JP2005184891A - 電力変換装置およびそれを備えた自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 上アーム素子の駆動回路が小型化された電力変換装置およびそれを備えた自動車を提供する。
【解決手段】 上アーム素子GSu駆動用の昇圧電圧VD2は、下アーム素子駆動用電圧VD1をチャージポンプ回路220によって昇圧して発生される。チャージポンプ動作用の発振器240からの発振信号OSは、チャージポンプ回路220へ与えられるのみならず、パルストランス270によって制御回路120側へ伝達される。伝達された発振信号OSは、AND回路300へ入力されて、ゲート制御信号GSuの変調波として用いられるので、変調波発生用の発振器の配置を省略して、駆動回路の小型化を図ることができる。
【選択図】 図4

Description

この発明は電力変換装置に関し、より特定的には、上下アームに配置されたスイッチング素子を備えた電力変換装置およびそれを備えた自動車に関する。
電力変換装置の一般的な構成として、上下アームに配置されたスイッチング素子を備えた構成が知られている。このような構成では、上側アームに配置されたスイッチング素子(上アーム素子)および下側アームに配置されたスイッチング素子(下アーム素子)が、高電圧の電源配線および低電圧の電源配線(アースライン)の間に直列に接続される。
このような上下アームを複数個並列接続してブリッジ回路を構成する場合には、上アーム素子間でエミッタ電位が異なってくるため、PWM(Pulse Width Modulation)制御等を行なうためにオン・オフ期間を制御する信号(信号波)と、スイッチング素子の駆動信号との間を絶縁することが必要である。一方、下アーム素子では各エミッタ電位が共通となるので絶縁が不要となるので、このような絶縁は不要である。
このため、上アーム素子の駆動回路において、パルストランスを配置して上記の絶縁を確保する構成が知られている(たとえば、特許文献1)。パルストランス方式では、同様の絶縁確保が可能なフォトカプラ方式と比較して、信号入力と駆動電源とを同時に絶縁できることにより、安価で簡易な回路構成を実現できることが知られている。
また、上アーム素子の駆動には、下アーム素子の駆動電圧よりも高い電圧が必要になる。このため、上アーム素子用に独立した電源装置を設けることなく、下アーム素子の駆動電源をチャージポンプ回路で昇圧して、上アーム素子の駆動電源として用いる構成が知られている。特に、このようなチャージポンプによる昇圧機能を多機能スイッチング素子に搭載する技術も開示されている(たとえば特許文献2)。
特開2003−219677号公報 特開平5−344749号公報
しかしながら、上記信号波の通常の周波数域(1〜10KHzオーダ)を考慮すれば、パルストランスの小型化および磁気飽和への対応の観点から、より高い周波数に変調した上で、パルストランスによる伝達を行なう必要がある。このため、上アーム素子の駆動において、駆動回路側にチャージポンプ動作用の発振器が必要になるのに加えて、信号波を送出する制御回路にも変調用の発振器が必要となってしまう。
この発振器は、各相アームごとに必要となるので、複数相の交流電動機を駆動する複数相インバータ等では、必要な発振器の数が増大して、回路の大型化や製造コストの上昇を招いてしまう。
特に、車輪駆動用の交流電動機駆動用としてハイブリッド自動車等に搭載される電力変換装置では、車両の居住性や収納性確保からその配置スペースが制約を受けるケースが多いため大型化を避ける必要がある。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、上アーム素子の駆動回路が小型化された電力変換装置およびそれを備えた自動車を提供することである。
この発明による電力変換装置は、第1および第2のスイッチング素子と、制御回路と、電源回路と、発振器と、チャージポンプ回路と、第1および第2の駆動ユニットと、第1および第2の信号伝達器と、変調回路と、復調回路とを備える。高電圧側の第1のスイッチング素子および低電圧側の第2のスイッチング素子は、高電圧および低電圧の電源配線間に直列接続される。制御回路は、第1および第2のスイッチング素子のオン期間およびオフ期間を示す信号波を生成する。電源回路は、第2のスイッチング素子の駆動電圧を生成する。発振器は、所定周波数の発振信号を生成する。チャージポンプ回路は、発振器からの発振信号に応じたチャージポンプ動作によって、電源回路からの駆動電圧を昇圧して昇圧電圧を発生する。第1の駆動ユニットは、チャージポンプ回路によって発生される昇圧電圧を用いて、第1のスイッチング素子を駆動する。第2の駆動ユニットは、電圧発生回路からの駆動電圧を用いて、制御回路からの信号波に基づいて第2のスイッチング素子を駆動する。第1の信号伝達器は、発振器および制御回路の間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、発振器によって生成された発振信号を制御回路側へ伝達する。変調回路は、制御回路からの信号波および第1の信号伝達器によって伝達された信号を受けて、両者が重畳された信号を出力する。第2の信号伝達器は、変調回路および第1の駆動ユニットの間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、変調回路の出力信号を駆動ユニット側へ伝達する。復調回路は、第2の信号伝達器によって伝達された信号から発振信号の周波数成分を除去する。第1の駆動ユニットは、復調回路によって得られた信号に基づいて、第1のスイッチング素子をオンおよびオフさせるための駆動信号を生成する。
好ましくは、電力変換装置は、異常検知回路と、信号生成回路とをさらに備える。異常検知回路は、第1のスイッチング素子に関する異常を検知するための異常検知回路の出力信号と発振器からの発振信号とを受けて、異常の検知時以外には発振信号を出力する一方で、異常の検知値には一定レベルに固定された信号を出力する。信号生成回路は、第1の信号伝達器は、信号生成回路の出力信号を制御回路側へ伝達する。変調回路の出力は、信号生成回路からの出力信号が前記一定レベルに固定された場合には、第1のスイッチング素子のターンオフに対応したレベルに固定される。
さらに好ましくは、異常検知回路は、第1のスイッチング素子の保護に関する情報に基づいて異常を検知する。
また好ましくは、第1および第2の信号伝達器は、パルストランスで構成される。
この発明による自動車は、直流電源装置と、請求項1から4のいずれか1項に記載の電力変換装置と、車輪駆動用の複数相の交流電動機とを備える。電力変換装置は、第1および第2のスイッチング素子を各相のアームとして含んで構成され、直流電源装置からの直流電力および交流電動機を駆動する交流電力の間での電力変換を行なうインバータを有する。
この発明の他の構成による自動車は、直流電源装置と、請求項1から4のいずれか1項に記載の電力変換装置と、車輪駆動用の交流電動機とを備える。電力変換装置は、第1および第2のスイッチング素子を含んで構成され、直流電源装置からの直流電圧を昇圧するコンバータと、コンバータによって昇圧された直流電圧および交流電動機との間で授受される交流電力の間での電力変換を行なうインバータとを有する。
この発明による電力変換装置は、上アーム素子(第1のスイッチング素子)駆動用の独立電源を設けることなくチャージポンプ回路によって上アーム素子駆動用の昇圧電圧を発生する構成とした上で、チャージポンプ回路用の発振器が発生した発振信号を第1の信号伝達器によって制御回路側へ伝達して、上アーム素子制御用の信号波を変調する信号として用いることができる。このため、変調信号用の発振器の配置を省略できるので、上アーム素子の駆動回路を小型化できる。
また、異常検知回路によって、上アーム素子(第1のスイッチング素子)の異常を検知した場合には、信号生成回路の出力が固定されるのに応答して、第1の駆動ユニットへ与えられる信号も固定されるので、制御回路でのソフト処理によってゲート制御信号を固定するまでもなく、上アーム素子を強制的にターンオフできる。したがって、当該スイッチング素子を速やかに強制ターンオフできるので、保護性能を向上できる。
特に、制御回路側および駆動回路側を絶縁する第1および第2信号伝達器にパルストランスを適用した場合には、上アーム素子制御用の信号波を変調することにより、パルストランスの小型化および磁気飽和の防止を図る効果が、上アーム素子の駆動回路の小型化に加えて享受できる。
この発明による自動車は、車輪駆動用の交流電動機を駆動制御する電力変換装置に含まれるコンバータあるいはインバータにおいて、上アーム素子の駆動回路を小型化できるので、電力変換装置を小型化して、車両の居住性や収納性の確保に寄与できる。
以下において、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
以下の実施の形態では、小型化要求の強い自動車にこの発明による電力変換装置が搭載される構成例について代表的に説明する。しかしながら、以下の説明で明らかになるように、この発明による電力変換装置はスイッチング素子の駆動回路構成にその特徴を有するので、上下アームに配置されたスイッチング素子を含んで構成された電力変換装置について、負荷の態様を特に限定することなく、任意の機器・装置・システム等において適用可能である。
図1を参照して、この発明の実施の形態によるハイブリッド自動車100は、バッテリ10と、PCU(Power Control Unit)20と、動力出力装置30と、ディファレンシャルギア(DG:Differential Gear)40と、前輪50L,50Rと、後輪60L,60Rと、フロントシート70L,70Rと、リアシート80とを備える。
「直流電源装置」であるバッテリ10は、たとえば、ニッケル水素またはリチウムイオン等の二次電池から成り、直流電圧をPCU20へ供給するとともに、PCU20からの直流電圧によって充電される。バッテリ10は、たとえばリアシート80の後方部に配置される。
動力出力装置30は、ダッシュボード90よりも前側のエンジンルームに配置される。PCU20は、動力出力装置30と電気的に接続される。動力出力装置30は、DG40と連結される。
PCU20は、バッテリ10からの直流電圧を昇圧し、その昇圧した直流電圧を交流電圧に変換して動力出力装置30に含まれるモータジェネレータMGを駆動制御する。また、PCU20は、動力出力装置30に含まれるモータジェネレータMGが発電した交流電圧を直流電圧に変換してバッテリ10を充電する。すなわち、PCU20は、バッテリ10によって供給される直流電力と、モータジェネレータMGを駆動制御する交流電力との間での電力変換を行なう「電力変換装置」に相当する。
動力出力装置30は、エンジンおよび/またはモータジェネレータMGによる動力をDG40を介して前輪50L,50Rに伝達して前輪50L,50Rを駆動する。また、動力出力装置30は、前輪50L,50RによるモータジェネレータMGの回転力によって発電し、その発電した電力をPCU20へ供給する。すなわち、モータジェネレータMGは、少なくとも1つの車輪を駆動可能な「交流電動機」としての役割を果たす。DG40は、動力出力装置30からの動力を前輪50L,50Rに伝達するとともに、前輪50L,50Rの回転力を動力出力装置30へ伝達する。
図2は、この発明による電力変換装置の代表例である図1に示したPCUの構成を説明する回路図である。
図2を参照して、PCU20は、コンバータ110と、制御回路120と、コンデンサ140と、インバータ150とを含む。
コンバータ110は、リアクトル130と、スイッチング素子Q1,Q2と、ダイオードD1,D2とを含む。この実施の形態におけるスイッチング素子としては、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が適用される。
スイッチング素子Q1およびスイッチング素子Q2は、中間ノードNm0を介して、電源ライン103およびアースライン102の間に直列接続される。リアクトル130は、バッテリ10の正極と接続された電源ライン101および中間ノードNmの間に接続される。各スイッチング素子Q1,Q2のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すように逆並列ダイオードD1,D2がそれぞれ接続されている。
コンデンサ140は、コンバータ110の出力電圧V2、すなわちインバータ150の入力電圧を平滑するために、電源ライン103とアースライン102との間に接続される。
インバータ150は、電源ライン103とアースライン102との間に並列に接続される、U相アーム151、V相アーム152およびW相アーム153からなる。U相アーム151は、中間ノードNm1を介して直列に接続されたスイッチング素子Q3,Q4からなり、V相アーム152は、中間ノードNm2を介して直列に接続されたスイッチング素子Q5,Q6からなり、W相アーム153は、中間ノードNm3を介して直列に接続されたスイッチング素子Q7,Q8からなる。さらに、各スイッチング素子Q3〜Q8のコレクタ−エミッタ間には、逆並列ダイオードD3〜D8がそれぞれ接続されている。
各相アームの中間点は、3相の永久磁石モータであるモータジェネレータMGの各相コイルの各相端に接続されている。各相コイルの一端は、中性点に共通接続される。なお、モータジェネレータMGとしては、相数(3相)および形式(永久磁石モータ)を限定することなく交流電動機を適用可能である。
制御回路120は、モータジェネレータMGでモータ指令値に応じたトルク・回転数等が生じるように、各種センサからの出力値に応じて、スイッチング素子Q1〜Q8のオンおよびオフを指示するゲート制御信号GS1〜GS8を生成する。スイッチング素子Q1〜Q8は、後程詳細に説明する駆動回路部分によって、ゲート制御信号GS1〜GS8に応答してオン・オフされる。
各種センサからの出力値には、たとえば、モータジェネレータの位置センサ・速度センサからの出力値、電流センサ170,172からの出力値、電圧V2の検出センサ出力が含まれる。
コンバータ110は、電源ライン101とアースライン102との間にバッテリ10から供給された入力電圧V1を受けて、ゲート制御信号G1,G2に応答したスイッチング素子Q1,Q2のスイッチング制御によって、入力電圧V1を昇圧して直流電圧V2を生成してコンデンサ140に供給する。コンバータ110での昇圧比(V2/V1)は、スイッチング素子Q1およびQ2のオン期間比(デュ−ティ比)に応じて決まる。
インバータ150は、ゲート制御信号G3〜G8に応答したスイッチング動作によって、コンデンサ140によって平滑されたコンバータ110からの直流電圧V2を交流電圧に変換してモータジェネレータMGを駆動する。インバータ150の動作を制御するゲート制御信号G3〜G8は、一般的にはPWM信号波である。
また、インバータ150は、モータジェネレータMGが発電した交流電圧を直流電圧に変換してコンデンサ140に供給する。コンデンサ140は、モータジェネレータMGからの直流電圧を平滑化してコンバータ110へ供給する。コンバータ110は、コンデンサ140からの直流電圧を降圧してバッテリ10または、補機電源用のDC/DCコンバータ(図示せず)へ供給する。
図2に示した構成では、コンバータ110のスイッチング素子Q1,Q2およびインバータ150の各相アーム151〜153の各々が、上アーム素子および下アーム素子から構成される。この発明による電力変換装置では、これらの上アーム素子の少なくとも一部に対して、この発明による上アーム素子の駆動回路構成が適用される。
まず、この発明による上アーム素子の駆動回路構成を説明する前に、比較例として示される上アーム素子の駆動回路構成を図3を用いて説明する。
図3を参照して、高電圧側の上アーム素子Quおよび低電圧側の下アーム素子Qdは、「高電圧の電源配線」に相当する電源ライン103および「低電圧の電源配線」に相当するアースライン102の間に直列接続される。上アーム素子Quは、図2におけるスイッチング素子Q1,Q3,Q5,Q7を総括的に示すものであり、下アーム素子Qdは、図2におけるスイッチング素子Q2,Q4,Q6,Q8を総括的に示すものである。また、上アーム素子Quおよび下アーム素子Qdの接続ノードに相当する中間ノードNmは、図2における中間ノードNm0〜Nm3を総称するものである。
下アーム素子Qdの駆動のために、下アーム素子Qdの駆動電圧である電源電圧VD1を発生する電源回路210と、下アーム駆動ユニット230dとが配置される。下アーム駆動ユニット230dは、電源電圧VD1を用いて、制御回路(CPU)120によって生成されるゲート制御信号GSdに応答した駆動信号GDdを発生する。駆動信号GDdは、下アーム素子Qdの制御電極(ゲート)へ入力される。なお、ゲート制御信号GSdは、図2におけるゲート制御信号G2,G4,G6,G8を総括的に示すものである。
下アーム駆動ユニット230dの詳細な構成は図示しないが、たとえば、下アーム素子Qdの制御電極を電源電圧VD1(オン電圧)へ駆動するプルアップトランジスタと、当該制御電極をアースラインレベル(オフ電圧)へ駆動するプルダウントランジスタとの組合せによって実現される。
さらに、上アーム素子Quの駆動のために、チャージポンプ回路220と、上アーム駆動ユニット230uと、チャージポンプ用の発振器240と、異常検知回路250と、フォトカプラ275と、信号バッファ290,295と、パルストランス280と、「変調回路」として機能するAND回路300と、「復調回路」として機能するコンデンサ320と、変調用の発振器350とが配置される。
チャージポンプ回路220は、コンデンサC1、C2と、ダイオードD11,D12と、p型トランジスタTPと、n型トランジスタTNとを有する。
ダイオードD11は、ノードN1からN2へ向かう方向を順方向として、ノードN1およびN2の間に接続される。ノードN0およびN1間には、電源回路210により電源電圧VD1が生成される。ダイオードD12は、ノードN2からN3へ向かう方向を順方向として、ノードN2およびN3の間に接続される。
コンデンサC1はノードN2およびN5の間に接続され、コンデンサC2はノードN3およびN4の間に接続される。p型トランジスタTPは、ノードN4およびN5の間に接続され、n型トランジスタTPは、ノードN5およびN0の間に接続される。ノードN4は、上アーム素子Quのコレクタ電極と接続される。
発振器240によって生成された発振信号OS1が、p型トランジスタTPおよびn型トランジスタTNのゲート(制御電極)に共通に与えられる。発振信号OSは、所定周波数f1で論理ハイレベル(Hレベル)および論理ローレベル(Lレベル)を繰り返す。
異常検知回路250は、対応の上アーム素子Quに関する異常を検知した場合に異常検知信号CDをLレベルに設定し、それ以外では、異常検知信号CDをHレベルに設定する。
フォトカプラ275は、駆動回路側および制御回路側を絶縁した上で、異常検知信号CDへ伝達する。信号バッファ290は、フォトカプラ275によって伝達された異常検知信号CDを制御回路(CPU)120へ送出する。
制御回路(CPU)120は、上アーム素子Quのゲート制御信号GSuを生成する。ゲート制御信号GSdは、PWM制御等に従って上アーム素子Quのオン期間およびオフ期間を規定する「信号波」である。すなわち、ゲート制御信号GSuは、図2におけるゲート制御信号G1,G3,G5,G7を総括的に示すものである。
発振器350は、「変調波」として用いられる発振信号OS2を生成する。発振信号OS2の周波数は、ゲート制御信号の周波数よりも十分高く設定される。代表的には、ゲート制御信号GSuの周波数が1〜10KHzオーダである場合には、発振信号OS2の周波数は、1MHzオーダに設定される。
AND回路300は、信号波であるゲート制御信号GSuおよび変調波である発振信号OS2の論理積(AND)演算結果を出力する。したがって、AND回路300の出力信号は、ゲート制御信号GSuおよび発振信号OS2が重畳された信号となる。
パルストランス280の一次側には、電圧Vcと接地電圧の間に一次側コイルと直列に接続されたトランジスタ310が配置される。トランジスタ310のゲートには、AND回路300の出力信号が与えられる。このため、パルストランス280の一次側コイルには、AND回路300の出力信号、すなわちゲート制御信号GSuが信号TS2によって変調された信号TS3が現れる。
パルストランス280の二次側コイルは、ノードN7と、中間ノードNmと同電位のノード305との間に接続される。パルストランス280は、一次側および二次側の間を電気的に絶縁して、一次側(制御回路側)の信号TS3に応じた信号TS4を二次側(駆動回路側)へ伝達する。
コンデンサ320は、ノードN7およびノード305の間に接続される。信号バッファ290は、ノードN7の信号を整形して、上アーム駆動ユニット230uへ送出する。
下アーム駆動ユニット230uは、チャージポンプ回路220によってノードN3に生成される昇圧電圧VD2を用いて、信号バッファ290からノードN7へ送出された信号に応答した駆動信号GDuを発生する。駆動信号GDuは、上アーム素子Quの制御電極(ゲート)へ入力される。
上アーム駆動ユニット230uの詳細な構成は図示しないが、たとえば、上アーム素子Quの制御電極を昇圧電圧VD2(オン電圧)へ駆動するプルアップトランジスタと、当該制御電極をノード305の電圧レベル(オフ電圧)へ駆動するプルダウントランジスタとの組合せによって実現される。
チャージポンプ回路220は、発振信号OS1のHレベル期間にコンデンサC1によってノードN2に蓄えられた電荷を、発振信号OS1のLレベル期間にノードN3へ送出する。この動作を発振信号OSに応答して周期的に実行して、ノードN3の電荷をコンデンサC2で保持することにより、ノードN3には、電源電圧VD1よりも高い、上アーム素子駆動用の昇圧電圧VD2が生成される。
また、ゲート制御信号GSuは、高周波の発振信号OS2による変調後、パルストランス280によって駆動回路側へ伝達される。パルストランス280によって駆動回路側へ伝達された信号TS4は、コンデンサ320によって高周波成分を除去される。すなわち、コンデンサ320の容量値は、ノードN7に伝達された信号の高周波成分Th(発振信号OSの周波数成分)を除去するように設計される。
これにより、ノードN7にはゲート制御信号GSuが復調され、復調されたゲート制御信号GSuが上アーム駆動ユニット230uへ与えられる。上アーム駆動ユニット230uは、チャージポンプ回路220によって発生された昇圧電圧VD2を用いて、ゲート制御信号GSuに応答した駆動信号GDuを発生する。駆動信号GDuは、上アーム素子Quの制御電極(ゲート)へ入力される。
この結果、上アーム素子駆動用の独立電源を設けることなく、上アーム素子Quをゲート制御信号GSuに応答させてオン・オフすることができる。さらに、パルストランスによる簡易な構成で制御回路側および駆動回路側を絶縁するとともに、高周波の発振信号による変調を行なうことにより、パルストランス280の小型化および磁気飽和の防止が図られる。
また、異常検知回路250からの異常検知信号CDが制御回路120へ伝達されるので、対応の上アーム素子Quに関する異常を検知した場合には、各スイッチング素子を強制的にターンオフさせて、素子の保護を図ることができる。
しかしながら、図3に示した構成では、上アーム素子ごとに変調波発生用の発振器350の配置が必要となるので、駆動回路部分の大型化および製造コストの増加を招いてしまう。
図4は、この発明による電力変換装置における上アーム素子の駆動構成を示す回路図である。
図4を参照して、この発明による上アーム素子の駆動構成では、図3と比較して、フォトカプラ275に代えて、AND回路260およびパルストランス270が配置される点と、発振器350の配置が省略される点と、AND回路300の入力の一方が信号バッファ290の出力となる点とで異なる。その他の部分の構成は、図3と同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
発振器240の出力する発振信号OSの周波数f1は、図3における発振信号OS2(変調波)と同様に設定される。発振信号OSは、図3と同様に、チャージポンプ回路220中のトランジスタTP,TNのゲートへ与えられる。
AND回路260は、発振器240からの発振信号OSおよび異常検知回路250からの異常検知信号CDの論理積(AND)演算結果を信号TS1として出力する。したがって、信号TS1は、異常検知信号CD=Hレベルのときには発振信号OSに相当し、異常検知信号CD=LレベルのときにはLレベルに固定される。すなわち、AND回路260は、「信号生成回路」として動作する。
パルストランス270は、一次側および二次側の間を電気的に絶縁して、一次側(発振器側)の信号TS1に応じた信号TS2を二次側(制御回路側)として伝達する。すなわち、パルストランス270は、「第1の信号伝達器」として動作する。信号バッファ290は、伝達された信号TS2を整形してノードN6に出力する。
「変調回路」に相当するAND回路300は、ノードN6の信号およびゲート制御信号GSuの論理積(AND)演算結果をトランジスタ310のゲートへ出力する。
上アーム素子Quの動作正常時(異常検知信号CD=Hレベル)には、AND回路260からの出力信号TS1は、発振信号OSに相当する。信号TS1はパルストランス270によって制御回路側へ信号TS2として伝達され、さらにノードN6を介してAND回路300へ入力される。
「変調回路」に相当するAND回路300は、パルストランス270によって伝達された発振信号を用いて、ゲート制御信号GSuを変調する。AND回路300による変調信号(信号TS3)は、図3で説明したのと同様に、「第2の信号伝達器」として動作するパルストランス280によって駆動回路側へ伝達され、さらに、復調されたゲート制御信号GSuが上アーム駆動ユニット230uへ与えられる。
このように、チャージポンプ動作用の発振信号OSを、パルストランス280によって制御回路側に伝達して変調波として用いることができる。したがって、変調波発生用の発振器を設けることなく、上アーム素子Quの動作正常時(異常検知信号CD=Hレベル)には、図3に示した回路と同様に上アーム素子Quを駆動することができる。この結果、図3の構成における効果に加えて、回路の小型化が図られる。
なお、発振信号OSの周波数は、上述のように、変調波としての役割を果たす範囲に定める必要があるが、同一信号をチャージポンプ回路系とゲート制御信号伝達系とで共有するので、事前の実験等により発振を起こさない周波数を見極めて設定することが望ましい。
一方、上アーム素子Quの異常検知時(異常検知信号CD=Lレベル)には、「信号生成回路」に相当するAND回路260の出力信号TS1がLレベルに固定されるので、後続の信号TS2,TS3,TS4もLレベルに固定される。この結果、制御回路120でのソフト処理によってゲート制御信号GSuをLレベルに固定するまでもなく、上アーム素子Quが強制的にターンオフされる。
したがって、スイッチング素子の異常検知時には、ソフト処理を介することなく当該スイッチング素子を速やかに強制ターンオフできるので、保護性能を向上できる。
なお、異常検知回路250は、たとえば、上アーム素子Quの過発熱や過電流状態時等、スイッチング素子の保護上動作の停止が望ましい場合に、異常検知信号CDをLレベルに設定する。あるいは、上アーム素子Quが高機能化されたスイッチモジュールで構成される場合には、当該モジュール内に組み込まれたサージアブソーバ等の保護回路の故障時にも異常検知信号CDをLレベルに設定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明による電力変換装置が搭載されたハイブリッド自動車の全体構成を示す概略ブロック図である。 この発明による電力変換装置の代表例である図1に示したPCUの構成を説明する回路図である。 比較例として示される上アーム素子の駆動構成を示す回路図である。 この発明による電力変換装置における上アーム素子の駆動構成を示す回路図である。
符号の説明
10 バッテリ、100 ハイブリッド自動車、101,103 電源ライン、102 アースライン、110 コンバータ、120 制御回路、150 インバータ、210 電源回路、220 チャージポンプ回路、230u 上アーム駆動ユニット、230d 下アーム駆動ユニット、240 発振器、250 異常検知回路、260 AND回路(信号生成回路)、300 AND回路(変調回路)、270,280 パルストランス、320 コンデンサ(復調回路)、GSu ゲート制御信号(上アーム素子)、GSd ゲート制御信号(下アーム素子)、MG モータジェネレータ、Nm,Nm0〜Nm3 中間ノード、OS 発振信号、Qu,Q1,Q3,Q5,Q7 スイッチング素子(上アーム素子)、Qd,Q2,Q4,Q6,Q8 スイッチング素子(下アーム素子)、VD1 電源電圧(下アーム素子駆動電圧)、VD2 昇圧電圧(上アーム素子駆動電圧)。

Claims (6)

  1. 高電圧および低電圧の電源配線間に直列接続された、高電圧側の第1のスイッチング素子および低電圧側の第2のスイッチング素子と、
    前記第1および第2のスイッチング素子のオン期間およびオフ期間を示す信号波を生成する制御回路と、
    前記第2のスイッチング素子の駆動電圧を生成する電源回路と、
    所定周波数の発振信号を生成する発振器と、
    前記発振器からの前記発振信号に応じたチャージポンプ動作によって、前記電源回路からの前記駆動電圧を昇圧して昇圧電圧を発生するチャージポンプ回路と、
    前記チャージポンプ回路によって発生される昇圧電圧を用いて、前記第1のスイッチング素子を駆動する第1の駆動ユニットと、
    前記電圧発生回路からの前記駆動電圧を用いて、前記制御回路からの信号波に基づいて前記第2のスイッチング素子を駆動する第2の駆動ユニットと、
    前記発振器および前記制御回路の間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、前記発振器によって生成された前記発振信号を前記制御回路側へ伝達するための第1の信号伝達器と、
    前記制御回路からの前記信号波および前記第1の信号伝達器によって伝達された信号を受けて、前記信号波を前記第1の信号伝達器によって伝達された信号によって変調する変調回路と、
    前記変調回路および前記第1の駆動ユニットの間に設けられ、入力側および出力側の間の電気的絶縁を確保して、前記変調回路の出力信号を前記駆動ユニット側へ伝達するための第2の信号伝達器と、
    前記第2の信号伝達器によって伝達された信号から前記発振信号の周波数成分を除去するための復調回路とを備え、
    前記第1の駆動ユニットは、前記復調回路によって得られた信号に基づいて、前記第1のスイッチング素子をオンおよびオフさせるための駆動信号を生成する、電力変換装置。
  2. 前記第1のスイッチング素子に関する異常を検知するための異常検知回路と、
    前記異常検知回路の出力信号と前記発振器からの前記発振信号とを受けて、前記異常の検知時以外には前記発振信号を出力する一方で、前記異常の検知値には一定レベルに固定された信号を出力する信号生成回路をさらに備え、
    前記第1の信号伝達器は、前記信号生成回路の出力信号を前記制御回路側へ伝達され、
    前記変調回路の出力は、前記信号生成回路からの出力信号が前記一定レベルに固定された場合には、前記第1のスイッチング素子のターンオフに対応したレベルに固定される、請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記異常検知回路は、前記第1のスイッチング素子の保護に関する情報に基づいて前記異常を検知する、請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記第1および第2の信号伝達器は、パルストランスで構成される、請求項1または2に記載の電力変換装置。
  5. 直流電源装置と、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電力変換装置と、
    車輪駆動用の複数相の交流電動機とを備え、
    前記電力変換装置は、前記第1および第2のスイッチング素子を各相のアームとして含んで構成され、前記直流電源装置からの直流電力および前記交流電動機を駆動する交流電力の間での電力変換を行なうインバータを有する、自動車。
  6. 直流電源装置と、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の電力変換装置と、
    車輪駆動用の交流電動機とを備え、
    前記電力変換装置は、
    前記第1および第2のスイッチング素子を含んで構成され、前記直流電源装置からの直流電圧を昇圧するコンバータと、
    前記コンバータによって昇圧された直流電圧および前記交流電動機との間で授受される交流電力の間での電力変換を行なうインバータとを有する、自動車。
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