JP2004305289A - 医用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】医用レポート装置では医用画像と所見を関連付けた読影レポートを作成することができる。従来の医用レポート装置において、複数の医用画像を読影レポートに添付した場合、記載されている所見がどの医用画像に対して書かれたものか後で分からなくなり、医療診断の効率が低下するという問題があった。
【解決手段】医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムにおいて、医用画像を表示する表示手段と、前記医用画像上の所見位置を指定する位置指定手段と、所見情報を入力する所見情報入力手段と、前記医用画像と、前記所見位置と、前記所見情報を関連付けてデータベースとして記憶手段とを備える。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医用画像診断装置により収集された医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、人体内部の情報を収集し、この収集した情報に基づいて人体内部の構造や機能の状態を表す医用画像を生成して表示する医用画像診断装置が使用されている。この医用画像診断装置としては、X線診断装置、X線CT装置、MRI装置(核磁気共鳴画像診断装置)、超音波画像診断装置、核医学診断装置等が知られている。又、これら医用画像診断装置により収集された医用画像を保管する医用画像保管装置(PACS)、医用画像に対して各種画像処理を施して表示する医用画像ビューア装置、医用画像に対する医学的な所見等を入力する医用レポート装置等の医用情報システムが知られている。
【0003】
一般に、医用画像診断装置により収集された医用画像は、ネットワークを介して医用画像保管装置に送られ磁気記憶装置や光ディスク等の記録媒体に記憶される。読影医は、医用画像ビューア装置を用いて収集された医用画像に表示し、その医用画像に対する読影レポートを医用レポート装置で作成する。各診療科(依頼科)の医師は、この読影レポートを診療科の端末で表示して診療を行なう。このような医用情報システムに関するものとして、例えば特許文献1が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−125995号公報
【発明が解決しようとする課題】
従来の医用レポート装置は、複数の医用画像と所見を関連付けて読影レポートを作成することができるように構成されている。しかしながら、複数の医用画像を添付して読影レポートを作成した場合、記載されている所見がどの医用画像を見て書かれてみたものか、後で分からなくなくなることがある。又、1枚の医用画像中の複数部位について所見を記載した場合、記載されているそれぞれの所見が医用画像のどの部位についてのものか分からなくなることがある。このように医用画像と所見の対応関係が不明確な為、医師が読影レポートを見た際に添付されている各医用画像を見直して医用画像と所見の対応関係を確認する等の作業が必要になり、医療診断の効率が低下するとういう問題があった。又、最悪の場合、医用画像と所見の対応関係を誤認し、診断精度が低下するという恐れがある。
【0005】
又、従来読影レポートを作成する場合は、キーボードを用いて所見等の文章入力を行なっていたため、入力に時間がかかり読影効率が低下するという問題があった。特に集団検診等の大量の医用画像を読影する場合、1時間に100枚以上の読影を行なう必要があり、所見の入力作業の効率化が望まれている。
そこで本発明は、読影レポートにおける医用画像と所見の対応関係を良好に把握できるようにして、医療診断の効率及び精度の向上を図ることを目的とする。又、所見等の入力作業を容易に行なうことができるようにして医用診断の効率向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため次のような手段を講じている。
本発明は、医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムにおいて、医用画像を表示する表示手段と、前記医用画像上の所見位置を指定する位置指定手段と、所見情報を入力する所見情報入力手段と、前記医用画像と、前記所見位置と、前記所見情報を関連付けてデータベースとして記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
又、本発明は、医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムにおいて、医用画像と、医用画像に付された所見情報と、読影レポート用の所見入力欄を表示する表示手段と、前記所見情報を前記所見入力欄に貼り付けるものであり、その貼り付けの際に医用画像を特定するためのリンク情報を付加する貼り付け手段とを備えることを特徴とする。
このような構成によれば、読影レポートの所見に医用画像及び医用画像中の対応位置を特定するためのリンク情報を付けられているので、後日、読影レポートを参照した際に所見がどの医用画像のどの位置に対して記載されたかを容易に把握することができる。これにより、読影レポート参照時の視認性を良好にし、診療の効率及び信頼性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
まず、本実施の形態に係る医用システムの構成について図1を参照しながら説明する。図1は、病院内に設けられた医用システムを示しており、医用画像診断装置としてX線CT装置1、磁気共鳴イメージング装置2、X線診断装置3を、医用情報システムとして画像保管通信装置4、レポートサーバ5、レポート端末装置6、医用画像ビューア装置(医用画像観察装置)7、レポート端末装置8を記載している。これらの装置は、病院内LAN(ローカルエリアネットワーク)9により接続され、相互に通信可能に構成されている。レポート端末装置6と医用画像ビューア装置7は読影室に並べて設置され、読影者(操作者)が医用画像ビューア装置7の画面に表示されている医用画像を見てレポート端末装置6を操作して読影レポートを作成することができるようになっている。又、レポート端末装置8は、診療科に設置され患者の担当医(操作者)が必要に応じて読影レポートを閲覧できるようになっている。これら装置の組合せ、又は装置単体を医用システムと呼ぶものとする。
【0009】
本実施の形態においては、主にレポート端末装置6及び医用画像ビューア装置7の動作について説明する。図2は、レポート端末装置6及び医用画像ビューア装置7の構成を示している。
レポート端末装置6及び医用画像ビューア装置7は、パーソナルコンピュータ、ワークステーションをベースとして構成されており、回路間のデータ伝送を行うためのバス10と、プログラムに従って処理を実行するマイクロプロセッサ(CPU)11と、マイクロプロセッサ11で処理するプログラム及びデータを記憶する半導体メモリ(RAM)12と、プログラム及びデータを記憶する大容量記憶手段としての磁気記憶装置(ハードディスクドライブ)13と、病院内LANに接続するための通信回路14と、画像を表示するモニタ15と、モニタ15に画像を表示させるための信号を生成する画像表示回路16と、モニタの画面前面に取り付けられ押圧を検出するためのタッチパネル17と、タッチパネル17の信号から画面上の位置情報(座標情報)を求める位置検出回路18と、文字入力を行うためのキーボード19と、カーソルの移動及びクリック操作を行うためのマウス20と、キーボード19及びマウス等の入力機器を接続するためのインターフェース回路21と、操作者の音声を収集するためのマイク22と、マイク22から出力されるアナログの音声信号をディジタル信号に変換するための音声処理回路23を備えている。磁気記憶装置13は、レポート処理、画像参照処理、音声認識等を行うための制御プログラムや、画像やデータベース等の各種データを記憶しており、レポート端末装置6及び医用画像ビューア装置7はこれらの制御プログラム及びデータに基づいて動作する。
【0010】
(読影レポート作成時の全体の動作説明)
次に図3を用いて全体の作業の流れを説明する。図3は、医用画像保管通信装置4、医用画像ビューア装置6、読影室のレポート端末装置7、医用レポートサーバ5による作業及びデータの流れを表したシーケンス図である。
先ずレポート端末装置6において利用者ID(識別情報)とパスワードを入力してログインを行う(ステップS1)。この利用者ID及びパスワードは医用レポートサーバ5に送られ適正な利用者IDか確認され、適正であれば読影レポートの参照及び作成が可能になる。次に医用レポートサーバ5は、その利用者の担当する案件の検査リストをレポート端末装置6へ送信する。レポート端末装置6は、その検査リストを表示する(ステップS2)。操作者がマウス等を操作して検査リストの中の案件を選択すると、レポート端末装置6は、画像ビューア装置7にその検査案件に対応する医用画像の表示要求を出す(ステップS3)。
【0011】
次にレポート端末装置6は、その検査の読影レポートを入力するための画面を表示する(ステップS4)。尚、過去に記録された読影レポートがある場合は、必要に応じてその読影レポートを表示するようにしても良い。
医用画像ビューア装置7は、医用画像表示要求を受けると、医用画像保管通信装置4に対して、その検査案件に対応する医用画像の転送要求を出す。医用画像保管通信装置4は、その要求された医用画像の情報を検索して医用画像ビューア装置7へ転送する。医用画像ビューア装置7は、その検査案件に対応する医用画像の一覧をサムネイル等により表示する(ステップS5)。操作者がその医用画像の一覧の中の1つを選択すると、医用画像ビューア装置7は、画像処理や所見入力が可能なモードに移行して、選択された医用画像を拡大して表示する(ステップS6)。
【0012】
操作者は、この画面で、異常部位が観察し易くなるように各種画像処理のアイコンを操作して医用画像に対して画像処理を施して表示する(ステップS7)。所見入力を行う場合は、タッチパネル17により医用画像中の異常部位をペン等により指定し、マイク22に音声で所見を入力する。医用画像ビューア装置7は、入力された音声を、音声認識処理を用いて文字情報に変換し、その文字情報を指定部位に表示する(ステップS8)。この所見情報は、必要に応じて複数部位に付けることができる。尚、医用画像中の部位指定は、マウス20を操作してカーソル29を動かすことによって行っても良い。又、文字情報と共に生の音声データを所見情報に関連付けて記憶し、後日、実際の音声を再生できるようにしても良い。音声認識処理の詳細は後述する。
【0013】
操作者が終了又は画像切替えの指示を行うと、医用画像ビューア装置7は画像処理後の医用画像と所見情報を関連付けて装置内の画像データベースに保存する(ステップS9)。この時、所見情報として、所見の文字情報及び指定部位の位置情報が記憶され、後日再生した時に所見に対応する部位の位置を確認できるようにする。尚、画像切替えが指示された場合は、ステップS6からステップS9の動作を繰り返しそれぞれの画像に対して所見の添付等を行う。
【0014】
図4は、このモードにおいて医用画像ビューア装置7のモニタ15に表示される画面の一例である。画面24には、各種操作の指示を行うためのアイコン25、検査情報26、医用画像27、所見28、アイコン等の選択操作に用いるカーソル29等が表示されている。アイコン24としては、画像の拡大縮小、エッジ強調処理、輝度調整、3次元画像に対するMPR処理、MIP処理、ボリュームレンダリング処理、投影方向の変更等の画像処理を指示するためのアイコン、画像切替えを指示するためのアイコン、終了を指示するためのアイコン等が表示される。検査情報26としては、医用画像の付帯情報に基づく患者氏名等の患者情報と、CT検査X線検査、MRI検査等の検査種別と、検査日が表示される。所見28は、医用画像中の指定された部位の近傍に噴出しの形式で表示され、異常部位の位置と所見が把握し易いようになっている。尚、所見の文字情報が医用画像の人体部分に重なると異常部位の状態が見難くなる恐れがあるので、人体の外(画像の黒い部分)に文字情報を表示するようにしても良い。又、必要に応じて所見情報の表示、非表示を切替えられるようにしても良い。
【0015】
次にレポート端末装置6上で画像一覧の表示を指示すると、レポート端末装置6は医用画像ビューア装置7に対して検査案件に対応する医用画像の転送要求を出す。医用画像ビューア装置7は、その要求に応じて画像データベースに記憶されている所見情報と画像処理後の医用画像をレポート端末装置6に転送する。レポート端末装置6は、その転送されてきた医用画像の一覧をサムネイル形式で表示する(ステップS10)。この時、所見情報の添付されている医用画像のサムネイルに対しては、所見情報があることを示すマーク等の目印を付け、操作者が所見情報の有無を識別し易い形式で表示する。又、検査案件に対応する医用画像の内から所見情報の添付されているものを抽出する手段を設け、アイコン操作により、所見の添付されている医用画像と、されていない医用画像を共に一覧として表示する第1のモードと、所見の添付されている医用画像のみを一覧として表示する第2のモードを切替えられるようにしても良い。又、これらの第1のモードと第2のモードの一覧を同時に表示するようにしても良い。
【0016】
操作者は、読影レポートの所見入力欄への入力を行うため、この画像一覧の中から1つの画像を選択する。レポート端末装置6は、所見入力を行うためのモードに移行して、選択された医用画像を拡大して表示する(ステップS11)。この選択された医用画像は、読影レポートに添付される。
図5は、このモードにおいてレポート端末装置6のモニタ15に表示される画面の一例である。画面30には、各種操作の指示を行うためのアイコン31、検査情報32、読影レポートの所見入力欄33、所見付きの医用画像34、画像に付されている所見の位置を示すマーク35、マーク35に対応する所見欄36、カーソル37が表示されている。アイコン31としては、所見のコピー及び貼り付けを行うためのアイコン、所見付き医用画像の切替えを指示するためのアイコン、終了を指示するためのアイコン等が表示される。検査情報32としては、医用画像の付帯情報に基づく患者氏名等の患者情報と、CT検査X線検査、MRI検査等の検査種別と、頭部、胸部、腹部等の検査部位の情報と、検査日が表示される。所見付きの医用画像34は、医用画像ビューア装置7で作成されたものであり、所見の文字情報と所見の医用画像中の位置情報が関連付けられている。マーク35は、数字や文字等による識別マークであり、所見の位置情報に基づいてその対応する位置に表示される。所見欄36は、マーク35に対応する各所見の文字情報を表示している。
【0017】
次に操作者は、読影レポートの所見入力欄33へ所見の入力を行う。操作者は、所見欄36に表示されているものの中から必要なものをマウス20を操作して選択し、コピーのアイコンを押す。次に操作者が所見入力欄33中の記入したい部分をカーソル37で指定し、次に貼り付けのアイコンを選択する。この時、レポート端末装置6は、選択された所見欄36の所見を、所見入力欄33へコピーする(ステップS12)。所見入力欄33にコピーされた所見の文字情報には、医用画像及び所見の位置を特定するためのリンク情報が関連付けられ、必要に応じて、このリンク情報に基づいて医用画像と所見の位置を表示することができるようになっている。尚、コピー、貼り付けの操作は、ドラック&ドロップ形式等の他の方法によっても良い。
【0018】
医用画像に添付されていない所見を所見入力欄33に入力する場合は、マイク22への音声入力又はキーボード19による文字入力を行う(ステップS13)。この新たに入力された所見の文字情報に対して医用画像をリンクする場合は、所見の文字情報を選択した後、リンクのアイコンを選択し、次に医用画像35中の部位をカーソル37等で指定する。これにより、所見の文字情報に対して、医用画像及び所見の位置を特定するためのリンク情報が関連付けられて記録される。
次に操作者が終了(確定)のアイコンを選択すると、レポート端末装置6は読影レポートの保存要求を医用レポートサーバ5へ送る(ステップS14)。この時、画像選択により読影レポートに添付された所見付きの医用画像34と所見入力欄33に入力された所見情報が読影レポートとして医用レポートサーバ5に送られる。医用レポートサーバ5は、送られてきた読影レポートをデータベースに保存する。
【0019】
(読影レポート作成時の医用画像ビューア装置の動作)
図6は、医用画像ビューア装置7の動作を表したフローチャートである。ステップS15では、利用者ID及びパスワードの入力を促し、この利用者ID及びパスワードが適正なものであれば、読影レポート及び医用画像へのアクセスを許可する。ステップS16では、レポート端末装置6からの画像表示要求に応じて、医用画像保管通信装置4から指定された検査案件に対応する医用画像を読み出し、その医用画像の一覧をサムネイル形式で表示する。ステップS17では、操作者が医用画像の一覧中から1つを選択した時に、画像処理や所見入力が可能なモードに移行して、選択された医用画像を拡大して表示する。ステップS18では、画像処理のアイコンが選択されたかを検出し、アイコンが選択された場合はステップS18へ、選択されていない場合はステップS20へ進む。ステップS18では、医用画像に対して選択された画像処理を施して、その画像処理後の画像を画面に表示する。
【0020】
ステップS20では、表示されている医用画像中の部位をタッチパネル17により指定(ペン等で押圧)されているかを検出し、指定されている場合は所見の入力指示有りと判断してステップS21へ進み、指定されていない場合は入力指示無しと判断してステップS23へ進む。ステップS21では、マイク22により収集した音声を音声認識処理により文字情報に変換する。この音声認識の際、ステップS20で指定された部位の位置情報に基づいて単語選定の優先順序を変える。ステップS22では、ステップS21で求めた所見の文字情報とステップS20で指定された部位の位置情報を医用画像と関連付けて記憶すると共に、その所見の文字情報を医用画像中の対応する位置に表示する。
【0021】
ステップS23では、医用画像切替えのアイコンが選択されたかを検出し、アイコンが選択された場合はステップS24へ、選択されていない場合はステップS25へ進む。ステップS24では、表示していた医用画像と所見情報を関連付けて、医用画像ビューア装置7の磁気記憶装置13内の画像データベースに記憶する。この画像データベースには、医用画像の画像データと、医用画像の付帯情報(画像ID、患者情報、検査種別、検査日等)、所見情報(所見の文字情報、所見の医用画像中の位置情報)が関連付けられて記憶される。ステップS24が完了した後、ステップS16へ進み他の医用画像に対して上述の作業を繰り返す。
【0022】
ステップS25では、終了のアイコンが選択されたかを検出し、選択された場合はステップS26へ進み、選択されていない場合はステップS18へ戻り上述の動作を繰り返す。ステップS26では表示していた医用画像と所見情報を関連付けて、医用画像ビューア装置7内の画像データベースに記憶し、作業を終了する。
(読影レポート作成時のレポート端末装置の動作)
図7は、レポート端末装置6の動作を表したフローチャートである。ステップS27では、利用者ID及びパスワードの入力を促し、この利用者ID及びパスワードが適正なものであれば、読影レポート及び医用画像へのアクセスを許可する。ステップS28では、利用者IDに対応する検査案件のリストを医用レポートサーバ5から受信し、その一覧を表示する。ステップS29で、操作者が検査一覧から検査案件を選択すると、レポート端末装置7は、読影レポート作成画面を表示すると共に、医用画像ビューア装置7に対して選択された検査案件に対応する医用画像の表示要求を出力する。
【0023】
ステップS30では、医用画像選択のアイコンが選択されたかを検出し、選択された場合はステップS31へ、選択されていない場合はステップS33へ進む。ステップS32では、医用画像ビューア装置7に対して選択されている検査案件に対応する所見付き医用画像の送信要求を出し、受信した医用画像の一覧をサムネイル形式で表示する。この時、所見情報の添付されている医用画像のサムネイルに対しては、所見情報があることを示すマーク等の目印を付けて画面に表示する。ステップS32では、操作者が医用画像の一覧中から1つを選択した時に、その医用画像と医用画像に添付されている所見情報を図5のように表示する。
【0024】
ステップS33では、コピーのアイコンが選択されたかを検出し、アイコンが選択された場合はステップS34へ、選択されていない場合はステップS35へ進む。ステップS34では、所見欄36中の選択されている所見情報をコピー情報記憶部へ記憶する。この時の記憶される所見情報は、所見の文字情報、医用画像及び医用画像中の所見位置を特定するためのリンク情報を含んでいる。
ステップS35では、コピーのアイコンが選択されたかを検出し、アイコンが選択された場合はステップS36へ、選択されていない場合はステップS37へ進む。ステップS37では、所見入力欄33の指定された位置に、コピー情報記憶部に記憶されている所見情報を貼り付ける。この時、リンク情報も含めて所見入力欄33に記憶される。
【0025】
ステップS37では、マイク22に対しての音声入力又はキーボード19に対するキー入力があるかを検出し、入力がある場合はステップS38へ、無い場合はS40へ進む。ステップS38では、音声入力の場合は音声認識処理で変換された文字情報を、キー入力の場合はキーボード19で入力された文字情報を所見入力欄33へ入力する。
ステップS39では、リンク付けを行うアイコンが選択されたかを検出し、選択された場合はステップS40へ、選択されていない場合はステップS41へ進む。ステップS40では、操作者が医用画像中の部位をタッチパネル17又はマウス20を操作して指定すると、所見入力欄33中の指定されている所見文字情報に対して、指定された部位のリンク情報を関連付けて記憶する。
【0026】
ステップS41では、終了のアイコンが選択されたかを検出し、選択された場合はステップS42へ進み、選択されていない場合はステップS30へ戻り上述の動作を繰り返す。ステップS42では、作成した読影レポートを医用レポートサーバ5へ送信し、医用レポートサーバ5内の読影レポートデータベースに記憶する。この時、読影レポートデータベースには、読影レポートとして画像選択により添付された医用画像と、医用画像に添付されている所見情報と、所見入力欄33に入力されたレポート作成時の所見情報が関連付けられて記憶される。
尚、読影レポートに添付する画像は、読影時より高い解像度を要求されないことがあるため、読影レポートの保存時に画像解像度の低いものに非可逆圧縮してデータ量を削減するようにしても良い。このようにデータ量を削減することにより、データベースの容量削減や、データ転送や処理にかかる時間を短縮してレスポンスの向上を図ることができる。
【0027】
(音声認識処理の動作)
次に医用画像ビューア装置7の音声認識処理(ステップS21の動作)について説明する。図8は、本実施の形態における音声認識処理の動作説明図である。音声認識処理部38は、マイク22で収集された音声データを文字情報に変換するものであり、座標検出部39、部位決定部40、座標・部位テーブル41、音声解析部42、通常辞書テーブル43、部位・単語テーブル44を備えている。
【0028】
座標検出部39は、タッチパネル17の出力に基づいて、操作者がペン等で指定した医用画像上の座標情報を求める。座標・部位テーブル41には医用画像中の座標と部位名称が対応付けて記憶されており、部位決定部40は座標・部位テーブル41を参照して座標情報から部位名称を求めて出力する。音声解析部42は、マイク22で収集された音声データと、部位決定部40で求めた部位名称に基づいて、音声を文字データに変換する。具体的には、先ず音声解析部42は、音声データの特徴を抽出する。音声解析部42は通常辞書テーブル43を参照して、音声の特徴から単語(文字)の候補を選択する。次に音声解析部42は、部位・単語テーブル44を参照して部位名に基づいて単語候補に優先度を付け、その優先度に基づいて最終的に出力する文字情報を決定する。尚、通常辞書テーブル43は音声の特徴と単語(文字)を関連付けて記憶したものであり、部位・単語テーブルは部位名称とその部位名に関連のある単語を関連付けて記憶したものである。
【0029】
図9は部位と単語の関係の例を表した図であり、部位名として右肺野、縦隔、左肺野、横隔膜が記載され、単語として石灰化、乖離、下行、リンパ、偏平上皮、狭窄、繊維化、すりガラス状、腺ガン、小細胞ガン、明るい、包気量、浸潤、下葉、胸水、ニボーが記載されている。座標・部位テーブル41は、この部位名とその部位名の対応する位置情報を関連付けたものである。部位・単語テーブル43は、この部位名と、その部位名に関連の強い単語を関連付けたものである。
【0030】
上述の音声認識処理の変形例として、部位名を決定する際、画像認識技術を用いて医用画像中の臓器等の形状から部位名を求めるようにしても良い。又、医用画像の付帯情報に含まれている部位情報に基づいて部位名称を求めるようにしても良い。又、部位名称の他に、医用画像の付帯情報中のCT検査、X線検査、MRI検査等の検査種別に基づいて単語選定の優先度を変えるようにしても良い。このように音声処理において、医用画像中の指定された部位や、医用画像の付帯情報に応じて単語選定時の優先度を変えるため、音声認識率を高めることができる。
【0031】
(読影レポート参照時の動作の流れ)
次に図10を用いて読影レポート参照時の作業の流れを説明する。図10は、診療科のレポート端末装置8、医用レポートサーバ5による作業及びデータの流れを表したシーケンス図である。
先ずレポート端末装置8において利用者ID(識別情報)とパスワードを入力してログインを行う(ステップS43)。次に医用レポートサーバ5から、その利用者の担当する案件の検査リストがレポート端末装置6へ送信され、レポート端末装置6はその検査リストを表示する(ステップS44)。次に操作者が検査リストの中の案件を選択すると、レポート端末装置6は医用レポートサーバ5に対してその案件の読影レポートの転送要求を出す(ステップS45)。レポート端末装置8は、その転送要求に応じて転送されてきた読影レポートを画面に表示する(ステップS46)。
この時、レポート端末装置8は、図11のような画面を表示する。操作者がマウス20等を操作して所見入力欄45の所見の1つを選択すると、その所見に付されているリンク情報に基づいて医用画像46を表示すると共に、その所見に対応するマーク47を点滅等により強調表示する(ステップS47)。このように強調表示することにより、対応する医用画像上の位置が把握しやすくなる。
【0032】
以上述べた構成によれば、以下の効果を得ることができる。
読影レポートの所見に医用画像及び医用画像中の対応位置を特定するためのリンク情報を付けているので、後日、読影レポートを参照した際に所見がどの医用画像のどの位置に対して記載されたかを容易に把握することができる。又、医用画像上の指定した位置に所見の文字情報を表示することができるので、医用画像と所見の関係を良好に把握することができる。これにより、読影レポート参照時の視認性を良好にし、診療の効率、精度及び信頼性を高めることができる。
【0033】
又、医用画像ビューア装置上で各医用画像に対して所見付けを行った後、レポート端末装置上でその所見のコピー、貼り付けを行って読影レポートを作成することができるので、読影レポートの作成作業が容易にでき、又、従来に比べ、医用画像ビューア装置の画面とレポート端末装置の間の視線移動量を少なくすることができる。これにより、レポート作成者の疲労を低減することができる。
又、音声認識処理を用いて所見の入力を行うことができるため、入力作業の効率を高めることができる。又、音声認識処理の際、指定部位や医用画像の付帯情報に基づいて単語選定の優先度を変えるため、音声認識率を高めることができ、入力作業の効率を高めることができる。
【0034】
以上、本発明を実施形態に基づき説明したが、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変形例及び修正例についても本発明の範囲に属するものである。
例えば、上述の実施の形態ではレポート端末装置8として専用端末を用いるものとして説明したが、ウェブブラウザにより読影レポートの表示を行うようにしても良い。この場合は、所見情報に付加するリンク情報をURL(ホームページアドレス)としても良い。
【0035】
【発明の効果】
以上本発明によれば、読影レポート参照時の視認性を良好にすることができ、これにより診療の効率及び信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、病院内の医用システムの構成例である。
【図2】図2は、レポート端末装置6及び医用画像ビューア装置7の構成図である。
【図3】図3は、読影レポート作成時の流れを示すシーケンス図である。
【図4】図4は、医用画像ビューア装置7の画面例である。
【図5】図5は、レポート端末装置6の画面例である。
【図6】図6は、医用画像ビューア装置7の動作にかかるフローチャートである。
【図7】図7は、レポート端末装置6の動作にかかるフローチャートである。
【図8】図8は、音声認識処理の動作説明図である。
【図9】図9は、部位と単語の関係の例を表した図である。
【図10】図10は、読影レポート参照時の作業の流れを示すシーケンス図である。
【図11】図11は、レポート端末装置6の画面例である。
【符号の説明】
1・・・X線CT装置、2・・・磁気共鳴イメージング装置、3・・・X線診断装置、4・・・画像保管通信装置4、5・・・レポートサーバ、6・・・レポート端末装置、7・・・医用画像ビューア装置、8・・・レポート端末装置、9・・・病院内LAN

Claims (10)

  1. 医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムにおいて、
    医用画像を表示する表示手段と、
    前記医用画像上の所見位置を指定する位置指定手段と、
    所見情報を入力する所見情報入力手段と、
    前記医用画像と、前記所見位置と、前記所見情報を関連付けてデータベースとして記憶手段とを備えることを特徴とする医用システム。
  2. 前記所見情報入力手段は、音声による所見を文字データに変換する音声認識手段を備え、前記記憶手段は前記文字データを前記所見情報として記憶するものであることを特徴とする請求項1記載の医用システム。
  3. 前記所見情報入力手段は、所見の音声データを前記所見情報として記憶するものであることを特徴とする請求項1記載の医用システム。
  4. 前記音声認識手段は、人体の部位情報に基づいて単語選定の優先度を変えるものであることを特徴とする請求項2記載の医用システム。
  5. 音声認識手段は、医用画像上の位置情報に基づいて単語選定の優先度を変えるものであることを特徴とする請求項2記載の医用システム。
  6. 音声認識手段は、医用画像に付されている付帯情報に基づいて単語選定の優先度を変えるものであることを特徴とする請求項2記載の医用システム。
  7. 前記所見情報が存在することを示すマークを、前記所見位置に基づいて表示するものであることを特徴とする請求項1記載の医用システム。
  8. 医用画像の一覧から前記所見情報の付されている医用画像の一覧を抽出する抽出手段を備え、且つ、
    前記表示手段は、前記所見情報が付加されているものを含む医用画像の一覧と、前記所見情報が付加されているもののみを含む医用画像の一覧を同時又は切替えて表示可能に構成されたものであることを特徴とする請求項1記載の医用システム。
  9. 読影レポートを確定して保存する際に、前記所見情報が付加された医用画像を非可逆圧縮により圧縮して、前記データベースに保存する圧縮手段を備えることを特徴とする請求項1記載の医用システム。
  10. 医用画像に対する読影レポートを作成する医用システムにおいて、
    医用画像と、医用画像に付された所見情報と、読影レポート用の所見入力欄を表示する表示手段と、
    前記所見情報を前記所見入力欄に貼り付けるものであり、その貼り付けの際に医用画像を特定するためのリンク情報を付加する貼り付け手段とを備えることを特徴とする医用システム。
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