JP6090695B2 - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6090695B2
JP6090695B2 JP2013081829A JP2013081829A JP6090695B2 JP 6090695 B2 JP6090695 B2 JP 6090695B2 JP 2013081829 A JP2013081829 A JP 2013081829A JP 2013081829 A JP2013081829 A JP 2013081829A JP 6090695 B2 JP6090695 B2 JP 6090695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
light source
fans
projection display
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013081829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014002360A (ja
JP2014002360A5 (ja
Inventor
和久 豊田
和久 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2013081829A priority Critical patent/JP6090695B2/ja
Priority to US13/898,489 priority patent/US9091909B2/en
Publication of JP2014002360A publication Critical patent/JP2014002360A/ja
Publication of JP2014002360A5 publication Critical patent/JP2014002360A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6090695B2 publication Critical patent/JP6090695B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/16Cooling; Preventing overheating
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2053Intensity control of illuminating light
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3144Cooling systems
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/206Control of light source other than position or intensity

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

本開示は、ファンを用いて光源を冷却する投写型表示装置に関する。
近年、家庭用から商用までさまざまなシーンで、プロジェクター等の投写型表示装置が使用されている。投写型表示装置では、映像を投写する際に、光源ランプが大量の熱を発生する。そのため、強い冷却効果が得られる冷却ファンを使用する必要がある。
また、例えばアリーナなどの大規模施設用、デジタルシネマ用、又は屋外イベント用などのプロジェクターでは、高輝度を確保できるように、或いはランプ故障時に継続して運用できるように、複数個のランプを搭載しているものが多く、ランプから大量の熱が発生する。そのため、ランプを適切に冷却するため、各ランプにランプ用のファンを設けて、ランプの冷却を行なっている。
しかし、ファンが故障して冷却性能を維持できなくなった場合、セットが高温になり、ランプの熱によって筐体が損傷するなどの問題が発生するおそれがある。冷却ファンの故障を検出して装置の温度上昇を未然に防止する技術として、例えば特許文献1に開示の技術がある。
特許文献1では、冷却ファンに経年劣化を生じた場合でも、装置内部の温度上昇を未然に防止し、光源ランプを確実に保護することを目的としている。この文献に記載の投影装置は、光源ランプ18と、入力された画像信号に対応した画像を上記光源ランプからの光により投影するマイクロミラー表示素子28、投影レンズ45を含む投影系とを備える。さらに、投影装置は、光源ランプ18を冷却する冷却風を発生する冷却ファン87と、この冷却ファン87の累積運転時間を計時し、その計時値が所定値となった時点で光源ランプ18への通電を停止する制御部80とを備える。
特開2007−093880号公報
本開示は、ファンのトラブル時におけるユーザーの利用性を向上させた投写型表示装置を提供する。
上記課題を解決するために、本開示における投写型表示装置は、複数の光源と、複数の光源の各々を制御する光源制御部と、複数の光源の各々に対応して設けられ、対応する光源を冷却する複数のファンと、複数のファンの各々の状態を診断するファン診断部と、ファンの状態をユーザーに報知するための報知部とを備え、複数の光源の点灯中に、ファン診断部によって複数のファンの一部に異常が検出された場合、光源制御部は、一部のファンに対応する一部の光源を消灯すると共に、残りの光源の点灯を継続し、ファン診断部は、ファンについて、異常であると判断する前の段階で、ユーザーへ警告する警告状態に達しているか否かを判断し、ファン診断部によって警告状態のファンが検出された場合に、報知部を用いてユーザーへの報知を行う
本開示によれば、ファンのトラブル時におけるユーザーの利用性を向上させた投写型表示装置を提供することができる。
実施の形態におけるプロジェクターの概略構成図 実施の形態におけるプロジェクターの動作を示すフローチャート 実施の形態の変形例1におけるプロジェクターの概略構成図 実施の形態の変形例1におけるプロジェクターの動作を示すフローチャート 実施の形態の変形例2におけるプロジェクターの動作を示すフローチャート 実施の形態の変形例3におけるプロジェクターの動作を示すフローチャート
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
以下、図1〜2に基づいて、本発明の一例である実施の形態を説明する。
(実施の形態)
図1は、本実施の形態におけるプロジェクター50の概略構成図である。プロジェクター50は、投写型表示装置の一例であり、DMD(Digital Micromirror Device)を使用したプロジェクターである。
[1.プロジェクターの概略構成]
図1に示すプロジェクター50は、光源となる第1ランプ100a及び第2ランプ100bと、第1ランプ100a及び第2ランプ100bの点灯/消灯を制御するランプ制御部101と、第1ランプ100aを冷却する第1ファン102aと、第2ランプ100bを冷却する第2ファン102bと、第1ファン102a及び第2ファン102bを制御するファン制御部103とを備える。各ファン102a、102bは、各ランプ100a、100bに対応して設けられている。ファン制御部103は、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々の回転数を制御すると共に、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々の回転数を検出する。また、図1のプロジェクター50は、入力されたビデオ信号(PC又はビデオなどから出力される信号)に基づく画像の画質調整を行う映像処理部105と、第1ランプ100a及び第2ランプ100bから発せられる光を映像処理部105の出力信号に基づき変調して反射するDMD(Digital Mirror Device)106と、外部のスクリーン上にDMD106からの映像を投射するレンズ107と、各制御ブロック(ランプ制御部101、ファン制御部103など)の制御を行うマイコン104と、それらを格納する筐体108とを備える。
なお、本実施の形態で各ランプ100a、100bに使用される光源は、高圧水銀ランプである。また、各ファン102a、102bは、例えばDCファンである。
マイコン104は、後述するように、ファン制御部103からの出力信号に基づいて、第1ファン102a及び第2ファン102bの回転制御と、第1ファン102a及び第2ファン102bの回転数の検出処理とを実行する。また、マイコン104は、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々の状態を診断する。マイコン104は、各ファン102a、102bの回転数に基づいて、各ファン102a、102bの異常を検出する。
映像処理部105は、コントラスト、ブライトネス、及び色温度などの画質のパラメータ調整を行うビデオ回路と、ビデオ信号をDMD106の表示画素数への変換を行うフォーマットコンバーターなどを含む複数の回路により構成される。映像処理部105は、IC(Integrated Circuit)により構成されている。
ファン制御部103は、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々の回転制御を行うためのD/A変換部と、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々の回転数を測定するパルスカウンター部とを備えている。D/A変換部は、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々を対象として、マイコン104により設定されるデジタル値を直流電圧値に変換し、対象のファン(第1ファン102a又は第2ファン102b)に供給する直流電圧を変化させることで、対象のファンの回転数を制御する。また、パルスカウンター部は、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々を対象として、対象のファンの回転に伴って出力されるパルス信号をカウントして、対象のファンの回転数を測定する。
マイコン104は、プログラムを実行するCPU(Cental Processing Unit)と、プログラム及びそのプログラム用のデータと当該機器のユーザー設定値を記録する内蔵メモリーと、各回路などを制御するためのインターフェース部とを備えている。
[2.プロジェクターの動作]
次に、図2に示したフローチャートを用いて、本実施の形態におけるプロジェクター50の動作について説明する。
プロジェクター50の電源が投入されると、マイコン104は、内蔵メモリーよりプログラムをロードして、プログラムの実行を開始する。これにより、図2に示すフローチャートの処理が開始される。
まず、マイコン104は、ファン制御部103を介して第1ファン102aの起動電圧、及び第2ファン102bの起動電圧をそれぞれ設定して、第1ファン102a及び第2ファン102bをそれぞれ起動させる(ステップS201)。これにより、第1ファン102aの回転及び第2ファン102bの回転が開始される。
次に、マイコン104は、ランプ制御部101を介して所定の起動電圧を印加して、第1ランプ100a及び第2ランプ100bの点灯を行う(ステップS202)。
次に、マイコン104は、映像処理部105を起動して、映像処理部105の設定を行う。これにより、映像処理部105は、入力されたビデオ信号に基づく画像の画質調整を行うと共に、ビデオ信号をDMD106への出力信号へフォーマット変換を行う。その結果、第1ランプ100a及び第2ランプ100bより発せられる光が、DMD106にて変調反射され、DMD106で反射された光がレンズ107を経由して外部のスクリーンに到達して、ビデオ信号に基づく映像がスクリーンに表示される(ステップS203)。
次に、マイコン104は、ファン制御部103を介して第1ファン102aの回転数と、第2ファン102bの回転数とをそれぞれ計測する(ステップS204)。なお、第1ランプ100aと第2ランプ100bのうち片方だけが点灯している場合は、マイコン104は、点灯中のランプに対応するファンの回転数だけを計測する。
次に、マイコン104は、第1ファン102a及び第2ファン102bのそれぞれについて、ステップS204で計測した計測回転数が、予め設定された目標回転数(対応するランプ100a、100bを適切に冷却できる回転数)と比較して目標回転数に達しているかどうか判断し、計測回転数が目標回転数に達していれば、ステップS204に戻る。(ステップS205)。
マイコン104は、ステップS205において計測回転数が目標回転数未満であると判断したファン(第1ファン102aまたは第2ファン102b)を対象として、現在設定されている設定電圧(第1ファン102aまたは第2ファン102bの設定電圧)が、その対象のファンに設定可能な最大電圧(最大電圧(例えば定格電圧)>起動電圧)に達しているかどうかを判断し、設定電圧が設定可能な最大電圧に達していれば、ステップS208に進む(ステップ206)。
一方、マイコン104は、ステップS206において設定電圧が設定可能な最大電圧未満であると判断したファン(第1ファン102aまたは第2ファン102b)を対象として、その対象のファンの回転数を上げるために、ファン電圧の昇圧をファン制御部103に対して指令して、ステップS204に戻る(ステップS207)。ステップS207の結果、対象のファンに印加されるファン電圧が昇圧されて、対象のファンの回転数が増加する。
マイコン104は、ステップS206において設定電圧が最大電圧に達していると判断したファン(第1ファン102aまたは第2ファン102b)を対象として、対象のファンの計測回転数(ステップS204で計測した回転数)が目標回転数の70%以下であるかどうか判断する。マイコン104は、計測回転数が目標回転数の70%以下でなければ、対象のファンによって、対応するランプ(第1ランプ100aまたは第2ランプ100b)の冷却が可能と判断して、ステップS204に戻る(ステップS208)。
一方、マイコン104は、対象のファン(第1ファン102aまたは第2ファン102b)の計測回転数が目標回転数の70%以下であれば、対応するランプの冷却効果が不十分であると判断して(つまり、対象ファンが異常であると判断して)、ステップS209へ移行する。そして、マイコン104は、ステップS208で異常と判断したファン(第1ファン102aまたは第2ファン102b)に対応するランプ(第1ランプ100aまたは第2ランプ100b)の消灯を、ランプ制御部101を介して行う(ステップS209)。
続いて、マイコン104は、第1ランプ100aと第2ランプ100bの内いずれかひとつでも点灯しているかどうか判断する(ステップS210)。そして、マイコン104は、第1ランプ100aと第2ランプ100bの内いずれか1つでも点灯していると判断した場合は、ステップS204に戻り、映像の出力を継続する。
また、マイコン104は、第1ランプ100a及び第2ランプ100bの両方とも消灯していると判断した場合(点灯ランプ無しの場合)のみ、ステップS211へ進み、映像処理部105を停止して、映像の出力を中止する。さらに、マイコン104は、ステップS212へ進み、第1ファン102a及び第2ファン102bを停止する。
[3.効果等]
本実施の形態では、複数のランプ100a、100bの点灯中に、マイコン104によって複数のファン102a、102bの一部に異常が検出された場合、ランプ制御部103は、その一部のファンに対応する一部のランプを消灯すると共に、残りのランプの点灯を継続する。
ここで、上記従来の技術は、ファンが故障した場合にランプが高温になることによりランプや機器の破損などを防ぐため、プロジェクターの電源を自動的にオフしていた。従来の方式では、観客への映像映出中やプレゼンテーションなどの大事な場面で、一部のファンに故障が発生した場合、突然映像の出力が停止してしまうという課題があった。
それに対して、本実施の形態によれば、一部のランプ用のファンが故障した場合でも、映像の投写を継続することが可能になる。そして、映像の投写を停止しても良いタイミングになった時点で、電源をオフして、ファンのメンテナンス作業を行なうことが可能となる。また、異常になったファンに対応するランプは消灯する。そのため、ランプやその周辺が高温になって装置が壊れることも無く、信頼性が高く長時間の映像投写を行うことができる。すなわち、本実施の形態によれば、第1ファン102aまたは第2ファン102bの経年変化などが原因で冷却性能を維持できなくなった場合でも、異常と判断されたファンで冷却されるランプだけを消灯することで、装置内部の温度上昇を防止しつつ、残りのランプの点灯と、対応するファンの運転とを続けることで、映像の投写を続けることができる。
(変形例1)
実施の形態の変形例1について説明する。図3は、本変形例におけるプロジェクター51の概略構成図である。
プロジェクター51は、上記実施の形態のプロジェクター50の構成に加えて、第1ファン102a及び第2ファン102bにより吸い込まれる空気の温度を測定する吸気温度センサー110と、第1ファン102a及び第2ファン102bの異常などをユーザーに報知するための報知部111とを備えている。また、本変形例は、吸気温度に基づいて各ファン102a、102bの回転数を制御している点が、上記実施の形態とは異なる。また、第1ファン102a及び第2ファン102bの何れかに異常があると判断された場合は、報知部111を用いてユーザーへの報知が行われる。報知部111は、例えばLEDにより構成されている。なお、上記実施形態と同様に、各ファン102a、102bにはDCファンを使用している。この点は、後述する変形例2、3も同じである。
なお、筐体108には、第1ファン102a及び第2ファン102bの回転に伴って、空気が流れる空気通路が形成されている。筐体108には、空気通路の入口として吸気口が形成され、空気通路の出口として排気口が形成されている。吸気口にはフィルターが取り付けられている。空気通路では、第1ファン102a及び第2ファン102bよりも上流に、吸気温度センサー110が配置されている。
[プロジェクターの動作]
図4は、本変形例におけるプロジェクター51の動作を示すフローチャートである。以下に、図4に示したフローチャートを用いて、本変形例におけるプロジェクター51の動作について説明する。
プロジェクター51の電源が投入されると、マイコン104は、内蔵メモリーからロードしたプログラムの実行を開始する。そして、図2のステップS201からステップS203までの処理に対応する処理として、ステップS301からステップS303までの処理を行う。ステップS301からステップS303までの各ステップでは、図2において対応するステップと同じ処理が行われる。
ステップS304では、マイコン104が、第1ファン102a及び第2ファン102bの各々に対して、目標回転数を設定する。マイコン104の内蔵メモリーには、ファン102a、102bの目標回転数を決めるための決定用データ(例えば、制御テーブル)が予め格納されている。
ここで、点灯中のランプ100a、100bの温度が高くなりすぎると、上述したようにランプ100a、100bの熱によって筐体108が損傷するなどの問題が生じるおそれがある。他方、点灯中のランプ100a、100bの温度が低すぎると、ランプ100a、100bの寿命が短くなるおそれがある。従って、ランプ100a、100bは、適正な温度範囲(例えば680℃程度)で使用することが望ましい。決定用データでは、筐体108に吸い込まれた吸気温度に対してランプ100a、100bの温度が適正な温度になるように、吸気温度の複数の値に目標回転数の複数の値が対応付けられている。決定用データは、例えば実験データなどを用いて予め作成される。
ステップS304において、マイコン104は、吸気温度センサー110から吸気温度の計測値を取得し、その計測値に対応する目標回転数の値を決定用データから読み出して、読み出した値を第1ファン102aの目標回転数に設定する。マイコン104は、同様に、決定用データから読み出した値を第2ファン102bの目標回転数に設定する。なお、本変形例では、2つのランプ100a、100bが同じものであり、2つのファン102a、102bも同じものであるため、2つのファン102a、102bに対して同じ決定用データを使用している。しかし、互いに異なるランプ又はファンを使用する場合は、ファン毎に準備した決定用データを使用してもよい。
次に、マイコン104は、ステップS204と同様に、各ファン102a、102bの回転数の計測を行い(ステップS305)、ステップS205と同様に、各ファン102a、102bについて、ステップS305で計測した計測回転数が目標回転数未満であるか否かを判断する(ステップS306)。そして、マイコン104は、ステップS306において計測回転数が目標回転数未満ではあると判断したファンについては、図2のステップS206以降の処理に対応する処理として、ステップS309以降の処理を行う。ステップS309からステップS315までの各ステップでは、図2において対応するステップと同じ処理が行われる。但し、ステップS312では、ステップS209と同じ処理(ランプ消灯)に加えて、報知部111により異常を知らせる表示が行われる。
一方、マイコン104は、ステップS306において計測回転数が目標回転数未満ではないと判断したファンについては、ステップS307へ移行する。そして、マイコン104は、ステップS305で計測した計測回転数が目標回転数を超えているか否かを判断する(ステップS307)。マイコン104は、計測回転数が目標回転数を超えていないと判断したファンについては、ステップS304に戻る。他方、マイコン104は、計測回転数が目標回転数を超えていると判断したファンについては、そのファンの回転数を下げるためにファン電圧の降圧をファン制御部103に対して指令して、ステップS304に戻る(ステップ308)。
[効果等]
変形例1では、複数のファンによってプロジェクター51へ吸い込まれる吸気空気の温度を検出する吸気温度センサー110が設けられ、ファン制御部103が、吸気温度センサー110により検出された吸気温度に基づいて、複数のファン102a、102bの各々の回転数を制御する。そして、目標回転数にファン102a、102bの回転数が一致しない場合は、ファン電圧を昇圧又は降圧することで、ファン102a、102bの回転数が適正化される。そのため、ランプ100a、100bを適正な温度に維持することででき、ランプ100a、100bの長寿命を図ることができる。
(変形例2)
実施の形態の変形例2について説明する。本変形例のプロジェクターは、図3に示す構成要素を備えている。本変形例は、各ランプ100a、100bについて異常であると判断する前にユーザーへの報知を行う点が、上記実施の形態とは異なる。
[プロジェクターの動作]
図5は、本変形例におけるプロジェクターの動作を示すフローチャートである。以下に、図5に示したフローチャートを用いて、本変形例におけるプロジェクターの動作について説明する。
プロジェクターの電源が投入されると、マイコン104は、内蔵メモリーからロードしたプログラムの実行を開始する。そして、図2のステップS201からステップS207までの処理に対応する処理として、ステップS401からステップS407までの処理を行う。ステップS401からステップS407までの各ステップでは、図2において対応するステップと同じ処理が行われる。
ステップS408では、マイコン104が、ステップS406において設定電圧が設定可能な最大電圧未満ではないと判断したファンを対象として、対象のファンの計測回転数(ステップS404で計測した回転数)が目標回転数の80%以下であるかどうか判断する。マイコン104は、計測回転数が目標回転数の80%以下でなければ、対象のファンについてユーザーへの警告は不要と判断して、ステップS404に戻る。
なお、ステップS408では、目標回転数の80%を判断の閾値としているが、これに限定されない。この閾値は、ファン102a、102bについて、異常と判断する前の段階で、ユーザーに警告する警告状態に達しているか否かを判断するための値であり、異常を判断するための閾値(ステップS410の閾値)よりも大きい値を使用すればよい。
マイコン104は、ステップS408において計測回転数が目標回転数の80%以下であると判断したファンを対象として、対象のファンの回転数が低下していること(つまり、対象のファンによるランプの冷却能力が低下していること)をユーザーに報知するために、報知部111に警告表示を行わせる(ステップS409)。報知部111は、ファンの異常を報知する場合(後述するステップS411)とは異なる態様での表示を行う。
ステップS409の後は、マイコン104が、図2のステップS208以降の処理に対応する処理として、ステップS410以降の処理を行う。ステップS410からステップS414までの各ステップでは、図2において対応するステップと同じ処理が行われる。但し、ステップS411では、ステップS209と同じ処理(ランプ消灯)に加えて、報知部111により異常を知らせる表示が行われる。
[効果等]
本変形例では、ファン102a、102bの状態をユーザーに報知するための報知部111が設けられ、マイコン104は、各ファン102a、102bについて、異常であると判断する前の段階で、ユーザーへ警告する警告状態(計測回転数が目標回転数の80%以下の状態)に達しているか否かを判断する。そして、マイコン104によって警告状態のファンが検出された場合に、報知部111を用いてユーザーへの報知を行う。そのため、ファンが異常な状態に達する前に、ユーザーは、ファンに対して修理などの措置を講ずることができる。従って、プロジェクター51の使用中に突然何れかのランプが消灯される事態を避けることができる。
(変形例3)
実施の形態の変形例3について説明する。本変形例のプロジェクターは、図3に示す構成要素を備えている。本変形例は、ランプ制御部101によって各ランプ100a、100bの明るさを調節可能である点が、上記実施の形態とは異なる。
本変形例では、各ランプ100a、100bが、第1の設定(LOW)と、第1の設定よりも明るい第2の設定(HIGH)とに切り替え可能である。なお、各ランプ100a、100bは、明るさを3段階以上に調節可能であってもよいし、明るさを連続的に調節可能であってもよい。
また、本変形例では、マイコン104の内蔵メモリーに、各ファン102a、102bの目標回転数を決めるための決定用データとして、ランプ100a、100bが第1の設定である場合に用いる第1のデータと、ランプ100a、100bが第2の設定である場合に用いる第2のデータとが予め格納されている。第1のデータを用いることで、筐体108に吸い込まれた吸気温度に対して、第1の設定に切り替えられたランプ100a、100bの温度が適正な温度になるように目標回転数を決定することができる。また、第2のデータを用いることで、筐体108に吸い込まれた吸気温度に対して、第2の設定に切り替えられたランプ100a、100bの温度が適正な温度になるように目標回転数を決定することができる。
[プロジェクターの動作]
図6は、本変形例におけるプロジェクターの動作を示すフローチャートである。以下に、図6に示したフローチャートを用いて、本変形例におけるプロジェクターの動作について説明する。
プロジェクターの電源が投入されると、マイコン104は、内蔵メモリーからロードしたプログラムの実行を開始する。そして、図4のステップS301からステップS311までの処理に対応する処理として、ステップS501からステップS511までの処理を行う。ステップS501からステップS511までの各ステップでは、図4において対応するステップと同じ処理が行われる。但し、ステップS502では、ステップS302と同じ処理(ランプ点灯)に加えて、各ランプ100a、100bが第2の設定(HIGH)に設定される。
ステップS512では、マイコン104が、ステップS511において計測回転数が目標回転数の70%以下であると判断したファンに対応するランプを対象として、対象のランプが第1の設定(LOW)に設定されているか否かを判断する。つまり、マイコン104は、対象のランプの明るさを低下させることができるか否かを判断する。
マイコン104は、ステップS512において対象のランプが第1の設定に設定されていない場合は、ランプ制御部101を介して、対象のランプを第1の設定に切り替える(ステップS513)。さらに、マイコン104は、第1の設定に切り替えたランプに対応するファンを対象として、対象のファンの目標回転数の変更を行う(ステップS514)。ステップS514では、マイコン104が、決定用データのうち第1のデータから、吸気温度センサー110の計測値に対応する目標回転数の値を読み出して、読み出した値を目標回転数に設定する。そして、マイコン104は、ファン制御部103を介して、目標回転数に設定した値に、対象のファンの回転数を制御する。
一方、マイコン104は、ステップS512において対象のランプが第1の設定である場合(つまり、対象のランプの明るさを低下させることができない場合)は、図4のステップS312以降の処理に対応する処理として、ステップS515以降の処理を行う。ステップS515からステップS518までの各ステップでは、図4において対応するステップと同じ処理が行われる。
[効果等]
本変形例では、ファン制御部103が、ランプ100a、100bの明るさに応じて、そのランプ100a、100bに対応するファン102a、102bの回転数を制御する。ランプ100a、100bの明るさを明るくするほど、ランプ100a、100bに対応するファン102a、102bの回転数を高くする。そして、ランプ制御部101が、マイコン104によるファン102a、102bの診断結果に基づいて、ファン102a、102bに対応するランプ100a、100bの明るさを調節する。具体的に、マイコン104によって所定の能力低下状態(計測回転数が目標回転数の70%以下の状態)に陥っているファンが検出された場合に、ランプ制御部101は、検出されたファンに対応するランプの明るさを低下させる。
本変形例によれば、ランプの明るさを低下させるのに伴って、そのランプに対応するファンの目標回転数が下げられる。そのため、一度は目標回転数の70%以下になったファンは、対応するランプの明るさを低下させることができる限りは、直ちに異常と判断されない。従って、ランプの点灯時間を延ばすことができる。
また、本変形例では、マイコン104によって能力低下状態に陥っているファンが検出された場合に、ランプ制御部101は、検出されたファンに対応するランプの明るさが設定可能な最低値であれば、ランプを消灯する。そのため、冷却能力が不足したファンに対応するランプの温度上昇を避けることができる。
なお、本変形例では、ランプの明るさを低下させるか否かを判断する閾値が、ファンが異常であるか否かを判断する閾値と同じである。しかし、ランプの明るさを低下させるか否かを判断する閾値は、ファンが異常であるか否かを判断する閾値よりも大きな値(例えば、目標回転数の80%)としてもよい。この場合、ファンの回転数を事前に下げることができるため、ファンの寿命を延ばすことができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態及び変形例を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態及び変形例で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
上記実施の形態及び変形例(以下、「実施の形態等」という。)では、投写型表示装置として、DMDを用いたプロジェクターを用いて説明したが、これに限らず液晶プロジェクターにも適用可能である。
また、実施の形態等では、光源として高圧水銀ランプを用いているが、LED等の固体光源又はその他のタイプの光源を使用してもよい。
また、実施の形態等では、ランプの数は2個使用するいわゆる2灯式に適用した場合を説明したが、ランプの数は3個以上であってもよい。
また、実施の形態等では、各ファン102a、102bにDCファンを使用しているが、一定期間のファン電圧のオン期間を増減することで、ファン回転数を制御するPWM(Pulse Width Modulation)ファンを使用してもよい。その場合、ステップS206、ステップS309、ステップS406、及びステップS509では、マイコン104が、設定電圧が最大電圧未満であるか否かを判断する代わりに、現在設定されている設定オン比率が設定可能な最大オン比率未満であるか否かを判断する。また、ステップS207、ステップS310、ステップS407、及びステップS510では、マイコン104が、ファン電圧の昇圧をファン制御部103に対して指令する代わりに、ファン電圧のオン期間の比率の増加をファン制御部103に対して指令する。また、ステップS308、及びステップS508では、マイコン104が、ファン電圧の降圧をファン制御部103に対して指令する代わりに、ファン電圧のオン期間の比率の低減をファン制御部103に対して指令する。
また、実施の形態等では、目標回転数の70%を閾値としてファン102a、102bが異常であるか否かを判断しているが、判断の閾値はこれに限定されない。
また、実施の形態等では、ファン102a、102bの回転数に基づいてファン102a、102bが異常であるか否かを判断しているが、他の情報(例えば、ファン風量)に基づいてファン102a、102bが異常であるか否かを判断してもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須ではない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されているからといって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定を受けるべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等な範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、複数の光源に対応してそれぞれにファンが設けられた投写型表示装置などに適用可能である。
50、51 プロジェクター(投写型表示装置)
100a 第1ランプ
100b 第2ランプ
101 ランプ制御部
102a 第1ファン
102b 第2ファン
103 ファン制御部
104 マイコン
105 映像処理部
106 DMD
107 レンズ
108 筐体
110 吸気温度センサー
111 報知部

Claims (9)

  1. 投写型表示装置であって、
    複数の光源と、
    前記複数の光源の各々を制御する光源制御部と、
    前記複数の光源の各々に対応して設けられ、対応する光源を冷却する複数のファンと、
    前記複数のファンの各々の状態を診断するファン診断部と
    前記ファンの状態をユーザーに報知するための報知部とを備え、
    前記複数の光源の点灯中に、前記ファン診断部によって前記複数のファンの一部に異常が検出された場合、前記光源制御部は、前記一部のファンに対応する一部の光源を消灯すると共に、残りの光源の点灯を継続し、
    前記ファン診断部は、前記ファンについて、異常であると判断する前の段階で、ユーザーへ警告する警告状態に達しているか否かを判断し、
    前記ファン診断部によって前記警告状態のファンが検出された場合に、前記報知部を用いてユーザーへの報知を行うことを特徴とする投写型表示装置。
  2. 前記光源制御部によって前記光源の明るさが調節可能であり、
    前記光源の明るさに応じて、該光源に対応するファンの回転数を制御するファン制御部をさらに備え、
    前記光源制御部は、前記ファン診断部による前記ファンの診断結果に基づいて、前記ファンに対応する前記光源の明るさを調節することを特徴とする請求項1に記載の投写型表示装置。
  3. 前記ファン診断部によって所定の能力低下状態に陥っているファンが検出された場合に、前記光源制御部は、前記検出されたファンに対応する光源の明るさを低下させることを特徴とする請求項2に記載の投写型表示装置。
  4. 前記ファン診断部によって前記能力低下状態に陥っているファンが検出された場合に、前記光源制御部は、前記検出されたファンに対応する光源の明るさが設定可能な最低値であれば、前記光源を消灯することを特徴とする請求項3に記載の投写型表示装置。
  5. 前記ファン診断部は、前記ファンの回転数に基づいて、前記ファンの異常を検出することを特徴とする請求項1に記載の投写型表示装置。
  6. 前記複数のファンによって当該投写型表示装置へ吸い込まれる吸気空気の温度を検出する温度検出部と、
    前記温度検出部により検出された前記吸気温度に基づいて、前記複数のファンの各々の回転数を制御するファン制御部とをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の投写型表示装置。
  7. 前記光源は、高圧水銀ランプであることを特徴とする請求項1に記載の投写型表示装置。
  8. 前記光源は、固体光源であることを特徴とする請求項1に記載の投写型表示装置。
  9. 複数の光源と、前記複数の光源の各々に対応して設けられて対応する光源を冷却する複数のファンとを備えた投写型表示装置の制御に用いられるコンピュータを、
    前記複数の光源の各々を制御する光源制御部、及び
    前記複数のファンの各々の状態を診断するファン診断部として機能させ、
    前記複数の光源の点灯中に、前記ファン診断部によって前記複数のファンの一部に異常が検出された場合、前記光源制御部は、前記一部のファンに対応する一部の光源を消灯すると共に、残りの光源の点灯を継続し、
    前記ファン診断部は、前記ファンについて、異常であると判断する前の段階で、ユーザーへ警告する警告状態に達しているか否かを判断し、
    前記ファン診断部によって前記警告状態のファンが検出された場合に、前記ファンの状態をユーザーに報知するための報知部を用いてユーザーへの報知を行うことを特徴とするプログラム。
JP2013081829A 2012-05-22 2013-04-10 投写型表示装置 Active JP6090695B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013081829A JP6090695B2 (ja) 2012-05-22 2013-04-10 投写型表示装置
US13/898,489 US9091909B2 (en) 2012-05-22 2013-05-21 Projection type display apparatus

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116197 2012-05-22
JP2012116197 2012-05-22
JP2013081829A JP6090695B2 (ja) 2012-05-22 2013-04-10 投写型表示装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014002360A JP2014002360A (ja) 2014-01-09
JP2014002360A5 JP2014002360A5 (ja) 2016-02-04
JP6090695B2 true JP6090695B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=49621353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013081829A Active JP6090695B2 (ja) 2012-05-22 2013-04-10 投写型表示装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9091909B2 (ja)
JP (1) JP6090695B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015215377A (ja) * 2014-05-07 2015-12-03 ソニー株式会社 画像表示装置及び送風ファンの制御方法
CN107580779B (zh) 2015-05-06 2020-01-03 杜比实验室特许公司 图像投影中的热补偿
JP6774146B2 (ja) * 2016-12-14 2020-10-21 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機、及び遊技用装置
JP6774145B2 (ja) * 2016-12-14 2020-10-21 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機、及び遊技用装置
CN107949247B (zh) * 2017-11-28 2019-11-22 深圳市康冠商用科技有限公司 一种工业监视器的过温保护方法及装置
CN111090214A (zh) * 2018-10-23 2020-05-01 台达电子工业股份有限公司 投影机及投影机保护方法
CN111031361B (zh) * 2019-12-25 2021-11-16 河北润森信息科技有限公司 露天电影院***
CN112882329B (zh) * 2021-01-19 2022-04-19 杭州当贝网络科技有限公司 投影仪温度控制方法及***

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000352708A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Toshiba Corp 液晶表示装置
EP1639408B8 (en) 2003-06-02 2013-06-19 Seiko Epson Corporation Projection device having blower and lamp with feedback control
US7458690B2 (en) * 2005-03-29 2008-12-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Light source module
EP1929366A4 (en) * 2005-09-06 2008-11-12 Lg Electronics Inc POWER ON / OFF SYSTEM OF A THIN-TYPE PROJECTOR AND METHOD FOR CONTROLLING IT
JP2007093880A (ja) 2005-09-28 2007-04-12 Casio Comput Co Ltd 投影装置、投影装置の運転制御方法及びプログラム
JP5320661B2 (ja) * 2006-03-28 2013-10-23 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置
KR101183457B1 (ko) * 2006-10-16 2012-09-14 삼성전자주식회사 액정표시장치 및 그 제어방법
TWI346244B (en) 2007-05-28 2011-08-01 Young Optics Inc Method for controlling dual lamp module
JP5150162B2 (ja) * 2007-08-10 2013-02-20 株式会社東芝 投射型表示装置及び投射型表示装置の制御方法
JP2010032944A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Panasonic Corp 投写型表示装置
JP2010164679A (ja) 2009-01-14 2010-07-29 Panasonic Corp 投写型表示装置
JP5197404B2 (ja) * 2009-01-23 2013-05-15 三菱電機株式会社 投写型表示装置
US9250503B2 (en) * 2010-08-05 2016-02-02 Nec Display Solutions, Ltd. Image display device and light source cooling method
JP2012037709A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置
JP2012078428A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nippon Avionics Co Ltd 高圧ランプ点灯制御方法および画像投影装置
JP2012128253A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置
CN103988126B (zh) * 2011-11-21 2016-01-20 日立麦克赛尔株式会社 投影仪装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20130314674A1 (en) 2013-11-28
JP2014002360A (ja) 2014-01-09
US9091909B2 (en) 2015-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6090695B2 (ja) 投写型表示装置
JP3471772B2 (ja) プロジェクタ
JP5455275B2 (ja) 画像表示装置および光源冷却方法
JP2008305568A (ja) 高圧放電ランプ点灯装置及び光源装置並びにその制御方法
US9851628B2 (en) Light source control apparatus, image projection apparatus and storage medium storing light source control program
JP2012215750A (ja) プロジェクター
US20090096616A1 (en) Warning method and apparatus for reducing risk of damage to projection device
JPH09152575A (ja) 遊戯機等用の液晶プロジェクタ
JP2009036870A (ja) プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の制御方法
JP2007256570A (ja) 投写型映像表示装置
JP2017152355A (ja) 光源装置および投射型表示装置
JP5561804B2 (ja) 画像表示装置および光源冷却方法
EP2416576A2 (en) Video projector
JP5193653B2 (ja) 投写型映像表示装置
JP5324036B2 (ja) プロジェクタおよびプロジェクタの光源冷却方法
JP2004309691A (ja) 投影装置
JP2005181412A (ja) プロジェクタ
US9891512B2 (en) Image projection apparatus and storage medium storing light source power control program
JP2012032583A (ja) プロジェクター
JP2012003043A (ja) プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法
JPH07333571A (ja) 液晶投影装置
JP2016090605A (ja) 画像投射装置および画像投射装置の制御方法
JP2005148622A (ja) 映像投射装置
JP7188191B2 (ja) 画像投影装置およびプログラム
JP2010250083A (ja) 投写型表示装置およびリモコン

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141006

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20141016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151214

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170127

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6090695

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151