JP2005104444A - 自動二輪車の燃料タンク構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、燃料タンクの重量増加を抑えつつ且つ外観性を維持しつつ、燃料ポンプユニットを保護することができる燃料タンク構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 燃料タンクの中央部開口122をセッティングプレート121の蓋部123で閉じ、この蓋部123に燃料ポンプユニットから延びる吐出配管124を通す開口を開け、燃料ポンプユニット120の上にセッティングプレート121を被せた。ただし、ボルト125a、ナット125bの締付け性を確保するために、蓋部123の下方に隙間126を確保する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車の燃料タンクに関するものである。
ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車は各種のものが実用に共されている。
従来、燃料タンクをステップフロア近傍に配置したスクータ型の自動二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−120450公報(図3)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図10は従来の技術の基本構成を説明する図であり、車体フレームの左右フレーム301、301に燃料タンク302を載せ、この燃料タンク302に燃料ポンプユニット303を内蔵し、この様な燃料タンク02及び燃料ポンプユニット303上に、ステップフロア304を配置した構造が示されている。305は乗員の左右の足である。
燃料ポンプユニット303に対する配慮としては、燃料タンク302の壁厚を増加する方法があるが、燃料タンク302の重量が大きく増加してしまう。
燃料タンクとは別にフレームを設ける方法もあるが、部品点数が増加して組付け工数がかかったり、外観にも影響する場合がある。
本発明は、燃料タンクの重量増加を抑えつつ且つ外観性を維持しつつ、燃料ポンプユニットの保護を考慮した燃料タンク構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車において、燃料ポンプユニットを、燃料タンクに取付けるときに使用する円盤状のセッティングプレートの中央部開口を蓋部で閉じ、この蓋部に燃料ポンプユニットから延びる配管やハーネスを通す開口を開けることで、燃料ポンプユニットの上にセッティングプレートを被せたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車において、燃料ポンプユニットを燃料タンク内に垂下するとともに、燃料タンク内に燃料ポンプユニットより下まで延ばしたガード部材を取付けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ガード部材は、燃料ポンプユニットを囲う筒体であり、ポンプの吸入口、燃料切れ検出用フロート並びにサンクションフィルタなどの付属部品のための開口部を備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、ガード部材の材質及びセッティングプレートの材質は、金属であることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、燃料タンクは、複数の車体側締付け穴を備え、そのうちの少なくとも1個の締付け穴は、燃料タンクの外方へ延びる長穴若しくは丸穴に外へ通じるスリットを付したスリット付き穴であることを特徴とする。
請求項1に係る発明は、円盤状のセッティングプレートの中央部開口を蓋部で閉じ、この蓋部に燃料ポンプユニットから延びる配管やハーネスを通す開口を開けることで、燃料ポンプユニットの上にセッティングプレートを被せたことを特徴とする。
請求項1では、燃料ポンプユニット自体で強度アップが図れるので、燃料タンクの壁厚を増加する必要が無く、燃料タンクの軽量化が保てる。加えて、既存のセッティングプレートを流用するため、別途部材を必要とせず、燃料タンクの外観性も保つことができる。
請求項2に係る発明では、燃料タンク内に燃料ポンプユニットより下まで延ばしたガード部材を取付けたので、ガード部材は燃料タンク内に配置されるため、燃料タンクの外観性を保つことができる。加えて、重量増加も最小限度に留めることができる。
請求項3に係る発明では、ガード部材は燃料ポンプユニットを囲う筒体であるため、ガード部材のコンパクト化と軽量化を容易に達成することができる。
請求項4に係る発明では、ガード部材の材質及びセッティングプレートの材質は、金属としたので、燃料ポンプユニットに対する配慮がより向上する。
請求項5に係る発明では、燃料タンクは、複数の車体側締付け穴を備え、そのうちの少なくとも1個の締付け穴は、燃料タンクの外方へ延びる長穴若しくは丸穴に外へ通じるスリットを付したスリット付き穴であることを特徴とする。
燃料タンクに過大な外力が加わると、長穴若しくはスリットに沿って燃料タンクが横にずれる。このずれにより外力を吸収させることができる。したがって、燃料ポンプユニットへの影響を小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11のヘッドパイプ11aに取付けたフロントフォーク12と、フロントフォーク12に取付けた前輪13と、フロントフォーク12に連結したハンドル14と、車体フレーム11の後部に上下スイング可能に取付けたユニットスイングエンジン15と、ユニットスイングエンジン15に取付けた後輪16と、ユニットスイングエンジン15の後端部を懸架したリヤクッションユニット17と、車体フレーム11の後部上部に取付けた収納ボックス18と、収納ボックス18の上に配置し開閉可能に取付けたシート19とを、主要構成とした自動二輪車である。
ユニットスイングエンジン15は、ベルコンケース15a、クランクケース15b、シリンダ15c、シリンダヘッド15d、ヘッドカバー15e、シリンダヘッド15dに一体形成したヘッド一体インテークマニホールドに取付けたインジェクター15fを含む。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ11aを一体成形したダイキャスト製フロントフレーム11Fと、ダイキャスト製リヤフレーム11Rとを、連結部11Cで連結したものである。
ユニットスイングエンジン15は、エンジン21と遠心クラッチ付きベルトコンバータ無段変速機22とからなる。エンジン21は、シリンダ部分を収納ボックス18と燃料タンク42との間に臨ませ、略水平方向に傾斜した水冷式4サイクルエンジンである。
さらに自動二輪車10は、車体フレーム11をボディカバー30で覆ったものである。ボディカバー30は、ヘッドパイプ11aの前部を覆うフロントカバー31と、ヘッドパイプ11aを挟みフロントカバー31の後部を覆うとともに運転者の脚部前方を覆うレッグシールド32と、運転者の足を載せるステップフロア(低床式足載せ板)33と、ステップフロア33の外縁から下方へ延ばした左右一対のフロアサイドカバー34と、これらフロアサイドカバー34の下縁間を覆うアンダカバー35と、シート19下周りの前部を覆うシート下部カバー36と、シート19下後部と後輪16の上方を覆うリヤカバー37と、左右一対のサイドカバー38とからなる。
この様な自動二輪車10は、レッグシールド32の部分にメインスイッチ(イグニッションキーシリンダ)41を配置し、ステップフロア33の下に燃料タンク42並びに燃料タンク42内に内蔵した燃料ポンプ43を配置し、車体フレーム11の後部上端部に図示せぬトレイを設けるとともに、このトレイにラジエータ用リザーブタンク44、バッテリ45並びに制御ユニット46を配置したものである。
図中、51はハンドルグリップ、52は左ブレーキレバー、53はメータパネル、54はミラー、55は左右一対に設けられるフロントウインカ、56Fは前側ハンドルカバー、56Rは後側ハンドルカバー、57はヘッドランプ、58はフロントカバー31内に設けられるホーン、59はフロントフォーク12と共に回動するフロントフェンダ、61は左右一対のエンジンハンガ、63は車体左側に設けたエアクリーナ、64はスロットル、65はエンジン21のクランク軸21aの右端に設けたエンジン冷却用ラジエータ、66はエンジン用排気管、67は車体右側に設けた排気用マフラ、71はメインスタンド、72はリヤフェンダ、73はテールランプ、74はリヤウインカ、75はキャリア、Heはヘルメットである。
図2は図1の2部拡大断面図であり、燃料ポンプ43本体に付属して燃料ポンプ43本体を燃料タンク42の所定個所に取付けるときに用いるケースであって、燃料ポンプ43の吐出口81からエンジン21(図1参照)へ向かう燃料の通路82を内蔵した燃料ポンプケース80において、燃料の通路82は、燃料ポンプの吐出口81に直交する燃料出口83を備え、且つ燃料ポンプの吐出口81から吐出した燃料が円滑に燃料出口83に向かうように傾斜したガイド面84を備えた。
そして、燃料出口83に燃料供給路85を付設し、燃料供給路85の出口86にエンジン側に向けて燃料パイプ87を取付けた。
また、燃料の通路82にリリーフ弁88に連通した燃料排出口89を設けた。
なお、91は燃料タンク42から燃料を吸入する吸入口、92はサンクションフィルタ、93は燃料切れ検出ユニット、94は燃料切れ検出用フロートである。
また、想像線で示した部材95は保護フレームであり、燃料タンク42の下方に且つ燃料ポンプユニット120の下方に保護フレーム95を配置し、この保護フレーム95の幅を、少なくとも燃料ポンプユニット120の幅にしたので、ステップフロア33からの下向き荷重のみならず、保護フレーム95の存在により路面側からの上向き負荷にも対応させることができる。
想像線で示した部材は、ステップフロア33と燃料ポンプユニット120との間に、介在させたサブフレーム100であり、このサブフレーム100について詳しく説明する。
図3は図2の3矢視図である。ただし、説明の都合で燃料タンク42は省略した。
サブフレーム100は、例えば図示するような細いクロスメンバーであり、断面形状は図4で説明するが、中央後部にカプラー112との干渉を避けるための切欠き101を設け、左端部102に丸穴103を設け、右端部104に長穴105を設け、丸穴103を用いて左端部102を車体フレームの左フレーム111Lにボルト締めし、長穴105を用いて右端部104を車体フレームの右フレーム111Rにボルト締めする。すなわち、この実施例のサブフレーム100は車体フレームの左右のフレーム111L、111Rに掛け渡す部材である。
図4は図3の4−4線断面図であり、サブフレーム100は、鋼板のプレス品であり、下方へ大きく窪んだ凹部106を有する。この凹部106の図右側(車体後方側)にカプラー112を配置した。
図5は図3の5−5線断面図であり、右フレーム111Rは上方に開いたU字断面体であり、この断面にハーネス128を通したことを示す。
以上に述べたサブフレーム100は、燃料タンク42の外方に配置したが、より外観性を高めるには、サブフレーム100であっても追加しない方がよい。そこで、燃料タンク42の外側に部材を配置しないで、燃料ポンプユニット120を保護することのできる構造を次に説明する。
図6は本発明に係る燃料ポンプユニットの側面図であり、図2と共通部分は符号を流用し、詳細な説明は省略する。
一般に、燃料ポンプユニット120はセッティングプレート121と称する円盤状の板を用いることで燃料タンク42側に固定する。本発明では、燃料タンクの中央部開口122をセッティングプレート121の蓋部123で閉じ、この蓋部123に燃料ポンプユニットから延びる吐出配管124やハーネス128(図3参照)を通す開口を開け、燃料ポンプユニット120の上にセッティングプレート121を被せた。ただし、ボルト125a、ナット125bの締付け性を確保するために、蓋部123の下方に隙間126を確保する。
すなわち、燃料ポンプユニット120を、燃料タンク42に取付けるセッティンクプレート121にポンプユニット120の上部を覆う上面部を形成すると共に、燃料ポンプユニット120から延びる配管を通す開口部127やハーネスを通す開口部129を設けた。
図7は図6の7矢視図であり、セッティングプレート121は、燃料タンクの中央部開口122を蓋部123で閉じ、この蓋部123に燃料ポンプユニット120から延びる吐出配管124用の開口127やハーネス128(図3参照)を通す開口129を開けてなり、外周部に複数のボルト穴131を有する、円盤状の盲板である。
図6に戻って、燃料ポンプユニット120を燃料タンク42内に垂下するとともに、燃料タンク42内に燃料ポンプユニット120より下まで延ばしたガード部材132を取付けたことを特徴とする。
ガード部材132は、好ましくは底付き筒体であり、必要に応じてサンクションフィルタ92、燃料切れ検出用フロート94、吸入口91のための開口133を設ける。
ガード部材132は、想像線で示すシンプルなものでもよい。要はガード部材132の下端が燃料ポンプユニット120より下がっていれば、その形状や構造は自由に変更できる。
図8は本発明に係る燃料タンクの外観図であり、燃料タンク42のフランジ134に複数の車体側締付け穴135を備えたことを示す。
図9は本発明に係る締付け穴の形態を示す図であり、(a)は、丸穴136に外へ通じるスリット137を設けてなるスリット付き丸穴138を示す。(b)は外方へ延びる長穴139を示す。
燃料タンク42(図8参照)に過大な外力が加わると、長穴139若しくはスリット137に沿って燃料タンク42が横にずれる。このずれにより外力を吸収させることができる。したがって、燃料ポンプユニット120(図6参照)を外力から保護することができる。
なお、実施例では締付け穴の全てを長穴139若しくはスリット付き丸穴138としたが、締付け穴のうちの1個を長穴139若しくはスリット付き丸穴138にすることでもほぼ同一の効果を得ることができる。
以上の構成からなるサブフレーム100の作用を述べる。
第1に、図2に示すとおりに、ステップフロア33と燃料ポンプユニット120との間に、サブフレーム100を介在させたので、ステップフロア33に掛かる荷重をサブフレーム100で支持させることができる。この結果、燃料ポンプユニット120にステップフロア33側から荷重が掛かる心配はない。
第2に、図3に示すとおりに、サブフレーム100は、燃料ポンプユニット120の左右に沿わせた左右のフレーム111L、111Rに、渡して取付けたので、支持スパンが長くとれ、燃料ポンプユニット120を容易に且つ十分にカバーさせることができる。
第3に、図3に示すとおりに、サブフレーム100は、平面視で燃料ポンプユニット120の略半分のみに重合させたので、残る約半分の部分に、燃料ポンプユニット120の吐出配管、カプラー112、ハーネス128などを配置することができる。
第4に、図1に示すとおりに、ステップフロア33の後方に、エンジン21及び燃料ポンプユニット制御ユニット46を備え、図3に示すとおりに、サブフレーム100は、平面視で燃料ポンプユニット120のほぼ前半分のみに重合させたので、燃料ポンプユニット120の吐出配管124、カプラー112、ハーネス128などをエンジン21及び燃料ポンプユニット制御ユニット46に接近させて配置することができ、配管並びにハーネス長さの短縮化を図ることができると共に、結合・結線作業を簡便に行うことができる。
第5に、図3に示すとおりに、サブフレーム100は、燃料ポンプユニット120に付属する電装品若しくは燃料ポンプユニット120の吐出配管124との干渉を避ける切欠き101(この切欠き101は穴部でもよい。)を備えたことにより、サブフレーム100をできるだけ燃料ポンプユニット120に重合させながら、ハーネス128、カプラー112、配管の連結の容易性も確保することができる。
第6に、サブフレーム100の材質は金属であり、ステップフロア33の材質は樹脂とした。この結果、ステップフロア33(図1参照)の軽量化を図ると共に、サブフレーム100を金属にすることにより必要部分の強度・剛性を確保することができる。
第7に、図3に示すとおりに、燃料ポンプユニット120の左右に沿わせた左右のフレーム111L、111Rの一方のフレーム111Rに直角な方向で且つ水平方向に、カプラー112の着脱方向を合わせると共に、このカプラー112から延びるハーネス128を一方のフレーム111Rに沿って配置したので、ハーネス128長さの短縮化を図ることができる。
第8に、図3に示すとおりに、カプラー112から延びるハーネス128を、一方のフレーム111R並びにサブフレーム100に沿って配置することにより、フレーム111R、サブフレーム100によりハーネス128の保護を図ることができる。加えて、ハーネス128をフレーム111Rに止めることができるため、ハーネス止め具を簡略化することができる。
第9に、図3に示すとおりに、サブフレーム100に形成する切欠き101は、カプラー112の形状に対応させたので、サブフレーム100に燃料ポンプユニット120を十分に重合させることができる。
第10に、図4に示すとおりに、燃料ポンプユニット120の上端141は、サブフレーム100の最下部142より高位置に配置したことにより、サブフレーム100を設けても燃料ポンプユニット120の位置が低くならず、ステップフロア33の位置を低いままにすることができる。
第11に、図4に示すとおりに、サブフレーム100に下へ窪んだ凹部106を設け、この凹部106の側方に燃料ポンプユニット120の上端141を配置したので、サブフレーム100と燃料ポンプユニット120上部とを巧みに組み合わせることができる。
第12に、図2に示すとおりに、燃料タンク42の下方に且つ燃料ポンプユニット120の下方に保護フレーム95を配置し、この保護フレーム95の幅を、少なくとも燃料ポンプユニット120の幅にしたので、ステップフロア33からの下向き荷重のみならず、保護フレーム95の存在により路面側からの上向き負荷にも対応させることができる。
第13に、図6に示すとおりに、セッティングプレート121で燃料ポンプユニット120の上面を抑え、同ユニット120の上方移動を阻止するため、燃料ポンプユニット自体で強度アップが図れる。
この結果、燃料タンク42の壁厚を増加する必要がなく、燃料タンク42の軽量化が保てる。加えて、既存のセッティングプレート121を流用するため、別途部材を必要とせず、燃料タンク42の外観性を保つことができる。
第14に、図6に示したとおりに、燃料タンク42内に燃料ポンプユニット120より下まで延ばしたガード部材132を取付けたので、このガード部材132で燃料ポンプユニット120を外力から保護することができる。ガード部材132を燃料タンク42内に配置するため、燃料タンク42の外観性を保つことができる。加えて、ガード部材132の軽量化を図れば、重量増加を最小限度に留めることができる
第15に、図6に示すとおりに、ガード部材132は燃料ポンプユニット120を囲う筒体であるため、ガード部材132のコンパクト化と軽量化を容易に達成することができる。
第16に、ガード部材132の材質及びセッティングプレートの材質は、金属とすれば、燃料ポンプユニット120をより確実に保護することができ、燃料ポンプユニット120に対する配慮がより向上する。
第17に、図8に示すとおりに、燃料タンク42は、複数の車体側締付け穴135を備え、そのうちの少なくとも1個の締付け穴は、図9に示すとおりに燃料タンク42の外方へ延びる長穴139若しくは丸穴136に外へ通じるスリット137を付したスリット付き丸穴138であることを特徴とする。
燃料タンク42に過大な外力が加わると、長穴139若しくはスリット137に沿って燃料タンク42が横にずれる。このずれにより外力を吸収させることができる。したがって、燃料ポンプユニット120を外力から保護することができ、燃料ポンプユニットへの影響を小さくすることができる。
尚、以上の列挙した第1から第12の作用及びこの作用を発生させる構造と、第13から第17の作用及びこの作用を発生させる構造とを、適宜複合させることは差し支えない。
本発明に係る自動二輪車の燃料タンク構造は、スクータ型の自動二輪車に好適である。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 図1の2部拡大断面図である。 図2の3矢視図である。 図3の4−4線断面図である。 図3の5−5線断面図である。 本発明に係る燃料ポンプユニットの側面図である。 図6の7矢視図である。 本発明に係る燃料タンクの外観図である。 本発明に係る締付け穴の形態を示す図である。 従来の技術の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…自動二輪車、21…エンジン、33…ステップフロア、42…燃料タンク、43…燃料ポンプ、46…燃料ポンプユニット制御ユニット、80…燃料ポンプケース、95…保護フレーム、100…サブフレーム、101…切欠き、106…サブフレームの凹部、111L…車体フレームの左フレーム、111R…車体フレームの右フレーム、112…カプラー、120…燃料ポンプユニット、121…セッティングプレート、124…吐出配管、128…ハーネス、132…ガード部材。

Claims (5)

  1. ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車において、
    前記燃料ポンプユニットを、燃料タンクに取付けるセッティングプレートに前記ポンプユニットの上部を覆う上面部を形成すると共に、燃料ポンプユニットから延びる配管やハーネスを通す開口部を設けたことを特徴とする自動二輪車の燃料タンク構造。
  2. ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車において、
    前記燃料ポンプユニットを燃料タンク内に垂下するとともに、燃料タンク内に燃料ポンプユニットより下まで延ばしたガード部材を取付けたことを特徴とする自動二輪車の燃料タンク構造。
  3. 前記ガード部材は、燃料ポンプユニットを囲う筒体であり、ポンプの吸入口、燃料切れ検出用フロート並びにサンクションフィルタなどの付属部品のための開口部を備えることを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の燃料タンク構造。
  4. 前記ガード部材の材質及びセッティンクプレートの材質は、金属であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車の燃料タンク構造。
  5. ステップフロアの下に燃料タンクを配置し、この燃料タンクに燃料ポンプユニットを内蔵したスクータ型の自動二輪車において、
    前記燃料タンクは、複数の車体側締付け穴を備え、そのうちの少なくとも1個の締付け穴は、燃料タンクの外方へ延びる長穴若しくは丸穴に外へ通じるスリットを付したスリット付き穴であることを特徴とする自動二輪車の燃料タンク構造。
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