JP2005181412A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 プロジェクタ筐体内の状況を複数のセンサによって統合的に判断し、ランプへの供給電力やファンの回転数を制御できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 液晶プロジェクタ1はR、G、Bの各色にそれぞれ液晶パネル13を対応して備える3枚方式の液晶プロジェクタである。プロジェクタ筐体の中には電子部品11、ランプ12、液晶パネル13、ダイクロイックプリズム14、および投射レンズ15が内蔵されている。ファン16がプロジェクタ筐体の背面に設けた排気孔19に取り付けられている。排気孔19のファン16の排気側に圧力センサー17が設置され、その出力信号によってプロジェクタ筐体内の気圧を監視している。圧力センサー17により圧力に異常があるかを判定し、そのセンサー出力値に応じて、ランプの明るさを減ずるためにランプへの供給電力を低下させたり、ランプへの供給電力を絶って強制的に消灯したりする。
【選択図】 図1

Description

本発明はプロジェクタに関し、特にプロジェクタ筐体内の状況を監視し、使用部品を制御する制御系を有するプロジェクタに関する。
OHP、液晶プロジェクタ、DLPプロジェクタなどのプロジェクタは発熱を伴うランプを使用しているため、プロジェクタ筐体内の熱を排出するためのファンによる冷却機構を備えるのが一般的である。このように冷却機構を備えることで、電子部品および、液晶パネルもしくはDMDに挙げられるライトバルブなどの熱に弱い部品を熱から守ることができる。
従来、プロジェクタ筐体内の冷却の際にはファンを冷却に十分な回転数で一定に回転させるか、あるいは特許文献1,2,3のプロジェクタのように温度センサーにより筐体内の冷却に必要な回転数にファンを制御している。後者の方法はファンによる騒音を低減させることができる。特に特許文献2のプロジェクタのように温度センサーに加えて外気圧を検出する気圧センサーを備えることで、プロジェクタが使用されている地域の気圧に応じてファンの回転数を制御することができる。
また、プロジェクタはランプを用い、文字、図形などの画像を投射レンズを通してスクリーンに拡大表示するものであるため、スクリーン上の明るさが画像表示中ほぼ一定に維持される必要がある。このため、ランプに加わる電力が一定になるような定電力制御が一般に行われている。例えば特許文献4のプロジェクタのように、ランプから出射された光の輝度を検出する輝度センサを備え、この輝度センサから出力された検出信号が予め設定された基準値になるようにランプへの供給電力を制御し、ランプ寿命による輝度劣化を補正する方法がある。しかし、特許文献3のプロジェクタのようにプロジェクタ筐体内の温度上昇を抑制する目的で、温度センサーによる検出結果に応じてファンの回転数とともにランプへの供給電力を可変する方法もある。また、ランプが所定の温度に到達するとサーモスタットが働いてランプへの電力供給が途絶えるプロジェクタもある。
特開2001−235797号公報(図1、段落番号[0013]〜[0016]参照) 特開2002−258237号公報(図1、段落番号[0006]、[0007]参照) 特開2003−43585号公報(図3、段落番号[0029]参照) 特開2001−117164号公報(図2、段落番号[0017]参照)
上記の従来例では、プロジェクタ筐体内の温度、ランプから出射された光の輝度、またはランプへの供給電力を監視することが行われている。
しかしながら、上記の従来例では、プロジェクタ筐体内の空気の導入口や排出口を塞いだ場合、たとえ温度センサーによりファンの回転を制御していてもプロジェクタ筐体内の温度は上がりつづけ、熱に弱い電子部品および液晶パネルもしくはDMDなどが熱により壊れることがある。このことは、温度センサーによりファンの回転数が最高速まであがった場合でも同じである。また、プロジェクタ筐体内においてランプが破裂した場合は、ランプの破裂に関係なくランプへの電力供給が継続するので故障や出火の原因になる。
また、上記の従来例において、ランプへの供給電力を監視するために電力センサー、輝度(光量)センサーあるいは温度センサーを単独に使用するものがあるが、複数のセンサーの出力情報からプロジェクタ筐体内の状況を統合的に判断し、ランプへの供給電力やファンの回転数を制御する制御系を備えるものはない。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、プロジェクタ筐体内の状況を複数のセンサによって統合的に判断し、ランプへの供給電力やファンの回転数を制御できるプロジェクタを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、発熱を伴う光源とファンとを筐体の内部に備え、該筐体の内部の熱気を、前記ファンを駆動することで発生する気流により排出するプロジェクタにおいて、前記気流を排出する排気孔に空気圧を検出する圧力検出手段が設けられたことを特徴とする。
このプロジェクタは、前記圧力検出手段により検出した圧力値に応じて、前記光源への供給電力を低減または停止する制御手段をさらに備えるものであってもよい。
また、本発明は、発熱を伴う光源とファンとを筐体の内部に有し、該筐体の内部の熱気を、前記ファンを駆動することで発生する気流により排出するプロジェクタにおいて、前記気流を排出する排気孔に風速を検出する風速検出手段が設けられたことを特徴とする。
このプロジェクタは、前記風速検出手段により検出した圧力値に応じて、前記光源への供給電力を低減または停止する制御手段をさらに備えるものであってもよい。
上記のようなプロジェクタは、前記筐体の内部に温度を検出する温度検出手段をさらに備え、前記制御手段は前記温度検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御する。
さらに、前記筐体の内部に前記光源の光量を検出する光量検出手段を備え、前記制御手段は前記光量検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御するプロジェクタであってもよい。
さらに、前記筐体の内部に前記光源に供給する電力を検出する電力検出手段を備え、前記制御手段は前記電力検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御するプロジェクタであってもよい。
さらに、前記筐体の内部に、前記光源が壊れたときの衝撃を検出する衝撃検出手段を備え、前記制御手段は前記衝撃検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御するプロジェクタであってもよい。
上記のような構成では、排気孔に設けられた圧力検出手段または風速検出手段の出力結果から、プロジェクタ筐体内の圧力値または風速値が異常値であると判定されると、その出力値に応じて、ランプの明るさを減ずるためにランプへの供給電力を低下させたり、ランプへの供給電力を絶って強制的に消灯したりする。このため、排気孔を障害物で塞がれていて排気気流がとどまり、これによってプロジェクタ筐体内の温度が上昇してプロジェクタ筐体内の光学部品や電子部品に熱のダメージを与えるという問題が生じない。
さらに、プロジェクタ筐体内に配置した圧力検出手段もしくは風速検出手段の検出結果に、温度検出手段、電力検出手段、衝撃検出手段、光量検出手段のうちの一つ又は2以上からの検出結果を踏まえてランプへの供給電力が制御される。
本発明によれば、排気孔に圧力検出手段または風速検出手段を設けることにより、プロジェクタ筐体内の圧力上昇または風速低下を検出することができる。このため、排気孔を障害物で塞がれていて排気気流がとどまり、これによってプロジェクタ筐体内の温度が上昇してプロジェクタ筐体内の光学部品や電子部品に熱のダメージを与えるという問題を未然に防ぐことができる。
さらに、ランプへの供給電力を制御する際、プロジェクタ筐体内に配置した圧力検出手段もしくは風速検出手段の検出結果に、温度検出手段、電力検出手段、衝撃検出手段、光量検出手段のうちの一つ又は2以上からの検出結果を踏まえて実施するので、プロジェクタ筐体内の様々な実状況に正確に対応することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。また、本実施形態のプロジェクタとしては液晶プロジェクタを例に挙げるが、本発明はこれに限定しない。
図1は本発明の実施の形態によるプロジェクタの内部構造を模式的に示す断面図である。
図1に示す形態の液晶プロジェクタ1はR、G、Bの各色にそれぞれ液晶パネル13を対応して備える3枚方式の液晶プロジェクタである。プロジェクタ筐体の中には電子部品11、ランプ12、液晶パネル13、ダイクロイックプリズム14、および投射レンズ15が内蔵されている。
このような液晶プロジェクタは、プロジェクタ筐体内のランプ22からの光をR、G、Bに分光し、R、G、Bの各色光をそれぞれに対応する液晶パネル13を通し、各液晶パネル13のR、G、Bの画像をダイクロイックプリズム14で色合成した後、カラー画像を投射レンズ15によりスクリーン(不図示)に拡大投影する構成である。
投射レンズ15はプロジェクタ筐体の正面に配置され、ファン16がプロジェクタ筐体の背面に設けた排気孔19に取り付けられている。また、空気の取り込み口27がプロジェクタ筐体の正面に設けられている。
ファン16はプロジェクタ筐体内の部品をランプ12による熱から守る為に配置されている。ファン16を駆動するとプロジェクタ筐体正面の空気取り込み口27から空気が筐体内に取り込まれ、電子部品11、液晶パネル13およびランプ12などを通って排気孔19より排出される。このようにプロジェクタ筐体内は風洞構造になっており、空気取り込み口27から排気孔19へと流れる気流により、電子部品11、液晶パネル13およびランプ12が冷却される。
排気孔19のファン16の排気側に圧力センサー17が設置され、その出力信号によってプロジェクタ筐体内の気圧を監視している。
ここで、排気孔19を障害物でふさいだ場合を考える。本実施形態では圧力センサー17の出力を監視し、この出力結果に応じてプロジェクタ筐体内の圧力の異常を判別する。図3に示すように排気孔19を障害物20でふさいだ直後からプロジェクタ筐体内の圧力が上がり、圧力センサー17の出力結果により圧力に異常があるかを判定する。このとき、圧力センサー17の出力値に応じて、スクリーンに警告表示、例えば「排気孔がふさがっている恐れがあります。」という警告を表示する。また、圧力センサーの出力値に応じて、ランプの明るさを減ずるためにランプへの供給電力を低下させたり、ランプへの供給電力を絶って強制的に消灯したりするなどの対処が可能となる。この結果、プロジェクタ筐体内の電子部品11や光学部品(液晶パネル13、ダイクロイックプリズム14など)を熱のダメージから守り、プロジェクタの故障や出火などの事故を未然に防ぐことができる。
また、図1とは別の形態として、図2に示すように風速センサー18を使用する方法もある。風速センサー18は、排気孔19におけるファン16の排気側の天井部に板(フラップ)を蝶番により取り付けて天井部からぶら下げ、その板の可動部に可変抵抗器を設けた機構である。その板の傾きが風速によって変わると、可変抵抗器の値が変わる為、可変抵抗の値から風速を予測することができる。
図2に示す形態では、排気孔19をふさぐとプロジェクタ筐体内の気流がとどまり、プロジェクタ筐体内の温度が上昇し、プロジェクタ筐体内の部品に熱のダメージを与えるため、風速センサー18の出力結果から、排気孔19を流れる気流の風速が異常値であるかを判定する。異常値である場合、風速センサー18の出力値に応じて警告表示、ランプ電力制御、またはランプ強制消灯のいずれかを行う。
さらに、図4を参照し、別の実施の形態について説明する。図4には上述した実施形態のプロジェクタに使用した部品と同一の部品に同一符号を用いている。
図4に示す形態では、排気孔19のファン16の排気側に、プロジェクタ筐体内の圧力を検出する圧力センサー21が配置されている。ランプ12の電力入力部にランプ12に供給している電力を検出する電力センサー23が取り付けられている。ランプ12の近傍にはランプ12が割れたときの衝撃を検出する衝撃センサー22と、ランプ12の光量を検出する光量センサー24とが配置されている。各色の液晶パネル13には温度を検出する温度センサー25が配置されている。
上記の各種のセンサーは制御装置26に接続され、制御装置26は各種センサーの出力を監視するとともに各種センサーの出力に基づく判断結果を統合してランプを制御する。
図5は図4に示したプロジェクタにおけるランプ制御の一例を説明するための図である。この図に示すように、圧力センサー21の出力によってプロジェクタ筐体内の圧力が異常値に上昇していると判断すると、まずランプ12への電力供給を低減する。さらに、検出した圧力値が異常値からさらに所定の値を超えた場合、ランプ12への電力供給を停止し、ランプ12を強制的に消灯させる。
衝撃センサー22が大きな衝撃を感知した場合は、ランプ12が破裂したと判断し、ランプ12への電力供給を停止する。この衝撃センサーに代えて音量センサーを用い、所定値を超える音量を検出した場合にランプ12への電力供給を停止する構成にしてもよい。
ランプ12を定電力駆動するため、電力センサー23の出力値が所定の電力値よりも増加した場合はランプ12への電圧または電流を制御して所定の電力値になるようランプ12への供給電力を低減する。逆に、所定の電力値よりセンサー出力値が減少した場合はランプ12への供給電力を増加する。
一般にランプの光量(輝度)は、ランプの使用時間が長くなると、ある時急激に低下する傾向にある。このため、光量センサー24によって、初期設定時の電力でのランプ光量を検出しおき、この初期の検出光量よりも光量が減少した場合、定格電力内でランプ12への電力供給を増やし光量を増やす。
温度センサー25により液晶パネル13の温度を検出し、この検出温度が異常値であると判断した場合、ランプ12への供給電力を低減する。さらに、上記の検出温度が異常値よりもさらに所定の値を超え、液晶パネル13が壊れるおそれがある場合はランプ12を強制的に消灯する。
以上のような各種センサーの出力に基づいた動作は制御装置26により統合的に行われる。例えば、以下のように各種のセンサー出力を統合的に判断してランプ制御を実行する。図6は図4及び図5に示した各種センサーの出力結果を統合的に判断してランプを制御する場合の一例を示すフローチャートである。
ランプ12への供給電力が所定の電力値に制御する(ステップS1)。このとき、電力センサー23によりランプ12への供給電力を検出し(ステップS2)、所定の電力値であるかを判定する(ステップS3)。所定の電力値でない場合はステップS1に戻り、ランプ12が所定の電力値になるようにランプ12への電圧または電流値を調整する。
ランプ12への供給電力が所定の電力値である場合は光量センサー24でランプ光量を検出し(ステップS4)、所定の光量より低いかを判定する(ステップS5)。ステップS5でランプ光量が所定の光量から減少していると判断した場合は、ランプ12への供給電力を増やし(ステップS6)、ランプ12の光量を所定の光量に戻す。
このようにランプ制御して所定の光量に達した場合、次に、圧力センサー21でプロジェクタ筐体内の圧力を検出し(ステップS7)、その検出した圧力値が異常値であるかを判定する(ステップS8)。
圧力センサー21で検出した圧力値が異常値でない場合はステップS1に戻り、電力センサー23を用いたランプ12の定電圧制御を継続する。一方、圧力センサー21の出力結果によってプロジェクタ筐体内の圧力が異常値に上昇していると判断した場合、ランプ12の定電圧制御を止めてランプ12への電力供給を低減する(ステップS9)。
さらに、温度センサー25によりプロジェクタ筐体内の温度を検出し(ステップS10)、その検出した温度が、液晶パネル13が壊れるような異常値であるかを判定する(ステップS11)。このとき、液晶パネル13が壊れるような異常温度であると判定した場合、ランプ12を強制消灯する(ステップS12)。しかし、上記の異常温度でない場合はランプの強制消灯までは実行せずにランプ電力の低減にとどめておく。
但し、図6には示していないが上記のようにランプ制御を実行している間に衝撃センサー22の出力があった場合、他のセンサーによる動作に優先してランプ12への供給電力を停止する。
図5及び図6にはランプ12への供給電力を制御する方法を示したが、制御装置26は各種のセンサー21,22,23,24,25から得た情報からプロジェクタ筐体内の状況を統合的に判断し、ファン16の回転数または、不図示の光学絞り機構や防爆シャッターを制御してもよい。
光学絞り機構は照明系に設けられ、コントラストを変更できるものである。各種センサからの情報を統合的に判断して光学絞り機構を制御する一例としては、電力センサー23を用いてランプ12の定電力制御を実施しているとき、光量センサー24の検出結果から光量が減少したと判断すると、絞りを小さくしコントラストを高くして明るくする。
また、防爆シャッターは、ランプ12が破裂した際の破片が飛散しないようにランプ12の近傍に設けるものである。各種のセンサー出力の結果を統合して防爆シャッターを制御する一例としては、電力センサー23を用いてランプ12の定電力制御を行い、光量センサー24によってランプ光量を一定に維持する。このようにランプ制御しているとき、圧力センサー21または温度センサー25の出力結果によりプロジェクタ筐体内の気圧または温度が異常値であると判定された場合、ランプ12への供給電力を低減もしくは停止するとともに、防爆シャッターを閉じ、ランプ12が破裂した際のガラスの粉や破片などがプロジェクタの外に噴出されるのを防ぐ。
本発明の実施の形態によるプロジェクタの模式的断面図である。 本発明の別の実施の形態によるプロジェクタの模式的断面図である。 図1に示した圧力センサーの出力結果により圧力異常と判定した場合の対処を説明するための図である。 本発明の別の実施の形態によるプロジェクタの模式的断面図である。 図4に示した複数のセンサーからの出力結果に基づくランプ制御を説明するための図である。 図4及び図5に示した各種センサーの出力結果を統合的に判断してランプを制御する場合の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 液晶プロジェクタ
11 電子部品
12 ランプ
13 液晶パネル
14 ダイクロイックプリズム
15 投射レンズ
16 ファン
17、21 圧力センサー
18 風速センサー
19 排気孔
20 障害物
22 衝撃センサー
23 電力センサー
24 光量センサー
25 温度センサー
26 制御装置

Claims (8)

  1. 発熱を伴う光源とファンとを筐体の内部に備え、該筐体の内部の熱気を、前記ファンを駆動することで発生する気流により排出するプロジェクタにおいて、
    前記気流を排出する排気孔に空気圧を検出する圧力検出手段が設けられたことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記圧力検出手段により検出した圧力値に応じて、前記光源への供給電力を低減または停止する制御手段をさらに備えた請求項1に記載のプロジェクタ。
  3. 発熱を伴う光源とファンとを筐体の内部に有し、該筐体の内部の熱気を、前記ファンを駆動することで発生する気流により排出するプロジェクタにおいて、
    前記気流を排出する排気孔に風速を検出する風速検出手段が設けられたことを特徴とするプロジェクタ。
  4. 前記風速検出手段により検出した圧力値に応じて、前記光源への供給電力を低減または停止する制御手段をさらに備えた請求項3に記載のプロジェクタ。
  5. 前記筐体の内部に温度を検出する温度検出手段をさらに備え、前記制御手段は前記温度検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御する請求項2または4に記載のプロジェクタ。
  6. 前記筐体の内部に前記光源の光量を検出する光量検出手段をさらに備え、前記制御手段は前記光量検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御する請求項2、4または5に記載のプロジェクタ。
  7. 前記筐体の内部に前記光源に供給する電力を検出する電力検出手段をさらに備え、前記制御手段は前記電力検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御する請求項2、4、5または6に記載のプロジェクタ。
  8. 前記筐体の内部に、前記光源が壊れたときの衝撃を検出する衝撃検出手段をさらに備え、前記制御手段は前記衝撃検出手段の検出結果も踏まえて前記光源への供給電力を制御する請求項2、4、5、6または7に記載のプロジェクタ。
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