JP2005225645A - マルチトレイ、給紙トレイ及び画像形成装置 - Google Patents

マルチトレイ、給紙トレイ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 折り畳まれたり、丸められたり、曲げられたりしているおそれがある処方箋に印刷する場合の操作性が悪く、処方箋が損傷するおそれがある。
【解決手段】 マルチトレイ4は、手差しする用紙を載置する手差し給紙トレイ部104と、手差し給紙トレイ部4に載置される用紙のサイドをガイドするためのサイドフェンス105、105と、トレイ部102の底板41による給紙圧を解除するための解除レバー106と、手差しトレイ部104の手前側に出し入れできる延長トレイ部107とを備え、解除レバー106及びサイドフェンス105で手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aに間隔を置いて上方で排紙される用紙を受ける排紙トレイ手段を構成した。
【選択図】 図6

Description

本発明はマルチトレイ、給紙トレイ及び画像形成装置に関し、特にフロント操作で給排紙を行うことができるマルチトレイ、給紙トレイ及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、これらの複合機等の画像形成装置として、例えば液滴吐出ヘッドを記録ヘッドに用いたインクジェット記録装置が知られている。インクジェット記録装置は、インク記録ヘッドから用紙(材質としての紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、インク滴、その他の記録液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、転写紙などとも称される。)にインクを吐出して記録を行うものであり、高精細なカラー画像を高速で記録することができる。
このインクジェット記録装置のような画像形成装置においては、用紙を装置本体に給紙するために、装置本体に装着した給紙トレイや装置本体に着脱自在に装着する給紙カセットが備えられる。なお、本明細書においては、トレイは装置本体に着脱可能又は取り付けられていて、用紙を補給するために装置本体からの取り外しを要しないものを、カセットは装置本体に着脱可能に装着され、用紙を補給するために装置本体からの引出し或いは取り外しを要するものを意味するものとして使用する。
このような画像形成装置に用紙を給紙するための装置としては、従来、特許文献1に記載されているように、給送されるべき被記録材を手差し給送するための手差しトレイ機能と、記録が行われ、上方から排出されるべき被記録材を下方で受け取って保持する排紙トレイ機能と、を兼備した手差し/排紙トレイであって、手差し給送時に被記録材の側端をガイドして主走査方向における給送位置を規定するガイド面が形成された側端ガイド部材を備え、ガイド面が、下部においては鉛直面に沿うように、上部においては上方に向かって拡開するように側端ガイド部材が形成されている手差し/排紙トレイが知られている。
特開2002−68535号公報
また、特許文献2に記載されているように、用紙積載板に積載されている用紙を搬送する給紙ローラと、用紙積載板を給紙ローラに押し付ける押圧スプリングと、用紙を一枚ずつ分離する摩擦板と、手差し用紙を給紙ローラで搬送するために給紙ローラ付近から出ている手差し用紙挿入ガイドと、給紙部周辺を囲む給紙カバーとを有する摩擦分離方式の給紙装置であって、給紙カバーを開いたとき、カバーの表面がほぼ手差し用紙挿入ガイドの挿入側の延長平面を形成させるカバーの取付手段と、給紙カバーの開閉に連動して用紙積載板の給紙ローラへの押圧力を解除する手段を有するものが知られている。
特開平5−116784号公報
また、画像形成装置における手差しトレイ装置としては、特許文献3に記載されているように、給紙方向に傾斜した積載量規制部を備えたものがある。
特開平9−240887号公報
ところで、最近、薬事に関係する業界においては、例えば、患者が持参した医師から発行される処方箋に、上述したようなインクジェット記録装置などのプリンタを使用して必要事項を印刷することが行われるようになっている。
しかしながら、このような処方箋は、患者が薬局等に持参するときに、折り畳んだり、丸めたり、曲げたりしていることがある。このような平面度が保証されていない用紙は給紙カセットにセットして給紙することが難しい。
そのため、一般的には、給紙トレイに1枚ずつ処方箋をセットして手差しで給紙するようにしている。しかしながら、従前の画像形成装置にあっては、一般的には、装置本体の後方側にセットされる給紙トレイから給紙して、装置本体の前方側の排紙トレイに排出する構成となっているため、処方箋を画像形成装置にセットするときに、装置本体の後方側の給紙トレイにセットすることになり、用紙セット操作の操作性が悪い。特に、処方箋のように折り曲げられたり、丸められたり、曲げられたりした用紙を装置本体の後方側の給紙トレイ上に平面度をできるだけ出してセットすることは面倒である。
そこで、特許文献1に記載されているような手差しトレイの機能と排紙トレイの機能を兼備する手差し/排紙トレイとなる蓋部を有する給紙カセットを用いれば、装置本体の前面側で処方箋を手差し給紙して、装置本体の前面側に排紙することができるようになる。
しかしながら、この特許文献1に記載の手差し/排紙トレイは、給紙カセットの蓋部材で形成される用紙載置面が手差しトレイの機能と排紙トレイの機能を兼備しているために、手差しトレイ上に印刷が終了した用紙が排紙されることになり、特にカールした用紙や一旦折り畳まれて腰が弱くなっている用紙の場合には、給紙側に引き込まれて再度給紙されるおそれがあるという課題がある。特に、処方箋の場合には1枚しかないので、その処方箋が損傷するようなことは確実に防止されなければならないが、特許文献1に記載の手差し/排紙トレイではそのための対策が講じられていない。
また、特許文献2に記載の給紙装置にあっては、給紙カセットの上側に手差ガイドが配置される構成であるが、排紙トレイは装置本体の後方側に配置することになるため、装置本体の前面側で給排紙を行うことができず、処方箋などの印刷には適していないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、操作性を向上したマルチトレイ、給紙トレイ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係るマルチトレイは、装置本体のフロント側から手差し給紙を行うための手差し給紙トレイ部と、この手差し給紙トレイ部に保持されて、この手差し給紙トレイ部の上方側で、手差し給紙トレイ部と間隔を置いて、前記装置本体から排出される用紙を受ける排紙トレイ手段を備えている構成とした。
ここで、排紙トレイ手段は、装置本体側の給紙圧を与える手段を解除する解除レバーと、手差し用紙の給紙方向と直交する方向の位置を合わせるとともに、排紙された用紙の排紙方向と直交する両側を下側から支えるサイドフェンスを備えていることが好ましい。
また、このマルチトレイは装置本体に対して着脱自在に装着可能であることが好ましい。さらに、このマルチトレイは装置本体に装着される給紙トレイの上側に装着可能であることが好ましい。
本発明に係る給紙トレイは、装置本体のフロント側から給紙を行うための給紙トレイであって、この給紙トレイは本発明に係るいずれかのマルチトレイよりも多量の用紙を積載可能であって、かつ、マルチトレイと交換可能である構成とした。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係るいずれかのマルチトレイ又は本発明に係る給紙トレイを交換可能に装着可能である構成とした。
本発明に係るマルチトレイによれば、装置本体のフロント側から手差し操作が可能な手差し給紙トレイ部及びこの手差し給紙トレイ部の上側で装置本体から排出される用紙を受ける排紙トレイ手段を備えているので、フルフロント操作で用紙のセット及び取り出しを行うことができ、特に処方箋のような用紙に印刷する場合の操作性が向上し、排紙トレイ手段は手差し給紙トレイ部に間隔を置いて排紙された用紙を受けるので、排紙された用紙が再給紙されることを防止できる。
本発明に係る給紙トレイによれば、装置本体のフロント側から給紙を行うための給紙トレイであって、この給紙トレイは本発明に係るいずれかのマルチトレイよりも多量の用紙を積載可能であって、かつ、マルチトレイと交換可能であるので、使用する用紙に応じてマルチトレイと交換することができ、装置本体の大型化、複雑化を招くことなく、マルチトレイを装着することができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係るいずれかのマルチトレイ又は本発明に係る給紙トレイを交換可能に装着可能であるので、フルフロント操作で用紙のセット及び取り出しを行うことができるようになる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係るマルチトレイ及び給紙トレイを交換可能に装着可能な本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置を本発明に係る給紙トレイを装着した状態で前方側から見た斜視説明図、図2は同画像形成装置を本発明に係るマルチトレイを装着した状態で前方側から見た斜視説明図である。
この画像形成装置は、図1に示すように、装置本体1と、装置本体1に装着した用紙を装填するための本発明に係る給紙トレイ2と、この給紙トレイ2の上部に装着され、画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備え、さらに、装置本体1の前面の一端部側には、前面から前方側に突き出し、上面よりも低くなったカートリッジ装填部6を有し、このカートリッジ装填部6の上面に操作キーや表示器などの操作部7を配置している。カートリッジ装填部6には、記録液カートリッジである図示しないインクカートリッジ(メインタンク)が交換可能に装着され、また、開閉可能な前カバー8を有している。
そして、この画像形成装置には、図2に示すように、装置本体1に給紙トレイ2及び排紙トレイ3に代えて、本発明に係るマルチトレイ4を装着することができる。ここで、給紙トレイ2はマルチトレイ4よりも多量の用紙を積載してセットすることができる。これにより、画像形成装置本体1を共通にしたまま多数枚の用紙をセットできる給紙トレイ2と本発明に係るマルチトレイ4とを交換して装着することができて、ユーザーの使用用途に応じてトレイを選択することができるとともに、装置本体1の共通化を図ることができる。
次に、この画像形成装置の機構部について図3及び図4を参照して説明する。なお、図3は給紙トレイ2及び排紙トレイ3を装着した状態での同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図4は同機構部の要部平面説明図である。
フレーム21を構成する左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材であるガイドロッド31とステー32とでキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図3でキャリッジ主走査方向に移動走査する。
このキャリッジ33には、記録液滴(インク滴)を吐出するための液滴吐出ヘッドであるインクジェットヘッドからなる複数の記録ヘッド34を複数のノズルを主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド34は、例えば、イエロー(Y)の液滴を吐出する記録ヘッド34y、マゼンタ(M)の液滴を吐出する記録ヘッド34m、シアン(C)の液滴を吐出する記録ヘッド34c、ブラック(Bk)の液滴を吐出する記録ヘッド34bとで構成している。なお、「記録ヘッド34」というときは色を区別しないものとする。ヘッド構成は、これらの例に限るものではなく、1又は複数の色の液滴を吐出する1又は複数のノズル列を有する記録ヘッドを1又は複数用いて構成することもできる。
記録ヘッド34を構成する液滴吐出ヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、記録液滴を吐出するためのエネルギー発生手段として備えたものなどを使用できる。
この記録ヘッド34にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(FPCケーブル)22を介して接続されている。
また、キャリッジ33には、各記録ヘッド34にそれぞれ各色の記録液を供給するための各色のサブタンク35y、35m、35c、35k(色を区別しない場合は「サブタンク35」という。)を搭載している。
このサブタンク35y、35m、35c、35kには、図4に示すように、4本のチューブで構成される記録液供給チューブ37を介して前述した各色のインクカートリッジ10(各色を区別する場合には、「インクカートリッジ10y、10m、10c、10k」という。)から記録液を供給するようにしている。
ここで、インクカートリッジ10は、前述したように、カートリッジ装填部6に収納され、このカートリッジ装填部6にはインクカートリッジ10内の記録液を送液するための供給ポンプユニット23が設けられている。
また、インクカートリッジ装填部6からサブタンク35に至るまでの記録液供給チューブ37は這い回しの途中でフレーム21を構成する後板21Cに本体側ホルダ25にて固定保持されている。さらに、キャリッジ33上でも固定リブ26にて固定されている。
一方、給紙トレイ2には支軸40で揺動自在に軸支し、図示しない付勢手段によって図3で上方側に付勢した用紙積載部である底板41上に多数枚(マルチトレイ4よりも多い)用紙42を積載することができる。そして、この給紙トレイ2にセットされた用紙42を給紙するために、給紙トレイ2の用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側で搬送するための搬送部として、用紙42を静電吸着して搬送するための搬送ベルト51と、給紙部からガイド45を介して送られる用紙42を搬送ベルト51との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ52と、略鉛直上方に送られる用紙42を略90°方向転換させて搬送ベルト51上に倣わせるための搬送ガイド53と、押さえ部材54で搬送ベルト51側に付勢された先端加圧コロ55とを備えている。また、搬送ベルト51表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。
ここで、搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ57とテンションローラ58との間に掛け渡されて、図3のベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。
また、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド54による印写領域に対応してガイド部材61を配置している。このガイド部材61は、上面が搬送ベルト51を支持する2つのローラ(搬送ローラ57とテンションローラ58)の接線よりも記録ヘッド34側に突出している。これにより、搬送ベルト51は印写領域ではガイド部材61の上面にて押し上げられてガイドされるので、高精度な平面性を維持される。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪71と、排紙ローラ72及び排紙コロ73とを備え、排紙ローラ72の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ72と排紙コロ73との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、装置本体1の背面部には両面給紙ユニット81が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット81は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ52と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面給紙ユニット81の上面には後方側の手差し給紙部82を設けている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向の一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(以下「サブシステム」という。)91を配置している。このサブシステム91には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材92と、ノズル面をワイピングするためのワイパーブレード93と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け部94などを備えている。
また、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向の他方側の非印字領域には、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け95を配置し、この空吐出受け95には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口96などを備えている
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ32との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド33で案内されて先端加圧コロ35で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に静電的に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ33はサブシステム91側に移動されて、キャップ92で記録ヘッド34をキャッピングされ、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止し、また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する回復動作を行って安定した吐出性能を維持する。
次に、この画像形成装置に装着するマルチトレイ4の詳細について図5ないし図7を参照して説明する。なお、図5はマルチトレイ4の斜視説明図、図6は同マルチトレイ4を装置本体1に装着した状態の模式的断面説明図、図7は同マルチトレイ4を前方側(装置本体のフロント側の意味。以下同じ)から見た説明図である。
マルチトレイ4は、給紙トレイ2との共通化を図るために、用紙の収納はできないが、給紙トレイ2と同様に、支軸40で揺動自在に軸支し、図示しない付勢手段によって図6で上方側に付勢した用紙積載部である底板41を備えているトレイ部102上に取り付けている。この底板41が装置本体1側の給紙圧を与える手段である。
つまり、このマルチトレイ4は、このマルチトレイ4よりも多量の用紙を積載できる給紙トレイ2を排紙トレイ3と共に装置本体1から取り出した状態で、装置本体1に交換的に装着することができる。これにより、この画像形成装置の使用用途の異なるユーザーにも、装置本体1の構成を変更することなく、簡単に対応することができるようになる。
このマルチトレイ4は、手差しする用紙を載置する手差し給紙トレイ部104と、この手差し給紙トレイ部4に載置される用紙のサイド(給紙方向と直交する方向の両端)をガイドするためのサイドフェンス105、105と、トレイ部102の底板41による給紙圧を解除するための解除レバー106と、手差しトレイ部104の手前側(装置本体1に装着したときのフロント側、以下同じ。)に出し入れできる延長トレイ部107とを備えている。
ここで、このマルチトレイ4の排紙トレイ手段は、解除レバー106の上面、サイドフェンス105、105の上面、及び延長トレイ部107によって構成され、これらの部材は上述したようにいずれも手差し給紙トレイ部104に保持される。そして、解除レバー106及びサイドフェンス105、105の上面が排紙トレイ手段を構成することにより、手差し給紙トレイ部104の上方側で、手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aとは間隔を置いて、排出される用紙を受けることができる。
サイドフェンス105、105は、手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aに、この用紙載置面104に設けたガイド溝108、108に沿って互いに反対方向に同時に移動可能に装着している。ここで、手差し給紙トレイ部104の両側の立ち上がり部104b、104bには、サイドフェンス105、105に対応して指の逃げとなるくぼみ131、131を形成している。
これにより、サイドフェンス105、105が手差し給紙トレイ部104の両側の立ち上がり部104b、104bの壁面側まで開かれた状態にあるときでも、くぼみ131、131に指を入れて操作することできるとともに、サイドフェンス105、105のいずれにも対応してくぼみ131を設けることによって、右利きのユーザーでも左利きのユーザーでも操作し易くなる。
このサイドフェンス105は、手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aに載置される用紙の両端を規制してガイドするためのフェンス本体部110と、このフェンス本体部110の給紙側先端部に支軸112によって図6で上下方向に揺動可能に軸支したガイド部材111とを有している。
フェンス本体部110は、図6にも示すように、側面形状(図6の形状の意味。以下同じ。)で給紙方向の上流側部分110aに膨らみを持たせ、給紙方向に向かうに従って高さが低くなるように傾斜させて形成し、更に、フェンス本体部110の上端面に沿って給紙する用紙をガイドすると共に排紙される用紙の下面をガイドし、給紙される用紙と排紙される用紙を分離するための、用紙載置面104aと略平行(給排紙方向と直交する方向で)なひさし状のガイド部113を一体に形成している。
これにより、側面形状で見た場合、サイドフェンス105の入口側では用紙載置面104aと排紙ガイド面(ガイド部113)との隙間が大きく、給紙コロ43に近づく(給紙口に近づく)に従って隙間が小さくなる形状となる。
このように構成することで、フェンス本体部110のガイド部113によって給紙時には用紙先端のカールや浮き上がりが防止されて、平面度が出ていない用紙でも給紙口に入れ易くなり、安定した手差し給紙を行うことができる。また、このガイド部113は給紙時には積載枚数を規制する機能も有している。
また、排紙時には排紙された用紙の排紙方向と直交する側の両端部分を単なる板状のフェンス本体部110よりも幅が広いガイド部113によって支えることができるので、安定して排紙される用紙を支えることができる。
しかも、このガイド部113によって給紙と排紙が切り分けられるので、複数枚の用紙を手差しで給紙することができるようになるとともに、複数枚の用紙を排紙も行うことができるようになる。
さらに、このガイドフェンス105、105の給紙方向先端部にガイド部材111を揺動可能に設けているので、ガイド部材111はトレイ部102の底板41に追従して揺動することができるようになる。このガイド部材111は、断面がL字状で、用紙載置面104aから送り込まれる用紙の両端部分を下から支持するとともに用紙の両端を規制、ガイドする。
これにより、手差しされる用紙の両端部を給紙手段である給紙コロ43の直前までガイド部材111で支持することができ、用紙のスキュー用紙精度が向上して手差し給紙の安定性が向上し、しかも、複数枚の手差し用紙をセットする場合の給紙圧解除ではトレイ部102の先端側壁面102aに当接するまで確実に用紙を挿入することができて、安定した手差し給紙を行うことができる。
解除レバー106は、手差し給紙トレイ部104の両側の立ち上がり部104b、104bに支軸122で揺動可能に支持している。この解除レバー106は、上側に排紙される用紙の下面を案内するためのガイド部121を有し、下側にトレイ部102の底板41に設けられる凸部120に係合可能な押し下げ部123を有し、図6でこの解除レバー106を反時計方向に回動させることによって、押し下げ部123が底板41に設けられる凸部120を押し下げるので、底板41を押し下げて給紙圧を解除することができる。
この解除レバー106のガイド部121には平面形状で中央部分を給紙方向側に凹ませた凹部124を形成し、両端部をレバー部125、125としている。凹部124を設けることによってユーザーが手差し給紙トレイ部104にセットした用紙の位置の修正や曲がりの修正などの操作がし易くなるとともに、小さなサイズの用紙をセットする場合にユーザーの手を奥まで入れることができてセット及び修正操作などがし易くなる。また、レバー部125、125を左右(排紙方向に直交する方向の端部側)に設けているので、ユーザーが右利き及び左利きのいずれでもレバー操作をし易くなる。
一方、手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aには、前方側の中央部に凹部133を形成している。つまり、小さな用紙を手差し給紙トレイ部104にセットするためには、奥側まで用紙を挿入する必要があるものの、限られた狭いスペースに手を差し入れることは難しいが、凹部133を設けることによって用紙後端を指で摘み易くなり、小さな用紙でも確実に給紙口側まで挿入でき、小さな用紙のセット操作がし易くなる。
また、手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aにはサイドフェンス105、105の手前側で中央部に、図8にも示すように、側面形状で山型の凸リブ134を形成している。この凸リブ134は、図8に示すように、排紙方向上流側の傾斜面134aと排紙方向下流側の傾斜面134bとを有しており、排紙される用紙の先端が当接する可能性がある傾斜面134aを傾斜面134bよりもなだらかに形成している。
さらに、手差し給紙トレイ部104の手前側には延長トレイ部107を出し入れ可能に装着している。この延長トレイ部107は前述したように排紙トレイ手段の一部を構成しているが、手差し給紙トレイ部104で所要の長さを確保できる場合には延長トレイ部107を設けないでもよい。
このように構成したマルチトレイ4を使用して手差し給紙を行う場合の作用について図9以降をも参照して説明する。
まず、トレイ部102の底板41による給紙圧を解除する前には、図9に示すように、マルチトレイ4を装置本体1に装着した状態で、解除レバー121の押し下げ部123が底板41の凸部120の上面に当接した状態になっている。そこで、この状態から解除レバー121のレバー部125を矢示方向に持ち上げることによって解除レバー121が回動して、図10に示すように、底板41を押し下げるので、底板41と給紙コロ43とが離れる(給紙圧が解除される。)。
このとき、手差し給紙トレイ部104のガイドフェンス105、105の先端部のガイド部材111、111は揺動可能に支持されているので、図10に示すように、底板41に追従して先端部が下方に揺動し、ガイド部材111、111は先端側が底板41に当接した状態が維持される。したがって、スムーズに手差しでセットされる用紙を給紙コロ43の直前まで案内することができる。
そこで、図11に示すように、マルチトレイ4の手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104a上に用紙142をセットして(ここでは、1枚の用紙142をセットする例で説明する。)、再度解除レバー121を反対方向に回動させることによって、底板41が戻って用紙142が給紙コロ43による送り出し(給紙)が可能な状態になる。
その後、前述したような画像形成装置本体1内に手差し用紙が給紙され、画像形成が行われた後、図12に示すように、印刷が終了した用紙142が排紙される。このとき、排紙される用紙142は、まず、解除レバー121の上面で案内され、更に両側のサイドフェンス105、105のガイド部113、113の上面で案内されて、延長トレイ部107が出されている場合には延長トレイ部107に到達して排出される。なお、用紙142の長さが短い場合には延長トレイ部107まで到達しないこともある。
このように、マルチトレイ4の手差し給紙トレイ部104から給紙して、手差しトレイ部104の上方で、解除レバー121、サイドフェンス105、105及び/又は延長トレイ部107で構成される排紙トレイ手段で用紙142の下面が支えられながら排紙される。
このとき、マルチトレイ4の手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aから間隔を置いて排紙されることになるので、排紙された用紙が再び給紙されるようなことが防止される。そして、このマルチトレイ4は手差し給紙及び排紙を行うことができるので、装置本体1の前面側で、つまり、フルフロント操作で、手差し用紙のセット及び印刷が終了した用紙の取り出しを行うことができる。
これにより、処方箋のように、患者が薬局等に持参するときに、折り畳んだり、丸めたり、曲げたりしていることがある平面度が保証されない用紙に印刷する場合、フルフロント操作で用紙のセット及び印刷が終了した用紙の取り出しを行うことができて、操作性が向上するとともに、印刷が終了した用紙が引き込まれて再度給紙部に送り込まれたりすることがなくなり、折り畳んだり、丸めたり、曲げたりしている処方箋でも安定して給紙及び排紙を行うことができて1枚しかない処方箋が損傷するようなことを防止できる。
また、このマルチトレイ4には前述したように用紙載置面104aに凸リブ134を設けている。これは、手差し用紙が折り畳まれたり、丸められたり、曲げられたりしているために、あるいは用紙そのもの腰が弱く、印刷後もその状態で排紙されるような場合、図14に示すように、サイドフェンス105、105のガイド部113、113で用紙の両側部分を支えるようにしても、なお、先端部が凹んで用紙載置面104aに着くような状態で排紙されることがある。
そこで、このような状態で用紙が排紙された場合には用紙載置面104aの凸リブ134の傾斜面134aに用紙先端が当接し、図15に示すように、傾斜面134aによって用紙先端が上方に案内され、排紙された用紙は用紙載置面104aなどに引っかかることなく確実に手前側に送られるようになる。
これにより、上述したように折り畳まれたり、丸められたり、曲げられたりしているおそれがある処方箋に印刷する場合や腰の弱い用紙を使用する場合にもより確実に排紙することができるようになる。
この場合、凸リブ134は前述したように傾斜面134aと傾斜面134bとを有する側面形状が山型の形状とすることによって、排紙時に用紙先端が引っ掛かることを防止できるとともに、給紙のための手差し給紙トレイ部104の用紙載置面104aに用紙をセットするときに先端が凸リブ134に引っ掛かるようなことも防止できる。
また、手差し給紙トレイ部104に小さなサイズの用紙をセットする場合、手差し給紙トレイ部の上方で排紙された用紙を受ける構成とするために、排紙トレイ手段と用紙載置面との間に十分なスペースを確保することが難しく、小さなサイズの用紙を給紙口側まで確実に挿入できないおそれがある。
そこで、このマルチトレイ4では、解除レバー121に給紙方向に凹む凹部124を形成して手を差し入れやすくするとともに、用紙載置面104aに凹部133を形成している。これにより、図16に示すように、小さなサイズの用紙143をセットする場合には、用紙143の後部をつかみ易くなって確実にセットすることができる。
なお、ここでは、1枚の用紙を手差しする場合について説明したが、複数枚の用紙を手差し給紙トレイ部104にセットして順次給紙するような使い方も当然行うことができ、この場合でも、給紙と排紙が分離されているので、フロント操作で行うことができて操作性が向上し、また、排紙された用紙が再度給紙されることを防止することができる。
また、ここでは、装置本体1に給紙トレイ2(排紙トレイ3を含む)とマルチトレイ4とを交換的に装着する例で説明しているが、図17に示すように、マルチトレイ4の下側に給紙トレイ2と同様に多量(マルチトレイ4よりも多いという意味)の用紙をセットできる大容量給紙トレイ200を配置してマルチトレイ4の排紙トレイ手段を利用しながら大容量給紙トレイ200を併用する構成とすることもできる。
なお、この給紙トレイ200は、用紙を送り出し給紙ローラ201と、ガイド板202と、装置本体1の増設給紙路204内に用紙を送り込むための送り出しローラ対203とを備えている。
さらに、マルチトレイ4を装着するトレイ部102を給紙トレイ2に代えることによって、同様に、マルチトレイ4の排紙トレイ手段を利用しながら大容量給紙トレイを併用する構成とすることもできる。
また、上記実施形態の画像形成装置においては、フロント側にマルチトレイ4を装着できるとともに、リア側には両面ユニット81上にも手差し給紙部82を設けているので、厚紙のようなストレート搬送が求められる用紙の手差し給紙も行うことができるようになる。
なお、上記実施形態においては、本発明を画像形成装置としてのインクジェット記録装置をプリンタ構成にした例で説明したが、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機などにも適用することができる。また、インク以外の記録液(液体)を用いた画像形成装置にも適用することができる。さらに、手差し用紙が主として処方箋である場合を例にして説明しているが、これに限られるものでないことは勿論である。さらにまた、画像形成部としては電子写真方式を用いることなどもできる。
本発明に係る画像形成装置を本発明に係る給紙トレイを装着した状態で前方側から見た斜視説明図である。 同画像形成装置を本発明に係るマルチトレイを装着した状態で前方側から見た斜視説明図である。 給紙トレイ2及び排紙トレイ3を装着した状態での同画像形成装置の機構部の全体構成を説明する概略構成図である。 同じく同機構部の要部平面説明図である。 本発明に係るマルチトレイの斜視説明図である。 同マルチトレイを装置本体に装着した状態の模式的断面説明図である。 同マルチトレイを前方側から見た要部説明図である。 同マルチトレイの凸リブの説明に供する拡大説明図である。 同マルチトレイを装置本体に装着した状態の模式的説明図である。 同マルチトレイにより給紙圧解除操作をした状態の模式的説明図である。 同マルチトレイに手差し用紙をセットした状態の模式的説明図である。 同マルチトレイに用紙を排紙した状態の模式的説明図である。 排紙される用紙が撓んで用紙載置面に接触した状態の説明図である。 同マルチトレイの凸リブの作用説明に供する図7と同様な要部説明図である。 同じく凸リブの作用説明に供する図8と同様な拡大説明図である。 同マルチトレイに小さなサイズの用紙をセットする場合の説明に供する説明図である。 マルチトレイと大容量給紙トレイとを併設した例の説明に供する模式的説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
4…マルチトレイ
34…記録ヘッド
41…底板
43…給紙コロ
51…搬送ベルト
102…トレイ部
104…手差し給紙トレイ部
105…サイドフェンス
106…解除レバー
107…延長トレイ部
113…ガイド部
134…凸リブ

Claims (6)

  1. 装置本体のフロント側から手差し給紙を行うための手差し給紙トレイ部と、この手差し給紙トレイ部に保持されて、この手差し給紙トレイ部の上方側で、手差し給紙トレイ部と間隔を置いて、前記装置本体から排出される用紙を受ける排紙トレイ手段を備えていることを特徴とするマルチトレイ。
  2. 請求項1に記載のマルチトレイにおいて、前記排紙トレイ手段は、装置本体側の給紙圧を与える手段を解除する解除レバーと、給紙方向と直交する方向の位置を合わせるとともに、排紙された用紙の排紙方向と直交する両側を下側から支えるサイドフェンスを備えていることを特徴とするマルチトレイ。
  3. 請求項1又は2に記載のマルチトレイにおいて、このマルチトレイは前記装置本体に対して着脱自在に装着可能であることを特徴とするマルチトレイ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のマルチトレイにおいて、このマルチトレイは前記装置本体に装着される給紙トレイの上側に装着可能であることを特徴とするマルチトレイ。
  5. 装置本体のフロント側から給紙を行うための給紙トレイであって、この給紙トレイは請求項1ないし3のいずれかに記載のマルチトレイよりも多量の用紙を積載可能であって、かつ、前記マルチトレイと交換可能であることを特徴とする給紙トレイ。
  6. 給紙された用紙に画像を形成するための画像形成装置において、請求項1ないし3のいずれかに記載のマルチトレイ又は請求項5に記載の給紙トレイを交換可能に装着可能であることを特徴とする画像形成装置。
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