JPH07333571A - 液晶投影装置 - Google Patents

液晶投影装置

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JPH07333571A
JPH07333571A JP6127351A JP12735194A JPH07333571A JP H07333571 A JPH07333571 A JP H07333571A JP 6127351 A JP6127351 A JP 6127351A JP 12735194 A JP12735194 A JP 12735194A JP H07333571 A JPH07333571 A JP H07333571A
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JP6127351A
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Yoshiro Muraoka
芳朗 村岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低消費電力化及びランプの長寿命化を図る
とともに、安全性を確保した液晶投影装置を提供する。 【構成】 装置の異常を検出する温度センサ6や回転
検出器8と、スリープタイマ動作時に設定時間の数分前
になったことを検出するタイマ24と、ビデオ信号が一
定時間入力されないことを検出する入力検出部23など
の各種検出出力に応じて、停止制御信号生成部24で停
止制御信号を生成し、この停止制御信号に応じて、警告
表示制御部26により液晶表示板2による警告表示を行
うとともに警告表示部28における発光素子の点滅によ
る警告表示を行い、さらに、電源制御部30により光源
1の電源を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源から液晶表示板を
介して画像の投影光を出射する液晶投影装置に関するも
のであり、特に、上記光源の異常加熱状態などを検出し
て電源を自動的に遮断する保護機能を備えた液晶投影装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電源装置などの保護回路とし
て、過電流や発熱を検出して動作するものが知られてい
る。
【0003】また、マイクロコンピュータ(以下、単に
マイコンとういう。)を搭載した機器では、センサ信号
をマイコンに送り、これによる処理の後の保護回路を動
作させるものがある。また、この場合、警告表示やそれ
に付帯する情報を外部に知らせることができる。
【0004】一般に、光源から液晶表示板を介して画像
の投影光を出射する液晶投影装置では、比較的に大きな
発熱を伴う高輝度の光源を必要とすることから、冷却用
ファンを回して送風することにより、装置内部の温度上
昇を少なくするようにしている。また、上記光源や該光
源を駆動する電源の発熱により、温度が異常に上昇する
と、装置内部の液晶表示板やその駆動回路などが破壊さ
れてしまったり、火災の発生などの虞れがあるので、上
記光源の異常加熱状態などを検出して電源を自動的に遮
断する保護回路が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の液晶
投影装置では、上記保護回路が作動すると電源装置が突
然停止してしまうので、ユーザは、電源装置が停止した
理由を知ることはできない。同様に、スリープタイマ動
作により電源装置が停止した場合にも、ユーザは、電源
装置が停止した理由を知ることができない。また、投影
していないときに光源に通電されていたので、電力消費
量が大きく、また、ランプの寿命が短いとういう問題点
があった。
【0006】そこで、このような従来の液晶投影装置に
おける実情に鑑み、本発明の目的は、操作性が良く、し
かも、安全性を確保した液晶投影装置を提供することに
ある。また、低消費電力化及びランプの長寿命化を図っ
た液晶投影装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る液晶投影装置は、光源から液晶表示板
を介して画像の投影光を出射する液晶投影装置であっ
て、装置の異常を検出する異常検出手段と、スリープタ
イマ動作時に設定時間の数分前になったことを検出する
検出手段と、上記各検出手段による検出出力に応じて上
記液晶表示板により警告表示を行う第1の警告表示手段
と、上記異常検出手段による検出出力に応じて発光素子
の点滅により警告表示を行う第2の警告表示手段と、ビ
デオ信号が一定時間入力されないことを検出する検出手
段と、上記各検出手段による検出出力に応じて上記光源
の電源を遮断する電源制御手段とを備えることを特徴と
する。
【0008】また、本発明に係る液晶投影装置は、上記
異常検出手段において、上記光源のランプハウス内が異
常過熱状態になったことを温度検出手段により検出する
ことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に係る液晶投影装置は、上
記異常検出手段において、冷却用ファンの回転が停止し
たことを回転検出手段により検出することを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明に係る液晶投影装置では、装置の異常を
異常検出手段により検出し、また、スリープタイマ動作
時に設定時間の数分前になったことを検出する検出手段
とにより検出する。そして、第1の警告表示手段は、上
記各検出手段による検出出力に応じて上記液晶表示板に
より警告表示を行う。また、第2の警告表示手段は、上
記異常検出手段による検出出力に応じて発光素子の点滅
により警告表示を行う。さらに、ビデオ信号が一定時間
入力されないことを検出手段により検出する。そして、
電源制御手段は、上記各検出手段による検出出力に応じ
て光源の電源を遮断する。
【0011】また、本発明に係る液晶投影装置におい
て、上記異常検出手段は、上記光源のランプハウス内が
異常過熱状態になったことを温度検出手段により検出す
る。
【0012】さらに、本発明に係る液晶投影装置におい
て、上記異常検出手段は、冷却用ファンの回転が停止し
たことを回転検出手段により検出する。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る液晶投影装置の一実施例
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】本発明に係る液晶投影装置は、例えば図1
に示すように構成される。この液晶投影装置は、光源1
から液晶表示板2を介して画像の投影光を出射するもの
で、上記投影光により投影光学系3を介して図示しない
スクリーンに画像を投影するようになっている。
【0015】上記光源1は、電源装置4により駆動され
る例えばハロゲンランプからなり、ランプハウス5に設
けられている。
【0016】上記ランプハウス5は、温度センサ6が配
設されており、その内部温度が上記温度センサ6によっ
て検出されるようになっている。また、このランプハウ
ス5は、商用電源により駆動される冷却用ファン7が設
けられており、この冷却用ファン8の回転による送風に
よって冷却されるようになっている。さらに、上記冷却
用ファン7は、例えばフォトインタラプタなどを用いた
回転検出器8により、回転が検出されるようになってい
る。上記温度センサ6及び回転検出器8は、システムコ
ントローラ20に接続されており、各検出出力を上記シ
ステムコントローラ20に供給するようになっている。
【0017】さらに、上記電源装置4は、商用電源が電
源ライン10を介して供給されるようになっている。そ
して、上記電源ライン10には、所定容量の電流フュー
ズ11が設けれており、上記電源装置4に異常過電流が
流れたときに上記電流フューズ11が溶断されるように
なっている。また、上記電源装置4は、温度センサ9が
組み込まれており、その内部温度が上記温度センサ9に
より検出されるようになっている。上記温度センサ9
は、上記電源制御部30に接続されている。
【0018】また、上記液晶表示板2は、液晶駆動回路
17が接続されており、この液晶駆動回路17によって
駆動されるようになっている。上記液晶駆動回路17
は、ビデオ入力端子18を介して供給されるビデオ信号
を三原色信号R,G,Bに変換するRGBデコーダ19
が接続されており、このRGBデコーダ19から供給さ
れる三原色信号,G,Bに応じて上記液晶表示板2を駆
動するようになっている。
【0019】ここで、上記RGBデコーダ19は、上記
ビデオ入力端子18を介して供給されるビデオ信号に上
記システムコントローラ20に接続されたキャラクタジ
ェネレータ27から供給される警告表示信号を重畳する
機能を有する。
【0020】また、上記システムコントローラ20は、
D/A変換機能を備えたマイクュロプロセッサにより構
成される。このシステムコントローラ20は、上記温度
センサ6の検出出力に基づいて上記ランプハウス5の内
部が所定温度以上に上昇した過熱状態にあることを検出
する第1の異常検出部21と、上記回転検出器9の検出
出力に基づいて上記冷却用ファン8の回転が停止したこ
とを検出する第2の異常検出部22と、上記ビデオ入力
端子18にビデオ信号が供給されていることを検出する
入力検出部23と、スリープタイマ動作を行うためのタ
イマ24と、これらの出力に応じた上記電源制御部30
に電源の遮断を命令する電源遮断命令信号を出力する電
源遮断命令信号生成部25と、上記電源遮断命令信号生
成部25により電源遮断命令信号が生成されたときに警
告表示制御を行う警告表示制御部26などを備えてな
る。
【0021】ここで、上記入力検出部23は、上記ビデ
オ入力端子18にビデオ信号が供給されていることを検
出しており、所定時間連続してビデオ信号の供給が停止
された状態を示す検出出力を上記電源遮断命令信号生成
部25に供給する。また、上記タイマ24は、スリープ
タイマ動作を行うためのタイマ出力を上記電源遮断命令
信号生成部25に供給する。また、上記電源遮断命令信
号生成部25は、上記第1の異常検出部21、第2の異
常検出部22、入力検出部23又はタイマ24の出力に
応じて動作して、上記電源制御部30に電源の遮断を命
令する電源遮断命令信号を出力する。さらに、上記警告
表示制御部26は、上記電源遮断命令信号生成部25に
より電源遮断命令信号が生成されたときに、警告表示部
28の発光ダイオードを点滅させる制御を行うととも
に、警告内容を文字表示する警告表示信号を上記キャラ
クタジェネレータ27から上記RGBデコーダ19に供
給するようになっている。
【0022】さらに、上記電源制御部30は、上記温度
センサ9の検出出力に基づいて上記電源装置4の内部が
所定温度以上に上昇した過熱状態にあることを検出する
異常検出部31と、上記異常検出部31が異常を検出し
たとき、又は、上記システムコントローラ20の電源遮
断命令信号生成部25から電源遮断命令信号が供給され
たときに、上記電源装置4の動作を停止させて、上記光
源1の電源を遮断する制御を行う保護回路32を備えて
なる。
【0023】このような構成の液晶投影装置において、
上記システムコントローラ10は、図2のフローチャー
トに示すように、上記入力検出部23において、上記ビ
デオ入力端子18にビデオ信号が供給されているか否か
の判定(ステップ1)を行い、その判定結果が「YE
S」すなわちビデオ信号が供給されている場合にはカウ
ンタをリセット(ステップ2)し、また、その判定結果
が「NO」すなわちビデオ信号が供給されてない場合に
はカウンタをカウントアップ(ステップ3)して、上記
カウンタの値が所定値Nに達したか否かの判定(ステッ
プ4)を行う。
【0024】上記ステップ4での判定結果が「YES」
すなわちビデオ信号が供給されないで上記カウンタの値
が所定値Nに達した場合に、所定時間連続してビデオ信
号の供給が停止された状態を示す検出出力を上記電源遮
断命令信号生成部25に供給して、ステップ13に進
む。
【0025】また、上記ステップ4での判定結果が「N
O」すなわち上記カウンタの値が所定値Nに達していな
い場合には、ステップ5に進んでスリープタイマの設定
状態を判定する。
【0026】このステップ5では、上記タイマ24がオ
ン状態にあるかオフ状態にあるかの判定を行い、上記タ
イマ24がオン状態にある場合にはステップ6に進み、
上記タイマ24がオフ状態にある場合にはステップ8に
進む。
【0027】上記ステップ6では、スリープタイムの設
定時刻と現在時刻との比較を行い、現在時刻がスリープ
タイムの設定時刻よりも3分以上前にあればステップ8
に進み、現在時刻がスリープタイムの設定時刻の例えば
3分前になるとステップ7に進み、現在時刻がスリープ
タイムの設定時刻に達するとステップ13に進む。
【0028】上記ステップ7では、上記警告表示制御部
26により上記スリープタイムの設定時刻の3分前であ
ることを警告する警告内容を文字表示する警告表示信号
を上記キャラクタジェネレータ27から上記RGBデコ
ーダ19に供給させてから、ステップ8に進む。
【0029】上記ステップ8では、上記第1の異常検出
部21において、上記温度センサ6の検出出力に基づい
て上記ランプハウス5の内部が所定温度以上に上昇した
過熱状態にあるか否かを判定する。このステップ8にお
ける判定結果が「YES」すなわち上記ランプハウス5
の内部が所定温度以上に上昇した過熱状態にある場合に
は、ステップ9に進み、また、判定結果が「NO」すな
わち上記ランプハウス5の内部が所定温度以上に上昇し
た過熱状態にない場合には、ステップ10に進む。
【0030】上記ステップ9では、上記警告表示制御部
26により上記ランプハウス5の内部が所定温度以上に
上昇した過熱状態にあることを警告する警告内容を文字
表示する警告表示信号を上記キャラクタジェネレータ2
7から上記RGBデコーダ19に供給させてから、ステ
ップ12に進む。
【0031】上記ステップ10では、上記第2の異常検
出部22において、上記回転検出器9の検出出力に基づ
いて上記冷却用ファン8の回転が停止した状態にあるか
否かを判定する。このステップ10における判定結果が
「YES」すなわち上記冷却用ファン8の回転が停止し
た異常状態にある場合には、ステップ11に進み、ま
た、判定結果が「NO」すなわち上記冷却用ファン8が
回転している正常状態にあ場合には、上記ステップ1に
戻って入力ビデオ信号の有無の判定を繰り返し行う。
【0032】上記ステップ11では、上記警告表示制御
部26により上記冷却用ファン8の回転が停止した異常
状態にあることを警告する警告内容を文字表示する警告
表示信号を上記キャラクタジェネレータ27から上記R
GBデコーダ19に供給させてから、ステップ12に進
む。
【0033】上記ステップ12では、上記警告表示制御
部26により上記警告表示部28の発光ダイオードを点
滅させる制御を行ってからステップ13に進む。
【0034】上記ステップ13では、上記電源遮断命令
信号生成部25により電源遮断命令信号を生成して上記
電源制御部11の保護回路30に供給することにより、
上記電源装置4の動作を停止させて、上記光源1の電源
を遮断する制御を行う。
【0035】このような構成の液晶投影装置では、上記
ビデオ入力端子18へのビデオ信号の供給が所定時間連
続して停止されると、上記入力検出部23の検出出力に
応じて上記電源遮断命令信号生成部25により電源遮断
命令信号を生成して、上記電源制御部11の保護回路3
0が作動して、上記電源装置4の動作を自動的に停止さ
せ、上記光源1の電源を遮断するので、無駄な電力消費
を少なくすることができるとともに、上記光源1のラン
プの寿命を延ばすことができる。
【0036】また、スリープタイマが設定されている場
合には、上記警告表示制御部26により上記スリープタ
イムの設定時刻の3分前であることを警告する警告内容
を文字表示する警告表示信号を上記キャラクタジェネレ
ータ27から上記RGBデコーダ19に供給させるの
で、上記警告内容を文字表示する警告表示信号を上記R
GBデコーダ19においてビデオ信号に重畳して、投影
画像として警告内容を文字表示することによって、上記
スリープタイムの設定時刻の3分前であることをユーザ
に知らせることができる。
【0037】さらに、上記第1又は第2の異常検出部2
1,22により異常が検出された場合には、上記第1又
は第2の異常検出部21,22の検出出力に応じて上記
電源遮断命令信号生成部25により電源遮断命令信号を
生成して、上記電源制御部11の保護回路30が作動し
て、上記電源装置4の動作を自動的に停止させ、上記光
源1の電源を遮断するので、この液晶投影装置は、焼損
などから保護される。上記第1又は第2の異常検出部2
1,22により異常が検出された場合には、上記警告表
示制御部26により上記警告表示部24の発光ダイオー
ドを点滅させるによって、上記第1又は第2の異常検出
部21,22により異常が検出されたことをユーザに知
らせることができる。また、上記第1又は第2の異常検
出部21,22により異常が検出されたことを警告する
警告内容を文字表示する警告表示信号を上記キャラクタ
ジェネレータ27から上記RGBデコーダ19に供給さ
せるので、上記警告内容を文字表示する警告表示信号を
上記RGBデコーダ19においてビデオ信号に重畳し
て、投影画像として警告内容を文字表示することによっ
て、上記第1又は第2の異常検出部21,22により異
常が検出されたことをユーザに知らせることができる。
【0038】なお、上記電源装置4に異常過電流が流れ
る状態が発生したときには、上記電源ライン10に設け
た電流フューズ11が溶断されることによって、動作を
停止する。これにより、この液晶投影装置は、焼損など
から保護される。
【0039】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る液晶投影装置では、装置の異常を異常検出手段
により検出し、また、スリープタイマ動作時に設定時間
の数分前になったことを検出する検出手段とにより検出
する。そして、第1の警告表示手段は、上記各検出手段
による検出出力に応じて上記液晶表示板により警告表示
を行うので、装置が異常状態にあること、又は、スリー
プタイマ動作時に設定時間の数分前になったことを投影
画像によりユーザに知らせることができる。また、第2
の警告表示手段は、上記異常検出手段による検出出力に
応じて発光素子の点滅により警告表示を行うので、装置
が異常状態にあることユーザに知らせることができる。
上記異常検出手段による検出出力に応じて電源制御手段
により、光源の電源を遮断するので、装置を焼損などか
ら保護して、安全性を確保することができる。さらに、
ビデオ信号が一定時間入力されないことを検出手段によ
り検出して、上記電源制御手段により、光源の電源を遮
断するので、無駄な電力消費を少なくするとともに、上
記光源のランプの寿命を延ばすことができる。
【0040】また、本発明に係る液晶投影装置では、上
記異常検出手段が、上記光源のランプハウス内が異常過
熱状態になったことを温度検出手段により検出するの
で、上記ランプハウスが異常過熱状態になったときに上
記光源の電源を自動的に遮断して、装置を焼損などから
保護して、安全性を確保することができる。
【0041】さらに、本発明に係る液晶投影装置では、
上記異常検出手段が、冷却用ファンの回転が停止したこ
とを回転検出手段により検出するので、上記冷却用ファ
ンの回転の停止により、上記ランプハウスが異常過熱状
態になる虞れのあるときに上記光源の電源を遮断するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶投影装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記液晶投影装置の動作を示すフロチャートで
ある。
【符号の説明】
1 光源 2 液晶表示板 4 電源装置 5 ランプハウス 6 温度センサ 7 冷却用ファン 8 回転検出器 9 温度センサ 10 電源ライン 17 液晶駆動回路 18 ビデオ入力端子 19 RGBデコーダ 20 システムコントローラ 21,22 異常検出部 23 入力検出部 24 タイマ 25 停止制御信号生成部 26 警告表示制御部 27 キャラクタジェネレータ 28 警告表示部 30 電源制御部 31 異常検出部 32 保護回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から液晶表示板を介して画像の投影
    光を出射する液晶投影装置であって、 装置の異常を検出する異常検出手段と、 スリープタイマ動作時に設定時間の数分前になったこと
    を検出する検出手段と、 上記各検出手段による検出出力に応じて上記液晶表示板
    により警告表示を行う第1の警告表示手段と、 上記異常検出手段による検出出力に応じて発光素子の点
    滅により警告表示を行う第2の警告表示手段と、 ビデオ信号が一定時間入力されないことを検出する検出
    手段と、 上記各検出手段による検出出力に応じて上記光源の電源
    を遮断する電源制御手段とを備えることを特徴とする液
    晶投影装置。
  2. 【請求項2】 上記異常検出手段は、上記光源のランプ
    ハウス内が異常過熱状態になったことを温度検出手段に
    より検出することを特徴とする請求項1記載の液晶投影
    装置。
  3. 【請求項3】 上記異常検出手段は、冷却用ファンの回
    転が停止したことを回転検出手段により検出することを
    特徴とする請求項2記載の液晶投影装置。
JP6127351A 1994-06-09 1994-06-09 液晶投影装置 Withdrawn JPH07333571A (ja)

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