜20%であることが好ましい。さらに好ましくは0〜10%の範囲である。反射率が20%を越える場合は、欠点の種類によっては欠点信号と地合信号の差が小さくなり、欠点を検出できないことがあるので好ましくない。
本発明でいう表面粗さとは、算術平均粗さ(Ra:JIS B 0610−1994)であり、0.1〜2μmであることが好ましい。さらに好ましくは0.2〜1μmの範囲である。表面粗さが2μmを越える場合は、検査装置がロール表面の凸部分を欠点と判断し、誤検出を引き起こす(欠点でないものを欠点として検出する)場合があるので注意を要する。
搬送ロールの表面材質は、セラミックス、アルミニウム、クロム、亜鉛、ニッケル等が好適に用いられる。また、ロール本体の材質を特に限定したくない場合は、上記の材質をロール表面に被覆してもかまわない。また、上記材質のロール表面に特定の表面処理を施してもかまわない。
欠点検査装置のフィルム走行速度(検査速度)は5〜100m/分が好ましい。さらに好ましくは10〜80m/分の範囲である。フィルム走行速度が5m/分に満たない場合は、検査効率が悪化し実用的でないため好ましくない。100m/分を越える場合は、欠点の見逃しが生じるため好ましくない。
本発明の欠点検査装置により検査されるべき積層フィルムは、例えば、ポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリカーボネート、ポリアクリレート、ポリオレフィン等のプラスチックフィルム、また、粒子添加された前記プラスチックフィルム、BTレジン、エポキシ樹脂含浸ガラスクロス等の複合材料などから選ばれる複数のフィルムを積層して用いられるものである。
さらに、本発明の欠点検査装置では、積層フィルムの少なくとも一層が着色されたものに対してより好ましく有効である。さらには積層フィルムの少なくとも一層のヘイズが3%以上のものに対してより好ましく有効である。3%以上の場合は、欠点信号と地合信号の差が明確になり検出しやすくなるからである。
積層フィルムの欠点は、フィルム表面に形成される表面欠点、接着剤部分に内在する内部欠点に分別され、表面欠点にはキズ欠点、打痕欠点、汚れ欠点、内部欠点にはツブ欠点、気泡欠点、接着剤コート欠点がある。本発明の欠点検査装置は、これらの欠点を少なくとも2種類以上同時に検出することに特徴がある。
すなわち、本発明の積層フィルムの欠点検査装置では、積層フィルムの走行方向に対して一定の間隔毎に、受光器のラインセンサを該積層フィルムの幅方向に操作した後、画像処理により欠点を分別検出するため、それらの欠点を、少なくとも2種類以上、同時に検出することが可能になるのである。ここで、「同時に」とは、「積層フィルムの走行方向の同一位置に存在する異なる種類の欠点が、1系列の検出系において検出される」という意味である。
特に、好ましい反射率、表面粗さ等の条件下では4種類以上の検出が可能である。さらに好ましい反射率、表面粗さ等の条件下では6種類以上の検出が可能である。
本発明において、欠点検査装置の搬送ロールの反射率、搬送ロールの表面粗さは、それぞれ以下のように測定した値である。
(1)搬送ロールの反射率:
反射率とは、JIS(Z 8120)において、「反射光の放射束または光束Φr と入射光の放射束または光束Φi との比Φr /Φi 」と定義されており、本発明にかかる搬送ロールの反射率については、本発明における入射光の放射束、正反射光の放射束をそれぞれ測定し、上記記載に従い算出する。
(2)搬送ロールの表面粗さ:
測定には、触針式表面粗さ計((株)ミットヨ製SJ−301)を用いて、搬送ロール
幅方向両端からそれぞれ10mmの位置の外周の表面粗さを測定し、算術平均粗さを算出する。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。実施例で用いた評価の評価方法は、以下のとおりである。
(1)欠点検査方法
図1は、本発明にかかる積層フィルムの欠点検査装置を、ポリイミドフィルムに接着剤を介してポリエステルフィルムを張り合わされた積層フィルムの欠点検査装置1として適用した模式図であり、以下の実施例の説明において用いた積層フィルムの欠点検査装置の概要を示したモデル図である。
図1において、積層フィルム7は巻出し軸2から巻き出され、搬送ロール4A、搬送ロール4B、および複数のロールを通って巻取り軸3で巻き取られる。
後述する欠点が搬送ロール4A上、搬送ロール4B上、搬送ロール4B通過後の空中の3ヶ所で検出され、搬送ロール4A上での検出は、光源5Aから搬送ロール4A上の積層フィルムに光を照射し、その反射光を受光器6Aで受光する反射照明方式となっている。
図2は、図1における被検出部7Aの拡大模式図であり、受光器6Aの視野軸が搬送ロール4A上にあり、かつ、投光器5Aの光軸が該搬送ロール上にあり、その反射光を該受光器で受光する。
搬送ロール4B上での検出は、前述と同様の反射照明方式となっており、被検出部7Bも前述の被検出部7Aと同様である。
また、搬送ロール4B通過後の空中での検出は、光源5Cから積層フィルムに光を照射し、その透過光を受光器6Cで受光する、透過照明方式となっている。
光源5A、5B、5Cはいずれもハロゲンランプが用いられ、受光器6A、6B、6CはいずれもCCDカメラが用いられている。そして、受光器6A、6B、6Cは、画像処理装置と電気的に接続されており、積層フィルムの欠点を電気信号に変換して画像処理装置に送信できるようになっている。
本実施例において、積層フィルムの欠点検査は、図1に示す欠点検査装置を用いて、ポリイミドフィルムに接着剤を介してポリエステルフィルムを張り合わされた積層フィルムを検査した。検出されるべき欠点は、表面欠点であるキズ欠点、打痕欠点、汚れ欠点、内部欠点であるツブ欠点、気泡欠点、接着剤コート欠点を対象として、検出した場合は「○」(優秀)、検出しなかった場合は「×」(不可)と表記し判定した。
(2)欠点検査条件の設定
本発明において、積層フィルムの欠点を検出する検査条件は、下記のように設定した。
・欠点検出サイズ
面積:1.0mm2 以上
幅 :0.5mm以上
長さ:3.0mm以上
・欠点検出S/N(欠点信号/地合信号)比:1.5以上
実施例1
幅96mm、厚さ75μmのポリイミドフィルム(宇部興産(株)製、「ユーピレックスS」)にエポキシ系樹脂接着剤を介してポリエステルフィルムを張り合わされた積層フィルムを、反射率5%、表面粗さ0.5μmの搬送ロールを設置した欠点検査装置を用いて、フィルム走行速度50m/分で検査した。なお、搬送ロールは、鉄製ロールの表面にセラミックス素材であるアルミナ、チタニアの混合体をコーティング後、研磨機を用いて表面研磨し、上記の反射率、表面粗さにした。
実施例2
幅96mm、厚さ50μmのポリエステルフィルム(東レ(株)製、「ルミラー」)にエポキシ系樹脂接着剤を介してポリエステルフィルムを張り合わされた積層フィルムを、実施例1と同一の搬送ロールを設置した欠点検査装置を用いて同様に検査した。
実施例3
実施例1で用いた積層フィルムを、反射率16%、表面粗さ2.5μmの搬送ロールを設置した欠点検査装置を用いて、実施例1と同様に検査した。なお、搬送ロールは、鉄製ロールの表面に黒クロムをメッキ後、研磨機を用いて表面研磨し、上記の反射率、表面粗さにした。
比較例1
実施例1と同一の積層フィルムを、反射率24%、表面粗さ0.5μmの搬送ロールを設置した欠点検査装置を用いて、実施例1と同様に検査した。なお、搬送ロールは、鉄製ロールの表面にセラミックス素材であるホワイトアルミナをコーティング後、研磨機を用いて表面研磨し、上記の反射率、表面粗さにした。
比較例2
実施例1と同一の積層フィルムを、反射率26%、表面粗さ3μmの搬送ロールを設置した欠点検査装置を用いて、実施例1と同様に検査した。なお、搬送ロールは、アルミニウム製ロールの表面にアルマイト陽極酸化処理を施し、研磨機を用いて表面研磨し、上記の反射率、表面粗さにした。
Figure 2006003226
上記表1に示した実施例および比較例から、本発明の欠点検査装置は、積層フィルムの表面欠点、内部欠点を同時に2種類以上検出することが可能である。
本発明の欠点検査装置は、着色された接着剤付き積層フィルムの製造工程において、その表面に形成されるキズ、汚れ、凹凸等の表面欠点や、接着剤部分に内在するツブ、気泡、接着剤コート不良等の内部欠点を検出し、欠点を有する積層フィルムが次工程に流出することを防止するために、特に適しており、積層フィルム製造業で利用され得る。
本発明にかかる積層フィルムの欠点を検出する欠点検査装置を示した模式図である。 図1に示した本発明にかかる積層フィルムの欠点を検出する欠点検査装置におけるフィルム搬送ロール上にある被検出部を拡大して示した拡大概略模式図である。
符号の説明
1:欠点検査装置
2:巻出し軸
3:巻取り軸
4A、4B:搬送ロール
5A、5B、5C:光源(ハロゲンランプ)
6A、6B、6C:受光器(CCDカメラ)
7A、7B:被検出部
8:積層フィルム

Claims (5)

  1. 接着剤付き積層フィルムに存在する2種類以上の欠点を同時に検出する欠点検査装置であって、被検出部が反射率0〜20%のフィルム搬送ロール上にあり、該フィルム搬送ロール上にある接着剤付き積層フィルムに光を照射し、その反射光を電気信号に変換・処理することにより欠点を検出する機構を有してなることを特徴とする積層フィルムの欠点検査装置。
  2. 搬送ロールの表面粗さが、0.1〜2μmであることを特徴とする請求項1記載の積層フィルムの欠点検査装置。
  3. 搬送ロールの表面材質が、セラミックス、アルミニウム、クロム、亜鉛、またはニッケルであることを特徴とする請求項1記載の積層フィルムの欠点検査装置。
  4. 接着剤付き積層フィルムが、着色されているものであることを特徴とする請求項1記載の積層フィルムの欠点検査装置。
  5. 接着剤付き積層フィルムを構成するフィルムが、ポリイミド、ポリアミド、ポリフェニレンスルフィドから選ばれる少なくとも1種類以上のフィルムを含むものであることを特徴とする請求項1記載の積層フィルムの欠点検査装置。
JP2004180016A 2004-06-17 2004-06-17 積層フィルムの欠点検査装置 Pending JP2006003226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180016A JP2006003226A (ja) 2004-06-17 2004-06-17 積層フィルムの欠点検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180016A JP2006003226A (ja) 2004-06-17 2004-06-17 積層フィルムの欠点検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006003226A true JP2006003226A (ja) 2006-01-05

Family

ID=35771734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004180016A Pending JP2006003226A (ja) 2004-06-17 2004-06-17 積層フィルムの欠点検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006003226A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205921A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Nireco Corp ラミネートフィルムの欠陥検出装置及びラミネートフィルムの欠陥検出方法
JP2008180706A (ja) * 2006-12-25 2008-08-07 Matsushita Electric Works Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2009192307A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Gunze Ltd フィルム検査装置
JP2010008169A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2010008170A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2015197316A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 古河電気工業株式会社 ウエハ加工用テープの検査方法、検査装置およびウエハ加工用テープの製造方法
JP2017026390A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 住友化学株式会社 フィルム検査装置、フィルム検査方法、およびフィルム製造方法
JP2018036161A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 住友化学株式会社 フィルム検査装置、フィルム検査方法、およびフィルム製造方法
CN109490323A (zh) * 2017-09-13 2019-03-19 住友化学株式会社 缺陷检查装置、缺陷检查方法、圆偏振板或椭圆偏振板的制造方法及相位差板的制造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205921A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Nireco Corp ラミネートフィルムの欠陥検出装置及びラミネートフィルムの欠陥検出方法
JP2008180706A (ja) * 2006-12-25 2008-08-07 Matsushita Electric Works Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2008180705A (ja) * 2006-12-25 2008-08-07 Matsushita Electric Works Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2009192307A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 Gunze Ltd フィルム検査装置
JP2010008169A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2010008170A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2015197316A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 古河電気工業株式会社 ウエハ加工用テープの検査方法、検査装置およびウエハ加工用テープの製造方法
JP2017026390A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 住友化学株式会社 フィルム検査装置、フィルム検査方法、およびフィルム製造方法
US10379059B2 (en) 2015-07-17 2019-08-13 Sumitomo Chemical Company, Limited Film inspection device, film inspection method, and film production method
JP2018036161A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 住友化学株式会社 フィルム検査装置、フィルム検査方法、およびフィルム製造方法
CN109490323A (zh) * 2017-09-13 2019-03-19 住友化学株式会社 缺陷检查装置、缺陷检查方法、圆偏振板或椭圆偏振板的制造方法及相位差板的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1816466B1 (en) Method and device for inspecting defect of transparent plate body
CA2842544C (en) Apparatus and method for inspecting matter and use thereof for sorting recyclable matter
JP2006003226A (ja) 積層フィルムの欠点検査装置
CN102387666A (zh) 布线电路板及其制造方法
WO2009123004A1 (ja) 偏光フィルムの仕分けシステムおよび仕分け方法
CN211785064U (zh) 材料缺陷检测投影光学***、卷材和片材的缺陷检测装置
JP4936194B2 (ja) 光透過性フィルムの欠陥検出装置
WO2011037121A1 (ja) 金属パターン形成樹脂基板の表面検査方法及び製造方法
JPH10148619A (ja) 検査基体の面欠陥検査方法及び装置
JP5866691B2 (ja) 透明樹脂フィルムの表面欠陥の検査方法
JP2008275424A (ja) 表面検査装置
JP4950951B2 (ja) 光透過性フィルムの欠陥検出装置及び光透過性フィルムの切断装置
JP2008145428A (ja) ロッドレンズアレイ検査装置及び方法
JP2009192307A (ja) フィルム検査装置
JP2010085209A (ja) フィルム検査装置
JP2010008173A (ja) 光透過性フィルムの欠陥検出装置
JP2001165865A (ja) 機能フィルムの検査方法と検査装置
JP2018009800A (ja) 欠陥検査用撮像装置、欠陥検査システム、フィルム製造装置、欠陥検査用撮像方法、欠陥検査方法、及び、フィルム製造方法
JP2009229173A (ja) 薄膜コート未塗工部検査装置及び方法
JP2002250695A (ja) 多層フィルム欠陥検出装置
JP5471236B2 (ja) 金属パターン形成樹脂基板の表面検査方法及び製造方法
JP2017125805A (ja) シートのキズ欠点検査装置
JP2019174377A (ja) ラミネート金属帯の表面検査方法およびその装置
JPH07253401A (ja) 表面検査方法及び検査装置
JP7493163B2 (ja) 疵検査装置