JP2004504518A - 再利用材料および混合機械 - Google Patents

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Abstract

主として非顆粒の粘着材料である、掘削場からの現場で得られた掘削土が、この掘削土を0重量%と30重量%(または体積%)との間の添加顆粒材料および1重量%と10重量%(または体積%)との間の粉末材料と機械的に混合するプロセスによって、埋め戻し材料として即座に使用するために適切な材料に転換され得る。この粉末材料は、1〜5%の石灰石、または1〜5%のセメントおよび/もしくは1〜5%の粉砕されたフライアッシュを添加された石灰石を含む。このプロセスは、粘土質土壌において良好に働き、そして適切な掘削土の範囲は、粉末材料にセメントを添加することによって、拡張され得る。この混合物における割合は、この掘削土の粘土および水分の含有量に依存して選択される。成分および水を、現場において正しい割合で混合するために設定され得る機械もまた、記載される。

Description

【0001】
本発明は、現場で得られた材料(これは、再利用されなければ廃棄物である)を再利用することによって、複合材料を作製するプロセスに関する。このような材料は、道路工事のトレンチ掘削における埋め戻し材としての使用に適切である。本明細書はまた、本発明のプロセスを実施するための新規な機械を記載する。
【0002】
現在、現場で得られた材料の再使用に、かなりの興味が持たれている。なぜなら、このことは、新たな材料の費用を削減し、そして多量の廃棄物(これは、現場から遠くに運ばれて、埋立地において処分される必要がある)を生じさせることを回避するからである。
【0003】
本発明は、主として非顆粒の粘着材料である、現場で得られた掘削土の再使用に関する。この掘削土は、粘土質土壌、および少なくとも20%の粘土を含む土壌を含み、その結果、これらは粘着性である。これは、白亜質の地域または岩石質の地面における使用には、適切ではない。
【0004】
(適切な粘着材料の性能要件)
英国での道路建設において使用するためには、使用される材料は、特定の「性能要件」を達成しなければならない。これらの要件としては、Utilities’Clegg Testに対する基準、ならびにSpecification for Highway Works 1991の第803段落および第804段落に記載されるような、運輸省の性能要件を満たすことが挙げられる。実施および手順は、さらに、1992年6月にHighways Authorities and Utilities Committee(H.A.U.C.)によって出版された、表題「Specifications for the Reinstatement in Highways」のCode of Practice on the New Roads and Street Works Act 1991に記載されている。これらの文献は、特定の状況において使用され得る材料に対して要求される工学特性を詳述し、そして特に、道路の補助基層および埋め戻し、ならびに舗装構造として必要とされる、1型、2型およびA型の材料を定義する。本明細書の目的で、1型、2型またはA型の材料の言及は、上記文献に記載されるような材料に対する性能要件を満たす材料を意味する。
【0005】
より一般的に、英国以外で道路工事において使用するための材料は、関係当局によって規定されるような類似の性能要件を満たさなければならず、そして用語「性能要件」の使用は、道路工事の請負人が代替の材料を使用し得るように、関連する性能要件が満足されることをいうように解釈されるべきである。
【0006】
種々の型の材料の性能は、それらの%CBR(Californian Bearing Ratio)値によって、好都合に決定される。CBR試験は、実験室または実地で実施され得る。CBRは、経験的な試験であり、そして最初に意図されるように最良に測定されるが、他の試験デバイス(例えば、Clegg Impact Hammer、種々の静的および動的円錐硬度計、ならびに平板載荷試験)が、CBRの概算を決定するために使用され得る。
【0007】
(技術的課題)
掘削が、有用なケーブル配線および配管の修復または設置のために必要とされる場合には、土建業者は、代表的に、運送業者を雇用して、掘削された材料を除去する。この廃棄物は、埋立地に処分される。この廃棄物は、通常、粘土および古い粘着材料の混合物である。この実行のための適切な埋立地への移送とアクセスとの両方の費用がかかる。
【0008】
土建業者はまた、掘削を埋め戻すために、新たな材料を購入しなければならない。新たな材料は、しばしば、採石された石、海洋浚渫された材料または陸上の砂および砂利を破砕および篩分けすることによって得られる。掘削の現場がこのような材料の適切な供給源から遠い場合には、比較的少量の必要な仕様のこのような材料を持ち込む費用は、高価であり得る。さらに、採石は、環境に対するかなりの影響を有する。
【0009】
掘削場からの掘削土を埋め戻しに使用することが明らかに所望であるが、この材料は、性能要件をほとんど満たさない。従って、技術的課題は、現場で得られた材料を加工して、1型、2型またはA型の性能要件を達成する材料を製造し、その結果、これらの材料が少なくとも部分的に、元の車道、舗装および路肩(verge)の修復において、埋め戻し材として使用され得るようにすることである。
【0010】
さらなる技術的課題は、このようなプロセスを現場で効率的に実施して、この材料の再使用を即座に可能にし得る機械を提供することである。
【0011】
(先行技術)
砕石された取り壊し材料(特に、コンクリートおよびアスファルトなど)を再使用することが、提唱されてきた。コンクリートは、投入材料の高い性能に対する1型、2型またはA型の性能要件に従うために、所望の大きさに砕石され得る。しかし、車道工事の掘削の場合には、この性質の廃棄材料がほとんどない。
【0012】
別の技術分野において、少量の割合の石灰石を添加し、そして必要であれば少量のセメントと一緒に、インサイチュで地面を捏ねることによって、柔軟な弱い粘土質土壌を安定化することもまた公知である。このプロセスは、Materials Advisory Serviceによって出版され、そしてhttp://www.planning.detr.gov.uk/aas/index.htmにおいてWebで利用可能である、1999年2月のDigest No.058に記載されている。
【0013】
あるプロセスが、仏国特許出願番号2 777 305(Electricite de France)に記載されており、このプロセスにおいて、粘土および沈泥のような不純物を少量含む顆粒材料を再利用するために、機械が使用される。この目的で、この機械は、篩分けおよび砕石のプロセスを使用し、そして主として非顆粒の粘着材料である、現場で得られた掘削土には、適用可能ではない。
【0014】
さらに、英国特許出願番号2 258 672(Roxbury)におけるようなインサイチュでか、または仏国特許出願番号2 558 862(Vidal)におけるような、さらなる作業を支持するために必要な強度を与えられる前に何日間もかかる流動性混合物の作製によってかのいずれかでの、土壌の石灰石安定化のための種々の提唱がなされた。実際には、これらの先行技術の教示のいずれも、現場で得られた材料を、厳格な性能要件に適合するためにトレンチ作製の間の埋め戻し材として使用する実用的な様式ではなく、従って、元の道路構造の迅速かつ経済的な復旧という問題を解決しない。
【0015】
(本発明の解決手段)
本発明によれば、切削場からの、主として非顆粒の粘着材料を含む、現場で得られた掘削土を、埋め戻し材としての使用に適した材料に即座に再利用するためのプロセスが提供され、このプロセスは、この掘削土を、0%と30%との間の添加顆粒材料、および1%と10%との間の粉末材料と、機械的に混合する工程を包含し、この粉末材料は、好ましくは、1〜5%の石灰石、または1〜5%のセメントおよび/もしくは1〜5%の粉砕されたフライアッシュを添加された1〜5%の石灰石を含む。
【0016】
用語、粉砕されたフライアッシュが、本明細書中において使用される。この材料は、破砕された燃料アッシュ(fuel ash)またはPFAともまた称される。好ましくは、これは、BS3892のパート1および2に従う材料であるか、または選択された調整されたPFA(これは、Specifiaction for Highway Works 600 Seriesのクラス7Bに従う)である。
【0017】
手動の混合によって必要なプロセスを実施することは可能であるが、これは労働集約型であり、そして一貫した生成物を生成するために良好な品質管理を実施することが困難であるという欠点を有する。従って、本発明によれば、一貫した材料を送達するために、現場の条件に依存して異なる混合比を提供するよう設定され得る機械が提唱される。好ましくは、この機械は、現場から現場へと容易に移動され得るように、移動式である。
【0018】
(割合)
本明細書中に提供される割合は、体積規準または重量規準のいずれかで読まれ得るが、全ての割合は、同じ様式で読まれなければならない。
【0019】
(発明の効果)
このプロセスは、容易に利用可能な現場で得られた材料が再利用されることを可能にし、そして埋め立ての必要性を97%まで減少させる。さらに、このプロセスは、天然資源の使用を減少させ、そして支払われるべき天然資源の税金がない。地方自治体または国家による事業において、このプロセスの使用は、再利用の目標を達成する補助となる。
【0020】
このプロセスは、白亜質の地域を除く全ての地域における使用に適切であり、そして現場またはその近くで実施され得、これによって、移送費用を有意に削減する。
【0021】
本発明が十分に理解され得るように、本発明の実施形態を、ここで例示のみとして、添付の模式的な図面を参照して記載する。
【0022】
(好ましい実施形態の説明)
トレンチ掘削場からの掘削土を再利用するために、その粘土および水分の含有量を確かめることが、まず必要である。このプロセスは、主として非顆粒の粘着材料(例えば、少なくとも20%の粘土を含む材料)に対して設計される。このような材料を用いて、このプロセスは、10%までの粉末を添加すると効果的である。大部分の状況において、この材料は、掘削土、添加顆粒材料および粉末材料からなり、この粉末材料は、5%までの石灰石、または1%と5%との間のセメントおよび/もしくは1〜5%の粉砕されたフライアッシュを添加された石灰石であり得る。
【0023】
このプロセスは、石灰石のみの添加によって安定な構造に凝固する、粘土質土壌を用いて最良に働くことが見出される。他の土壌、または沈泥および/もしくは水分の含有量が高い土壌に対しては、顆粒材料を添加することが必要であり得る。この添加顆粒材料の最大の大きさは、H.A.U.C.仕様によれば、75mmである。この添加顆粒材料は、天然に存在し得るか、または再利用され得る。例えば、現場から砕石されたコンクリートおよびアスファルトが、使用され得る。
【0024】
添加顆粒材料および粉末材料の、掘削土との最良の混合は、上記指針、ならびにその掘削土の粘土および水分の含有量の知識を使用して、容易に決定され得る。
【0025】
再利用される材料を生成するために、以下のマニュアル方法が採用され得る: 1.掘削を、所望の体積割合または重量割合を生じるために必要な深さまで広げる
2.掘削層の上に必要である場合に、添加顆粒材料の層を広げる
3.これらの層の上に、石灰石またはセメントを添加した石灰石の粉末材料を広げる
4.これらの材料を機械的に混合する
5.4〜6時間放置して養生する
6.再度機械的に混合する
7.形成側を備蓄して水を流出させる。
【0026】
混合は、任意の機械的方法によって(例えば、シャベルを用いて手によってか、または機械的土捏機、移動型混合機械を使用して、あるいは固定混合設備によって)実施される。
【0027】
掘削土は、このプロセスを実施するための現場から離れた位置に、移動され得る。しかし、このプロセスは、少量を手動で現場で生成するためにもまた適切である。
【0028】
(実施例1)
Arches,24−28 Iverson Road,London NW6の現場からの掘削土を使用して、首尾よい試験を実施した。水分含有量は、BS1377に従う26%であり、そして粘土含有量は67%であった。1型、2型およびA型の性能要件を満たす材料は、この掘削土を、砕石されたコンクリートの形態の30%の顆粒材料および3%の石灰石と混合することによって、形成され得ることが見出された。
【0029】
(実施例2)
Sawbridgeworthにおいて、トレンチ作製掘削場からの掘削土を使用して、認可試験を実施した。この現場で得られた材料は、いくらかの砂利を含む、砂の多い淡褐色の微細な粘土であった。
【0030】
この現場で得られた材料を、砂利の形態の10%の顆粒材料および3%の石灰石と混合した。この混合を、機械的に実施した。
【0031】
実験室での試験の結果は、浸漬しない条件において試験した場合に、頂部に対して36%および基部に対して46%のCBR値を示し、補助基層の性能要件を優に超えた。この試験を繰返し、再成形の7日後に試験した異なるサンプルを用いて、36%の頂部CBR値および59%の基部CBRを与えた。類似のサンプルを浸漬した条件において試験した場合には、168時間の浸漬の後に、6mmの膨張量を与え、頂部CBR値は31%であり、そして基部CBR値は61%であった。さらなるCBR試験を、鋳型内で28日間「硬化」させた後に実施した。頂部の値は50%であり、そして基部の値は68%であった。
【0032】
実験室での分類試験(BS 1377−2 1990に対して)を実施し、この材料が24の可塑性指数試験(plastic index test)で粘着性であることを示し、この改変された材料が凍結の影響を受けにくいことを確認した。Specification for Highway Works 1998 Clause 705に従って改正されたBS 812−124 1989に対するさらなる凍結試験を実施し、そして96時間の凍結後の標本の平均ヒーブ(heave)は、15mmの最大許容ヒーブと比較して、4.2mmであった。
【0033】
さらに、改変された材料は、公共設備会社によって提供される多数の掘削において使用され、そしてClegg試験は、25〜40の間の範囲であった。この材料は、18以上の性能要件に有利に匹敵する。
【0034】
(実施例3)
Arches,24−28 Iverson Road,London NW6の現場からの掘削土を使用して、制御された試験を実施した。水含有量は、BS1377に従う24%であり、そして粘土含有量は61%であった。32のClegg試験および38の動的コア貫入計CBR試験を達成する材料が、3%の石灰石、3%の粉砕されたフライアッシュおよび33%の顆粒材料との、掘削土の混合物を使用して、生成され得ることが見出された。セメントに加えてかまたはセメントの代わりに、粉砕されたフライアッシュを使用することによって、この材料がより長い期間貯蔵されることが可能となる。
【0035】
(機械)
このプロセスの効果的な一貫した実施を提供するために、機械2を設計した。この機械の2つの実施形態が示され、そして既存かまたは特別に設計した構成要素を使用する、他の設計もまた可能であることが、理解される。類似の参照番号が、両方の実施形態において類似の構成要素に対して使用される。図1および2の機械を、まず説明する。機械2は、トレンチ作製現場に移動され得るように、運転台から分離した3車軸のステップフレームトレーラー4に載置される。現場で働く場合に、このトレーラーを安定化させるために、水圧ジャッキ6が備えられる。水力パワーパック(図示せず)が、このジャッキを作動させるために備えられる。
【0036】
この機械は、材料をこのトレーラーの一端から他端へと移動させるように設計される。ホッパー8が、現場で得られた掘削土および任意の必要な顆粒材料の投入を提供し、このホッパーは次いで、一次土捏機(rotavator)10に通される。粉末サイロ12が、ホッパー8の下流に設置されて、必要な計量された量の石灰石および/またはセメントおよび/または粉砕されたフライアッシュを、二次土捏機14に供給することが可能となる。この二次土捏機はまた、一次土捏機10の産出から秤量フィーダー16によって二次土捏機に供給される、掘削土を受容する。二次土捏機14から、材料がミキサー20に供給され、このミキサーは、材料を適切な位置に堆積させるために、水力制御のもとで、このトレーラーから旋回し得る。
【0037】
トレーラー4はまた、この機械の操作のために必要な他の装置を搭載する。この装置は、発生器60、ディーゼルタンク、水タンク50、電気キャビネット、モータ筐体、アクセス段、および夜間の操作のためのシャッター光を備える。
【0038】
再利用される掘削土は、一般の条件によって必要とされる任意の添加顆粒材料と共に、主装填ホッパー8に注ぎ込まれる。ホッパー8は、8mmの軟鋼から作製され得、そして頂部において3000mm長および1500mm幅である。ホッパー8は、取り外し可能なホッパー基部を有し、この基部は、10mmのHARDOX 400から作製される。この基部は、水圧シリンダーおよび弁によって操作される。ホッパー8は、その口部において、傾斜した安全格子22を有する。安全格子22は、3000mm長および1500mm幅であり、そして格子内の間隔は、200mm×200mmである。ステンレス鋼の噴出口を有する水噴霧バーが、必要に応じてホッパー8の上に取り付けられる。水流は、自動的に制御され得る。
【0039】
ホッパー8は、一次土捏機または粘土粉砕機10を備え、これは、投入材料を破壊する。一次土捏機10は、材料をおおよそ28mmの粒子サイズに破壊するために、ホッパー8の底部に位置する。一次土捏機10は、2500mm長であり、そして75kWのモータによって動力を供給される。
【0040】
秤量フィーダーベルト16は、ホッパー8の基部から一次土捏機10の下に延びる。
【0041】
土捏機10によって加工された材料は、秤量フィーダーベルト16の上に落とされる。秤量フィーダーベルト16の速度は、供給速度を制御するように調整され得る。秤量フィーダーベルト16は、そのローラーの中心間が4300mm長であり、そして800mm幅である。このベルトには、4kWのモータおよび適切な伝動装置が取り付けられている。秤量フィーダーベルト16は、電子ロードセル、ロードセル増幅器、4kWのインバータおよび速度センサを使用して、連続的なベルト秤量を提供する。秤量フィーダーベルト16は、ミキサー20に投入される掘削土および顆粒材料の重量が、連続的にモニタリングされることを可能にする。
【0042】
秤量フィーダーベルト16は、粉砕された材料を、二次土捏機14に送達する。二次土捏機14は、700mm長であり、そして15kWのモータによって動力を供給される。
【0043】
粉末サイロ12が、二次土捏機14の上に位置する。このサイロは、粉砕された掘削土と混合されるべき石灰石および/またはセメントおよび/または粉砕されたフライアッシュを貯蔵する。粉末サイロ12は、4mmの軟鋼から構成され、そしておおよそ7.5立方メートルの容積を有する。
【0044】
このサイロは、支持脚32を有するホッパーを備える。スクリューフィーダー30が、粉末サイロ12の底部に位置する。粉末サイロ12はまた、カバーおよびハッチ34を有する。ホッパーの内容量をモニタリングするために、ロードセルおよびロードセル増幅器が提供される。
【0045】
スクリューフィーダー30は、直径200mmおよび長さ3800mmであり、そして適切な伝動装置および3kWのインバータを備える3kWのモータによって動力を供給される。可変速度計量羽フィーダー36が、スクリューフィーダー30の底部に位置する。可変速度計量羽フィーダー36は、BX19型であり得、これには、ステンレス鋼の羽が取り付けられており、そして可撓性の出口シールドを有する。可変速度計量羽フィーダー36は、標準的なUNICONE(登録商標)取付具を備える充填パイプ、および充填後にこのフィーダーを閉じるための100mmの蝶型弁を有する。可変速度計量羽フィーダー36には、フィルタパイプおよびソケット(sock)が取り付けられる。
【0046】
二次土捏機14は、交換可能な強力混合刃を有し、これらの刃は、700mm幅である。これは、15kWの駆動ユニットを有する。この土捏機14は、粉末を掘削土および顆粒材料に通して、混合する。土捏機14の産出物は、固定速度コンベア40に送達される。固定速度コンベア40は、平坦な弓形(chevron)ベルトであり、これは、1800mm長および800mm幅である。このベルトには、3kWのモータおよび適切な伝動装置が取り付けられている。固定速度コンベア40は、掘削土/粉末材料を、ミキサー20に送達する。
【0047】
ミキサー20は、一軸回転式のオーガ型ミキサーを備える、U字型トラフから構成される。ミキサー20は、5000mm長および400mm幅であり、そしてこれには、適切な伝動装置を備える7.5kWのモータが取り付けられる。ミキサー20は、交換可能な混合刃とオーガフライトとの組み合わせを有する。ミキサー20内でのオーガの回転は、掘削土および粉末材料をミキサー20に沿って進行させる。
【0048】
ミキサー20は、ウィンチケーブル42によって支持され、このケーブルは、このミキサーの上昇および下降を可能にする。水平面内でのミキサー20の旋回は、水力によって制御される。トレーラー4は、ミキサー20を支持および位置決めするための、駐車クラッチ44を備える。駐車クラッチ44は、輸送の間にミキサー20を固定するための、適切な繋索を有する。
【0049】
水噴霧バー(図示せず)が、ミキサー20の入口の上に取り付けられる。噴霧バーへの水流は、操作者によって調節され得る。制御弁および流量計もまた、提供される。
【0050】
水タンク50が、トレーラー4の下側に取り付けられる。水タンク50のおおよその寸法は、3500mm長、750mm幅および750mm高さである。このタンクの作業容量は、おおよそ1500リットルである。保護用のバンパーレール(図示せず)が、水タンク50を保護するために、水タンク50の周囲に取り付けられ得る。
【0051】
発電ユニット60が、トレーラー4に載置される。200kvaの発電設定が、一次土捏機10、秤量フィーダー16、二次土捏機14、粉末サイロ12、コンベア40、ミキサー20および水ポンプに対する全ての機械機能を実行するために、備えられる。
【0052】
水ポンプ(図示せず)が、発電ユニット60の下に取り付けられ、そしてこのポンプは、1分間あたり40リットルから200リットルの間で、ホッパー8およびミキサー20の各水スプレーにポンピングし得る。
【0053】
この機械に対する制御装置は、制御キャビン70に収容されており、このキャビンは、ロック可能な破壊防止(antivandal)シャッターを有する。この制御装置は、各機械機能の順序立った開始および停止を制御するコンピュータを備える。このコンピュータは、フィーダー16に供給される材料をモニタリングし、そして粉末サイロ12内のロードセルによってモニタリングされる重量損失によって、粉末の供給速度をもまたモニタリングする。このコンピュータはまた、フィーダーベルト40上に供給される材料の総量をモニタリングする。水が、ホッパー8のスプレーまたはミキサー20の口部において添加される場合には、この水は、流量計によって計量される。原料の供給の速度は、VDUに表示される。プリンターを使用して、データおよび報告書を印刷し得る。
【0054】
ベルト16および40の速度、ならびに水噴霧への供給を設定することによって、成分の相対割合が調節され得ることが、理解される。次いで、これらの設定は、後の使用のために保存され得、その結果、現場の条件を変化させるための多数の異なる「プログラム」が、この機械に適用され得、その結果、この機械は、異なる場所での使用に迅速に適合され得る。この機械はまた、新たな型の地方掘削土に対する最良の設定を見出すために、異なる割合での実験を実施するために使用され得る。
【0055】
代替の実施形態において、ミキサー20は、互いに向かって回転する2つの混合スクリューを使用する設計のものであり得る。このミキサーはまた、スクリュー配置を変化させて、いくつかの段階を有し得る。
【0056】
図3〜5は、この機械の代替の実施形態を示す。同じ構成要素は、同じ参照番号を有する。この設計は、ミキサーの構成が異なる。この実施形態において、多段階ミキサーが、この機械の基部に位置し、このミキサーはまた、材料をこの機械の排出端部に向けて移動させるよう作動し、この排出端部に、折り返し(fold back)コンベア72が位置し得る。
【0057】
ミキサー80の第一段階は、ホッパー8の下に位置する。これは、水力駆動式のツインスクリュー土捏機である。ツインスクリュー82、84は、図5に見られる。これらのスクリューは、反対向きに回転する。第一の段階80は、粉末サイロ12の下に位置する第二段階ミキサー86へと、掘削土を通す。第二段階ミキサー86のハウジングの上部は、ステンレス鋼の羽根フィーダー88からの産出に対して開いており、このフィーダーは、粉末材料をミキサーに送達する。この第二段階ミキサー86はまた、ロードセルを有する秤量チャンバである。これによって、掘削土および顆粒材料に対する粉末の割合を制御し得る。第二段階ミキサー86は、その産出物を最終段階ミキサー90に移動し、この最終段階ミキサーは、混合プロセスを完了し、そしてこれらの材料を排出コンベア72に送達する。この機械の他の特徴は、第一の実施形態に関して記載したとおりである。
【0058】
この混合および計量のプロセスを実施するための機械は、多数の異なる設計で構築され得るが、これらのうちの2つのみが記載されたことが、理解される。記載された機械の能力は、長期間の養生なしで、事実上即座に埋め戻し材として使用され得る材料に掘削土を加工するために適切である。代表的に、このミキサーの産出物は、トレンチと並んだ適切な貯蔵領域(ここで、この産出物は、数時間の養生の後に容易に利用できる)に指向され得、一方で道路工事のための配管および他の物体が、補助基層を補修するための埋め戻しの際に使用するために、設置される。
【0059】
記載したような移動式ミキサーはまた、掘削場から離れた中心混合地点において使用され得る。あるいは、この機械は、このような現場での固定作業のために、組み立てられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のプロセスを実施するための第一の実施形態の機械の側面図を示す。
【図2】図2は、図1の機械の平面図を示す。
【図3】図3は、機械の代替の実施形態を示す。
【図4】図4は、図3の機械の平面図を示す。
【図5】図5は、図3の線x−xにおける断面を示す。

Claims (10)

  1. 掘削場からの、主として非顆粒の粘着材料を含む現場で得られた掘削土を、埋め戻し材として使用するために適切な材料に即座に再利用するために使用するプロセスであって、該プロセスは、抜き取った該掘削土を、0%と30%との間の添加顆粒材料および1%と10%との間の粉末材料と、自動的に粉末化する機械において機械的に混合する工程を包含し、該粉末材料は、石灰石、またはセメントおよび/もしくは粉砕されたフライアッシュを添加された石灰石を含み、そして該機械は、該成分を一緒に産出材料に捏ねる機械である、プロセス。
  2. 前記現場で得られた掘削土が、少なくとも20%の粘土を含む、請求項1に記載のプロセス。
  3. 5%までのセメントが、前記掘削土と混合される、請求項1に記載のプロセス。
  4. 5%までの石灰石が、前記掘削土と混合される、請求項1に記載のプロセス。
  5. 5%までの粉砕されたフライアッシュが、前記掘削土と混合される、請求項1に記載のプロセス。
  6. 混合の間に、前記材料に水が添加される、請求項1に記載のプロセス。
  7. 3%の石灰石が、前記粉末材料として使用される、請求項2に記載のプロセス。
  8. 掘削場からの、主として非顆粒の粘着材料を含む、現場で得られた掘削土を、埋め戻し材としての即座の再使用のために再利用するための機械であって、該機械は、以下:
    掘削された粘着材料を受容し、そして該粘着材料を添加顆粒材料と混合するための手段、
    計量された量の粉末材料を添加するための手段、
    該成分を混合し、そして該成分を該機械から排出するための少なくとも1つの混合スクリューを有する、混合手段、
    該ミキサーに給水を提供するための給水手段、および
    混合物に組み込まれる水、掘削土、顆粒材料および粉末の割合を制御するための手段、
    を備える、機械。
  9. 一貫した埋め戻し材料を送達するために、現場条件に依存して異なる混合比を保存するための手段をさらに備える、請求項8に記載の機械。
  10. 可般型であるように、トレーラーに載置された、請求項8に記載の機械。
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